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[見学]しろい:こんばんはー!
遺産保持者は理想郷の夢を見るか GM:今日日
PC1:
PC2:
PC3:
PC4:
関連セッション
Closed secret 3
Tell Me What Love is?
目次
[見学]GM:こんばんはー
[見学]GM:皆さんご準備はいかがですか
[見学]桃川サラ:だいじょうぶい!
[見学]篠森透:ワオワオ!
[見学]額里 詩歌:大丈夫……です!
[見学]君島未海:OK!
[見学]GM:はーい、それでは初めて行きましょう。
[見学]桃川サラ:ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアよろしくお願いします!
[見学]GM:勢いすご よろしくお願いします
[見学]君島未海:ワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオワオ
[見学]篠森透:ニャオニャオ よろしくお願いします
[見学]篠森透:先輩は人語思い出して
GM:それでは、これより『遺産保持者は理想郷の夢を見るか』開始となります。
プリプレイ
[見学]君島未海:宜しくお願い致します
[見学]額里 詩歌:マリオサンシャインのヨッシーがジュース出してる音
GM:まずはPC紹介から。PC1の桃川さん、自己紹介をお願いします。
[見学]篠森透:www そうじゃん
桃川サラ:はい!
桃川サラ:キャラシート
[見学]GM:スンってよろしくお願いされるの怖いですね
桃川サラ:桃川サラです。17歳の高校生、UGNエージェントです。
[見学]GM:急に冷静になるな
桃川サラ:身長171cm。自称・冷静沈着頭脳明晰の女子高生です。
桃川サラ:PC2の額里さんの保護の現場に居合わせ、その後隣の部屋に住まわせて何かと世話を焼いています。
[見学]篠森透:サンシャインのリメイクやったんだけどリコハーバーのヨッシーで海渡るやつが最後までクリアできなかった
桃川サラ:基本的には真面目なエージェントですが、親友がジャーム化したのを防げず自ら討った経験があり、
桃川サラ:そういうのもあってか自分の価値は戦うことにのみあると思っています。
[見学]篠森透:長身たすかるな
桃川サラ:能力的にはソラリスらしく幻覚を見せたりします。
桃川サラ:データ的にはソラリス/ウロボロスでドッジ不可攻撃を行います。
桃川サラ:基本は範囲攻撃で、一発だけめちゃくちゃデカい単体攻撃が撃てます。
[見学]額里 詩歌:171cm、しろいさん言うところの「いい身長」からちょっとズラしてあるところに趣がある
桃川サラ:侵蝕が不安なのでメモリーと風呂を積んできました。
[見学]君島未海:威圧的なエフェクトが並ぶキャラシ
桃川サラ:そんな感じです!今回はダブルクロスで初同卓の方がお二人もいるのでドキドキしています!!!!!!!!
桃川サラ:よろしくお願いします!!!
[見学]君島未海:暴力エフェクトしかない
[見学]篠森透:侵蝕27で固定値149……
GM:実はダブクロ初同卓なんですよね……。よろしくお願いします。
GM:そんな桃川さんのハンドアウトがこちら。
GM:PC1:桃川サラ/シナリオロイス:額里詩歌
君はUGNに協力できる立場のオーヴァードだ。
君には親しい間柄の人物がおり、その人とともに休日を謳歌していた。
しかし、無粋な連絡が入る。UGNからの協力要請だ。
どうやら今回の事件は君の親しい人物にも降りかかる可能性があるらしい。
[見学]篠森透:風呂って何かと思ったら本当に風呂だった
桃川サラ:ゆるせねぇ~~~イチャを邪魔されるなんてよ~~~
[見学]君島未海:ツインバーストとサイレン合わせるのそうそうないでしょ
[見学]GM:暴力の塊過ぎてシンプルに怖いですね
[見学]桃川サラ:暴力が一番いいですからね
[見学]篠森透:サイレンちゃんは範囲になっても余裕で強いからな
GM:イチャの機会はまたあるから……。多分……。
[見学]君島未海:この使い方でも係数3装甲無視エフェクトになる時点でおかしいんだよな
[見学]篠森透:なんだよ装甲無視って
GM:ともあれ、バディとして任務に励んでいただきます。
桃川サラ:事件にかこつけてイチャついてやる~~~~
[見学]GM:こいつに二物も三物も与えすぎ
[見学]桃川サラ:ハヌマーン頭おかしいエフェクトばっかりある
GM:では、そのバディ相手である額里さん。自己紹介をお願いします。
額里 詩歌:はい!
[見学]桃川サラ:メカクレおさげじゃん!!
額里 詩歌:キャラシート
[見学]桃川サラ:対有限さん殺戮兵器??
額里 詩歌:額里 詩歌(ぬかさと しいか)、16歳女子高生のUGNチルドレンです。
[見学]篠森透:え~かわいい
[見学]GM:胸がどうかは分からないじゃないですか
額里 詩歌:気弱でいつもどこか自信なさげな雰囲気を醸しだしています。
額里 詩歌:人付き合いが苦手で、人と関わらなければいけないときは一応(陰キャなりに精一杯)愛想よく対応はしますが、できることならそういう機会は避けたいと思っています。
額里 詩歌:元FHの実験体で、"シェコトコヴァッチの嘴"という遺産を身体に埋め込まれています。
[見学]桃川サラ:なんかオシャレなもの埋め込んでるやん
[見学]君島未海:かっこいい
額里 詩歌:専用に調整された"カマソッツの刃"という武器を与えられ、暗殺者として使役されていましたが、桃川さん含むUGNのセル討伐部隊によって救出されました。
額里 詩歌:救出してもらったけど特に帰る場所とかもないので、現在は桃川さんの保護観察の下にUGNチルドレンとして勤務しています。
額里 詩歌:人を殺すこと自体は罪悪感もあるし嫌なんですが、暗殺任務やってるときは人とコミュニケーション取らなくて済むので結構楽と思っており、
額里 詩歌:そう考えている自分に自己嫌悪を抱いています。
額里 詩歌:性能的には脳直隠密マンです
[見学]桃川サラ:屈折してるな~抱くか
[見学]GM:なるべく健全でお願いします
額里 詩歌:ピュアエンハイの力を得た見えざる死神とデスストーカーによってミドルから結構高めのダメージを出します
[見学]君島未海:無理でしょ……
額里 詩歌:そんな感じ! よろしくお願いします!
GM:過去に陰のある気弱少女、既に強さが伺えますね……。よろしくお願いします。
GM:そんな額里さんのハンドアウトがこちら。
[見学]篠森透:なるべくって言った時点でなし崩されそう
[見学]桃川サラ:なるべくでいいんだ なるほどね
[見学]君島未海:言質取られた
GM:PC2:額里詩歌/シナリオロイス:桃川サラ
君はUGNに協力できる立場のオーヴァードだ。
君には親しい間柄の人物がおり、その人とともに休日を謳歌していた。
しかし、無粋な連絡が入る。UGNからの協力要請だ。
どうやら今回の事件は君にも降りかかる可能性があるらしい。
[見学]GM:年齢制限がかかる行為は一切禁止とします
[見学]篠森透:強い
額里 詩歌:陰キャなりに一番まともに付き合える人間との時間を……
[見学]桃川サラ:えーんえーんえーんえーん
[見学]君島未海:R-17.9くらい狙ってきそう
[見学]桃川サラ:殺人は年齢制限がかからないんですか???
GM:貴女にも関わることかもしれないので……
[見学]GM:別にシナリオ中殺人が起こるとは言っていませんが……?
額里 詩歌:私の嘴が火を噴くぜ 噴かないで
GM:遺産、基本的に頼らずに済むならそれに越したことはない存在。
[見学]桃川サラ:殺すのはセーフなんだ
GM:ではお次。PC3の君島さん、自己紹介お願いします。
君島未海:はい。
君島未海:キャラシート
[見学]GM:いや、殺人がそもそも起きないかもということ
君島未海:君島未海(きみしま みみ)です。17歳のUGNチルドレン。
[見学]桃川サラ:いや、私が額里さん殺すのはセーフかなって
君島未海:真面目な性格で、任務には忠実。世話焼きでもあり、他人を放っておけない性質です。
[見学]桃川サラ:ミミちゃん初めて立ち絵みた~可愛い
[見学]GM:セーフではないですが……?
[見学]篠森透:かわいいね
君島未海:他人のやりたがらないことを進んでやるタイプで、よく各方面から面倒ごとを押し付けられています。
[見学]額里 詩歌:殺さないで
[見学]篠森透:なんでセーフかもしれないと思ったんですか?
君島未海:反面、自分に深く踏み込まれるのはなるべく避ける気質で、恋愛などの経験はありません。
君島未海:春芽ハジメさんという手の掛かる知り合いがいて、放っておくと死にそうなので仕方なく世話を焼いています。
[見学]GM:今にして思うと、この子もキャラシに乗ってない情報が多すぎるんだよな……
君島未海:能力はお花をいっぱい育てたりします。
君島未海:性能的にはユーティリティ特化型。カバーを中心に支援や妨害などのべんりエフェクトを満載しています。
君島未海:そんな感じです。よろしくお願いします!
[見学]篠森透:お花……
[見学]桃川サラ:お花屋さんなんだ~~~~
GM:能力も人格も器用万能タイプですね。よろしくお願いします。
GM:そんなPC3のハンドアウトがこちら。
GM:PC3:君島未海/シナリオロイス:春芽ハジメ
君はお世話焼きで優等生なUGNチルドレンだ。
君には春芽ハジメという手のかかる知り合いが居る。
その日は、彼女の家に出向き料理を振舞っていた。なんてことのない休日だった。
彼女が急に倒れ意識不明となるまでは。
[見学]桃川サラ:めちゃくちゃユーティリティですねミミちゃん
君島未海:だから不養生はやめてくださいとあれほど……
春芽ハジメ:そんなにしてないよ~最近は……。
GM:という訳で、手のかかる知り合いが倒れます。
君島未海:大変だ……
GM:その原因の解明とか解決とかを頑張ってもらう感じです。
[見学]額里 詩歌:庇って打ち消して回して単体化してダメージ増やして……
[見学]GM:1ターンに何回働く気なんだ
君島未海:頑張ります
GM:それではラスト、篠森君。自己紹介をお願いします。
篠森透:はーい
篠森透:キャラシート
篠森透:篠森透、16歳。UGNチルドレンをやっています。
[見学]君島未海:餓鬼魂くんPCで初めて使うんですけどこれ便利じゃないですか?
篠森透:出自はFHからの投降者であり、「感情を持たない殺人オーヴァードを作るぜ~」って感じの実験で精神調整をされています。
[見学]額里 詩歌:あっすみませんちょっとだけ離席します! すぐ戻ります!
[見学]桃川サラ:いってらっしゃい!
[見学]桃川サラ:餓鬼魂くんって自分がダメージ与えなくていいんだ すご
[見学]君島未海:レベル1で取ってもランク3邪毒なのが強いし射程視界で他人の攻撃にも乗せられるし回数はシーン毎だし……
[見学]GM:めちゃ便利だと思います
篠森透:そのため情緒の起伏に乏しかったり感性が普通とはずれていたりしますが、同時にその事を本人的にも気にしており、強い改善の意志があります。
[見学]GM:とりあえず9点入る
[見学]君島未海:疑似的にクリメイトみたいに使える
篠森透:性格的には概ねいつものいちま・クソ真面目キャラだと思います。自分の感情だと認識したものに対しては頑なになる傾向があります。
篠森透:能力はエン/ハヌ/バロールのトライブリード。
篠森透:精緻な光学操作と振動制御によって自身の射撃を知覚不能化するガンナーです。
[見学]桃川サラ:前提セッション助かる 今日読もうとして全然見つからなくて泣いちゃった
篠森透:データ的には概ね高い行動値からそこそこの火力を出すだけの存在です。一応バディムも積んできたよ。
篠森透:そんな感じです。よろしくお願いします。
[見学]桃川サラ:あっログ編って誰やります?よろしければ私やりましょうか?
GM:クールな表情に熱い心!よろしくお願いします。
GM:そんな篠森君のハンドアウトがこちら。
GM:PC4:篠森透
君は無機質に見える態度の裏に熱い感情を秘めたUGNチルドレンだ。
君には樋渡瑞祈という約束を交わした同僚が居る。
その日は、小康状態を保っている彼女と共に過ごしていた。なんてことのない休日だった。
彼女が急に倒れ意識不明となったのはその数日後だった。
[見学]GM:あ、やって頂けると非常にありがたいです
[見学]君島未海:いいの~~!?
篠森透:倒れとる……
GM:倒れました(完了形)
[見学]君島未海:ありがたいです よろしくお願いします
[見学]桃川サラ:やっていいならやっちゃお~~~!
GM:なのであなたにも原因究明とか解決を頑張って頂きます。
篠森透:どちらかといえばフィジカルよりもメンタルに来るタイプの遺産だったはずだが……
篠森透:他の理由かな……頑張って調べます
[見学]篠森透:あっありがたい!神
GM:では、最後にトレーラーの開示となります。
GM:遺産:1.死後に残した財産。人が死亡当時に持っていた全財産。
2.前代の人が残した業績。
3.古い背景と特殊な能力を持つEXレネゲイドの総称。所有者の精神に対し影響を与えるものがほとんど。
遺産。
あるいは、優れていたために歴史に遺り続けた逸品。
あるいは、来歴と逸話によって力を得た呪いの結晶。
あるいは、そういうものとして生まれ落ちた力の塊。
あるいは、今となっては失われた技術と文化の遺物。
あるいは、――。
遺産を得たものは力を得る。多かれ少なかれ、善かれ悪しかれ、例外なく。
そして同時に、その精神は遺産によって侵蝕される。これもまた大小善悪あれど、必ずのことだ。
では。遺産を得た彼ら彼女らは、いったい何を求めるか。
ダブルクロスThe 3rd Edition
『遺産保持者は理想郷の夢を見るか』
[見学]額里 詩歌:すみません戻りました!
[見学]桃川サラ:おかえりなさい!
GM:皆様、よろしくお願いいたします。
桃川サラ:よろしくお願いします!
[見学]篠森透:おかえりん
額里 詩歌:よろしくお願いします!
篠森透:よろしくおねがいします!
[見学]GM:丁度始まるとこですよー おかえりなさい!
君島未海:よろしくお願いします!!
GM:―――
オープニング 篠森透
[見学]GM:では、ここからOPとなります
[見学]額里 詩歌:篠森くんマジで足速すぎてキャラシ見たときびっくりしたんですよね
[見学]桃川サラ:は、はっっっっや
[見学]GM:ハンドアウトに書かれてたことを時系列順に巡って感じで、篠森君→未海ちゃん→桃川額里の順番でやってきます
[見学]桃川サラ:は~い!
[見学]額里 詩歌:了解です!
[見学]篠森透:実験体で感覚ステータスをしゃぶりつくすという趣旨だったので……
[見学]GM:篠森君感覚が高いからな……
[見学]君島未海:感覚実験体パワーだ
[見学]君島未海:は~い
[見学]桃川サラ:敏感ってこと?
[見学]篠森透:時系列了解
[見学]君島未海:なるほどね
[見学]額里 詩歌:今回ピュアエンハイで足速いぜ~っつって来たら倍速い人いるんだもん
GM:OP1:PC4/篠森透
GM:まずは篠森君のOPからとなります。登場侵蝕をお願いします。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (35 → 43)
[見学]GM:篠森君に治安悪いこと言うんじゃありません
[見学]GM:そういうことあんまりわかってないタイプの子だから
[見学]篠森透:保護者してる
[見学]GM:ここではハンドアウト通り、樋渡と休日を過ごしていただきます。
[見学]GM:何かこういう過ごし方が良いな~ってプランとかあります?
GM:―――
[見学]篠森透:どうしてるかな……訓練はもうやったかな感があり
[見学]GM:前回に
[見学]GM:擦ってゲーセンとか行くのもアリかな~って思ってました
[見学]篠森透:それはちょっと思ったニャンね
[見学]篠森透:じゃあクレーンゲームやりますか
[見学]GM:OKです じゃあ表で描写入れますね
[見学]篠森透:これやってる途中で倒れちゃう感じですよね
[見学]篠森透:はあい
GM:とある日。支部より与えられた休日に、君は樋渡瑞祈と共にゲーセンを訪れていた。
GM:彼女を蝕む遺産の影響が少し落ち着いていることもあり、社会復帰の一環と息抜きを兼ねて外出許可が下りたのである。
[見学]GM:あ、このシーンそのものは平和でOKです
[見学]GM:平和にシーンを終えた後、その数日後に樋渡が倒れたというアナウンスだけ入ります
[見学]篠森透:あっなるほどね
[見学]桃川サラ:全力でイチャをやるということね
[見学]篠森透:もう動いていいやつかな?
[見学]GM:彼女の希望と高校生らしく遊ぶべきだという判断のもと、ゲームセンターが選ばれたという次第だ。
[見学]GM:あ、誤爆した。動いてもOKです
[見学]篠森透:了解~
篠森透:「流石に、"本物"は賑やかしいな。無論、前回の状況が異常だっただけの話ではあるが……」
篠森透:雑多な話し声とビープ音の鳴る空間を、少女を先導するように歩いていく。
樋渡瑞祈:「……そうだね。休日だし、これくらいは当然だと思う」
樋渡瑞祈:小動物のように周囲に視線を巡らせながら、君の後に続く。言葉には自分に言い聞かせるような響きがあった。
篠森透:「気分は大丈夫か?樋渡」
樋渡瑞祈:「大丈夫。最近は、随分マシになってきた……はず、だから」
樋渡瑞祈:口ぶりに自信はなさそうだが、顔色などに異常は見られない。
篠森透:じっとその目を見て。「……そうか。改善しているのか」
樋渡瑞祈:こくりと一つ頷いて。
樋渡瑞祈:「これと適合してから、それなりに経ったし……。慣れてきた、というか」
樋渡瑞祈:「多少は、制御できるようになってきたんだと思う」
篠森透:「それは……何よりだ」顔色を変えないまま言う。「やはり君には、ただ諦める以外の道が残されていた」
樋渡瑞祈:「……うん」
篠森透:「そのまま、もう少し信じていろ。自分に残された可能性を」
篠森透:「……いや、すまない。ついいつもの調子で話してしまったが」口元に手を当てる。
[見学]缶詰@見学:こんづめ~
[見学]缶詰@見学:GM中なので覗き見です
[見学]GM:こんばんはー
[見学]桃川サラ:あっ缶詰ちゃんんづめ~!
篠森透:辺りを見渡す。「こういう場面では、もう少し砕けた話題と態度を用意するべきだったかもしれない」
[見学]君島未海:こんづめ~~
[見学]缶詰@見学:づめだぜ~
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
樋渡瑞祈:「大丈夫じゃ、ないかな。こういうところだと、他の人の会話なんて意外と聞こえないし」
篠森透:「……君が大丈夫なら、いいんだが」
樋渡瑞祈:「それに、私がここに来れたのだって篠森君がそうやって信じてくれたお陰だから」
樋渡瑞祈:「だから、ありがとう」
樋渡瑞祈:そう言って、まだ僅かにぎこちないながらも確かにほほ笑む。
篠森透:「……そうか」口元だけで微かに微笑んで。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:こんばんは~
[見学]GM:こんばんはー
[見学]缶詰@見学:篠森ぴ~
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]君島未海:こんばんは~~
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なんか初めて見るPCが多い
[見学]缶詰@見学:PC1-2は既存なのかしら
[見学]君島未海:初登場だったり1回しか動いてなかったリ
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]桃川サラ:私と額里さんは初稼働です
[見学]GM:初登場・初登場・稼働1回・NPC登場一回ですかね
[見学]ヤヒロギンジ@見学:レアキャラだ
篠森透:「照れくさいというのは、こういう事なのかもしれないな。……僕にはまだ掴みきれていないが」
[見学]缶詰@見学:なーるほどね
[見学]桃川サラ:同棲させてって頼んだらまだダメって言われたので隣の部屋になりました
[見学]GM:そういう経緯だったんだ
[見学]ヤヒロギンジ@見学:今回で仕留めるというわけね
樋渡瑞祈:「そうかも。私もちょっと、恥ずかしいし」
[見学]桃川サラ:年齢制限のある行為を禁止されたので泣いています
篠森透:「もう一度同じことを言ってくれれば分かるかもしれない」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:それは仕方ない
樋渡瑞祈:「え、あ」
篠森透:「……いや、冗談だ。真に受けなくていい」
[見学]GM:ログを非公開にしたくないし……
[見学]桃川サラ:性行為をしても公開すればいいんですよ
[見学]桃川サラ:レズロワはそうですよ
樋渡瑞祈:「そ、そっか。……篠森君も、冗談言うんだね」
[見学]君島未海:そうよそうよ
[見学]GM:レズロワはなんか、枠が別じゃないですか
[見学]額里 詩歌:悪しき者どもの声
[見学]GM:アレは何処の関係性でも起こりうる奴だけど今回発生するとしたら一組だけでしょ
篠森透:「以前は全く言えなかったからな。近頃、少しずつ研究している」
[見学]君島未海:あたしまだ懲りてない 大人じゃ分かんない 神様は何も禁止なんかしてない
[見学]ヤヒロギンジ@見学:でもなんだかんコンビ打ちでイチャれる機会は貴重ですからね
[見学]GM:神が禁じないから私が禁じるんですよ
[見学]桃川サラ:篠森くんが男を見せるってこと?
[見学]ヤヒロギンジ@見学:遺産継承者縛りじゃなかったら夏目と彩谷さんで応募するところでした
[見学]桃川サラ:そうとは……
樋渡瑞祈:「研究……」
[見学]君島未海:遺産かつコンビは結構難しいですよね
篠森透:「……だが、君を困らせるのは本意ではなかった。それに、先程のように大切な言葉を茶化すような真似も、考えてみればあまり褒められたものではない」
篠森透:「僕は未熟だ。……まだまだ研鑽が必要らしい」
[見学]桃川サラ:篠森くんめっちゃ真面目で良いな……
[見学]GM:難しいけどそれなりに見た気もしたので行けるかなーと募集に踏み切りました
篠森透:深刻そうな面持ちで口元に手を置いている。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:いちま's真面目男だ
[見学]GM:後シナリオの構造上そうするのが一番よくて……
[見学]桃川サラ:ちぇるという自キャラも元々は遺産もちでしたからね 今は遺産畑に返してきちゃったけど
[見学]君島未海:初々しい
[見学]額里 詩歌:クソ真面目な男、いいですね
[見学]君島未海:気軽に返せるものなのか……?遺産って……
樋渡瑞祈:「……」 いつも通りの真面目な顔で冗談について検討している彼が少しおかしくて。
[見学]桃川サラ:大N市の遺産畑から気軽に腕とってきて気軽に返してきました
樋渡瑞祈:それに、こうして自分を傷つけないようにと常に思考を巡らしてくれる彼だから、信じられるのだと思うから。
樋渡瑞祈:「そのままでも、良いと思うよ。少しずつ、ゆっくりで」
[見学]GM:大N市は異常環境だったから……
[見学]GM:表はここらで〆の機運かなーという感じです
[見学]額里 詩歌:N市だけで小国一つ分くらいの遺産ありますよね
[見学]GM:というか本来がどれくらいレアか分からないし持ってない国があってもおかしくはないし
篠森透:「……ふむ。確かに、普通の人が持つそれは幼年期から積み上げた日常経験の結晶だ」
[見学]GM:あの街一つで国一つ滅ぼせると思う
[見学]桃川サラ:中国あたり滅ぼしに行きますか
篠森透:「僕が僅かな時間と努力で同じものを獲得しようとする事自体、性急なのかもしれないな」
[見学]篠森透:はあい
[見学]篠森透:ゲームするぜ~って所で切るか
[見学]君島未海:びっくりした……
[見学]GM:そうしますか
[見学]ヤヒロギンジ@見学:篠森くんが滅ぼしに行くのかと思った
[見学]君島未海:中国滅ぼしに行くのかと思った
[見学]篠森透:!??
[見学]桃川サラ:私もびっくりした
[見学]GM:文脈事故
[見学]篠森透:逆になんで中国滅ぼしに行く話してるの
[見学]額里 詩歌:篠森君、登場セッション初見のはずなのになんか字面に見覚えあるな……って思ってたんですが
樋渡瑞祈:「うん。何でも人と同じようには、難しいから」
[見学]額里 詩歌:この前のいちまさんのセッションでNPC出演してた人か!
樋渡瑞祈:「特に、私達みたいな境遇だと」
樋渡瑞祈:それは、あるいは自身の体験談なのかもしれない。
[見学]GM:実はそうです
篠森透:「……そうだな。では、少しずつ慣れていくか」
[見学]GM:こないだの単発でNPC出演してたし、今回舞台となるのも同じ街です
篠森透:言いながら、ポケットの財布から硬貨を取り出す。
[見学]額里 詩歌:なるほどなるほど
[見学]GM:なので支部長も同じ人が出てくる予定
[見学]缶詰@見学:密室に出演してNPCで出てきて今コンビで来た感じのね
篠森透:「以前、ここでクレーンゲームをした時の話を高橋にしたのだが」
篠森透:「任務中だからと取った景品を置いていった事を、"もったいない"と咎められてな」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なるほどな~
樋渡瑞祈:「ああ……」 少々勢いの強い同僚を思い出し、納得の声が漏れる。
篠森透:「だから……今日これから取ったものはもう少し、大切に扱う事にしようと思う」
篠森透:すうと息を吸い、袖をまくりながら硬貨を入れる。
篠森透:「行くぞ、樋渡。どれが欲しい?」
[見学]篠森透:このへんで切っていいかなあ
[見学]GM:はーい
樋渡瑞祈:「え、と。じゃあ……」
GM:そうして、君達の休日は穏やかながらも楽しく過ぎ去った。
GM:――樋渡瑞祈が突如意識不明となったのは、その数日後のことであった。
[見学]篠森透:あっあれ読んでくれてたの うれしいね
GM:―――
[見学]桃川サラ:こんな楽しく過ごしたのに倒れたの……
GM:シーンカット。ロイス取得のみ可能です。
[見学]桃川サラ:篠森くんめちゃくちゃ真面目で誠実でいいですね
[見学]君島未海:頑張ってほしい
[見学]桃川サラ:シンボリルドルフがダジャレを研究する理由がわかりました
[見学]篠森透:久々に触るとマジで動かしにくいな……と思ったけどちょっとあったまってきたので次のシーンから少しマシに鳴ると思います
[見学]GM:相変わらず真面目で真摯でとても嬉しくなりました
[見学]GM:まあ樋渡は倒れますが……
篠森透:樋渡さんにはもう取ってるので保留!
[見学]ヤヒロギンジ@見学:そんな…
[見学]桃川サラ:あっ支部長ってマキマさんの!?
[見学]GM:そうです
[見学]桃川サラ:そうとは…………なるほどね
[見学]篠森透:そうすね
GM:はーい、では改めてシーンエンド!
[見学]ヤヒロギンジ@見学:あっ密室のやつか
GM:―――
オープニング 君島未海
GM:OP2:PC3/君島未海
[見学]額里 詩歌:怖すぎる
[見学]篠森透:良いマキマさんだからだいじょうぶだよ
[見学]篠森透:ちょっと人の心がわからないだけだよ
[見学]GM:本家マキマさんよりは多分マシです マキマさんのことよく知らないけど
[見学]桃川サラ:そっかあ~~~いい人なら安心~~~
GM:君島さんのOPとなります。登場侵蝕をお願いします。
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (31 → 41)
君島未海:ぎゃー
[見学]篠森透:本家マキマさんはクソ映画なんて滅べばよくない?って思ってる人なので占任さんの敵ですね
[見学]GM:そうなんだ……
[見学]桃川サラ:クソ映画なんて滅べばよくない?
GM:―――
[見学]額里 詩歌:どの辺までをクソと見なすかが問題
[見学]篠森透:いつもクソ映画に占任さんを取られてるから嫉妬してるのかな
[見学]GM:こちらのシーンはハジメの家でご飯作ってもらうシーンの想定です
[見学]桃川サラ:よくわかりましたね
[見学]GM:一応二人で居るシーンなら何でもアリなので他にやりたいことあればそれでもOKです
[見学]君島未海:は~い
[見学]君島未海:ご飯で大丈夫です
[見学]GM:了解です
[見学]桃川サラ:我々のシーンも休日にどこか遊びに行くで中身はPLの自由ですかね?
[見学]桃川サラ:なら今のうちに何やるか考えてたほうがいいかな
[見学]GM:あ、そうです!
[見学]桃川サラ:なるほど じゃあ今のうちに考えておきますか 額里さんやりたいことあります?
[見学]額里 詩歌:う~んなんだろう
[見学]桃川サラ:私は額里さんの家におしかけるか買い物に行くのがいいかなぁと思っていました 多分額里さん一人で買い物できないから
GM:和室と洋室が織り交ざる、一般から見ればかなり大きい二階建ての家。
GM:君はこの春芽家に訪れ、知り合いである春芽ハジメに手料理を振舞っていた。
春芽ハジメ:「いや~。毎度ありがとね、未海ちゃん」
[見学]額里 詩歌:あっそうですね、買い物が良さそう
[見学]額里 詩歌:買い物ができないの、メチャクチャ不便そう
[見学]桃川サラ:じゃあ買い物にしましょう!盗まないでね
春芽ハジメ:ヘラヘラといつも通りの笑みを浮かべ、ダイニングテーブルに備えられた椅子に座っている。
[見学]桃川サラ:私が常に買い物に付き添ってあげようね
君島未海:「いえ、別に。そう手間でもないですから」
君島未海:制服にエプロン姿の少女。勝手知ったるという慣れた様子で、てきぱきと手際よく昼食の準備をしている。
君島未海:この台所に立った累計時間で言えば、既に家主よりも長くなっているかもしれない。
春芽ハジメ:「でもほら、作ってもらうのももうかなりの数になるじゃん」
[見学]篠森透:夜の小鳥、秩序側の人間が取るには地味にクソ扱いづらいデメリットよね
春芽ハジメ:「感謝の気持ちをね、忘れずに持っておきたいな~と思う訳ですよ」
君島未海:蓮根を茹でつつ「それは殊勝な心掛けで何よりです」
君島未海:「あたしが居なくてもまともな生活してくれれば、そもそも必要ないんですけど……春芽さん、最近ちゃんと大学行ってます?」
春芽ハジメ:「……行ってるよ~?行ってる行ってる」
君島未海:「ちょっと間がありましたよ」
春芽ハジメ:「ホントに行ってるって。……水曜以外は。割と」
君島未海:ドレッシングの材料を混ぜながら「週の真ん中だけサボってるじゃないですか」
君島未海:「現代日本は週五日制で動いてるんですよ」
春芽ハジメ:「だぁって、週の真ん中ってキツくない?普通に」
春芽ハジメ:「週五日制で回してること自体が間違ってんだよ。皆もっと休むべきだって」
[見学]篠森透:世界の真実じゃん
春芽ハジメ:言いながらぐでーっとテーブルへ突っ伏す。
[見学]GM:この世の真実、それは週休三日制
君島未海:「キツくたって皆そうしてるんです」
[見学]桃川サラ:七日制の方がよくないですか?
君島未海:「あたしだっていつもここ来てるでしょう。それが嫌なら起業するか出馬するかですね」
春芽ハジメ:「え、未海ちゃん的にここ来んの通勤感覚なの?」
[見学]篠森透:そこまで行くとフィクションになっちゃうから……
春芽ハジメ:「私ちゃんと給料とか払った方が良い?」
君島未海:「遊び感覚で不定期に来られたら、逆に困るでしょう」
君島未海:グリルを開けて「いつ食事の用意すればいいのか分からなくなるじゃないですか」
春芽ハジメ:「いやまあ……不定期なら不定期でどうにかするし……」
君島未海:「サボったあたしを待って春芽さんに飢えられても困ります」
春芽ハジメ:「私は楽しいから会ってるくらいの気で居たから、遊び感覚じゃなかったの今まあまあショックだけど」
君島未海:「……別に、楽しくないとは言ってないですけど……」
君島未海:ガスコンロの影に屈むようにして顔は見せない。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なんかすきゃっとさんの甲斐甲斐しい世話焼きキャラ珍しいかも
春芽ハジメ:「あ、そうなん?良かったー」
[見学]篠森透:かわいい
[見学]桃川サラ:すきゃっとさんの生活が破滅してるから前ミミちゃんやってるとき自爆ダメージ受けてて面白かったです
春芽ハジメ:けろりとした声。立ち直ったというより、そもそも凹んでいたかも怪しいような。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:普段はハジメちゃん側握ってるイメージあるもんね
君島未海:「……」妙な負い目を感じさせたくないとは思ったが、こうまで平然とされるとそれはそれで多少腹立たしくはある。
[見学]GM:先にすきゃっとさんから未海ちゃんのキャラがふんわり提示されたので、世話焼かれたいですって私がハジメを用意した形です
君島未海:「……はい、出来ましたよ。冷めないうちにどうぞ」
君島未海:湯気を立てる皿をダイニングまで運んでくる。
君島未海:さわらの山椒焼きと、にんじんと蓮根のサラダ。
春芽ハジメ:「わーいありがとー。いただきます!」
春芽ハジメ:ぺちんと両手を合わせた後、箸を掴む。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なるほど
[見学]缶詰@見学:なるほどな~
君島未海:エプロンを解いて席に着く。「頂きます」
春芽ハジメ:サラダを始め、鰆、ご飯、味噌汁の順に意外と行儀よく口に運んで。
春芽ハジメ:「ん、やっぱ美味しいなー未海ちゃんの料理」
君島未海:「お粗末様です」ぱくぱくと料理を口に運んでいく。
君島未海:「今日も何日分か作っていきますけど……量、あれで足りてます?いつも綺麗に平らげてますけど」
春芽ハジメ:「んー?足りてる足りてる。足りてなかったら他で食べるし」
君島未海:「足りてないじゃないですか……あたしがここに来てる意味分かってます?」
[見学]桃川サラ:完全に養われてる……
[見学]缶詰@見学:キャ~ハジメチャーン
君島未海:「春芽さんがレトルトやら外食ばっかりだからわざわざ料理してるんですよ?」
君島未海:「別にあなたに手料理を振舞いたくてやってるわけじゃないんですよ」
春芽ハジメ:「まあほら、結果として外食ばっかりではなくなってる訳だし」
春芽ハジメ:「目標達成じゃん」
君島未海:「私は春芽さんのお母さんでも奥さんでもないんですよ。管理栄養士だと思ってください」
君島未海:「ここまでしておいてよそで食べられると腹が立ちます。今度からもっと多めに作ります」
[見学]君島未海:こいつやべー女だな…………
春芽ハジメ:「そういうもんなの……?分からんけど……」
春芽ハジメ:「でもさあ、なんというか」
[見学]桃川サラ:ヤンデレに進化できる素質を感じる
[見学]篠森透:養うことにハマッてる
春芽ハジメ:「あ、待ってね。未海ちゃんの料理にケチつけるわけじゃないし、いつだって美味しいと思ってるのはマジなんだけど」
[見学]額里 詩歌:古き良き押しかけ女房
[見学]篠森透:地下室監禁まで数ステップかもしれない
春芽ハジメ:「それはそれとして、外で食べるご飯が美味しいのもマジなんだよね」
君島未海:「………………」じっとりとした視線で顔を見つめる。
春芽ハジメ:「違うんだって……。私も言語化しづらいんだけどさ」
春芽ハジメ:「作ってもらったご飯あっためてこのテーブルで一人で食べてんのと、お店入って食べるのとだとなーんか違うんだよー」
[見学]桃川サラ:地下に縛り付けて二度と外のご飯が食べられない身体にしてやりましょう
[見学]額里 詩歌:[外で食べる]を一定回数以上選択するとバッドエンド直行
春芽ハジメ:「なんでだろうね?」
君島未海:「……分かりましたよ」溜息を吐き「どうせあたしが縛ったところで、春芽さん隠れてやるだけでしょうし」
君島未海:「週に2回……いや、3回までは良いことにします」
春芽ハジメ:「え、良いの」
君島未海:「あたし、春芽さんのお母さんでも奥さんでもないですから?」
君島未海:「そこまで縛る権利、無いじゃないですか」
[見学]篠森透:大義名分があれば縛っちゃうんだ
君島未海:眉根を僅かに寄せ、食べるペースがやや早まる。
春芽ハジメ:「いやあ。実際、ご飯作ってもらっておいてお店のも美味しいよね~とか言うの失礼だなぁとは思ってたし」
春芽ハジメ:「もうちょい怒られるかと思ってた」
[見学]桃川サラ:なるほどね。
君島未海:「……あたしの方から言い出したことですから」
君島未海:「あたしが勝手にやってるだけのことに、嫌々付き合わせるのも嫌ですから」
[見学]君島未海:大体この辺かな……
[見学]GM:あ、どうしよ こっちでやりたいのもあるからそれだけちょっと良いです?
[見学]GM:時間押し気味なのでアレですが
[見学]君島未海:あっ勿論大丈夫です
[見学]GM:じゃあやりますー
春芽ハジメ:「別に嫌々って訳じゃないんだよ、ホント」
春芽ハジメ:「ただ、なんか……なんでなんだろうなぁ。外で食べたくなるの」
春芽ハジメ:言いながら、ふらりと視線をキッチンに巡らせる。
GM:例えば、彼女より背の高い家庭用冷蔵庫。
GM:例えば、ホームパーティなら賄えそうな数の皿を収めた食器棚。
[見学]桃川サラ:あっああ~~~ハジメさん明るく振る舞ってても家族なくしたばっかりですからね……
GM:例えば、6つの椅子が向き合うように備えられたダイニングテーブル。
GM:そのどれもが、彼女たった一人が暮らすには不相応で。どこか空々しい風景にも見えるかもしれない。
[見学]篠森透:重いボール投げ込んでくるじゃん
春芽ハジメ:それらから目を逸らすように、未海ちゃんへと視線を戻して。
[見学]GM:ここらで倒れてもよいです?
[見学]君島未海:ギェ~ッ
[見学]君島未海:どうぞ……
[見学]額里 詩歌:あ~なるほど……
[見学]篠森透:こっちは目の前で倒れるんだ
春芽ハジメ:「まあでもさ。作ってもらった分はちゃんと」
GM:ぶつんとそこで言葉が途切れ、食器の擦れる音が遮るように上がる。
[見学]桃川サラ:めちゃくちゃ重いモノロギやって倒れるの「殺意」が感じられていいですね
君島未海:「?」
君島未海:「春芽さん?」
春芽ハジメ:辛うじて食器の正面を避けるようにして机に突っ伏している。手からは箸が滑り落ちた。
春芽ハジメ:呼ぶ声に返事もない。ピクリとさえ動かない。
君島未海:「えっ……」瞠目し、がたん、と腰を浮かせる。
君島未海:「春芽さん?ちょっと……」
君島未海:手を伸ばし、肩を揺さぶる。「面白くないですよ、それ……」
[見学]桃川サラ:面白くないですよそれっていうのめちゃくちゃ良いな……
春芽ハジメ:反応はない。そして、彼女とそれなりに長い付き合いになってる君には分かるだろう。
春芽ハジメ:彼女は、食事の際に度の過ぎた悪ふざけはしない。
君島未海:表情が引き攣り、息が詰まる。パニックになりかけている自分に気付き、意識的に深く息を吸い、吐く。
君島未海:「は……春芽さん。春芽さん?」揺さぶりながら声を掛ける。「分かりますか、春芽さん」
君島未海:端末を取り出し「……今、救急車呼びますからね」
君島未海:「じょ……冗談なら、今言わないと……ダメですよ……」
春芽ハジメ:変わらず、返事はない。ただ、呼吸をしている様子はあるのが唯一の救いだった。
君島未海:「…………」119をプッシュする指は僅かに震えていた。
[見学]篠森透:怯え方いいな
[見学]GM:この辺りできりましょうか
君島未海:「……もしもし、救急ですか?友人が急に倒れて、意識が──」
[見学]君島未海:OKです
GM:―――
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です。
[見学]桃川サラ:救いてぇよ……樋渡さんのこともハジメさんのことも……
君島未海:春芽さんは固定ロイスなので大丈夫です!
君島未海:大丈夫ではないが……
[見学]額里 詩歌:いいですね 目覚めて以降より重くなりそうで
[見学]君島未海:なります
[見学]ヤヒロギンジ@見学:いいですね
[見学]桃川サラ:やったぜ。
GM:では、改めてシーンエンドです。
GM:―――
GM:OP3:PC1/桃川サラ&PC2/額里詩歌
GM:お二人は登場侵蝕をお願いします。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (28 → 33)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (40 → 44)
GM:―――
オープニング 桃川サラ 額里詩歌
[見学]桃川サラ:あっじゃあ軽くお願いできますか?
[見学]GM:じゃあ額里さんの部屋で良いかな
[見学]GM:それとも買い物もう出てます?
[見学]桃川サラ:あっお買い物に出てる想定でした
[見学]桃川サラ:部屋行ったら抱いちゃうかもしれないから
[見学]君島未海:ヤバい
[見学]額里 詩歌:?
[見学]GM:怖……
[見学]篠森透:自制心があるのかないのかどっちなんだ
[見学]GM:じゃあ描写入れます
[見学]桃川サラ:お願いします!
GM:とある休日。君達二人はショッピングモールへと来ていた。
GM:発案は桃川さんからだが、主な理由としては額里さんの買い出しのためである。
[見学]GM:こういうので良いです?
[見学]桃川サラ:はい!!ありがとうございます!
[見学]桃川サラ:もうやっちゃって大丈夫ですかね?
[見学]GM:OKです
[見学]桃川サラ:ありがとうございます!
桃川サラ:「キミは保護観察処分という立場で私はキミの保護観察員だ。本来なら24時間キミの傍に居るのが筋だとは思うのだが」
[見学]GM:樋渡が数日後に倒れて春芽が目の前で倒れたのは
桃川サラ:ボブカットの髪がさらりと揺れる。
桃川サラ:脱色した明るい髪色にはこげ茶のメッシュが入っており、軽薄そう、あるいはオシャレというよりは奇抜な印象を与える。
[見学]GM:時系列的な開きが欲しかったのと、未海ちゃんの方がシチュ的に映えるしダメージ入りそうだからです
桃川サラ:すらりとした長身は軍服をモチーフにしたようなワンピースに包まれており、装飾の多い厚手の布地の下からも重量感のある胸の大きさがうかがい知れる。
桃川サラ:「何分私もキミも学生の身だ。おまけに普通の学生には無い『特殊な仕事』もこなさねばならない。思うように時間が取れず申し訳なく思っている」
桃川サラ:赤いフレームの眼鏡を片手で押し上げる。
[見学]君島未海:こいつ……
桃川サラ:「だからこうして時間の合う時は存分に買い物に付き合おう。細かいものでもなんでも買いたまえ。なんせ……キミは一人で買い物をするのは難しいだろうからな」
[見学]桃川サラ:やっぱり殺戮者なんだよな……
額里 詩歌:「は、はあ……」
額里 詩歌:曖昧に応えるのは、彼女とは対照的に地味な装いの少女。
[見学]缶詰@見学:半端ねぇ
額里 詩歌:三つ編みに編み込んだか黒い髪は、染色も脱色もされた痕跡はない。
[見学]君島未海:またしろいさんの性欲を煽りそうな女が出てきて笑っちゃった
[見学]桃川サラ:まだ冷静です
[見学]GM:ホントに・
[見学]GM:?
[見学]GM:冷静な人は部屋行くのに危機感を覚えないでしょ
[見学]桃川サラ:冷静でもこう 部屋にいるのに抱かないのはおかしいかな?って思ったら抱いちゃうじゃないですか
額里 詩歌:心細げにきょろきょろと動く瞳は、長く伸びた前髪に覆われてその表情を容易に伺わせない。
[見学]君島未海:?
[見学]GM:冷静だと思わないんですよそれを
[見学]GM:それを考えてる時点で性欲に支配されてるんですよ
額里 詩歌:「あ、ありがとうございます。本当に、その、助かってます」
額里 詩歌:「桃川さんには本当に、お世話になっているんですけど」
額里 詩歌:「けど流石にその、ええと……24時間は……困るので……」
[見学]GM:すみません、ちょっとお手洗い行ってきます
[見学]桃川サラ:いってらっしゃい!
[見学]篠森透:てらしゃい
額里 詩歌:目を合わせず、遠まわしな遁辞を口にする。
[見学]君島未海:しゃい~
[見学]額里 詩歌:あっいってらっしゃいませ
[見学]篠森透:額里さんこの性格でちゃんと暴力を備えてるのいいな
桃川サラ:「ふむ。捕虜にも人権は認められなければならない。その上キミは捕虜ではないからな」
[見学]DT@見学:こんばんは~
桃川サラ:「ああ……詩歌が何か事を起こすのではないかと疑っているわけではないよ。ただ、キミを見張ることが私の仕事だからね」
[見学]GM:こんばんはー
桃川サラ:「きちんと食事は摂っているか?好き嫌いせず野菜も食べるんだぞ」
桃川サラ:そう言って買ったきゅうりを一本剝き出しで渡す。
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]GM:今しろいさんと占任さんの新規キャラが打ち合ってます
[見学]篠森透:こんばんは
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]君島未海:よりによってきゅうりなの
額里 詩歌:「そ、それは勿論です。むしろ、監視していただいて助かってます」
[見学]君島未海:栄養無いだろ
額里 詩歌:慌てたように頭を下げる。
額里 詩歌:「その、こういう遺産ですし……こういう力なので」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:こんばんは~
[見学]篠森透:あいつの強み、シャキシャキしてることだけですからね
額里 詩歌:「見張っててもらえた方が、私自身安心できるというか」
[見学]DT@見学:贅沢の証だから きゅうりは
[見学]君島未海:わたし青臭いの全部苦手だからきゅうり食べられない
額里 詩歌:「だ、大丈夫です。野菜は食べてますから」やんわりときゅうりを差し戻す。
[見学]GM:そうなんだ
[見学]GM:私歯ごたえ良いもの好きだからきゅうりも好き
[見学]君島未海:トマトも生だと無理
[見学]ヤヒロギンジ@見学:わたし生なら食べられるけどお酢と和えたりポテサラに入れられると無理ってなる
[見学]DT@見学:ちゃんとお野菜食べて
[見学]君島未海:そんなことあるんだ
額里 詩歌:「野菜は好きというか、いや好きではないんですけど……」
額里 詩歌:「安心感があるので……」
[見学]君島未海:ポテサラのきゅうりあれ要ります?食感が明らかにノイズじゃないですか?
[見学]篠森透:あたし子供の頃夏休みに帰省したおばあちゃんの家で出てきた塩をふりかけたきゅうりを毎日バリバリ食べてて「河童みたいやねえ」って言われてた
[見学]額里 詩歌:それは分かる
[見学]DT@見学:言うなら出さないで
桃川サラ:「……私のクラスのギャルたちもよくコンビニでおにぎりを盗んだだの薬局で化粧品を盗んだだのと自慢げに話しているよ」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なんか変な匂いもつくし、百害あって一利なし
[見学]額里 詩歌:あっ分かるのはポテサラきゅうり不要論であって河童ではないです
[見学]GM:私はポテサラのきゅうりも好きですよ
桃川サラ:「そういう子たちは、スリルを楽しんだりアウトローな自分に酔ったりしているんだろうね。……でも、詩歌は違う」
[見学]篠森透:ポテサラのきゅうりはあたしも要らん派
[見学]GM:シャキシャキしてるものが混ざってるの美味しいと思う
[見学]DT@見学:あんまり居ないのを経験したことないかも
桃川サラ:「自分の意思と関係なく悪いことをしてしまうのは辛いだろう。私で出来ることならいくらでも力になるさ」
[見学]篠森透:何ならハムもなくていいと思う あってもいいけど
[見学]DT@見学:だいたいデフォでいません?
桃川サラ:そう言いながら、戻されたきゅうりを片手にもったクレープにつっこみ、生クリームをつけて口に運ぶ。
[見学]君島未海:ハムもないともうポテトサラダっていうかマヨネーズ入れたマッシュポテトですね
桃川サラ:「野菜が安心できるというのも共感できるな。栄養を取っているというのは心が安らぐ」
[見学]GM:他にポテサラに基本入ってるものって何ですっけ 人参?
[見学]桃川サラ:ポテサラにきゅうりいらないマジ!?!?!?!?!?!?!?!?!
[見学]君島未海:きゅうりに生クリームつけてる…………
[見学]桃川サラ:いるでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[見学]篠森透:いらないよお
[見学]君島未海:にんじんとか玉ねぎ?
[見学]ヤヒロギンジ@見学:無理
[見学]ヤヒロギンジ@見学:私はきゅうりには孤高であって欲しい
[見学]DT@見学:にんじんとたまねぎはだめ
[見学]GM:良かった、いる派もいてくれた
[見学]君島未海:私はマヨとハムだけでいいと思ってる
[見学]DT@見学:ハムときゅうりだけのがすき
[見学]桃川サラ:お腹すいてきたな……
[見学]君島未海:地味に派閥多いな ポテサラ……
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なめ茸と味噌だけはそばにいてもいい
[見学]篠森透:冷やし中華とは馴れ合ってもよくない?
[見学]GM:DTさんも野菜ダメな一面でてきてる
[見学]DT@見学:いや人参とたまねぎは普通に食べるんだけどなんか……
[見学]DT@見学:ポテサラは基本から加えるほどだめになると思ってる
[見学]君島未海:ニンジンの甘みはポテサラと噛み合わない気がする
[見学]GM:まあシンプルな方が好きなのはわかります
[見学]桃川サラ:変な要素いれると減点する高身長黒髪ポニテ生徒会長理論ですね
[見学]GM:私もニンジンは要らないでしょと思ってる
額里 詩歌:「え、栄養……」
[見学]篠森透:そう 基本のポテサラにもっと自信を持ってほしい……
[見学]君島未海:何ならふかしたじゃがいも美味しいですからね
額里 詩歌:きゅうりに生クリームという奇妙な取り合わせを見つめ、慄くように呟く。
[見学]篠森透:じゃがいもはえらい
[見学]DT@見学:でもぜったいクレープにいれんほうがいい
[見学]ヤヒロギンジ@見学:クレープに入ってることあるの
[見学]GM:それはマジでそう
[見学]DT@見学:今入れたから……
[見学]篠森透:しかし桃川さんなんか 抱きに行く性能高そうだな……
[見学]GM:きゅうりにクレープは幾らなんでも・……
[見学]篠森透:惣菜系のクレープ稀にあるよね
[見学]ヤヒロギンジ@見学:入っとる!
[見学]君島未海:おかずクレープならワンチャン
[見学]DT@見学:でも生クリームですよ
[見学]君島未海:おかずクレープに生クリームは無いが……
[見学]DT@見学:終でしょ
[見学]篠森透:なんでそんなことしたの
[見学]篠森透:自分で「終でしょ」って言うくらいなのに……
額里 詩歌:この桃川サラという一歳年長の少女が時たま見せる不可思議な味覚は、いつ目にしても新鮮な驚愕をもたらす。
[見学]DT@見学:あたしが入れたみたいに言わないで
[見学]篠森透:あっ
[見学]桃川サラ:私が入れました
[見学]篠森透:「今入れたから……」って無子ちゃんが家でクレープ作ってるのかと思っちゃってた
[見学]DT@見学:そんなタイミングある?
[見学]ヤヒロギンジ@見学:俺に作ってくれたのか?
[見学]篠森透:アレンジでじゃがいも入れてしょんぼりしてるの残念かわいいな……って思ってた
[見学]DT@見学:作って欲しいか?生クリームときゅうり入ったクレープ
[見学]DT@見学:イヤでしょ
[見学]ヤヒロギンジ@見学:イヤすぎる
額里 詩歌:近頃では、その光景を見るのが少し楽しみになってきてもいた──相伴に与るのは避けたいが。
[見学]君島未海:伊達無子ちゃんって枯山水の準備いいしヤニのにおいするし料理苦手なんだ
[見学]GM:勝手に設定盛らないで
[見学]GM:また無辜になっちゃう
[見学]DT@見学:先輩のこときらいです
[見学]篠森透:この二人の打ち合い、ターン制の呼吸なんだな……
[見学]DT@見学:桃川さん固定値やば
額里 詩歌:「……それ、おいしいんですか?」恐る恐る問う。
桃川サラ:「非常に効率的だ」
[見学]額里 詩歌:私が遅いから……
桃川サラ:「野菜に含まれる食物繊維やビタミンなどの栄養と生クリームの糖分とカロリーを同時に摂取できる」
桃川サラ:一口食べるか?と生クリームのついたきゅうりを差し出す。
[見学]篠森透:さすが息が合ってるな~って感心しちゃってた
[見学]桃川サラ:だいたいターンバトルしてますね
[見学]GM:実質ラップバトル
[見学]篠森透:占任さんラッパーみたいなもんだしね
[見学]君島未海:常にやってるだけある
[見学]DT@見学:よく踏んでるからね
[見学]桃川サラ:踏んでますからねいつも
[見学]DT@見学:歌のリズムに乗せてね
額里 詩歌:「あっ、いえ……大丈夫ですから……」
[見学]君島未海:ウミガメのスープも出せる
[見学]桃川サラ:Wikipedia知識も披露できる
[見学]DT@見学:自分アピールが激しい
額里 詩歌:弱々しい言葉ながら、飽くまで口にすることは避ける。
[見学]DT@見学:人の褌で相撲を取る二人衆じゃん
桃川サラ:「そうか」とまたきゅうりをクレープにつっこみ、チョコレートをすくいながら口にする。
[見学]君島未海:しろいさんが執拗に生クリームのついたきゅうりを差し出すの、そういうメタファーなのかと勘繰ってしまう
[見学]篠森透:wwww
桃川サラ:「先ほども言ったが、遠慮せずなんでも買ってくれ。生活に必要なものでも、娯楽品でも構わない」
桃川サラ:「何か欲しいものはあるか?詩歌」
[見学]缶詰@見学:凄いな…
[見学]桃川サラ:そうだったんだ…………………………………
[見学]缶詰@見学:気づきたくなかった真実だ
[見学]GM:こわ……
[見学]缶詰@見学:こわ…
[見学]DT@見学:ひどすぎ
[見学]額里 詩歌:それ思いつく時点で"終わり"
[見学]君島未海:日頃の行い
額里 詩歌:「欲しい物、……」
[見学]桃川サラ:桃川のキャラデザしてて完全に占任さんに媚びたデザインになって自分で笑っちゃったんですよね
[見学]篠森透:進んで媚びに行ったわけではないんだ
額里 詩歌:必需品はここまでに概ね買い込んでもらっている。
[見学]GM:気付いたら寄ってた感じの
額里 詩歌:(娯楽品──)
[見学]桃川サラ:気づいたらぴくるーやワイフラボで黒髪ロングストレートを作ってしまうように気づいたら好きそうなデザインになってた
[見学]GM:あ、会話が良い感じになったら任務の連絡が行きます
[見学]桃川サラ:はーい!
[見学]GM:今日はこのシーンできりましょう
[見学]君島未海:はーい
[見学]篠森透:はいさっさ
額里 詩歌:ちら、と周囲を見回したその目に、スムージーのキッチンカーが止まっている。
-:『Mixib'ij iwib'』
[見学]桃川サラ:なっなに なんかがでた
[見学]缶詰@見学:なんだなんだ
額里 詩歌:頭の中に、"声"が響く。
[見学]君島未海:えっなに
額里 詩歌:(っ……)
[見学]缶詰@見学:詠唱なの
[見学]GM:遺産が
[見学]君島未海:バグっちゃった
-:『Ju suk' chikik'am ula ri qa ch'ako'n』
[見学]ヤヒロギンジ@見学:何語なんだろ
額里 詩歌:知らない言語で囁く"それ"がなんと言っているのか、正確には分からない。
[見学]桃川サラ:マジで何語なんだ……タガログ語?
額里 詩歌:しかし、ぼんやりと感じ取ることはできる。
[見学]篠森透:盗みをそそのかされてるのかな
[見学]GM:多分そうだとは思うけど言語がマジで分からない
[見学]君島未海:人の心を盗むの奨励されてナンパしまくってるキャラ作ろうかな
[見学]桃川サラ:そうとは……
[見学]GM:試しに翻訳に入れたらアルバニア語って出ました
額里 詩歌:"それ"は、「恐れるな」と言っている。「摘み取った物を、ここへ持って来い」と。
[見学]GM:タガログ語とも言われるな…… どっちだろ
額里 詩歌:「……っ」
[見学]篠森透:あたしも先輩のナンパキャラに口説かれたいな
[見学]DT@見学:ヒモになる気まんまんじゃん
額里 詩歌:しかし、今は──彼女がいる。
[見学]君島未海:にま……
額里 詩歌:「桃川、さん」
額里 詩歌:「……あの屋台の、スムージーがほしいです」
桃川サラ:「うん」ぽん、と彼女の頭に優しく手を置く。
桃川サラ:「任せたまえ。好みの味はあるか?」
[見学]GM:ナンパキャラ、私もなんだかんだやったことないしやりたいな
[見学]GM:口説きのレパートリー持つかが心配だけど……
[見学]DT@見学:メチャクチャみたい
[見学]缶詰@見学:ナンパ、難しそうだよね
額里 詩歌:「え、へ」
[見学]缶詰@見学:他のキャラにグイグイアピールする語彙とかタイミング 大変そうだけどやってみたい
額里 詩歌:"声"の誘いを上書きする『声』に、下手な微笑みを返す。
[見学]篠森透:抱かれ力高いな……
額里 詩歌:「ええと……キウイとかが入ってるやつが、好きかな……」
[見学]GM:ここらできりに行く感じで良いですかね?
[見学]額里 詩歌:あっお願いします!
桃川サラ:「分かった。……詩歌」
桃川サラ:柔らかく微笑み頭を撫でる。
桃川サラ:「きちんと言えて偉いな」
桃川サラ:そう言って屋台へと向かう。
[見学]桃川サラ:あっお願いします!
[見学]GM:はーい
GM:屋台で無事にスムージーを買い終えたタイミングで、二人の端末に通信が入る。
[見学]缶詰@見学:抱かれパワー
GM:内容は新たな任務について。近郊であるL市を中心に、事件が起こっているらしい。
GM:君達――額里詩歌へも影響する可能性があるために、白羽の矢が立ったとそう書かれていた。
[見学]GM:このままシーンも切っちゃって良いです?
[見学]桃川サラ:あっちょっと話せると嬉しい!
[見学]GM:あ、それならリアクションどうぞ
[見学]桃川サラ:ありがとうございます!
桃川サラ:「……参ったな。休日だというのにくわえて詩歌に危険が及ぶかもしれないだと」
桃川サラ:わざとらしくため息をつきながら、ド緑色のスムージーを手渡す。
額里 詩歌:「そう、らしいですね」
額里 詩歌:スムージーの深緑を矯めつ眇めつしながら、ぼんやりと応える。
桃川サラ:「無視するわけにもいかないな」元より任務を無視することなどないのだが。
桃川サラ:「しかしスムージーを飲む暇くらいはあっていいだろう。キウイにきゅうり、モロヘイヤにセロリなど緑のものがたくさん入っていて健康によさそうだ」
桃川サラ:「急いで飲み干す必要はないが……飲んだら出よう。買い物の続きは片が付いてからでいいか?」
額里 詩歌:(そんな緑偏重なんだ……)
額里 詩歌:「……はい。そのときはまた、お願いします」
[見学]額里 詩歌:こっちはこれくらいで……
[見学]桃川サラ:私もこのくらいで!
[見学]GM:はーい
GM:―――
GM:シーンカット。ロイス取得のみ可能です。
桃川サラ:額里さんには既にとっているので、保留で以上で!
[見学]篠森透:緑色は全部体にいいと思ってるタイプかな
額里 詩歌:こちらも保留!
[見学]桃川サラ:思ってます 緑の絵の具とかも
GM:了解です。改めてシーンエンド。
[見学]桃川サラ:なんなら服の緑の部分もいざとなったら食べられていいと思ってる
GM:―――
ミドル①
[見学]GM:嘘でしょ
[見学]額里 詩歌:ヤバすぎる
[見学]DT@見学:ヤバ
[見学]額里 詩歌:いやでも食べられる素材で作ってるかも知れないし
[見学]額里 詩歌:それはそれでヤバいな
[見学]桃川サラ:普通の布です
[見学]GM:ヤバいじゃん
[見学]缶詰@見学:海苔じゃん
[見学]篠森透:???
[見学]篠森透:ちょっと変な人かなと思ってたらだいぶ鋭角の狂人だった
[見学]君島未海:こわい
[見学]DT@見学:狂人にすることに余念がない
[見学]桃川サラ:思ったよりまともになっちゃったなと反省していたところです
[見学]GM:とりあえず、今日はここまでで
[見学]桃川サラ:はーい!
[見学]GM:皆さん明日も21時から行けますか?
[見学]君島未海:OK
[見学]桃川サラ:だいじょうぶいです!21時!
[見学]篠森透:いけますよ~
[見学]額里 詩歌:いけます!
[見学]缶詰@見学:お疲れ様~っ
[見学]GM:では明日も21時に。お疲れ様でしたー!
[見学]桃川サラ:お疲れ様でした~!楽しかったです!!
[見学]君島未海:お疲れさまでした!また明日~
[見学]DT@見学:おつかれさま~
[見学]桃川サラ:続き楽しみ~ 救いてぇよみんなを……
[見学]額里 詩歌:お疲れ様でした! 楽しみにしてます!
[見学]缶詰@見学:おやすみなさーい
[見学]篠森透:おつかれさま~~
[見学]ヤヒロギンジ@見学:おつかれさま~
GM:ミドル1:PC全員
GM:皆さん登場侵蝕をお願いします。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (43 → 51)
桃川サラ:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (41 → 50)
[見学]GM:パンパンって手を叩きながら話し進める先生とかになった気分
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (44 → 53)
[見学]君島未海:最近マジで登場侵蝕やばい 前のセッションからずっとヤバい
GM:―――
GM:L市支部・ミーティングルーム。
[見学]桃川サラ:先輩が生きてるだけでジャームになっちゃうよぉ
[見学]桃川サラ:既にジャームみたいなもんか……
GM:それぞれ席に着いた君達四人を確認してから、赤髪を一つにまとめた長身の女性が声を発する。
[見学]君島未海:なんだとぉ……
[見学]君島未海:しろいさんに言われちゃおしまいだよ
相楽未教:「お集まりいただきありがとう。L市支部支部長の相楽未教です」
[見学]桃川サラ:私ダブルクロスやってて支部長と話すの自分が支部長だったときと成田支部長に殴られたとき以来三回目な気がする
[見学]篠森透:先輩はまだ監禁してないから間に合うんじゃない
相楽未教:「君達を集めたのは、とある事件について調査してもらうため。つまり、樋渡瑞祈と春芽ハジメ両名の昏倒事件に関しての調査に当たってもらいます」
[見学]君島未海:監禁するのは占任さんだけでしょ
相楽未教:「まずは自己紹介からしちゃった方が良いかな。篠森君から時計回りで」
[見学]桃川サラ:占任さんそんなことしてるんだ
[見学]GM:占任さんはされてる側でしょ
[見学]GM:というかあなたがしてる側でしょ
[見学]額里 詩歌:ここから出して
篠森透:「分かりました」頷き、一同を見渡す。
篠森透:「"ゴースト・タスク"篠森透。L市支部のチルドレン」
篠森透:「昏倒した樋渡の同僚だ。この作戦に参加するのは、チルドレンとしての任務であり、個人的に彼女を助けたいという思いからでもある」
篠森透:「……いま必要な情報はこのくらいかな。よろしく」
[見学]GM:これ、順番PC番号逆順で行きましょうか
[見学]桃川サラ:なるほど 了解です
[見学]桃川サラ:次はミミちゃんかな
[見学]GM:はっきり個人的にも助けたいって言ってくれるの篠森君だな~
[見学]君島未海:はいさい
君島未海:篠森くんに黙礼し、
[見学]篠森透:私情を持ち込んでいるので、私情を持ち込んでいますって言っちゃう
君島未海:「チルドレン、“オルトシエ”君島未海です」
君島未海:「こちらも“ゴースト・タスク”と同じく、今回の被害者……“バッズ・オブ・ロット”の関係者です」
[見学]額里 詩歌:誠実な男よ
君島未海:「とはいえ、任務は任務として行いますので」
[見学]GM:未海ちゃんはあくまで任務なので~って立場なのも対比で良いですね
[見学]GM:名前すら呼んでくれない
君島未海:「能力は植物を介した支援能力」掌に小さなダリアの花を咲かせる。
君島未海:「……そんなところでしょうか。よろしくお願いします」
額里 詩歌:「わ、私ですね」
額里 詩歌:君島さんへ会釈をし、落ち着かない様子で話し出す。
額里 詩歌:「L市支部所属チルドレン、"首無し根無し《デキャピテ・デラシネ》"の額里詩歌、です」
額里 詩歌:「こ、このたびは、春芽さんと樋渡さんの事件に際して」
額里 詩歌:「同じ遺産適合者であることから、同様の状況が発生する可能性があるということで……」
額里 詩歌:「え、ええと、よろしくお願いします」
桃川サラ:額里さんの様子をうんうんと頷いて眺めている。
[見学]GM:後方彼氏面だ
桃川サラ:「最後は私か。L市所属エージェント、≪マッチ売りの王子≫(ミラージュ・プランス)桃川サラだ。といってもここにいる皆と同じく高校生だから身構えないでくれ」
[見学]GM:後方って言うほど遠くもないか
桃川サラ:相楽支部長とそう変わらない長身を微かに揺らしながら口を開く。
桃川サラ:「能力は幻覚を見せる。現実と見分けのつかない幻覚は脳にも影響を及ぼしダメージとなり現れる。要は回りくどいが大きな一撃が撃てる」
桃川サラ:「趣味などは特にない。だが最近は買い物を楽しみにしている」抑揚の乏しい声色で淡々と続ける。
桃川サラ:「"遺産"を持つ者が立て続けに昏倒したと聞いている。大切な者が倒れたとなれば篠森君と君島君は心中穏やかでないだろう」
[見学]GM:支部長が173だから本当にさして変わらないんですよね
桃川サラ:「私としても詩歌に危険が及ぶかもしれないとなれば他人事ではない。必ずこの件を解決しよう。よろしく」
[見学]桃川サラ:そう 確認してきました
[見学]篠森透:高い
[見学]桃川サラ:女の身長なので
[見学]GM:女の身長に関してしっかりしている
[見学]君島未海:ジャーム
相楽未教:「うん。改めて全員よろしく」
[見学]額里 詩歌:というか篠森くん額里と身長ほとんど変わらないのか……
[見学]篠森透:迷ったけどやや低めくらいにしちゃった
相楽未教:「ひとまずは二人に関しての検査やつけられる範囲での犯人の目星とか、その辺りがメインになるかな」
[見学]君島未海:私一番小さかった
[見学]桃川サラ:かわいいね
相楽未教:「勿論最終的な目標としては二人の回復、及び再発の防止になる。必要になれば荒事もお願いするだろうね」
君島未海:「情報収集と原因への対処ですね。了解しました」
桃川サラ:「遺産適合者を立て続けに二名も昏倒させるとなれば生半可な相手ではないだろうな」
額里 詩歌:「りょ、了解です」
[見学]GM:ちなみに樋渡が166、初めは167です
[見学]GM:デカい女子が多い
[見学]桃川サラ:L市、女子は大きくないと入れないのかな
[見学]GM:ちゃんと145の子も居ますよ
[見学]桃川サラ:メイちゃんはちっちゃいか
[見学]GM:そうそう
篠森透:「はい、了解しました。……昏倒と言っても、単純武力的なものではないようだが」
桃川サラ:「なら尚更だろう。単純武力で来られる方が対処がしやすい」
篠森透:「僕の場合は伝聞でしかないが、樋渡は支部で普通に過ごしている所でいきなり気を失ったと聞いた」
[見学]GM:ここは良い感じに頑張るぞ、おー!ってしてもらえたら支部長が〆るので
[見学]桃川サラ:なるほど
[見学]GM:そしたらシーン切って情報収集に映る感じです
君島未海:「ええ、私は目の前で昏倒するのを見ましたが、何かに攻撃されたような様子はありませんでした」
[見学]篠森透:はあい
君島未海:「隠密系の能力という線もありますが……考えにくいかと」
額里 詩歌:「春芽さんの遺産が区分〈祈りの造花〉の"サンダーソニア"、樋渡さんが区分〈誓約の瞳〉の"プラピエテ・オルロフ"……」
額里 詩歌:資料を捲り、そこに記されている被害者二人の遺産識別区分を確認する。
君島未海:「犯人がいるとして、一口に遺産と言っても千差万別ですし、目的も不明ですよね。奪い取る気でしょうか?」
篠森透:「系統も日時も別。顕著な共通点は遺産の契約と症状だけか」
[見学]君島未海:は~い
[見学]額里 詩歌:了解です!
篠森透:「あるいは意図を持った犯人などいない、自然発生的なレネゲイド現象という可能性もあるだろうな」
桃川サラ:「…………」
桃川サラ:「詩歌の遺産は……なんだったかな」
額里 詩歌:「わ、私ですか?」
額里 詩歌:突然話を振られてビクっとする。
額里 詩歌:「え、ええと、私の適合遺産は、"シェコトコヴァッチの嘴"っていって……区分は〈夜の小鳥〉、です」
篠森透:「また別の系統か。ふむ……」口元に手を置いて、数秒
[見学]GM:ハジメや樋渡の遺産の名前までしっかり把握しててもらえて有難いな……
篠森透:「……やはり、この場で議論を詰めるには情報が足りないな」
篠森透:「議題を移さないか?これからの調査の分担についてだ」
桃川サラ:「……どのような者が犯人だったとて、あるいは自然発生だったとて。詩歌。キミに危害は加えさせない」
桃川サラ:「そうだな。具体的な調査の方針を詰めていこう」
額里 詩歌:「あ、ありがとうございます……」
[見学]君島未海:篠森くんが真面目な話してるのに口説きにかかるな
[見学]GM:真面目な会議中に口説きを挟むんじゃありません
[見学]桃川サラ:真面目に口説いてるから大丈夫です
[見学]君島未海:調査の分担難しいな 情報項目が分からないから……
[見学]篠森透:まあ篠森もここに樋渡がいたら似たようなこと言ってたかもしれない
[見学]桃川サラ:ここは分担きめよ~ってフェードアウトしてく感じかと思いました
[見学]篠森透:あ、しろいさんのやつ想定でしたね
[見学]君島未海:なる
[見学]GM:じゃあここらで支部長がまとめますか
[見学]桃川サラ:お願いします!
相楽未教:君達の会話を頷きながら眺めて。
相楽未教:「勿論私も手の届く範囲で参加はするけれど、仕事は他にもあるかね。主体となるのは君達四人だ」
相楽未教:「彼女らのため、これ以上の被害を出さないため。君達の働きに期待してるよ」
[見学]GM:これに各自一言返してもらって〆かな
君島未海:「“オルトシエ”、了解です」落ち着き払った様子で応える。
桃川サラ:「ええ。必ず解決します。この身に代えても」淡々とした声色で返す。
額里 詩歌:「りょ、了解しました」身を縮めるようにして拝命する。
篠森透:「了解。支部長の手を煩わせないよう、迅速に解決します」
[見学]桃川サラ:みんなクールだからこのあとみんなでボーリングいったり絶対しないんだろうな
[見学]GM:なんか仲良く打ち上げ~って感じはあんましないメンツですね
[見学]GM:篠森君とかが真顔で言いだすのはちょっとありそうだけど
[見学]桃川サラ:このあと仲良くなってエンディングではタコパしましょう
[見学]GM:では表を〆ます
[見学]桃川サラ:はい!
[見学]篠森透:確かになんか任務上の付き合いになりそうな気配がなくもない
GM:―――
[見学]額里 詩歌:ビジネスライクなつきあい
GM:シーンカット。ロイス取得と購入も可能です。
[見学]桃川サラ:タコパする仲になりましょうね ビジネスタコパを
[見学]君島未海:シナリオロイスが固いとそうなりがち
[見学]篠森透:お金払ってたこ焼き買うのかな
[見学]GM:ビジネスタコパイズ何
桃川サラ:相楽未教/〇P:信頼/N:背が高い でロイス取得。
篠森透:まだロイスは保留しようかな
桃川サラ:購入はボディマ狙おうかな!
額里 詩歌:ロイスは保留かなあ
桃川サラ:3dx+1>=12
DoubleCross : (3DX10+1>=12) → 8[3,7,8]+1 → 9 → 失敗
桃川サラ:ダメで以上!
[見学]GM:背が高いネガティブなんだ
篠森透:ボディアーマー買っておこ
篠森透:1dx+3>=12
DoubleCross : (1DX10+3>=12) → 2[2]+3 → 5 → 失敗
[見学]GM:自分より高い相手だから?
[見学]桃川サラ:キャラかぶっちゃうから……
篠森透:おわり
額里 詩歌:購入なんだろ、転ばぬ先のボディマしとくか
[見学]GM:そこ気にするんだ……
額里 詩歌:(0+1)dx+4>=12 〈調達〉
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 7[7]+4 → 11 → 失敗
[見学]篠森透:桃川さんそういうこと考える子なんだ
額里 詩歌:あっ惜しい
君島未海:ロイス保留で……きぐるみかな
君島未海:3DX+5>=14
DoubleCross : (3DX10+5>=14) → 6[1,6,6]+5 → 11 → 失敗
[見学]GM:未海ちゃん財産点ヤバいんだよな
[見学]GM:16て
君島未海:3点払って買っちゃお 装備して以上です
[見学]額里 詩歌:勝ちまくりモテまくり
[見学]額里 詩歌:いきなり着ぐるみを着る女
[見学]篠森透:資産管理のしっかりしてるチルだ
[見学]ヤヒロギンジ@見学:完全に養う準備ができてるじゃん
君島未海:あっ失礼
[見学]桃川サラ:着ぐるみを着て養うチルドレン
君島未海: 詩歌さんの購入にバディムーブします +3
篠森透:あっそうじゃん
額里 詩歌:あっありがとうございます!
桃川サラ:あっ私以外全員がもっているというバディムを
篠森透:私も桃川さんにバディムーブしよ
桃川サラ:やった~~!!
GM:バデム祭りじゃん
額里 詩歌:私も篠森くんに……と思ったけど足りない
桃川サラ:ありがとうございます!ありがたくいただいて装備します
桃川サラ:詩歌は私にだけバディムすればいいんだ
額里 詩歌:私もバディム頂いてボディマ装備します
[見学]篠森透:君島さんがお金払う必要なかったんだな……
GM:では改めてシーンを切ります。
[見学]篠森透:次から気をつけよ
[見学]桃川サラ:バディム祭りもおさまって以上かな?
GM:―――
ミドル②
[見学]君島未海:無限の富があるから大丈夫
[見学]桃川サラ:無限の富でタコ焼きおごって
[見学]君島未海:ハジメさんも一生養ってあげますからね
GM:ミドル2:PC1/桃川サラ(シーンプレイヤー・他登場任意)
GM:情報収集のシーンとなります。収集したい方は登場侵蝕をどうぞ。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (39 → 47)
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (51 → 57)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (53 → 62)
[見学]春芽ハジメ:やったー
額里 詩歌:デカいデカい
[見学]桃川サラ:健康になっちゃった
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (50 → 51)
[見学]篠森透:もしこのまま昏睡したままでも一生養うんだろうな
[見学]桃川サラ:あっ健康になったのは私です
[見学]額里 詩歌:重すぎる
GM:―――
GM:宣言通り、このシーンでは一人1回情報収集が出来ます。現在開示されている項目はこちら。
GM:・二人の容体について:情報(UGN)/難易度7
GM:まだ一つだけですが、項目を開示するごとに新しい項目が出たり出なかったりします。
桃川サラ:なるほど
君島未海:私いこうかな~
桃川サラ:お願いします!
篠森透:まかせたぜ
額里 詩歌:あっお願いします!
君島未海:ミーミルくんをUGN幹部に推薦して判定します
君島未海:5DX+1>=7
DoubleCross : (5DX10+1>=7) → 7[3,4,7,7,7]+1 → 8 → 成功
桃川サラ:ミーミルくんびっくりしてますよ
[見学]GM:ミーミル君便利なんだよな
GM:無事成功ですね。開示します。
GM:・二人の容体について
検査の結果、身体は休息状態にあるが脳そのものは覚醒状態にあるようだ。レネゲイドは緩やかな上昇傾向にあるが、正常の範囲内と言える。
総合すると、いわゆるレム睡眠と同じ状態であるが外部からの刺激によって目を覚ます様子はない。
第三者のレネゲイドも感知されるため、恐らくは何者かの能力の影響下にあると推測される。
→能力の詳細について:情報(UGN)/難易度9がアンロック
篠森透:難易度上がった
[見学]ヤヒロギンジ@見学:コネを作るためにUGN高官に差し出されるミーミル君
桃川サラ:このまま上がってくと不安だからいこうかな……
篠森透:まかせたぜ
桃川サラ:みんなそれほど情報判定に差はない気もするけど……
[見学]篠森透:使用されちゃった
桃川サラ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 6[4,4,6]+1 → 7 → 失敗
桃川サラ:ゲエーッ
額里 詩歌:バディム!
桃川サラ:詩歌……♡
額里 詩歌:+3で10!
桃川サラ:詩歌の愛で10に!成功になりました
GM:やっぱバデム便利なんだよな……。開示しましょう。
[見学]君島未海:都合の良い女
額里 詩歌:愛ではないが……
桃川サラ:?
GM:・能力の詳細について
恐らくだがソラリス及びオルクス能力によるものと思われる。
ソラリスの薬物精製能力によって対象を昏倒させた上で、その眠りを媒介に二人の精神を自身の領域内に引き込んだのではないかと推測される。
二人の症例から薬物は遅効性または時限性であり、その出力も加味すれば相応に強力な能力の持ち主による犯行だろう。
→犯人の目星について:情報(UGN)/難易度8がアンロック
→領域への介入方法について:情報(UGN)/難易度10がアンロック
[見学]GM:?じゃないんだよな
[見学]GM:常に既成事実として定着させようと狙ってる
篠森透:一応私のが技能値高いし10の方いこっか
額里 詩歌:目星振りますね
額里 詩歌:CoCみたいなこと言っちゃった
篠森透:領域への介入方法いきます。コネUGN幹部使用で
桃川サラ:最低でも25あるなんて技能振りすぎだな
篠森透:3dx+2>=10
DoubleCross : (3DX10+2>=10) → 9[6,7,9]+2 → 11 → 成功
[見学]GM:COCみたい私も思った
額里 詩歌:コネUGN幹部使用、犯人の目星
額里 詩歌:(1+1+2)dx+1>=8 〈情報:UGN〉
DoubleCross : (4DX10+1>=8) → 6[4,4,5,6]+1 → 7 → 失敗
君島未海:バデム!
額里 詩歌:ありがた屋……
桃川サラ:便利だな……エージェントやめるか……
GM:これでまだ一個バデム余ってるの嘘でしょ。順に開示します
GM:・犯人の目星について
能力の傾向と遺産という共通点から、数か月前の事件がヒットした。
FHセルからの遺産摘発に関わっていたUGNチルドレン二人が、摘発対象の遺産を持ち逃走したという事件である。
二人の足取りは現在も掴めていないが、現場と今回の事件の範囲はさほど大きな距離は開いていない。
→タナトセスについて:情報(UGN)/難易度7がアンロック
→ヒュプノセスについて:情報(UGN)/難易度7がアンロック
→持ち去られた遺産について:情報(UGN)or情報(FH)/難易度10がアンロック
GM:・領域への介入方法について
オルクス能力によって展開されている領域に介入するのであれば、同種の能力によってが最適だろうと推測される。
また眠り及び精神世界という形式を取っていることから、とある機器による観測及び介入の可能性が浮上した。
機器の名はドリームポッド。N市にて用いられている戦闘訓練用シミュレーターを応用した品である。
[見学]桃川サラ:夢の世界に入るのかな
[見学]桃川サラ:興奮してきちゃった
[見学]君島未海:インセプションってこと!?
GM:全員一回ずつ終了しましたね。情報項目はこうなりました。
[見学]篠森透:なるほどなあ
GM:・済/二人の容体について:情報(UGN)/難易度7
・済/能力の詳細について:情報(UGN)/難易度9
・済/犯人の目星について:情報(UGN)/難易度8
・済/領域への介入方法について:情報(UGN)/難易度10
・タナトセスについて:情報(UGN)/難易度7
・ヒュプノセスについて:情報(UGN)/難易度7
・持ち去られた遺産について:情報(UGN)or情報(FH)/難易度10
[見学]額里 詩歌:ニニンがシノブ伝
[見学]桃川サラ:わかりやすいまとめありがとうございます
[見学]GM:後開示された情報はメモに貼りました 確認するときはそっち見た方が早いかも
[見学]桃川サラ:やった~~!ありがとうございます!
[見学]篠森透:脱走チルドレン二人、片方が遺産持ちのPCコンビオルタみたいな感じだったりするのかな……
[見学]篠森透:ありがたし
[見学]君島未海:ありがた~
[見学]額里 詩歌:ありがとうございます!
[見学]GM:で、これらの情報を共有した上で最後に支部長がやってきてドリームポッド手配してもらうねって話で〆る感じです
[見学]桃川サラ:なるほど
[見学]篠森透:なるほどにゃん
GM:では、これらの情報を共有してもらう方針でロールに入りましょう。
GM:―――
[見学]GM:場所は引き続きミーティングルームでOKです?
[見学]桃川サラ:カラオケとかいきますか?
[見学]篠森透:支部長も出てくるし支部内じゃない?
[見学]桃川サラ:支部長は私とカラオケいってくれないんですか?
[見学]君島未海:支部長カラオケするのかも
[見学]GM:必要なら電話とかで出てきても良いよ
[見学]額里 詩歌:いきなりカラオケ個室に入ってくる支部長面白いな
[見学]篠森透:押すじゃん
[見学]桃川サラ:あらあら楽しそうじゃな~い
[見学]額里 詩歌:電話だった
[見学]GM:他に仕事あるからカラオケはちょっと……
[見学]GM:休みの日ならワンチャン来るけど
[見学]桃川サラ:休みあわせて一緒にカラオケいこうね
[見学]桃川サラ:じゃあミーティングルームにします?
[見学]桃川サラ:食堂とかでもいいのかな
[見学]GM:食堂もアリですよ
[見学]君島未海:食堂にしますか
[見学]桃川サラ:やった~~!!!!!!!!飲食シーンだ!!!!!!!!!!!!!!!
[見学]GM:じゃあ食堂で描写しますね~
[見学]篠森透:ごはんたべるか
[見学]桃川サラ:お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[見学]篠森透:そんなにテンション上がるの?
[見学]GM:勢いが怖い
[見学]桃川サラ:女の飲食シーンが三度の飯より好き
GM:L市支部・食堂。
[見学]額里 詩歌:飯なのに
[見学]君島未海:飲食シーンは実質セックスですからね
[見学]篠森透:三度の飯さんのことももう少し好きになってあげて
GM:各々に情報を収集した君達は、食事を摂りながらそれらを取りまとめることにした。
[見学]GM:あ、表いつでもどうぞ
君島未海:「……被害者の容態ですが」
君島未海:小さな和風サラダをつつきながら「今のところ深刻な状態ではないようです」
桃川サラ:味噌ラーメンの中にお好み焼きを入れながら聞いている。
[見学]GM:まあ皆が食堂で何食べるかとかが知れるのは美味しいと思うけど、そこまでの勢いなんだ……が先に立つんだよな
[見学]GM:何?
[見学]GM:味噌ラーメンとお好み焼き、普通に別々に食べれるやつじゃん
[見学]額里 詩歌:でも生クリームきゅうりよりはマシそう
[見学]GM:何で入れるの?
[見学]GM:それは前例が酷すぎるだけだと思います
[見学]篠森透:ちょっとずつマシになっていくのかもしれない
桃川サラ:「それは……よかった」お好み焼きを入れたラーメンに緑茶を入れながらふうと息を吐く。
[見学]篠森透:PCというのは物語の中で少しずつ成長するものだから
君島未海:「浅い眠り……レム睡眠ですね。夢を見ている時の。そういう状態にあるようです」
[見学]GM:このケースは成長というか改善と呼ぶものでは
[見学]GM:緑茶も入りましたけど
君島未海:一瞬、病院のベッドで眠る春芽さんの顔が脳裏をよぎる。
額里 詩歌:「夢……」ベビーリーフサラダの小鉢を前に、小さく零す。
[見学]桃川サラ:セッションが終わるころにはフランス料理のフルコースとか食べられるのかもしれませんね
篠森透:「……なるほど」桃川さんのアレンジを二度見してから、静かに蕎麦を啜る。
君島未海:「……ただ、一様に第三者のレネゲイドが検出されています。何らかの能力の介入下にあるのは確かだと」
[見学]GM:篠森君、そのアレンジは真似しなくていいからね
[見学]GM:忘れてね
桃川サラ:「……ああ、その犯人の能力については私の方で調べた」
桃川サラ:異物混入が進むラーメンどんぶりの中にショートケーキをつっこみながら続ける。
[見学]GM:もう生クリームきゅうりよりマシって言えなくなりましたが
桃川サラ:「恐らくは犯人はソラリス及びオルクス能力を有している」
桃川サラ:「ソラリスの薬物精製能力で対象を眠らせ、その眠りを媒介に二人の精神を自身の領域内に引き込んだと推測される」
[見学]GM:これ、捜査で出てきた文面をわざとそのまま読み上げてます?
桃川サラ:「症例から考えて先の薬物は遅効性、あるいは時限性だろう。しかしいまだに二人は眠り続けている」
君島未海:「眠らせた?」まばたきをして「あたしが料理作ったのに……」
君島未海:「あ、時限性か……」
君島未海:「だから外食するなって言ったのに……」小声
桃川サラ:「ああ。即効性ではない。君島君の知らぬところで行われていたのだろう」
桃川サラ:「生半可な相手ではないとは言ったが、強力な能力の持ち主だろうね」
桃川サラ:箸でショートケーキと麺を同時に掴んですすっている。
[見学]春芽ハジメ:流石に外食しただけでこうなるとは思わんじゃん。無罪じゃない?
篠森透:「……それほどの使い手なら、飲食によって毒を摂取したとも限らないだろうな」
篠森透:桃川さんのラーメンのスープにじわじわと溶けていくショートケーキの姿を横目に見送りながら呟く。
額里 詩歌:「えっと、その!」
[見学]桃川サラ:まあ……文面を特に気を利かせてアレンジするような性格でもないし……
額里 詩歌:「あっ、す、すみません……。犯人のことなんですが……」
[見学]GM:ああいや、キャラシにあった世界史2点とかの部分が印象に残ってて
額里 詩歌:自分で出した声の大きさに少し驚き、恐縮しつつ、調査結果について訥々と語り始める。
[見学]GM:自分の中で文章化とかじゃなくとりあえず丸暗記で読み上げるタイプなのかなって
[見学]桃川サラ:たしかに……そうしましょう
桃川サラ:「大丈夫、落ち着いて」優しく声をかけながらラーメンどんぶりから箸で分けたショートケーキを額里さんのサラダにのせる。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:君島の小声漏らすとこ独占欲が覗けていいですね
[見学]ヤヒロギンジ@見学:君島さんの
[見学]桃川サラ:いいですね 解決したら監禁してほしい
[見学]GM:小声なのがね、らしいですね
額里 詩歌:「えっと、何ヶ月か前の事件なんですが」
額里 詩歌:傍らの鞄から調査資料を取り出し、机へ置こうとして──サラダが受けた狼藉に愕然とする。
[見学]篠森透:それで落ち着けないだろ
[見学]GM:狼藉って言われてるぞ
[見学]篠森透:狼藉www
君島未海:「……」破滅的な光景に眉根を寄せる。
額里 詩歌:「あっ…… ……い、いえ、その、この資料に」
額里 詩歌:絶望に前髪の向こうの瞳を曇らせるが、とりあえず報告を続ける。
[見学]君島未海:かわいそう
[見学]篠森透:厚意でやってなければイジメですからね
額里 詩歌:「数ヶ月前、FHからの遺産摘発任務に就いていたチルドレンが脱走したという事件が起きてるんです」
[見学]GM:ラーメンスープに浸かったショートケーキを乗せられたサラダ、厚意でも食べたくない
[見学]桃川サラ:100%厚意です
額里 詩歌:「そのとき、摘発対象だった遺産も持ち逃げしてるみたいで……」
[見学]GM:100%厚意だからこそ性質が悪いでしょ
桃川サラ:「そんなに魅力的な遺産だったのだろうか」ショートケーキと緑茶の溶けたスープをすすっている。
[見学]GM:イジメなら然るべきところに訴えて終わりだけど、厚意でやられたら断りづらいし最終的に桃川さんのヤバい味覚ごとどうにかしないとじゃん
君島未海:「……その後彼らは?」
額里 詩歌:「え、ええと、まだ行方は分かってないみたいです」
額里 詩歌:「ただ、最後に確認されたのが、結構ここの近くみたいで……」
篠森透:「持ち出された遺産の中身次第では、相当有力な容疑者になるだろうな」
額里 詩歌:「この二人のシンドロームとか、遺産がどうなったのかとかについては、まだ分かってないんですけど、何か関係があるかも……と……」
桃川サラ:「注視して捜査を進めていこう。お好み焼きもいるか?」
桃川サラ:ラーメンにマヨネーズを溶け出させているお好み焼きを箸で指す。
額里 詩歌:「いっ、いえ、大丈夫です! 桃川さんが食べてください!」
桃川サラ:「遠慮深いな、詩歌は」素直に自分で食べている。
君島未海:(大変そうだな……)食欲を失くしている
額里 詩歌:調査内容を伝えて一息つき、手元の小鉢の上の""破滅""に途方に暮れる。
篠森透:「では、僕達のこれからの出方についてだが」
篠森透:「桃川が言った犯人の行動……夢を媒介した意識の誘拐。これに対する解決のアプローチとして、大きく二通りがあるだろう」
[見学]桃川サラ:””破滅””
篠森透:「一つは、犯人の居所を突き止めて直接叩くこと」
篠森透:「もう一つは、被害者が現在進行系で受けている能力行使に介入すること」
[見学]GM:まあ破滅的だし……
君島未海:「可能なんですか?そんな事」
額里 詩歌:「介入……ゆ、夢に、ですか?」
[見学]GM:ちなみに、このドリームポッドは大N市時代にとあるシナリオで本当に出てきたものです
[見学]君島未海:はえ~
桃川サラ:「たしかに直接乗り込めるなら話は早いな」追いマヨネーズをしている。
[見学]桃川サラ:そうとは……
[見学]GM:「比翼の鳥、連理の枝」っていうセッションで出てきたのを思い出して名前をお借りしました
[見学]額里 詩歌:あっそうなんだ!
篠森透:「通常であれば不可能だろう。同系統の能力者がいれば話は違ったかもしれないが、少なくともうちの支部や近隣で協力関係にあるオーヴァードに該当者はいない」
篠森透:「だが、技術ならばあった」
[見学]GM:まあそういうものがあったんだな~って感じで大丈夫です
篠森透:言って、ファイルから抜き出した資料数枚を机上に並べる。
[見学]GM:読んでもらえたら嬉しいのでURLはこっそり貼りますが
[見学]GM:http://nejie12.web.fc2.com/log/Ncity/hiyoku/hiyoku_m.html
篠森透:「ドリームポッド、と名が付いている。出処はN市の技術開発部門」
[見学]桃川サラ:こっそり貼ってる!
桃川サラ:「N市……あそこ物騒なんだよな……」小声で呟く。
額里 詩歌:「N市ってあの……去年の動乱の……」
篠森透:「本来の用途は戦闘訓練シミュレーションを行う事だが、原理については今回発生している事情に極めて近いらしい」
[見学]篠森透:お二人が参戦するよりだいぶ前のやつニャンね
篠森透:「現在、貸し出しの申請を行っている所だ。無論、使うことには敵の土俵に乗り込むというリスクはあるだろうが……」
篠森透:「このまま調査しても犯人の居所が掴めなければ、頼ってみる価値はあるだろう」
桃川サラ:「二人も被害者が出ているんだ。無鉄砲に飛び込む気はないが、我が身可愛さに尻込みもしていられん」どんぶりの中の混沌を飲み干す。
君島未海:「俄かに現実離れした話ですね……」
君島未海:「ソラリスの記憶探索能力に近いのでしょうか。まあ……解決の糸口になるなら、異論はありません」
篠森透:「それを言うなら、敵の仕掛けてきている能力からして非現実的だ。だが、現に起きている」
額里 詩歌:「そう……ですね、一気に解決までは行けなかったとしても、手がかりはつかめそうですし……」
[見学]君島未海:ガンバローゼン!
篠森透:「だが、その前に額里が調べていた事件についてはもう少し詳しく明かしておきたいな」
桃川サラ:「そうだな。今すぐ乗り込むというわけにはいかない。どのみち貸し出しの申請中とのことだからな」
篠森透:「少なくとも……敵の保有している遺産について知っておかなければ、大きな不利を負う可能性が高いだろう」
[見学]GM:話しが良い具合にまとまったらそのまま切りましょうか
[見学]GM:手配してる話もしてもらえたし
篠森透:ゆっくりと丼に残ったつゆを飲み干し、手を合わせる。
[見学]篠森透:あっそうじゃん 支部長の出番なくなっちゃった
[見学]君島未海:大体OKです
[見学]篠森透:ごめんね~ こっちもだいじょうぶです
[見学]桃川サラ:私は言う事だいじょうぶいです~
[見学]額里 詩歌:私も大丈夫です!
[見学]GM:はーい では切ります
GM:―――
GM:シーンカット。ロイス取得と購入が可能です。
[見学]篠森透:ごはんのことツッコミたかったけど迷って流しちゃった
[見学]桃川サラ:そうとは…………
[見学]GM:誰も突っ込まなかったことで逆に凄味が出た感じありますよね
桃川サラ:ロイスは保留で!
[見学]GM:触らぬ神に祟りなし的な
[見学]桃川サラ:触れちゃいけないものになってる
君島未海:桃川サラ 連帯感/○ドン引き
篠森透:桃川サラ:◯連帯感/不可解 で取ります
桃川サラ:なんでだろう
君島未海:3DX+5>=25 クリスタルシールド
DoubleCross : (3DX10+5>=25) → 8[2,4,8]+5 → 13 → 失敗
君島未海:流石に無理 以上!
額里 詩歌:ロイスは保留かなあ
[見学]GM:ドン引かれてるし不可解と思われてる
桃川サラ:う~んメイド服買ってもあんま意味ないんだよな でもまあエッチだから買うか
篠森透:じゃあボディアーマー購入で
篠森透:1dx+3>=12
DoubleCross : (1DX10+3>=12) → 3[3]+3 → 6 → 失敗
桃川サラ:3dx+1>=20 メイド服
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 10[5,6,10]+7[7]+1 → 18 → 失敗
篠森透:あんま意味ないなら失敗した時バディムしなくていいかな……
桃川サラ:えっ……
額里 詩歌:二人で篠森くんにバデムしたら届くかも
君島未海:どっちだ……?
君島未海:篠森くんにバデム
篠森透:あっすまなありがたい
額里 詩歌:篠森くんにバデムその2
篠森透:9になった
額里 詩歌:これで12
GM:バデムの暴力
篠森透:12になった 買えたので装着します
桃川サラ:日頃の行いが……
額里 詩歌:ほら、篠森くんがくれるかもしれないし……
篠森透:あ、投げたほうが良い?
篠森透:額里さんの購入に構えようかなと思ってた
桃川サラ:額里さんの購入優先で大丈夫だけど額里さん買うものある?
額里 詩歌:買うもの特になく、やるだけやっとくかのやつしかないのでせっかくだから桃川さんに投げてあげて欲しい!
篠森透:じゃあ投げます
額里 詩歌:購入なんだろうな ブルゲとか狙ってみるか
桃川サラ:やった~~~!ありがとうございます!装備して高身長メイドになります
額里 詩歌:(1+1)dx+4>=20 〈調達〉
DoubleCross : (2DX10+4>=20) → 8[6,8]+4 → 12 → 失敗
GM:王子からメイドに
額里 詩歌:dame!
[見学]篠森透:桃川さんがどれくらいの欲しさでメイド服買ってるのかわかんなくなってた ごめんよ
[見学]GM:次はまた情報収集をしてもらって、それを共有してもらうんですが
[見学]桃川サラ:防御力も上がるし全くの無意味ではないけど最優先してもらうほどではないかな……くらいのテンションです 大丈夫!ありがとうございます!
[見学]GM:共有が終わったタイミングで支部長がドリームポッド使えることになったよーってやってきて
[見学]GM:樋渡の夢をモニタリングする流れになる予定です
[見学]桃川サラ:ほ~~~!了解です!
[見学]篠森透:なるほどね
[見学]桃川サラ:わくわく
[見学]君島未海:白日の下に
[見学]篠森透:共有どこでやろうかな
[見学]額里 詩歌:なるほど了解です
[見学]GM:貸出って言ってたけど新しく支部に作っちゃうことにしても良いかなって考えてます
[見学]桃川サラ:やった~~~!うちのもんだ~~~!
[見学]篠森透:作れるんだ はや
[見学]GM:一応カウンセリング機器って名目だったし
[見学]桃川サラ:感情のおかしなメンバーたちに必要なものでは
[見学]GM:設計図とマニュアル有ればオーヴァードパワーでどうにかなりそうと思ってる部分がある
[見学]篠森透:そうかも
[見学]桃川サラ:樋渡さんの夢を白日の元に晒すならミーティングルームとかなのかなぁ?
[見学]GM:まあでも数時間で完成しちゃうのは流石にヤバなので1日経ってる方が自然かなぁとか貸出ってことでも良いかなぁとかは悩んでいます
[見学]GM:貸出ならディメンションゲートで一発だろうし
[見学]桃川サラ:なるほど
[見学]篠森透:病室とかでもいいかも
[見学]桃川サラ:逆に緊急性があるからこっちによこしてもらってN市の方で新しく作るとかでもいいのかな
[見学]GM:まあその辺はふわっとさせたりもしつつやっていこうと思います 共有の場所は何処でもOK
[見学]桃川サラ:は~い!まずは情報判定しちゃいましょうか
[見学]君島未海:まあモニター?とかあるとこがいいのかな
[見学]額里 詩歌:あっそうですね
[見学]篠森透:寝込んでる人をモニターある所に運んでくるよりはこっちがモニターごと行くほうが優しいかな……って思ってた
[見学]桃川サラ:やさしい
GM:ではこちらもシーンを終了します。
GM:―――
ミドル③
GM:引き続き情報収集のシーンです。収拾したい方は登場をどうぞ。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (47 → 52)
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (57 → 58)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (62 → 70)
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (51 → 57)
額里 詩歌:デカいって!!
桃川サラ:し、詩歌…………
[見学]篠森透:額里さんがたいへん
[見学]GM:格差がヤバい
GM:―――
GM:改めて、情報収集項目の状態はこうなっています。
GM:・済/二人の容体について:情報(UGN)/難易度7
・済/能力の詳細について:情報(UGN)/難易度9
・済/犯人の目星について:情報(UGN)/難易度8
・済/領域への介入方法について:情報(UGN)/難易度10
・タナトセスについて:情報(UGN)/難易度7
・ヒュプノセスについて:情報(UGN)/難易度7
・持ち去られた遺産について:情報(UGN)or情報(FH)/難易度10
額里 詩歌:タナトセス調べようかな
篠森透:じゃあ遺産について調べてみようかな……
桃川サラ:じゃあヒュプノセス調べてお揃いにしよ
額里 詩歌:コネ:UGN使用で
額里 詩歌:(1+1+2)dx+1>=7 〈情報:UGN〉
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 10[2,3,6,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
額里 詩歌:倍知ってた
桃川サラ:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 3[1,3,3]+1 → 4 → 失敗
篠森透:失敗したらカバーおねがいの構え
桃川サラ:グス……グス…………
篠森透:3dx+2>=10 コネ使用
DoubleCross : (3DX10+2>=10) → 9[6,6,9]+2 → 11 → 成功
君島未海:バデム!
桃川サラ:君島くん……ありがとう…………!!!
桃川サラ:+3で7で無事成功です!
桃川サラ:チルドレンに依存しないと生きていけない
GM:お見事。順に開示していきましょう。
GM:・タナトセスについて
本名:伊月望。遺産を持ち逃走したUGNチルドレンであり、ヒュプノセスの双子の姉。
『冥王が纏いし外套』と呼ばれる遺産の適合者であり、影によって形成した剣を振るって戦う。
天真爛漫な性格だが、遺産による精神への影響を危惧されていた。
[見学]GM:立ち絵だし損ねたけどこれがタナトセスです
[見学]桃川サラ:なるほど!
[見学]桃川サラ:黒髪赤目だ
[見学]君島未海:無子女(むこめ)じゃん
[見学]額里 詩歌:冥王星さん!?
[見学]桃川サラ:思っても言わなかったのに……
GM:・ヒュプノセスについて
本名:伊月満。遺産を持ち逃走したUGNチルドレンであり、タナトセスの双子の妹。
オルクスとソラリスのクロスブリードであり、薬品精製能力及び領域操作能力を有している。
冷静かつ穏やかな性格とされ、姉であるタナトセスの観察処分を請け負っていた。
[見学]篠森透:寝てなさそう
[見学]ヤヒロギンジ@見学:妹かわいい
[見学]君島未海:クマがある女好き
GM:・持ち去られた遺産について
名称は『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』。持ち主に通常以上の回復力を与える代わり、使用者は特定の夢を見るようになり徐々に精神を魅入られるとされていた。
しかし、セル内で行われた実験の結果その能力が変質したことが、押収された資料からも確認されている。
具体的な変化に関しての資料は、何者かの手によって削除されている。
→遺産の変質について:情報(UGN)/難易度10がアンロック
[見学]額里 詩歌:わかる
[見学]桃川サラ:私もとてもそうです
GM:以上となります
[見学]篠森透:あぶなげな香りに惹かれてしまう
[見学]GM:私も好きです
[見学]額里 詩歌:海底都市の夢!?!?
君島未海:遺産の変質について調べるぞい
桃川サラ:お願いします!
[見学]ヤヒロギンジ@見学:深海都市のアレじゃん
[見学]ヤヒロギンジ@見学:姉妹間の遺産格差
君島未海:ミーミルくんをUGN幹部にします
君島未海:5DX+1>=10
DoubleCross : (5DX10+1>=10) → 10[3,4,6,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
桃川サラ:ミーミルくん地位を得て張り切ってる
GM:強い。こちらも貼りましょう。
GM:・遺産の変質について
これは推測の範疇だが、聖剣において堕剣現象と呼ばれる遺産の持つレネゲイドそのものの変質と同様の事態が起きているのではないかとされている。
つまりは、EXレネゲイドである遺産のジャーム化である。
この場合、本来持っていたものとは逆、あるいは異なる性質と能力を持つようになる。
『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』も夢に関わる性質を持つ遺産であるため、この事件と遺産が関わっている可能性は高まったと言えるだろう。
[見学]君島未海:あっなんか……
[見学]君島未海:なんかの卓で出たと聞いています
[見学]額里 詩歌:あっこの前のお兄さんが持ってたやつ
[見学]桃川サラ:なんかの卓で出たとは……
[見学]篠森透:あたしのやったやつだ
[見学]君島未海:いちまさんの卓だった
[見学]ヤヒロギンジ@見学:あっなんか聞いたことある
[見学]GM:こないだの卓で見て使えそう~と思ったので使わせていただきました
[見学]GM:今回あちこちからネタを貰いまくっています
[見学]篠森透:わあい
[見学]ヤヒロギンジ@見学:堕剣現象って名前かっこいいよね
GM:では、これらの情報を踏まえてロールに入りましょう。
GM:―――
[見学]桃川サラ:かっこよ…………
[見学]君島未海:かっこいい
[見学]GM:めっちゃかっこいい
[見学]額里 詩歌:いいよね……
[見学]篠森透:うぇへへ
[見学]GM:似たようなの言おうかと思ったけど元が夢だから難しくて諦めちゃった
[見学]篠森透:結局共有場所どうしましょう
[見学]桃川サラ:移動させるの可哀想だから病室かなって言ってたけど病室かな?
[見学]君島未海:かな?ちょっと離れたとこでモニターしても良いとは思うけど
[見学]君島未海:病室で篠森くんのロール見ますか
[見学]額里 詩歌:なるほどね
[見学]篠森透:なるほどね
[見学]桃川サラ:なるほどね。
[見学]GM:なるほど
[見学]GM:じゃあ病室に篠森君が居るとこから始めます?
[見学]篠森透:しばらくすると後からみんな入ってくる感じかな
[見学]桃川サラ:いいですね
[見学]君島未海:やれやれ~
[見学]額里 詩歌:了解です~
[見学]君島未海:Kissして起こせ
GM:L市支部医務部・病室。
GM:万全を期すためにとそれぞれに与えられた個室。そのうちの、樋渡が寝かされている105号室。
GM:そこに篠森透の姿があった。
[見学]GM:表どうぞ~
篠森透:「……樋渡」二度ノックをし、声をかけ、少し待ってから部屋に入る。
篠森透:それはつまり、部屋の中でいつの間にか彼女が目を覚ましている事への僅かな期待であり、果たしてそれが裏切られるのは四度目になる。
樋渡瑞祈:部屋の窓際に置かれたベッドの上に彼女の姿がある。
樋渡瑞祈:そのシーツには最低限ほどの皺しかなく、彼女が自身の意志では寝返り一つさえしていないことを示している。
篠森透:「……」目を閉じたまま静かに寝息ばかりを立てているその顔を見下ろし、数秒。
篠森透:おもむろに、コンビニ袋から取り出したペットボトルと軽食を近くの机に置く。以前から置いてあったものと取り替える。
[見学]GM:定期的にお見舞い来てくれてるんだな……
[見学]額里 詩歌:本当にいいやつだな……
篠森透:彼女が目を覚ました時に飢え乾かないようにと思って、そうしている。
[見学]桃川サラ:篠森くん…………
[見学]君島未海:健気……
[見学]ヤヒロギンジ@見学:いちま's善良少年すき
[見学]GM:強い分かり
[見学]桃川サラ:いちまちゃんの善良少年をめちゃくちゃにした人の言葉には力がありますね
篠森透:銘柄はどれも、いつか彼女がお気に入りだと話していたものだ。……少なくとも、このペットボトルの紅茶に関してはそうだ。以前訊ねたことがあるから覚えている。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:どん底から這い上がる姿が見たい
[見学]GM:完全にボス側からの台詞
[見学]君島未海:わかる
篠森透:こっちの菓子パンとサンドイッチの方は、少し自信がない。
篠森透:何気ない雑談の中で、そういう話を聞いたような。休憩時間に、何度か同じものを口にしているのを見かけたような。
[見学]GM:こわ……
[見学]桃川サラ:篠森くん~~~優しいな本当に………
篠森透:そんな、少しばかり曖昧な記憶の断片だ。……間違っていたら申し訳ないとは思うが、確かめようにも彼女は口を開かない。
篠森透:「……僕は僕なりに、君と一緒に居る時間を大切にしていたつもりだったが」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:そっか遺産のジャーム化、遺産の分類ごとに個別の名前が付いてるかもなんですね
[見学]ヤヒロギンジ@見学:考えるの楽しそう
篠森透:「どうも、まだ努力不足だったようだ」
[見学]GM:篠森君……
[見学]桃川サラ:今の所遺産に全部名前ついてるのってそういう……
[見学]額里 詩歌:夜の堕鳥
[見学]GM:ダチョウになっちゃう
[見学]ヤヒロギンジ@見学:ダチョウ…
篠森透:「僕は今……君と話せる内にもっと、色んな事を話しておけば良かったと感じている」
[見学]桃川サラ:篠森くん…………………………………
篠森透:「こういう気持ちを抱いた経験は、別に初めてじゃない。……こんな仕事をしていると、人との唐突な離別というものは、いやでも経験する」
篠森透:「その度に、似たような寂しさを覚える。傍にあった日常が、薄れていくことへの寂寥を」
篠森透:何より彼女自身がそれを知っているだろう、と閉じた瞳の奥にある遺産のことを思いながら。
篠森透:「……だが、これを君との別れにはさせない」
篠森透:「僕は、約束は守る。だから……」
篠森透:「またな、樋渡」
篠森透:返事のない相手にそう言って、病室を後にする。
[見学]篠森透:こうかな……
[見学]桃川サラ:篠森くん……………………………………………………………………
[見学]GM:ありがとうございます……
[見学]GM:じゃあ三人に来てもらって、情報収集に入りましょうか
[見学]篠森透:来て来て~ またせちゃってごめんね
[見学]君島未海:がんばって……
[見学]ヤヒロギンジ@見学:意識がなくてもちゃんと口にするあたりに篠森くんの人柄が出てていいいよね
[見学]GM:めっちゃ良いですよね
[見学]桃川サラ:病室出てるから廊下とかなのかな?
[見学]GM:すごく大事に思ってもらってるのも伝わるし……
[見学]篠森透:あ、中が良ければ出ようとする所で止めてもらってもいいよ
[見学]額里 詩歌:本当に真っ直ぐでいいやつなんだよな……
[見学]桃川サラ:私はどちらでも大丈夫だけど樋渡さんの寝顔見られたくなければ廊下のほうがいいのかな
[見学]GM:向き合い方が真摯なんだよな……普段の会話から好きなものとか察してくれるのもそうだし
[見学]君島未海:どっちでもOKです
[見学]桃川サラ:めちゃくちゃ誠実で優しくていい人ですね篠森くん…………
[見学]篠森透:えへへ……
[見学]GM:そうなんですよ
[見学]GM:だから樋渡をぶつけられてるとも言えるし、よりによって樋渡ぶつけてることに罪悪感がある
[見学]篠森透:こうやって罪悪感を植え付けるのがあたしにできる一つの抵抗なので……
[見学]篠森透:じゃあどうしよう 廊下のが話しやすいかな?
[見学]君島未海:ひどいバトルだ
桃川サラ:「……篠森君。ドリームポットの使用準備が整ったそうだ」病室から出てきた篠森君に廊下で声をかける。
[見学]桃川サラ:廊下で声かけちゃった
篠森透:「桃川……そうか、ありがとう」
篠森透:僅かに驚いた様子を見せるが、すぐに普段の調子に戻る。
桃川サラ:「…………必ず、助けよう」ちらりと病室の方に目をやり、篠森君をじっと見る。
桃川サラ:「私たちならきっとできる。……いや、絶対にできるさ」
篠森透:「……」じっと桃川さんの目を見て。
篠森透:「……僕の事情を君までが背負うことはない、と言うべきかと迷ったが」
篠森透:「無粋だったな。……ありがとう、桃川」
篠森透:「僕も力を貸す。だから、力を貸してくれ」
[見学]篠森透:こういう話してたら他の二人も来る感じかにゃん
[見学]篠森透:もういてもいいけど
桃川サラ:「…………ああ。こちらからも頼む。その気持ちはきっと……我々はお互い同じだろうな」
桃川サラ:「そうとなれば突入の準備を整えよう。情報を得るべきだと言ったのはキミだからな」
桃川サラ:「ほら、丁度揃ったようだ」
君島未海:二人がそんな会話をしていると、病院の廊下を静かに歩いてくる。
君島未海:「……お疲れさまです。どうですか?調査の方は」アルコールで手指を消毒しながら
篠森透:「ああ、成果はあった。……揃ったなら、この場で共有を進めてしまうか」
額里 詩歌:「お、お疲れ様です」
額里 詩歌:書類の入ったファイルを手に、君島さんの後ろから小走りに歩み寄る。
額里 詩歌:「ええと、件の逃亡したチルドレンについての情報なんですが」
額里 詩歌:書類を捲り、"タナトセス"についての調査資料を三人に見せる。
額里 詩歌:「伊月望さん……コードネーム"タナトセス"」
額里 詩歌:「"冥王が纏いし外套"っていう遺産の適合者だそうです。ここには書いてないけど、分類的には〈蛇王の外套〉かな」
君島未海:「……」その顔を目に焼き付けるように、じっと写真を見つめる。
篠森透:「蛇王の外套……契約者の善性を汚染する遺産か」
額里 詩歌:「元々は明るい性格だったらしいんですが……精神面での遺産の影響を危険視されていたみたいです」
[見学]GM:ちなみに双子の名前は合わせて望み満ちるになるのと満月・望月のダブルミーニングです
[見学]GM:前に思い付いてどっかで使いたいなーってなってたヤツ
[見学]桃川サラ:あっなるほど…………!
[見学]君島未海:なるほど
額里 詩歌:「それでその、逃げたチルドレン二人、っていうのが、双子だったみたいで。この人が姉で──」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:お洒落だ
[見学]額里 詩歌:月が綺麗ですね
桃川サラ:「妹が、姉の観察処分を請け負っていたらしい」
桃川サラ:後を引き継いで話す。
桃川サラ:「伊月満。コードネームは”ヒュプノセス”。遺産を持ち逃走したUGNチルドレンであり、タナトセスの双子の妹」資料を取り出すとそのまま読み上げ始める。
[見学]GM:共有の内にちょっとお手洗い行ってきます
桃川サラ:「『オルクスとソラリスのクロスブリードであり、薬品精製能力及び領域操作能力を有している。』……シンドロームから考えると二人を眠らせ夢の領域に閉じ込めた犯人である可能性が高いな」
桃川サラ:「『冷静かつ穏やかな性格とされ、姉であるタナトセスの観察処分を請け負っていた。』……だそうだ。少しだけ親近感が湧くな」
[見学]桃川サラ:いってらっしゃい!
君島未海:「そうですか。そいつが……」
君島未海:「……そのオーヴァードが能力の発生源と……」
篠森透:「……あまりにも条件に符合するな。まず実行犯は彼女と見て間違いないだろう」
桃川サラ:「ああ。彼女たちが一体何の遺産と出会ったのかは分からないが……」
[見学]GM:戻りました!
桃川サラ:「何かと出会って……それがきっかけで、このようなことをしているのだろうな」
篠森透:「そこからは、僕が調べていた件だな」
[見学]桃川サラ:おかえりなさい!
[見学]GM:未海ちゃん一瞬そいつって呼んでるの良いな
[見学]桃川サラ:ハジメさんへの重感情が見え隠れしていいですね
篠森透:「『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』……分類コード、深海都市の夢」
篠森透:「契約者に協力な生命賦活を齎す代わり、夢によって精神を汚染していく性質を持つ遺産だ。本来は」
篠森透:「……だが、彼女らが遺産摘発を行ったセルの拠点に残っていた資料から得られた情報によれば」
篠森透:「実権を重ねた結果として、何らかの変質を遂げているようだ」
篠森透:「だが、その部分に関する情報はメモリーから削除されていた。現在、情報部門に復旧を依頼してみてはいるが……あまり期待はできない、と聞いている」
君島未海:「……その件に関して、少し気になる話が」
篠森透:「気になる話、というと?」
[見学]GM:情報リレーが綺麗につながっていく
[見学]GM:皆共有が上手い
君島未海:「近年の報告で、人だけでなくEXレネゲイドである遺産も変質……ジャーム化し得るという事例が確認されています」
[見学]篠森透:遺産、意味的にはキュレネーのカーテン?みたいな感じなのかな よくわかんなかった
額里 詩歌:「遺産が、ジャーム化……」
君島未海:「変質した遺産は、本来のものとは異なる性質や能力を発揮するようになるらしく……」
[見学]GM:遺産は落ちない帳とか閉じないカーテンみたいなののギリシャ訳です
君島未海:「件の遺産の変質も、この現象によるものではないかと。まだ推測の域を出ませんが」
[見学]GM:本来より多くリザレクトが使えるから終わらない戦闘が出来るみたいな、そういう意味合いのやつ
[見学]篠森透:ははあ なるほど
篠森透:「……セルで行われていた実験の内容に関する資料は残っていたから、目を通したが。遺産に対して侵蝕率を高めるようなアプローチが多かったように思う」
篠森透:「その結果ジャーム化した、というのは十分あり得るだろうな」
桃川サラ:「……遺産の力は強力だが、代償も大きい。もしうまく付き合えるようになるならば有用な実験だとは思うが……」
桃川サラ:「……ジャーム化、と称されていることからしても……危険性は高そうだな」
篠森透:「具体的にどういった変化が起きたのかまでは分からないが、ジャーム化を起因としている時点で穏当なものではまずないだろうな」
篠森透:「そして同時に、おそらく伊月姉妹にとっては大きな価値を持つ代物でもあった。危険を冒して組織を離反し、遺産を盗み出すまでに」
桃川サラ:「『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』は深海都市の夢に分類されるんだったな。何か……夢を操る能力に長けたものに変化したのかもしれないな」
君島未海:「……ドリームポッドでの介入、思ったより危険なものになるかもしれませんね」
桃川サラ:「……気を引き締めてかかろう。そして同時に……敵が強力であるほど、被害に遭っている二人が心配だ」
[見学]GM:結構遅くなってきちゃってますが、皆さん今日はどれくらいまで行けますか?
篠森透:「ドリームポッドの機能ならば、直接的な介入だけでなく、現実世界からの観測も可能なはずだと聞いている」
[見学]桃川サラ:わたくしは朝とかまで大丈夫なのでノーカウントでいただいて……
[見学]君島未海:はい
[見学]額里 詩歌:あんまり遅くなると厳しい感はあります
篠森透:「まずは、そこからだろうな。未知の場所に向かうにあたって事前の調査が肝要となるのは、夢も現実も同じだ」
[見学]篠森透:あっもうこんな時間
[見学]篠森透:あたしも占任さんと同じ感じかも
[見学]GM:ならどうしようかな この後シーン切らないままマスターシーン的なのやってそれのリアクション貰ってから〆る予定なんですが
[見学]篠森透:殺人予告かな
[見学]GM:マスターやる前で切った方が時間的には良いかな……?書きためしてあるからそんなに取らないかもだけど
[見学]桃川サラ:そこから始めると死体になっちゃうから情緒的にはやって死んでから終わったほうがいいのかもしれませんね
[見学]桃川サラ:どうだろう 私は無敵なのでみなさまに任せます
[見学]篠森透:GM的に元気な時にしっかり反応もらいたいんじゃないかな?感はある
[見学]GM:今日の内に今回はこういうのかあって理解してもらった方が良い気は私もします
[見学]篠森透:それならそっちでも
[見学]君島未海:合わせます 最強なので
[見学]GM:ならちょっと遅くなっちゃいますがこのシーンだけやらせていただけると助かります
[見学]桃川サラ:占任さんは大丈夫かな?
[見学]GM:あ、そうだ占任さんが厳しそうなら切ります
[見学]額里 詩歌:う~ん……
[見学]額里 詩歌:まあ……大丈夫かな……?
[見学]君島未海:厳しそう
[見学]篠森透:切ったほうが良い気がしますね
[見学]額里 詩歌:ここから1時間とかは行かないと思うので……
[見学]額里 詩歌:1時くらいまでならいける!
[見学]君島未海:いや……
[見学]君島未海:行きかねないでしょ
[見学]GM:行く可能性はまあありますね……
[見学]桃川サラ:マスターシーンだけだしてもらって
[見学]桃川サラ:次回リアクションからします?
[見学]君島未海:それがいいかな
[見学]篠森透:それでもよいかもね
[見学]GM:それが丸いかな……
[見学]篠森透:書き溜めならすぐだろうし
[見学]額里 詩歌:いや大丈夫でしょう! 大丈夫だと思う!
[見学]桃川サラ:とりあえずマスターシーンやってもらって
[見学]桃川サラ:こんなんめちゃくちゃだよ5時間かかるわってなったら切りますわ
[見学]桃川サラ:切りますか
[見学]GM:そうですね……とりあえずマスターシーンはやる方向で行きましょう
[見学]桃川サラ:お願いします!
[見学]君島未海:はーい
[見学]篠森透:はいよっ
[見学]額里 詩歌:あっ了解です!
[見学]GM:じゃあ表どうしましょ GM側で使うよーってとこまで飛ばします?
[見学]君島未海:かな~?
[見学]桃川サラ:ですかね?お願いします!
[見学]GM:はーい
[見学]君島未海:なんか最近割とシーンはピャッて切って大丈夫だなと思うことが多いですね
GM:篠森の言葉通り、ドリームポッドによる介入は樋渡瑞祈の夢のモニタリングからとなった。
[見学]桃川サラ:ピャッ
GM:設置されたポッドによって読み取られた樋渡の夢が、画面へと映し出される。
GM:―――
GM:――
GM:―
GM:画面に映ったのは、広い食堂。何人かの少年少女の姿が見える。
[見学]篠森透:ピャピャッ
GM:恐らくは、UGNの施設だろう。
鈴藤貴音:「おっはよー!」
[見学]桃川サラ:あっチームの!
GM:快活な声と共に、食堂へ金髪の少女が入ってくる。
[見学]君島未海:かわいい
照喜名康大:「言うほどおはやくないぞー。今日も遅刻ギリギリだろ」
GM:それに答えたのは体格が良く赤毛の少年。からからと笑いながら少女を揶揄い始める。
鈴藤貴音:「だぁって、低血圧なんだもん。どっかの熱血高血圧さんとは違うんですー」
照喜名康大:「誰が高血圧だ誰が。俺は健康優良児だぞ」
清武詩織:「はいはい、すぐ喧嘩始めないの」
[見学]君島未海:そうか……チームの……
GM:金髪の少女の後頭部を、青みがかった黒髪の少女がこつんと小突く。
鈴藤貴音:「康大が先に言ってきたんだけど!」
清武詩織:「遅刻ギリギリなのはホントでしょ。たまには私に起こされずに食堂来てよね」
[見学]桃川サラ:無子女(むこめ)二人目が……
[見学]額里 詩歌:カドリングズの人たち……
鈴藤貴音:「むぅぅ……、はーい……」
境谷真央:「まあまあ……。ほら、貴音も早く朝ご飯食べないと」
GM:宥めたのは穏やかな顔立ちをした茶髪の少年。
清武詩織:「真央はいっつも甘いんだから……。新入りも来るんだし、少しはしっかりしてもらわないと」
照喜名康大:「そう言えば今日だったか。アレだよな、この間瑞祈が単独任務で連携したっていう」
[見学]篠森透:みんなぴくるーまで作って……
鈴藤貴音:「そうそう!ねえ瑞祈、どんな子だった?イケメンだった?」
GM:四人の会話を眺めながら、黙々と朝食を食べていた少女がぱちりと両目を瞬かせる。
樋渡瑞祈:「……えっ、と」
[見学]桃川サラ:目がある!
樋渡瑞祈:「真面目で、優しい人だったよ。……イケメンかは分からないけど、綺麗な顔立ちだったと思う」
鈴藤貴音:「マジー!?」
清武詩織:「もう、貴音はそればっかり。瑞祈も真面目に答えなくていいのよ」
樋渡瑞祈:「そう?そっか……」
鈴藤貴音:「なんでよー!詩織だって気になるでしょー!?」
GM:きゃいきゃいと言い争い始めた二人をよそに、真央と呼ばれた少年が瑞祈へと笑いかける。
境谷真央:「でも、瑞祈が優しい人って言うなら安心だね」
樋渡瑞祈:「……うん」
GM:話題の彼を思いだしてか、僅かに口元が綻ぶ。
樋渡瑞祈:「すっごく、優しくて真っ直ぐな人だったから。きっと皆ともすぐ打ち解けると思う」
[見学]篠森透:新入り、そういうこと……?
境谷真央:「それは会うのが楽しみになってきたな」
[見学]篠森透:まあ夢だもんな……
境谷真央:「早く着くと良いね。篠森君」
GM:――それは。
[見学]桃川サラ:篠森君が……
GM:かつてカドリングズと呼ばれたチームの、和やかで穏やかな。
GM:存在しない朝の一幕だった。
GM:―
GM:――
GM:―――
[見学]GM:こういう夢でした
[見学]桃川サラ:なるほど……
[見学]篠森透:そうか……
[見学]篠森透:ここから連れ出すんだ……
[見学]GM:樋渡に酷いことするって言ってたのはつまりこういうこと
[見学]篠森透:気のせいでなければなんか 業が巡ってきてるような気がするが……
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]GM:で、これを見てのリアクションを今日やってもらうかどうかって感じですね
[見学]GM:でもアレなんですよね このシナリオ思いついたの、サンディーヴァの前なんですよ
[見学]篠森透:同じタイプのスタンドだったというわけ
[見学]桃川サラ:駆け込みでやるのもあれだし明日の方が良いのかな?
[見学]GM:参加しながらこんなに要素重なることあるんだ……ってちょっとビビってた
[見学]桃川サラ:篠森君が一番やりたいと思うから篠森君次第だと思うけど!
[見学]GM:後は一番時間が厳しそうな占任さんもかな
[見学]篠森透:まあサンディーヴァの芸風は密室3をやった影響がだいぶあるから味が似るところはあるのかも
[見学]GM:どうでしょうかお二人
[見学]篠森透:ええ~どうしよう
[見学]篠森透:というかこれ樋渡さんの夢だけなんだ
[見学]君島未海:えっここからだとやめたほうがいいのでは……
[見学]額里 詩歌:私の方は大丈夫だと思う!
[見学]篠森透:ここで見るのは
[見学]君島未海:厳しいのでは……!?
[見学]GM:ハジメのはまた別のタイミングで挟みます
[見学]篠森透:なるほどね 次あるのかなって構えちゃってた
[見学]君島未海:10分でリアクション済むわけないと思う
[見学]篠森透:ううーん やれなくはないけど 切ってくれたほうが助かるかも……?
[見学]桃川サラ:わたくしも10分で済まないと思います
[見学]篠森透:シーンの途中で切るの、なにも悪い事じゃないと思うし……
[見学]額里 詩歌:それはまあ……そうかも……
[見学]ヤヒロギンジ@見学:厚い信頼を感じる
[見学]篠森透:趣旨を伝えるという部分は果たされた気がする
[見学]GM:じゃあここは一度切りましょうか
[見学]桃川サラ:オッス!
[見学]篠森透:まあ……さっきもお見舞いだけで13分かけましたからね
[見学]額里 詩歌:了解です!
[見学]篠森透:ありがたく 了解です
[見学]君島未海:わかりました
[見学]GM:じゃ明日も21時から行けますでしょうか
[見学]額里 詩歌:時間で急かすみたいになってしまって申し訳ない!
[見学]額里 詩歌:21時いけます!
[見学]篠森透:21時いけます~
[見学]君島未海:OKです~
[見学]桃川サラ:いけます!
[見学]GM:では明日も21時から!よろしくお願いします
[見学]GM:お疲れ様でしたー!
[見学]桃川サラ:よろしくお願いします~~!
[見学]桃川サラ:お疲れ様でした!!今日も楽しかったです~~!
[見学]ヤヒロギンジ@見学:おつかれさまです~
[見学]君島未海:お疲れさまでした!明日もよろしくお願いします~
[見学]篠森透:お疲れ様でした!楽しかった~~
[見学]額里 詩歌:お疲れ様でした!
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]篠森透:こんばばん
[見学]GM:こんばんはー
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]GM:今日は前回のシーンの続きからとなります
[見学]桃川サラ:はい!!
[見学]篠森透:はあい
[見学]GM:多分病室かどっかに設置したモニターの前とかで皆にリアクションしてもらって
[見学]君島未海:はーい
[見学]額里 詩歌:はい!
[見学]GM:一通り終わったら切る感じで
[見学]桃川サラ:はーい!
[見学]篠森透:はあい
[見学]額里 詩歌:了解です~
[見学]GM:じゃあ表で状況の描写だけ入れますね
[見学]桃川サラ:あっいれちゃった
[見学]桃川サラ:消します
[見学]桃川サラ:描写おねしゃす
[見学]GM:はーい
GM:L市支部・病室。
GM:N市より急遽取り寄せられたドリームポッドが設置され、少しばかり手狭になった室内。
GM:付属のモニターを覗き込んだ四人が目にしたのは、ひどく平和で優しい"夢"だった。
[見学]GM:これで!
篠森透:「……そうか」眉根を寄せる。静かに呟く。
桃川サラ:「これは……樋渡君の以前いたというチーム……カドリングズ、だったか」小さく呟く。
[見学]君島未海:知ってるのか桃川さん
篠森透:「ああ」桃川さんに応じる。「そして……今は全員、死亡している」
[見学]桃川サラ:同じ支部だからガトリングズにいたこと自体は知っててもおかしくないかなと思ったんですが
[見学]桃川サラ:まずかったら死にます
君島未海:「え……」瞬きして「じゃあ、この夢は……」
篠森透:「夢というのは、制御不能な無意識の投影だ。良くも悪くもな」
[見学]桃川サラ:たしかに見ただけでわかるのはおかしいかも……
[見学]額里 詩歌:資料に載ってたりしたのかも知れない
篠森透:「死んだ友人との再会を望む心くらい、誰しもが持っている」
[見学]GM:存在知ってたら推測も出来るだろうし……
篠森透:「……ただの夢であれば、それだけの話なんだがな」
[見学]篠森透:直接会ったことある人はこの支部にいないだろうし(いたら樋渡さんが転属してない気がする)篠森も資料で見ただけだと思う
額里 詩歌:「これが……遺産の力、なんでしょうか」
桃川サラ:「恐らくそうなのだろう。……幸せな夢を見せる遺産、か」
桃川サラ:「……起こすのが……可哀想だと思ってしまうな」
君島未海:「……ですが、分かっているでしょう。ずっとこのままではいられない」
篠森透:「……サンプルが少ない。樋渡が偶然、そういう夢に行き当たっただけという可能性もあるが」
篠森透:「『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』……変異する以前の、その特質は」
篠森透:「特定の夢を見せることと、その中に契約者の精神を取り込んでいくこと」
篠森透:「時が経つにつれ、彼女の心が現実から切り離されてしまうという可能性はあるだろうな」
篠森透:既にそうなってしまっているかもしれないが、という可能性を口にはせず飲み込む。
君島未海:(……あの人も)
君島未海:(夢を見ているんだろうか)
君島未海:同じように今も眠っている春芽ハジメのことを思う。
額里 詩歌:「………」じっと、画面の向こうの団欒を眺めている。
額里 詩歌:(……あれ)
額里 詩歌:画面の向こうで微笑む樋渡さんの姿を眺めるうち、ふと違和感に気づく。
額里 詩歌:(眼帯がない、……あ、そうか)資料で読んだ彼女の遺産の区分と、それと適合した経緯を思い出す。
額里 詩歌:(あの仲間の人たちが、生きてるってことは……)
額里 詩歌:(あの世界の樋渡さんには、遺産がないんだ)
[見学]桃川サラ:うわ~~~~~クソッ詩歌 やめろ!!!!!!!!!!!
[見学]桃川サラ:クソッ負けないからな…………………………………
[見学]額里 詩歌:?
額里 詩歌:彼女にとっての"遺産"は、友人の喪失と強く結びついているのだと、ぼんやりと考える。
額里 詩歌:(なら、私は?)
額里 詩歌:(私にとって──……)
桃川サラ:「……ここは、樋渡君にとっては幸せな世界なのかもしれないが……」
桃川サラ:「篠森君。キミ自身の幸せがない。そして……それはおそらく、樋渡君にとっては……最も残酷なことだ」
篠森透:「……さて、どうだろうな。見るに、随分と僕を歓迎しようとしていたようだ」
篠森透:「僕が踏み込んだ時には、様々な手を尽くして"幸せに"しようとするのかもしれない」
桃川サラ:「……ならキミは樋渡君と夢の中でずっと過ごすのかい?篠森君」
篠森透:「……そう言いたかった訳じゃない。『僕自身にも幸福が考慮されていないこと』を動機にするのは、脆く危ない事だと言いたかった」
桃川サラ:「そうだな……私は自分の価値観をキミを利用して押し付けようとしたのかもしれない」
桃川サラ:「私は……樋渡君にも篠森君にも、この現実の世界で幸せに過ごしてほしいと……願っているよ」
篠森透:「……率直に言って、迷いが全くない訳ではない。だが、進むべき方角は見えているつもりだ」
篠森透:「僕が彼女をあそこから連れ戻す理由は他にある。だから……」
篠森透:「……心配は要らない。きっとな」
桃川サラ:「……信じているよ。大切なものをこれ以上失うのは嫌だからな」
額里 詩歌:頭に過ぎった疑問が、急に鈍化する。
額里 詩歌:それと同時に──己の身体から力が抜ける。
[見学]桃川サラ:おい!!!!!!!!!!!!!
[見学]桃川サラ:詩歌!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[見学]君島未海:?????
額里 詩歌:「……あ、れ」低く、暗くなってゆく視界に、思考が追いつかない。
桃川サラ:「……詩歌!?」
額里 詩歌:(……桃川さん)
額里 詩歌:靄のかかったような頭で、彼女の声を聞いたまま、床に倒れ臥した。
君島未海:「えっ……額里さん……?」
篠森透:「大丈夫か……?」
[見学]GM:という訳で
[見学]額里 詩歌:私は悪くない
[見学]君島未海:やりやがったな……
[見学]GM:一頻り額里さんが倒れたことに狼狽えていただいたらシーンを切ります
[見学]篠森透:なるほどね
桃川サラ:「おい……詩歌、どうしたんだ!詩歌!しっかりしろ!」
桃川サラ:「詩歌……っ、詩歌……っ!」真っ青になって倒れた彼女の身体を揺らす。
君島未海:「っ……まさか、このタイミングで……!」
[見学]GM:昨日私と占任さんがシーンを終わりまでやりたそうだったのはこういうこと
篠森透:「……襲撃か。だが……」咄嗟に臨戦態勢となり、周囲へ知覚を巡らせるが
篠森透:《偏差把握》──窓の向こう、壁向こうの廊下、上階・階下。敵対者の気配は感じ取れない。
君島未海:「ドクターを呼んできます!二人は彼女を!」病室を飛び出していく。
[見学]君島未海:すいませんちょっと離席します~
[見学]GM:はーい
篠森透:「……ああ、分かった」戦闘状況ではないと判断し、額里さんの介抱に回る。
[見学]桃川サラ:はあい!
桃川サラ:「詩歌……!」涙を流しながら彼女の名前を呼び続ける。
桃川サラ:「置いてかないでくれ……嫌だよぉ……詩歌……っ」彼女にすがりついて泣いている。
[見学]GM:ここらできるのが良さそうかな……?
[見学]桃川サラ:私は大丈夫です!
[見学]篠森透:声かけてもいいけど次でよさげだし切りますか
[見学]GM:すきゃっとさんも大丈夫だろうし切りましょう
[見学]桃川サラ:はい!
[見学]GM:戻ってくるまで購入とかしてもらう感じで
GM:―――
GM:シーンカット。ロイス取得と購入が可能です。
桃川サラ:篠森透/〇P:尽力/N:不安 でロイス取得。
[見学]君島未海:戻りゃっと
[見学]桃川サラ:おかえりゃっと先輩!
[見学]額里 詩歌:戻輩!
[見学]君島未海:メチャメチャ泣いてる!
篠森透:額里詩歌:◯庇護/不安 で取ります
[見学]篠森透:おかえりり
[見学]GM:おかえりなさいー
[見学]額里 詩歌:ロイスどうしようかなあ
桃川サラ:購入は……詩歌のほしがっていたブルゲに挑戦するか……
君島未海:篠森透 ○親近感/隔意 で取得
桃川サラ:3dx+1>=20
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 9[1,5,9]+1 → 10 → 失敗
桃川サラ:私は詩歌を守ることもブルゲを購入することもできない……
[見学]GM:次のシーンの前に一瞬マスターシーンを挟んで
額里 詩歌:篠森透/○P:誠意/N:恐怖で
[見学]GM:それが終わったら額里さん以外の三人でシーンをやってもらいます
[見学]桃川サラ:どうして詩歌がいないんですか??????
[見学]桃川サラ:わかりました…………………………………
君島未海:3DX+5>=25 クリスタルシールド
DoubleCross : (3DX10+5>=25) → 8[2,6,8]+5 → 13 → 失敗
君島未海:以上です
[見学]額里 詩歌:侵蝕ヤバかったから助かる
[見学]GM:混乱してる桃川さんを宥めてもらったりで会話して貰ったら支部長が来て色々を話してくれます
額里 詩歌:これ私も購入やって大丈夫な感じですか?
篠森透:桃川さんめちゃ泣いてるしかわりにブルゲチャレンジしてみようかな
[見学]桃川サラ:確かに侵蝕がやばかったのはそう
篠森透:1dx+3>=20
DoubleCross : (1DX10+3>=20) → 3[3]+3 → 6 → 失敗
篠森透:まあこうなるんですが……おわり
額里 詩歌:ブルゲチャレンジ行くか……
額里 詩歌:あっ購入可だったらの話
[見学]篠森透:了解です
GM:額里さんもOKです
[見学]君島未海:り~
GM:倒れる前にしてたということで
額里 詩歌:了解です! 夢遊病ではない
額里 詩歌:(1+1)dx+4>=20 〈調達〉
DoubleCross : (2DX10+4>=20) → 10[3,10]+7[7]+4 → 21 → 成功
額里 詩歌:か、買えてる
桃川サラ:買ってる…………
篠森透:すご
君島未海:すごい
額里 詩歌:ざっとこんなもんよ
額里 詩歌:以上です!
GM:はーい。それではシーンを切ります。
GM:―――
GM:マスター:NPC/春芽ハジメ
GM:―――
GM:――
GM:―
[見学]君島未海:おい!!
[見学]桃川サラ:あっ殺戮のマスターシーンだ
GM:脱ぎ散らした服、大学の講義でもらったレジュメ、無暗に多い漫画類。
[見学]額里 詩歌:このブルゲ篠森くんに渡したらメチャクチャ足速くなるな
GM:ついでにコンビニの袋や菓子類が詰まったゴミ袋なんかも放り出された、まあまあ散らかり放題な部屋。
[見学]篠森透:始まったな……
[見学]額里 詩歌:あっ"殺戮"
GM:その奥に鎮座したベッドの上。布団の中から伸びた手が枕元に置かれたスマホを掴む。
[見学]篠森透:不要な速度でしょ
春芽ハジメ:「ん、んぅ……」
[見学]ヤヒロギンジ@見学:こんばんは~
GM:表示された時刻は午前の11:53。朝食どころかブランチと呼ぶにも微妙な時間だ。
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]ヤヒロギンジ@見学:あっ殺しが始まってる
春芽ハジメ:「うえー……。また1限やっちった……」
GM:掠れ気味の声をあげた彼女は、そのまま眠っている間に来た通知を確認していく。
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]篠森透:こんばば
GM:大学の友人、ラピソルム事件のメンバー、サークル、高校時代の友人、etc……。
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
GM:その途中で、再びスマホが鳴り始める。今度はアラームではなく着信音で、慌てながら通話開始をタップした。
[見学]額里 詩歌:クソ大学生!
[見学]GM:こんばんはー
春芽ハジメ:「もしもし、ハジメです。どうしました急に」
春芽ハジメ:「え。いや、そんなこと無いですよ。もう12時ですし。……いや、ホントですって」
春芽ハジメ:「で、用件って……。はい。はあ。あー……今週でしたっけそう言えば」
春芽ハジメ:「土曜の夜なら空いてるんで是非行きたいです。はい。あのお店ですよね?」
春芽ハジメ:「了解です。なら、夕方の内にそっち帰ります。はい。はーい」
[見学]君島未海:?????????
GM:会話を終える。一つ息をつきながら伸びをすると、そのまま身支度を始めた。
GM:箪笥から適当に引っ張り出した服に着替え、必要なものを入れっぱなしの鞄を背負い、部屋を出る。
GM:短い廊下を突っ切ればすぐに玄関につく。底の削れたスニーカーをつっかけたところでふと気づいたようにまたスマホを出す。
春芽ハジメ:『土曜の夜外食入ったから、その分のご飯要らなくなったよ』
GM:未海ちゃん宛の画面にそう打ち込んで、改めて扉を開ける。マンション特有の重たい扉がガチャンと音を立てた。
春芽ハジメ:「いってきまーす」
[見学]額里 詩歌:外食してる!!
GM:一人暮らしだから誰に向けてるわけでもないのだけど。それだけ呟いてエレベーターの方へと踵を返した。
GM:―
GM:――
GM:―――
[見学]桃川サラ:ご両親が生きてて円満に一人暮らししてるのかな
[見学]君島未海:家族……?
[見学]君島未海:敬語の家庭だったの
[見学]桃川サラ:帰りますって言ってるし家族で食事か
[見学]ヤヒロギンジ@見学:興奮しますね
GM:ミドル4:PC1/桃川サラ(シーンプレイヤー)
[見学]篠森透:親に対してああいう喋り方なんだなあ
GM:額里さん以外登場です。お三方は登場侵蝕をどうぞ。
[見学]額里 詩歌:たしかに結構いい家って話だった
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (52 → 56)
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (57 → 60)
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (58 → 65)
[見学]ヤヒロギンジ@見学:ハジメちゃんが実家では敬語なのかなり嬉しい要素
[見学]GM:意外と敬語しっかり使えるタイプです
[見学]GM:使い慣れてるともいう
[見学]GM:―――
GM:―――
ミドル④
[見学]桃川サラ:棒を入れたくなる時は誰にでもありますからね
[見学]桃川サラ:あっ下ネタじゃないです
[見学]君島未海:一瞬私を殺すために夢の中で彼氏出してきたのかと思った
[見学]篠森透:?
[見学]GM:場所は空き病室辺りにしましょうか
[見学]篠森透:はあい
[見学]桃川サラ:はい…………………………………
[見学]GM:その手があったか
[見学]桃川サラ:殺戮の知恵を……
[見学]君島未海:やめろ!!
GM:L市支部医務部・空き病室。
[見学]額里 詩歌:さすがに攻撃的すぎる
GM:突如倒れた額里詩歌が運ばれ、残った三人は一時的に空き病室に居た。
GM:現場から離れないようというのもあるかもしれないが……一番の理由は、桃川サラの精神状態だろう。
[見学]GM:これで話してもらう感じで
[見学]GM:ひと段落したら支部長が来てお話しします
[見学]篠森透:殺人鬼に自分で凶器を渡しに行ってるのウケますね
[見学]君島未海:月花光刺態でしょ
桃川サラ:「…………………………………」泣き止んではいるものの、顔面蒼白で座っている。口元を覆う手は震えている。
[見学]ヤヒロギンジ@見学:なんかの誤字かなって思ったらマテパだった
[見学]額里 詩歌:桃川さん……すまんな……
君島未海:「……大丈夫ですか、桃川さん」
桃川サラ:「すまない…………取り乱して」小さい声で応える。
篠森透:「謝ることではないだろう」
桃川サラ:「他人事と思っていたわけではないんだ……君島君と篠森君はすでに経験しているのに……予想をしていなかったわけでもない。だが……目の前で見ると……どうしても……」
桃川サラ:消え入りそうな声で呟く。
篠森透:「それでいい。その方が人間的だ……覚悟を固め、喪失に適応するよりもずっと」
篠森透:「そして、僕達のような守護者は人間的であり続けるべきだ。故に、君の振る舞いに責められるべき点などないと僕は思う」
君島未海:桃川の前に手を翳し、指先から小さな花──ペチュニアを生み出す。
君島未海:「『心のやすらぎ』」
君島未海:「花言葉です。気休めですけど、どうぞ」
桃川サラ:「……ありがとう、二人とも」論理的だが優しさの伝わる篠森君の言葉と、君島さんの花にほんの少しだけ笑う。
君島未海:「……本当に大切なんですね」
君島未海:「篠森さんは樋渡さんが、桃川さんは額里さんが」
君島未海:少しだけ目を伏せる。
桃川サラ:「……ああ。……少し、話を聞いてもらってもいいだろうか」
君島未海:「ええ、私達でよければ」
篠森透:「ああ。それで、君が楽になるのなら」
桃川サラ:「篠森君は何となくは知っているかもしれないが……昔、私の親友はジャーム化し、私が討った」
桃川サラ:「この仕事上、よくあること……とまでは言わないが。極端に珍しい事でもない」
桃川サラ:「だが、私にとっては…………」
桃川サラ:言葉を切り、息を吐く。
桃川サラ:「…………私の時は、あの日から止まってしまった」
桃川サラ:「味が、分からないんだ」
桃川サラ:「いや、味自体は分かる。甘いとか辛いとか、そういう認識自体はできるんだ」
桃川サラ:「だが、それが美味しいのかが分からない。自分が何を好ましいと思うのかが分からないんだ」
[見学]君島未海:突っ込まなくてよかった……
桃川サラ:「食べ物だけじゃない。何が良いのか……好きなのか……分からないんだ。前は確かに存在していたはずなのに……」
桃川サラ:「…………うちの支部のメンバーほど、深刻なことでもないんだがね。大げさに嘆くようなことでもない……少し恥ずかしいくらいだが」小さく苦笑する。
[見学]GM:シリアスな理由だったんだ……
桃川サラ:「好きだとか……楽しいとか……そういう気持ちが湧かなくなった」
桃川サラ:「詩歌に出会ったのは、そんなときだった」
[見学]篠森透:それはそれとして料理を悪魔合体させていいかは別じゃない……?
[見学]GM:まあそれはそう
桃川サラ:「震える彼女を救出した時……これはチャンスだと思った。やり直すチャンスなんだと」
桃川サラ:「この命を、彼女を守り抜くことが出来たら……私は赦されるのかもしれないと」
桃川サラ:赦される、誰に?……きっと、自分自身に。
[見学]GM:ウマいまずいが分からないからバランスだけを求めるようになったのかな……
桃川サラ:「けど、怯える彼女が少しずつ心を開いてくれるたびに……」
桃川サラ:「きっと誰にすがることもできなかっただろう彼女が私を頼ってくれるたびに……」
[見学]篠森透:食べ物を色で判断してたのはいいですね
[見学]額里 詩歌:そんな重い経緯だったとは……
桃川サラ:「そんな身勝手な打算とは関係なしに、額里詩歌という人間を守りたいと思うようになった」
桃川サラ:「楽しみだと、思ったんだ。彼女と買い物に行く日を」
桃川サラ:「楽しいと、思ったんだ。彼女と食事をするのを」
[見学]君島未海:激重独白を死ぬほど書き溜めてる!
桃川サラ:「彼女と過ごす時間を……好ましいと思ったんだ」
桃川サラ:「止まっていた私の心を、詩歌が動かしてくれた」
桃川サラ:「詩歌が光を灯してくれたんだ」
桃川サラ:「なのに私は……詩歌を守ると言ったのに……この様だ」
[見学]篠森透:本人のいない所で言うことになるとはね
桃川サラ:そう言って小さく自嘲する。
[見学]桃川サラ:書きだめは以上です ありがとうございました
[見学]桃川サラ:別においしくないからいっぺんに食べるのが効率的なのでそうしてます
[見学]桃川サラ:多分味音痴なのは前から
[見学]GM:だからってショートケーキは……
[見学]篠森透:なるほどなあ
[見学]桃川サラ:効率的に糖分とカロリーがとれるから……
[見学]額里 詩歌:ショートケーキ+ラーメン、脂質と炭水化物多すぎでは?
君島未海:「…………」
君島未海:額里さんを守りたい、彼女に頼られたい、と桃川さんは言うが。
君島未海:どこか、本当の意味で相手に依存しているのは、むしろ桃川さんの方に思えた。
君島未海:その姿が自分と重なって見えた。春芽さんの世話を焼く──本当は要らないかもしれない世話を勝手に押し付ける自分と。
[見学]桃川サラ:多分ショートケーキもラーメンも前好きだったらもしかしたらおいしいと感じられるかもしれないと思って食べてるのかも
篠森透:「……なら、やはり。恥じる必要などないだろう」
篠森透:「君が人目もはばからず涙を流すほどに衝撃を受けたのは、それだけ彼女を強く想っていたからこそだ」
篠森透:「君の中に根ざした灯火が、紛れもなく本物であった証だ」
篠森透:「君が……胸の内にそれほどの激しい熱を持っている事が」
[見学]額里 詩歌:君島さんが流れ弾受けてる!
[見学]桃川サラ:あっ感情激重依存女同士共感が起きてる
[見学]GM:重い独白に重い独白が重なってくる
篠森透:「僕にとってみれば、眩しい話だ。羨望すら抱いている」彼女が倒れたと聞いても、涙さえ流すことのなかった自分を思えば。
篠森透:「桃川、君は……」
篠森透:「……肯定してやるべきだ。今、君の中で渦巻いているその感情の一切を」
篠森透:「その全てが……これから彼女を救う時、君が前へ進むための熱になるはずだから」
篠森透:「噛み締めろ。手放すな。……少なくとも今、君の時間は止まっていない」
[見学]篠森透:一旦こっちからはこんなもんかな
[見学]GM:篠森君良いなぁ
君島未海:「……あなたが本当に、本心から額里さんを守りたいなら」
君島未海:「ここで泣いている暇なんて無いはずです」
[見学]GM:とことん真っ直ぐかつ感情の持つ力への信頼みたいなのが見えて
君島未海:「彼女はまだ死んでいない。ジャームにもなっていない。何も手遅れなんかじゃないです」
君島未海:半ば自分に言い聞かせるように口にする。
君島未海:「絶対助けましょう。私達で」
[見学]額里 詩歌:クールっぽく見えて熱い男の篠森くんいいですよね
[見学]額里 詩歌:君島さんがどんどん追い詰められていってる
[見学]君島未海:私もこれで
桃川サラ:「二人とも……ありがとう」交互に二人をみつめ、柔らかく笑う。
桃川サラ:「篠森君。……キミに、喪失に適応するよりずっと人間的だと言われたとき。確かに、詩歌を諦めてしまわなかった自分を誇ってもいいのかもしれないと……思えたんだ」
[見学]額里 詩歌:桃川さんの食べ物周りの事情、しろいさんこういうの上手いよな~っていう感じがある
桃川サラ:「そうだな。私は悔しい。詩歌を守れなくて。そして……これほどまでに悔しいと思えるほど、詩歌に心を動かしてもらえたことを……感謝している」
桃川サラ:「そして……キミは私を羨ましいと言うが、涙だとか大声だとか……そういう、目に見えて分かりやすい形でないというだけで。キミの中にも、炎は灯っていると見えるがね」
桃川サラ:「そうでなければ……こんな言葉をかけられないだろう?」
[見学]額里 詩歌:一見トンチキ要素なんだけど、その実かなりシリアスな事情が根底にあるみたいな
桃川サラ:「……君島君。キミは私が詩歌を、篠森君が樋渡君を大事なのだろうと言うが……」
桃川サラ:「キミだって、春芽君のことが大切だろう?」
桃川サラ:彼女からもらった花、ペチュニアを小さく撫でる。
桃川サラ:「出会ったばかりの私に、これほど優しくしてくれるキミが……家に行って共に過ごすような人相手に、心配をしていないわけがない」
君島未海:「……あたしは……」
君島未海:「……」逡巡するように、視線を彷徨わせる。
君島未海:「……そう、ですね。……多分、そうなのかな……」僅かに苦笑する。
桃川サラ:「……キミの優しさに、私は助けられた。きっと、私よりもずっと大きな優しさを注がれている春芽君は……たくさん、助けられているだろうと思うよ」
[見学]額里 詩歌:電気ドラゴン猫とか「嫌いなものはお前!」とかに近い感触
君島未海:「起きたら言ってやってくださいよ、本人に」
桃川サラ:「……ふふ。そうだな」
桃川サラ:「起こして……話をしよう。三人とも、助けよう。絶対に」
[見学]桃川サラ:やった~~電ド猫とらむねは珍しく最初から考えてたけど今回の食べ物はライブ感で生まれました
[見学]GM:そろそろ皆さん良さそうですかね
[見学]桃川サラ:私は大丈夫です!
[見学]GM:え、ライブ感なんだ
[見学]桃川サラ:たくさん良い思いをさせてもらってありがとうございます 額里詩歌には負けません
[見学]君島未海:大丈夫です~
[見学]君島未海:ライブなの!?
[見学]GM:シナリオの性質上PC同士で絡むところ少ないからがっつりやってもらえてよかった
[見学]額里 詩歌:ライブなんだ!?
篠森透:「……ああ。助け出すとも」
篠森透:「たとえ、甘く幸福な夢の世界からだろうとも」
[見学]嗣子@見学:こんばんはー お邪魔しますー
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]GM:こんばんはー
[見学]君島未海:嗣子さんだ こんばんは~
篠森透:「……桃川、君の言う通りだ。激しく燃える炎のような形ではないのかもしれないが」
[見学]桃川サラ:嗣子さんログ読んでくださっててめちゃ嬉しかったです ありがとうございます
[見学]嗣子@見学:ログは読ませてもらっていました 昨日の分も
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]GM:嬉しみ
[見学]嗣子@見学:L市のみんな頑張ってくれ…という応援の気持ち
[見学]額里 詩歌:嬉しい~ ありがとうございます!
篠森透:「僕のような人間の中にも、確かに熱を持っている何かがある。……その形を見出したくて、僕はこうしているのかもしれない」
[見学]君島未海:ありがとうございます!
GM:丁度そのタイミングで、ノックが鳴る。
[見学]GM:あ、ミスった
[見学]GM:編集でズラしてもらおう
[見学]桃川サラ:まかせて!
[見学]篠森透:大丈夫です~ あたしの返事待たずに君島さんパートに移ったからマジで焦っちゃった
[見学]桃川サラ:あっごめんね!
[見学]桃川サラ:二人にいっぺんに話しちゃった
相楽未教:「失礼。……うん」
[見学]篠森透:大丈夫大丈夫
相楽未教:「持ち直したみたいだね」 入ってくるなり、三人の面持ちを見て僅かにほほ笑む。
桃川サラ:「……ご迷惑をおかけしました」支部長の姿を見て、立ち上がって頭を下げる。
君島未海:「相楽支部長。どうかしましたか?」
[見学]嗣子@見学:おいつき!
[見学]嗣子@見学:桃川さんの感情とか凄いな……ってみていました
相楽未教:「額里君の容体含め、新しく判明した事実に伝えに来たんだ」
[見学]桃川サラ:ありがとうございます~~!メチャ嬉しい…………
相楽未教:「まず額里君について。外部刺激には反応を見せず、脳は覚醒状態。先の二人と同様の症状だね」
[見学]嗣子@見学:篠森君は……そう言って立ってくれる君はすごいぜ……って後方腕組みしちゃった
相楽未教:「十中八九、同一犯の影響下にあるだろう」
相楽未教:「それと樋渡君と春芽さんの両名の夢をモニタリングした結果、あの領域に関しての仮説が得られた」
篠森透:「仮説……と言うと?」
相楽未教:「あの領域は『彼女たちが遺産に適合していない理想の世界』ではないか、という話」
相楽未教:「この手の話では定番でしょ?相手にとっての理想を見せることで引き込む、なんて」
[見学]嗣子@見学:なるほどなあ
桃川サラ:「……そう、ですね」支部長の言葉に頷く。
君島未海:「……。単に幸福というだけでなく、そこに共通点がある……ということですか」
篠森透:「……なるほど。伊月の姉……"タナトセス"もまた、遺産の精神侵蝕に苛まれていたのだとすれば」
篠森透:「そうした仮想世界を生成する遺産に執着したとしても、おかしくはない」
桃川サラ:「……なら、巻き込まないでほしいものだがね」軽口をたたく。
相楽未教:「調子が出てきたね」 桃川さんの言葉に頷いて。
相楽未教:「さて、その上でこの後の話なのだけど」
[見学]篠森透:あっ褒められてる わあい
相楽未教:「タナトセスとヒュプノセスの足取りはまだ掴めていない。だけど、影響を受けている彼女らをあまり放置も出来ない」
篠森透:「同意見ですね。……額里がああなったということは、進行形で被害が拡大しているということ」
[見学]嗣子@見学:額里さんの夢へ入る入りとかもすごくすきなやつでした
[見学]嗣子@見学:実際夜の小鳥ってやべーデメリットだよなという事を思い出しました
相楽未教:「だから、ドリームポッドでの介入に踏み切ろうかと思ってる。……実行するのは君達になるから君達が了承すればだけどね」
[見学]嗣子@見学:アルトネリコとかでもある心探索パートだ
君島未海:「私は元々そのつもりでしたので、異論はありません」
桃川サラ:「はい。……何か理屈を並べようと思いましたが、率直に言って居ても立っても居られません。早く詩歌を助けに行きたい」
[見学]桃川サラ:じゃあエッチなことしていいってこと!!???!?!?!?!?!?!?!?!?
[見学]GM:そうはなりませんが
[見学]嗣子@見学:www
[見学]GM:何でそうなると思ったんですか?
[見学]嗣子@見学:アルトネリコでそこそう繋がる!?ってなった
[見学]桃川サラ:アルトネリコの心探索パートは……エッチパートじゃないですか!!!!!!!!
[見学]嗣子@見学:それは……否定できないとこはありますが……
[見学]GM:私アルトネリコのこと知らないから分かんない……
篠森透:「ええ。こちらも問題はありません」
[見学]額里 詩歌:そうなんだ……
[見学]桃川サラ:ヒロインが自分の願望をさらけ出してエッチなCG見せてくれるパートです
[見学]桃川サラ:だから詩歌もエッチな姿みせてね
[見学]嗣子@見学:ぼくはどっちかというとヤバい感情の部分に引き込まれかけてひどい目にあいそうになるって印象があった
相楽未教:「よろしい。では、こちらから注意点を伝えよう」
[見学]篠森透:よくわかんないけどしろいさんがセッションとエロゲの境界がつかなくなってるってこと?
相楽未教:「ドリームポッドによる精神への介入は、敵の領域内への介入を前提にしたものじゃない」
[見学]額里 詩歌:アルトネリコはエロゲではないよ!! 多分
[見学]嗣子@見学:一応エロ下ではないです
[見学]額里 詩歌:私もやったことないから本当はエロゲなのかも
相楽未教:「要はまあ、乗り込むことは出来てもそれだけって訳だ。領域そのものに抗うには君達自身の意志が肝要になる」
[見学]篠森透:でもエッチなCGが出てくるって言ってますよ
[見学]嗣子@見学:R18ではないはず……(大分記憶があいまい
篠森透:「支援は期待できないと、承知しました。それで……」
[見学]GM:調べてみたら対象年齢12歳以上らしいです
[見学]君島未海:BGMが良い印象
[見学]嗣子@見学:あってた 知らないやつを話に出してお手数をお掛けしました今日日さん…!
[見学]GM:いや、これは別に嗣子さんは悪くないというか
篠森透:少し言葉に詰まって。「……介入は、それぞれ単独での作戦になるのでしょうか」
[見学]GM:飛躍したのはしろいさんの一言からだから……
[見学]桃川サラ:?
[見学]篠森透:そうなんだ
[見学]嗣子@見学:こ、この人……
[見学]額里 詩歌:あっすみませんちょっとだけ離席!
[見学]桃川サラ:いってらっしゃい!
相楽未教:「うん。そもそも今回の介入方法の話をすると」
[見学]嗣子@見学:いってらっしゃいまし
[見学]君島未海:しゃ!
相楽未教:「相手の領域に対し、全くの部外者を突入させるのは少々リスクが大きい。負担も有れば敵に気付かれる可能性も高いからね」
[見学]嗣子@見学:あ、単独パートとは…… 後君島さんのこと忘れてましたが この卓だけなのですが にじみ出てる感情とかしょうがないですねって言いながらやってるのが凄い可愛かったです
相楽未教:「だから彼女達の夢に元々登場している人物によって、その存在を上書き……あるいは乗っ取りかな。そういう手法を取ることにしたんだ」
[見学]嗣子@見学:ヒエ……(人物上書き
桃川サラ:「……なるほど。夢の登場人物として接触するんですね」……彼女の夢に、果たして自分は登場しているのだろうか、と思いながら。
相楽未教:「そういうこと。NPCのアバターを乗っ取ってプレイヤーが動かす、とかが分かりやすい例えかな」
相楽未教:「必然的に、篠森君に樋渡君、君島さんに春芽さん、桃川君に額里君を担当してもらうことになる」
相楽未教:「何か意見や異論は?」
篠森透:「なるほど、了解しました。……入ってからは、何を目指して動けば?」
[見学]嗣子@見学:あっよかった 同じ人物相手だった……
篠森透:「樋渡の意識に接触し、覚醒を促せば良いのでしょうか」
[見学]額里 詩歌:すみません戻りました!
[見学]桃川サラ:おかえりなさい!
[見学]嗣子@見学:おかえりなさいまし
[見学]GM:おかえりなさいー
[見学]篠森透:おかおかえ~
[見学]君島未海:なさい~
相楽未教:「そうなる。自分が今夢を見ていることを自覚させ、現実への帰還を促す」
相楽未教:「少なくとも、彼女たちが自分は夢を見ていると気づいた時点で進展がある筈だよ」
君島未海:「……“オルトシエ”、了解しました」まるでオルトシエでなくオルペウスだな、と内心で独り言つ。
桃川サラ:「なるほど、分かりました。私も問題はありません。この身に代えても、詩歌を助け出します」
桃川サラ:戦うことしかできない自分なんかより、ずっとずっと、たくさんのものを与えられる彼女の方が……助かるのには相応しいと思った。
[見学]桃川サラ:オルペウスだなっていうのオシャレすぎてテンションあがっちゃった
[見学]嗣子@見学:すき
篠森透:「任務内容、了解です」
相楽未教:「よろしい。ただし、桃川君」
桃川サラ:「……はい」
相楽未教:「キミの心意気は買うけれど、身に代えようとはしない方が良い」
相楽未教:「引き戻すものが居なくなれば、彼女達はまた夢に沈むだろうからね」
[見学]相楽未教:心意気はマジで買ってる 自己犠牲精神大好きだから
桃川サラ:「……なるほど、それもそうですね。私がいなければ……買い物も出来ず、詩歌は困ってしまう」
桃川サラ:「必ず無事で帰ります。詩歌を連れて」
[見学]嗣子@見学:相楽支部長好きだもんねそう言うの そしてアドバイスとか本当にいい支部長の仕事してるのなんか本当凄いよな……w
[見学]桃川サラ:普通に良い支部長にしか見えないのなにかしらのバグな気がする
相楽未教:「うん。タナトセス達に関してはこちらに任せておいて」
相楽未教:「君達が帰るまでには、尻尾を掴んでおくからね」
[見学]GM:この辺できろうかな~という流れです
[見学]篠森透:だいじょうぶ~
[見学]君島未海:OK~
[見学]桃川サラ:大丈夫です!
[見学]GM:はーい
GM:―――
GM:シーンカット。ロイス取得と購入が可能です。
君島未海:ロイス保留でクリスタルシールド
君島未海:4DX+5>=25
DoubleCross : (4DX10+5>=25) → 9[3,4,4,9]+5 → 14 → 失敗
君島未海:う~む……
君島未海:《妖精の手》
桃川サラ:おおっ
篠森透:ロイス保留で……購入どうしようかな
GM:妖精さんが
君島未海:君島未海の侵蝕率を4増加 (60 → 64)
君島未海:1DX+15
DoubleCross : (1DX10+15) → 3[3]+15 → 18
桃川サラ:君島未海/〇P:感謝/N:不安 でロイス取得。
桃川サラ:お、おしい
君島未海:低い……まあいいか…… 7点払って購入します
桃川サラ:富豪……
篠森透:大丈夫?バディムいらない?
君島未海:あっそうか ください
篠森透:あげる~
君島未海:わ~い
桃川サラ:つよいぜバディム
君島未海:財産13>9です
桃川サラ:購入は…詩歌とお揃いにするためにブルゲを狙います。二人でヤバい粉を吸います
桃川サラ:3dx+1>=20
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 10[4,5,10]+10[10]+3[3]+1 → 24 → 成功
桃川サラ:やった~!一緒にヤクきめよ~~!
[見学]額里 詩歌:粉吸いたがりすぎ
篠森透:じゃあ照準器買おうかな
篠森透:2dx+3>=15
DoubleCross : (2DX10+3>=15) → 9[2,9]+3 → 12 → 失敗
[見学]嗣子@見学:ヤクいわんでもろて
篠森透:うーん まあ買っちゃっていいか
篠森透:財産6->3です
篠森透:呪われし者の銃につけてエンド!
君島未海:篠森くんにバデム!
桃川サラ:私がチルドレンだったらバディムが出来るのだが……優秀なエージェントであるばかりに……
桃川サラ:優秀なチルドレンが!
篠森透:あっそうだった
篠森透:財産支払いなしで!ありがとう~
[見学]GM:これで、次からは個別の打ち合いになります
[見学]桃川サラ:なるほどね……………………………………
[見学]GM:夢に突入後という訳ですね
篠森透:自分でバディムしておいて他人のバディムの存在を秒で忘れてしまった 今度こそ以上です
GM:OKです。それではシーンを切ります。
[見学]君島未海:なるほどね……
[見学]篠森透:どちらが生存るか死滅るかというわけね
GM:―――
GM:次のシーンに入る前に少し説明を。
[見学]嗣子@見学:頑張ってみんな……
GM:この先のシーンはそれぞれ額里さん・春芽・樋渡の夢の中になります。
[見学]桃川サラ:戦いに備え一瞬でお手洗いにいってくるので進めててください
GM:これらは遺産の能力によって「夢の主が遺産に適合しなかった場合の理想の世界」と定義されています。
[見学]桃川サラ:戻りました 絶対負けません
GM:その世界の登場人物に上書きされたPCには具体的にどういう世界か理解できますが、その代わり突入後はその世界の登場人物として定義されてしまいます。
GM:それに抗い、現実の自分としての意識を取り戻すには意志判定/難易度10に成功する必要があります。
[見学]桃川サラ:なっなにっ意志判定だと
GM:これは夢の中でのシーンの終わりに挑戦でき、成功することで自分が彼女を夢から覚ますため現実より来た事実を思いだせます。
[見学]GM:要は最低1シーンは彼女たちの夢に付き合ってもらうということです
[見学]君島未海:大変だ
[見学]桃川サラ:な……そ……そうとは
[見学]嗣子@見学:ひええ
[見学]篠森透:失敗し続ければ無限に夢シーンが繰り返されるというわけね
[見学]GM:そういうこと
[見学]額里 詩歌:なるほどね……
GM:失敗した場合は次のシーンも彼女たちの夢の登場人物として振舞っていただきます。頑張って成功してね。
[見学]桃川サラ:終わらない楽園のゲームなんて楽しそう
[見学]篠森透:順番どうなるんだろ
[見学]GM:個別シーンの順番なんですが、最初額里さんにするのは占任さんへの負担大きそうだし
[見学]GM:樋渡か春芽のどっちかが良いかなと思ってます
[見学]桃川サラ:あっ並行だと思ってた
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]GM:こういう形式で進むよーっていうのをまずやった方が良さそうだし
[見学]君島未海:なるほどね
GM:説明は以上となります。ではミドルシーンに入っていきましょう。
[見学]額里 詩歌:助かります……!
GM:―――
ミドル⑤-1
[見学]GM:並行するにしても明日の始めからかな そっちでも多分短縮具合大差ないだろうし
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]GM:という訳で、どっちから行きましょう
[見学]篠森透:どうしようかな……
[見学]君島未海:ちょっと言うことまとめたいかも
[見学]桃川サラ:じゃあ篠森君からかな?
[見学]篠森透:やったるか
[見学]GM:あ、でもこのシーン中はまだ夢に付き合ってもらうので
[見学]君島未海:お願いします~ 頑張って~~
[見学]GM:夢から覚ますために動けるのは最短で次のシーンからかな
[見学]篠森透:初手なら多少詰まっても許してもらえるやろ!(がんばるぜ~)
[見学]君島未海:あ、なるほどね
[見学]GM:ともあれ篠森君から行きましょうか
[見学]篠森透:おいっす
[見学]君島未海:夢の中の住人ロールするわけね
[見学]GM:そうそう
[見学]君島未海:なんかほぼ変わらなそうだな私……
GM:ミドル5-1:PC4/篠森透
[見学]篠森透:まかせて なぜか経験豊富だから
GM:篠森君は登場侵蝕をどうぞ。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (65 → 68)
[見学]君島未海:不思議だな~
[見学]桃川サラ:33コマくらい経験ありそう
[見学]篠森透:スタゲ討伐卓も2回くらいあったし……
GM:では、篠森君はこの世界が『カドリングズが壊滅せず樋渡も遺産と適合しなかった世界』であると理解します。
GM:また、この世界での君は『樋渡と任務で連携したのをきっかけにカドリングズに新たなメンバーとして配属された』ということになっています。
[見学]GM:夢の世界に引き込まれがち
篠森透:なるほどね
[見学]嗣子@見学:経験豊富だ
GM:質問があれば適宜見学で話す感じで。では始めましょう。
篠森透:OK!
[見学]嗣子@見学:篠森君………
GM:―――
GM:東京近郊の都市、O市。ホテルに偽装されたUGN支部のエントランスホール。
GM:新たな配属先へ訪れた君は、そこで見覚えのある一人の少女に迎えられた。
樋渡瑞祈:「……あ」 ホールに置かれたソファに座り、少し落ち着かない様子でホールを行きかう人々を眺めていたが。
篠森透:その姿を認めるや、真っ直ぐにそちらへ向かって歩く。
[見学]嗣子@見学:目がどっちも一緒だ……
[見学]GM:適合してないので……
樋渡瑞祈:「わ」 こちらからも歩み寄ろうとして、真っ直ぐ向かってくる君に少し驚く。
篠森透:おもむろに腕時計に視線を落とし。「……10分前か」
[見学]桃川サラ:もしかしてこれ夢の住人ロールしてるときに押し倒して抱いたら額里さんがそういう願望を持ってるという設定に出来るの?
[見学]君島未海:なるほどね
樋渡瑞祈:「……ホントだ。早いね、篠森君」
篠森透:「几帳面だという自覚はあったが。君もそうとはな」
[見学]嗣子@見学:コワ…
[見学]GM:状況を悪用しようとしないで
[見学]額里 詩歌:ハッカー
樋渡瑞祈:「ううん。私は几帳面って訳でもないと思う」
樋渡瑞祈:「ただ、折角篠森君が新しいメンバーとして来てくれるって話だったから、出迎えたくて。20分くらい前からここに居たの」
[見学]君島未海:明るいな……
篠森透:「それは……」少し考え込んで。「成程」
[見学]嗣子@見学:樋渡さんがこうなのなんだ ヒエ…ってなる
[見学]桃川サラ:遺産がなければこうだったの辛いですね……
篠森透:「単純に楽しみにしていた、という事か。……光栄だな」
篠森透:所々で言葉を選ぶ様子を見せながら、顔色も変えずに言う。
樋渡瑞祈:「……そうなる、ね。皆にもはしゃいでるって言われちゃったし」
樋渡瑞祈:若干照れたように眼を逸らしながら言って。
樋渡瑞祈:「えと、じゃあ。皆のところに案内しようか」
篠森透:「ああ。頼む」
樋渡瑞祈:「うん。ついてきて」
[見学]嗣子@見学:普通にかわいいな……(悲痛
GM:そう言って彼女が向かったのは食堂。ホテル付のレストランではなく、従業員及び職員用のものだ。
篠森透:定まった距離を維持しながら、彼女の後へと続く。
樋渡瑞祈:「皆。篠森君着いたよ」
GM:そう言いながら扉を開けば、賑やかな声が君を出迎えた。
鈴藤貴音:「おー!いらっしゃーい、新人くーん!」
[見学]嗣子@見学:あっメンバーだ
照喜名康大:「来たか!バッチリ10分前とは感心だな!」
篠森透:「恐縮です。……"ゴースト・タスク"、篠森透」
鈴藤貴音:「ホントにイケメン……てか美少年?こんな子と仲良くなるとは瑞祈も隅に置けないな~?」
清武詩織:「ふざけてないでちゃんと自己紹介聞きなさい」
篠森透:「この様子だと、既に話は伝わりきっているみたいだが……」
篠森透:「今回、こちらの部隊に配属されることになった。どうか、よろしく」
篠森透:淡々とそう述べて、軽く一礼する。
鈴藤貴音:「ちゃんと聞いてるよ~……」 ぺしりと後頭部を叩かれて頬を膨らませ。
[見学]君島未海:たのしそう
鈴藤貴音:「じゃあこっちも自己紹介ね!アタシ鈴藤貴音!コードは"ミリオン・G"」
鈴藤貴音:「そんでこっちのデカ暑苦しいのが」
照喜名康大:「照喜名康大だ。コードは"バーンドレッド"」
[見学]桃川サラ:みんなコードネームもあるんだ……
照喜名康大:「今まで2:3だったから、男のお前が来てくれて助かったぜ。よろしくな」
照喜名康大:そう言って手を差し出す。
篠森透:「助かる……?何か、男女比を原因として困るような事が?」
篠森透:「よろしく、照喜名」握手に応じる。
照喜名康大:「イヤほら、女子に数で負けるとこうさ」
照喜名康大:「たまに困るというか面倒というか……。瑞祈は大人しいからアレだけど……」
篠森透:「ふむ……?」いまいち想像つかないという様子で首を小さくかしげている。
鈴藤貴音:「はー!?面倒って何よー!しかも瑞祈だけフォローして!」
照喜名康大:「面倒筆頭だろお前は!」
清武詩織:言い争いを始めた二人にため息を付きつつ口を開く。
[見学]嗣子@見学:皆楽しそうだなあ
[見学]篠森透:こういう壊滅済みの仲良しグループをやるの、めちゃめちゃ楽しいんですよね
[見学]篠森透:そのあと「喪失」のフェイズに入るとめちゃめちゃ落ち込むのもセット
[見学]桃川サラ:どうしてそんなことを…………
[見学]君島未海:わかるよ
[見学]嗣子@見学:業が不快
清武詩織:「"スニードロ二ング"の清武詩織。あの二人はいつもこうだから気にしないで」
[見学]嗣子@見学:深い
[見学]君島未海:シナリオ1本分やったから
[見学]桃川サラ:どうしてそんなことを…………
[見学]額里 詩歌:苦しみがクセになってる
清武詩織:「すぐ喧嘩するから。まあすぐ慣れるとは思うけど……」
[見学]GM:仲良しグループやるの楽しいですね
[見学]嗣子@見学:ヒエ……
[見学]GM:どういう関係かとか考えるのも楽しかった
[見学]額里 詩歌:照喜名くん、「てるきな」で出てくるんだ
篠森透:「いつも……ああ、聞いたことがある諺だな。喧嘩する程に仲が良いという」
篠森透:「成程、彼らがそれか」
鈴藤貴音:「仲良くない!」
照喜名康大:「仲良くない!」
[見学]篠森透:沖縄っぽいよね
篠森透:「そうなのか……? ならば、仲直りを薦めたい所だな」
清武詩織:「息ピッタリじゃない」
[見学]GM:てるきな・やすひろ
[見学]GM:君です
篠森透:「チームとしての連携に差し支える。もしも必要ならば、僕が間を取り持つことも吝かでないが……」
境谷真央:「大丈夫。喧嘩する分仲直りも早いから」
篠森透:「……む。それは、やはり仲が良いという事では……」喚いている二人を見やり。「……難しいな」
境谷真央:「自己紹介が遅くなっちゃったね。境谷真央、もしくは"オーダーパゴダ"」
境谷真央:「一応、このチームのリーダーってことになってる」
篠森透:「了解した。いざという時には指示を仰ごう」
境谷真央:「篠森君は真面目そうで助かるな……。これからよろしくね」
[見学]嗣子@見学:わー 勢ぞろい
篠森透:「ああ、過ぎるほどだと自覚している。もう少し不真面目さを身に着ける事が目下の個人的課題の一つだ」
篠森透:「よろしく、境谷」
境谷真央:「ふふ。それなら丁度良いかもしれないな」
[見学]篠森透:楽しいな~ 後で絶対傷になるんだが……
境谷真央:「今日、君の歓迎会としてカラオケに行きたいって話が出てるんだ」
篠森透:「カラオケ……」
鈴藤貴音:「あ、そう!そうなの!」
GM:パッと照喜名との喧嘩を打ち切って篠森君へと向き直る。
[見学]額里 詩歌:あっカラオケ……
[見学]君島未海:オケ……
鈴藤貴音:「カラオケ行って、バラエティセット頼もうって言ってたの!ポテトとナゲットとスナックとチョコ全部乗ってるヤツ!」
[見学]桃川サラ:大人数じゃないと頼めない奴……
鈴藤貴音:「8~10人前ってあるから5人だとダメって今まで言われててね、でも6人ならワンチャン行けると思うの!」
鈴藤貴音:「あのバカとか一人で3人分くらい食べるもん。いつものだとたまに物足りなくてさー」
篠森透:「……カラオケなら、過去に一度だけ行ったこともあるが」
篠森透:「食事を摂る場所だったというのは初耳だな……」
照喜名康大:「お前だって一人でチョコ食い尽くす勢いで食ってるだろいつも!俺だけみたいに言うな!」
鈴藤貴音:「はー?食いつくしてませんけど!ごく一般的な女の子の量ですけど!」
照喜名康大:「嘘つけ、瑞祈と清武よりは明らかに多いわ!」
篠森透:(新しい喧嘩が始まった……つまり、さっきまでの喧嘩は既に終わったという事か。凄まじい起伏だな……)感心している。
清武詩織:「……あの二人は置いておいて。カラオケは確かに基本歌を歌う場所ね」
清武詩織:「でも、フードメニューって言うのがあってそれを頼むとご飯も食べれるようになってるのよ」
篠森透:「なるほど。僕の想定と同じ施設を示しているのならば、安心した」
清武詩織:「ドリンクバーがあるから飲み物も好きに飲めるし、あの二人とかが騒いでも怒られないし。割とよく行くの」
篠森透:「つまり、皆はカラオケの熟練者というわけか」
樋渡瑞祈:「……それで、えと」
樋渡瑞祈:「どうかな。カラオケ」
[見学]GM:あ、ヤバ
[見学]GM:タブの位置が遠いから端に作りなおそって新しく作ったら樋渡の名前誤字ってる
[見学]桃川サラ:あっほんとだ
[見学]桃川サラ:一括で直せるからなおしときますよ~
篠森透:「賛成だ。このチームでよく行くのであれば、尚更僕も慣れておいた方が良いだろうしな」
[見学]GM:助かります……
[見学]篠森透:ほんとだいつのまにか変わっとる
樋渡瑞祈:「……そっか、良かった」
樋渡瑞祈:「私も皆と行くまでは一度も行ったこと無かったんだけど、行ってみたら楽しくて」
樋渡瑞祈:「だから、篠森君もきっと楽しめると思う」
[見学]GM:樋渡が左端なんですけどカドリングズたちがあとから追加したから右側で
[見学]GM:行き来面倒なので新しく作ってました
篠森透:「……ああ」
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]篠森透:これどのへんでシーン切れるかな
[見学]GM:そうしましょうか
[見学]篠森透:終わりらへんで意志判定していい感じですよね
[見学]GM:そうしましょうじゃなかった これでまた鈴照が言い争って清武が怒って~みたいな流れやって
[見学]GM:それが終わったらシーンを切ってから意志判定になります 調達とかと同じタイミング
[見学]篠森透:なるほどリアクションは次シーンでやるのね 了解です
[見学]GM:そういう感じです その方が気が付く過程をじっくりやれるかなって
篠森透:「明るくないことばかりだから不手際をするかもしれないが、良ければ教えてほしい。覚える努力はする」
[見学]篠森透:アンダスタン
樋渡瑞祈:「勿論。私も最初は知らなかったし」
樋渡瑞祈:「ゆっくり覚えて行けばいいよ」
清武詩織:「良かった。……ほら二人とも!篠森君も来てくれるって!」
鈴藤貴音:「え、マジ!?やったー!瑞祈、こないだ覚えたやつ歌おー!」
照喜名康大:「またマイク独占すんなよ。すーぐ順番忘れんだし」
[見学]篠森透:しかしなんか……
[見学]篠森透:GMが鈴照をやるのだいぶ楽しくなってそうで笑顔になっちゃうな
鈴藤貴音:「康大は別にマイク要らないじゃん。声元々デカいし」
照喜名康大:「要るわ!採点入んないだろーが!」
[見学]桃川サラ:楽しければ楽しいほど喪失の傷が深くなりますからね
境谷真央:「あはは……。まあまあ二人とも、今日の主役は篠森君なんだから」
[見学]GM:正直大分楽しい
[見学]君島未海:殺戮の喜びを……
境谷真央:「彼の希望が優先だよ」
[見学]GM:ここらで〆かなーという流れです
境谷真央:「だから、何かしたいこととか食べたいものがあったらいつでも言ってね」
[見学]GM:これに篠森君の反応貰って終わりかな
篠森透:「……む。希望と言っても、よく分からないというのが現時点での正直な所だが……」
篠森透:「……分かった、考えておく」
[見学]篠森透:あ、ちょっとだけ行もらおうかな
[見学]GM:あ、どうぞどうぞ
[見学]GM:大分私が一人で芝居やっちゃってるから……
[見学]桃川サラ:額里さんどんなシーンにするかって現段階で考えてたりするのかな
[見学]桃川サラ:手コキカラオケ?
篠森透:応じながら、自分のカラオケに関する記憶を浚う。
[見学]GM:一生提案の治安が悪い
[見学]君島未海:深夜だからライン越えてきたな
篠森透:先程鈴藤に答えたように、かつて一度だけ行ったことがある。
篠森透:任務中、やむない事情に押されての事ではあったが。あの時は確か──
[見学]嗣子@見学:急に剛速球着てびっくりした
篠森透:「っ……」
[見学]桃川サラ:額里さん絶対ちんちんデカいから……
[見学]額里 詩歌:『から』ではないんだよな
篠森透:罅割れるような頭痛。目の奥に閃光が走るような感覚。その場で立ち眩み、よろめく。
[見学]GM:あ、密室
篠森透:心配する仲間達に大丈夫だと応じながらも、思考にかかった靄が晴れることはなかった。
[見学]嗣子@見学:アッうまい
[見学]君島未海:上手い
[見学]篠森透:これで切ろうかな
[見学]GM:はーい
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
[見学]桃川サラ:密室の思い出が……
篠森透:"カドリングズ"に ◯仲間/隔意 で取ります
[見学]GM:では、今日はここでカットで!
[見学]篠森透:意志判定は次回かな
[見学]篠森透:了解です~
[見学]君島未海:は~い
[見学]GM:あ、違った。すみません忘れてました
[見学]篠森透:あっそうとは
[見学]桃川サラ:あっ意志判定ありとは
GM:そして難易度10の意志判定をお願いします。
篠森透:う~ん ロイス切ろうかと思ってたが
篠森透:データ的には1シーン増えるだけだしそこまでせんでもいいかもな……皆との交流がもう少し深まったほうが味が出るという見方もあるし
GM:分かり
篠森透:素で振ります
篠森透:3dx>=10 意志 まあ成功したらそれはそれでよし
DoubleCross : (3DX10>=10) → 7[1,3,7] → 7 → 失敗
[見学]GM:問題はカラオケで五人動かす私が死にそうということくらい
篠森透:だめだったよ
[見学]君島未海:それはそう
[見学]桃川サラ:動かすことが確定しましたので頑張ってください
GM:では、次回もまだ夢からは抜け出せません。夢の人物として振舞っていただきます。
[見学]篠森透:巨大な凶器を振り回してたら自分が疲弊してきた殺人鬼じゃん
篠森透:がんばるぞ
[見学]GM:まあ一人か二人は歌ってますで免除できるからマシか……
[見学]額里 詩歌:侵蝕がデカい強エフェクト
GM:ではシーンを切ります。
GM:―――
ミドル⑤-2
[見学]GM:では、今日はここまでとしましょう
[見学]篠森透:はあい~
[見学]桃川サラ:はーい!
[見学]嗣子@見学:実際五人動かしてるのすごいな……
[見学]君島未海:はーい
[見学]嗣子@見学:おつかれさまです~
[見学]GM:難易度は1ずつ下がっていきます
[見学]額里 詩歌:お疲れ様です!
[見学]篠森透:理解マン
[見学]桃川サラ:なるほど!10回やればクリアできるぜ
GM:ミドル5-2:PC3/君島未海
GM:未海ちゃんは登場侵蝕をどうぞ。
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (64 → 70)
[見学]篠森透:ゲースロに性欲を煽られてるじゃん
GM:では、貴女はこの世界が『春芽夫妻の事故現場に春芽ハジメも同席しており彼女だけが死亡、後に覚醒した世界』であると理解します。
[見学]君島未海:うわっっっっ
[見学]桃川サラ:し、死んでる
GM:また、この世界の君は『現実世界とほぼ変わらない関係を築いているが密室事件のみ経験していない』ということになっています。
[見学]桃川サラ:自分だけ生き残ったことが罪悪感なのかな…………
[見学]君島未海:よくこんなこと思い付きますね……………………
[見学]君島未海:居合わせたかったんだな その場に…………
GM:他にも細かい差異は出ていますが、それらはシーン中で描写します。
[見学]君島未海:すごい難しい条件つけられてる
[見学]篠森透:なるほどなあ
[見学]GM:本来の事故では、春芽夫妻だけが車に乗っててその車が事故ったんですが
[見学]GM:この世界線だと後部座席にハジメも乗ってて、その後部座席だけが潰される形の事故が起きたことになってます
[見学]篠森透:それが「こうだったらよかった」の文脈で出てくるのおもいな
[見学]君島未海:ていうか……そうか…………
[見学]君島未海:密室無かった方がよかったんだな……
[見学]篠森透:そういや私勝手に密室なかったことにしちゃったな
[見学]GM:まあ連携した任務が密室ってことにするわけにもいかないし……
[見学]GM:後メインの方なんですが、支部とかの訓練スペースでバッタリ会う感じでどうかなと想定してます
[見学]君島未海:はい……
[見学]GM:ご飯作りに来てもらうのは最後にやるのが良さそうだし
GM:―――
GM:支部に備え付けられた訓練スペース。チルドレンやエージェントは勿論、イリーガル向けにも開放されている場だ。
GM:自主訓練をすべくそこに向かった君は、知った顔とバッタリ出くわした。
春芽ハジメ:「あ、未海ちゃん」 銃を構えた姿勢からひょいと立ち上がりつつ君に声をかける。
春芽ハジメ:「やっほ。自主訓練?」
君島未海:「……ハジメさん?」
君島未海:「そうですけど……まさかハジメさんもですか?」
春芽ハジメ:「まさかって何さ。そのまさかだけど」
君島未海:「信じらんな…… ……いえ、立派な心掛けですね」
[見学]桃川サラ:前回ミミちゃんが世話を焼いてるようで依存してるのは自分の方かもって思ってたのマジでよかったですね
春芽ハジメ:「言うねぇ未海ちゃん。流石に聞こえてるからね?」
春芽ハジメ:「私だってたまにはこれくらいするよー。使いこなせなきゃ危ないんだし」
春芽ハジメ:「後銃を合法的に撃てる機会なんてそうないし。」
[見学]GM:そこの自覚があるの良いですよね
春芽ハジメ:言いながら握ったままのボルトアクションライフルを構えて見せる。
君島未海:「それは……正論ですけど……」
君島未海:「何でですかね……こうやって真面目に努力してるハジメさんを見るとすごい違和感が……」
春芽ハジメ:「ストレートに失礼だな。実際そうだけども」
春芽ハジメ:「でもまあ、アレじゃん。銃撃つのって憧れるとこない?」
君島未海:「憧れ……そうですか?」
春芽ハジメ:「漫画とか映画とかさ。スナイパーでもガンマンでもアクション系でもカッコいいし」
春芽ハジメ:「しかも雷までおまけについてくるんだぜ。ご機嫌じゃん」
君島未海:「それはハジメさんだけでしょ」
君島未海:「あたしは結構、小さい頃からチルドレンとして扱ってたから分からないかも。一応訓練はしてますけど、専門外ですし」
春芽ハジメ:「そういうもんかぁ」
春芽ハジメ:「私としてはやっぱこうさ。漫画とかアニメで見てた能力者!って感じでテンション上がるんだよね」
春芽ハジメ:「だから能力訓練も割と楽しんでるよ」
春芽ハジメ:彼女はブラックドッグ/ノイマンのクロスブリードであり、銃と弾丸を媒介に雷を制御している。
春芽ハジメ:最も、覚醒から間もない関係上その訓練を始めたのも最近の話だが。
君島未海:「まあ、理由はどうあれ自主訓練は本当に良いことだと思いますよ」
君島未海:「ちょっと見直しました」掌から小さな、綿毛のようなものが付いた細枝を伸ばす。
君島未海:猫柳の枝。花言葉は『努力が報われる』。
君島未海:「その調子で私生活の方も頑張ってほしいですけど」
春芽ハジメ:「やったー褒められた」
春芽ハジメ:「私生活はまあ、追々ってことで……ってそうだ」
春芽ハジメ:「LINEでも言ったんだけどさ、土曜の夜外で食べてくるわ」
君島未海:「また外食ですか?」半目
春芽ハジメ:「や、外食は外食なんだけど。違くて」
春芽ハジメ:「父さん母さんと一緒に食べることになったのー。そろそろ二人の結婚記念日だから」
春芽ハジメ:「お祝いってことで美味しい肉食べるののご相伴に預かってくる」
君島未海:「あ、そういうことでしたか」
君島未海:「それなら止められませんね。どうぞ楽しんできてください」
春芽ハジメ:「ん、楽しんでくる。あのお店行くの久々だし」
春芽ハジメ:「馬鹿みたいなサイズのステーキ出てくるんだよ。後サラダと魚介類とポテト」
君島未海:「ハジメさん、仲良いですよね。御両親と」
春芽ハジメ:「仲良い?仲良い……良いのかなぁ」
君島未海:「違うんですか?」小首を傾げる
春芽ハジメ:「いや、一般的な家族の仲良いレベルが分かんなくてさ」
君島未海:「わざわざ結婚記念日を家族で祝う家なんて、少ない方だと思いますよ」
春芽ハジメ:「そういうもんか。ならそうなのかも」
春芽ハジメ:「一応毎年やってるんだよ。どっちかというと、外食するための口実にしてる感じだけど」
君島未海:「良いじゃないですか。家族仲が良くて」
君島未海:「もっと帰ってあげたらどうですか?きっと心配してますよ」
君島未海:「少なくともあたしがハジメさんの親だったら、心配で仕方ないと思います」
春芽ハジメ:「まあ心配はされてるね。主に私というより住んでる部屋の心配を」
君島未海:「でしょうね……」
春芽ハジメ:「こないだ『頼むから異臭騒ぎとかは起こさないでね』って母さんに言われた」
君島未海:「あたしが片付けてもすぐに散らかるんですから、一人だったらどうなってることか」
[見学]篠森透:実家に住んでた時も部屋の散らかりやばかったのかな…
春芽ハジメ:「イヤほら……流石に私も異臭騒ぎまでは起こさないって」
春芽ハジメ:「大学の友達とかもよく呼んでんだし。人が暮らせる環境は保つよ、多分」
[見学]GM:自室は大分魔窟でしたね
君島未海:「多分じゃ困るんですよ」
[見学]GM:それ以外のとこは使うこと自体があんまないから逆に綺麗だったけど
君島未海:「はぁ……ご両親によろしくお伝えください」
春芽ハジメ:「ほーい」
春芽ハジメ:「そういや、未海ちゃんとこはどうなの?いつも家事忙しそうだけど」
君島未海:「うちですか?うちは……」
君島未海:気付かれない程度に言葉に迷い「別に、普通ですよ?」
君島未海:「家事が忙しいと言っても、こうやってハジメさんの面倒みられる程度ですし」
春芽ハジメ:「普通かぁ。兄弟とか居るんだっけ?下居そうだなって勝手に思ってたんだけど」
君島未海:「ええ、妹が一人。いい子ですよ」
君島未海:「まあ、本当に普通の家ですよ。面白みが無くて申し訳ないですが」
君島未海:なんでもないように苦笑しつつ言うが、僅かに滲む程度にそれ以上踏み込ませない拒絶の色がある。
春芽ハジメ:「まるで我が家が面白みに溢れてるみたいな」
春芽ハジメ:「いやまあ面白いけどね。物置とか特に」
君島未海:「物置?」
春芽ハジメ:拒絶に気付いたのか違うのか、ふらふらと話題が離れていく。
春芽ハジメ:「ひいじいちゃんくらいの代から住んでる家だから、なんかめちゃくちゃ物置いてあってさ」
春芽ハジメ:「実質魔窟というか。何出てきても驚かないよアレもう」
君島未海:「へえ……それは確かに面白そうですね」
君島未海:「貴重な品とか出てきそうですね」
春芽ハジメ:「ね。今度発掘会でもやってみようかな」
春芽ハジメ:「お宝鑑定団みたいのに出せるやつ出てくるかも」
君島未海:「そうなったら本当に面白いですけどね」笑う。
[見学]君島未海:大体こんなもんですかね?
[見学]GM:この辺ですかね
[見学]GM:次のシーンに繋げる感じで、今日ご飯作ってくれる?って誘って終わろうかと思ってました
[見学]君島未海:はーい
春芽ハジメ:「なら未海ちゃんも発掘会おいでよ。いつやるかもメンバーも何も決めてないけど」
春芽ハジメ:「というか、そういや今日って夜空いてる?」
[見学]篠森透:みんな成功しちゃったら寂しいな 失敗してくれというわけではないが……
君島未海:「えー……どうしようかな……」大学の友人でも呼ぶのだろうか、とやや気後れしつつ
君島未海:「今日ですか? 特に予定はありませんけど」
[見学]桃川サラ:みんなで10シーンやろ
春芽ハジメ:「いや、土曜がアレになったから空いてたら今日来てもらえたら助かるなって」
春芽ハジメ:「昨日の昼で作り置いてもらったやつ全部食べ切っちゃってさ」
君島未海:「そういうことですか。ええ、構いませんよ」
[見学]GM:10は普通にネタが切れるでしょ
君島未海:「じゃあ買い物もしていかないと……メニューもどうしようかな」
君島未海:小声で言って考え始める。
春芽ハジメ:「訓練終わったら買い出し行く?荷物持ちくらいはするよ」
[見学]篠森透:誘惑してもらえないから自分から脚で誘惑してる
君島未海:「そうですね。お願いできますか?」
春芽ハジメ:「はーい」
[見学]GM:これで訓練に戻る感じでメイン〆ますか
[見学]君島未海:はーい
[見学]君島未海:意識的に距離置いてないからハジメさん呼びになってる
[見学]GM:なるほど
春芽ハジメ:「んじゃそれまでは真面目に訓練やりますかぁ」
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
君島未海:ロイスは保留!
GM:では難易度10の意志判定をお願いします。
君島未海:3DX+1>=10
DoubleCross : (3DX10+1>=10) → 8[3,5,8]+1 → 9 → 失敗
君島未海:惜しい……
君島未海:《妖精の手》
君島未海:君島未海の侵蝕率を4増加 (70 → 74)
[見学]GM:あ、一発成功させに来た
君島未海:1DX+10>=10
DoubleCross : (1DX10+10>=10) → 10[10]+4[4]+10 → 24 → 成功
[見学]君島未海:これがオルクスの力
GM:結果的に大回転してる……。無事成功です。
GM:これで次のシーンからは自身が現実から来たことを思い出し、春芽を夢から起こすために行動できます。
君島未海:やった~
GM:では、これにてシーンエンド。
GM:―――
ミドル⑤-3
GM:お二人は登場侵蝕をどうぞ。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (56 → 65)
[見学]篠森透:でも前回の泣いてたシーンとか見てると桃川さん受けの額里さん攻めは全然ありそうですね
[見学]桃川サラ:キャラ性ではそうなんですけど占任さんは魂が受けだから……
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (70 → 73)
[見学]額里 詩歌:あと、最初は額里ソロでちょっとやって、桃川さんは途中から登場してもらうこと可能ですか?
GM:では、桃川さんはこの世界が『額里はFHに利用されてはいたが、遺産を埋め込まれてはいない世界』であると理解します。
[見学]桃川サラ:私はだいじょうぶいです!
GM:また、この世界の君は『額里を救出した後、その縁でたびたび気にかけている』ことになっています。
[見学]GM:あ、こちらも額里さんにソロでどういう世界かやってもらう予定でした
[見学]GM:NPC組がやった感じのやつやってないですしね
桃川サラ:なるほどです
GM:ではシーンを始めていきます。
GM:―――
[見学]GM:では、サブはこれで始めていただく感じで
額里 詩歌:休日の昼下がり、L市内のショッピングモール。
額里 詩歌:広い吹き抜けの中庭の、いくつも並んだベンチの一つに腰かけていた。
額里 詩歌:(……いい天気)
額里 詩歌:中庭の中心にある噴水を眺め、水飛沫に反射した日の光に目を細める。
額里 詩歌:休日、それも昼時とて、周りにはたくさんの人間が歩いている。
額里 詩歌:小さい子供の手を引く家族連れ、賑やかに騒ぎながら歩いていく学生、仲睦ましく腕を組んだカップル、同じ年頃同士集まって和やかに会話する老人たち──
額里 詩歌:そういう人々が立てる喧騒の中にあって、しかし、少女は思う。
額里 詩歌:(──静かだ)
額里 詩歌:通り過ぎてゆく人々の、誰もが自分に目を向けない。
額里 詩歌:また、自分も人々に対し、必要以上に気を払わない。
額里 詩歌:(それに、──……?)
額里 詩歌:脳裏に何かが引っかかった気がして、少し首をかしげる。
額里 詩歌:その感覚は、静かで安らかな日常に、ちらと差した影にも似ていた。
額里 詩歌:(……うーん)
額里 詩歌:落ち着かないというほどでもないが、どうにも据わりが悪い気がして、あてもなく周囲へ目を彷徨わせる。
額里 詩歌:(……あ)
額里 詩歌:その視線の先に、スムージーのキッチンカーが映った。
額里 詩歌:(買っちゃおうかな。ちょっと、喉も渇いてたし)
額里 詩歌:その店先に掲げられた色とりどりの看板を眺めながら、ゆっくりとベンチから立ち上がった。
[見学]額里 詩歌:この辺で話しかけたりしてもらえると!
[見学]額里 詩歌:長々やって申し訳ない
[見学]桃川サラ:了解!
桃川サラ:「……詩歌?」長身の少女が声をかける。
桃川サラ:「偶然だな。キミも買い物か?」
額里 詩歌:「えっ?」唐突にかけられた声に、反射的に身を竦ませて振り返る。
額里 詩歌:「……あ、桃川さん」見知ったその顔を見て、身体に入った力が抜ける。
額里 詩歌:「こ、こんにちは。そうです、買い物に来て、その帰りにちょっと休憩を……」
桃川サラ:「私も買い物に来て、飲み物でも買おうかと思っていたところなんだ」手に持った様々な袋をちらりとみせる。
桃川サラ:「買出しに来るのも大変だからといっぺんに買うのはよくないな。仕事とは別の疲労がたまる」
額里 詩歌:「す、すごい量ですね」彼女の手に下げた袋へ驚きの視線を送る。
額里 詩歌:「……あの」
額里 詩歌:「もし急ぎじゃなかったら……一緒に、少し休憩しませんか?」おずおずと、ベンチの隣を指し示す。
額里 詩歌:「あっいえ、もし大丈夫だったらなんですけど!」わたわたと言い訳するように両手を振る。
桃川サラ:「……ふふ、勿論大丈夫さ。やはり買い物には頻繫に来た方がいいのかもしれないな。こうしてキミと話せるのだから」
桃川サラ:柔らかく微笑んでベンチへ座る。
[見学]桃川サラ:休憩ってラブホの意味じゃないよね?
[見学]篠森透:ちゃんとベンチを示してるでしょ!
[見学]GM:すぐそっちに接続しない!
[見学]桃川サラ:どんなにエッチに誘惑されても今回抱けないからごめんねって断ってあります
[見学]額里 詩歌:ご休憩ではない
[見学]額里 詩歌:誘惑する前提なのがおかしいんだよな
[見学]GM:そもそも誘惑されてないんだよな
[見学]篠森透:本当に誘惑されたら断れなさそう
額里 詩歌:「え、へ……。あ、ありがとうございます……」不器用に微笑み、少し面映くなる。
額里 詩歌:人見知りで、他人と関わることを忌避しているはずの自分が──
額里 詩歌:どうしてか、彼女と一緒に過ごすのは、そう苦手ではない。
額里 詩歌:いや、むしろ、彼女に話しかけてもらえることを嬉しく思っている自分さえ、どこかに存在するらしかった。
額里 詩歌:ふと、そう考えている自分が恥ずかしくなり、長い前髪の奥の頬を僅かに染める。
額里 詩歌:「あ、あのっ」誤魔化すように、少し裏返った声で話しかける。
桃川サラ:「うん?」スカートから伸びる長い脚を組みながら優しく聞き返す。
[見学]篠森透:誘惑してもらえないから自分から脚で誘惑してる
額里 詩歌:「え、えっと、桃川さん、大きい荷物持ってお疲れでしょうし」
額里 詩歌:「何か飲み物、えと、あそこのスムージーとかでよければ、一緒に飲みませんか……?」
桃川サラ:「それはいいな。先も言ったが、少し喉が乾いてね。飲み物を買いに来たところだったんだ」
桃川サラ:「見たところ、緑色のものも多くあるようだからな」
額里 詩歌:「い、色基準なんですね……」
桃川サラ:「緑色のものは健康にいいからな。詩歌もたくさん摂るといい」
額里 詩歌:「た、たしかに健康にはいいと思いますけど……」
桃川サラ:「一緒に買いに行くか。詩歌の注文が決まっていれば私が買ってきてもいいが」
額里 詩歌:「じゃあその、……」買って来ますね、と言おうとして、そのまま言葉を止める。
額里 詩歌:暫くベンチに座っていた自分と、少し前まで大荷物を持って歩いていた彼女とであれば、彼女の方が疲れているのは当然のことだ。
額里 詩歌:故に、彼女は座らせたまま、自分が席を立って買いに行くのが、一番良いように思われる。
額里 詩歌:だが──どうしてか、今はそれよりも、別の選択が頭に浮かんでいる。
額里 詩歌:「えっと……お、お疲れでなければ」
額里 詩歌:「一緒に……買いに行きたい、です」
額里 詩歌:顔を赤く染め、小さな声でそう呟く。
桃川サラ:「ああ。一緒に行こう。……そうだ」柔らかく微笑んで頷くと、荷物を持ち直し、立ち上がってふと呟く。
桃川サラ:「たい焼きがあるんだが並んでる間キミもひとつどうだ?どうしてだかふたつ買ってしまってね。ひとりで食べるには多いし、持って帰ると冷めてしまう」
桃川サラ:そう、どうしてかは分からない。けれど気を抜くと、他のものも明らかに一人では多い量を買っていた。
桃川サラ:それほど物をため込む性質でもなかったと思うのだが……。
桃川サラ:「持て余して困っているところだったんだ。キミさえよければ貰ってくれると嬉しい」
額里 詩歌:「あ、──」長身の彼女の瞳を見上げ、差し出されたたい焼きをぼんやりと受け取る。
額里 詩歌:「あっ、ありがとうございます!」一拍遅れて、慌てたように頭を下げる。
額里 詩歌:「あの、ええと……」
額里 詩歌:「嬉しい、です」たい焼きのぬくもりを手の中に感じ、はにかむように微笑んだ。
[見学]額里 詩歌:こっちはこれくらいで……
[見学]桃川サラ:私も大丈夫!
[見学]GM:はーい
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
桃川サラ:ロイス保留で!
額里 詩歌:こちらもロイス保留
[見学]桃川サラ:意志判定しちゃっていいかな?
[見学]GM:あ、ごめん今そっちも行きます
GM:では難易度10で意志判定どうぞ!
桃川サラ:3dx>=10
DoubleCross : (3DX10>=10) → 6[2,3,6] → 6 → 失敗
桃川サラ:ク~ン
額里 詩歌:バディムでも届かないな……
額里 詩歌:そういえばこっちは振らないんですよね?
GM:はい、額里さんは完全に夢に取り込まれてしまっているので。
GM:次のシーンにまた頑張ってもらいましょう。
桃川サラ:次は勝ちます!
GM:ではシーンを切ります。
GM:―――
ミドル⑥-1
[見学]GM:いってらっしゃいー
[見学]桃川サラ:いってらっしゃい!
[見学]篠森透:いっぱいいれて~
[見学]GM:じゃあメインで篠森君のミドル7始めちゃいますか
[見学]桃川サラ:やっちゃえやっちゃえ~!
[見学]篠森透:はあい カラオケ店内かな
[見学]GM:それで行きましょうか
GM:ミドル6-1:PC4/篠森透
[見学]篠森透:OKでヤンス
GM:篠森君は登場侵蝕をどうぞ。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (68 → 77)
GM:―――
GM:カラオケ・『ラージスト・エコー』
[見学]君島未海:申し訳ありません お茶というのは方便で本当はわかめスープを作ってきました お詫びして訂正いたします
GM:建物丸々一つが使われた中の一室、ドリンクバーが同じ階にある503号室。
[見学]額里 詩歌:その方便いる?
[見学]篠森透:あたしを騙してたんですか……!?
[見学]篠森透:信じてたのに……
[見学]君島未海:わかめスープ作ってきますって言ったら突っ込まれるかと思って……
GM:予約のお陰でバラエティセットも無事到着し、篠森の歓迎会が始まろうとしていた。
[見学]GM:おかえりなさいー
[見学]桃川サラ:わかめスープだったんですか!?!?!?!?!?
[見学]桃川サラ:絶対許せない…………………………………
境谷真央:「じゃあ、皆グラスも持ったかな」
[見学]GM:わかめスープであることにそんなに怒ることある?
境谷真央:「僕たちカドリングズの新メンバー、篠森君に。乾杯!」
鈴藤貴音:鈴藤貴音:「かんぱーい!」 コーラの入ったグラスを勢い良く掲げる。
照喜名康大:「乾杯!」 烏龍茶の入ったグラスを強めにぶつける。
清武詩織:「乾杯」 ココアの入ったマグカップを少しだけ掲げる。
樋渡瑞祈:「えと、かんぱい」 紅茶のグラスをおずおずと皆のグラスとぶつけて回る。
篠森透:「……乾杯」周りの様子を伺い、一拍遅れてからグラスを突き出す。
鈴藤貴音:「じゃあ早速一曲目、行きまーす!」
鈴藤貴音:ひょいひょいとバラエティセットからチョコ菓子を摘まみつつ、真っ先にマイクを取る。
鈴藤貴音:「ほら瑞祈も!」
[見学]篠森透:5人並列で動かすのマジで大変そうだな……
樋渡瑞祈:「え、あ、うん」 渡されるままにマイクを受け取る。
GM:流れ始めたのはアイドルソング。ラストのサビにはもりが入ったデュエット向けのナンバーだ。
[見学]GM:普通に大変で今ちょっと後悔してます
鈴藤貴音:「詩織もコールよろしくね!」
清武詩織:「はいはい。……というか、篠森君優先はどこ行ったのよ」
篠森透:「いや、気にしないでくれ。僕は特に歌うことが好きという訳でもないし」
篠森透:「鈴藤たちが楽しいなら、その方が良い」
清武詩織:「そう?まあ、あの子たちは楽しんでるとは思うけど」
境谷真央:「あ、次は篠森君に入れてもらおうかと思ってたんだけど」
境谷真央:「そういうことなら僕らが先に歌った方が良いかな?」
境谷真央:入力用の機械を回しつつ。
篠森透:「ありがとう……いや、僕はどちらでも大丈夫だ。ただ……」
篠森透:「正直に言うと、学校の音楽の授業くらいでしか歌唱の経験がない」
篠森透:「日頃の勉強不足だな、これは……」考え込むようにしてデンモクに向かい合っている。
照喜名康大:「なら学校で習ったやつ歌うのでも良いんじゃね」
照喜名康大:「実際、最初に来たときは鈴藤以外皆割とそんな感じだったしな」
篠森透:「む……そうなのか」
照喜名康大:「そうそう。学校で習ったやつ歌ったり、なんか街で聞いたことあるなーってやつ歌ったり」
照喜名康大:「でも皆よく知らねーからサビ以外ぐっだぐだでさ」
照喜名康大:「鈴藤が一生拗ねてんの。『アタシしかマトモに歌ってないじゃん!』って」
境谷真央:「懐かしいね。それで、帰り際に皆でCDショップに行ったんだっけ」
清武詩織:「行ったというより連れてかれた、でしょ。『次までにちゃんと歌える曲作って来て!』って」
清武詩織:余り似てない真似をしながら、思いだしたように笑う。
篠森透:「……成程。皆、そういった場所から努力を重ねてきている訳か」
篠森透:「ならば、僕も追いつく努力をしなくてはな」
篠森透:「後でそのCDショップの場所を案内してほしい」
境谷真央:「努力、というとちょっと言葉が硬い気もするけどね」
境谷真央:「皆、それっぽいことをしようと手探りだったんだ」
境谷真央:「勿論案内するよ。それと、こっちは良ければだけど」
境谷真央:「メンバーからそれぞれお気に入りの一枚を借りてみる、なんてのはどうかな」
篠森透:「皆のお気に入りの曲、か……僕に歌いこなせるかは分からないが」
篠森透:「それを抜きにしても興味がある。良ければお願いしたい」
境谷真央:「良かった。歌える歌えないは置いておいて、まず気に入る曲を探すのがきっと一番良いから」
境谷真央:「興味のまま、色々聞いてみるのが良いと思うよ。特に最初は」
[見学]篠森透:ちなみに皆はどういうジャンルが好きなんだ?みたいなことを聞いたらGMが困るかな……と思ったのでやめた
[見学]GM:そのときは即興で考えて返すつもりでした
篠森透:「……うん。先達が言うのなら、その助言に従おう」
[見学]GM:鈴藤が男女問わずアイドルソング、清武が演歌、照喜名が洋楽込みのロック、境谷が普通に流行りの曲全般とかかな……
[見学]篠森透:清武ちゃん演歌すきなのかわいいな
[見学]篠森透:それはそれとこのシーンどのへんで着地しましょう
境谷真央:その答えを聞いて良かったと言いたげにほほ笑むのと同時に。
鈴藤貴音:「ねーえー!コール入れてって言ったじゃんー!」
鈴藤貴音:歌い終わりでマイクを持ったまま、むうと頬を膨らませている。
GM:アイドルソングが終わり、採点画面が映っている。なかなかの高得点だ。
[見学]GM:この後樋渡・鈴藤とちょっと喋ってもらって
[見学]GM:最終的に篠森君も一曲入れて歌いだすとこで切るとかどうかなと思ってました
[見学]篠森透:なるなる了解
照喜名康大:「マイク持ったまま怒るなよ。いつも以上にうるさいぞ」
鈴藤貴音:「はあー!?いつもうるさくないですけど!」
篠森透:「94……ひょっとして、かなり凄い点数なんじゃないのか?これは」
清武詩織:「貴音も瑞祈も上手いからね……。初めてでこれは特にすごいけど」
鈴藤貴音:「というか次の曲入れなよー。このままだとアタシ二曲目行くけど」
照喜名康大:「待てこら。今入れるからマイク離せ」
照喜名康大:慌ててデンモクを操作すると、貴音からマイクを没収して歌う姿勢に入る。
樋渡瑞祈:自分の分のマイクを充電器に差して、康大が座っていた場所に入れ替わりで座る。
篠森透:「お疲れ様。見事だった」
樋渡瑞祈:「ありがとう。貴音が上手いから、一緒だと歌いやすいんだよ」
篠森透:「連携の妙という訳か」
樋渡瑞祈:「ほら、貴音も。歌うのもだけど篠森君と話すのも大事、でしょ」
樋渡瑞祈:言いながらポンポンと自分の席の隣を叩く。
鈴藤貴音:「ま、それもそっか。どう?透、楽しんでる?」
鈴藤貴音:誘導のまま瑞祈の隣に座ると、彼女の膝越しに乗り出して篠森の顔を覗き込む。
篠森透:「……ああ、恐らくは」少し言葉に迷ってから、そう応じて。
篠森透:「いや、妙な受け答えになってしまったが……不快を覚えたという訳じゃない」慌てて手を振る。
鈴藤貴音:「ふんふん。というと?」 ひょいとついでにチョコ菓子を摘まみつつ相槌。
篠森透:「喩えるなら、アンドロイドのようなものだ。この身体は生身だが」
篠森透:「要は……人間の知能を持ったまま、機械的に情動を抑え込める人間が居れば便利だと考えた者がいた」
篠森透:「だから……別に、つとめて無愛想にしている訳じゃない」
樋渡瑞祈:「……ノイマンの代謝制御とかと近いのかな」 貴音に差し出されたお菓子をそのまま咥えつつ。
篠森透:「ありのまま、鈍いんだ。僕という人間は」
樋渡瑞祈:「感情を抑え込むことを常態化して、どんな状況にも動揺しない兵を作る……ってこと?」
篠森透:「概念としてはそうだな。僕に関する資料に目を通せば、もう少し具体的な脳科学の用語が出てくる事になるが……まあ、この際はどうでもいい」
篠森透:「……いや、悪い。退屈な身の上話をしたかった訳ではないんだが」
鈴藤貴音:「んーん。退屈なんてことないって!」
篠森透:「楽しい、と言い切ってしまう事にも抵抗感があった。現に、僕は笑ったりしていない」
篠森透:「……そうか?こうした余興の場に相応しい話題でないだろうと思ったんだが」
鈴藤貴音:「だってこれ、透の歓迎会だもん!透の話するにはピッタリでしょ」
鈴藤貴音:「それにねー。なんか、最初の頃の瑞祈みたいだなぁーって懐かしくなってきて」
鈴藤貴音:「実はね、瑞祈も最初の頃めっちゃ無愛想だったんだよ」
樋渡瑞祈:「た、貴音。その話は、ちょっと」
鈴藤貴音:「まーまー。無愛想っていうか、無表情?無感情?全然笑ったり怒ったりしなくてさ」
鈴藤貴音:「『なんでそんな無表情なの?』って聞いたら、『なんでって何が?』って言われたもんね」
篠森透:「それは……重篤だな」
篠森透:「僕ですら自覚はしているというのに……」
鈴藤貴音:「でしょ。それこそ人形かロボットか!くらいの勢いだったよね」
篠森透:「そこから、ここまで変われるものなのか」
樋渡瑞祈:「……うん。昔は、任務以外のことって全然してこなかったから」
樋渡瑞祈:「笑うほど何かを楽しいって思ったことも無かったし、そもそも笑うことの意味自体も分かってなかったんだと思う」
樋渡瑞祈:「でも、皆と会って。任務以外にもこうやって遊んだり、何でもないことを話したりするようになって」
樋渡瑞祈:「段々分かってきた、というか。これが"楽しい"なんだなって知ることが出来たのかな」
篠森透:「……そうか」
篠森透:僅かな羨望を交えて呟く。それから、ふと
篠森透:「一つ……聞きたいんだが、樋渡」
樋渡瑞祈:「何?」 きょとんと首を傾げる。
篠森透:「いや……妙な質問をする。答えたくなければ、答えなくていいんだが」
樋渡瑞祈:「うん。私に答えられることなら答えるよ」
篠森透:「以前の君は、任務しか知らずに育ったと言っていたな。なら……」
篠森透:「今の君は、自分がそんな風に育てられた事を恨んでいるか?」
篠森透:環境に染まっている間は、疑念など出てこないものだ。過去の自分がそうであったように。
樋渡瑞祈:「……どう、だろう」 考えたこともなかったというように呟いて。
篠森透:だが、今の彼女は外の常識を知っている。かつての自分が"枠"に定義されて育ったことを理解している。
樋渡瑞祈:「……確かに、昔の私は楽しいことも面白いことも知らなかったけど」
樋渡瑞祈:「でも、そのお陰で今があるんじゃないかなとも思うんだ」
樋渡瑞祈:「貴音に仲良くなりたいって言ってもらえたり、カラオケで全然歌えなくてどうしようってなったり」
樋渡瑞祈:「CDショップで何にも分からないままCDを選んだり、もう一回カラオケに来て今度は歌えるようになってたり」
樋渡瑞祈:「そういう皆との思い出全部。知らなかった私だから、そうなったことなんだと思う」
樋渡瑞祈:「もし最初から知ってたら、違ってたんだと思う。そっちの方が幸せで、楽しい時間だったのかも」
樋渡瑞祈:「……それでも。私は今までの思い出を幸せなことだと思うし、この思い出を得られて良かったって思う」
樋渡瑞祈:「だから、恨むって気にはならないかな。知らないままで育ったこともこの思い出の一部だから」
樋渡瑞祈:そう言い切って、微笑む。宝物を大事に抱えた子供のように。
篠森透:「……そうか」呟き、他のメンバー達を見渡して。
篠森透:「ありがとう……よく分かった。君が、どれほどこの絆を大切に思っているのか」
篠森透:「……出生に強く縛られてしまうのは、結局のところ」
[見学]君島未海:樋渡さんすごいな……
[見学]君島未海:樋渡さんというか GMの殺意が……
[見学]桃川サラ:今からこの異聞帯を…………………………………
篠森透:「それ以外に、強い結びつきを持っていないからなのかもしれないな。……君を見ていてそう思った」
[見学]GM:私はシチュエーションに沿って全力でロールしてるだけですが……
篠森透:「今後の人生の参考にしよう」
樋渡瑞祈:「うん。……自分について、ちゃんと理解してる篠森君なら」
樋渡瑞祈:「きっと私より早いと思うよ」
[見学]篠森透:そのシチュエーション用意したの自分でしょ
[見学]GM:はい
[見学]篠森透:長くなっちゃったしこのへんで切ります?
[見学]GM:そうしましょうか
[見学]GM:鈴藤が歌いなよーってやっても良いかなと思ってたけど、ここで切るのも綺麗かな
[見学]GM:篠森君リアクションします?
[見学]篠森透:あ、なくていいかなと思っていた
[見学]GM:はーい。じゃあ切ります
GM:―――
[見学]篠森透:うっす
GM:ロイス取得のみ可能です。
[見学]篠森透:しかし……「でも任務の方も私は好きでやってるから」方面の事を言ってくれたら脱出する理由にちょっと繋がるかな?と思って投げた節があるんですけど
[見学]篠森透:そっち方面に舵を切るならまあ乗るしかねえわな
篠森透:ロイス保留で!
GM:では、意志判定を。難易度は先ほどから1下がって9となります。
篠森透:はあい
篠森透:3dx>=9 意志
DoubleCross : (3DX10>=9) → 9[5,6,9] → 9 → 成功
篠森透:あっ届いた
[見学]GM:ゴメン……
[見学]GM:樋渡がどういうか考えたらこっちしか出てこなくて……
[見学]篠森透:まあ……こっちはこっちで慣れ親しんだ波なので大丈夫 たぶん……
GM:お見事。では次のシーンからは自身が現実から来たことを思出せます。
GM:では、シーンを切りましょう。
GM:―――
ミドル⑥-2
[見学]GM:そうですね。引き続き行きましょうか
[見学]桃川サラ:やるぜやるぜやるぜ
[見学]額里 詩歌:あっそうか君島さんは成功したから
[見学]桃川サラ:というかただでさえ五人動かしてるのに真凛ちゃん並列でやるの無理ではという
GM:ミドル6-2:PC1/桃川サラ&PC2/額里詩歌
GM:お二人は登場侵蝕をどうぞ
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (65 → 66)
[見学]額里 詩歌:それはたしかに
[見学]GM:流石に無理です
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (73 → 83)
[見学]GM:なので未海ちゃんはちょっと出番待っててね
桃川サラ:し……詩歌………
額里 詩歌:あのさあ
[見学]君島未海:はーい
[見学]額里 詩歌:次何しようかな……
GM:格差が広がる……。
GM:―――
[見学]桃川サラ:ベンチでお茶してるところかなと思ってたけど他の場所行く?
[見学]額里 詩歌:う~んそうですね、普通に続きやりますか
額里 詩歌:キッチンカーで買い求めた、キウイ味のスムージーを手に持って、こわごわと彼女の手元を覗き込む。
額里 詩歌:「も、桃川さんのそれ、何味でしたっけ……?」
桃川サラ:「きゅうりにモロヘイヤにセロリなど緑色のものを中心にバナナや桃などのフルーツを混ぜてある」眼鏡を指で押し上げる。
桃川サラ:「果物も健康にいいからな」
桃川サラ:汚い色をしたスムージーを涼しい顔ですすっている。
[見学]君島未海:スムージーが汚い色になるのそうそう無いでしょ
額里 詩歌:「い、いっそ別々にした方が良かったんじゃ……?」
桃川サラ:「……?スムージーというのは様々な食物をすりつぶして同時に摂取するものではないのか?」
[見学]GM:何したの?
[見学]GM:とにかく混ぜたのか……
[見学]桃川サラ:選べる奴全部入れたと思います
額里 詩歌:「た、たしかにそれはそうですけど」
額里 詩歌:「でもその……食感とかも……ありますし……」
桃川サラ:「???」本気でよく分からないという顔をしながらたい焼きをかじっている。
額里 詩歌:「同時に食べるためにすりつぶす訳では……」とは言いながら、自分もたい焼きを口へ運ぶ。
額里 詩歌:「……あ、このたい焼き、おいしいですね」
桃川サラ:「キミの口にあったならよかった。詩歌はたい焼きの食感は好きか?」口の端にあんこをつけながら尋ねる。
額里 詩歌:「食感……いえ食感も割と好きですけど……」
額里 詩歌:少しずれた問いに、却って頭を捻らせる。
額里 詩歌:「味が好き……なのかな? でも中身だけ食べてもたい焼きほどおいしく感じなさそうだし……」
額里 詩歌:少し考え込んだ後、おずおずと目を擡げて彼女を見る。
額里 詩歌:「自分では、味が好きなんだとぼんやり思ってたんですけど」
額里 詩歌:「考えてみたら、それだけじゃない気もするんです」
桃川サラ:「ふむ」興味深そうに詩歌を見つめ聞いている。
額里 詩歌:「多分、生地の柔らかさとか、端っこのぱりぱりした食感とか」
額里 詩歌:「あと、この魚の形とか」
額里 詩歌:「そういうのが全部集まって、おいしいって感じるんじゃないかと思います」
額里 詩歌:「だけど、全部が必要かっていうと、それもちょっと違う気がしてて」
額里 詩歌:「大判焼きって、魚の形してないけどおいしいですし……」
額里 詩歌:「アイスとかであるような、形だけたい焼きで生地が最中のやつとかもおいしいし……」
額里 詩歌:「だからなんというか、その」
額里 詩歌:首を傾げ、自分自身今ひとつ分からっていないように言う。
額里 詩歌:「いろんなところがあってこそいい物なんだけど、でも全部が全部完全じゃなきゃいけない、なんてこともないのかなって」
桃川サラ:「ふう……む。そうか」
桃川サラ:「味覚だけでなく、視覚や触覚……さらにその組み合わせによって良し悪しが生まれているのかと、最初は思ったが……」
桃川サラ:「そういったものは単に……一つの要素だというだけで、もっと……何かを好きになるというものごとの本質は、簡単には分析できないものなのかもしれないとキミの話を聞いて思ったよ」
桃川サラ:「ありがとう。とても勉強になった」
桃川サラ:抑揚のない声でそう言うと、手を伸ばし詩歌の口元を指で拭う。
桃川サラ:「あんこがついている」そしてそのまま、指を自分の口に運ぶ。
額里 詩歌:「ひゃっ」
桃川サラ:「……うん。美味い……ような気がする」
桃川サラ:真顔で頷いている。
額里 詩歌:その感覚に驚き、またそれを口にされたことにその何倍も驚く。
額里 詩歌:「……!? そ、そんなの食べちゃダメですよ……!」耳まで紅潮させたまま、しどろもどろで言う。
桃川サラ:「どうしてだ?衛生状態に問題はないと判断した」
[見学]君島未海:うわ~~
桃川サラ:「それに、むしろ……自分で食べているたい焼きの餡より、美味いように感じた。美味いものを食べることは好ましいと思っている」
[見学]篠森透:イッチャイチャしとる!
[見学]桃川サラ:夢の世界とか関係なしにストレートにイチャつき始めちゃった
[見学]GM:めっちゃイチャってる
額里 詩歌:「そっ、そんなこと……!」
桃川サラ:「同じものをふたつ買ったはずなのだが。手作りだから差異が生まれるのだろうか」
桃川サラ:身を乗り出し、長身を屈め詩歌の手のたい焼きを一口食べる。
桃川サラ:「味は変わらないな。……いや、こちらの方が美味いだろうか……?」首をかしげている。
額里 詩歌:「………~~~!」
額里 詩歌:急に顔を近づけられたこと、自分の齧ったたい焼きを食べられたことに、赤い顔で口をぱくぱくさせて動揺する。
桃川サラ:「顔が赤いようだが……熱でもあるのか?」
桃川サラ:彼女の長い前髪をかきあげ、額に手をやる。
桃川サラ:「少し熱いような……ん」
[見学]GM:桃川さんガン攻めだな……
桃川サラ:詩歌の目を見つめ、微笑む。
桃川サラ:「あまり見る機会はないが……キミの瞳は綺麗だな」
[見学]桃川サラ:我慢できなくなっちゃって……
額里 詩歌:「あっ、えっ」前髪のベールなしにその涼しげな瞳で見つめられ、意味のある返答すらできずにうろたえる。
[見学]額里 詩歌:公共の場だぞ
額里 詩歌:「き……綺麗じゃないです」
額里 詩歌:「桃川さんの、目の方が……き、綺麗、だと、思います」
額里 詩歌:初めて間近に見る彼女の瞳に、消え入りそうな声でそう言い返す。
桃川サラ:「そうか?私にはキミの瞳の方がずっと綺麗に感じる。ガラス細工のような……いや、もっと綺麗だな。宝石というのはこういうものなのだろうか」大真面目に首をかしげている。
桃川サラ:「可愛いのだから、もっと前髪を短くしたらどうだ?……ああ、でも」そっと手を離し、再び前髪が彼女の瞳を覆い隠すのを見つめる。
桃川サラ:「この可愛さを私が独り占めするというのも悪くはない。難しいところだな」
[見学]桃川サラ:公共の場じゃないところに行きたいってこと????????
[見学]GM:7分越しに興奮しないで
[見学]GM:発現が全体的に恋人にかける言葉過ぎる
[見学]GM:ただの仲間に向けた言葉じゃないでしょ
[見学]桃川サラ:そう、付き合ってないんですよね…………………………………
額里 詩歌:「むむむ、無理ですっ! 前髪こうしてないと、恥ずかしくて……」
額里 詩歌:慌てて前髪を押さえ、か細い声で言い訳する。
桃川サラ:「ふむ。それなら私と二人きりの時は、時々でいいから素顔を見せてくれないか?」
桃川サラ:「この美しさを完全に隠してしまうのは勿体無いからな」
額里 詩歌:「う、美し……くは、ないと思いますけど……」
額里 詩歌:火照る顔を俯けたまま、途切れ途切れに呟く。
額里 詩歌:「でもその……と、時々……だったら……いい、です」
桃川サラ:「ふふ、ありがとう。詩歌は綺麗だよ。少なくとも、私にとっては……なによりも」
桃川サラ:大真面目に思ったままを言った後、ふと気づく。
桃川サラ:(……ん?これって……まるで愛の告白みたいじゃないか?)
桃川サラ:「え、えっと……いやっ、その…………っ」今更恥ずかしくなって顔を赤くする。
[見学]額里 詩歌:これ着地点ありますか?
桃川サラ:「そのっ、詩歌は……料理はできるだろうか?どうしてか生の食材も買ってしまってな。普段は料理などしないのだが……」
[見学]GM:着地してほしくはありますが
[見学]篠森透:飛べばどこかには落ちるよ
[見学]GM:墜落では?
[見学]篠森透:落ちた先が着地点だ
桃川サラ:「えっとその……よかったらもらってくれるか?私は……適当にその辺で何か買って食べようと思うから……」
[見学]篠森透:そういった見方もありますが……
桃川サラ:そう言って食べ物の入った袋を差し出す。
[見学]GM:あ、それと夢からの覚まし方ですが
[見学]桃川サラ:この返答次第で着地点を考えます
[見学]GM:夢と現実の相違点を指摘することで当人の違和感を煽るのが基本になりますが
[見学]GM:明確なトリガーが欲しい場合遺産の名前辺りがキーになるかなという想定です
[見学]桃川サラ:なるのほど
[見学]桃川サラ:合流シーンで突然聞き出しておいてよかった
[見学]篠森透:嫌なキーだなあ
[見学]篠森透:この子に遺産の事を思い出させるの、嫌
[見学]GM:まあ夢と現実の相違点の象徴なとこあるし……
[見学]篠森透:やるが……
額里 詩歌:「えっ? え、えっと」唐突に挙動不審になった彼女に目を瞬かせる。
額里 詩歌:「お料理は、ある程度できますけど……でも、こんなに貰っちゃったら申し訳ないですよ」
額里 詩歌:「……その、よかったら……作って、持っていきましょうか? お隣ですし……」
桃川サラ:「い、いいのか?」赤い顔で目を瞬かせる。
桃川サラ:「作らせてしまって申し訳ないが……キミの料理を食べられるのは嬉しい」
桃川サラ:「詩歌がよければ……キミの料理を一緒に食べよう。詩歌の素顔が見られるかもしれないからね」
桃川サラ:まだ赤く染まった顔で、それでも心底嬉しそうに微笑んだ。
[見学]桃川サラ:こっちもこんなで!
[見学]額里 詩歌:私も大丈夫です!
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
桃川サラ:ロイスは保留で!
額里 詩歌:保留で!
GM:では意志判定を。難易度は先ほどから1下がった9です。
桃川サラ:うおーっさっきすっかり忘れてたけどダイスボーナスがあったぜ
桃川サラ:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 9[2,5,8,9] → 9 → 成功
桃川サラ:ギリ成功!!!!
額里 詩歌:バディムーブするまでもなく成功してる
GM:お見事。では、次回からは自身が現実から来たことを思い出せます。
桃川サラ:やったぜ
GM:頑張って夢から覚ましていただきましょう。ではシーンエンド。
GM:―――
トリガー①
[見学]GM:あ、それと夢からの覚まし方ですが
[見学]GM:夢と現実の相違点を指摘することで当人の違和感を煽るのが基本になりますが
[見学]GM:明確なトリガーが欲しい場合遺産の名前辺りがキーになるかなという想定です
[見学]桃川サラ:なるのほど
[見学]桃川サラ:合流シーンで突然聞き出しておいてよかった
[見学]篠森透:嫌なキーだなあ
[見学]篠森透:この子に遺産の事を思い出させるの、嫌
[見学]GM:まあ夢と現実の相違点の象徴なとこあるし……
[見学]篠森透:やるが……
[見学]GM:そういやすきゃっとさん大丈夫かな
[見学]篠森透:そういや霊圧がない
[見学]君島未海:あっ
[見学]君島未海:ぼんやりしてました
[見学]GM:あ、良かった
[見学]GM:どうします?今から未海ちゃん行けます?
[見学]篠森透:ぼやゃっとさんだった
[見学]GM:早めに昼の部切るのでもよいけども
[見学]君島未海:どうしようかな
[見学]君島未海:行きますか……
[見学]GM:了解です 買いだし終わって春芽の部屋来たとこ辺りからでどうでしょう
[見学]額里 詩歌:こっちはこれくらいで……
[見学]君島未海:はーい
GM:トリガー1:PC3/君島未海
GM:未海ちゃんは登場侵蝕をどうぞ。
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (74 → 82)
[見学]GM:現実から来たことを思い出すタイミングとか話の切り出し方はお任せします
[見学]篠森透:なるほどね
GM:―――
[見学]君島未海:どうしよ~
GM:10階建て、オートロック完備。しっかりとした防犯システムから女性向けと謳われるマンション。
GM:その8階の角部屋。寝室とリビングが分かれ、大学生の一人暮らしにして随分と好条件な。
GM:そこが現在春芽ハジメが一人で暮らす806号室だ。
[見学]桃川サラ:家が強くなくても女子大生の一人暮らしはある程度ちゃんとしたところに住みたいでしょうからね……
春芽ハジメ:「ただいまー。そんでいらっしゃーい」
君島未海:「お邪魔します」慣れた様子で靴を揃え、部屋に上がる。
春芽ハジメ:スニーカーの踵を踏んで雑に脱ぐと、そのままぺたぺたと歩いてリビングの戸を開ける。
君島未海:「……」潰れた踵を直してスニーカーを揃える。「お行儀」
春芽ハジメ:「ええー?そんくらいは良いじゃんか」
君島未海:「そんなだから御両親から心配されるんですよ」
春芽ハジメ:「いや、家だとちゃんと揃えてたから。これに関しては多分バレてないはず」
君島未海:「余計にタチ悪いじゃないですか」
君島未海:嘆息してキッチンへ向かう。
GM:リビングは寝室に比べればまだ小奇麗にしてある。それでもチラシ類はテーブルに散らばっているし、ソファにはパーカーが引っかかっているが。
GM:1人向けの冷蔵庫に電子レンジ。家主はほとんど使ってないフライパンなどはコンロの下に。
GM:そして君が前回作り置きを入れていたタッパーが、一応は洗われた状態で物干し置き場に重なっている。
君島未海:食材の入ったマイバッグを置き、腕まくりをしてエプロンを着ける。
君島未海:「じゃ、作っておくので……適当にくつろいでてください」
春芽ハジメ:「はーい。買った奴はここ置いとくね」
春芽ハジメ:冷蔵庫の前にレジ袋ごと置いて、さっさと引っ込む。居るとむしろ邪魔になるので。
君島未海:手を洗いながら、流れる水を見つめる。「……御両親のこと、好きですか?ハジメさん」
春芽ハジメ:「何、どしたの急に」
君島未海:「いえ」水を止め、タオルで手を拭き
君島未海:「なんか、反動か反抗なのかなって。だらしないの」
春芽ハジメ:「えー?別にそんな御大層なもんじゃないよ」
春芽ハジメ:「いやまあ、似てないって意味では反動かもしれないけどさ。単にそういう性分なだけ」
君島未海:「似てない?」
君島未海:トレーのラップを剥がし、鶏の胸肉を切っていく。
春芽ハジメ:「父さんも母さんも似てないんだよね。……というより、私が二人に似てないというか」
君島未海:「ハジメさんに似てないってことは、真面目な方々なんですね」冗談めかして笑う
春芽ハジメ:「バレた?スゴイ真面目で勤勉だよ、二人とも」
春芽ハジメ:「母さんとか、正直うちの稼ぎなら働かなくていいのに働いてるもん。自分の趣味の金は自分で出すって」
君島未海:「ほんとに真面目ですね」切った鶏肉に小麦粉をまぶしながら
君島未海:「……でも、好きなんでしょう?御両親のこと」
春芽ハジメ:「好きっていうか……尊敬はしてるな。すごいもん実際」
春芽ハジメ:「真似できねーとも思ってるけど」
君島未海:「それなら、あんまり心配させないでくださいよ。面倒見てるあたしまで疑われますから」
春芽ハジメ:「だいじょぶだいじょぶ。こないだ未海ちゃんのこと話したら私が叱られたから」
春芽ハジメ:「UGNの関係者とはいえ高校生の子にご飯作らせるんじゃありませんって」
君島未海:「全然大丈夫じゃないじゃないですか…………」
君島未海:野菜室からパプリカを取り出そうとして。
君島未海:「……あれ?」
君島未海:はたと手を止める。
春芽ハジメ:「今度お礼に行こうかって悩んでたよ。ひょっとしたら菓子折りとか持ってくるかも」
春芽ハジメ:「ん、どうかした?」
君島未海:「いえ、そこまでは……。 ……ハジメさん、パプリカ食べました?まだ残ってたと思うんですけど」
春芽ハジメ:「え、どうだっけ。そもそもパプリカ買ったっけ、前」
君島未海:「何言ってるんですか。使ったじゃないですか、前回」
君島未海:「自分で食べておいて覚えてないんですか?残ったのを野菜室に──」
君島未海:言い掛けて、小さな水滴が浸透していくように、僅かな違和感が一気に明確な形を帯びる。
君島未海:文字通り夢から覚めたように、一瞬で意識が切り替わる。
君島未海:「あ」
君島未海:そうだ。これは──
君島未海:夢だ。春芽さんの。
春芽ハジメ:「……未海ちゃん?」
春芽ハジメ:リビングから訝し気な声が聞こえる。
君島未海:「………………」
君島未海:開けっ放しになった冷蔵庫から、ピーッという警告音が聞こえて、我に返る。
[見学]GM:未海ちゃんの覚め方めっちゃ良いなぁ
[見学]GM:ごく自然と現実世界とクロスして、そこから気付く奴
君島未海:冷蔵庫を閉めて、途中の食材も置いて、リビングに歩いていく。
君島未海:嘆息とも深呼吸ともつかない息を吐いて、エプロンを脱いで春芽さんの前に立つ。
君島未海:「……春芽さん」
春芽ハジメ:「え、何?どしたの」
春芽ハジメ:「パプリカそんなに必要だった?もっかい買いに行く?」
君島未海:「いえ」かぶりを振って
君島未海:「落ち着いて聞いてくださいね」
春芽ハジメ:「はい……」 真面目な様子に釣られてソファの上で少し居住まいを正す。
君島未海:何から切り出すのが最も良い形だろうかと考えたが、結局、迂回するのは逆効果だろうという結論に至る。
君島未海:「……春芽さん」
君島未海:「ここはあなたの夢の中です」
春芽ハジメ:「へ?」
春芽ハジメ:きょとんとした顔。言ってる意味が理解できないとばかりの。
[見学]篠森透:単刀直入にいった
君島未海:「現実のあなたは眠らされて、この夢の世界に閉じ込められているんです」
君島未海:「あたしはそれを起こしに来ました」
春芽ハジメ:「いや……待って待って。まだ追いついてない」
君島未海:「……ゆっくりでいいです。何か思い出しませんか?」
春芽ハジメ:「思いだすも何も……。いきなり夢の世界って言われてもさ」
春芽ハジメ:「いつも通り起きて、いつも通り大学行って、いつも……かは置いといて支部も行って」
春芽ハジメ:「そんでいつも通り未海ちゃんが来て、って感じじゃん。どっから夢かも分かんないんだけど」
君島未海:「……。……物置の話をしてましたよね」
春芽ハジメ:「え、うん」
君島未海:「現実のあなたは、そこである遺産を見つけ、適合することでオーヴァードになった」
君島未海:「“サンダーソニア”。覚えてませんか」
[見学]GM:ええと、本来だと夢と自覚した時点で一度シーンを切るつもりだったんですが
君島未海:思い出してほしいという迂遠な、卑怯な願いがあった。何故物置に向かうことになったのか、その原因を手繰ってくれないかという。
[見学]GM:侵蝕ヤバい人が居るので切らずにそのまま次のシーンでやるつもりだったとこ繋げます
[見学]額里 詩歌:も、申し訳ない
君島未海:希望的観測、己の口からその事実を告げたくないという逃げが、そこにはあった。
[見学]額里 詩歌:いや私は悪くないんですが ダイス君が悪い
春芽ハジメ:「……サンダー、ソニア」
春芽ハジメ:その口から、未海ちゃんの言葉をなぞるように単語が零れた。
春芽ハジメ:「……物置の、奥から二番目の棚の」
春芽ハジメ:「上の方。手ぇ届かなかったから、踏み台使ってて」
春芽ハジメ:「バランス崩して手を付いたら、そこも崩れて……それで」
君島未海:「……!」
春芽ハジメ:「…………ああ」
春芽ハジメ:自然と天井を見上げて、何かを理解したような声が漏れる。
君島未海:「……」恐る恐るというように、春芽さんの顔を見つめる。「……春芽さん」
春芽ハジメ:「はは」
[見学]GM:ちょっとメインの方描写に入ります
春芽ハジメ:「……馬鹿みてえ」
春芽ハジメ:彼女らしくない、冷たく乾いた声。それが漏れると同時に。
[見学]君島未海:ギェ~~~~~
GM:刹那、世界が崩れ去る。
GM:―――
GM:大き目のテレビも、その前に置かれたゲーム機も、黒いソファも、テーブルも。
GM:全てはいつの間にか消えさって。気づけば、そこはマンションの一室などではなくなっていた。
GM:からりと晴れた晴天と照り付ける日差し。暖められた砂は音も立てずに流れている。
GM:周囲にはいくつかの湖とそこに生い茂る草木。建物もいくつか見える。
GM:例えるなら、砂漠に立つオアシスだろう。その割には人気はないけれど。
GM:その真ん中にある、不自然なくぼみ。恐らくは以前湖だったが水が枯れ果ててしまったのか。
[見学]篠森透:なるほどね
GM:その底に座り込んだ春芽ハジメと、彼女の前に立ち尽くす君島未海。君たち二人だけがそこに居た。
君島未海:「……っ……」周囲を見回す。
[見学]GM:夢の世界って言うならやりたいですよね 心象風景
君島未海:「……」言葉を掛けるのが怖かった。どんな言葉が返ってくるのか分からなくて、ただ黙っていた。
春芽ハジメ:「あー、うん。思いだした」
春芽ハジメ:「ちゃんと思いだしたよ、全部。悪いね未海ちゃん、茶番につき合わせて」
春芽ハジメ:先ほどの声が嘘のように、いつも通りの笑顔。へらへらとして締まりのない彼女が居る。
君島未海:「…………」何を言えばいいのか分からなくて、視線を彷徨わせる。「……いえ……」
春芽ハジメ:「夢の中でまで未海ちゃんに料理作らせてんの、流石にヤバいね。反省するわ」
君島未海:ゆっくりとかぶりを振る。
君島未海:「作らなくていいって言われた方が……傷付きますよ」
春芽ハジメ:「そう?そんなこと言われたら甘えちゃうぜ、私は」
君島未海:「……大丈夫です」
君島未海:屈みこんで、少しの逡巡の後、その手を握る。
君島未海:「大丈夫ですよ」
君島未海:「……甘えて、いいですから」
君島未海:言えることは余りにも少なかった。彼女の恋人にも、もっと特別な相手にもなってやることも出来ない自分には。
君島未海:けれど今は、せめて彼女に寄り添ってあげたいと思った。それが一時の仮初にすぎないものだとしても。
君島未海:「……無理しないでください、春芽さん」
春芽ハジメ:「……」 笑顔が固まる。握られた手にも一瞬力が入って。
春芽ハジメ:「……いや、止めとく」
春芽ハジメ:「甘え過ぎを自覚したとこだし?止めといた方が良い気がする」
春芽ハジメ:そう言って、手を引こうとする。努めていつもの笑顔のまま。
君島未海:離れていこうとする手が、引き留めるように握り締められる。
君島未海:俯いたまま、何も言わない。まるでこちらが泣いているかのようにも見える。
春芽ハジメ:「……良い子だなぁ。未海ちゃんは」
春芽ハジメ:「じゃあ一個聞いていい?」
君島未海:「……何ですか」
春芽ハジメ:「あの夢って、私が自分に都合の良いように見てたものなんだよね?」
春芽ハジメ:問いかけというよりは確認のような。そんな響きを纏っている。
君島未海:「……。……そういう風に、聞いています」
春芽ハジメ:「やっぱか。そうだよなぁ」
春芽ハジメ:悟ったような顔で頷く。その態度は不思議なほど確信に満ちていた。
君島未海:「……春芽さん……?」
春芽ハジメ:「……あっちだとさぁ。私も事故に合ってたことになってたじゃん」
君島未海:「……そう、でしたね」
春芽ハジメ:「覚醒したから最終的に無事だったけど、流石に病院には入れられてたんだよね」
春芽ハジメ:「だから、事故の後目覚ましたら病室でさ」
春芽ハジメ:「そんで、父さんと母さんが泣いてんの」
春芽ハジメ:「私、二人が泣いてるとことか見たことなかったからさ。めちゃくちゃビックリして」
春芽ハジメ:「思わず声出て、そしたら二人がこっち向いて。『生きててくれて良かった』ってまた泣くの」
春芽ハジメ:「二人とも、私が死にかけたら泣くんだなぁって。なんか全然現実感なくてさ」
春芽ハジメ:「当り前だよな。夢なんだもん」
春芽ハジメ:「……馬鹿みてえとしか言えないよな」
君島未海:「……泣くに決まってますよ」
君島未海:「夢じゃなくたって。当たり前じゃないですか」
春芽ハジメ:「分かんないよ。私、出来悪くって見放されてたし」
春芽ハジメ:「優しい人たちだったからさ。泣いてくれたかもしんないけど、泣いただろうとは言えない」
春芽ハジメ:「分かんないんだよ。私が、そんなに」
春芽ハジメ:言葉が切れる。代わりのように頬を伝った雫が砂に吸い込まれていった。
君島未海:「泣きますよ」
君島未海:「絶対、泣きます」
春芽ハジメ:「……何で未海ちゃんがそこまで言うのさ」
君島未海:「ハジメさん、心配されてたじゃないですか」
君島未海:「夢じゃなくたって、きっとそうです」
君島未海:「それは、あなたが大切だからですよ」
春芽ハジメ:「……」 何かを言いあぐねるように少しだけ間が開いてから。
春芽ハジメ:「……そうだと良いな」 諦めたようにそれだけを零した。
[見学]GM:この辺で切る感じでどうかな~という構えです
君島未海:「……泣きますからね」
君島未海:「あなたがいなくなったら、あたしは」
春芽ハジメ:「……マジ?」 驚いたように未海ちゃんの顔を見上げる。
君島未海:「……そんなに薄情に思われてましたか?」
春芽ハジメ:「いや、そういう訳じゃないんだけどさ」
春芽ハジメ:「……そういう訳じゃないんだよな、ないんだけど」
春芽ハジメ:「なんでだろ。なんかビックリした」
君島未海:「……自分を信じられてないんですよ、あなたは」
君島未海:「だから自分に向けられる、誰かの想いも信じられない」
君島未海:ハンカチを取り出して、春芽さんに差し出す。
君島未海:「……信じてあげてください」
君島未海:「自分も、御両親も」
[見学]君島未海:こんな感じで……
春芽ハジメ:「……」 黙ったまま受け取った。それは、自覚があったからか。
春芽ハジメ:あるいは、そう出来る自信がないから答えられなかったのか。
[見学]GM:じゃあこれで切りましょう~
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
君島未海:保留です!
[見学]GM:という訳でこれが春芽の根っこでした
[見学]君島未海:こいつ………………
GM:OKです!ではシーンエンド!
GM:―――
トリガー②
[見学]額里 詩歌:じっくりやりたいというか 終わるかな……? みたいな不安が若干……
[見学]桃川サラ:我々の速度を考えると今から始めて途中で切って昼の部を終わらせ夜の部にその続きをやるのがいいのではと思います
[見学]GM:ですよね……
[見学]額里 詩歌:それはそうかも知れない
[見学]GM:そんなに
[見学]篠森透:まあ夜に並行でやるなら短縮率そう変わらないしね
[見学]GM:じゃあシーン始めておいてもらいますか
[見学]桃川サラ:はい!!!
GM:トリガー2:PC1/桃川サラ&PC2/額里詩歌
GM:お二人は登場侵蝕をどうぞ。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (66 → 67)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (83 → 93)
額里 詩歌:いやいやいやいや
桃川サラ:詩歌………………………………………?????
GM:嘘でしょ
桃川サラ:詩歌のいない私になど価値はないから詩歌が帰還できなかったら一緒に死ぬからな♡
額里 詩歌:死なないで
GM:二人とも帰って来て
GM:―――
[見学]GM:こんなに1と10が逆なら良いのにという場面も少ない
[見学]額里 詩歌:同時にシーン出てる二人の侵蝕が約30違うことあるんだ
[見学]桃川サラ:桃川の家でご飯食べるところで良い?
[見学]桃川サラ:頑張って性行為しないようにするから
[見学]君島未海:額里さん従者とか出した??
[見学]額里 詩歌:頑張らなくてもしないで
[見学]篠森透:どこかで休んでもいいかもしれないペース
[見学]額里 詩歌:そうですね、こっちもご飯パート行きますか……
[見学]額里 詩歌:なんだったら倒れた後のパート一回休んでてこれですからね
額里 詩歌:UGNが保有するマンションの一室。
[見学]GM:そう、本当ならNPCと同じでソロで1シーンやってもらおうかと思ってました
[見学]GM:カットして二人のシーンの頭に統合したけど
額里 詩歌:自分に割り当てられた部屋の一つ隣、桃川サラの居室の台所で、料理が完成しつつあった。
額里 詩歌:「……う~ん」味見をしながら、少し首をかしげる。
額里 詩歌:(自分では大丈夫だと思うけど……桃川さんの味の好みって分からないからなあ)
額里 詩歌:一応はっきりしていることとして、緑色のものや栄養のあるものを好む傾向があることは知っている。
額里 詩歌:ゆえに、サラダと野菜をふんだんに使ったシチューを用意してはみた。
額里 詩歌:(お肉も入ってるし、ご飯もあるし……バランス的にも大丈夫だと思うけど)
額里 詩歌:一通りの料理を食器に盛り、膳に乗せて彼女の座る食卓まで運ぶ。
額里 詩歌:「で、できました。お口に合うといいんですけど……」
[見学]額里 詩歌:汁物って曖昧すぎるな……と思ったのでシチューに
桃川サラ:「あっ、ありがとう」
[見学]GM:咄嗟に料理名出てこなくて濁すときありますよね
桃川サラ:珍しく、少しだけ緊張した声色で声を上げる。
桃川サラ:ほぼ物のない簡素な部屋。必要最低限の家具はデザインなど凝ったものでなく、使えればいいという家主の思想が透けて見える。
桃川サラ:唯一本棚には学校で使う教科書や参考書などが並んでいるほかに、映画雑誌、語学書、写真集、旅行のガイドブック、ゲーム紹介雑誌などが雑多に詰め込まれている。
桃川サラ:慣れ親しんだ自分の部屋なのに、詩歌がいると思うと落ち着かなず、そわそわとしながら長身を縮こませるように席についていた。
桃川サラ:緊張しているのは、他人が家にいる、それも手料理をふるまってくれるというだけではない。
桃川サラ:(……どうして料理を作ってもらおうなどと思ったのだろう)
桃川サラ:食べても美味しいかどうかなど、分からないはずである。
桃川サラ:せっかく作ってくれたのに、普段のように美味しいかどうか、気に入ったかどうかに言及せずやり過ごすのは誠実でないと思う。
桃川サラ:かといって嘘をつくのもはばかれる。しかし嘘でもつかなければきちんとしたリアクションができず、せっかく作ったのにと彼女を落胆させてしまうのでは――
桃川サラ:(……考えていても仕方ないか)
桃川サラ:そんな懸念よりなにより、彼女の作った料理を食べてみたいと思ってしまったのだ。
桃川サラ:「シチューか。肉も野菜も入っていてバランスが良さそうだな」
桃川サラ:「早速いただいてもいいかな?一緒に食べようじゃないか」
額里 詩歌:「は、はい。桃川さん、栄養のことに気を遣ってるから、バランスよくしようと思って」
額里 詩歌:「そ、そうですね!」慌てて自分の席に座る。
額里 詩歌:「その……人にご飯をご馳走するのなんて初めてなので、上手くできてるか分からないんですが……」
額里 詩歌:「ど、どうぞ、召し上がってください」
額里 詩歌:緊張した面持ちで、小さく頭を下げる。
桃川サラ:「ふふ、私が初めてということか。それは光栄だな」
桃川サラ:「では。……いただきます」
桃川サラ:手をあわせ、スプーンでシチューをすくい、口に運ぶ。
桃川サラ:せめて何を感じたかはきちんと伝えようと、意識を口の中に集中させる。
桃川サラ:「…………あ」
桃川サラ:「美味、しい」
桃川サラ:「美味いな…………」
[見学]GM:ええと、本来だと夢と自覚した時点で一度シーンを切るつもりだったんですが
[見学]GM:侵蝕ヤバい人が居るので切らずにそのまま次のシーンでやるつもりだったとこ繋げます
桃川サラ:「私は…………」
桃川サラ:「美味しいと…………感じている…………」
[見学]額里 詩歌:も、申し訳ない
[見学]額里 詩歌:いや私は悪くないんですが ダイス君が悪い
[見学]額里 詩歌:桃川さん……
桃川サラ:涙が頬を伝うのを感じる。
[見学]君島未海:桃川さん!
桃川サラ:「どうして……ずっと、分からなかったのに」
桃川サラ:「どうして……キミは、いつも……いつも、私を…………」
桃川サラ:いつも?
桃川サラ:額里詩歌にいつも救われている。
桃川サラ:つい最近、そのことを強く意識したはずだった。
桃川サラ:そう、その時も泣いていて――
桃川サラ:「あ…………」
額里 詩歌:「桃川さん……?」
桃川サラ:「詩歌……っ」
桃川サラ:立ち上がり、彼女に駆け寄り抱き着く。
桃川サラ:「私は……私は、キミを助けに来たんだ」
桃川サラ:「思い出した……思い出したんだよ、全部……っ」
額里 詩歌:「わ、ひゃっ」
[見学]篠森透:桃川さん…………
額里 詩歌:突然抱きすくめられ、声を裏返らせて驚く。
額里 詩歌:「どど、どうしたんですか!?」
桃川サラ:「すまない、キミに危害を加えさせないといったのに……守れなくて」
桃川サラ:「でも、ちゃんと思い出したんだ。必ずキミを助ける」
桃川サラ:ゆっくりと身体を離し、彼女の肩に手を置く。
桃川サラ:「詩歌……キミと私は、たくさん一緒に買い物に行ったんだよ」
桃川サラ:「それは……キミが一人では、買い物が……できないから」
桃川サラ:「キミの遺産……区分は〈夜の小鳥〉。名前は……"シェコトコヴァッチの嘴"の、影響でね」
額里 詩歌:「あ、え……」
桃川サラ:「ここはキミの夢の中の世界だ。キミが遺産と適合しなかったという仮定の世界」
桃川サラ:「遺産適合者が昏倒するという事件を……私たちは、追っていたんだよ」ゆっくりと話す。
[見学]桃川サラ:私からはこんなかな……?
額里 詩歌:「あ……」
額里 詩歌:彼女の告げる言葉が、頭の中のベールを少しずつ剥いでゆく。
額里 詩歌:──少しずつ?
額里 詩歌:いや、少しずつではない。
額里 詩歌:遺産の名前を聞かされるまでもなく──『一人では買い物ができない』と告げられたときには、既に頭の中の霧は、晴れつつあった。
額里 詩歌:或いは、それよりも──
額里 詩歌:「そう、ですよね」
額里 詩歌:彼女の腕の中で、ぽつりと呟いた。
GM:刹那、世界が崩れ去る。
GM:―――
額里 詩歌:白い空間だった。
額里 詩歌:最前までそこにあったはずの部屋も、テーブルも、その上のシチューも、窓から差していたはずの夕日も、いまやここにはない。
額里 詩歌:太陽も電燈もない、しかし妙に明るい。床を見れば、ガラスのタイルがどこまでも続いている。
額里 詩歌:病的な清潔感と、それと比例する脆さを感じさせる空間に、しかし不似合いなものが一つある。
額里 詩歌:それは小さな『森』だ。
[見学]桃川サラ:森…………
額里 詩歌:奇怪に成長した樹木や、枝から垂れ下がった不気味な蔦、毒々しい色の花や果実──そのどれもが、日本の植生とは明らかに異なっている。
額里 詩歌:脆く、清澄で、殺風景なこの空間の中、小さなその一角だけがグロテスクな生命力を感じさせる。
額里 詩歌:その猫の額ほどの森の前に、桃川サラは立っている。──彼女の腕の中の、額里詩歌も。
[見学]額里 詩歌:こ、こんなくらいで
[見学]桃川サラ:ここで切ったらキリいいかな?というのと表しばらくやるだろうしやっちゃうかという心が二つあります(流行の表現)
[見学]GM:どうしよう 時間は良いとこなんですよね
[見学]額里 詩歌:そこそこ前でしょ心二つ
[見学]額里 詩歌:そうなんですよね……微妙な時間で……
[見学]GM:というかメインを良い具合に切れるかもあんまり自信がない
[見学]桃川サラ:夜の部で篠森君もやること考えると我々はここで一旦切って夜に備えますか
[見学]GM:そうしましょうか
[見学]篠森透:了解です
[見学]額里 詩歌:了解です
[見学]GM:この辺で切る感じでどうかな~という構えです
[見学]桃川サラ:昼の部で永遠にイチャついてしまったな……
[見学]君島未海:こんな感じで……
[見学]GM:じゃあこれで切りましょう~
[見学]GM:では桃川額里の続きと篠森樋渡をやっていきましょうか
[見学]GM:ふしぎだなぁ
[見学]桃川サラ:はい!!!!!
[見学]篠森透:はあい
[見学]君島未海:はーい
桃川サラ:「……ここは」
[見学]額里 詩歌:はい!
桃川サラ:守るように彼女の肩を抱き寄せ、白い空間と目の前に広がる森を見渡す。
桃川サラ:「……現実世界に戻ってきた……というわけではなさそうだな」
額里 詩歌:「……夢、だったんですね」
額里 詩歌:ぽつりと、彼女の腕の中で零す。
桃川サラ:「……そうだな」腕の中の彼女に優しく微笑む。
桃川サラ:「……詩歌は……私に世話を焼かれるのは嫌いかな?」
額里 詩歌:「……分かっては、いたんです」
額里 詩歌:その問いには答えず、沈んだ声で言葉を紡ぐ。
額里 詩歌:「いえ、夢だって気づいてはいなかったから、分かっていたとは言えないけど……」
額里 詩歌:「でも……現実だと思いながら……」
額里 詩歌:「何かおかしいって、思ってたんです」
額里 詩歌:「……今になって……考えてみれば」
額里 詩歌:初めは淡々としていたその声は、段々と震えを帯びてくる。
額里 詩歌:「遺産に適合していなかったら、FHが私を生かしておく理由はないし」
額里 詩歌:「遺産と兵装の力がなかったら、チルドレンとして戦えてたかも分からないし」
額里 詩歌:「……遺産の代償がなかったら……桃川さんが、私に気を遣ってくれる理由も……ないのに……」
額里 詩歌:額里詩歌という少女は、元々孤児だった。
額里 詩歌:FHのとあるセルによって引き取られ──遺産の適合実験を経て、暗殺試験体として運用されていた。
額里 詩歌:UGNによるセル討伐によって確保・保護され──元FHという経歴と、その遺産の代償に対する保護観察役として、桃川サラをつけられた。
額里 詩歌:彼女のオリジンには、〈遺産〉の存在が克明に刻まれ、根を張っている。
-:『Rumal ix meb'a'』
[見学]桃川サラ:あっまた謎言語が
額里 詩歌:背後の森から、葉の擦れ合うような、獣の囁くような声が聞こえる。
-:『Chiqaya' iwajil』
[見学]桃川サラ:森が遺産なんだ……
額里 詩歌:額里詩歌にとって、『遺産と適合しなかった世界』とは。
額里 詩歌:いくつもの分岐を、全て都合のいいように継ぎ接ぎした──『ありえたかもしれない未来』としてすら、ひどく朧気なものだった。
額里 詩歌:「桃川、さん」
額里 詩歌:震えながら擡げた顔は、流れ出した涙で濡れている。
額里 詩歌:「私、UGNに、入れてもらってから……桃川さんに、迷惑ばかり、かけて」
額里 詩歌:「せっかく……遺産のない夢を、見てたのに……そこでも、桃川さんに、私のこと構わせて」
額里 詩歌:──遺産と適合しなかった仮定の世界なら、彼女を自分から解放してやれたはずなのに。
額里 詩歌:「ごめん、なさい……!」
額里 詩歌:その後は言葉にならず、嗚咽を漏らす。
桃川サラ:「……詩歌」
桃川サラ:優しく彼女を抱きしめ、指で彼女の涙を拭う。
桃川サラ:「詩歌。私がキミの夢の世界に入ることになって、一番怖かったのは……この世界に、私の居場所がないことだった」
桃川サラ:「キミにとっては、私など……遺産の苦しみという嫌な事に付属する、邪魔者でしかないのではないかと……」
桃川サラ:「だから、謝る必要なんてないんだ」
桃川サラ:「ここで会えたことを……感謝したいくらいだ」
桃川サラ:優しく微笑む。
額里 詩歌:「桃川、さん……」
額里 詩歌:涙に濡れた顔のまま、彼女の優しい笑顔を見返す。
額里 詩歌:その乱れた髪の向こう、潤んで光る、少し赤くなった瞳が垣間見える。
額里 詩歌:「私……」
額里 詩歌:「桃川さんと、一緒にいて、いいんですか」
[見学]額里 詩歌:こっちはこれくらいかな……?
桃川サラ:「……詩歌」
桃川サラ:自分よりは小さいが、それでも意外と背の高い彼女が……ひどく小さく見える。
桃川サラ:優しい声色で、ゆっくりと話し始める。
桃川サラ:「キミのことを迷惑だと思ったことなんて一度もない。詩歌……私はね、美味しいという感情が分からなかったんだ」
桃川サラ:「それだけじゃない。楽しいとか嬉しいとか……何が好きかとか……そういったものが全部、分からくなっていた」
桃川サラ:「でもね。キミと出会って……少しずつ、そういう感情を取り戻していったんだ」
桃川サラ:「今だって……キミの料理を食べて、美味しいと……思えたんだよ」
桃川サラ:「キミはいつだって、私を助けてくれるんだ」
桃川サラ:「キミの役に立てるなら嬉しい。キミは私を、こんなにも助けてくれる。貰ったものに対して、何も返せていないくらいだ」
桃川サラ:「だから……キミの買い物に付き合うくらい、なんでもないんだよ。むしろ、一緒に出掛けられて嬉しい」
桃川サラ:「ここはキミの夢の世界だから……全てがキミに優しいのかもしれない」
桃川サラ:ひどく脆い朧気なものだったとしても、おそらく心休まる世界ではあったはずだ。
桃川サラ:「現実は……辛いことも、たくさんあると思う」
桃川サラ:詩歌と会うまでは、灰色の世界でずっと苦しんでいたのは自分の方だった。
桃川サラ:「今度こそ、キミを守る」
桃川サラ:「キミを苦しめる全てのものから守ってみせる」
桃川サラ:「……全く傷つかないということはないかもしれない。でも……キミが笑えるようになるまで、絶対に傍にいる。隣にいる。だから……」
桃川サラ:言葉を切り、抱きしめていた彼女の身体を離し、数歩距離を取る。
桃川サラ:「……私は小さい頃から周りよりずっと背が高く、目立つ子供だった」
桃川サラ:「小さい時はそれなりに嫌だったよ。けど、今はね。美容室に行くと、できる限り目立つようにしてくださいと頼むんだ」
桃川サラ:「服も、一番目立ちそうなものを選んでいる。……何が自分にとって好ましいか、分からないというのもあるが……」
桃川サラ:「詩歌。もし、私がキミを見失ってしまったとしても……」
桃川サラ:「キミが私を見つけ出せるように……少しでも目立つようにしているんだ」
桃川サラ:「キミは私を……見てくれるかな」
桃川サラ:すう、と小さく息を吸う。
桃川サラ:「詩歌。私は…………」
桃川サラ:「私はキミが、好きだ」
桃川サラ:彼女の前髪の奥、隠された綺麗な瞳を、涙で少し赤くなったそれを、射抜くように真っすぐ見つめる。
桃川サラ:「私がいないと生活が不自由だからじゃない。キミがキミでいてくれるから好きなんだ」
桃川サラ:「私は、何より好きなキミと……一緒に居たい。たくさんの喜びを……一緒に知っていきたい。一緒にいてくれと頼みたいのは私の方だ」
桃川サラ:「私を見て……一緒に来てくれるかな?」
桃川サラ:白い世界を背に、手を差し伸べる。
[見学]桃川サラ:こんなで……
[見学]GM:はーい
[見学]GM:あ、いや額里さんの返答待ちか
[見学]桃川サラ:あっはい
[見学]桃川サラ:うち、ターン制なので
[見学]桃川サラ:おわったら知らせるんです
[見学]GM:なるほどね
額里 詩歌:「桃川さん──」
額里 詩歌:純白の儚い世界の中で、ひときわ力強く輝く彼女の瞳を見つめる。
額里 詩歌:「私も、一緒にいたい」
額里 詩歌:「桃川さんと──一緒に、歩かせてください」
額里 詩歌:覚束ない足で、しかし確かに一歩踏み出して。
額里 詩歌:差し伸べられた、その手を取った。
[見学]桃川サラ:詩歌………………………………………
額里 詩歌:「私も、きっと……好きなんだと、思います」
額里 詩歌:聞こえるかどうかの小さな声で、最後に一言呟いて。
[見学]額里 詩歌:こ、これくらいで……
[見学]額里 詩歌:これで切っていい気がします……
[見学]桃川サラ:し 詩歌………………………………………
[見学]GM:しろいさんがなければ切りましょうか
[見学]桃川サラ:このまま続けて性行為していいってことですか?
[見学]GM:行為はダメです
[見学]額里 詩歌:切ってください!!!
[見学]GM:切ります
[見学]額里 詩歌:ありがとうございます
[見学]桃川サラ:はい…………………………………
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
[見学]額里 詩歌:答えるかどうか迷ったけど、まあここまでやったらぼかす意味も薄いし、言っちゃってもいいか……となった
額里 詩歌:ほ、保留で……
桃川サラ:新たにはとらないけど額里さんのロイスをSロイスにします 額里詩歌/〇P:感謝/N:恐怖 で
GM:了解です。ではシーンエンドで。
GM:―――
[見学]桃川サラ:詩歌……………………………………騎乗位してくれ…………………………………
[見学]GM:欲が最低
[見学]君島未海:こいつ……
[見学]額里 詩歌:最悪すぎる
GM:―――
トリガー③
[見学]君島未海:スパダリやるって言ってたのに攻略させられてるんですけど
[見学]GM:なのでハジメは自分が愛されてたという自信がないし今も人に愛されるだけの自信がない
[見学]GM:いや、未海ちゃんが逃げ回るタイプのめんどくささだったから
[見学]GM:この人から逃げたらダメだな……って思わせる方に攻め筋を変えました
[見学]君島未海:ゆるせね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[見学]篠森透:まあ心象風景見せてる側が攻略されるのはそうなるといえばそう
[見学]君島未海:こっちの攻め筋を潰すな
[見学]GM:でも一応密室の時点から設定は変わってないんですよ
[見学]篠森透:戦略性が発生してる……
[見学]GM:使い方を変えただけ……
[見学]桃川サラ:先輩がGMやってミミちゃんを助けさせるしかないよ
[見学]君島未海:21時からですか……?
[見学]GM:その予定です
[見学]君島未海:仮眠します……
[見学]桃川サラ:21時から大丈夫です!
[見学]GM:おやすみなさい~
[見学]君島未海:お疲れさまでした…………
[見学]桃川サラ:私もご休憩をするのでおそらく夜までにログはできません 申し訳茄子
[見学]額里 詩歌:お疲れ様でした……
[見学]桃川サラ:お疲れ様でした…………
[見学]GM:それは全然お気になさらず 他のろぐんちゅが早すぎるだけだから……
[見学]GM:では21時にまた!
[見学]篠森透:21時了解です
[見学]篠森透:お疲れ様でした~
[見学]GM:お疲れ様ですー
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]GM:こんばんはー
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]篠森透:こんばんは~
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]GM:全員お揃いですね
[見学]桃川サラ:不思議とみんな同時に揃いますね毎日
[見学]GM:では桃川額里の続きと篠森樋渡をやっていきましょうか
[見学]GM:ふしぎだなぁ
[見学]桃川サラ:はい!!!!!
[見学]篠森透:はあい
[見学]君島未海:はーい
[見学]額里 詩歌:はい!
GM:トリガー3:PC4/篠森透
GM:篠森君は登場侵蝕をどうぞ。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (77 → 85)
[見学]篠森透:こっちもまあまあカスの出目してんな
GM:―――
[見学]GM:正直こんなに出目上振れると思ってなくて今若干困った顔をしています
[見学]桃川サラ:それは……まあそう
[見学]GM:どうしようかな……
[見学]GM:と、その前に 篠森君今回のシーンはどうしましょうか
[見学]君島未海:これってこの後すぐクライマックス行くんですか?
[見学]GM:いえ、一,二シーン挟んでその後クライマックスのつもりでした
[見学]篠森透:どうしようかな~ カラオケ店内かなと思ってたけど帰り道とかでもいいか
[見学]GM:なので今どうしよっかなって……
[見学]君島未海:じゃあヤバそうですね…………
[見学]桃川サラ:一応私がお風呂もってきたからみんなのバックトラックダイス1個増えはするけど……
[見学]篠森透:あたしは夢からの脱出を擬似バクトラと見做して侵蝕低下を発生させました
[見学]GM:私もそれやろっかな……
[見学]篠森透:そういえばお風呂あった
[見学]GM:とりあえずシチュとしては帰り道で行きますか
[見学]篠森透:そうですね
[見学]GM:途中で篠森君が気づいて樋渡の目を覚ましたら、そのまま周囲が心象風景に変わります
[見学]篠森透:理解者です
GM:カラオケのフリータイムいっぱいまで歌ったその帰り道。
GM:既に薄暗くなった中を、六人で固まって歩いていた。
鈴藤貴音:「楽しかった~!」
照喜名康大:「意外と余裕でいけたな、バラエティセット」
鈴藤貴音:「マジでそれ!次からは毎回アレで良くない?」
照喜名康大:「賛成。流石の鈴藤もチョコ菓子食いつくせなかったしな」
鈴藤貴音:「普段から食い尽くしてないですけど!」
GM:前を歩く二人がいつの間にかまた喧嘩に発展している。
篠森透:「……本当に、ずっとああなんだな」
清武詩織:「そうなの。よく飽きないわよね」
境谷真央:「まあ、あれが二人のコミュニケーションだから」
境谷真央:「ああいう仲の良さ、なんだろうね。それこそ篠森君が言った諺みたいに」
篠森透:「そうらしい。今日一日二人を見ていて、何となく分かってきた」
清武詩織:「もうちょっと大人しくコミュニケーション取ってほしい気もするけどね」
清武詩織:「所構わずなんだもの。こないだはとうとう戦闘中に始めたのよ、アレ」
樋渡瑞祈:「でも、二人とも連携はしっかりしてたし……」
樋渡瑞祈:フォローはしているが、表情は困り笑いになっている。
篠森透:「それは……実働に差し支えないなら構わないのかもしれないが……」
清武詩織:「まあ連携はそうだったけど。いっつも止める側としてはちょっとね」
清武詩織:「たまには真央が止めてくれたって良いんじゃない?」
境谷真央:「うーん……。僕が止めて止まるかなぁ……」
篠森透:「指揮官権限、で通じないのか?」
境谷真央:「確かにリーダーを任されてはいるけど……あくまで戦闘時だけというか」
境谷真央:「リーダーというより、チームの一員のつもりでいるんだ。僕も」
篠森透:「……なるほど」
樋渡瑞祈:「真央君は優しいから」
清武詩織:「甘いって言った方が正しいと思うけどね」
篠森透:「まあ、しかし……清武たちの負荷になるようなら、今度支部長に注意してもらうか」
篠森透:「彼女の言葉なら聞いてくれるだろう」
[見学]篠森透:これでなんか
[見学]篠森透:まだ支部長には会ってなくない?的なツッコミをされたりしようかな
[見学]GM:なるほどね
清武詩織:「そこまで大事にしなくても……ううん、いっぺんそれくらいした方が良いのかしら」
清武詩織:ブツブツと考え込み始める。
境谷真央:「あれ」
境谷真央:「篠森君、もう支部長にも会ってたの?」
境谷真央:「てっきり、瑞祈と会ってそのまま僕らの方に来たのかと思ってたけど」
篠森透:「え? それは……」目を見開き、僅かに言葉に詰まる。
篠森透:「…………」
樋渡瑞祈:「……篠森君?」
篠森透:(……そうだ。彼の言う通り、今日の自分は樋渡に案内されてここへ来た)
篠森透:点滅する信号の手前、その場に立ち止まる。視線を伏せたまま、朧気な違和感に手を伸ばす。
篠森透:(辞令と手続きは書類と電文によるものだったし、支部長は多忙だから数日先まで会えないと謝罪の連絡があった)
篠森透:(なら……僕は、誰の顔を思い浮かべた?)
篠森透:「……ああ。そうだ」
篠森透:顔を上げる。気遣うようにこちらを覗き込んでいる、少女の赤い目を見る。
篠森透:「不味いな。大切な……用件を、忘れていた」
樋渡瑞祈:「え。……前の支部に忘れ物とか?」
篠森透:黙って首を振る。「……樋渡、僕は」
篠森透:「君を、この夢から迎えに来た」
樋渡瑞祈:「……夢?」
境谷真央:「どうしたの?篠森君。急に」
清武詩織:「夢って……一体何のこと?」
篠森透:「ああ。この世界は、君の描いた夢だ。……いや」
篠森透:「敢えて、"歪めた"と言おうか」
鈴藤貴音:「ねーえー。どしたの皆?立ち止まっちゃって」
照喜名康大:「止まるなら言えよな、置いてくとこだったぞ」
GM:立ち止まった四人を気にしてか、鈴藤と照喜名の二人も戻ってくる。
篠森透:「本来の"カドリングズ"に、僕の居場所はない」
樋渡瑞祈:「居場所はない、って。そんな」
[見学]君島未海:このシーン5人分やるの負担ヤバそう
篠森透:「……そうなんだよ。何故なら、僕と君が出会った時点で」
樋渡瑞祈:「そんなことないよ。皆、篠森君のこと歓迎して」
篠森透:「彼らは、既に死んでいた」
樋渡瑞祈:「……え」
[見学]篠森透:これ、キーワードを口にしたら
[見学]篠森透:みんな一斉に消えちゃうだろうし、別れとしてはなんかな……というのがあり
[見学]GM:ああー
[見学]篠森透:なんか、ここでカドリングズの皆と改めてちゃんとお別れしてほしいな……の気持ちがあります
[見学]GM:なるほど
[見学]篠森透:樋渡の中にカドリングズ(本物)のレネゲイドが混じってると思われるから、完全な一人芝居でもないだろうし……
[見学]GM:じゃあ、今の境谷の発言削除してその方向にしますか
[見学]篠森透:そうね、この辺の台詞で思い出してほしさがあるかも
樋渡瑞祈:「何、言ってるの?皆ここに居るのに」
樋渡瑞祈:そう言いながら、顔色が段々と青ざめていく。
篠森透:「……僕は、君の幸福を否定したい訳じゃない。だが」
篠森透:「君が、最も恐れていた事の一つは」
篠森透:「大切な思い出を、自分の手で歪めてしまう事だったはずだ」
樋渡瑞祈:「あ……」
篠森透:「今、それが起きている。だから……僕は、止めに来た」
樋渡瑞祈:「私、は」
清武詩織:「……ごめんね、瑞祈」
清武詩織:そう呟いた彼女が、一度だけ瑞祈を抱きしめた。
照喜名康大:「もう時間か……。楽しかったぜ」
照喜名康大:ポンと、彼の大きな掌が彼女の頭に乗る。
鈴藤貴音:「……」
鈴藤貴音:いつの間にかボロボロと涙を零しながら、何かを祈るように、ただ瑞祈の手を強く握った。
境谷真央:仲間たちが別れを惜しむなか、唯一篠森へと向き直って。
境谷真央:「……瑞祈を迎えに来てくれて、ありがとう」
篠森透:「……境谷」
境谷真央:「この子のこと、頼んでも良いかな」
篠森透:「照喜名。鈴藤。清武……僕は」
篠森透:この世界で出会った、"カドリングズ"の一同を見渡す。
篠森透:「僕と、君達は……この夢の世界で会ったばかりの縁だが」
篠森透:「僕は今、胸が痛い」
篠森透:「……君達との別れが惜しい。身の焼けるような思いだ」
[見学]君島未海:篠森くん……
篠森透:「それでも、樋渡が感じた痛みには、遠く及ばないのだろうが」
篠森透:「たとえここが夢だとしても、僕が目を覚ましても、この痛みが消えることはない」
篠森透:「だから……これからも、抱えて生きていく」
篠森透:「彼女と同じ痛みを、一緒に抱えながら進むことにする」
篠森透:「……樋渡は、大丈夫だ。僕が、大丈夫なようにする」
篠森透:「確かに任された。樋渡を……君達の、大切な仲間を」
篠森透:胸に、額に、喉に。いつになく熱い鼓動を感じながら、そう言い切る。
境谷真央:「ありがとう。僕たちも君に会えて良かった」
境谷真央:「一番寂しがりだから。どうか、傍に居てあげて」
篠森透:「……ああ。勿論」
篠森透:「約束したからな。彼女の傍にいると」
境谷真央:その返事に微笑むと、三人に囲まれた瑞祈へと向き直って。
境谷真央:「ねえ、瑞祈。君は、この言葉にさえ苦しんでしまうかもしれないけど」
境谷真央:「それでも、忘れないで。僕たちは皆、君に幸せになってほしいって祈ってるよ」
[見学]GM:これで崩壊に行こうかなと思います
[見学]篠森透:大丈夫です!
GM:刹那、世界は崩れ去る。
GM:―――
GM:清武詩織も、鈴藤貴音も、照喜名康大も、境谷真央も。
GM:誰も彼も闇に解けるように消えてしまった。残るのは、見通しづらい薄闇だけ。
GM:光は何処にもない。建物のようなものも見えない。何もない。
GM:その代わりのように、水が周囲を満たしている。腰ほどまでの高さがあり、体温を刻一刻と奪っていく。
[見学]桃川サラ:ちゃんとカドリングズのみんなとお別れしてほしいっていうのめちゃくちゃいちまちゃん優しくていいですね……
GM:そんなあまりにも寒々しい景色の中に、篠森透と立ち尽くした樋渡瑞祈だけが居た。
篠森透:「……樋渡」
篠森透:《天使の外套》。その世界に仄白い光が射す。
篠森透:冷たい水をかき分けながら、少女の傍へと進んでいく。
篠森透:「大丈夫か。樋渡」
樋渡瑞祈:「……」 光によって照らされた顔は、血の気を失くしたように白い。
樋渡瑞祈:「篠森、君……」
篠森透:「……」その顔を見て、僅かに言葉に詰まり。
篠森透:「……僕は、残酷な事をしたか」
樋渡瑞祈:「……ううん」
樋渡瑞祈:「迎えに来てくれたんだよね。前と同じみたいに」
樋渡瑞祈:「私が、ダメになって。それを、篠森君が助けてくれて」
篠森透:「約束したからな。……それに」
篠森透:「"これ"が、僕の夢だ」
篠森透:少女の前に立ち、冷たい水に濡れないようにしていた右手を差し伸べて言う。
篠森透:「おかえり、樋渡」
[見学]篠森透:こっちはこれくらいでかなあの気持ち
[見学]GM:なるほど もう一山起こしても良いですか
[見学]篠森透:wwww
[見学]桃川サラ:殺意が高すぎる
[見学]GM:いや、プランがあったから……
[見学]篠森透:いいけど……!
[見学]GM:じゃあやろう
[見学]君島未海:まだあるの……!?
樋渡瑞祈:「……」 その頬を、涙が伝う。
樋渡瑞祈:「ごめん、なさい」
[見学]GM:いや、実は……
[見学]GM:ここまでがっつりカドリングズと絡んでもらえると思ってなかったから……
[見学]桃川サラ:むしろ今までのところは空白の部分だったってわけね
[見学]GM:そう
[見学]篠森透:あそこまでがっつり絡んだらやるしかないなと思って……
樋渡瑞祈:「分かってるの。私のためにしてくれたのも、約束を守ってくれたのも」
樋渡瑞祈:「分かってるのに、それなのに」
[見学]篠森透:あたしがGMなら5人頑張って動かしてた意味あってほしいし……
樋渡瑞祈:「私、さっき。ずっとこのままが良かったって、そう思ったの……」
樋渡瑞祈:崩れ落ちるように膝をつく。肩の近くまで水に浸かって、細波と水音が立つ。
[見学]篠森透:こいつ……
樋渡瑞祈:「私、あなたに手を取ってもらう資格、ないよ」
樋渡瑞祈:ぽつり、ぽつりと。水面に涙が落ちて波紋が広がっていく。
[見学]GM:これが一山でした……
[見学]GM:カドリングズとめっちゃ絡んでくれて嬉しいです
[見学]GM:関係性考えた甲斐があった
篠森透:「……資格がない、と言われてもな」
[見学]額里 詩歌:答えるかどうか迷ったけど、まあここまでやったらぼかす意味も薄いし、言っちゃってもいいか……となった
篠森透:「"このままが良かった"、それはそうだろう。初めから分かっている事だ」
篠森透:「君が強く望んだのでなければ、そもそもあんな夢は生まれていない」
篠森透:「つまり、僕は承知の上で君を迎えに来た訳だ。何も問題はない」
樋渡瑞祈:「……でも、私」
樋渡瑞祈:「あなたに、迎えに来てほしくないって。そう思ったのと同じなんだよ」
篠森透:「……今も、そう思うのか?」
篠森透:「僕はいつか、君の望むように生きてほしいと言ったな」
篠森透:取られない右手をじっと宙に差し出したまま言う。
篠森透:「だから……それが君の意志だと言うなら、君を無理に連れ帰ることはしない」
樋渡瑞祈:「私、は……」
樋渡瑞祈:「……ごめんなさい。ごめんなさい、ごめんなさい」
樋渡瑞祈:「……ありがとう」
樋渡瑞祈:恐る恐る伸ばされた手が、君の右手にそっと乗った。
[見学]GM:こっちからはこんな感じで……
篠森透:「……そうか」微かに微笑みを浮かべ、その手をそっと握り締める。
篠森透:「ならば、進むぞ。樋渡」
篠森透:「この約束は既に、僕ら二人だけのものではなくなったのだから」
樋渡瑞祈:「……うん」
樋渡瑞祈:弱弱しいけれど確かに頷いて。手を引かれるまま、立ち上がった。
[見学]GM:ここら辺で切る感じかな?
[見学]篠森透:それで!
GM:―――
GM:ロイス取得のみ可能です。
篠森透:"カドリングズ":◯仲間/隔意→"カドリングズ":◯約束/隔意に変更。タイタス化します。
篠森透:以上!
GM:OKです。では、シーンを切ります。
GM:―――
ミドル⑦
[見学]篠森透:なんとかなった……
GM:ミドル7:PC1/桃川サラ(シーンプレイヤー)
GM:全員登場です。皆さん登場侵蝕をどうぞ。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (85 → 86)
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (67 → 70)
[見学]GM:ありがとうございました……
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (82 → 85)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (93 → 96)
[見学]GM:すみません、面倒くさい振りをして……
GM:―――
[見学]額里 詩歌:や、やっと落ち着いてきた
[見学]桃川サラ:ここで10とかでたら100こえるんよ
[見学]君島未海:ていうかもうミドル8なんだ そりゃ上がるよ
[見学]篠森透:なんとかなったので大丈夫大丈夫
GM:このシーンでは、夢から抜け出すための判定をしていただきます。
GM:判定は3種類。それぞれこうなります。
[見学]篠森透:ああいう自罰感情をついつい口に出す樋渡さん、ある種の甘えだと思うのでかわいいなとすら思う
[見学]篠森透:あっまだ抜けれてなかった
[見学]君島未海:抜けてないんだ
[見学]桃川サラ:私もまだ抜けてなかったんだ!?てなった
GM:・敵の妨害排除:ダメージで70点を出す。
GM:・敵の妨害からの防衛:30点のダメージを受ける。
GM:・意志判定:難易度8
GM:最後のは夢を見ていた本人。つまり、額里さん・春芽・樋渡が判定します。
GM:桃川さん・篠森君・君島さんで手分けして上二つの判定をこなし、彼女達をサポートしてもらう形です。
[見学]GM:いや、本当は夢に引き留めようとする感じの敵が出てきてミドル戦闘の予定だったんですけど
篠森透:PC3人合計で上の二つを満たせばいいんです?
[見学]GM:侵蝕がヤバいのとカドリングスとの別れが綺麗だったからやめとくか……と思って
GM:そうなります。
[見学]桃川サラ:なるほどね……
[見学]額里 詩歌:なるほどね……(ありがとうございます)
[見学]篠森透:確かにペア戦闘やりたいのはわかる なるほどね
[見学]君島未海:naruhodo
[見学]GM:そう、ペア戦闘がやりたかった
[見学]GM:実は樋渡と春芽に関してはせっかくだし夢の中としてデータ組むかとも思ってたんですけど
君島未海:ダメージを受けるのは装甲ガードで減らせますか?
[見学]GM:時間がたんなかったので流石に作れませんでした
GM:諸々有効です。
篠森透:なるほど こっちは質問大丈夫かなあ
桃川サラ:ダメージ出す奴って敵って避けます?
GM:いえ、ドッジは振りません。
桃川サラ:了解!私も質問大丈夫です。
GM:では、妨害排除から行きましょう。挑戦する順番は自由とします。
篠森透:うーんどうしようかな……
君島未海:攻撃手段皆無なのでお任せします!
桃川サラ:じゃあいっちゃおうかな!
桃川サラ:≪エクスプロージョン≫≪ツインバースト≫≪原初の赤:サイレンの魔女≫で攻撃します。
篠森透:侵蝕やばめでどの程度セーブするか悩んでるので先におねがいしたみ
桃川サラ:ツインバーストとか抜こうかな~とか思ったけどまあいいか……になり、殴ります
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を13増加 (70 → 83)
桃川サラ:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 7[1,4,5,7]+1 → 8
桃川サラ:やばいなこの達成値
GM:あ、メイド服の補正
桃川サラ:あっほんとうだ
桃川サラ:+3で11!
桃川サラ:ダメージだしますね~
桃川サラ:2d10+32
DoubleCross : (2D10+32) → 12[8,4]+32 → 44
君島未海:つよい
桃川サラ:あと30点くらい!
篠森透:したら残り26か うーん
篠森透:マイナー《オプティカルレンズ》、メジャー《小さな塵》のみで射撃攻撃します
篠森透:13dx+4 命中
DoubleCross : (13DX10+4) → 10[1,3,4,4,5,5,6,7,8,8,8,9,10]+4[4]+4 → 18
GM:どうぞ!
篠森透:2d10+11+8+9 ダメージ
DoubleCross : (2D10+11+8+9) → 11[2,9]+11+8+9 → 39
桃川サラ:やった!!
篠森透:篠森透の侵蝕率を5増加 (86 → 91)
GM:お見事。妨害排除は成功となります。
君島未海:やった~
GM:ではお次、防衛に入ります。
額里 詩歌:さすがだぜ
[見学]桃川サラ:冷静に考えたら侵蝕100こえてから侵蝕27上がるコンボあるのやばくない?と思いました(今更)
[見学]GM:本当にそう
[見学]篠森透:まあメモリー2個あるから実質7しか上がってないですよ
[見学]篠森透:?
[見学]GM:そのコンボで3桁越えダメージが確定してるこちらの気持ちも一度考えてみてほしい
[見学]桃川サラ:可哀想
[見学]GM:どないせえゆうねん
[見学]君島未海:メモリー2つあるから実質7点
桃川サラ:メイド服の装甲あるから受けても生き残れるしカンパニーあるから回復も出来るんだけど
桃川サラ:ミミちゃんがなにもしないで終わっちゃうかな……みたいなきもち
君島未海:これどうするんだろう とりあえず私が受けようと思いますが
GM:あ、これは夢見てる当人たちを狙って飛んでくるやつなので
GM:エフェクトもしくはメジャー放棄で庇ってもらう形になります。
君島未海:なるほどね
篠森透:あっじゃあ30*3なのかな
GM:……そっちのが自然だなと今感じてしまったので3回となります。
額里 詩歌:どうして……
篠森透:そんなあ
篠森透:じゃあカバーしますか ボディアーマーもあるのでリザはいらないし……
桃川サラ:じゃあ行動放棄カバーっちゅうやつをします!私もメイドなのでリザいらないので
篠森透:装甲引いて22点が入り、残りHP2点になるかな
君島未海:えっこれ先の判定とは別に行動放棄カバーできるんですか?
篠森透:あっ行動放棄がいるの?
篠森透:要るんだった
GM:あ、さっきの判定した人はダメですね
桃川サラ:そ、そんな
GM:未海ちゃんに頑張ってもらう形
桃川サラ:ミミちゃんがぐちゃぐちゃになっちゃうよ~
君島未海:とりあえず行動放棄カバーします
君島未海:装甲12、ガード12
篠森透:隠された世界もまだないのに……
君島未海:C(30-12-12) ダメージ
DoubleCross : c(30-12-12) → 6
君島未海:C(26-6) HP
DoubleCross : c(26-6) → 20
君島未海:あと2回分は《崩れずの群れ》でカバーします
君島未海:君島未海の侵蝕率を4増加 (85 → 89)
君島未海:C(20-6-6) HP
DoubleCross : c(20-6-6) → 8
GM:OK。見事妨害をしのぎ切りました。
GM:では、最後に意志判定に入ります。NPC達から行きましょうか
樋渡瑞祈:8dx+1>=8
DoubleCross : (8DX10+1>=8) → 8[1,1,1,5,7,7,8,8]+1 → 9 → 成功
春芽ハジメ:3dx+4>=8
DoubleCross : (3DX10+4>=8) → 7[2,6,7]+4 → 11 → 成功
額里 詩歌:ウオーッやってやる
GM:無事クリア。最後に額里さん、お願いします。
額里 詩歌:(2+2)dx>=8 〈意志〉
DoubleCross : (4DX10>=8) → 8[1,3,6,8] → 8 → 成功
桃川サラ:やった~~~~!!!
額里 詩歌:ギリギリ成功!
[見学]GM:バデムあるし行けるやろと思ったら普通に二人とも潜った
君島未海:やったね
篠森透:バディムは不要だったようね
GM:では、無事に全員夢から抜け出すことが出来ます。
[見学]GM:これ、演出なんですけど
[見学]GM:ペアでやるか統合でやるかカットして覚めたとこからやるかどれが良いですか?
[見学]篠森透:カットでいいかな……?となってたかも
[見学]桃川サラ:私もカットかしらみたいなきもちでした
[見学]君島未海:そうかも?
[見学]GM:ですね 結構ペア演出がっつりやってきたし
[見学]GM:起きるとこから行きますか
[見学]額里 詩歌:個々人はともかく、君島さんが春芽さんの夢の中のまま三人分カバーするの演出でやるの難しそう
GM:―――
GM:夢へ引き込み直そうとする敵を打ち払い、君達の意識は少しずつ夢から抜け出していく。
GM:徐々に白くぼやけていく視界。曖昧になる感触。……気が付けば。
GM:君達は病室のベッドで目を覚ます。
GM:隣のベッドには、同じく夢へと潜入した二人の姿。どうやら同じタイミングで抜け出すことが出来たらしい。
篠森透:「む……樋渡……?」朧気な意識の中。先程まで繋がっていた手の感触が消えた事に対して、咄嗟にシーツを掴むように指を動かして。
篠森透:「……いや、そうか。戻ってきたか」
君島未海:「……ご無事ですか、皆さん」
[見学]額里 詩歌:これ額里は別のところにいる感じですか?
君島未海:頬に張り付いた髪を軽く払う。
桃川サラ:「っ……!」がばっと起き上がる。
[見学]GM:別室になります
[見学]GM:病室が元々別だったし
桃川サラ:「ん、あ……戻ってきた……のか。成功した……のか?」
[見学]額里 詩歌:なるほど、了解です
[見学]GM:額里さんは起きたら動けるだろうし入ってくるのもアリですよ
君島未海:「……あちらももう起きてるのかな?」
篠森透:「少し不覚を取った。あそこまで呑まれるとは……」髪をかきながら身を起こす。
[見学]GM:樋渡辺りは数日寝たきりだったから起きるのちょっと大変なイメージだけど
篠森透:「だが、成果はあった……はずだ」靴を履き直し、扉へと向かう。「確かめに行こう」
桃川サラ:「……ああ」急いでベッドから降り靴を履き、後に続く。
[見学]篠森透:額里さん来るならここで来る感じかな
[見学]GM:ですかね?
額里 詩歌:三人が開いた扉の先の廊下で、所在なさげに歩いている。
[見学]君島未海:おなかすいた
[見学]GM:夜食食べて
桃川サラ:「…………詩歌!」
額里 詩歌:「っ……あ、も、桃川さん! 篠森さんと君島さんも……!」
桃川サラ:彼女の姿を目にすると、駆け寄って抱きしめる。
[見学]篠森透:冷蔵庫にチャーハン入れてるんで温めて食べてください
桃川サラ:「詩歌……!よかった…………」
額里 詩歌:「わ、ひゃっ」夢の中と同じその感覚に、素っ頓狂な声を上げる。
[見学]額里 詩歌:今こそわかめスープのときでは
[見学]桃川サラ:私は先ほど燻製卵を食べたので無敵です
篠森透:「……そうか。戻ってきたか」
[見学]君島未海:よく考えたらお昼にスープパスタ食べただけだった
[見学]GM:晩御飯ちゃんと食べて
君島未海:「額里さん。大丈夫ですか?」
[見学]桃川サラ:寝てましたからね
[見学]GM:私はさっきの理塩ポテチ食べたので無敵です
[見学]篠森透:あたしも何食べたかは忘れたけど何か食べた気がするので無敵です
[見学]君島未海:他の方向性で不安になるでしょ
額里 詩歌:「あ、あの、はい、大丈夫です! 異常ないです!」前髪の向こうの顔を赤く染めながら、慌てて現状を報告する。
桃川サラ:「っ、あ、す、すまない」顔を赤くし手を離す。
篠森透:「いつもと変わりないようだな……額里、他の二人の様子は知っているか?」
[見学]額里 詩歌:食生活潰滅してる人しかいない?
[見学]GM:ポテチ・燻製卵・何か・食べてない
額里 詩歌:「あ、は、はい。医務の人の話だと、お二人とも意識は戻っているそうです」
[見学]篠森透:卓に思考リソース割いてたらどうでもいい記憶が飛んじゃったんですよ
[見学]桃川サラ:私はちゃんと夕飯にハンバーグを食べましたが……
君島未海:「……そうですか。良かったです」落ち着いた様子で頷く。
[見学]GM:私もちゃんと牛肉のスープとかご飯とか食べましたけど……
篠森透:「……そうか、良かった」
額里 詩歌:「私と違って数日前から寝たきりでしたから、すぐには動けないみたいですが……」
[見学]GM:一通り安心してもらえたら支部長が来ます
君島未海:「支部長にも話を聞かないといけませんね。調査を進めると仰っていましたし」
額里 詩歌:「少なくとも、昏睡状態は脱した、って……」
[見学]篠森透:お昼にいっぱい食べて夕飯がいらなかったパターンだった気もしてきた
桃川サラ:「……みんな、無事でよかった」
[見学]額里 詩歌:私も夕食で麻婆丼と肉食べました
篠森透:「……そうだな。目下の被害への対処は果たした訳だが」
篠森透:「あくまで対症療法だ。犯人を止めない限りは、同じことがまた起きないとも限らない」
桃川サラ:「……そうだな。三人を取り戻したものの、根本的な解決には至っていない」
相楽未教:「だから、ここからが根本的な解決って訳だ」
相楽未教:いつの間にか廊下に立ち、会話に混ざってくる。
君島未海:「あっ、支部長……いつの間に」
額里 詩歌:「し、支部長、お疲れ様です」
桃川サラ:「支部長!……敵の情報は掴めたんですか?」
篠森透:「見つかったんですか?その、根本的な解決法が」
相楽未教:「うん。そこに丁度君達が起きたって話を聞いてね」
相楽未教:「あるいは、君達に対して能力を行使したからかもだけど……タナトセス達の足取りが掴めたよ」
相楽未教:言いながら手元に持った資料を見せる。L市から少々離れた廃工場にチェックマークがついた地図。
相楽未教:「恐らく彼女達はここに潜んでる。君達に直接出向いての確保をお願いしたい」
相楽未教:「どう?まだ動けるかな?」
君島未海:「私は問題ありません。すぐにでも行けます」
桃川サラ:「私はいけます。……詩歌は大丈夫か?敵の干渉を受けていたんだから、無理しなくていいんだぞ」
額里 詩歌:「だ、大丈夫です。身体に不調はありません」
篠森透:「ええ、問題ありません。身体的には無傷ですし」
篠森透:「それに、詳細な検査をしている猶予もないでしょう。機会を逃せば相手が拠点を移すかもしれない」
相楽未教:「素晴らしい。足は用意してあるから、早速行ってくると良いよ」
相楽未教:「四人とも気をつけてね」
[見学]GM:この辺で切るかな?
[見学]君島未海:OKです~
[見学]篠森透:これ次がクライマックスかな OKです
[見学]桃川サラ:だいじょうぶいです!
[見学]額里 詩歌:OKです~
[見学]GM:次がクライマックスとなるので、その前にさっき言ってた簡易バクトラで侵蝕提げてもらおうと思います
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]GM:多分今日は戦闘前までやって切る感じかな
GM:―――
[見学]桃川サラ:了解!
GM:シーンカット。ロイス取得と購入が可能です。
[見学]篠森透:はあい
桃川サラ:あとカンパニーあるからみんなHP1D回復できます~我々はチームなので
[見学]額里 詩歌:了解です!
GM:それと、無事に夢から抜け出せたので簡易バックトラックとして2d10侵蝕率を下げて良しとします。
[見学]桃川サラ:みんな(ミミちゃん)
君島未海:やった~
桃川サラ:うお~っ健康だ!
君島未海:8+1D10 HP
DoubleCross : (8+1D10) → 8+6[6] → 14
篠森透:やった~~
篠森透:HPは無傷わね 簡易バクトラいきます
篠森透:91-2d10
DoubleCross : (91-2D10) → 91-5[2,3] → 86
君島未海:89-2D10 侵蝕率
DoubleCross : (89-2D10) → 89-17[10,7] → 72
篠森透:弱っ……
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を2d10(→ 10)減少 (96 → 86)
桃川サラ:簡易バクトラします!
桃川サラ:83-2d10
DoubleCross : (83-2D10) → 83-11[5,6] → 72
君島未海:4DX+5>=8 応急手当キット
DoubleCross : (4DX10+5>=8) → 9[1,3,5,9]+5 → 14 → 成功
額里 詩歌:やっと人並みになった
君島未海:14+2D10 応急使用
DoubleCross : (14+2D10) → 14+12[3,9] → 26
君島未海:全快して以上!
篠森透:ううーん別に欲しい物ないな……
額里 詩歌:買うもの特にないな……強化素材とか買っとこ
額里 詩歌:(2+1)dx+4>=15 〈調達〉
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 9[2,9,9]+4 → 13 → 失敗
GM:バデムチャンス
篠森透:バディムしよ
額里 詩歌:ム……ムーブをお願いしても……
額里 詩歌:ありがたし……
桃川サラ:私も買うものないな……篠森くん照準器ほしいんでしたっけ?
額里 詩歌:バディムで16になって成功、ワイヤーウィップの攻撃力+1します
桃川サラ:いやかってたな
篠森透:もう買ったわね
額里 詩歌:君島未海/○P:有為/N:恐怖 で
篠森透:んん~パスで良いかな……
額里 詩歌:全くいらないもの買いましょう 宇宙船とか
桃川サラ:なんの意味もなくスポーツカー買おうかな
[見学]君島未海:恐怖されとるが
桃川サラ:発想がおなじわね
[見学]GM:人見知りな子だから……
君島未海:ブルゲ狙いでいいのでは
篠森透:たしかにブルゲはいくつあってもいいか
桃川サラ:そうですね、粉(ブルゲ)狙います
篠森透:3dx+3>=20 ブルゲ
DoubleCross : (3DX10+3>=20) → 4[1,2,4]+3 → 7 → 失敗
篠森透:おわり
桃川サラ:3dx+1>=20
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 9[4,6,9]+1 → 10 → 失敗
[見学]額里 詩歌:額里の視点からだと結構キチっとした厳しい人に見えるのもある
桃川サラ:おわり
額里 詩歌:ダブル終わりだ
[見学]君島未海:今回ピリピリしてますからね
GM:ではこれにてシーンエンド!
GM:―――
クライマックス
[見学]春芽ハジメ:笑いなよ未海ちゃん~眉間にシワ寄ってるよ?
GM:クライマックス:PC全員
[見学]君島未海:寄ってません
GM:全員登場です。登場侵蝕をお願いします。
篠森透:篠森透の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (86 → 90)
君島未海:君島未海の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (72 → 76)
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を0増加 (86 → 86)
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (72 → 74)
額里 詩歌:あっ違う
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (86 → 87)
額里 詩歌:0から1になった
桃川サラ:二進法だ
GM:―――
GM:職員の運転する車によって辿り着いたのは、ずいぶん昔に放棄された廃工場だった。
GM:踏み込めば、つい最近についた足跡。持ち込まれたのだろうお菓子や総菜を食べ散らかした後。
GM:そして。
ヒュプノセス:「……ああ、困ったな。もう見つかったのか」
ヒュプノセス:「申し訳ないんだけど、あまり大声はご遠慮願えるかな。寝ている子が居るんだ」
GM:資料で見た双子の片割れ、ヒュプノセス。彼女が君達を出迎えた。
篠森透:「戦闘の騒音も、か? ならば、迅速な投降を推奨するが」
桃川サラ:「……寝ているというのはキミの姉か。どうしてこんなことをした?」
ヒュプノセス:「どうして、と言われると……。私が臆病だからかな」
君島未海:「臆病?」
ヒュプノセス:「どうも、ぶっつけ本番って言うのが性に合わなくて。練習を積んでからでないと腰が引けてね」
ヒュプノセス:「彼女達と君には悪いけれど……実験台にさせてもらった」
ヒュプノセス:言いながら額里さんへ視線を投げる。
額里 詩歌:「……あなたが、本当に夢を見せたかったのは」
額里 詩歌:「……遺産のない世界の……夢を見せたかったのは」
額里 詩歌:「お姉さん、なんですね」
ヒュプノセス:「そうなるね。ああ、前もって言っておくけれど」
ヒュプノセス:「今回あの子に罪はないよ。あの子はただ、『たまには任務をサボって抜け出そう』なんて私の甘言に乗っかっただけ」
ヒュプノセス:「主犯も実行犯も全て私だ。これを持ちだしたのも」
ヒュプノセス:そう言って肩に引っ掛けた布地を摘まんで見せる。
君島未海:「その為に……」眉根を寄せ「……関係の無い人まで巻き込んで」
君島未海:「どうしてそこまで?」
ヒュプノセス:「……君達は、身近な人が変わっていくのを眺めた経験はある?」
ヒュプノセス:「例えば、『遅刻するわよ』って怒ってくれていた筈の姉が『気持ちよさそうに眠ってたから』と笑うようになるとか」
ヒュプノセス:「以前は敵相手でも剣を振るうことを躊躇っていた姉が、平然と敵を切り刻むようになるとか」
ヒュプノセス:「タナトスなんて、到底似合わない子だったんだ。単純で、素直で、子供っぽくて」
君島未海:「……遺産の代償」
ヒュプノセス:「そういうこと。監視って名目だから目を逸らすわけにも行かなくてね」
ヒュプノセス:「……あの子が堕ちるよりも、私が耐えきれなくなる方が早そうだった」
ヒュプノセス:「そんな時にこれを見つけた」
ヒュプノセス:「これは、かつては使用者を夢に取り込むものだったらしい。それと引き換えに回復力を与えるって」
ヒュプノセス:「だけど、その性質は変質した。他者を使用者の夢に引き込み、捕らえるものに」
ヒュプノセス:「元々の能力相性も良かったんだろうね。領域を操る要領で、いくらでも夢を操れた」
ヒュプノセス:「だから、私は」
ヒュプノセス:「あの子が遺産なんかに適合しなくて済むような。あの子が、単純で素直で無邪気で善良な、あの子のままで居られるような」
ヒュプノセス:「そんな理想郷を夢見たんだ」
ヒュプノセス:「……君達には迷惑をかけたと思ってるけどね。一応、実験が済んだら解放する気はあったよ」
篠森透:「……親しい人間の変質を恐れるという動機には、理解も同情もできる。だが」
篠森透:「一個人の脳が生み出す箱庭に閉じ込めるという手段は、全く本末転倒だ」
篠森透:「外界との繋がりを断つことは、ジャーム化の促進に他ならない」
篠森透:「君のその選択は、果たして解決ではない。少しばかり緩慢な破滅だ」
[見学]GM:これでそれぞれ啖呵切ってもらったとこで切る感じかな
[見学]桃川サラ:は~い!
[見学]篠森透:あっはーい
[見学]君島未海:はーい
[見学]額里 詩歌:はい!
君島未海:「……それで。目的は果たしたんですか?あなたは」
君島未海:「気が済んだなら、投降したらどうですか」
ヒュプノセス:「そうしたら、UGNは遺産を取り上げるだろう?」
ヒュプノセス:「私はまだあの子の夢を閉ざさなきゃいけない。永遠に平和にね」
君島未海:「……そうですか」
君島未海:「残念です」黄色く小さな花、タンジーを放る。
[見学]君島未海:これUGN的にはどうなんだろうな……
[見学]君島未海:でももう遺産自体ヤバくなってるからダメなのか
[見学]GM:歓迎は出来ないんじゃないかな……って感じですね
[見学]GM:遺産はジャーム化してるし、ヒュプノセスが正気を保てる保証はないし
額里 詩歌:「へ、平和な夢を、見せ続けて……」
[見学]篠森透:ジャーム化してる遺産に接続し続けてたらジャーム化するだろうし、そういう判断もつかないくらい追い詰められてるって感じかな
[見学]GM:判断も付かないって程ではないですね
[見学]GM:仮に自分がジャーム化するとしても絶対にやり通すって腹くくっちゃってる方
額里 詩歌:「その果てに、あなたがいなくなったら」
[見学]篠森透:でも自分がジャーム化したら姉の夢にも影響出るだろうし……
額里 詩歌:「……残ったお姉さんは……どうするんですか」
[見学]GM:そこはまあ……ジャーム化しない努力とジャーム化しても影響出さない努力をするしかないかな……
[見学]GM:姉が現実に居る限り蛇王の外套の影響は止まらないから、そっちよりは眠っててもらう方がまだ良いって感じ
[見学]篠森透:なるほどね
ヒュプノセス:「居続ければ良い。どんな手を使ってでも」
ヒュプノセス:「あの子、私が居ないと怒るからな」
[見学]篠森透:ずっと眠っててもらうだけならUGNで凍結処分してもらう方が大分安全そうではあるけど……
[見学]GM:凍結保存すると自分が傍に居られないから……
額里 詩歌:「それを……分かってるなら」
額里 詩歌:「……投降、してほしいですけど……してくれないん、ですよね」
[見学]篠森透:お姉ちゃん子め
額里 詩歌:「それなら……止め、ます」
額里 詩歌:「お姉さんが、生きたあなたに会えるように」
[見学]額里 詩歌:あっ私はこれくらいで
桃川サラ:「……私は……身近な人が変わっていくのを…………止められなかった」
桃川サラ:「気づかないフリをして…………取り返しのつかないところまで…………」
桃川サラ:震えを閉じ込めるように、己の手を強く握りしめる。
桃川サラ:「私には……キミを裁く権利なんて、ないのかもしれない」
[見学]君島未海:おなかすいた……
桃川サラ:あるいは、今だって――もし、詩歌の遺産の代償が大きくなり、彼女が変わっていってしまうのを目にしたら。
桃川サラ:目の前の"ヒュプノセス"と同じ行動をとらないとは、言いきれない。
桃川サラ:「けど、私はUGNエージェントだ」
桃川サラ:「もう……そこに嘘をついてしまったら……私には何も残らない」
桃川サラ:「キミには同情する。共感もできる。親近感すら感じるが……」
桃川サラ:……現実的な方法などないのに、意志だけは強くて。強い、夢見がちなことを言うところまで、同じだとすら思うが。
[見学]GM:めちゃくちゃお腹空いてる・・・・・
桃川サラ:「……だが、これだけの事を起こして放っておくわけにはいかない。……それが私の仕事だから」
桃川サラ:「"ヒュプノセス"、キミを捕縛する。投降する気がないのなら――手荒な真似をさせてもらう」
桃川サラ:肩にかかったマントをばさりと翻し、片手を広げる。
桃川サラ:「≪マッチ売りの王子≫(ミラージュ・プランス)桃川サラ。終わらない夢を見せるのは、私も得意なんだ」
[見学]桃川サラ:私もこんなで!
[見学]桃川サラ:わかめスープ飲んでください
[見学]GM:はーい
[見学]桃川サラ:わかめスープを!?
ヒュプノセス:「ああ、そうだろうね。そうだろうな」
ヒュプノセス:「こうなると思ってたんだ。……私はあの子ほどこれが得意じゃないけれど」
ヒュプノセス:「新しい力も馴染んだところだ。帳を下りない、幕は下ろさない」
ヒュプノセス:「私の夢は終わらない」
GM:――戦闘開始となります。
[見学]GM:これで今日は終わりとしましょう!
[見学]桃川サラ:嗣子さんログ読んでくださってありがとうございます
[見学]額里 詩歌:こんにちはー
[見学]嗣子@見学:いえいえ こう縁あるpcが出てるとはいえ面白い卓読めてこちらこそありがたく
[見学]嗣子@見学:そういえば査察部もあるのでしたか すごいなあ
[見学]GM:見学して頂ける方がいらっしゃるとめちゃくちゃ有難いです……
[見学]桃川サラ:とてもありがたいですね……
[見学]GM:L市の話なので多分高橋もドリームポッドの接続調整とかで頑張ってます
[見学]篠森透:遅れてすみません~ もどりです
[見学]額里 詩歌:本当にありがたい……
[見学]GM:こんにちはー
[見学]額里 詩歌:あっこんにちはー
[見学]桃川サラ:こんにちは~!おかえりなさい!
[見学]嗣子@見学:こんにちはあ
[見学]君島未海:こんにちは~
[見学]嗣子@見学:アッ高橋ちゃんも 頑張ってほしい……
[見学]GM:では戦闘始めて行きましょうか
[見学]桃川サラ:ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
[見学]篠森透:いけます!よろしくおねがいします
[見学]桃川サラ:よろしくお願いします。
[見学]嗣子@見学:日立の心象風景とか考えちゃったりもしたりしていました
[見学]嗣子@見学:いってらっしゃーい
GM:まずは衝動判定。難易度9でお願いします。
[見学]君島未海:よろしくお願いします
[見学]額里 詩歌:よろしくお願いします!
額里 詩歌:(2+2)dx>=9 〈意志〉
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[1,3,5,10]+7[7] → 17 → 成功
篠森透:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 3[1,1,1,3] → 3 → 失敗
桃川サラ:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[4,7,10]+2[2] → 12 → 成功
[見学]GM:そう、日立君呼びたい気持ちもあったんですけど
篠森透:よわ 暴走します
篠森透:篠森透の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (90 → 100)
[見学]GM:招待枠3つにしたらそれ以上人呼ぶ余地ないな……?ってなって……
桃川サラ:もう少しでファンブルでしたね
[見学]嗣子@見学:えっ メチャ嬉しいやつがあったのですね
[見学]嗣子@見学:そしてそれはそう GMとしてとてもただしい
[見学]GM:L市は今後も舞台として使いたいので日立君も是非再登場してほしいです
[見学]嗣子@見学:篠森くーんっ
君島未海:4DX+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 10[6,10,10,10]+5[1,4,5]+1 → 16 → 成功
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (87 → 97)
GM:出目の偏りが凄い
[見学]嗣子@見学:わああ 嬉しいです 機会あれば使いたいですね………
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (74 → 86)
君島未海:76+2D10
DoubleCross : (76+2D10) → 76+14[4,10] → 90
GM:4個中3個10って何?
[見学]嗣子@見学:篠森君以外皆凄い回ってる
額里 詩歌:まあ2d10だから大体真ん中くらい……
GM:では、戦闘開始前に改めて特殊遺産とそれに纏わるデータをご紹介します。
GM:『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』
契約者の望む形に合わせ形状を変える黒い布。元々の姿は舞台の幕に近い。契約者に対し異常な再生力を与える。
契約者はオリジナルエフェクト:トランス・リザレクトを1レベルで取得する。
契約者は終わらぬ舞台の夢に捉われるようになる。その夢は契約者のみならず、更なる役者を求め続ける。
GM:トランス・リザレクト
最大レベル:1 タイミング:オート 技能:- 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 侵蝕値:効果参照 制限:エネミー
オリジナルエフェクト。このエフェクトは侵蝕値120%以上では使用できない。
戦闘不能を回復しHPを(Lv)D回復する。回復したHPと同じだけ侵蝕値が上昇する。
このエフェクトは侵蝕率によるレベルアップの効果を受けない。
[見学]桃川サラ:はえ~~~
[見学]君島未海:はえ~
[見学]君島未海:蛇王の外套じゃなかったんだ
[見学]篠森透:ヤバクソ火力への回答というわけね
GM:ヒュプノセスは侵蝕80%の状態から戦闘を開始し、120%を超えるまでこのトランス・リザレクトを利用して復活します。
[見学]篠森透:それは姉じゃない?
[見学]桃川サラ:妹の方だから深海年の夢じゃない?
[見学]GM:そうそう
君島未海:やばいな~
[見学]桃川サラ:昨日真凛ちゃんがヤバ火力の相手苦しんでて可哀想だった
[見学]君島未海:そうだ
[見学]GM:そのPCあなたのですけどね
[見学]額里 詩歌:堕ち深海都市がこれってワケね
[見学]GM:深海都市の夢が変質して普通にパワーアップした感じですね
[見学]嗣子@見学:あっエネミーがリザるのヤバわね。。。
[見学]君島未海:私も前にリザレクトしてくる敵出したけどダイス目が偏ってすごい長引いたんだよな
[見学]桃川サラ:これってデビストできるの?
[見学]GM:普通のリザなら出来るけどこれはエネミーエフェクトなのでダメです
[見学]桃川サラ:よかった 了解です
[見学]GM:いや、最初はリザで粘りまくる敵にしよって思ってたんですけど
[見学]GM:デビストで止まることに気付いてコンセプトが一回崩壊しました
[見学]桃川サラ:なるほどね 苦しんでたやつはそれね
[見学]篠森透:かわいそう
GM:では、次に配置関係について。
[見学]君島未海:そんなエフェクト持ってくる人いるんですか?
[見学]君島未海:なんてひどいんだ
[見学]篠森透:GMいじめじゃん ゆるせねえ
[見学]嗣子@見学:wwww
GM:ヒュプノセス[5]
5m
桃川サラ[4]・額里詩歌[14]・君島未海[5]・篠森透[24]
[見学]GM:正直今までで一番データ作るの大変でした
[見学]額里 詩歌:火力でかいし打ち消してくるし
[見学]GM:昨日の深夜にDTさんに泣きつきましたからね
[見学]嗣子@見学:お疲れ様ですよ……
[見学]額里 詩歌:お疲れ様です……
[見学]君島未海:ありがとうございます
GM:質問などなければ戦闘を開始します。
桃川サラ:だいじょうぶいです!
君島未海:大丈夫です!
額里 詩歌:大丈夫!
篠森透:だいじょうぶです!
GM:OKです。それではラウンド1のセットアップから。
GM:まだどっちも無い感じかな。
桃川サラ:この行動値なら加速装置はいらないかな?ブルゲ使って行動値+5、侵蝕+5します
君島未海:なし
篠森透:ないです
額里 詩歌:ブルゲは……いいや なしです
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を5増加 (86 → 91)
GM:そっか、ブルゲがあった。ヒュプノセスはありません。
ヒュプノセス:その代わり、最初のイニシアチブに加速する刻Ⅰ。
桃川サラ:なっなんだと
額里 詩歌:加速すな
GM:エネミーエフェクトって良いですよね。なんといっても侵蝕値が設定されてない。
君島未海:やめろ~~
[見学]嗣子@見学:加速する時だ 実はシリーズ3まであるという
[見学]GM:シンプルに名前間違えてた 修正頼もう
桃川サラ:ちゃんとコストを払って加速しろ~~~
ヒュプノセス:最初の手番を得ます。マイナーは何も無し。
[見学]嗣子@見学:エネミーは基本侵蝕固定ですもんね
[見学]嗣子@見学:あ、そういう お疲れ様です
ヒュプノセス:メジャーで抗いがたき言葉Lv5+ポイズンフォッグLv3+コンセントレイトLv3
ヒュプノセス:命中時シーン中のあらゆる判定ダイスを-5個、範囲(選択)
ヒュプノセス:対象は勿論PC4人
君島未海:まだ100じゃないから世界隠せない
桃川サラ:ま、まじでやばい 私マシラ入るから振れるダイス1個なのに
ヒュプノセス:9dx+1
DoubleCross : (9DX10+1) → 10[1,2,3,3,3,4,5,8,10]+8[8]+1 → 19
GM:あ、C値抜けてる
GM:すみません、振り直します。
桃川サラ:どうぞ……
ヒュプノセス:9dx7+1
DoubleCross : (9DX7+1) → 10[1,1,3,4,5,6,6,8,9]+10[5,8]+10[7]+10[10]+4[4]+1 → 45
桃川サラ:振りなおすな
GM:気合入ってんね
君島未海:ガード
額里 詩歌:高いんだよ!!
篠森透:暴走リア不です
額里 詩歌:とりあえずやるだけドッジ
桃川サラ:絶対無理だけどドッジするしかない ドッジ
額里 詩歌:(2+1)dx+1>=45 〈回避〉
DoubleCross : (3DX10+1>=45) → 9[7,9,9]+1 → 10 → 失敗
桃川サラ:2dx>=45
DoubleCross : (2DX10>=45) → 4[3,4] → 4 → 失敗
額里 詩歌:そらそう
桃川サラ:グス……
君島未海:うーん 桃川さんと篠森くんどっちカバーがいいんだ
篠森透:あたしロイス削れちゃうからもらえるとありがたいかも
篠森透:いやでも桃川さんもデバフ切るためにロイス切ることになるのか
桃川サラ:私も当たるとロイス切らないと
桃川サラ:そうそう
GM:あ、実はダメージないです
篠森透:あっそうなん!じゃあ平気かも
君島未海:そうとはね
君島未海:じゃあ《崩れずの群れ》で桃川さんをカバー
桃川サラ:ありがとうございます………
GM:ダメージ発生するエフェクトがないからね
君島未海:君島未海の侵蝕率を2増加 (90 → 92)
ヒュプノセス:ではダメージはなし。その代わり命中した人はこのシーン中のあらゆるダイスを-5してください。
篠森透:こいつ電光石火使わんでも基本ダイス14個あるし
額里 詩歌:イヤだ~
君島未海:こわ
ヒュプノセス:そして侵蝕が6上昇して86に。
額里 詩歌:侵蝕安いなあ
桃川サラ:侵蝕27あがるコンボ撃ってくれ
GM:演出に入ります。
[見学]君島未海:抗いがたき言葉ってロイス以外で解除手段無いんだ
ヒュプノセス:「さて。何事もまずは準備から、だ」
[見学]嗣子@見学:ほんとだ これ解除条件設定されてない! 散滅とか使わないと無理じゃん
[見学]桃川サラ:やばすぎ
[見学]篠森透:シーン持続やしね けっこうつよい
[見学]嗣子@見学:エラッタとか入ってるのかな 入ってなさそう
ヒュプノセス:肩に引っかかっていた黒い布がするりと伸びる。彼女の首元に回り込み、留め金のように。
ヒュプノセス:さながら、それは闇を切り取って編み上げられた外套のようであった。
ヒュプノセス:「君達も夢に沈んでみるかい?とびきり幸せなものになると約束するよ」
ヒュプノセス:その気もない声音で嘯いて、指揮官のように右手を振るう。合わせて薄霧が工場全体に広がり――。
ヒュプノセス:それに包まれた瞬間、君達の動きが明らかに鈍くなる。
[見学]GM:あ、これでリアクションどうぞ
[見学]GM:ちなみに100%超えたらエフェクトレベル上がるから-6個になります
[見学]嗣子@見学:わあ そしてこれさっきの遺産のデメリットが滅茶苦茶該当してるのなんか物悲しい
篠森透:「……元より驚異的な射程だ。この距離まで来れば、影響は免れないか」手を握り開き、感覚を確かめる。
篠森透:「だが、昏倒にまでは至らないようだな。……さっきの脱出で、僕達の方に耐性が生まれたか?」
額里 詩歌:「……、これって……」倒れたときのそれとどこか似た、なんの前触れもなく身体が重くなる感覚。
桃川サラ:「ぐ、しまった……っ」
桃川サラ:桃川サラの攻撃は最大出力を出すのに時間がかかる。発動する前に動きを封じられてしまえば無力化されるのに等しい。
君島未海:「ち……」
[見学]嗣子@見学:ひぇえ
君島未海:工場の床に罅が走り、コンクリートを突き破って一気に樹木が伸びる。山茶花の赤い花が、周囲の霧を吸収して封じる。
桃川サラ:「……!?」
君島未海:だが、「……こほっ……」それを操作する君島には、植物へのダメージがフィードバックする。
桃川サラ:樹木に守られ、霧を吸わずに済んだ体は無事に動かせそうだ。
桃川サラ:「……君島君か!ありがとう、恩に着る!」
君島未海:「お気になさらず。チームワーク、です」
君島未海:散っていく花の中、ヒュプノセスを見遣る。
[見学]君島未海:OKです
[見学]嗣子@見学:わあ樹木 すごい
GM:では、次は行動値24。篠森君の手番になります。
[見学]桃川サラ:霧からどうかばわれればいいんだ??となってたらアッなるほど……になりました
篠森透:はい
[見学]額里 詩歌:行動値高すぎて笑ってしまう
[見学]君島未海:今回のPC陣びっくりするほどコピーするもの無いな……
[見学]GM:PCの行動値じゃない
篠森透:マイナー、《オプティカルレンズ》
篠森透:メジャー「不可識穿孔」《コンセントレイト》《鉄風乱舞》《小さな塵》《電光石火》ヒュプノセスを攻撃。
[見学]嗣子@見学:24、本当メチャクチャ高い
[見学]GM:異世界の因子君の使いどころ難しいですよね
[見学]君島未海:全員メジャーで殴る以外ないじゃん
篠森透:12dx+4@7 命中 ダイスデバフ込
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[3,3,5,5,5,6,7,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,7,9,10]+10[1,2,7]+6[6]+4 → 40
[見学]桃川サラ:トランス・リザレクトコピーして復活したら?
[見学]嗣子@見学:エネミーはコピーできないはず
ヒュプノセス:ダメもとでドッジ
[見学]桃川サラ:若干そうかなと思いながらはなしました やはりだめとは……
[見学]額里 詩歌:光と闇の目コピーしていいよ
ヒュプノセス:3dx+1>=40
DoubleCross : (3DX10+1>=40) → 3[2,2,3]+1 → 4 → 失敗
ヒュプノセス:まあ無理だね ダメージどうぞ
篠森透:5d10+41+1d10 ダメージ 諸々有効
DoubleCross : (5D10+41+1D10) → 27[10,1,2,7,7]+41+9[9] → 77
[見学]嗣子@見学:常時は……うーん ”使用されたエフェクト”に該当するんだろうか……?
篠森透:篠森透の侵蝕率を13増加 (100 → 113)
[見学]GM:エネミーコピー出来たら流石にね……
篠森透:24-1d10
DoubleCross : (24-1D10) → 24-5[5] → 19
[見学]桃川サラ:オーバードーズはたしか使用回数は増えないですしね……
篠森透:篠森透のHPを19に変更 (24 → 19)
[見学]嗣子@見学:固定値すげえ!
ヒュプノセス:それは吹き飛ぶな……。早速トランス・リザレクト。
ヒュプノセス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
ヒュプノセス:HPは4、侵蝕は90に。
[見学]桃川サラ:あ、レベル1なんだ なるほどね
篠森透:演出いきます
[見学]君島未海:えっマジか
[見学]君島未海:最大レベル3だけどレベル1なんだ
[見学]GM:レベル1で取得なのでそのまま使ってます
[見学]額里 詩歌:桃川さんの固定値が異常すぎるだけで、篠森くんも十分以上に火力デカいんだよな
[見学]篠森透:相手のメジャー行動次第では攻撃することにあんまりお得感なさそうだな
[見学]君島未海:これダイス目でかなり左右されそう
[見学]GM:そこノイズになるし最大レベル1って書き換えとくか……
[見学]桃川サラ:そうね……
篠森透:「……退く気はなし、か。可能なら交戦は避けたかったが──」微睡むような重圧の影響下で、僅かに嘆息し
[見学]桃川サラ:永遠に1出たらマジで帰ってこれなくなりそう
篠森透:E2式デリンジャー。バロール能力者の結晶体たる魔眼を装填し、射撃行使するオーヴァード用兵装。
[見学]君島未海:これなら私ボルアクでも買っとけばよかったな
[見学]嗣子@見学:ダイス目次第度がリザは大きいからなあ
篠森透:ホルスターに収められたそれに、ゆっくりと手をかける。……否、
篠森透:《天使の外套》その光景は偽装だ。
篠森透:《無音の空間》発砲音は既に消されている。
篠森透:穿ち抜かれた苦痛によって初めて識る。故に不可識穿孔(ゴースト・タスク)。
篠森透:着弾した魔眼は肩・膝の関節部に分散して三点。
[見学]君島未海:あっそうだ
[見学]君島未海:今餓鬼魂しとけばよかった
篠森透:膨張する穴そのものとなって、標的の肉体ごと空間を抉り飛ばす。
[見学]桃川サラ:あっ本当だ
[見学]GM:今回PC3人が幻影使いに隠密使いに幻影使いで敵がこれなの
[見学]GM:目に見えるものが信じられなくなりそう
[見学]嗣子@見学:やっぱり篠森君のやつかっこいいなあ
[見学]嗣子@見学:こわすぎる
[見学]桃川サラ:篠森君の演出めっちゃかっこいい~
[見学]篠森透:一旦これでリアクション待つわね
ヒュプノセス:「……は」
[見学]君島未海:かっこいい~
[見学]額里 詩歌:幻影早撃ち!
ヒュプノセス:しかし、穿たれた空間を即座に埋めるように傷口が塞がれる。
ヒュプノセス:それは回復とも呼び難い、異質な現象。まるで傷つけられたという現実を拒絶するような。
ヒュプノセス:「流石に精鋭だね。昔の私なら一瞬で音をあげただろうな」
篠森透:「……その再生能力に根比べを挑むのは、随分骨が折れそうだな」
篠森透:「だが、受けた指示は"確保"だ」
篠森透:「僕個人としてもそうしたいし、樋渡も報復を望んでいる訳ではないだろう」
[見学]嗣子@見学:深海都市の夢がさらに先鋭化したリザだからこうなるのか~
篠森透:「……姉を悲しませたくなければ、人でいる内に折れてくれよ」
[見学]篠森透:これくらいで~
[見学]GM:はーい
GM:では、次は行動値14。額里さんの手番になります。
額里 詩歌:はい!
[見学]嗣子@見学:篠森君はやさしいなあ
額里 詩歌:マイナー《陽炎の衣》Lv2、隠密状態になります
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を3増加 (97 → 100)
額里 詩歌:これでぴったり100
[見学]GM:今回固定値えぐいか動きがえぐいかの2択なんだよな、皆
[見学]篠森透:あっいろいろ褒められてた わあい
額里 詩歌:メジャー〈ワイヤーウィップ〉+《コンセ:エンハイ》Lv3+《光の舞踏》Lv1+《見えざる死神》Lv5>6+《マスヴィジョン》Lv4>5
《デスストーカー》Lv6+〈夜の小鳥〉+〈イレーストレース〉有効
[見学]篠森透:まあ200点もあればだいたいみんなどっちかだよ
額里 詩歌:対象は"ヒュプノセス"!
GM:判定どうぞ!
[見学]君島未海:そうよね 200点だしな
額里 詩歌:(3+12-5)dx7+3-2
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[3,3,4,5,7,7,9,9,10,10]+10[2,2,3,6,8,9]+10[2,9]+1[1]+1 → 32
額里 詩歌:そこそこ
ヒュプノセス:ドッジ
ヒュプノセス:3dx+1>=32
DoubleCross : (3DX10+1>=32) → 10[1,6,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗
ヒュプノセス:ちょっと惜しかったな……。ダメージどうぞ。
[見学]嗣子@見学:うわあ凄いエフェクトぞろい
額里 詩歌:4d10+6+18+24+25+5 ダメージ
DoubleCross : (4D10+6+18+24+25+5) → 35[10,10,9,6]+6+18+24+25+5 → 113
[見学]桃川サラ:固定値がおかしいんよ
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を10増加 (100 → 110)
[見学]GM:桃川さんは人の子と言えんが
[見学]君島未海:やば
[見学]嗣子@見学:固定値コワ……
ヒュプノセス:当然消し飛ぶ。再びトランス・リザレクト。
ヒュプノセス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
君島未海:ダメージ時に《餓鬼魂の使い》ランク3邪毒を付与します
君島未海:君島未海の侵蝕率を3増加 (92 → 95)
[見学]額里 詩歌:体力は人並みっぽいからマスヴィジョンいらなかったかもな……
[見学]君島未海:演出は邪毒ダメの時で
[見学]嗣子@見学:これで4点なの本当この…リザレクトってやっぱおかしいな……
ヒュプノセス:くっ、キツイな……。HPは4、侵蝕は94。
[見学]桃川サラ:長引きそうなときに邪毒は頼もしいですね
[見学]GM:人並みというか……さっきの時点でリザってたから……
GM:演出どうぞ
[見学]篠森透:火力あんま乗せなくて大丈夫そうね 回避もよわいし
[見学]桃川サラ:HP4でしたからね
額里 詩歌:"ヒュプノセス"の姿を見据えたまま、ふぅー、と深く息を吐く。
[見学]桃川サラ:多分装甲もなさそうだし私もサイレン抜こうかな~
額里 詩歌:自然に垂らしたその手首から、目には見えないほどの細いワイヤーが伸びる。
額里 詩歌:緩慢な動きで、無造作にそのワイヤーを振るう。
額里 詩歌:戦闘訓練を積んだチルドレンやエージェントであれば、回避行動を取るのに十分なモーション。
額里 詩歌:しかし、その動きは──"ヒュプノセス"の視界には、映っていない。
[見学]嗣子@見学:アッ糸使いだ!
額里 詩歌:──暗点という言葉がある。
[見学]桃川サラ:今額里さんが隠密攻撃をするという事実に性欲で頭おかしくなりそうだから黙ってる
[見学]GM:そんなことある?
[見学]君島未海:こわ
[見学]嗣子@見学:な、なぜ……
[見学]GM:もう何でも欲に直結するじゃないですか
[見学]篠森透:どういうことか分からない
[見学]桃川サラ:だって……
[見学]桃川サラ:額里さんみたいな子が支援とかじゃなくて隠密暗殺なの興奮するでしょ
[見学]君島未海:それは分かるけど性欲ではないだろ
[見学]篠森透:それはちょっとわかるけど……
[見学]嗣子@見学:実際いいなあとは思う
額里 詩歌:例えば、視神経が束となった部分。例えば、疾病により欠損した視野。
[見学]GM:良いとは思うけど欲に直結はしないですね
額里 詩歌:普段、人間がその欠落を意識していないのは、脳による補完が行われるためだ。
額里 詩歌:"シェコトコヴァッチの嘴"は、己の姿を消す遺産ではない。
額里 詩歌:神話の怪鳥の名を持ったそれは、『相手の視覚を僅かに欠損させる』権能を持っている。
[見学]君島未海:え~かっこいいな
[見学]嗣子@見学:ははあ~~ この説明のテキスト本当に上手いなあ
[見学]GM:なるほど 姿を隠すんじゃないんだ
[見学]篠森透:視野を啄むから嘴だったんだ
[見学]君島未海:K2で見た
[見学]桃川サラ:マジでえっちだな……
額里 詩歌:オーヴァード、それも再生能力に特化した遺産に適合した相手では、その欠損は僅かな時間で回復されてしまう。
額里 詩歌:その僅かな隙を捉えるのが──
-:『Kilitz, Kilitz』
[見学]桃川サラ:アッ謎言葉
[見学]篠森透:気分の高揚を全て性欲と認識する文化圏の人かな
[見学]GM:多分だけど蛮族でしょ
額里 詩歌:元所属していたセルによって専用に開発されたワイヤー、"カマソッツの刃"。
[見学]桃川サラ:喋ってたのカマソッツ君だったんだ
額里 詩歌:補完された視野の中、"棒立ちの"少女の中心から、極細の刃が敵の首へ殺到する。
[見学]額里 詩歌:これくらいで!
[見学]篠森透:イタリア人っぽいなと思ったらマヤ文明だった
[見学]嗣子@見学:ワイヤーの名前もセンスあるし 確かにこれは訓練されないと使えないですね感あってすごい
[見学]桃川サラ:まずいな……
[見学]桃川サラ:額里さんに首絞められたい
[見学]額里 詩歌:シェコトコヴァッチはマヤ神話で木の人類を滅ぼすときにでてきたバケモノの名前で
[見学]篠森透:それは本当にまずいですね
[見学]額里 詩歌:カマソッツはマヤ神話で双子の英雄の片方の首を切り落としたバケモノの名前です
[見学]君島未海:この人とセッションするの疲れるな
[見学]篠森透:へええ
ヒュプノセス:鋭いワイヤーに容易く首の肉が切り裂かれ、その胴から切り離される。
[見学]君島未海:私ですらこうなんだから突っ込まないといけない今日日さんはもっと大変だろう
[見学]嗣子@見学:マヤで統一してるのもすごい
[見学]桃川サラ:そうなんだ マヤとは……
[見学]嗣子@見学:センス凄いなあ
ヒュプノセス:しかし、それも束の間。まるで離れたそれを手繰るように血と肉が盛り上がり無理やり繋ぎ止める。
[見学]篠森透:今日日さん、ツッコミを頑張りすぎる所がありますからね
[見学]篠森透:いや、放置しとくと暴走するので止めなきゃというのもわかるが……
ヒュプノセス:「お、っと。流石に切断は意識が飛びかけるな」
[見学]君島未海:マヤーってこと!?
[見学]額里 詩歌:今調べたら盲点より暗点の方がよさそう(恥)
[見学]嗣子@見学:はええ
[見学]GM:前に私が付かれて奇声を上げて
[見学]GM:DTさんに一人に任せ過ぎたって反省されました
[見学]桃川サラ:可哀想
[見学]篠森透:www
[見学]嗣子@見学:そんなことある!?
[見学]君島未海:お前がやったんだろ!!
ヒュプノセス:くすりと笑った彼女の首には、もはや傷の一つも残っていない。
[見学]嗣子@見学:コワ~~
額里 詩歌:「っ……」そのすさまじい再生能力に息を呑む。
[見学]GM:「だっ、あぁ、もーーーー!!」みたいなキレ方した
[見学]額里 詩歌:あっ反応はこれくらいで
[見学]GM:あんなに自分で意図してない大声出したの人生で初かも
[見学]桃川サラ:真凛ちゃん……♡
GM:では次は行動値9。桃川さんの手番になります。
[見学]篠森透:何の♡だよそれは
桃川サラ:はい!
[見学]額里 詩歌:落ち着いて
[見学]GM:もっかいキレましょうか?
桃川サラ:マイナーなし。メジャーで≪エクスプロージョン≫≪ツインバースト≫対象ヒュプノセス。
桃川サラ:5dx+4
DoubleCross : (5DX10+4) → 5[2,2,4,4,5]+4 → 9
桃川サラ:しょっぱ……でもドッジ不可です
[見学]君島未海:今の良かったですね
篠森透:バディムしとこ
桃川サラ:ありがと~~~!
[見学]嗣子@見学:お、おつかれさまです
桃川サラ:達成値12!
ヒュプノセス:ドッジ不可か……。仕方ないからガードで。
桃川サラ:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 6[3,3]+17 → 23
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を7増加 (91 → 98)
ヒュプノセス:HP4では足りない。トランス・リザレクト。
ヒュプノセス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
[見学]嗣子@見学:アッいい目でた
桃川サラ:邪毒します?
[見学]桃川サラ:良い具合に手番までに100いかないけど上がってる感じになりましたね
君島未海:もう毒だから上書きされないはず
桃川サラ:あっそうなんだ
ヒュプノセス:HP8、侵蝕102、そして侵蝕が100を超えたので抗いがたき言葉の効果がダイス-6個になります。
[見学]桃川サラ:100こえてた
桃川サラ:やめてくれ
GM:演出どうぞ。
[見学]嗣子@見学:120まで機能するから中々遠いけど トランスリザレクトのレベルも上がったから結構いけそう
桃川サラ:「お株を奪ってしまうようで悪いが。私も似たような術の使い手だ」
桃川サラ:「覚めない夢の始まり、降りない舞台の幕あけ――」
桃川サラ:懐からマッチ箱を取り出し、マッチを擦り火を灯す。
[見学]篠森透:こっちの支援演出はなくていいかなあ
桃川サラ:ゆらり、と陽炎が揺らめく。ただそれだけに見えた――他の人には。
[見学]GM:いや、実はトランスリザレクトはレベルアップしません
桃川サラ:だが、"ヒュプノセス"にとっては違う。
[見学]GM:ちゃんとエフェクト効果にも書いといたはず
桃川サラ:目の前には広がっていた。幸せな思い出が。
[見学]桃川サラ:無茶振りだと思うんですけど
[見学]桃川サラ:ヒュプノセスちゃんに幸せな夢の描写してほしいです
[見学]嗣子@見学:アッ上がらなかった
[見学]GM:なるほど
[見学]嗣子@見学:見落としてしまっていた
[見学]君島未海:マジでヤバい振りするな
[見学]GM:ちょっと待ってね
[見学]桃川サラ:まちます
[見学]篠森透:こわ……
[見学]桃川サラ:ヤバい自覚はあるが、真凛ちゃんはそういうの好きかな?とおもって……
[見学]嗣子@見学:凄い振りが来てる
ヒュプノセス:―――そこは、住み慣れた寮の私室だった。
ヒュプノセス:姉との2人部屋。年齢が10を超えてからは個室の話も出たけれど、2人とも離れる気がないから当然のように断って。
ヒュプノセス:高いところの好きな姉が二段ベッドの上。私が下。落ち込むようなことがあった日は、彼女もこちらに潜り込んできたけど。
ヒュプノセス:心地よい微睡の中、朝日が目元を刺す。たまらず布団をぐいと押し上げようとして。
タナトセス:「こーら、満!寝ようとしない!」
[見学]君島未海:スッゲ~ワルの敵が使ってくるやつじゃん
[見学]桃川サラ:まるで遺産保持者は理想郷の夢を見るかのラスボスみたいな能力だな……
ヒュプノセス:姉の声が降ってきて、布団が没収される。むうと頬を膨らませながら怖くない顔でこちらを睨んでいる。
[見学]額里 詩歌:マジでこの敵にこれ使うの外道過ぎる
ヒュプノセス:「良いじゃないか姉さん。どうせまだ余裕あるんだし……」
タナトセス:「満、しゃっきりするのに時間かかるでしょ。今のうちにベッドから降りとかないと朝ご飯間に合わなくなっちゃう」
[見学]嗣子@見学:夢を見せて主人公とかを閉じ込める的展開が……
[見学]篠森透:真のボスは桃川さんだった……ってコト!?
[見学]嗣子@見学:あっ立ち絵
タナトセス:「今日はベーコンエッグ定食があるから!絶対売り切れる前に行くわよ!」
ヒュプノセス:「姉さんだけで行ってきなよ……。私は朝食べなくても平気だから……」
タナトセス:「ダメ!朝ご飯食べないと不健康でしょ!」
[見学]額里 詩歌:でも幸せな夢を見せていたボスが幸せな夢を見せられるの、それはそれでいいと思います
ヒュプノセス:普段は私が世話を焼いてるなんて言われがちだけど、案外この人はしっかりしている。
ヒュプノセス:あるいは、どうだろう。姉らしい姉を独占したくて、外ではしっかりしているように振舞ってしまうだけかもしれない。
タナトセス:「はい、言い訳終了!ホントに起きるわよ」
ヒュプノセス:こんな、姉さんの姿は。私以外は見なくていいと思っているだけかもしれない。
[見学]嗣子@見学:仲が良い姉妹の光景なのだなあとみています(胃痛
ヒュプノセス:そう思いながら、渋々の振りで差し出された手に手を伸ばして―――。
[見学]GM:これでどうでしょう
[見学]桃川サラ:ありがとうございます!
[見学]GM:言っておきますが私は姉妹間重感情は好きだけど
[見学]GM:こういう破られること前提の幸せな夢展開が好きという訳ではそんなにないです
桃川サラ:火が消える。
桃川サラ:幸せな夢も消え。
桃川サラ:"ヒュプノセス"の周りには夢の残滓が。
桃川サラ:優しく差し込む日差しに舞う塵は凍り。
桃川サラ:取り上げられた布団も、ふかふかの枕も凍って砕け。
[見学]君島未海:これだけやっておいて……
桃川サラ:手を引く姉の姿は消えた。
[見学]嗣子@見学:それでこの精度なのすごいとおもいます
桃川サラ:そして凍った夢の残滓、氷の粒が"ヒュプノセス"に襲い掛かる。
桃川サラ:「……キミが望むのならこの夢のまま目覚めさせない事も出来るが」
[見学]篠森透:そうなんだ……
桃川サラ:「投降する気はないんだな?」
[見学]GM:だって樋渡とか春芽の心情出すのにはこの構造が一番だったから……
[見学]桃川サラ:でもせっかくだから姉妹ロールするの好きかな?と思って……
[見学]嗣子@見学:こ、この能力コワ~~~
[見学]GM:後まあ双子イチャのつもりで書いたから筆が乗ったのは多分ある
[見学]篠森透:マジで桃川さんが悪い人って訳じゃないんだけど能力が「敵」
ヒュプノセス:「……ふふ。生憎だけど」
ヒュプノセス:「私の夢は私が作る。あの子の夢も」
ヒュプノセス:「だから君の夢は要らないな」
[見学]桃川サラ:あっ私は以上で!
[見学]GM:はーい
GM:では、次は行動値5の君島さん……の前に。
GM:イベントが起こります。
桃川サラ:なにっ
君島未海:エッ
ヒュプノセス:負傷と再生を繰り返し、流石にその顔にも疲労が見え始めたそのとき。
ヒュプノセス:「!」 その顔が一瞬の驚愕と焦りに染まる。
GM:廃工場の奥、ヒュプノセスの背後から足音が響く。
タナトセス:「……なーんかうるさいと思ったら」
[見学]額里 詩歌:あっ姉が
[見学]桃川サラ:おっおねえちゃん!
[見学]君島未海:起きちゃった
タナトセス:「アンタたち、私の妹に何してるの」
[見学]篠森透:お姉ちゃんだ
君島未海:「……“タナトセス”……」
GM:ヒュプノセスによく似た面差し、対照的な髪色、だけど揃いのメッシュと髪飾り。
GM:眠りの神に並ぶ死の神の名を与えられた彼女の姉。黒い外套を羽織った冥府の王。
[見学]嗣子@見学:あっおきてる!
君島未海:緊張の表情で立ち位置を変え、二者を視界に収める。「……目が覚めたんですね」
篠森透:「……長引けば、この展開は必然か。状況を説明しても良いが」
桃川サラ:「……”された”のはこちらだ。キミを夢の世界に閉じ込めるための実験として危険に晒された」
タナトセス:「それ、私が信じると思う?」
タナトセス:「私が見たのは、アンタ達が寄って集って満をイジメてるとこだけ」
タナトセス:「何より、満は良い子だもん。初対面のアンタより、この子を信じるに決まってるでしょ」
タナトセス:「安心しなさい、満」
GM:当然とばかりに彼女の横に並び立ち、君達へと対峙して。
タナトセス:「アンタをイジメるヤツなんて、皆私がぶっ飛ばしてあげるから!」
篠森透:「徒労になりそうだな。既に随分と感情的になっている」
桃川サラ:「……”ヒュプノセス”。キミは姉の為を想って夢の世界に閉じ込めたんだろう?自分の功績を説明しなくて良いのか?」
ヒュプノセス:「……」 何度も、口を開閉させ。幾つもの言葉を思い浮かべては飲み込んで。
ヒュプノセス:「……ごめん、姉さん」
ヒュプノセス:「説明は後でするから。今はこの状況を切り抜けよう」
タナトセス:「勿論。お姉ちゃんに任せなさい!」
[見学]GM:こういうイベントでした
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]GM:表良ければ勧めますが、いかがでしょう
[見学]君島未海:やばいよ~
[見学]桃川サラ:私は大丈夫!
[見学]額里 詩歌:あっ大丈夫です!
[見学]嗣子@見学:ヒエ~
[見学]篠森透:いいよ~
[見学]君島未海:OK
GM:行動値6。タナトセスの手番に入ります。
GM:一応先に補足しますと、彼女の侵蝕率は管理しません。必要もないし大変になるし……。
桃川サラ:なるほどね
タナトセス:まずはマイナー。骨の剣Lv6+死招きの爪Lv4+原初の灰:真名の主Lv4。
タナトセス:攻撃力+26+5d10の武器を作成
[見学]額里 詩歌:うわっ死招きだ
[見学]嗣子@見学:アッメチャ強い素手だ!
タナトセス:26+5d10
DoubleCross : (26+5D10) → 26+17[1,1,5,3,7] → 43
GM:出目がしけたな……。
[見学]君島未海:最強素手アタックされる
タナトセス:続いてメジャー。原初の赤:巨人の斧Lv3+原初の黒:マスヴィジョンLv4+世界を喰らうものLv1。
[見学]篠森透:真名ってそういや素手にも使えたな
タナトセス:判定のD-2、攻撃力+29、シーン(選択)。対象は当然PC4人全員。
[見学]額里 詩歌:デカいデカい
タナトセス:8dx7+2
DoubleCross : (8DX7+2) → 10[3,5,5,6,6,8,8,10]+10[5,8,9]+6[3,6]+2 → 28
篠森透:暴走リア不
桃川サラ:ワンチャンあるか!?ドッジ!
額里 詩歌:ダイス減っててドッジできん! ガードで
GM:回避のダイスも減るのを忘れないでね
桃川サラ:あっなるほど ドッジできないのでガード
君島未海:ガードで……コンボ高い額里さんを《崩れずの群れ》でカバー
君島未海:君島未海の侵蝕率を2増加 (95 → 97)
ヒュプノセス:ダメージロール前に力の法則Lv4。
桃川サラ:連携すな
タナトセス:食らいなさい姉妹パワー
額里 詩歌:あ、ありがたい
タナトセス:43+29+3d10+5d10
DoubleCross : (43+29+3D10+5D10) → 43+29+17[4,9,4]+32[8,3,10,6,5] → 121
額里 詩歌:デッカ
君島未海:打ち消したところでな~
君島未海:死ザレクトします
君島未海:97+1D10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+5[5] → 102
[見学]嗣子@見学:火力ヤバ
桃川サラ:グチャグチャになって死んでリザレクト
篠森透:カドリングズへのタイタスを昇華して復活。
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (98 → 106)
篠森透:篠森透のHPを11に変更 (19 → 11)
GM:では、演出行きます。
[見学]桃川サラ:100こえたしこの感じだと2ラウンド目でタナトセスにフルコンボ撃つかな~
[見学]君島未海:素手で殴りに行くと次からカバーできないんだよな
タナトセス:「いつもの行くわよ満」
タナトセス:そう言いながら、纏った外套を閃かせるように右手を振り上げる。
[見学]桃川サラ:踊っててもいいかも
タナトセス:すると広がった外套の軌跡から溢れるように影が満ちる。満ちて、満ちて、満ちて。
タナトセス:振り上げた彼女の右手に集い、一振りの黒い剣が出来上がる。
ヒュプノセス:「……ああ。任せて、姉さん」
ヒュプノセス:その剣の一部となるように。漂っていた薄霧の一部が吸い込まれ、一筋のラインを刻む。
タナトセス:「さあ、行くわよ。イジメっ子ども」
タナトセス:「髪の毛一房どころか、体全部輪切りにしてやるから!」
タナトセス:君達へ向け、剣を横なぎに払う。乱雑なそれは、しかし影の奔流となり吹き荒れる暴力そのものと化す。
タナトセス:圧倒的な出力の元、間合いなどという概念を飛び越えて。君達の胴体を寸断せんと迫る!
[見学]GM:リアクションどうぞ
篠森透:「……っ」暴風めいた殺戮刃圏に対し、受け止める術はない。無数の裂傷を受けながら、かろうじてその渦の中心より脱する。
篠森透:「……状況把握も疎かなまま、この規模の殺害にかかるか」
篠森透:「成程、理性や良心が擦り切れているというのは事実らしいな」
君島未海:「額里さん、下がって!」
君島未海:君島の足元から根を伝い、樹木が幾本も伸びて絡み合い、巨大な盾となる。だが。
君島未海:「……っ……」
君島未海:軽々と切り裂かれた幹から、真っ赤な液体──鮮血が噴き出す。それは変化させた君島の肉体の一部だ。
額里 詩歌:「っ、あ……!」
額里 詩歌:姿を消す力でない──というのは、即ち回避の手段としては成り立たないということでもある。
額里 詩歌:その奔流を受けることを覚悟して、しかし樹木の盾によってその身を守られる。
額里 詩歌:「き、君島さん……!」
君島未海:「……全然ヘーキです、この程度」掌を振って笑って見せる。
桃川サラ:「詩歌……っ!ぐ、ぅ…………っ」一瞬額里さんの方を見るが、無傷であることに安心したのもつかの間。影の剣に己の胴を裂かれ鮮血が噴き出す。
桃川サラ:「凄まじい威力だな……」しかしすぐに肉体の傷を塞ぐ。「……耐久力に優れた妹と攻撃性能に優れた姉か……厄介だな」
額里 詩歌:「っ……ありがとう、ございます……!」
君島未海:「それより、桃川さんが心配してますよ」
[見学]君島未海:OKです
[見学]GM:元々のお姉ちゃんは怒りっぽいけどちゃんと聞く耳はある子なので
[見学]桃川サラ:たしかに額里さんの攻撃かばってミミちゃん傷ついてるのに額里さんの心配しかしてないのやばすぎるな
[見学]GM:何満のことイジメてんのよー!って駆けてくるけど話したら事情聞いてくれた子でした
[見学]GM:遺産の影響でこうなっちゃったけど
額里 詩歌:「っ、あ、も、桃川さん!」彼女の方を振り向き、その傷に声を上げる。
桃川サラ:「いやっ、心配……というか……わ、私は大丈夫だ。君島君、私の身のみならず詩歌も守ってくれて感謝する」
[見学]嗣子@見学:かなしい
君島未海:「お気になさらず」その姿に、今は病院にいるだろう彼女がこの場にいなくてよかったと思う。「これが仕事ですので」
タナトセス:「ふーん……。それなりにはやるみたいね」
タナトセス:誰一人欠けることなく奔流を乗り越えた君達を見て。
[見学]篠森透:妹を想う部分が残ってるのでギリセーフ感はある
タナトセス:「良いわ。まだまだ起きたばっかでエンジンかかってないし」
タナトセス:「全力でぶっ飛ばしてあげる!」
タナトセス:無邪気で、純粋で、素直で。だからこそ、その笑みは冷徹に映った。
[見学]GM:あ、やべ
GM:すみません、ロール前にやるのを忘れてました。
タナトセス:背徳の理Lv4
タナトセス:オーヴァードにダメージを与えた際に使用、シーン中判定D+8
GM:では、行動値5の君島さんの手番です。
君島未海:とりあえず待機かな~
GM:OKです。ではそのまま同値のヒュプノセスの手番へ。
ヒュプノセス:先ほどと同じくマイナーはなし。メジャーは別のコンボ。
ヒュプノセス:雨粒の矢Lv6+シングインザレインv4:攻撃力+28、シーン(選択)でPC全員を対象に。
君島未海:《隠された世界》
[見学]額里 詩歌:うわっ雨粒の矢!
ヒュプノセス:6dx+4
DoubleCross : (6DX10+4) → 10[2,3,3,3,5,10]+8[8]+4 → 22
君島未海:対象を単体に
[見学]嗣子@見学:うわあ
[見学]篠森透:助かりディフェンスだ
君島未海:102+1D10
DoubleCross : (102+1D10) → 102+10[10] → 112
君島未海:ゲッ
[見学]嗣子@見学:シングインザレインだ
桃川サラ:やった!君島さんが世界を隠した!
桃川サラ:最大値ださないで
ヒュプノセス:おっと。では対象はハンドアウト順の1d4で。
ヒュプノセス:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
ヒュプノセス:篠森君だね
[見学]嗣子@見学:ひえー
君島未海:《崩れずの群れ》でカバー
篠森透:ありがたい!
ヒュプノセス:ではダメージロール。
ヒュプノセス:28+3d10
DoubleCross : (28+3D10) → 28+22[6,6,10] → 50
GM:出目良いな
君島未海:篠森くんのロイスを昇華して復活します
君島未海:君島未海の侵蝕率を2増加 (112 → 114)
ヒュプノセス:侵蝕は+6で108に。
GM:演出入ります。
[見学]嗣子@見学:ダメージダイスがいい
ヒュプノセス:「姉さんの手を借りるのは避けたかったんだけどね。せめて、早く終わらせるとしようか」
ヒュプノセス:パチリと指を鳴らすと、薄霧の様子が変わる。霧と呼ぶには濃く、分厚くなり、天井付近へと溜まっていく。
ヒュプノセス:かと思えば、濃縮された薬品が雫となって――雨となって君達へと降り注ぐ。
ヒュプノセス:その一粒一粒が、君達の精神を幸せな夢へといざなう甘い毒だ。
君島未海:「──伏せて!」
[見学]GM:これを大樹とかで受け止めてもらう感じかな
君島未海:瞬く間に樹木が伸び、生い茂った葉が傘となり、降り注ぐ雫を受け止める。
君島未海:「く、ぁ……ッ……」
[見学]GM:これ、未海ちゃんの幸せな夢でっちあげて良いですか?
君島未海:生身で受けるよりは遥かにマシとはいえ、大樹が雫に打たれる度、精神が混濁していくのを感じる。
[見学]君島未海:ええっ
[見学]額里 詩歌:幸せな夢バトルだ
[見学]君島未海:ど、どうぞ…………
[見学]嗣子@見学:か、カウンターが
[見学]GM:じゃあ少しだけ
[見学]桃川サラ:すごいこと言ってて笑っちゃった
[見学]篠森透:??
ヒュプノセス:刹那。君の脳裏にイメージが浮かぶ。
ヒュプノセス:支部での自主訓練から帰った君に、おかえりなさいという声がかかる。
[見学]篠森透:GMもPLもやべえやつしかいない
ヒュプノセス:声の主はキッチンに。写真でしか見たことのない……いや、写真で見たよりも少し年を重ねただろうか。
ヒュプノセス:君を生むと同時に亡くなった筈の、君の実の母親。彼女が当然のようにそこに居て、君を出迎えて。
ヒュプノセス:君は何も奪っていない。君は何の罪も犯していない。君は誰に憚ることもない。
ヒュプノセス:ただ、優しい父と母の元、ごくありふれた幸せの中で暮らしている。
ヒュプノセス:そんな夢を、垣間見る。
[見学]GM:これで
君島未海:「────ッ……」
君島未海:瞠目し、呼吸を詰まらせる。
[見学]嗣子@見学:ワア……
君島未海:ぐらりと大樹の影が揺れ、瞬時に枯れ落ちるように分解されていく。
[見学]桃川サラ:こんな幸せな夢を見せて攻撃するなんてなんて非道なんだ……
[見学]GM:私のはまだあてずっぽうだから優しいでしょ
篠森透:「君島っ!呑まれるな!」指示に従い姿勢を屈めたまま、その背に向かって叫ぶ。
[見学]GM:相手に描写させる方が間違いなく幸せな夢になるもん
君島未海:「……はッ……は……ッ……」荒い呼吸を繰り返し、その場に屈み込む。
[見学]篠森透:優しさを証明するロジックが悪役のそれなんよ
[見学]嗣子@見学:こわいよ~~
君島未海:(……ふざけないで)
君島未海:(こんな……)
君島未海:込み上げてくる吐き気を堪えながら、必死に呼吸を整える。
[見学]GM:未海ちゃん相手ならこれやらないとウソかなって……
君島未海:ふらつきながら立ち上がり、憔悴した顔でヒュプノセスを睨み付ける。
君島未海:「……ありがとう」
君島未海:「最悪の気分よ」
[見学]額里 詩歌:ガッツになっちゃった
ヒュプノセス:「それは残念。次はもっといい夢にしよう」
[見学]君島未海:OKです
[見学]嗣子@見学:ひゃあ
[見学]GM:はーい
GM:では、最後に待機していた君島さんの手番になります。
君島未海:殴りに行くとカバーできないんだよな……行動放棄します。
GM:了解です、最後にクリンナッププロセス。
ヒュプノセス:邪毒が来るんだよな……。
ヒュプノセス:9点食らうから耐えられない。トラリザ。
ヒュプノセス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
[見学]君島未海:ここで演出させて頂けると
桃川サラ:いいかんじ!
ヒュプノセス:重い……。HPが8、侵蝕が110。
[見学]GM:どうぞー
[見学]GM:これだけずっとHPが明け透けなボスもなかなか居ないだろうな
[見学]桃川サラ:ギミック感があり楽しいです
君島未海:「お生憎様。もう間に合ってるわ」
[見学]GM:良かった~
君島未海:「それがあたしにとってどれだけ望んでいた夢か、きっとあなたは知らないでしょうね」
[見学]GM:敵に対しての未海ちゃん、こういう口調なんだな~ってなんか新鮮
君島未海:「与えられないなら、叶えられないなら」
君島未海:「夢なんて見せないで」
君島未海:ヒュプノセスの身体に激痛が走る。
君島未海:先の仲間の攻撃に乗じ、体内に仕込んでおいた種子が一気に発芽し、急速に成長する。
[見学]篠森透:えぐい能力いいな……
[見学]GM:ひょっとしてこの場で一番能力が普通なのってタナトセス?
[見学]桃川サラ:いたそう
[見学]GM:目に見えることしかしないし・・・・・
君島未海:ヒュプノセスの血肉を糧として、その身に根を張ったクロユリが花開く。
[見学]桃川サラ:白兵剣士かっこいいでしょ!いちまちゃんもそういっている
[見学]嗣子@見学:こういう口調になるのはわわってなるし えぐい
[見学]額里 詩歌:そうかも知れない……普通のメチャ強殴りだし……
[見学]篠森透:普通の定義によるのでぇ……
君島未海:どれだけ毟り摘もうとしても、次から次へと生えてくる。肉体の一部そのものが、徐々にクロユリへと置換されている。
[見学]嗣子@見学:あっ無辜さん構文
[見学]嗣子@見学:ひえええぐい
[見学]桃川サラ:お花になっちゃうよぉ
[見学]君島未海:これで
[見学]額里 詩歌:これも十分敵の能力だろ!
[見学]篠森透:ちょっと隠密してるだけで一緒にされたくない
[見学]GM:敵しかおらんのかこの戦闘
[見学]君島未海:かわいいお花生やしてるだけでしょ
[見学]桃川サラ:生やす場所が問題なんだよなあ
ヒュプノセス:「ふ、ふ。恨まれたものだね」
ヒュプノセス:「でもまあ、悪くないな」
ヒュプノセス:「姉さんの色の花だもの」
[見学]GM:こっちはこれで
[見学]君島未海:重
[見学]嗣子@見学:うひゃあ
[見学]GM:あとすみまぜん、親にちょっと呼ばれちゃって
[見学]篠森透:反応やば
[見学]GM:昼の部この辺で切らないとかも
[見学]嗣子@見学:あっおつかれさまです いってらっしゃいませ
[見学]桃川サラ:あっ了解!
[見学]篠森透:あっりょうかい~
[見学]君島未海:は~い 丁度1ラウンドですし
[見学]嗣子@見学:おつかれさまでございます~
[見学]GM:切りのいいとこで良かった
[見学]額里 詩歌:あっ了解です!
[見学]篠森透:ラウンド終わるまで待っててくれてありがとう親
[見学]GM:ではまた21時から行けますか!
[見学]篠森透:いけるます
[見学]君島未海:OK
[見学]桃川サラ:だいじょうぶいです!
[見学]額里 詩歌:21時大丈夫です!
[見学]GM:では21時より再開!よろしくお願いします!
[見学]篠森透:はあーいお疲れ様!
[見学]嗣子@見学:皆様お疲れ様です~
[見学]君島未海:お疲れさまでした~~
[見学]額里 詩歌:お疲れ様でした!
[見学]桃川サラ:お疲れ様でした!楽しかったです~夜もよろしくお願いいたします!
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]GM:こんばんは
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]桃川サラ:あっ2ラウンド目にタナトセス殴ろうと思ってるんですけど
[見学]桃川サラ:また幸せな夢頼んでもいいですか?
[見学]篠森透:こんばんは~
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]篠森透:ちゃんと事前に頼めてる
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]GM:タナトセスの幸せな夢か……了解です
[見学]桃川サラ:ありがとうございます!
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]嗣子@見学:こんばんはー ながら見学になってしまいますがまいりました
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]GM:こんばんは
[見学]GM:では再開していきましょうか
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]桃川サラ:よろしくお願いいたします!
[見学]額里 詩歌:よろしくお願いします!
[見学]篠森透:はい!よろしくおねがいします~
[見学]嗣子@見学:皆様頑張って……
[見学]君島未海:よろしくお願いします!
[見学]GM:よろしくお願いします
GM:これにてラウンド1が終了。ラウンド2に入ります。
GM:セットアッププロセス。エネミーは特にありません。
桃川サラ:≪永劫進化≫≪原初の黄:加速装置≫。ラウンド間原初の●のエフェクトレベルアップ。行動値4→20
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を8増加 (106 → 114)
篠森透:ありません。
君島未海:なし!
額里 詩歌:なし!
GM:OKです。では行動値24の篠森君……の前に。
タナトセス:加速する刻Ⅰ。即座に手番を得ます。
桃川サラ:姉も加速するの!?
君島未海:ゲ~~
篠森透:行動値をちゃんと守って
額里 詩歌:加速すな
タナトセス:妹に出来ることが姉の私に出来ないわけないでしょ?
タナトセス:マイナー無し。メジャーでコンボ。
タナトセス:原初の赤:巨人の斧Lv3+原初の黒:マスヴィジョンLv4+幻想の色彩Lv4+混色の氾濫Lv4
タナトセス:判定のD-2、攻撃力+29、射程:視界、範囲(選択)なのでPC4人をターゲットに。
タナトセス:16dx7+2
DoubleCross : (16DX7+2) → 10[2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,7,8,8,10]+10[1,3,4,6,9]+3[3]+2 → 25
篠森透:暴走リアなし。
タナトセス:あんまり回らないわね
君島未海:5DX+1>=25 ドッジ
DoubleCross : (5DX10+1>=25) → 9[5,7,7,8,9]+1 → 10 → 失敗
桃川サラ:ダイスふえたからワンチャン狙ってドッジ!
桃川サラ:2dx>=25
DoubleCross : (2DX10>=25) → 8[1,8] → 8 → 失敗
額里 詩歌:ダイス数により回避できない!
桃川サラ:まあ無理なんですね
君島未海:え~と
君島未海:まあ桃川さんかな……?カバーします 《崩れずの群れ》
君島未海:君島未海の侵蝕率を2増加 (114 → 116)
桃川サラ:あ、ありがとうございます……!
GM:OKです。ではダメージ。
タナトセス:43+29+3d10
DoubleCross : (43+29+3D10) → 43+29+18[4,8,6] → 90
篠森透:倒れます。ヒュプノセスに同情/◯脅威でロイス取得して昇華、蘇生します
額里 詩歌:勿論死ぬので、"タナトセス"に P:同情/○N:打倒 でロイスとって昇華、蘇生します
桃川サラ:生きてるけど今のうちにロイスとっておきます "ヒュプノセス"/〇P:同情/N:憐憫で取得
君島未海:額里さんに ○有為/隔意 で取得して昇華、復活します
額里 詩歌:額里 詩歌のHPを0増加 (0 → 0)
額里 詩歌:額里 詩歌のHPを11増加 (0 → 11)
[見学]額里 詩歌:相変わらずデカい固定値
GM:では演出を。
[見学]桃川サラ:固定値71おかしい
タナトセス:「そろそろエンジンもかかってきたわね」
タナトセス:言葉の通り、剣に集った影達は見るからその勢いを増している。
タナトセス:恐らく、君達のレネゲイドを喰らい自身の力へと変換しているのだろう。
タナトセス:それは世界を喰らう剣。同族喰らいの影。死を司る神の武器。
タナトセス:冥府の王と同一とされた、タナトスが振るう死そのもの。
タナトセス:君らの命を刈り取るべく。再び強く薙ぎ払われる。
[見学]GM:しかも5d10がしけててこれですからね
[見学]GM:ヒュプノセスが姉さんに比べて私弱いし……って言ってるのも納得いただけると思います
[見学]GM:あ、表リアクションどうぞ
篠森透:出処は見えている。振り払うより早く、既に身を引いている──だが、圧倒的な間合がその回避を問題にしない。
篠森透:斬線に沿って展開した魔眼の幾つかが炸裂し、僅かに衝撃を弱めた。それでもなお、半身が消し飛んだと錯覚するほどの威力が意識を明滅させる。
額里 詩歌:「……っ!」押し寄せ来る死の波涛に咄嗟に防御姿勢をとるが、その破壊的な威力が防げるはずもない。
桃川サラ:「ぐ……!あと少しなのに……っ」
君島未海:「……!」
君島未海:防御が間に合わない。刃の軌道から桃川さんを突き飛ばしたその腕が、切り飛ばされて宙を舞う。
君島未海:「あぁあッ……!」
桃川サラ:避け切れない――そう思ったがその身は突き飛ばされ無傷で地を転がる。
桃川サラ:「……君島君……!」
君島未海:「大、丈夫です……」苦し気に言う。切られた腕の断面から蔦と草花が生い茂り、凝縮して新たな腕を形作っていく。
桃川サラ:「……っ、すまない。感謝する……」転がった腕と新たな腕を見て。唇を噛む。
桃川サラ:チームだから。役割を全うしただけ。それが合理的――頭ではそう思うものの、自分の未熟さで仲間が傷つくのはどうしても慣れなかった。
[見学]桃川サラ:私はこれくらいで!
[見学]篠森透:こっちもこれだけ~
[見学]額里 詩歌:私も大丈夫!
[見学]君島未海:OK
[見学]GM:はーい
タナトセス:「ふふん。そろそろ限界も近づいてきたみたいね」
タナトセス:人の死を前に彼女は笑う。笑える彼女になっている。
ヒュプノセス:痛ましいものを見るようにその笑顔から目を伏せた。
GM:では、改めて行動値24の篠森君。手番をどうぞ。
篠森透:はあい
篠森透:マイナー、《オプティカルレンズ》
篠森透:メジャー「不可識穿孔」《コンセントレイト》《鉄風乱舞》《小さな塵》《電光石火》《ワンショットツーキル》両エネミーを攻撃。
篠森透:12dx+4@7 命中
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,2,3,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,2,2,2,7,8,10]+10[3,8,8]+10[6,7]+3[3]+4 → 47
君島未海:バディムーブ!
君島未海:+3
篠森透:ありがたいぜ
ヒュプノセス:4dx+1>=50 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+1>=50) → 7[2,5,5,7]+1 → 8 → 失敗
君島未海:ダメージ前に《力の法則》
タナトセス:崩れずの群れLv1でヒュプノセスをカバー。
君島未海:ダメージ+5D
君島未海:《デビルストリング》
君島未海:崩れずの群れを打ち消し
タナトセス:それホント嫌い
桃川サラ:かっこいい~~!
君島未海:君島未海の侵蝕率を10増加 (116 → 126)
GM:ではそれぞれにダメージが入ります。ダメージロールをどうぞ。
篠森透:わあい
篠森透:5d10+41+5d10 ダメージ
DoubleCross : (5D10+41+5D10) → 28[2,10,3,7,6]+41+25[2,1,7,5,10] → 94
篠森透:11-1d10
DoubleCross : (11-1D10) → 11-1[1] → 10
篠森透:篠森透のHPを10に変更 (11 → 10)
篠森透:篠森透の侵蝕率を16増加 (113 → 129)
君島未海:ダメージ時タナトセスに《餓鬼魂の使い》邪毒付与
君島未海:君島未海の侵蝕率を3増加 (126 → 129)
タナトセス:94素通し。邪毒も食らいつつまだ立ってます。
桃川サラ:固いな……
ヒュプノセス:吹き飛んでトラリザ。
ヒュプノセス:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
ヒュプノセス:やった~。侵蝕111でHP1。
桃川サラ:1をだすな
篠森透:いいのか……? 無限に1が出ると困るのはそちらだが……?
ヒュプノセス:私は困らないが?困るのはGM。
GM:演出をどうぞ
篠森透:人格別れてた 演出いきます
[見学]篠森透:支援どういう感じにしましょうか
[見学]額里 詩歌:リザレクト、敵に回すとマジでこのシステムにおける攻撃力の虚しさを感じる
[見学]君島未海:拘束する感じで
[見学]篠森透:じゃあ先にお願いしようかな
[見学]桃川サラ:固定値149なんて些事だぜ……
[見学]君島未海:デビストとかと合わせるので先に攻撃して貰おうかな
[見学]GM:些事ではないです
[見学]篠森透:あっ了解です
[見学]GM:些事じゃないからこういうことしてるって分かってほしい
[見学]GM:マジでヤバいなと思ったから復活型先に出してからHP型のタナトセスが出てきてる形です
[見学]桃川サラ:なるほどね
篠森透:「……そうした残酷さも、妹の為に発揮されている内は」
篠森透:「君にもまだ帰り道があるんだろうな」痛みに顔色ひとつ変えず、吐き捨てながら立ち上がる。
篠森透:「だが……姉に隠して事を進める妹に、妹の顔を見ていない姉。僕に言わせれば、君達は」
篠森透:「お互いの気持ちをもう少しぶつけ合ったほうが良いだろう。……それこそ、喧嘩でもしてな」
篠森透:──不意に銃声が響き、弾丸が"タナトセス"を射抜く。
篠森透:その全てが撹乱のための偽装。その着弾に傷も痛みもない。
篠森透:戦闘に慣れていればこそ、その不可解に対して困惑が生じる。そして、
篠森透:本命は、その一秒後に到達する。振動・光学操作による隠蔽の中で放たれた射撃は分岐する二条。
[見学]篠森透:一旦こうかな……
[見学]GM:はーい
タナトセス:「!」 逡巡、困惑。だけど体は咄嗟に動く。
[見学]桃川サラ:かっこいいぜ
タナトセス:剣を持たない左手で掴んだ外套の裾を翻す。すると影色のそれは本来の丈を超えて広がって。
タナトセス:傍らに立つ妹を覆い、君達から隠す幕へ変わろうとする。
[見学]GM:これを妨害してもらって
君島未海:瞬間。
君島未海:────ド バッ!!
[見学]GM:タナトセスの戦闘スタイルは神話のタナトスから来てるんですが
[見学]GM:それはそれとしてこういうタイプの女子が剣とマントと影で戦うの良くない?という私の好みも混ざってます
君島未海:足元から無数の樹木の根が奔流の如く成長、溢れ出し、分厚い壁として姉妹を分断する。
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]桃川サラ:いいですね
君島未海:樹木は更に触手か大蛇の如く蠢いて、二人の身体に巻き付いて拘束する。
タナトセス:「な、満!」
篠森透:魔眼着弾・微小空間膨張。無音の衝撃の中に、痛みと血の赤だけが広がる。拘束する枝もろともに標的の身体を弾き飛ばす。
篠森透:「……恩に着る」君島さんに言う。「当てるまでが僕の特技だが」
篠森透:「これでは当てさせてもらったに等しいな」
君島未海:「いーえ。皆さんあってのあたしですから」
タナトセス:「満、大丈夫!?」
君島未海:ヒュプノセスに目を向ける。
タナトセス:影の外套のお陰か、すぐさま体勢を立て直し駆け寄る。
ヒュプノセス:「……大丈夫だよ、姉さん」
ヒュプノセス:「私は問題ないから。前を向いて」
君島未海:「……お姉さんが大事なのね。それは分かる」
ヒュプノセス:相変わらずの再生力で傷を塞ぎ、姉を宥める。
君島未海:「守ってあげたい、何でもしてあげたいんでしょうね」
君島未海:「だけどあなたはその為に、あたしの……」
君島未海:「……あたしの────」
君島未海:顔を顰め、それ以上続けられない。
[見学]君島未海:これで
[見学]桃川サラ:ミミちゃん……
[見学]篠森透:言えなかった……
[見学]額里 詩歌:言え!
[見学]篠森透:こっちも以上です
[見学]GM:言えないんだな~
GM:続いて行動値20。桃川さんの手番です。
桃川サラ:はい!
[見学]篠森透:本人いないとこで言えないなら本人の前はもっと言えなさそう
桃川サラ:マイナーなし。
桃川サラ:メジャーで≪エクスプロージョン≫≪ツインバースト≫≪原初の赤:サイレンの魔女≫≪原初の白:マシラのごとく≫≪パーフェクトイミテイト≫≪オーバードーズ≫+≪永劫進化≫も効いてます。対象"タナトセス"
桃川サラ:1dx+4
DoubleCross : (1DX10+4) → 2[2]+4 → 6
桃川サラ:は、はあはあファンブルじゃない!装甲無視ドッジ不可!
ヒュプノセス:支配の領域Lv1:そのダイスの出目を1に変更。
桃川サラ:?????
君島未海:《デビルストリング》
ヒュプノセス:そうなるよな……。侵蝕値+6。117に。
桃川サラ:君島様……
君島未海:君島未海の侵蝕率を6増加 (129 → 135)
桃川サラ:ダメージロールいきます。
桃川サラ:1d10+149
DoubleCross : (1D10+149) → 1[1]+149 → 150
[見学]額里 詩歌:ぴったり
桃川サラ:桃川サラの侵蝕率を27増加 (114 → 141)
[見学]君島未海:侵蝕がやばい
[見学]桃川サラ:メモリー二個あるから……
[見学]君島未海:私の
[見学]桃川サラ:たしかに
[見学]桃川サラ:私と同じくらいなのやばいですね
[見学]額里 詩歌:135……
[見学]篠森透:ファンブルするとおわりだしロイス切りアタックしてもよかったかもだなあ
[見学]額里 詩歌:まあ風呂もあるし……
タナトセス:150素通しで入ります。総ダメージ244。
[見学]DT@見学:こんばんは~
[見学]篠森透:こんばんむこ~
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]桃川サラ:妖精残ってるしな~っておもってたけどミミちゃんやばいですね
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]君島未海:こんむこ~
[見学]DT@見学:まあちゃん大丈夫?いじめられてない?
[見学]DT@見学:悪逆非道のPCに……
タナトセス:総HPは186でした。戦闘不能になります。
[見学]GM:こんばんは
桃川サラ:や、やった!
[見学]篠森透:ちょうど150点ぶちこまれてるとこ
[見学]GM:今めっちゃ頑張ってます
[見学]DT@見学:えらい
[見学]DT@見学:死んじゃった……
[見学]桃川サラ:突然幸せな夢みてくださいって無茶振りされてもがんばって描写して頑張ってますよ
[見学]桃川サラ:GMは
ヒュプノセス:奇跡の雫Lv4
ヒュプノセス:タナトセスをHP20で復活。
桃川サラ:???
君島未海:クソッ
[見学]嗣子@見学:もどり すごいことなってる……
君島未海:《デビルストリング》+《デビルスレッド》
君島未海:打ち消します
桃川サラ:き……君島君……!
君島未海:君島未海の侵蝕率を10増加 (135 → 145)
[見学]君島未海:もう冬のナマズになります
[見学]篠森透:この人のPC2ラウンド連続で魘夢みたいな攻撃してますからね
[見学]嗣子@見学:君島さんの活躍ぶりがヤバい
[見学]額里 詩歌:だ、大丈夫!?
[見学]君島未海:この子らジャームじゃないっぽいんだよな……
[見学]篠森透:デビルスレッドの侵蝕がやばい
ヒュプノセス:くっ……。侵蝕が123まで上昇。
[見学]嗣子@見学:幸せな夢見てもらっていいですか、びっくりする
[見学]君島未海:でも200点でこの強さでEロ0個ってことあるか……?
[見学]篠森透:マジで直前だったの笑っちゃった
[見学]GM:先にネタバレしておくと、Eロイスはあります
[見学]篠森透:遺産がジャーム化してたしそこが持ってるんじゃない?
[見学]桃川サラ:やった~~!500個くらいあるでしょう
GM:演出をどうぞ。
[見学]君島未海:よかった
桃川サラ:マッチ箱からすべてのマッチを取り出すと擦り、火をつける。
[見学]GM:一つだけ言わせてほしいんですけど
桃川サラ:先ほどよりは明るい灯。ゆらりと立ち昇る陽炎。
[見学]額里 詩歌:ここからクライマックス2が始まったらどうしよう
[見学]篠森透:一つだけでいいの?
桃川サラ:「……教えてくれ。キミが閉じ込められようとしている夢は……どんなに甘いものなのか」
桃川サラ:"タナトセス"は再び幸せな夢に包まれる。
[見学]GM:このタイトル名とこの能力の敵相手に幸せな夢見せる攻撃してくるの、完全に乗っ取り行為でしょ
[見学]桃川サラ:タナトセスさん幸せな夢お願いします
[見学]桃川サラ:?
[見学]君島未海:やっぱ悪役だろ
[見学]GM:いやもっと言っていいなら無茶ぶりするなとか侵蝕無茶するなとか火力加減しろとかいくらでもありますけど
[見学]GM:幾らでも言っていいんですか?描写止まりますよ?
[見学]桃川サラ:真凛ちゃんの愛情を感じてキュンとしちゃった
[見学]君島未海:こいつ……
[見学]GM:愛はないです
[見学]桃川サラ:?
[見学]篠森透:そんなこと言わせてゴメンな……
タナトセス:―――そこは、もう何年も使ってる私達の部屋だった。
[見学]篠森透:実際タイトルからこの能力を着想したのかな
[見学]桃川サラ:どうなんだろう……
[見学]篠森透:いや桃川さんの話ですが……
[見学]桃川サラ:でも幻覚を見せるってことしか考えてなくて そうだ幸せな夢返ししよ~って思ったのは今日ですね
タナトセス:満との2人部屋。10歳くらいの頃にそろそろ個室にしないかって言われたけど、満と離れるのが嫌だったから断って。
[見学]桃川サラ:影響はあるかも
[見学]篠森透:あっそうなんだ
[見学]DT@見学:これ食らったほうがさせられてるの?
タナトセス:小さい頃高いとこがちょっと苦手だった満が二段ベッドの下。私が上。満が落ち込んでる日には、二人一緒に下で寝てたけど。
[見学]DT@見学:なんで?
[見学]篠森透:お互いに影響を与え合っている TRPGの妙ですね
[見学]桃川サラ:二人とも寮の個室だ
[見学]篠森透:でもしろいさんに自由にさせるのとどっちが安心かって言うと……
[見学]桃川サラ:なんでなんだろう……
[見学]篠森透:自分でやりたくなるでしょ
[見学]嗣子@見学:凄い卓であるとおもいます
[見学]DT@見学:たしかに
タナトセス:ちょっとうとうとしてくる午後10時。お風呂から上がって、そのまま手近な満のベッドに転がり込む。
ヒュプノセス:「姉さん。寝るなら髪を乾かしてからじゃないと」
タナトセス:満の声がして、肩を揺すられる。でも置きたくないからゴロンと寝返りだけうつ。
タナトセス:「だって眠いんだもん……。満が乾かしてよ」
ヒュプノセス:「仕方ないな。せっかく綺麗な髪なんだから、もっと大事にするべきだよ」
ヒュプノセス:「女の命とも言うだろう?第一、乾かさずに寝たら風邪を引くよ」
タナトセス:「良いのよ。満がやってくれるから」
ヒュプノセス:「任務によっては私が居ない日もあるだろ。自分で出来るようになってほしいんだけど」
[見学]DT@見学:クマやばいな
タナトセス:暖かい風が吹いてきて、櫛が髪を梳かしていく。満とお揃いの真っ白の髪を。
[見学]篠森透:ずっと活動してるから単純にヤバいくらい寝てないのかな
タナトセス:こうしてもらうのが好きだから、この時間が好きだから、覚えてなんかやらないって言ったら。満は怒るかな。
[見学]額里 詩歌:元は髪白かったの!?
[見学]桃川サラ:お揃いの白い髪!?
[見学]君島未海:エ~ッ
[見学]君島未海:逆じゃないんだ
ヒュプノセス:「せっかくお揃いなんだから。大事にしてほしいっていう妹からのお願いだよ」
[見学]DT@見学:染めたのかな
[見学]嗣子@見学:はええ
タナトセス:そんなこと言うくせに、満の声は笑ってる。ずるいのよ、私が満のお願い断れないの知ってるくせに。
タナトセス:そんなことを考えながら、ゆっくり、ゆっくり、意識が眠りに落ちて―――。
[見学]GM:これで終了で
[見学]桃川サラ:ありがとうございます!
[見学]GM:元はアルビノ双子でした 黒くなったのは遺産の影響
桃川サラ:幸せであればあるほど、夢から醒めるのが惜しくなる。
桃川サラ:夢が甘ければ甘いほど、現実が苦くなる。
桃川サラ:そしてその落差こそが、桃川サラによる攻撃の威力に加算される。
[見学]嗣子@見学:なるほどなあ
桃川サラ:それだけでない。先ほど"ヒュプノセス"が夢を見た時に生まれた彼女の夢の残滓。
桃川サラ:宙に漂うその氷の粒はただの氷でなく、桃川サラの体内から生まれた幻覚を見せる物質が凝固したものだ。
[見学]GM:お揃いなのが好きだった妹がちょっとショックを受けてたから、もう一度お揃いにしましょって姉の発案でメッシュを入れました
桃川サラ:共鳴する。"タナトセス"の幸せな夢。"ヒュプノセス"の幸せな夢。
桃川サラ:その幸せが、決して届かない夢が、ただの夢でしかないという重みが。
[見学]GM:あと今の夢はさっきのヒュプノセスと構成対になるようにやりました
桃川サラ:巨大な氷柱となって現実に具現する。
[見学]桃川サラ:めっちゃよかったですね
[見学]嗣子@見学:メッシュはそれで入れたんだ…匠の技
[見学]桃川サラ:やってもらってよかった~~
[見学]篠森透:ははあ
[見学]GM:あ、ヒュプノセスの妨害入れたかった
[見学]桃川サラ:あっ
[見学]GM:どうせ未海ちゃんに止められるけど……
[見学]DT@見学:それはそれとして人にやらせといて落差になるっていうの笑っちゃうな
[見学]桃川サラ:じゃあ最後の一文消して貫こうとするところでとめます
[見学]GM:本当にそう
[見学]GM:お願いします
[見学]篠森透:上げ落としがえぐい
桃川サラ:地が震える。大地を割って生えた氷柱が、"タナトセス"の身体を貫こうと迫る。
[見学]君島未海:悪いことしてる気分になる
[見学]嗣子@見学:能力がボス側って言うのは頷かざるを得ないとこがある
ヒュプノセス:「姉さん!」
ヒュプノセス:天井へ上っていた雲の一部がちぎれ、氷柱の前へと。
[見学]篠森透:でもやっぱり一緒くたに敵みたいなPC軍団扱いされるのは不服だよ
[見学]桃川サラ:でも自分の戦闘演出で丸投げするのマジで楽しいから良いなと思いました
ヒュプノセス:貫かれることは想定済み。目的は、氷柱に薬を纏わせることで溶解させること、あるいはタナトセスの傷に作用して致命傷を避けること。
[見学]GM:最悪
[見学]額里 詩歌:普通に最悪
[見学]嗣子@見学:ヒエエ・・・・・
[見学]GM:丸投げされた側は楽しいでは済まないんですからね
[見学]GM:気軽にしちゃいけないことですよ、これ
[見学]篠森透:まあちゃんが荒んできてる
[見学]桃川サラ:でもこんないっぱい設定あるのに明かされずに終わるの勿体ないですよ!結果オーライ!
君島未海:氷柱と雲の雫が届くより早く。
[見学]GM:いや、私がこれをこなしたことでしろいさんがよそでもこのノリでやって被害者増えたら良くないなって……
[見学]桃川サラ:人は見ますよ!!
[見学]GM:それと今回はNPCの背景上やりやすかったけどやりにくいときに振られたら私でも困るし……
[見学]篠森透:ちなみに真凛ちゃん以外だと誰のGMならやってもいいかなって思ってるんです?
君島未海:タナトセスの身体に仕込まれた種子が発芽する。肉体に根を張った緑の葉が茂り、蔦を伸ばし、掴むようにして氷柱を導く。
[見学]桃川サラ:ここにいる人は平気でしょ
[見学]篠森透:こわ……
[見学]嗣子@見学:ふええ
[見学]君島未海:この後奇跡の雫潰し演出もやりたいです
[見学]DT@見学:強気
[見学]GM:あ、はーい
[見学]篠森透:まあでも実際あたしは高確率でノリノリでやる気はする
君島未海:加速した氷柱が、タナトセスの身体を貫いた。
タナトセス:「……」 眠りのせいか、声も上げない。ただ穴の開いた体が影に包まれる。
タナトセス:布団の中に潜り込んだ、子供のように。静かに血に伏せた。
ヒュプノセス:「……ま、だ」
ヒュプノセス:雲から雨が降り注ぐ。今度は夢に誘うものではなく、眠りを覚ますための。
君島未海:「……させない」
君島未海:降り注ぐ雫を受けて、タナトセスの身体から茂った植物は更に成長し、花を咲かせる。
君島未海:クリスマスベルを思わせるような、小さく可愛らしい、鮮やかな橙の花。
君島未海:だがその葉、その花には、一口で人を死に至らしめる猛毒を帯びている。
君島未海:サンダーソニア。
[見学]桃川サラ:さっサンダーソニア!
君島未海:凝縮されたその毒が、タナトセスの覚醒を許さない。
[見学]額里 詩歌:サンダーソニア!
[見学]嗣子@見学:ここで出すの上手いなー
[見学]GM:拾ってもらえるの有難いな……
君島未海:捧げられた花のように、その身体をサンダーソニアが覆っていく。
[見学]君島未海:これで
[見学]GM:はーい
ヒュプノセス:「……」 穏やかに眠るような姉の顔を眺め、一瞬瞑目する。
ヒュプノセス:「……ああ、大丈夫。大丈夫だよ姉さん」
[見学]桃川サラ:ここでサンダーソニア出しちゃうとことかもう確実に好きじゃん……
ヒュプノセス:「そのまま少し、眠っていて」
[見学]君島未海:たまたま都合良かっただけですし
ヒュプノセス:姉を失って一人になって。なお君達へと向き直る。
GM:行動値14。額里さんの手番です。
[見学]篠森透:まだそういうこと言うんだ
額里 詩歌:マイナー《陽炎の衣》Lv2>3 隠密状態へ
[見学]GM:そう言えば、これは多分まだ話したことのない裏設定ですが春芽の誕生花もサンダーソニアです
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を3増加 (110 → 113)
[見学]GM:そのつもりで星座設定したはず
[見学]嗣子@見学:あっ揃えて
[見学]桃川サラ:そうとは
[見学]GM:未海ちゃん、今デビスト3回目でしたっけ
額里 詩歌:メジャーで〈ワイヤーウィップ〉+《コンセ:エンハイ》Lv3+《光の舞踏》Lv1+《見えざる死神》Lv5>6
《デスストーカー》Lv6+〈夜の小鳥〉+〈イレーストレース〉有効
[見学]君島未海:かな?
額里 詩歌:対象はヒュプノセス。
[見学]GM:了解です
[見学]額里 詩歌:あっそうか
[見学]君島未海:そうかも
[見学]GM:ホントだ
[見学]額里 詩歌:オートの対象にならないんだ
[見学]桃川サラ:あっなるほど
[見学]嗣子@見学:対象に取れないから…
[見学]GM:じゃあちょっと修正します
[見学]桃川サラ:はーい
[見学]君島未海:隠密の強さ出たな
[見学]額里 詩歌:というかなんだったら
[見学]篠森透:逆に支援も受けれないけどね
[見学]GM:棺なんて持ってたの?のとこから消してもらおう
[見学]君島未海:私のも消しといてください
[見学]額里 詩歌:あっいや勘違いでした
[見学]GM:これで判定振ってもらって……
[見学]桃川サラ:修正しときます~!
[見学]額里 詩歌:あっじゃあ振りますね
額里 詩歌:(3+12-6)dx7+3-2
DoubleCross : (9DX7+1) → 10[1,2,3,3,3,4,5,7,8]+10[6,9]+4[4]+1 → 25
額里 詩歌:ウッ低い
[見学]GM:あ、ちょっとだけ待ってくださいね
ヒュプノセス:束縛の領域Lv1:交渉で判定し、成功したら攻撃を失敗にさせる。
[見学]嗣子@見学:あっ束縛だ
[見学]額里 詩歌:マスターコネクション御用達のやつ!
[見学]桃川サラ:ミミちゃんのバックトラックを失敗させようとしている???
[見学]GM:せっかく最大レベルで取ってきたなら沢山使いたいだろうなって……
[見学]君島未海:これは隠密通るんだ?
[見学]嗣子@見学:束縛はリアクションなので…
[見学]GM:対象が自身なので
[見学]君島未海:なるほど
[見学]額里 詩歌:なるほどなあ
[見学]篠森透:そのはずね
君島未海:《デビルストリング》+《デビルスレッド》
君島未海:打ち消します……
君島未海:君島未海の侵蝕率を10増加 (145 → 155)
桃川サラ:生きて帰ってくれ……
[見学]君島未海:しにそう
ヒュプノセス:最後の望みをかけてドッジを振ります。
[見学]桃川サラ:ミミちゃん……
ヒュプノセス:5dx+1>=25
DoubleCross : (5DX10+1>=25) → 10[6,7,9,9,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
[見学]額里 詩歌:こ、こっちはまだ侵蝕大丈夫だから止めなくても……
[見学]嗣子@見学:160が見えてる…
GM:命中です。ダメージをどうぞ。
[見学]桃川サラ:お、お風呂あるから……
[見学]篠森透:ぶっちぎりヤバいから通しでもよかったかもね
[見学]君島未海:生かしておいたら次ラウンドで攻撃飛んできますからね
額里 詩歌:3d10+6+18+24+5
DoubleCross : (3D10+6+18+24+5) → 19[3,8,8]+6+18+24+5 → 72
[見学]桃川サラ:なんならこのラウンドでもとんでくる
[見学]篠森透:まだ加速があるならそれはそうか
[見学]篠森透:そうだったわ
ヒュプノセス:HP1なので当然耐えられません。倒れます。
[見学]額里 詩歌:あっそうか、まだ動いてないんだ
[見学]GM:実はまだシングインザレインを撃てる
[見学]篠森透:生きてたら君島さんのパンチが選択肢に入ったのか
[見学]GM:ここの演出なんですけど、ヒュプノセスが攻撃しようとする感じのやつやっても良いです?
[見学]GM:それを未海ちゃんに止めてもらって額里さんがトドメ刺す感じで……
[見学]君島未海:はーい
[見学]額里 詩歌:あっなるほど、了解です!
GM:演出行きましょう。
ヒュプノセス:「……君達に恨みはない。罪もない。謂れもない」
ヒュプノセス:「いや、恨みは少しあるな。ただの私の逆恨みだけど」
ヒュプノセス:くすりとおかしそうに笑う。その頭上で、雲が勢力を増していく。
ヒュプノセス:丸きり積乱雲のように。その内部に、荒れ狂う嵐を秘めながら膨れ上がる。
ヒュプノセス:「それでもね。私は嫌だ」
ヒュプノセス:「姉さんが変わってしまうのも。傍に居られなくなるのも。あの幸せが思い出になってしまうのも」
ヒュプノセス:「例え夢であっても。見ている間、それは事実に他ならない。そうだろ?」
ヒュプノセス:「……そんな理想の夢を見るためなら。何でもするさ」
[見学]嗣子@見学:ものがなしい
ヒュプノセス:そうして。掲げられた右手に従うように、雲が行進を開始して――。
[見学]DT@見学:深海都市の夢だ
[見学]GM:これでリアクションどうぞ
君島未海:降りしきる雫が頬を伝う。意識が混濁し、束の間、在りもしない光景を幻視する。
[見学]篠森透:今回のエネミーの湿度にちょいちょい身の覚えを感じてしまう
[見学]額里 詩歌:いちまさん好きそうな造形ですよね
君島未海:『……本当に?変じゃないかな……』
[見学]額里 詩歌:その先に破滅があることを分かってるけどそれに殉じようとする女……
[見学]DT@見学:覚えないで
君島未海:不安げな表情。少し大人びた服装に身を包んで、鏡の前でくるりと回る。
[見学]篠森透:動機が姉妹感情なのもよい
-:『大丈夫。とっても可愛いわよ、未海』
[見学]桃川サラ:幸せな夢みてる!
-:『大体、いつも普通に家まで行ってるんでしょ?今更緊張することないじゃないの』
[見学]篠森透:先輩もこういうのやらせたら最強なところあるからな……
[見学]GM:皆幸せな夢擦りすぎじゃないです?
君島未海:『もー……!それとこれとは話が違うの!』
[見学]GM:私のですよ
[見学]DT@見学:GM……
[見学]嗣子@見学:plがどんどん私物化していく
君島未海:年相応の少女らしく、駄々をこねるように言って。
[見学]桃川サラ:私乗っ取りっていうかむしろ私のキャラにシナリオ合わせてくれたのかな?って思ってすらいた
君島未海:『お母さんは年頃の娘だった頃の気持ちをすっかり忘れてるんだからなー』
[見学]GM:幻覚としか書かれてなかったから……
[見学]篠森透:あたしがGMもPLも魘夢って言ってたのはこういうことです
[見学]嗣子@見学:互いに催眠掛け合ってる……
[見学]GM:それに幻覚かけられるの自体は予想できても丸投げは予想してないよ
-:『そんなことないわよ』
[見学]DT@見学:なんでGMは2度やってるんだよ 別の原理から
[見学]GM:私自分の攻撃で1回、相手の攻撃で2回幸せな夢してますよ
-:娘の成長を喜ぶように笑い掛ける。だがその顔の輪郭は、不思議とぼやけている。
[見学]GM:何で自分の攻撃の方が少ないんですか?
[見学]桃川サラ:やっぱり魔夢GMなんだよな
-:『折角のデートでしょ?楽しまなきゃ損じゃない』
[見学]篠森透:あとGMはミドルで合計5シーンくらいやってますからね 幸せな夢
[見学]嗣子@見学:3回って言おうとしてもっとすごい事実が露になってしまった
[見学]桃川サラ:ミミちゃんがデートを……
[見学]額里 詩歌:自分の分の幸せな夢しか見てないのが逆に少ないような気がしてくる
[見学]GM:いやほら、額里さんのは占任さんが担当だから
君島未海:『……うん……そうだね』
[見学]篠森透:それでもマスターシーン入れたら5シーンは行ってない?
[見学]篠森透:デートしとる……
[見学]DT@見学:PC名はPLさんが担当だから、ド常識のはずなのに
君島未海:表から、父が呼ぶ声がする。我儘を言って、駅まで車で送ってもらうことにしたのだ。
[見学]額里 詩歌:普通1シナリオに1回しか見ないものだろうに……幸せな夢……
[見学]DT@見学:なんで注釈がいるんだろうな
[見学]GM:そうですね……
君島未海:『──行ってきます、お母さん!』
[見学]嗣子@見学:そうじゃない場合が発生しているから……
君島未海:「……」
君島未海:降りしきる雨の中で目を開く。
[見学]桃川サラ:ミミちゃんの幸せな夢をGMがやりましたからね
[見学]GM:相手にやらせるより良くないですか
[見学]GM:PLの負担的にもPCの負担的にも
君島未海:雫は君島を打ち据えるように、身体を冷やし、精神を苛んでいく。
君島未海:「……一つだけ」
[見学]篠森透:でもまあ 凶器は自分の手に収めておきたいじゃないですか
[見学]篠森透:どちらかといえば
君島未海:「言っておくわ」
君島未海:雨の水分で植物が目覚める。四方八方から無数の茨が伸び、ヒュプノセスを拘束する。
君島未海:自らの腕にも茨を巻き付け、強く握り締め、その激痛で意識を保つ。
君島未海:「夢は、誰かに見せてもらうものじゃない」
君島未海:花開いていく薔薇の色は、深い蒼。
[見学]君島未海:これで
[見学]嗣子@見学:ゆめと言いよかったです
[見学]額里 詩歌:これもう入っても大丈夫です? ヒュプノシスさん反応しますか?
[見学]GM:青いバラ!
[見学]GM:あ、OKです
[見学]額里 詩歌:あっ了解です!
[見学]DT@見学:目覚め方カッコいいなあ
[見学]桃川サラ:ミミちゃんが夢を見せてもらうものじゃないっていうのめっちゃいいでsね……
[見学]篠森透:デートの夢を見るくらいには好意に自覚的になってるわけ
額里 詩歌:茨の緑と薔薇の青の中。
[見学]GM:でもこの人デートの相手に関しては何も言ってませんよ
[見学]桃川サラ:でも家には普通にいってるらしいですよ
[見学]篠森透:そういや見学で「夢の中で彼氏作ってダメージ与える」みたいな話してたな……
[見学]君島未海:このシナリオで植物能力だったら擦るしかない
額里 詩歌:その二色によって『補完された』空間がある。
額里 詩歌:「………」
[見学]DT@見学:しろいさん相手にやるか 夢の中で彼氏作るやつ
[見学]桃川サラ:おい!!!!!!!!!!!
[見学]桃川サラ:手首切るぞ!!!!!!!!!
額里 詩歌:手首から伸びる糸を手繰り、拘束された"ヒュプノセス"を見据える。
[見学]嗣子@見学:すごい剛速球が飛び交ってる こわい
-:『Chib'ana' ronojel Ri iweta'm』 《お前の知る全てを行え》
[見学]嗣子@見学:あっ和訳?が
[見学]DT@見学:異言語の異常性いいなあ
-:『Kojka'y taj』 《我らはそれを見る》
[見学]桃川サラ:あっ何らかの言語の和訳!
-:『Kaqaj』 《我らはそれを望む》
[見学]GM:こういう意味だったんだ……
[見学]桃川サラ:ていうかリウ先生の呪文品切れが近いっていってたのにまたこういうやつ仕入れたんだ……
[見学]篠森透:これもマヤ文明の言葉なのかな
[見学]君島未海:マヤーじゃん
[見学]桃川サラ:やっぱりヤママヤーなんだよな
-:『Rumal ix meb'a', Chiqaya' iwajil』 《哀れな孤児よ、お前に価を賜ろう》
[見学]嗣子@見学:中東圏…?アラビア語系かなあ
額里 詩歌:頭の中に、嘲るような囁き声が響く。
-:『Xkisachik, Xkiqaq'up puch』 《彼らは失われ、砕かれた》
[見学]篠森透:あたしも呪文に困ったら占任さんに相談しちゃおうかな……
[見学]嗣子@見学:わたしも色々お伺いしたくなるな……
[見学]桃川サラ:呪文の相談されて見繕う人マジの魔女じゃん
[見学]GM:PCどころかPLが魔女に
[見学]篠森透:地下に監禁されて自由を奪われてるのも魔女だったからなのかな
-:『Xa lab'e ju su, Ju su kekamik』 《唯の誤りですぐに、すぐに彼らは死ぬ》
[見学]桃川サラ:そうだったんだ
[見学]DT@見学:でもわれわれ占任さんにデタラメ教えられても見抜けないよ
[見学]DT@見学:実は香水の歌詞かもしれないし
[見学]君島未海:こわ
[見学]嗣子@見学:クソ映画のオリジナル言語とかかもしれないのか…
[見学]桃川サラ:デタラメ見る側も分からないから大丈夫では
[見学]篠森透:そんな……占任さんが四六時中香水の歌詞を擦り続けている人だとでも言うんですか
[見学]GM:今日も擦ってましたけど
額里 詩歌:遺産区分〈夜の小鳥〉──その代償は、盗みを奨励される。
[見学]篠森透:そういえばそろそろ1周年が見えてきましたね
[見学]篠森透:最古が2020/12/03だった
額里 詩歌:しかし、この"シェコトコヴァッチの嘴"が唆すのは、正確には『盗み』だけではない。
[見学]桃川サラ:そうなんだ………………………………………
[見学]嗣子@見学:データが
-:『Chikamisaj na k'u jun winaq』 《故にこそ、人を殺せ、必ずや》
[見学]篠森透:代償悪化してる!
[見学]嗣子@見学:命を捧げよ的な……
[見学]桃川サラ:じゃあやっぱり額里さん首絞めてくれるんじゃない!?!?!?!?!?!?!?!
[見学]嗣子@見学:斬れてしまうのでは……
[見学]GM:贄求めるのマヤ文明っぽい気するな……
額里 詩歌:それが望むのは、宿主が抱いた欲求の率直な充足。
[見学]篠森透:死ぬけどいいんですか
[見学]桃川サラ:リザレクトあるから大丈夫
[見学]嗣子@見学:ははあ
額里 詩歌:物が欲しいと思えば、そのまま盗めばよい。敵を倒したいと思えば、一直線に殺せばいい。
[見学]篠森透:好きな相手ができたら襲えって唆してくるのかな
[見学]篠森透:?
-:『Qitzij kurayij qa k'u'x ri i xajoj』 《我らはお前の踊りを欲す》
[見学]桃川サラ:いちまちゃんが天才すぎて涙を流しています
[見学]君島未海:にまちゃんまでしろいさんみたいなことを……
[見学]嗣子@見学:北斗の拳のモヒカンとか女神転生のカオス的な感じに…
[見学]GM:こわ……
-:『Mixib'ij iwib', Mixxob'ik』 《怖れるな、臆するな》
-:『Kixxajowoq!』 《さあ踊れ!》
[見学]桃川サラ:エッチ踊り子額里詩歌!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
額里 詩歌:「っ……」
額里 詩歌:それ自体が刃の糸を、血が滴るのも構わずに握り締め──
[見学]GM:全てに興奮するじゃん
[見学]嗣子@見学:これは神に舞や神楽を捧げよみたいなああいうやつだから……(震え声
額里 詩歌:「……嫌だ」
[見学]篠森透:実際マヤ文明では巫女的な立場の子がこれ持ってたのかなあ
額里 詩歌:脳裏に浮かぶのは、夢の中の出来事。
額里 詩歌:(……"ヒュプノセス")
額里 詩歌:(あなたのやったことは、良くないことだと、思う)
額里 詩歌:(だけど)
額里 詩歌:ちら、と、隣を見る。
額里 詩歌:どこまでも真っ直ぐに立ち、戦い続ける少年がいる。『夢』の雨にも折れず、抗い続ける少女がいる。
額里 詩歌:そして、一緒に来てくれるかと、言ってくれた人がいる。
[見学]嗣子@見学:額里さん頑張れ~~って応援したくなる子だなあ
[見学]桃川サラ:騎乗位して首絞めてくれ…………………………………
[見学]GM:落ち着いてほしい
[見学]君島未海:こいつ……
[見学]GM:一生見学の治安が悪い
額里 詩歌:この場の誰より背が高く、誰より煌びやかな衣装を纏った彼女の姿が──
[見学]嗣子@見学:ひぃ
[見学]篠森透:せめて卓後に回せないんでしょうか その性欲
額里 詩歌:頭に響く遺産の声を、塗り潰してくれる。
[見学]嗣子@見学:がんばえ~~
[見学]桃川サラ:し 詩歌……………………………………
額里 詩歌:「私は、彼女を、殺さない」
額里 詩歌:その言葉とともに、無造作に放たれたワイヤーは、彼女の首へは向かわない。
[見学]DT@見学:見学室がひどすぎてログ公開停止とかにならないのかな
[見学]DT@見学:だめだ こいつが握ってるんだ
[見学]DT@見学:これ本編雑談同時表示、最悪の極みでしょ
[見学]GM:本当にそう
[見学]桃川サラ:そのためのログ編ってわけ
[見学]君島未海:ほんとだよ
[見学]GM:詩歌ちゃんが良いロールする度にしろいさんが興奮する
[見学]嗣子@見学:そ、その為に握ったんですか
[見学]篠森透:次から気をつけよ
[見学]GM:それはもはや読者への配慮というより証拠隠滅でしょ
[見学]桃川サラ:実際ふたなり巨根兜合わせの話は消しておきました
[見学]篠森透:マジで隠滅してる
額里 詩歌:彼女の両の腕を穿った糸は、勢いのままにその身体を持ち上げ、地面へと叩き付けた。
[見学]DT@見学:最初からすんな
[見学]嗣子@見学:そんなのあったの
[見学]GM:嘘でしょ
[見学]君島未海:こいつ……
[見学]篠森透:ええ……あったんですね ヤバいって自覚が
[見学]GM:消すくらいなら本当にしないで
[見学]嗣子@見学:ログで追ってたけど………
[見学]DT@見学:同卓者をただやってる時に困らせただけじゃんじゃあ
[見学]GM:私達がリアクションする労力が虚無に消えるでしょ
[見学]桃川サラ:違うの 卓と卓の間に挟まる雑談長くなっちゃうから消してるだけ
[見学]桃川サラ:挨拶とかで長くなっちゃうから
-:『Kilitz, Kilitz』
[見学]DT@見学:あっ消してるって同時表示のときにってことか
[見学]桃川サラ:そう 雑談タブにはある
[見学]GM:あ、そういうこと
額里 詩歌:不服げに鳴る糸を己の手へと手繰り、小さく息を吐いた。
[見学]額里 詩歌:これくらいで……
[見学]額里 詩歌:長々やっちゃって申し訳ない
[見学]嗣子@見学:あ、そうなんですね 同時でしか見てないのばれちゃったな
[見学]嗣子@見学:額里さん遺産に抗えてるのやった~~って思えるなあ
ヒュプノセス:「……姉、さん」
ヒュプノセス:遺産の力にも限界はある。その身は既に回復力を使い果たした。
[見学]桃川サラ:見学タブだけ見るの私くらいでしょ
ヒュプノセス:故に伸ばされた手は届かない。今のヒュプノセスにはそれだけの力がない。
ヒュプノセス:「ご、め……」
ヒュプノセス:そこで意識は途絶える。死ではない。眠るだけだ。
ヒュプノセス:きっと夢も見ないだろう。
[見学]額里 詩歌:仕入れてきた遺産の声結構使えた
GM:戦闘終了です。お疲れさまでした。
[見学]桃川サラ:仕入れてる……
GM:―――
[見学]桃川サラ:何語なんです?
[見学]篠森透:どこで仕入れたの……?
[見学]GM:このままバックトラックやって今日は終わりですかね
[見学]君島未海:最後の一分パンチライン効いてるな……
[見学]嗣子@見学:最後のモノローグかなしい
[見学]嗣子@見学:お疲れ様ですみなさま
[見学]桃川サラ:そうですにゃん とりあえずバックトラックはやりたいですね
[見学]君島未海:生きたい
[見学]額里 詩歌:あれキチェ語っていうマヤ辺りの言葉です
[見学]篠森透:生きて~
[見学]桃川サラ:生きて……生きたい
[見学]額里 詩歌:本当に生きて
GM:バックトラックに入ります。今回のEロイスは5つ。
[見学]篠森透:お風呂ゆっくり浸かって
[見学]DT@見学:ほえ~
[見学]嗣子@見学:キチェ語!へええ
[見学]額里 詩歌:あっそういえばヒュプノセスさんにロイス取るの忘れてたやんけ!
[見学]嗣子@見学:本当あんなに語彙まで見つけてきてるの本当凄いなあ
[見学]額里 詩歌:まあ5つあるなら……大丈夫か……
[見学]桃川サラ:へえ~キチェ語
篠森透:ふりますー
篠森透:129-5d10
DoubleCross : (129-5D10) → 129-36[3,10,10,8,5] → 93
桃川サラ:私も振ります!
[見学]額里 詩歌:ポポル・ヴフっていうマヤ神話の本の中の地獄の王みたいな人たちの台詞から取ってきました
額里 詩歌:振ります!
桃川サラ:141-5d10
DoubleCross : (141-5D10) → 141-19[3,5,9,1,1] → 122
君島未海:155-5D10 振ります
DoubleCross : (155-5D10) → 155-32[6,5,4,8,9] → 123
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を5d10(→ 34)減少 (119 → 85)
[見学]嗣子@見学:はは~~~ そんな本まで 本当すごいなあ
君島未海:123-8D10 2倍振り
DoubleCross : (123-8D10) → 123-43[9,5,4,1,3,6,7,8] → 80
額里 詩歌:あっもう帰ってきた
桃川サラ:お風呂あるからダイス一個ふやしてね~
[見学]篠森透:そういう本ってやっぱ知り合いの魔女とかに譲ってもらうんですかね
額里 詩歌:素振りで
篠森透:93-5d10 1倍で
DoubleCross : (93-5D10) → 93-32[5,8,2,9,8] → 61
篠森透:4点帰還です
額里 詩歌:額里 詩歌の侵蝕率を5d10(→ 27)減少 (85 → 58)
桃川サラ:122-7d10 等倍
DoubleCross : (122-7D10) → 122-29[1,2,1,6,9,8,2] → 93
[見学]君島未海:生きててよかった~って思うわけ
[見学]GM:教養が高い
[見学]嗣子@見学:みんな帰ってる!お疲れ様、おかえりなさい~
額里 詩歌:4点帰還!
桃川サラ:5点帰還!
額里 詩歌:メモリー使うまでもなく帰還してる
[見学]桃川サラ:本当にみんなで帰れてよかった…………
[見学]額里 詩歌:生きてて良かった~~~~~~!!
GM:皆様無事帰還ですね、良かった良かった。
桃川サラ:ほんとだ このコンボ問題あるかと思ったけど平気だな
[見学]DT@見学:おかえり~
[見学]額里 詩歌:いやネットにpdfがあったので……
額里 詩歌:平気ではないよ!
篠森透:むしろデビルスレッド複数回使用ってヤバいんだな……というきもち
額里 詩歌:それはたしかに
[見学]嗣子@見学:えっでも見つけられてるのすごいですよ 興味が沸く~
GM:一応覚えておいてほしいんですけど、GMが平気であるように戦闘組んでるですよ
桃川サラ:はい…………
[見学]嗣子@見学:論文とかも上手く検索してくべきなんだよな~~ うーむ
[見学]篠森透:へええ
[見学]GM:流石にケロッと27上がるの平気だなって言われると必死に考えた私の立場がないですからね
[見学]嗣子@見学:そして今日日さんのお言葉が重たい 実際ダブクロGMがバランシングするとこめっちゃあるもんな…
[見学]GM:覚えておいてね
[見学]桃川サラ:はい 調子に乗りました
GM:次に経験点換算に行きましょう
[見学]君島未海:百代まりあとかいうキャラ使ってるから何も言えない
GM:いつもの5点、シナリオクリアで5点。それからEロで5点とDロで2点。ロイスに関してはこうなってました。
[見学]篠森透:でもメモリー2個取ってるのはえらいし、どっちかといえば主問題はバカ火力の方っぽさはある
GM:Eロイス:遺産継承者『コルティーナ・ポ・デン・キリー二』・妄念の姿(時の棺)・虚実崩壊・囚人の鳥籠*2
[見学]嗣子@見学:侵蝕重い子はその分難しいのだなあ
GM:Dロイス:遺産継承者『冥王の外套』・記憶探索者
[見学]篠森透:C2砲と比べればどっちもおとなしい
GM:計17点に侵蝕分を足しておいてください。
篠森透:21です~
君島未海:20点!
[見学]嗣子@見学:ドッジ不可で、侵蝕重くて、火力が突出してる、の三点拍子だからまあ
桃川サラ:22!
額里 詩歌:21です!
[見学]GM:コルティーナの方はジャーム化してるのでEロ扱いで、それ以外はコルティーナが持ってるEロでした
[見学]嗣子@見学:ははあ
GM:C((21+20+22+21)/3)
DoubleCross : c((21+20+22+21)/3) → 28
GM:私も28点頂きます。美味しく食べてね。
[見学]篠森透:物品をジャーム化させるとそのへんの調整も効かせやすいのあるにゃんね
君島未海:もぐもぐ
桃川サラ:もぐもぐ!ありがとうございます!GMもいっぱいたべてね
[見学]GM:あとヒュプノセスは元々記憶探索者でした
[見学]桃川サラ:なるほどね
[見学]嗣子@見学:メモリダイバーだったんだ…
[見学]GM:だからあんなに適切な夢が見せれたって訳
[見学]君島未海:なるほど……
[見学]桃川サラ:すごいなあ やっぱり適切な夢を見させるのたいへんなんだなあ
額里 詩歌:経験点スムージーにします
エンディング 桃川サラ 額里詩歌
[見学]篠森透:サイカくんとおなじだ
[見学]GM:桃川さんのこと考えたら要らんかったかもしれん
[見学]嗣子@見学:記憶がかなりのレベルで見れるし制御できるDロイスですものねー
[見学]嗣子@見学:www
[見学]GM:では、今日はここまでとしましょうか
[見学]GM:日付変わっちゃったし……
[見学]GM:EDだけ日付が空いてしまって申し訳ない
[見学]君島未海:後悔させてやるからな
[見学]GM:怖いんですけど
[見学]GM:篠森君と君島さんは先やりたいとか後が良いとかありますか?
[見学]桃川サラ:古のにちゃんねるの安価は絶対みたいなやつなのかな
[見学]君島未海:先だとちょっとやばいかも
[見学]GM:マジで何する気なんですか
[見学]篠森透:順番はどっちでもいいよ~
[見学]桃川サラ:「やる」気満々じゃん
[見学]額里 詩歌:何企んでるんだろう
GM:―――
GM:ED1:PC1/桃川サラ&PC2/額里詩歌
GM:―――
[見学]桃川サラ:君島さん立ち絵とか仕込んでない?サブで平気?
[見学]君島未海:大丈夫
[見学]桃川サラ:こっちはもう始めちゃっていいですかね?
[見学]GM:あ、OKです
[見学]桃川サラ:はあい!はじめちゃいますね~
桃川サラ:休日の昼下がり、L市内のショッピングモール。
桃川サラ:広い吹き抜けの中庭の、いくつも並んだベンチの一つに腰かけていた。
桃川サラ:二人でお互いの服を選び合い、一息ついたところだった。
桃川サラ:「悪いな。私のワガママに付き合ってもらって」
桃川サラ:詩歌の買い物袋に目をやる。その中には彼女の為に見繕ったタートルネックのニットセーターに細身のジーンズ、それにジャケットが入っている。
桃川サラ:動きやすい服装の方が有事の際に役立つのではないかという"保護観察員"としての視点と、
桃川サラ:普段よりアクティブな格好をしている彼女を見たいという想いと――色々な所に一緒に出かけたいという願いが込められている。
[見学]桃川サラ:とりあえず導入こんなで……
[見学]額里 詩歌:パンツルックかあ
[見学]桃川サラ:いやですか?
額里 詩歌:「い、いえ。いつもお世話になってますし──」
額里 詩歌:慌てて手を振り、その言葉を否定する。
額里 詩歌:「それに……わ、私も、桃川さんとお買い物できて、楽しい、ですから……」
[見学]嗣子@見学:こんばんはー
[見学]桃川サラ:こんばんはー!
[見学]GM:こんばんはー
[見学]篠森透:こんばんはー
額里 詩歌:そう呟き、少し俯いた頬は、かすかな紅色に染まっている。
[見学]嗣子@見学:服かってきてるのもすごいな……
[見学]君島未海:こんばんは~
[見学]嗣子@見学:こんばんはー
[見学]嗣子@見学:すきゃっとさんそういえば動画おつかれさまです
[見学]君島未海:ありがとうございますー
額里 詩歌:手元の買い物袋には、自分が彼女のために選んだ(とは言っても会計は彼女にお願いしたが)衣服が入っている。
[見学]嗣子@見学:色々補足説明とかを分かりやすく入れてて見やすいな~~ってなっていました
額里 詩歌:明るいブルーグリーンの生地のコートと、それに合わせた暗めの色のブラウスとズボン。
額里 詩歌:それに加えて──ダークグリーンで、シックで大人な印象を与えるワンピースを一着。
[見学]桃川サラ:あっいっぱい服選んでくれてる
[見学]嗣子@見学:服の色・・・・・・
額里 詩歌:背が高く凛として、スタイルもよい彼女には、きっと似合うのではないかと考えて。
[見学]額里 詩歌:こんばんはー
[見学]嗣子@見学:あっそういえば
[見学]額里 詩歌:あとパンツルックいやとかではないです! ただ単に意外だっただけで
[見学]ぺん:詩歌さんの見た目かなりエッチですね
[見学]桃川サラ:でしょ!?!?!?!?!?!!?!?
桃川サラ:「ふふ。ならよかった」柔らかく微笑む。
桃川サラ:「今まではどのような服装が好ましいか分からなかったが――キミがどんな服を着るのが良いかというのは様々な案が浮かんでな。むしろ一つに絞るのが難しかったくらいだ。私も複数選べばよかったな」
[見学]嗣子@見学:こんばんはー
[見学]ぺん:バンス!
桃川サラ:「それに、私自身の服装も……ただ目立てばいいというものではない。キミの目に留まるよう、キミの好みの格好をする方が効果的だ」
桃川サラ:「ええと……それで、そのだな……」わざとらしい咳払いをする。
[見学]GM:相変わらず勢いがヤバい
桃川サラ:「その…………」
桃川サラ:「わ、私とキミ……は…………」
桃川サラ:「つ…………つき…………………」
桃川サラ:「つきあっ…………………………」
桃川サラ:「つぅっ………………………………………」
桃川サラ:「…………………………………」
桃川サラ:「こ…………こいっ…………………………………」
桃川サラ:「…………………………………」
桃川サラ:何かを言いかけては言葉を詰まらせている。
[見学]桃川サラ:額里さんに首を絞められたいですよ
[見学]君島未海:ですよじゃないが
額里 詩歌:「つっこい……?」常の彼女らしくない不明瞭な言葉に首をかしげる。
[見学]嗣子@見学:桃川さんの詰まらせ具合がすごい
桃川サラ:「つ……っ、つ……っ、付き合っ…………て………………」
桃川サラ:「いる…………と…………いう…………認識で…………、間違いない……だろうか………………………」
桃川サラ:最後の方は消え入りそうな音量ながらなんとか言葉を発する。
額里 詩歌:「……えっ、あっ」搾り出された言葉に、かっと耳まで赤面する。
額里 詩歌:「そそそ、そん、そんなこと!?」
額里 詩歌:一拍遅れて、恥ずかしさと驚きに手をわたわたと振る。
額里 詩歌:「で、でも……」
額里 詩歌:「す、す、……好き、って、い、言ってくれた、ってこと、は……」
額里 詩歌:つっかえつっかえ、普段よりもひどくどもりながら、真っ赤な顔のまま上目遣いに彼女を見る。
額里 詩歌:「わ、……私、で、いいん、ですか?」
[見学]額里 詩歌:怖
桃川サラ:「当たり前だ」その言葉に、真剣な表情になって詩歌の手を取る。
桃川サラ:「キミじゃないとダメなんだ。私の好きな人はキミ一人だ」
桃川サラ:「詩歌だけが、私の欠けていた部分を埋められたんだ。キミの料理を食べて……ずっと無くしていた、美味しいという気持ちを思い出せたんだ」
桃川サラ:「……おっと、そういえばきちんとお礼を言っていなかったな。とても美味しかった。ありがとう」ぎゅっと手を握り、微笑む。
額里 詩歌:「……え、へ」
額里 詩歌:両手に彼女の温もりを感じ、俯き加減のまま、不器用に微笑む。
[見学]嗣子@見学:メインの二人は進んでいるなあ 欠けてるものが上手く埋まっていけばいいとおもいます
額里 詩歌:「……その、私、人と話したりするの苦手で」
額里 詩歌:「だからまだ、人を好きになるっていうことが、あんまりよく分かっていないんですけど……」
額里 詩歌:きゅ、と彼女の手を握り返す。
額里 詩歌:「でも……そんな私でも」
額里 詩歌:「この人と、一緒にいたいって思えたんです」
額里 詩歌:「だから、その……多分これが、好きっていうこと……なんだと、思います」
額里 詩歌:「私こそ──桃川さんのおかげで、帰ってこられました。ありがとう、ございます」
額里 詩歌:俯けていた顔を上げ、前髪の向こうの瞳を少し潤ませて、小さく笑った。
額里 詩歌:「……あ、そ、そうだ!」
[見学]嗣子@見学:メインもとてもいいですね
額里 詩歌:はたと気づいたように──或いは羞恥からそれを装って、隣へ置いていた鞄を漁る。
額里 詩歌:中から出てきたのは、少し大きめのかわいらしいランチボックス。
額里 詩歌:「お、お弁当、作ってきたんです」
額里 詩歌:「お口に合うか、分かりませんけど……よ、よかったら、召し上がってください」
[見学]桃川サラ:はぁ~~~~~詩歌……………
[見学]嗣子@見学:メインとサブのいっしょにいたいのかさなりもとてもよい
[見学]桃川サラ:ここからが事前打ち合わせでEDでやりたいことの始まりなので今までは約60分かけた前振りです
[見学]額里 詩歌:始まりっていうか叩き台でしょ!
[見学]君島未海:嘘でしょ
[見学]嗣子@見学:えっ?!
[見学]GM:そんなことある?
[見学]GM:綺麗に終わりに向かってると思ったのに
桃川サラ:「んぅっ、ん、ぁ、弁当……?」彼女の微笑みを見て真っ赤になっていたがランチボックスを見て目を瞬かせる。
[見学]ぺん:こわい
[見学]嗣子@見学:いいEDだなあこれで終わりかなっておもってた
桃川サラ:「い、いいのか?……いやっ、いいのかというか……せっかく作って来てくれたんだから食べない方が失礼だな」
桃川サラ:ほんの少しだけ不安もある。あれが現実でなかったから美味しいと感じられただけで、戻ってきたらもう感じられないのではないか――
桃川サラ:「……詩歌の料理を……また食べたいと思っていたんだ。喜んでいただくとしよう」
桃川サラ:だが、やはりそれよりずっと。また彼女の手料理を口にしたいという気持ちが勝り、ランチボックスを受け取って広げる。
[見学]桃川サラ:なので並行が良いと思っていました
額里 詩歌:「あ、ありがとうございます……!」
[見学]嗣子@見学:そしてだから並行…ってコト…!?
額里 詩歌:まず目に入るのは、ロメインレタスやベビーリーフを使ったサラダ。
額里 詩歌:その隣には、トッピングのクルトンとパルメザンチーズが湿気らないようカップで分けられている。
額里 詩歌:仕切りの向こうには小さな玉子焼きがいくつかとハンバーグ、さらにその横には甘みの強いフルーツトマト。
額里 詩歌:二段目には、炊き込みご飯が詰められている。
額里 詩歌:「その、栄養も、結構バランスよくなるように……した、つもりですし」
[見学]嗣子@見学:お弁当が凄いしっかりしてる……
額里 詩歌:「味も……おいしくできてたら……いいな、と、思ってます」
[見学]篠森透:メインの方めちゃ進んでるしまたお弁当食べてるのいいな……
[見学]額里 詩歌:コロッケとか入れても良かったかも
桃川サラ:「こんなに沢山……作るのは大変だっただろう。緑色のものも入っているし……見た目も鮮やかだ」
桃川サラ:「ありがとう。偉いな」優しく微笑むと詩歌の頭を撫でる。
[見学]桃川サラ:コロッケは台風来た時にまた作ってください
額里 詩歌:「え、えへへ」
額里 詩歌:その感触に少し微笑む。
[見学]額里 詩歌:額里は台風コロッケ知らないと思う
桃川サラ:「では。……いただきます」
桃川サラ:両手を合わせると、箸で玉子焼きを掴み、いつものようにサラダに載せようとして――やめる。
桃川サラ:"効率的"に食べる必要はない。むしろ、ゆっくりと味わいたいと思った。
桃川サラ:「…………ん」
桃川サラ:恐る恐る玉子焼きを口にして目を瞬かせる。
桃川サラ:「…………甘くて、優しい味がして…………」
桃川サラ:「………………美味いな」
桃川サラ:眩しそうに目を細めて笑う。
額里 詩歌:「よ、よかったぁ」身体から力が抜け、ふにゃりと笑う。
桃川サラ:「ハンバーグも……うん。肉のうまみが感じられて美味い。肉というのは美味いんだな……」
[見学]嗣子@見学:桃川さん、効率的に取ろうとする意識がやっぱりああいうの出てたんね…
桃川サラ:続いてハンバーグを食べて頷いている。
桃川サラ:「この細かいものも掴むのは大変だが美味いな……」
桃川サラ:クルトンとパルメザンチーズを一粒一粒箸でつまんでいる。
額里 詩歌:「あっいえ、これはサラダにかけて……」
額里 詩歌:「トッピングなので……」
桃川サラ:「そうなのか?せっかく作ってくれたのにいっぺんに食べてしまっては勿体無いのではないか?……む」
桃川サラ:そう言いながらも言われるがまま、サラダにトッピングをして食べて唸る。
桃川サラ:「サラダとトッピングを同時に食べるとより美味いな……もしかして同時に食べると味の感じ方が変わるのか?」
額里 詩歌:「それは──」
額里 詩歌:今までの彼女の食事を思い出し──そして、味自体は感じられてもその良し悪しを感じられなかったという、彼女の告白を思い出す。
額里 詩歌:「そう、なんです。一緒に食べるとおいしいものも、あるんですよ」
桃川サラ:「ふふっ、そうか。知らなかったな」心底楽しそうに笑う。
桃川サラ:「米からも味がする……こちらのトマトは野菜なのに甘いな……」
桃川サラ:子供のように目を輝かせて、夢中になって弁当を口に運び――
桃川サラ:「……しまった。あまりにも美味いから私ばかり食べてしまったな……詩歌も食べてくれ」
桃川サラ:そう言って、ハンバーグを掴んだ箸を彼女の口元へ持って行く。
[見学]桃川サラ:そういえばヒュプノセスちゃんとタナトセスちゃんどうなったんでしょう
[見学]GM:樋渡のEDで話し出そうかなーと思ってだし損ねましたが、二人とも凍結処分となりました
[見学]GM:ジャームではないんだけど、ヒュプノセスはジャーム化した遺産と適合してるし
[見学]桃川サラ:そうなの!?
[見学]篠森透:まあジャーム手前まで行ってたらそうなるよなあ
[見学]GM:タナトセスは徐々に良心が消えるしで二人とも危ういのは確かなので
[見学]篠森透:それくらいでないとこの騒動なんだったのではあるし……
[見学]GM:どっちかと言うとヒュプノセスがそういう処分に落ち着いて、タナトセスがじゃあ私もって言ったイメージかな
[見学]GM:逆もありうるけど
[見学]桃川サラ:なるほどね……
[見学]君島未海:そうなんだ……
[見学]嗣子@見学:ジャーム化そのものよりは 治療法も見つけやすいはずだから…
額里 詩歌:「へっ、えっ!?」
額里 詩歌:「い、いえ、私は大丈夫で……!」
[見学]篠森透:遺産解除とかあっさりできないからこその話でも会ったしね 今回
[見学]GM:遺産の適合解除が出来るなら樋渡もああなってないですからね
額里 詩歌:動揺し、意味もなく視線を彷徨わせた後、おずおずと小さく口を開く。
[見学]額里 詩歌:そうだったとは……
桃川サラ:「遠慮することは無い。キミだって腹が減っているだろう」
桃川サラ:微笑むとその小さな口へとハンバーグを運ぶ。
桃川サラ:「こんなに美味いのだから食べないのは勿体無いだろう?」
[見学]桃川サラ:治療できるといいですね……
額里 詩歌:「んっ、……」
額里 詩歌:「……おいしい、です」
額里 詩歌:差し出されたハンバーグを咀嚼し、味わって──小さく微笑んだ。
[見学]額里 詩歌:こんなもんかなと……思っていますが……
[見学]額里 詩歌:やりたいこととかありますか?
[見学]桃川サラ:私はまだ書きだめしてきたぶん半分以上出してないんですけど
[見学]君島未海:やば
[見学]篠森透:こわ
[見学]額里 詩歌:ヤバ
[見学]嗣子@見学:ヒエ・・・・
[見学]桃川サラ:やっていいですか??????並行だし…………
[見学]GM:マジで怖いなこの人達
[見学]額里 詩歌:ど、どうぞ……
[見学]額里 詩歌:達???
[見学]篠森透:括らないであげて
[見学]GM:達って言っちゃダメだな マジで怖いなしろいさん
[見学]篠森透:占任さんは置いていかれてるじゃん
[見学]GM:一応自分で気づき修正しようとしていました
桃川サラ:「ふふ、そうだろう」満足そうに微笑んで、再び自分の口へと箸を運ぼうとし――
桃川サラ:(……あれ?これってもしかして……かっ……間接……キ…………………)
桃川サラ:みるみるうちに顔を赤く染める。
桃川サラ:「え……ええっと……その、あのだなっ!」
桃川サラ:誤魔化すように咳払いをし、空中で箸を止めたまま詩歌を見つめる。
桃川サラ:「ええと……キミに頼みたいことがあったんだ。聞いてもらえるか?」
額里 詩歌:「えっ、は、はい!」突然の言葉に驚き、背筋を伸ばす。
桃川サラ:「そんな大層なことではないんだが」と言いながら、意を決して玉子焼きを掴んだ箸を口に入れる。もっと甘い気がする。
桃川サラ:「そのだな。私は自分が何を楽しいと思えるのか長らくわからなかったんだ。一般的に人気のある趣味に触れれば何かを感じられるのではないかと手当たり次第に試したが駄目だった」
桃川サラ:「だが……キミとの買い物は好ましいと感じるようになっていた」
桃川サラ:「だから、キミさえよければなんだが……私の趣味探しに付き合ってくれないだろうか?キミと一緒なら、自分が何が好きなのか分かりそうな気がするんだ」
桃川サラ:「キミと一緒に様々なことを行うのは……想像しただけで、楽しそうだと……そう、思えるんだ」
桃川サラ:話しているうちに落ち着いてきたのか、穏やかな微笑みを向ける。
額里 詩歌:彼女の言葉を聞き──その箸を掴んでいないほうの手を、おずおずと握る。
額里 詩歌:「ええと、その……」
額里 詩歌:「私、このお弁当を作るとき、味見をして作ったんですけど」
額里 詩歌:「そのときも、多分おいしくできたと思う、って自分で思えたんですけど……」
額里 詩歌:「……今、桃川さんにハンバーグを食べさせてもらって──」
額里 詩歌:「同じものを食べたはずなのに……味見のときより、ずっと、おいしく感じたんです」
額里 詩歌:それはきっと──あの夢の中で、彼女がたい焼きを食べたときに言っていたことと、同じ理由だろう。
額里 詩歌:「だから……きっと、桃川さんと一緒にいろんなことをするのは」
額里 詩歌:「とっても楽しいと、思うんです」
額里 詩歌:「私の方こそ──お願いします」
[見学]桃川サラ:詩歌~~~………
額里 詩歌:前髪のベールの奥で、ほのかに頬を染めて笑った。
桃川サラ:「……そうか。ありがとう、詩歌」
桃川サラ:味見と今で味が変わったのは時間経過が原因だろうか――と、以前なら思っていたが。今は違うと分かる。
桃川サラ:「一緒になにかを食べるだけでもこんなに楽しい。きっと……色々なことをするのは楽しいだろうな」嬉しそうに微笑む。
桃川サラ:「手始めに何が良いかな。何か興味のあるものはあるか?私が惹かれるのは……温泉巡りかな」
桃川サラ:「私の能力上、入浴の質は高めておくに越したことはない。それにキミと私は幸い一緒に女湯に入れ…………」
桃川サラ:そこまで言ってみるみる顔が赤くなる。
桃川サラ:「い、いや違……っ、違うんだ!キミの裸を見たいとかそういう訳ではなくてだな、いや見たくないわけではないんだが……ってそういう意味ではなく!」
桃川サラ:喋れば喋るほど墓穴を掘っていくのでどんどん顔が赤く染まっていく。
[見学]桃川サラ:ついに監禁!?!?!?!?
[見学]額里 詩歌:"欲"が出てない?
[見学]桃川サラ:監禁してほしいという欲も額里さんの裸体が見たいという欲も出てます
[見学]GM:しまって
[見学]嗣子@見学:おちついて
額里 詩歌:「えっ、あっ、えっ!?」
[見学]嗣子@見学:桃川さん自分で言って自分で恥じらってアクセルかけるのすごいな……
額里 詩歌:はっきりと赤面し、慌てふためく。
額里 詩歌:「え、えっと……あの、その」
額里 詩歌:「温泉……でも、いいです」
[見学]嗣子@見学:パワーの違いを実感しています
[見学]桃川サラ:し……詩歌が……抱かせてくれる!!!!!!!!
額里 詩歌:そう言って俯いた顔は、耳まで紅色に染まっていた。
[見学]額里 詩歌:???????
[見学]額里 詩歌:こ、これくらいで……
[見学]嗣子@見学:段階が数段飛んでるのよ
[見学]篠森透:一緒にお風呂入るって言っただけでしょ
桃川サラ:「えっ!?……うっ、……ぁ……そ、そうか」同じく真っ赤になった顔で頷く。
[見学]GM:頼むから落ち着いてほしい
桃川サラ:「あ、……ありがとう。楽しみだな……」照れたように微笑み。
桃川サラ:「……理想の世界を見せる夢というのを見た時、私がどのような夢を見るのか……考えないわけではないんだ」
桃川サラ:静かに話し始める。
桃川サラ:「……実際に遭遇するとなったら平時に自分の頭で考えたものとは全く別のものになる事も十分あり得るとは思うが」
桃川サラ:昔は敢えて考えないようにしていた。後悔に塗りつぶされて現実に帰ってこられなくなりそうだったから。
桃川サラ:少し前までは、想像がつかなかった。何が自分にとっての幸せなのか分からなかったから。
桃川サラ:でも、今は――
桃川サラ:「……きっと、今この瞬間と……同じ景色を見ているんじゃないかと思う」
桃川サラ:「これ以上の幸せなんて……考えられないから」
桃川サラ:そう言って、少しだけ恥ずかしそうに、それ以上に幸せそうに。はにかむような笑顔を見せた。
[見学]桃川サラ:私の弾は以上です ありがとうございました
[見学]桃川サラ:みっミミちゃん!
[見学]篠森透:いい締めだなあ
[見学]嗣子@見学:よきしめ
[見学]嗣子@見学:そしてついにはじまるのか
[見学]額里 詩歌:ここで切るのが綺麗かな~という感じがします
[見学]GM:はーい
GM:―――
エンディング 篠森透
[見学]額里 詩歌:他の客の迷惑になるでしょ
[見学]桃川サラ:個室ならいいんだな
[見学]篠森透:温泉パートまで絶対やるって言い出さなくてちょっと安心した
[見学]桃川サラ:さすがに今からは…………
[見学]額里 詩歌:さすがに場面転換はしない
[見学]桃川サラ:別の機会に絶対に性行為しましょう
[見学]篠森透:墓参りしたいかな~と思ってたけど普通に暗くなる気もするなので行間で行った事にしようかな
[見学]GM:暗器の心配されるED、何?
GM:ED2:PC4/篠森透
GM:―――
[見学]GM:なら場所どこにしましょう
[見学]篠森透:いや……でも何処行っても死人の話になるな
[見学]篠森透:他ならカラオケか支部の休憩室あたりかなあと思っていましたが
[見学]GM:なるほど、こっちもそんな感じの想定でした
[見学]GM:せっかくだしカラオケ行きましょうか
[見学]篠森透:うす じゃあカラオケで
[見学]GM:じゃあ状況だけやっちゃいます
GM:カラオケ・『ラージストエコー』
[見学]篠森透:お願いします~
GM:ある程度の大きさの街であれば、大体の駅前にあるようなカラオケチェーン。
GM:その中のL駅東口店。建物一棟ではないが、建物の3階から5階が使用されている。
GM:その505号室に篠森と樋渡の二人の姿があった。
[見学]GM:どっちから話しましょう
[見学]篠森透:あ、じゃあやります
篠森透:「……難しいな」マイクを手に、自身の採点画面を見上げる。
篠森透:「この曲は、何度も聴いて覚えてきたつもりだったが……」
篠森透:「この発声という行為は、日頃意識しているよりも随分奥が深いもののようだ」
樋渡瑞祈:「自分に聞こえる自分自身の声と、人に聞こえる声は誤差があるから……」
樋渡瑞祈:「それに、歌っている人の声と自分の声も差があるし」
篠森透:「そうだな……振動操作能力(エフェクト)を行使すれば何とでもなるだろうが」
篠森透:「……いや、大丈夫だ。流石に僕も、それが本末転倒であることは認識している」
[見学]嗣子@見学:エフェクトを考慮している
[見学]桃川サラ:エフェクト使わないでえらい
樋渡瑞祈:「うん。……こういうのは、慣れだから」
樋渡瑞祈:「繰り返していれば自然に上達するよ」
樋渡瑞祈:言いながら僅かに目を伏せる。
篠森透:「……ああ。"先輩"が言うなら、そうなんだろう」言いながら、その様子に気付き。
篠森透:「どうかしたか?」
樋渡瑞祈:「え、あ」
樋渡瑞祈:「ううん。
樋渡瑞祈:「ううん。何でもないよ。何でもなくて、ただ」
樋渡瑞祈:「……二人だと、部屋が広いんだなって」
[見学]桃川サラ:とっ樋渡さん……
[見学]嗣子@見学:丁度見ていたもんな……
篠森透:「……」
[見学]君島未海:ひえ~
篠森透:「今度は、支部の皆も一緒に誘うか。どこまで日程が合うかは分からないが」
樋渡瑞祈:「……そう、だね。芽衣ちゃんとかは来てくれそうだし」
樋渡瑞祈:君の気遣いに気付いてか、微かに笑って見せる。
篠森透:「……そうしたとしても」
篠森透:「きっと、重ねて思い出してしまうものだろうとは思うが」
[見学]桃川サラ:桃川も呼ばれたらいきますよ!!!!カラオケ
篠森透:「一度きりの僕がそうなんだからな」
篠森透:「だが、それが忘れていないという事だ」
[見学]嗣子@見学:そして重ねたとしてもこう よいなあ 積み上げていってほしい
[見学]GM:呼んだら来てくれそうとは思うんですけど、実は今回樋渡は桃川さんと関わってないんですよね
[見学]GM:喋ってさえいない
[見学]君島未海:そういえばそうか
樋渡瑞祈:「……うん」
[見学]桃川サラ:ほんとだ……会ってない……
[見学]君島未海:寝てた組は他の人たちと関わってないんだ
[見学]GM:そう、NPC二人はそれぞれ夢に来てくれた人としか会ってない
[見学]嗣子@見学:あっそういえば
樋渡瑞祈:忘れてしまいたいと願ったことはある。忘れた方がきっと皆にとっても良いと考えたこともある。
樋渡瑞祈:それでも、あの夢の中で皆に会って。夢の中であっても会えて良かったと思った自分も確かに居るから。
樋渡瑞祈:「思い出すこと自体は、きっと悪いことじゃないもんね」
篠森透:「ああ。何も感じないよりは、ずっと良い。……君の負担にならない限りは、だが」
篠森透:「その時は頼ってくれ。一緒に抱えて行く、と約束したんだからな」
樋渡瑞祈:「……」 出かけたごめんねという言葉を止める。
樋渡瑞祈:逡巡の間があって、それから。
樋渡瑞祈:「……ありがとう」 伏し目がちながらも感謝の言葉を返す。
[見学]嗣子@見学:篠森くんと一緒に頑張っていって欲しいな………
篠森透:「礼を言いたいのは僕の方だ。こうして、下手の練習に付き合ってもらっている」
篠森透:「お礼に、何か甘いものでも奢ろうと思っている。君の迷惑でなければだが」
樋渡瑞祈:「下手なんてこと、ないと思うよ。昔の私の方がよっぽどだったし……」
樋渡瑞祈:「……甘いものは、嬉しいけど。奢りじゃなくて普通に食べに行きたい、かな」
篠森透:「む……そうか。なら、何を食べたい?」
篠森透:「候補を教えてくれ。迷うなら、幾つでもいい」
樋渡瑞祈:「……え、っと」
篠森透:「……いや。これは少し、嘘だな」
篠森透:自分で言ってから、少し間があって静かに頷く。
篠森透:「もっと単純に……そうだ」
篠森透:「僕は、君の好きなものが知りたい」
篠森透:「君が倒れて、君と話すことができなくなった時に、そう思ったんだ」
樋渡瑞祈:「……」 僅かに見開いた眼を、少しの間揺らして。
樋渡瑞祈:「…………篠森君は、本当に真っ直ぐだね……」
[見学]嗣子@見学:篠森くん…!
樋渡瑞祈:いつもの困った様子寄りは、単純に照れたように俯く。
篠森透:「……む」
[見学]君島未海:ハワワ……
篠森透:「もう少し、婉曲な言い回しも身に着けた方が良いだろうか」
篠森透:「同級生にも、デリカシーがないというような事を言われることがしばしばある……」少し困ったように、口元に手を当てている。
樋渡瑞祈:「……ううん。前も言ったけど、そういう篠森君だから信じられるっていうか」
[見学]桃川サラ:篠森君ストレートに優しくてめちゃくちゃいいですね……
樋渡瑞祈:「だからその、これは私が我儘っていうか……えーと」
樋渡瑞祈:「ただ単にちょっと恥ずかしいって、それだけだから」
[見学]GM:本当に真っ直ぐなんですよ
篠森透:「……そうか。それで君が困っていないのなら、良いんだが……」
篠森透:「時々、僕の言動のせいで君のことも驚かせているなとは思っていたから……」
[見学]嗣子@見学:いいよね
[見学]篠森透:なんかたまたまだけど人を信じられない子に当てるにはいい感じになった気がしています
樋渡瑞祈:「こま、っては……」 それこそ困ったように言葉が途切れる。
篠森透:「こう、今のように……本当に、大丈夫だろうか?」
篠森透:その様子を心配するように覗き込む。
樋渡瑞祈:「いやその、困るとはまた違う……違う?し」
樋渡瑞祈:「……やっぱり、遠回しな言い方はちょっと怖い、から」
樋渡瑞祈:「今のままで、居てほしい」
篠森透:「……そう、か」
篠森透:「自分の中に、変えたいと思っている部分は幾つもあるが。そうだな」
篠森透:「君がそう言うなら、この物言いだけはずっと変えないようにしよう」
[見学]嗣子@見学:篠森くんに今のままでいてほしいって樋渡さんが言うのすごいなんか嬉しいな……
篠森透:いつも通り、真面目くさった表情だが。少しばかり力の抜けた様子でそう言う。
樋渡瑞祈:「……うん」 それに釣られたようにうっすらと微笑む。
樋渡瑞祈:変わりたいと願う彼に対しては失礼かもしれないけれど、どうか彼のままで居てほしいと思う。
樋渡瑞祈:どこまでも真っ直ぐで、その真っ直ぐな優しさを真摯に注ぐ彼で居てほしい。
[見学]君島未海:よかったね……
樋渡瑞祈:……自分が傍に居続けられる人が居るとしたら、きっとそういう人だろうから。
篠森透:その、おさなごが安堵するような笑みを見て。仄かに心の奥が揺らめくのを感じる。
[見学]嗣子@見学:メインとサブのいっしょにいたいのかさなりもとてもよい
篠森透:彼女を大切にしたい。守ってやりたい。その熱を言葉に表すならば、そういった風になるだろうか
篠森透:……だが、一方で消えきらない違和感があった。微かに首を傾げながら、数秒。自分の頭の中の語彙を探って
篠森透:「……可愛い」
篠森透:その先で行き当たった言葉が、気が付くと口から出ていた。
樋渡瑞祈:「……」 あまりに自然と漏れたような声だったから、脳に届くまで少しの間があって。
樋渡瑞祈:「…………!?」
[見学]桃川サラ:あら~~~~篠森君~~~
[見学]嗣子@見学:アッ篠森君が
篠森透:「これが、そういう事か。いや……君の笑顔を見ていて、少し掴めた気がした」
[見学]君島未海:アワワ……
篠森透:「ありがとう、樋渡」
樋渡瑞祈:その意味に気付くと同時に、肩を跳ねさせながら篠森君へと向き直る。
樋渡瑞祈:「え、いや、その」
篠森透:「樋渡……?」
樋渡瑞祈:「お礼を言われることではない、というか、それも違くて」
[見学]ぺん:篠森くんいいっすねえ
樋渡瑞祈:「…………かわいいって……?」 普段の困惑に近いそれと先ほどの羞恥が混ざり合ったような顔。
篠森透:「む……改めて言い換えると、少し難しいが。そうだな……」
篠森透:「大切にしたいとか、守りたいとか、愛嬌があるとか、愛おしいとか……そういった感情の形容、だな」
[見学]嗣子@見学:キャアストレート
篠森透:「それを、今の君の笑顔を通して感じた……という訳だ」
篠森透:先程約束した通り、遠回りはなく、率直な言葉を繋げながら説明する。
[見学]桃川サラ:篠森君からクソ真面目男子から摂取したい栄養素めちゃくちゃ摂取してる
樋渡瑞祈:「…………」 頬の赤が耳にまで登り、瞳には混乱でグルグルと回っている。
篠森透:「樋渡……大丈夫、か?」
樋渡瑞祈:「…………大丈夫、大丈夫だけ、ど」
樋渡瑞祈:最終的に、身の置き場に困ったように縮こまる。自然と掌で顔を覆いつつ。
樋渡瑞祈:「とりあえず、ちょっと待って」
篠森透:「あ、ああ……大丈夫だ。今は火急でもないしな」
篠森透:付け加えると、彼女がこうして言葉に詰まるのも珍しくない事だ。だから、いつものようにじっと彼女の眼を見ながら続く言葉を待つ。。
樋渡瑞祈:(……からかってる、訳はないと思う、し)
[見学]篠森透:度を過ぎたクソ真面目男子でしかできない動きしててこいつ……ってなるな
[見学]額里 詩歌:篠森くんが!!!
樋渡瑞祈:当然のように真っ先に浮かぶ疑念をひとまず払う。まさか彼がとも思うし。
樋渡瑞祈:(多分、辞書とかで読んだ意味のまま使ってるというか……分かってないんだろうなぁ)
[見学]篠森透:樋渡さんかわいいな……
樋渡瑞祈:(かわいいとかは、貴音とかもよく言ってた……言ってくれてたし)
樋渡瑞祈:(だから、こんなに照れたりとか焦る必要はない……何もない、から)
樋渡瑞祈:「……その」
樋渡瑞祈:「真っ直ぐなのは、良いんだけど。本当に良いんだけど」
樋渡瑞祈:「……愛おしいって言葉は、あんまり使わない方が良いと思う」
篠森透:「む……そう、なのか」
篠森透:「分かった。覚えておく」
[見学]君島未海:かわい~
[見学]嗣子@見学:ここで諭されてる篠森君も、すごい照れてこういう樋渡さんもかわいいね
樋渡瑞祈:「そうしてくれると、嬉しいな……」
樋渡瑞祈:まだ頬の赤いまま、一つ息をついた。
[見学]GM:この辺でいかがでしょうか
[見学]篠森透:そうしましょうか
[見学]篠森透:かわいいな~樋渡さん……
[見学]桃川サラ:樋渡さんも篠森君もかわいいですね……
GM:―――
エンディング 君島未海
[見学]GM:篠森君、マジでめちゃくちゃ真っ直ぐかつずっと優しくて
[見学]嗣子@見学:とてもよかった
[見学]GM:樋渡もそりゃ信じたくなるし照れもするな……ってずっとなってます
[見学]額里 詩歌:篠森くん本当にいい男だよ
[見学]嗣子@見学:良いね……
[見学]君島未海:いい子
[見学]篠森透:やったあ
[見学]GM:では、君島さんのEDですが
[見学]君島未海:はい
[見学]GM:何がご希望ですか
[見学]額里 詩歌:裏表がなくどこまでも真っ直ぐで優しい
[見学]君島未海:GM何かありますか?無いならやっぱ家かな……
[見学]篠森透:凶器攻撃タイムだ
[見学]GM:こっちからは特にないかな
[見学]GM:OP以来の春芽の家にしますか
[見学]君島未海:はい
[見学]嗣子@見学:桃川さん、効率的に取ろうとする意識がやっぱりああいうの出てたんね…
[見学]GM:私は今日何をされるか分からない覚悟を決めてきたし、最低でもつけられたのと同じだけの傷は残すつもりでここに来ました
[見学]君島未海:そんな大したことしませんよ!
GM:ED3:PC3/君島未海
[見学]桃川サラ:復讐は何も生まない状態になってるじゃないですか
[見学]篠森透:武士の覚悟なんよ
GM:―――
[見学]君島未海:心配しなくても大丈夫です
[見学]篠森透:吉良邸に討ち入り完遂して捕まった後の赤穂浪士の心構え
GM:表にはガランと空いた車庫、中には幾つもの人の出入りした気配のない部屋。
GM:かつて人が居た気配を確かに残した、今はたった一人、春芽が住んでいるだけの家。
[見学]嗣子@見学:ひええ
[見学]額里 詩歌:思いは晴るる身は捨つるじゃん
GM:事件を終えた君島未海と春芽ハジメは、また二人でここに居た。
[見学]GM:とりあえずご飯作るのでも話すのでも何でもいい感じに始めました
[見学]君島未海:はい
[見学]GM:未海ちゃんはご飯作りに来た感じです?それともお話に?
君島未海:「……もう、身体は大丈夫なんですか?」
[見学]桃川サラ:警戒してる
君島未海:いつものようにエプロンの紐を締めながら訊ねる。
[見学]君島未海:どっちもですかね
[見学]GM:なるほどね
春芽ハジメ:「ん-?平気だよ」
春芽ハジメ:「言うて2,3日寝てただけだし。起きてすぐはダルかったなーくらい」
君島未海:「それならいいんですけど」
君島未海:「ああ、でもご飯はやっぱりダメですね」タッパーに入った作り置きの総菜は、入院期間で痛んでしまっていた。
君島未海:「いま新しいの用意しますね」
春芽ハジメ:「あー……。そっか、ダメになっちゃったか」
春芽ハジメ:ゴメンよと呟きながら総菜を生ごみに捨て。
[見学]額里 詩歌:双方伺い合ってる
春芽ハジメ:「ありがとー。前回は途中で倒れちゃったしね」
春芽ハジメ:「今回こそちゃんと味わおうっと」
君島未海:「そうしてください」少し笑って、料理に取り掛かる。
[見学]桃川サラ:今回人死ぬかな
君島未海:パックから出した豚肉を、包丁で大きめに切っていく。
君島未海:「……この家って」
君島未海:「初めて来たときにも思いましたけど……広いですよね」
春芽ハジメ:「まあねぇ。昔は6人とか7人とか居て、人もしょっちゅう呼んでたらしいよ」
春芽ハジメ:「私がちっちゃかったときも、おじいちゃんおばあちゃん含めて5人家族だったし」
君島未海:「そうなんですか……」
君島未海:ちらりと辺りを眺める。春芽さん一人ではあまりにも広すぎるだろうその空間を。
GM:食器棚はうっすらと埃を被っている。自分の使う食器は机の上か物干し棚の上で事足りるから。
GM:棚にずらりと並んだ皿たちは、ここ数か月……春芽夫妻の事故以来から取り出されたことさえない。
君島未海:「……」
君島未海:何となく気まずい思いがして、それらから目を逸らす。
君島未海:切った肉と野菜をフライパンに入れ、蓋を閉めて蒸し焼きにしていく。
君島未海:「……ちゃんと、掃除しないとダメですよ」
春芽ハジメ:「あー……。だって広いからさぁ」
君島未海:「大変でしょうけど。放っておくとすぐに痛んじゃいますよ」
君島未海:「……ご家族があなたに、残してくれたものでしょう」
春芽ハジメ:「……そだね」
春芽ハジメ:「正直、私以外に使う人居ないし誰にも迷惑かからんしって思ってたけど」
春芽ハジメ:「これからも住む家だしなー。もうちょっとくらい大事にしますか」
君島未海:「その意気です!」
君島未海:意識して明るい声音を作る。
[見学]篠森透:サブの方はまだ間合を測ってそうですね
君島未海:「埃被ってるじゃないですか。ここでこうなら、他の部屋がどうなのか想像するのも恐ろしいですよ」
春芽ハジメ:「確かにヤバそう。……やっぱ掃除止めよっかな」
君島未海:「何でそうなるんですか」
春芽ハジメ:「だぁって一人でこの量はさー……。大学のサークル仲間でも釣ろうかな」
君島未海:「またそうやって人に頼ろうとする……」
[見学]桃川サラ:血は流れるんでしょうか
[見学]篠森透:他所の女を連れ込むこと匂わせてる
君島未海:ボウルで卵を溶きながら「毎回そうするわけにもいかないでしょうに」
春芽ハジメ:「いや、割と行けそうな気がする。その分宅飲み会場として提供するとかで」
春芽ハジメ:「大学生ってのは常に仲間と騒ぐための場を探してるからな」
君島未海:「……春芽さんの大学、共学でしょう?」溜息を吐いて
君島未海:「あたしが言うことじゃないかもですけど……ちょっと無警戒なんじゃないですか」
[見学]嗣子@見学:ワア…
春芽ハジメ:「ん?あー。流石に男子だけで来るやつ止めたりはせんよ、大丈夫大丈夫」
春芽ハジメ:「それにうちのサークルそういうタイプ居ないし」
君島未海:「そんなの分からないじゃないですか。それに、女子でもです」
君島未海:フライパンの蓋を開け、調味料を加えて炒め始める。
[見学]桃川サラ:ミミちゃんが女を警戒してる
君島未海:「隙だらけなんですから、春芽さん」
春芽ハジメ:「いやぁ、一応二年の付き合いだよ?ヤバいやつ居たら分かるって」
君島未海:「会ったばかりのあたしを家にあげたのは誰でしたっけ?」
[見学]額里 詩歌:監禁が始まりそうなヒリついた雰囲気
[見学]嗣子@見学:ひええ
春芽ハジメ:「未海ちゃんだって実際良い子じゃん。私の見る目が証明されたね」
春芽ハジメ:柳に風とでも言った様子でからりと笑う。
[見学]篠森透:監禁してしまうのか
君島未海:「ああ言えばこう言う……」眉根を寄せて、沸騰した鍋に茶碗を並べる。
君島未海:「あたしがやばい人だったら大変なことになってましたよ。分かってます?」
[見学]桃川サラ:ついに監禁!?!?!?!?
[見学]額里 詩歌:"欲"が出てない?
春芽ハジメ:「ヤバい人だったら上げてないってば。それにほら、アレじゃん」
春芽ハジメ:「会ったばかりって言っても色々あったじゃん」
[見学]桃川サラ:監禁してほしいという欲も額里さんの裸体が見たいという欲も出てます
春芽ハジメ:口に出すつもりはないが、例の密室事件のことである。
[見学]GM:しまって
君島未海:「……そうですね。まあ……」
[見学]嗣子@見学:おちついて
君島未海:息を吐く。「……色々ありましたね」
春芽ハジメ:「でしょ。元々良い子だなーと思ってはいたけど、あそこでますます確信したよね」
君島未海:「前々から言ってますけど……。そんなにいい子じゃないですって、あたし」
春芽ハジメ:「いやぁ?良い子だよ」
春芽ハジメ:「少なくとも私視点はそう」
君島未海:「……」フライパンに水溶き片栗粉を入れ、かき混ぜていく。
君島未海:「……視点の話なら……」
君島未海:「……どうしてあたしがこんな話してるのか、分かります?」
春芽ハジメ:「……理由があんの?」
[見学]篠森透:「起こり」ですね 切り込みが来ます
君島未海:「……」
君島未海:火を止める。
君島未海:「あなたが……」
君島未海:「……春芽さんが、素敵な人だからですよ」
君島未海:フライパンに目を向けたまま言う。
[見学]桃川サラ:みっミミちゃん!
春芽ハジメ:「……おう」
春芽ハジメ:「……うん。うん?」
[見学]嗣子@見学:そしてついにはじまるのか
春芽ハジメ:「聞き違いならゴメンなんだけど、未海ちゃん今私のこと褒めた?」
君島未海:「褒めてません。事実を言ってるだけです」
[見学]嗣子@見学:褒めてませんっていう方がかなり重いなこれ…?
春芽ハジメ:「えっ、うん。え?」
[見学]額里 詩歌:君島さんが"攻め"を始めた
春芽ハジメ:「いや、うん……どしたの急に」
春芽ハジメ:「いきなりそう言われると素直に照れるんだけど……」
君島未海:「……春芽さん、美人ですし、明るくて気さくですし」
君島未海:「あたしがそう思うってことは、他にもそういう風に思う人は沢山いるってことですよ」
君島未海:「春芽さんを好きになる人だっていると思います」
君島未海:「……だから。色々、気を付けてほしいし」
君島未海:「自分のこと、もっと大事にしてほしいし……」
君島未海:「……自分を、もっと、好きになっても、いいんじゃないかと思います」
春芽ハジメ:「…………」 快調に回っていた口が止まる。代わりにしばしぽかんと開かれて。
春芽ハジメ:「……いや、ええー……?なんでそんな……ぁー……」
春芽ハジメ:口の中でもごもごと何かを呟いた後。
春芽ハジメ:「……いくら何でも買いかぶりでしょとはまあ思うけど、それは置いといて」
春芽ハジメ:「未海ちゃんがマジにそう思ってくれてるのは伝わったので、こう……何だ?なんか」
春芽ハジメ:「……諸々頑張ります。……多分」
君島未海:「……。……そうですか」
君島未海:料理を運んできて、何か誤魔化すように食卓に置く。和風酢豚と豆乳入り茶碗蒸し。
君島未海:「……どうぞ」
[見学]GM:前もって聞きたいんですけど
[見学]GM:これこの後消えるやつやる心算だったりします?
[見学]君島未海:?
[見学]桃川サラ:経験談じゃないですか
[見学]君島未海:なんでそんな……
[見学]君島未海:自分がやったからって……
春芽ハジメ:「どうも。ありがと」 いつもより気持ち硬い声で返しつつ受け取って。
春芽ハジメ:「いただきます」
[見学]嗣子@見学:コワ……
[見学]GM:いや、めっちゃその前振りに見えたから……
[見学]君島未海:春芽さんから何かありますか?
[見学]GM:普通にご飯食べて美味しい~っていうくらいかな
[見学]君島未海:わかりました
[見学]GM:私は確かにやったけど、やる前にこのままだと消えますって宣言しましたからね
[見学]GM:そうならないよう軌道修正しましょうって言いましたからね
[見学]嗣子@見学:ワ………
君島未海:「はい、召し上がれ」
春芽ハジメ:いつも通り副菜から箸をつけて、順に一口ずつ食べていく。
春芽ハジメ:「ん、やっぱ美味しいわ。酢豚が酸っぱい分茶碗蒸しとか薄めにしてあって」
春芽ハジメ:「未海ちゃん、味のバランスとるの上手いよね」
君島未海:「そうですか?良かったです」小さく笑って。
君島未海:「……ああ、そうだ」
君島未海:「ちょっと任務が入るので、来週は来られそうにないんです」
[見学]篠森透:めっちゃ怖がってるじゃん
君島未海:「少し多めに作っておきますけど……間に合わないかも」
[見学]桃川サラ:消えるつもりじゃん
[見学]額里 詩歌:やっぱり消えようとしてない?
春芽ハジメ:「ん、そうなんだ。気をつけてね」
[見学]嗣子@見学:遠距離交際が自然消滅する時の状況再現がなされようとしてる
君島未海:「ええ。危険な仕事ではないのでご心配なく」
春芽ハジメ:「なら良かった。足りなかったらなんか自分で食べるよ。……あのほら、健康に気をつけた感じのものを」
君島未海:「ええ。そうして頂けると助かります」
君島未海:「……大丈夫ですよね?」
君島未海:「一人で」
[見学]額里 詩歌:ヒエ……
[見学]桃川サラ:完全に消えようとしてるじゃん
[見学]GM:ちょっとだけ待ってくださいね
[見学]嗣子@見学:一人でって強調するあたりすごいこう……(こう…
[見学]君島未海:来週だけって言ってるじゃん!!
[見学]嗣子@見学:その後追加のお仕事入ったりしそう………って思って…
春芽ハジメ:「だいじょぶだいじょぶ」 普段の調子で返してから、ふと箸を止めて。
春芽ハジメ:「……だいじょぶ、だけどさ。来週来ないなら、次っていつ来る?」
[見学]篠森透:変に怯えてて笑っちゃう
君島未海:「……。……そうですね……」
君島未海:少し考えるような素振りを見せて。
君島未海:「少し長めの任務になりそうなので、正確には分からないんですよ。でも、そう遠くはならないと思いますよ?」
[見学]桃川サラ:完全に消える気満々じゃん
春芽ハジメ:「そっか。……そっかぁ」
君島未海:「春芽さん、その間インスタントばかり食べてちゃダメですからね?」
[見学]君島未海:何でですか
[見学]君島未海:私消えたことないでしょ
春芽ハジメ:「いや、言うほどインスタントは食べてないって。外で食べるのと買ってくるのが多いだけで」
[見学]嗣子@見学:誰だって初めてはありますからね…
君島未海:「好きなものばかりじゃダメって話です」
春芽ハジメ:「はい」
春芽ハジメ:「まあうん。ほどほどにするって」
君島未海:「約束ですよ?」困ったように言い、食卓に小さな紫の花を置いて、席を立つ。
春芽ハジメ:「ん。ご馳走様でした」
君島未海:「それじゃあ、残りの料理も作っちゃいますね」
君島未海:「食器、流しにお願いします」
春芽ハジメ:「あ、うん。ありがと」 食べ終えた皿を持ってってこちらも席を立つ。
[見学]君島未海:締めていいですか?
[見学]GM:あ、その前に一個話したいかな
[見学]君島未海:はいはい
[見学]桃川サラ:こわすぎ
春芽ハジメ:「……」 流しに皿を置いた後、ソファに戻るでもなく少し未海ちゃんの顔を窺って。
春芽ハジメ:「あの、さあ」
君島未海:「はい?」振り向く。
春芽ハジメ:「いや、あー……。無理だったらアレだけどさ」
春芽ハジメ:「来週が無理なんだったら今週末もっかい来たりしない?」
春芽ハジメ:「そっちのが、次まで持ちやすいだろうし」
君島未海:「……」きょとんとした顔で目を瞬く。
[見学]嗣子@見学:あっもう一度来てねと…
君島未海:「……うぅん……」
君島未海:少し悩むように視線を彷徨わせ「そうですね……」
君島未海:「もう、仕事が始まってしまうので。難しいかもしれませんけど」
君島未海:「もし、来られたら。そういうことでいいですか?」
[見学]篠森透:めっちゃ対処しようとしてくる
春芽ハジメ:「ん、まあそらそうだよね。OKOK」
春芽ハジメ:「じゃあ来られそうならLINEお願い」
君島未海:「ええ、分かりました。そういうことで」
君島未海:エプロンを締め直し、作り置きの料理に取り掛かる。
[見学]GM:これでOKです
[見学]GM:あ、でもモノログのはちょっと入れたいな
君島未海:そうしてその日は、いつも通りに料理を作り置き、いつも通りに別れた。
春芽ハジメ:話を終えて、いつも通りソファに戻る。どさりと転がる音の中にこっそりと吐息を紛れさせた。
春芽ハジメ:言ってしまったなぁという気持ちと、言わないでおいて良かったという気持ちと。心中で半々のそれは陰陽球のようだ。
春芽ハジメ:今まで、週に二回も来てくれと強請ったことはない。一応、女子高生を家に呼び出して料理を作らせているのが良いことではない自覚はあるつもりだ。
春芽ハジメ:それでも。つい食事をしに外出してしまう理由に気が付いてしまったから。
春芽ハジメ:一人暮らしは気楽だなぁとか、怒られなくて済んで楽だなぁとか、飲み会好きに行けるようになって便利だなとか。
春芽ハジメ:(……気にしてないつもりだったんだけどな)
春芽ハジメ:そんな、解放感さえ感じているつもりだったのだ。
春芽ハジメ:でも。あの夢は。春芽ハジメの理想の世界は。
春芽ハジメ:父も、母も、サークル仲間も、事件を通して出会った人たちも、高校時代の友人も、そして未海ちゃんも。
春芽ハジメ:皆が揃った世界だった。取りこぼしたくないとでも言うかのように。
春芽ハジメ:理想というなら、かつて受験した2ランク上の大学に通ってたって良かったろうに。それよりも今の大学で今の友人とつるむことを選んだということだろう。
春芽ハジメ:「……馬鹿みてえ」
春芽ハジメ:だからって3つも下の女の子に迷惑をかけるなよという気持ちと、まあマジの迷惑はかけずに済んだかなという気持ちと。
春芽ハジメ:ごちゃまぜになったそれを口の中だけで呟く。
春芽ハジメ:(言えるわけないもんなぁ)
春芽ハジメ:一人だと寂しいだとか、言えるもんか。
君島未海:けれど週末、君島からのメッセージが春芽のもとに届くことはなく。
君島未海:次の週も、その次の週も。それから君島が春芽の家を訪れることは、もう無かった。
[見学]GM:やっぱじゃん
[見学]GM:何も間違ってなかったじゃん
[見学]桃川サラ:消えてんじゃん
[見学]額里 詩歌:消えてるじゃん!!
[見学]嗣子@見学:きえてる!
[見学]GM:なんなら私の数倍強硬でしょ!!
[見学]桃川サラ:あたしもエンディングで死ぬとき最初の方でやると救出されるから後が良いですって言ったこと今思い出した
[見学]嗣子@見学:こわすぎる
[見学]篠森透:ええ……
君島未海:向かい合う相手のいない食卓の上には、小さく揺れるコルチカムの花だけが残されていた。
[見学]GM:私まだめかぶさんのお陰だけど解決の見込み立って一応は同意取れてからやったんですけど!!
[見学]君島未海:はい
[見学]嗣子@見学:皆なんでそんな失踪させたりする経験が……
[見学]額里 詩歌:最悪
[見学]GM:はいじゃないが
[見学]GM:絶対やると思った……
[見学]桃川サラ:はいじゃないが
[見学]篠森透:「コルチカム」の花言葉は「私の最良の日々は過ぎ去った」 だってさ
[見学]嗣子@見学:せ、先輩……
[見学]桃川サラ:なにやってんの?
[見学]篠森透:真凛ちゃん前回の卓後のときから予想してましたものね 以心伝心
[見学]GM:前回の終わり際にやってやるからな的なこと言った時点でやりそうとは思ってました
[見学]篠森透:GM:私は今日何をされるか分からない覚悟を決めてきたし、最低でもつけられたのと同じだけの傷は残すつもりでここに来ました[22:31]
君島未海:そんな大したことしませんよ![22:31]
桃川サラ:復讐は何も生まない状態になってるじゃないですか[22:31]
篠森透:武士の覚悟なんよ[22:31]
君島未海:心配しなくても大丈夫です[22:31]
[見学]君島未海:はい
[見学]篠森透:なに?
[見学]GM:ちなみにモノローグ入れたかったんですけど……
[見学]GM:今からでも修正で挟んでもらっていいです?
[見学]桃川サラ:はい……
[見学]君島未海:はい
[見学]GM:ちゃんと結果に合わせた方向にはなるので
[見学]桃川サラ:私はいくらでも修正できます
[見学]嗣子@見学:が、がんばってください
[見学]君島未海:こんなんなっちゃったらもう……
[見学]君島未海:ネ
[見学]桃川サラ:ネじゃないんじゃ
[見学]嗣子@見学:ジャーム化してる…
[見学]君島未海:でも……こうなる女だから仕方なくないですか?
[見学]君島未海:私悪くないもん
[見学]篠森透:どっかで聞いたような言い分
[見学]嗣子@見学:そう言うpcを作ったplの製造責任は……(小声
[見学]君島未海:やられたことをやっただけだしプラマイゼロですよ
[見学]桃川サラ:復讐の連鎖
[見学]GM:私はちゃんと解決のめど立ってからやりましたもん
[見学]嗣子@見学:遠慮はあったけどつい言ってしまったんだなあ あのとき
[見学]GM:なりますよとも前もって告知しましたもん
[見学]GM:強行でしょ すきゃっとさんのこれは
[見学]額里 詩歌:戦争の悲劇
[見学]君島未海:こうなったこの女が大人しくご飯作りに通うわけないでしょ
[見学]篠森透:失踪自体はやられたことのやり返しで、今回刺された分が上乗せされて無予告になったのかな
[見学]嗣子@見学:こわE
[見学]ぺん:メチャメチャ攻撃してるじゃん
[見学]嗣子@見学:うひゃ
[見学]君島未海:…………
[見学]GM:これで~
[見学]君島未海:終わった後に反撃するのはルール違反でしょ
[見学]GM:元からこれやる気でしたよ
[見学]GM:これやってから〆てもらおうと思ったらなんか勝手にシーンが締まってて……
[見学]GM:だってあの夢見たら自覚するでしょ、嫌でも
[見学]君島未海:こっちだって自覚しますよ
[見学]ぺん:先にルール違反したスキャットさんがルール違反って言ってるのメチャ面白いな
[見学]君島未海:ルールには違反してないもん
[見学]GM:いや違反でしょ
[見学]嗣子@見学:そうだんってだいじですね……(震え声)とだけ
[見学]篠森透:単純にどこにもないんじゃないの?ルール
[見学]GM:少なくとも私ものろぎたいですって言葉無視されましたよ
[見学]桃川サラ:仕掛ける時見学タブまで見てる余裕ないですからね
[見学]君島未海:それは普通に見学見てなくて……
[見学]桃川サラ:やったるで!!ってなってるから
[見学]GM:なるほどね
[見学]GM:でもつまり、私が本来先に奮うはずだったのに反撃になったのは
[見学]嗣子@見学:まあたまにそういうことはある
[見学]君島未海:「これでOKです」を確認したからやったんだもん
[見学]GM:すきゃっとさん自身が〆を先にやったからですよ
[見学]桃川サラ:そもそも攻撃をすな
[見学]嗣子@見学:実、みんな……ぞ 続編が楽しみですね……
[見学]GM:続編、あるんですか?
[見学]嗣子@見学:実際すごく面白かったです
[見学]君島未海:あるんですかね?
[見学]額里 詩歌:戦いを! やめてください!
[見学]桃川サラ:なんで失踪しておいて他人事なの?
[見学]ぺん:誰かが開かないと無いやつじゃん
[見学]嗣子@見学:こわいよお
[見学]君島未海:あるんじゃないかな……?
[見学]GM:私は卓前の時点から、未海ちゃんが居なくなるならそれ以降登場する度にハジメがやつれてく描写を入れると決めてきましたけど
[見学]篠森透:このひとは……
[見学]GM:続編あるんですか?
[見学]桃川サラ:この人普通に明日からGMやって皆方さんとイチャつこうとしてんのすごいな
[見学]ぺん:でもこうなると一回くらい君島さんがハジメさん居ないところで動いてるところ見たいですね
[見学]篠森透:www
[見学]君島未海:何てことを……
[見学]嗣子@見学:この後皆方さん呼ぶのww
[見学]嗣子@見学:すごいことになってる
[見学]君島未海:そっちも負荷掛ける予定だしマジで嫌われるかもしれん
[見学]GM:嫌わないことは約束しますけどそれはそれとして根に持つことも前もって言っておきます
[見学]君島未海:私も根に持ってたから今回こうなったんですよ
[見学]篠森透:こいつら……
[見学]嗣子@見学:ひえええ……
[見学]桃川サラ:占任さんを見習って負の連鎖を断ち切って!
[見学]君島未海:是非味わってほしいなって……
[見学]ぺん:リアルで仲悪くなりそうじゃん
[見学]GM:だって私は最初やるって言ってた時も失踪しようとするので引き留めてもらう感じかな……って言ってたんですよ
[見学]桃川サラ:私にエンディングでどれだけバッドエンドに急ハンドル切られてもそういうことしてきませんよ!
[見学]GM:それはしろいさん個人が自分を顧みて
[見学]額里 詩歌:急にバッドエンドにするのは本当にやめてほしい
[見学]GM:ここまで問答無用で消えなかったもん
[見学]嗣子@見学:占任さんが聖人なだけでは??
[見学]額里 詩歌:マジでやめてほしい
[見学]GM:めっちゃマジで嫌がってるじゃないですか
[見学]君島未海:春芽さんが友達として遊びに来てほしいって言ってたら多分踏みとどまってたので危なかった
[見学]GM:チッ
[見学]篠森透:もしかしてここ無法者しかいない?
[見学]嗣子@見学:こわすぎる
[見学]GM:そっちで行けば良かったか……
[見学]額里 詩歌:私は違います
[見学]嗣子@見学:占任さんはぬいてあげて
[見学]篠森透:占任さんは数えてないから大丈夫
[見学]額里 詩歌:でもしろいさん今回はそういうのなかったですからね、今回については先輩よりは合法
[見学]桃川サラ:えへん
[見学]君島未海:そんな……
[見学]嗣子@見学:よかった(?) そして皆さま 卓お疲れさまでした! 見学とかログ読みでしたが楽しかったです
[見学]篠森透:たしかに……
[見学]桃川サラ:先輩は反省してください!
[見学]嗣子@見学:今回はたしかにそう
[見学]君島未海:しろいさんに言われたらおしまいだ……
[見学]GM:でもしろいさんも見学での治安は反省して
[見学]篠森透:しろいさんに良識を説かれる所まで堕ちてしまった
[見学]桃川サラ:どれだけ見学室で治安悪くしても失踪してませんよ
[見学]GM:後GMに無茶ぶりするのも
[見学]桃川サラ:?
[見学]額里 詩歌:それは反省した方がいい
[見学]桃川サラ:GMに無茶振りするのと疾走するのだったら無茶振りする方が可愛くないですか?
[見学]GM:もっとひどい人が居たら反省しなくて良いわけではないですからね
[見学]額里 詩歌:総合して「悪事を働くな」なんですよ
[見学]GM:私もまあ皆方のことは反省してるし……
[見学]嗣子@見学:お疲れ様…
[見学]君島未海:でもこういう時失踪する女のほうが好きかなって思って……
[見学]ぺん:マーマン様お疲れ様ね
[見学]ぺん:すごい言葉だ
[見学]GM:それはまあ好きです
[見学]君島未海:ほら
[見学]GM:好きだけど一言言ってほしくはあった
[見学]嗣子@見学:ほああ
[見学]君島未海:でも……
[見学]君島未海:分かってたでしょ
[見学]GM:ずっと分かってましたけど
[見学]桃川サラ:な~んだ 合意の上のイチャつきじゃ~ん
[見学]篠森透:言い分がどんどんすごくなってくる
[見学]GM:じゃあ言わなくて良いねってわけではないでしょ!
[見学]君島未海:反省します
[見学]篠森透:あたし途中まで(同棲するって言い出すのかな……)って思ってた
[見学]篠森透:先輩に対する認識を改めときます
[見学]GM:私もまあ、皆方について改めて反省しておきます
[見学]嗣子@見学:なんかキスしたり押し倒したりするのかなってぼくはおもっていました
[見学]君島未海:それは嬉しかったのでしないでいいです
[見学]桃川サラ:なんなんだ?この人たち
[見学]額里 詩歌:異常
[見学]嗣子@見学:ヒエ……
[見学]GM:じゃあこれに関してももうちょっと加減してくれて良かったでしょ
[見学]GM:せめて続編については確約してくださいよ
[見学]君島未海:やります
[見学]ぺん:怖い
[見学]GM:良かった……
[見学]篠森透:断言してて安心した
[見学]嗣子@見学:よかった
[見学]君島未海:また今日日さんが招待枠になっちゃうじゃん
[見学]桃川サラ:自業自得
[見学]篠森透:なっちゃうではないでしょ
[見学]篠森透:「した」んでしょ
[見学]桃川サラ:修正の話なんですけど ミミちゃんの暴挙の後のハジメさんのモノローグ全部一括で挿入で大丈夫ですか?
[見学]GM:あ、それで大丈夫です
[見学]桃川サラ:はぁい!
[見学]嗣子@見学:皆様おつかれさまでした~~
[見学]GM:あ、ていうか表〆てない
GM:―――
GM:全行程終了。これにて『遺産保持者は理想郷の夢を見るか』閉幕となります。
GM:皆様お疲れさまでした!
桃川サラ:お疲れ様でした!
額里 詩歌:お疲れ様でした!
君島未海:お疲れさまでした~
篠森透:こっちだった お疲れさまでした!
[見学]嗣子@見学:見てるだけでも楽しくて面白かったです~
[見学]君島未海:見学ありがとうございました~~
[見学]桃川サラ:見学ありがとうございました!とても嬉しいです
[見学]額里 詩歌:見学ありがとうございました!
[見学]GM:見学ありがとうございました!
[見学]GM:リアルタイムで見てくださる方やログを呼んでくださる方が居るとやっぱり嬉しい
[見学]篠森透:お疲れさまでした~
[見学]嗣子@見学:いえいえ~ こちらこそあまりそう言う事出来ないので
[見学]ぺん:面白かったぜ!
[見学]嗣子@見学:おつかれさまでした~~!
[見学]ぺん:夢に入るシチュ良かったよね
[見学]篠森透:楽しかったよ~
[見学]GM:ぺんさんもありがとうございます
[見学]桃川サラ:めちゃ面白かった~!
[見学]君島未海:楽しかったです~!
[見学]GM:楽しんでいただけたなら良かった
[見学]桃川サラ:夢の中の世界で額里さんが深層心理でそういうことを望んでいることにして襲いたかったです
[見学]桃川サラ:久しぶりにTRPGというものができて大変楽しく嬉しかったです ありがとうございました
[見学]君島未海:欲望を挟むな
[見学]GM:悪用の願望を吐露した直後にまともな感謝の文送るのやめませんか
[見学]GM:私もたまにはツッコミ挟まずに良かった~ってなりたいんですけど
[見学]額里 詩歌:楽しかったです! 久々に新キャラ動かせてよかった~
[見学]嗣子@見学:L市もまた動いてるの見たいな~~!ってなりましたね
[見学]GM:L市使いたい欲は私もあるのでまたネタが出てきたら何か作ります
[見学]GM:では、お疲れさまでした おやすみなさいー
[見学]桃川サラ:お疲れ様でした!おやすみなさい~!
[見学]君島未海:お疲れさまでした!おやすみなさい~
[見学]篠森透:おやすみなさい~~
[見学]額里 詩歌:お疲れ様でした! おやすみなさいー
[見学]嗣子@見学:おやすみなさいまし~