伊舘町もっちり温泉グルメバトル餅 GM:しろい サブGM:占任
PC1:一ノ瀬 しの(キャラシート)PL:みつ
PC2:隠 ミソカ(キャラシート)PL:DT
PC3:レオナルド・フェリーニ(キャラシート)PL:サムトー
PC4:龍光院 鏡夜(キャラシート)PL:ヤヒロギンジ
PC5:“Q”(キャラシート)PL:クチススガントス
目次
プリプレイ
Tekey:チャットログの全削除が完了しました。
GM:夏だ!海だ!伊舘町だ!
GM:それでは伊舘町もっちり温泉グルメバトル餅始めて行こうと思います。
GM:よろしくお願いします!
一ノ瀬しの:よろしくお願いします~
サブGM:みなさまよろしくお願いします~
レオナルド・フェリーニ:よろしくお願いします!
隠ミソカ:よろしく~
“Q”:よろしくおねがいします~
龍光院鏡夜:よろしくお願いします!
GM:うおー!それでは軽く自己を紹介してもらいましょう!
GM:まずはPC1!しのちゃん!お願いします!
GM:キャラシート
一ノ瀬しの:はーい
一ノ瀬しの:しのちゃんやで
一ノ瀬しの:19歳、フリーター。ちょっと前から伊舘町に住んでる関西弁の女です
GM:関西弁眼鏡!
一ノ瀬しの:ジャージで街をぶらついたり、馴染みの店にヘルプで入ったり、いろいろやってまったり生活してる
GM:馴染んでる!!
一ノ瀬しの:流派は鍔鑿組。こんなナリして機忍です。たぶん身体にバーコードとか入ってる。
GM:身体にバーコードが!?!?!?!?!?!
GM:エッチすぎんか?
一ノ瀬しの:もしかしたら顔にも入ってるかも 立ち絵にはないですが……
GM:顔にバーコード入って生活できるんか!?
一ノ瀬しの:地元ではそういうファッションが流行ってたで押し通したらしい
GM:流行ってたならしゃーないか……
一ノ瀬しの:というわけで、伊舘町のことを第二の故郷だと思って暮らしています
一ノ瀬しの:くりちゃんもおるしね
伊舘くりあ:おります。ぶい
一ノ瀬しの:くりちゃんはかわええな~~
伊舘くりあ:ぴよよよ……
伊舘くりあ:しの殿ほどでは……♡
一ノ瀬しの:お姉ちゃんって呼んでくれてもええのに……
一ノ瀬しの:という感じで、街のおおらかさの恩恵を受けまくってのんびり暮らしていると思われます
GM:伊舘町はおおらかですべてを受け入れますからね
GM:機忍と特別講義で悪いことしそうな雰囲気が漂ってるぜ
一ノ瀬しの:なんもないやで ふつうやで
GM:ほんとかな~?
一ノ瀬しの:ちょっと増脳で魔界転生が打ちやすいだけだよう
GM:ワルじゃん!
一ノ瀬しの:そんな~
GM:そんなワルの眼鏡関西弁しのちゃんのハンドアウトはこちら!
PC1 一ノ瀬しのの使命
あなたは伊館町に住む忍びだ。
マッドサイエンティスト忍びに捕まり酷い目に遭っていた少女、【伊館くりあ】を助けた縁で彼女に懐かれ、なんだかんだ面倒を見ている。
【伊館くりあ】はお世話になっている伊館町の人々の役にたつため、町おこしの手伝いをすることにしたようだ。
あなたの使命は、【伊館くりあを守る事】だ。
伊舘くりあ:町おこしをがんばります。いえい
GM:助けてあげてね!
一ノ瀬しの:お姉ちゃんに任しとき~~
伊舘くりあ:ありがとうございます……♡
GM:そんな感じで頑張ってください!伊舘町を一緒にアメリカよりデカくしましょう!
一ノ瀬しの:ビッグにするで
GM:続いてPC2!ミソカちゃんお願いします!
GM:キャラシート
隠ミソカ:はーい
GM:スタイルがいい!
隠ミソカ:ナバリ ミソカでーす。現役の高校生だよ~
GM:女子高生だ!
隠ミソカ:まああんまマジメじゃないです 部室でたむろったりバイトしてたりばっか
GM:めっちゃ青春じゃん!
隠ミソカ:部活全然やってないっていうか年2くらいしか活動しないんだよね
隠ミソカ:部活は本物射撃部です
GM:本物射撃部~???
隠ミソカ:本物の銃を打つ部活だよ~
隠ミソカ:日本じゃ無理めだから海外旅行すんの だから金貯めんと
GM:夢に向かって、努力してて、エライね!😊
隠ミソカ:なんか「BBB」?とかいう?シノビの流派なんじゃね?みたいなこと言われてっけど
隠ミソカ:よくわかんねーからビキちに聞いて そのへんは
影ヒビキ:よくわかんないことあるか~?
影ヒビキ:ウチらBBBは……
影ヒビキ:お金貯めて海外いって本物の銃撃つ流派だし!
隠ミソカ:言ってっこと一緒じゃん~
影ヒビキ:やべー!ウチらマジ息合いすぎじゃね?
隠ミソカ:ウケる~
隠ミソカ:とりまいつもこんなノリのやつです
GM:ギャルがおるな……
隠ミソカ:レンタルJKやってま~す 忍務っぽいのからそうじゃないのまで取り揃えてます 金いるんで
GM:レンタルJK!?!?
GM:ちょっと、エッチ、すぎないカナ?おじさん、心配に、なっちゃうヨ!
隠ミソカ:流派入るために遊芸持てって言うから~
影ヒビキ:ウチ遊芸あるからネイルとかまぢ得意だよ(笑)
隠ミソカ:性能は銃を撃ちます 独自の射撃ができるので
GM:独自流派の独自の射撃だ!
隠ミソカ:火縄式他力本銃でダラダラぺちぺちしてっとなんか時間が経ってバイブスアガっていい感じになるんじゃね?って感じです
GM:めっちゃノリいいじゃ~ん!
隠ミソカ:そんな感じ!よろ~
GM:よろぴ~!
GM:そんなノリノリレンタルJKギャルのミソカちゃんのハンドアウトはこちら!
PC2 隠ミソカの使命
あなたは【BBB】に所属する忍びだ。
【BBB】のリーダー【影ヒビキ】が伊館温泉旅館のチケットを入手したのをキッカケに、みんなで温泉旅行に行くことになった。
伊館町はグルメフェスが開かれる所であり、普段は食べられない限定スイーツなども食べられそうだ。
しかし、伊館温泉旅館のチケットは【影ヒビキ】の分しかない。このままでは自腹で温泉旅館代を出し、しばらくおやつなどを食べられない生活をしなければならなくなってしまう!
あなたの使命は【伊館温泉旅館の旅行券を手に入れ、旅行を満喫する事】だ。
隠ミソカ:チケットねーじゃん ウケるな
影ヒビキ:ウケんね
影ヒビキ:自腹きるかやばそうな旅館いくかの二択しかないからヤバいよ
隠ミソカ:別に旅館ヤバくてもいいけどビキちと一緒じゃないのはヤだな~
影ヒビキ:え~!マジ胸キュンじゃん!!
影ヒビキ:絶対一緒の旅館泊まろうね
隠ミソカ:言ったほうが裏切るやつじゃんね
影ヒビキ:マラソンじゃねーし!
GM:そういうわけで温泉旅行券を手に入れて旅行エンジョイしてね!
隠ミソカ:イエ~イ
GM:続いてPC3!レオナルドさんお願いします!
GM:キャラシート
レオナルド・フェリーニ:はい!
レオナルド・フェリーニ:レオナルド・フェリーニです。気軽にレオと呼んでください。
GM:イケメン・サムトー・男子!
レオナルド・フェリーニ:そうですか?よく胡散臭いって言われるんですよねえ
レオナルド・フェリーニ:人と隠忍との境界を守護する流派、縁魔筋に所属する調停士。
GM:調停士!
レオナルド・フェリーニ:調停士とは!人々の間に発生するあらゆる揉め事を、弁舌と交渉で沈静化し処理するスペシャリスト。
レオナルド・フェリーニ:そして僕は、縁魔筋において屈指の腕前を誇る調停士なのだ!
レオナルド・フェリーニ:僕が仕事にかかるとなんやかや最終的には騒動に発展するなんて評価もありますが、最終的には解決してるからヨシッ!
GM:すごい!!
レオナルド・フェリーニ:ごめんすごくないかも
レオナルド・フェリーニ:屈指の腕前?嘘じゃないよ。他に調停士名乗ってる人なんて見たことないからね。
GM:叙述トリックだったとはね
レオナルド・フェリーニ:ちなみに縁魔筋の忍びは術者本人には一般人並の身体能力しか持たず
レオナルド・フェリーニ:契約した妖魔……縁魔の力を借りることで忍者としての力を発揮します。
レオナルド・フェリーニ:レオナルドもその例に漏れず、有事には相棒の精霊(日本的に言うなら妖魔)・リコの力を借りて荒っぽい交渉を行います。
GM:すごいぜ リコ!!
レオナルド・フェリーニ:世間的には荒っぽい交渉の評価のほうが高いような気がしなくもない。複雑!
GM:リコがすごいだけでレオナルドくんは大したことないじゃん(笑)って言われがちなんだ
レオナルド・フェリーニ:荒事屋のほうが向いてんじゃない?とかね
レオナルド・フェリーニ:失礼な 言霊術持ってるのに……
GM:調停(物理)
GM:相手が話せなくなるまで殴れば話し合いは成立しますからね
レオナルド・フェリーニ:まあそういう交渉もなくはないかな
レオナルド・フェリーニ:性能としては隠忍流派ブックに登場する新忍法をいっぱい詰め込みました
レオナルド・フェリーニ:痛打霊砲で火力を出しつつ、縁魔でダイスを安定させ、影肢で逆凪を避ける構成。
GM:鬼力ヤバいよ~~
レオナルド・フェリーニ:今回のメンツの中では言うてマシな方じゃない?
レオナルド・フェリーニ:頑健は持ってません。優しくしてください
レオナルド・フェリーニ:こんなところかな。よろしくね!
GM:サムトーさんが頑健持ってないことあるんだ……
GM:そんな縁魔ムキムキ調停士のレオナルドさんのハンドアウトはこちら!
PC3 レオナルド・フェリーニの使命
あなたは伊館町にある中華料理屋【超超中華チャン】に雇われた忍びだ。
【超超中華チャン】はグルメフェスの優勝を目指しており、グルメフェスが「勝つ為ならなんでもする」場である事も知っている。
その為危険でも依頼をこなす忍びが用心棒として雇われたのだ。
あなたの使命は【超超中華チャンを守る事】だ。
レオナルド・フェリーニ:やっぱ荒事のほうが評価されてないか……?
常 綽鍾:フフフ……ヨロシクお願いしますネ……
レオナルド・フェリーニ:わあ!胡散臭い仲間だ!
GM:糸目サングラスの中国人に雇われてもらうぜ
レオナルド・フェリーニ:雇われたからにはしっかり仕事しますよ
レオナルド・フェリーニ:報酬についても調停させてもらいましょう
常 綽鍾:"調停"をお願いしますヨ
GM:隠語だ
レオナルド・フェリーニ:調停頑張るね
GM:調停じゃないの~?
GM:そういう感じでチーム胡散臭としてがんばってください!
レオナルド・フェリーニ:は~い
GM:続いてPC4!龍光院さん……鏡夜さん……龍光院鏡夜さんお願いします!
GM:キャラシート
龍光院鏡夜:ようこそいらっしゃいました姫。ホストクラブ『YOZAKURA』のオーナー、龍光院鏡夜と申します。
GM:は、はわわ……♡
GM:私が……姫……!?
龍光院鏡夜:お客様はお姫様ですから
GM:私が……プリンセス……!?
龍光院鏡夜:イエス・ユア・ハイネス
龍光院鏡夜:ホストクラブYOZAKURAは、伊舘町に隣接する鎌井市に3件しかないホストクラブの一つです。
GM:え~っ三件しかないっていってもチェーン展開してるお店のオーナーなんですかあ~?すごぉ~い♡♡
龍光院鏡夜:私も若い頃は歌舞伎町でホストとしてブイブイ言わせていたものですが、今は一線を退き店舗運営に携わっておりまして
龍光院鏡夜:故郷の伊舘町にUターンして最初に手掛けた店が、このYOZAKURAになります。
龍光院鏡夜:昼間は実家のさくらんぼ農家を手伝ってます。伊舘名産「いたちんぼ」、オススメです。
GM:いたちんぼ……?
龍光院鏡夜:お陰様で、いたちんぼもぎ放題体験は沢山の家族連れのお客様に楽しんでいただいております。
GM:いたちんぼもぎ放題……!?!?
龍光院鏡夜:そんな二足の草鞋生活をしている私ですが、実はYOZAKURAにはある秘密があり
龍光院鏡夜:この店の従業員は、姫を陰ながら守護するホスト忍者だったのです。
GM:ほ……ホスト忍者~~!?!?
龍光院鏡夜:歌舞伎町ではホスト忍者八部衆にも数えられた私ですが、地方のホスト忍者事情はまだまだ遅れており
GM:ホスト忍者八部衆!?
GM:地方のホスト忍者事情!?!?
龍光院鏡夜:故郷のホスト忍者育成に寄与するため、一念発起して立ち上げた店なのです。
GM:胡乱な情報が押し寄せすぎて「故郷のためにえらいねえ」みたいな感情に一周してなってる
龍光院鏡夜:ありがとうございます
GM:ドキッ……♡
龍光院鏡夜:ホスト忍者は決して高名な忍の家系の出ではありませんが、姫を守るという強い意志と、運営とキャストが一体になったチームワークは名門の忍者にも引けを取りません
GM:かっこいいぜ!(思考停止)
龍光院鏡夜:具体的には、血餅で命に代えても姫を守るという意志を固め、忍道を発動させて独自の集団戦法で囲んで殴ります。
GM:忍道って……ホスト道だったんだ……!!!!!
GM:守ってくれる男の人って素敵~♡
龍光院鏡夜:打たれ弱いのは欠点ですが、姫が兵糧丸を入れてくれる限り何度でも立ち上がれます。
GM:きゃ~っ!入れちゃう~~~♡
龍光院鏡夜:ありがとうございます アフターもよろしくお願いします
龍光院鏡夜:そんな感じで毎日楽しく営業しております 是非お越しください。
GM:毎日いっちゃう~♡
GM:そんなホスト道を突き進む鏡夜さんのハンドアウトはこちら!
PC4 龍光院鏡夜の使命
あなたは伊館町に住む忍びであり、伊館町にある【cafeフェアリー】という店の熱心なファンだ。
中でも一日十食限定の【東雲パルフェ】というパフェを愛好し、毎朝開店と同時に訪れ堪能している。
あなたは同じ【cafeフェアリー】のファンで集まった【スプリガン】というグループの一員であり、仲間たちと日々交流している。
伊館町で開かれるグルメフェスに【cafeフェアリー】が出場すると知ったあなたは、【スプリガン】のメンバーたちと応援する事にした。
あなたの使命は【cafeフェアリーの応援をする事】だ。
玉川つゆ:私たちスプリガンで応援するわよ!
蓮台野 シビ:そういうことです
龍光院鏡夜:毎朝仕事終わりにこれを味合うのが人生最大の楽しみと言っても過言ではありません
玉川つゆ:わかるわ!cafeフェアリーのスイーツはどれも最高だもの!
龍光院鏡夜:ちなみに玉川さんは地元の人なんですか?
玉川つゆ:伊舘町に住んでるわよ!
龍光院鏡夜:じゃあ昔から知り合いですね
GM:あっちょっと前に引っ越してきた感じです!
龍光院鏡夜:あっそうなんだ
蓮台野 シビ:引っ越してきてからというもの、お嬢様は毎日Cafeフェアリーに入り浸っておられます
龍光院鏡夜:でも玉川さんと蓮台野さんは姫ではなく"同志"なので
龍光院鏡夜:もっと砕けた口調で接してると思います
玉川つゆ:勿論いいわ!仲間だもの!
龍光院鏡夜:それは良いが仕事は見つかったのか
玉川つゆ:な、なんのことかしら
玉川つゆ:私の仕事は……cafeフェアリーを見守ることだから…………
蓮台野 シビ:朝から晩までここに入り浸っておられることからお察しいただければと
龍光院鏡夜:好きにするのは良いが、あまり親に心配かけるなよ
玉川つゆ:もーっ!鏡夜は私のパパじゃないでしょ~っ!
龍光院鏡夜:そんな感じで仲良くやってます デキるホストは余暇も充実
GM:ナイスだぜ 和気藹々とがんばってください!
GM:続いてPC5!"Q"チャンお願いします!
GM:キャラシート
“Q”:はい。
GM:人間じゃない人きちゃった
“Q”:『cafeフェアリーヘ ヨウコソ イラッシャイマシタ オ好キナ席ヲ ドウゾ』
“Q”:『マタノ オコシヲ オマチシテ オリマス……』
“Q”:皆さん、今日もお仕事お疲れさまでした。
“Q”:私は“Q”(キュー)と呼ばれています。
GM:人間じゃない人きちゃった(二回目)
“Q”:キューでも、きゅうちゃんでも、球でも、お好きなようにお呼びください。
GM:タマ!
“Q”:タマです。
GM:タマになっちゃった
“Q”:見ての通り、私は人間ではなく……ロボットです。
GM:な、なんだって~~~~!?
“Q”:八咫グループ傘下のとある企業が秘密裏に開発した、対忍者兵器……
“Q”:しかし開発計画は様々な理由から頓挫し、現在コード“Q”に携わった人間は一人としてその行方が知れず。
GM:こわい
“Q”:社の名前も今はなく、宛てもなく彷徨っていたところを拾ってくださったのがcafeフェアリーの店長、みことさんです。
運藤みこと:拾いました
“Q”:ひろわれました。
運藤みこと:ええ、ええ……そうね、自分のことをロボットって言わないといけないくらい辛いことがあったのよね……
運藤みこと:大丈夫よ。あなたがとっても優しい人だってことはちゃんとわかっているからね……
“Q”:このように、彼女は私のことを、人間だと思っている節があります。
“Q”:幾度訂正しても、理解していただけないようなので、最近は諦めております。
“Q”:決して悪い人ではありません。
“Q”:忍びの生命を奪うことに比べて、“フェアリー”で行う業務は、私にとって非常に難度が高いものです。
“Q”:それでも持ち前の記憶力を用い、日々学習し、拾われた恩に報いるため。
“Q”:今日も同僚の皆さんと一緒に、伊館町の皆さんに向けて。美味しいスイーツと笑顔をお届けしております。
GM:笑ってる!かわいい~~!
“Q”:芳醇な香りと濃厚な甘さが売りの、いたちんぼパルフェを始めとした数々のスイーツは絶品です。
GM:町内で提供が行われている
“Q”:中でも厳選した食材のみを用いた『東雲パルフェ』は、当店自慢の一品です。
“Q”:限定十……七……?いや……
“Q”:こちら、一日限定十食のみのご提供とさせていただいております故、ご賞味される際はお早目のご来店を推奨いたします。
運藤みこと:(ちゃんと覚えてエライわ、Q……!)
“Q”:ありがとうございます。
“Q”:“Q”は人間ではありませんが、忍びと同等のスペックを有しております。
“Q”:インストールされた様々な忍法プログラムにつきましては、周囲に危険が迫らない限り、滅多なことでは扱いません。
GM:危険が迫ったら……どうなっちゃうんですか?
“Q”:災いが降り注ぎます。
GM:ヤバ
“Q”:具体的には命中時に戦場が悪天候になり、回避判定にマイナス2の修正、さらに接近戦ダメージ1が追加される【災雷】という忍法でビシバシ戦います。
GM:災いの雷だ!!
“Q”:その他、cafe店員の経験から培った【特別講義】【教導】などで、私の知識を他社に教示することも可能です。
“Q”:こんなところでしょうか。
GM:特別講義……機忍……どこかできいたような……
GM:そんなロボット忍びのQチャンのハンドアウトはこちら!
PC5 “Q”の使命
あなたは伊館町にある【cafeフェアリー】という店で働く忍びだ。
伊館町で開催されるグルメフェスでの優勝を目指し、【cafeフェアリー】の他のスタッフ達と共に努力する日々を送っている。
あなたの使命は【グルメフェスで優勝する事】だ。
運藤みこと:グルメフェスっていうのがあるみたいだから、がんばりましょうね
“Q”:なんと
“Q”:是が非でも優勝し、フェアリーの名を天下に轟かせましょう。
運藤みこと:みんな応援してくれてるからね。期待には応えたいわね
“Q”:粉骨砕身です。
GM:骨はあるのでしょうか?
“Q”:愛はあります。
“Q”:AIですからね。
“Q”:Qはシャレが好きです。
運藤みこと:そうよ……Qはとっても愛情深い子よ
GM:ダジャレが好きで可愛いね
GM:高性能AIだな……
GM:そんな愉快な五人でやっていきます!よろしくお願いします!
レオナルド・フェリーニ:よろしくお願いします!
隠ミソカ:よろ~
龍光院鏡夜:よろしくお願いします
“Q”:よろしくお願いします。
一ノ瀬しの:よろしくお願いします!
サブGM:みなさまよろしくお願いします~
GM:----
オープニング 隠ミソカ
GM:■某県 伊舘町 伊舘駅前
GM:都会の駅と比べれば幾分ちんまりとした駅舎は、名産品やイタチの木彫りなどで賑々しく飾り付けられている。
GM:「ようこそ伊舘町へ」の看板の隣には、ご当地のゆるキャラである"きぼりん"の顔出し看板が立っている。
GM:あなたたち【本物射撃部】──即ち独自流派【BBB】のメンバーは、部長である影 ヒビキが旅行券を当てたのをきっかけにこの町を訪れていた。
影ヒビキ:「着いた着いた~!アハハそんなに東京から離れてないのに空気うめー感ある!」
影ヒビキ:独自流派【BBB】首魁こと自称【本物射撃部】部長、影ヒビキはぐぐーっと伸びをする。
影ヒビキ/秘密:有/居所:有/感情:有
すがた・ひびき。
あなたは独自流派【BBB】の首魁こと【本物射撃部】の部長だ。
あなたが伊舘温泉旅館の旅行券を当てたことにより、
【BBB】のみんなで伊舘町に旅行に来た。
あなたの使命は【伊舘町の旅行を楽しむこと】だ。
隠ミソカ:「いや~、てか電車おせーわ」
隠ミソカ:「おばあちゃんに席譲ったらずっと立ちっぱなったのはウケたわ」
隠ミソカ:「ここなのかよおばあちゃんも」
偽 アヤメ:「いやマジそれな」
偽 アヤメ:アイスブルーの三つ編みに赤いワンポイント。
偽 アヤメ:気だるげな垂れ目と口元のほくろが特徴的な少女が、気のなさそうな態度で言う。
偽アヤメ/秘密:無/居所:無/感情:無
いつわ・あやめ。
【本物射撃部】の部員にして独自流派【BBB】の一員。
部長である【影ヒビキ】に誘われて伊舘町に旅行に来た。
偽 アヤメ:「移動時間エグすぎ。着いたばっかなのに疲れてんだけど」
日笠 蓮司:「さっさ旅館まで行こうぜ、荷物置きてえし」
日笠 蓮司/秘密:無/居所:無/感情:無
ひがさ・れんじ。
【本物射撃部】の部員にして独自流派【BBB】の一員。
部長である【影ヒビキ】に誘われて伊舘町に旅行に来た。
影ヒビキ:「え!?みんなめっちゃ疲れてんじゃん」
影ヒビキ:「移動も旅行の華じゃねーの!?」
隠ミソカ:「ビキちスヤスヤだったっしょ」
影ヒビキ:「おばあちゃんに席譲る前に寝たかんね」
隠ミソカ:「華より布団子でよく言うし~」
日笠 蓮司:「おばあちゃん微笑ましい目で見てたよ」
隠ミソカ:亜麻色の短髪に、頭にはチェック柄のターバン。腰にカーディガンを巻いている少女。
日笠 蓮司:「っつーかよく寝れるな、電車で寝ると体痛くなるわ俺」
隠ミソカ:手にはジャラジャラとブレスレットをつけている。
偽 アヤメ:「どついたろかと思ったわほんとに」
影ヒビキ:「そこまで~!?」
影ヒビキ:「あれじゃん!なんかあの」
影ヒビキ:「どこでも寝られる傭兵はいい傭兵的なやつ」
影ヒビキ:「あーしはどこでも寝られるプロってこと」
日笠 蓮司:「のび太じゃん」
隠ミソカ:「び太は射撃めちゃうめーから」
影ヒビキ:「マジリスペクトな」
日笠 蓮司:「次元より早撃ち速いってマジ?」
隠ミソカ:「手先もヤバいしね。実質ビキち」
影ヒビキ:「ほめんなって~」
日笠 蓮司:「成績が自動でやばくなんだが」
影ヒビキ:「じゃあミソはドラえもんか?」
隠ミソカ:「マジ?ポッケなんもねーけど」
偽 アヤメ:「スリーサイズ全部同じじゃん。おもろ」
隠ミソカ:「いや学生証あったわ」
隠ミソカ:「ガクセイショウ~」
日笠 蓮司:「普通に罵倒じゃねえか」
影ヒビキ:「学生証あればなんでもできんじゃん!」
影ヒビキ:「やっぱドラえもんだわ~」
偽 アヤメ:「学生証持ってないヤツいる?」
影ヒビキ:「学生証なくても宿とれんの?」
隠ミソカ:「高いだけじゃね?」
日笠 蓮司:「しらんけど歳確認されんの?」
影ヒビキ:「宿って学割あんだ」
影ヒビキ:「てかみんなどこ泊まんの?」
影ヒビキ:「あーしは伊舘温泉旅館とかいうよさげなとこ泊まっけど」
隠ミソカ:「まあチケットだし一人出しゃいいんかな……」
隠ミソカ:「おー。あそこよさそじゃんね」
偽 アヤメ:「……?」
日笠 蓮司:「は?どこって」
隠ミソカ:「ヤメちどした」
偽 アヤメ:「いや、あそこ泊んじゃないの?」
日笠 蓮司:「よな」
影ヒビキ:「ん????」
隠ミソカ:「何?」
影ヒビキ:「旅行券はあーしの分しかねッスよ」
日笠 蓮司:「は?」
日笠 蓮司:「……は???」
偽 アヤメ:「………」
偽 アヤメ:「は?」
隠ミソカ:「いやび太じゃなくてネ夫じゃんそれ」
隠ミソカ:「てか3人だろ言うて」
偽 アヤメ:「スネ夫でも三枚はあるわ」
影ヒビキ:「ネオ氏はあと二人入れてくれるからウチはちがうが???」
日笠 蓮司:「のび太がドラえもんの道具独占してんじゃん」
日笠 蓮司:「うける。いやうけないが???」
偽 アヤメ:「いや、てかどーすんのウチら」
影ヒビキ:「あれ言ってなかったっけ?あはは!うける」
日笠 蓮司:「お前なーっ!」
隠ミソカ:「えっマジでゆってる?」
影ヒビキ:「えっ……マジだよ」
隠ミソカ:「えっではないが」
影ヒビキ:「ほら」取り出した旅行券は……一名様とかかれている!
隠ミソカ:「ないが???」
偽 アヤメ:「コイツさ~マジ……」
日笠 蓮司:部長の頭を両拳でグリグリやる。
影ヒビキ:「いでででで~~~!」
隠ミソカ:「なんでビキち部長にしたん?」
日笠 蓮司:「誘ってきたからには全員分あると思うじゃん!思うじゃん!」
日笠 蓮司:「せめて確認取れよお前……!」
影ヒビキ:「一人で旅行すんの寂しいじゃん!!!!!」
隠ミソカ:「いくら人気とカリスマがあって手先一番器用で銃うめーからって……」
偽 アヤメ:「もっとやったれやったれ」
日笠 蓮司:「それは……そうね……いやそういう問題ではなく!」
影ヒビキ:「めっちゃ褒めんじゃん」
日笠 蓮司:「今そういうタイムじゃねえから」拳の力を強める
影ヒビキ:「いでででー!!まって!ほら!!」
影ヒビキ:「そこの張り紙みて!!」
隠ミソカ:「張り紙見る」
影ヒビキ:「今この町グルメフェス?とかなんかやってるらしくて」
影ヒビキ:「ほら!のど自慢大会だって!!」
影ヒビキ:「なんかそのカンケーでイベント?とか毎日やってるらしーよ」
影ヒビキ:「ほら!!優勝賞品伊舘町温泉旅館の宿泊券って!!」
隠ミソカ:「マ?」
日笠 蓮司:「渡りに船」
隠ミソカ:「ビキちこういうの見つけるからな~~~」
日笠 蓮司:「褒めんな、調子乗っから」
影ヒビキ:「へっへっへっへ」
偽 アヤメ:「目はいいんだよな」
隠ミソカ:「見捨てられねんだよなあなかなか」
日笠 蓮司:「もう乗っとる!」
影ヒビキ:「ミソ~~~♡」
隠ミソカ:「目が33なのにな~メガネ取ると」
日笠 蓮司:「のび太ひっぱるな!」
影ヒビキ:「そこまで野比氏リスペクトじゃねーし!」
偽 アヤメ:「いやてーか歌唄わんとダメなの? 泊まる場所決めんのに?」
隠ミソカ:「がんばれよジャイアン」
日笠 蓮司:「のび太のこと野比氏って呼ぶ人初めてみた」
影ヒビキ:「いいじゃん!みんな歌うめーし」
影ヒビキ:「音程はともかく……心に響くものがあるって」
日笠 蓮司:「初出しの設定」
隠ミソカ:「ともかいちゃだめだろ」
偽 アヤメ:「ジャイアンだったらのび太から奪ってるわ」
隠ミソカ:「そうすぎる」
影ヒビキ:「ジャイアらんといてな」
日笠 蓮司:「ここでジャイアンが3人になる可能性もあるな」
影ヒビキ:「やめろやめろ!!!!」
偽 アヤメ:「部長のモンは部員のモンでしょ」
影ヒビキ:「ジャイアんなって!」
隠ミソカ:「板についてんじゃん」
日笠 蓮司:「いよっさすが部長」
影ヒビキ:「部長はウチっしょ!?」
隠ミソカ:「てかジャイアってもジャイアン同士でミラーなるけどな」
日笠 蓮司:「部長だから部員に優しいのかなって」
影ヒビキ:「みんなの共同財産になる気はねーんだけど!?」
日笠 蓮司:「劇場版が誰か決める必要あんな」
偽 アヤメ:「つかマジな話、他に安く泊まれそうな旅館とかねーの?」
影ヒビキ:「あーなんか……一件あるにはあるっぽいよ」
隠ミソカ:「たしかし~。それ売ってそっち4人で泊まろ」
影ヒビキ:「名前が……『しなびた温泉旅館』だけど……」
日笠 蓮司:「名前が!?」
日笠 蓮司:「評価がじゃなくて名前!?」
隠ミソカ:「侘び寂びじゃん ウケんね」
偽 アヤメ:「なんそれ」
影ヒビキ:「あーなんか正式名称は他にあんだったかな?」
影ヒビキ:「なんか全部しなびてんだって」
影ヒビキ:「しおしおに」
日笠 蓮司:「嫌だ……」
隠ミソカ:「逆にすごくね?」
偽 アヤメ:「いや意味わからん」
隠ミソカ:「ちょっと見たいわ」
日笠 蓮司:「まあ……しゃーないし」
偽 アヤメ:「見たいけど泊まりたくはなくね?」
影ヒビキ:「全部カッピカピらしいよ」
隠ミソカ:「泊まらんでも見れるがちだわ」
日笠 蓮司:「狙うしかないんじゃない?部長の言ってたやつ」
日笠 蓮司:(まあ……冷静に考えれば)
影ヒビキ:「そ~のど自慢大会!みんな歌ってるとこめっちゃ見たいしな」
偽 アヤメ:「は~マジか……」
隠ミソカ:「てかグルメフェスって何すんの?」
日笠 蓮司:(俺が呼ばれた時点で何かおかしいって気づくべきだったし)
日笠 蓮司:(そろそろ助け舟出してやらんと……)
隠ミソカ:「食いながらデデちと競争するの?」
影ヒビキ:「うまいもん食べられるっぽくない?」
影ヒビキ:「それじゃグルメレースじゃん」
日笠 蓮司:「曲しかしらんわそのネタ」
隠ミソカ:「マジ?3ステージ目でコピー何取るかで一晩話せるっしょ」
隠ミソカ:「無理なん?」
影ヒビキ:「なんかあの浮くやつ……ジェットだっけ」
影ヒビキ:「あれつよない?」
偽 アヤメ:「前スイッチでやったわ。日笠やったことなかったっけ」
日笠 蓮司:「えっみんな通ってんの?偽も?」
日笠 蓮司:「また俺だけじゃん!」
影ヒビキ:「レンも地下もぐってお宝探させる必要あんな」
影ヒビキ:「なんかこの町の美味しい店いっぱいでるっぽいよ」
影ヒビキ:「中華料理とかパフェとかでるらしい」
隠ミソカ:「パフェはアツいな~」
日笠 蓮司:「こうなったら美味いもん食えるだけ食って」
偽 アヤメ:「アツいわ。中華も悪くないし」
日笠 蓮司:「商品目指して特攻すっか~」
日笠 蓮司:「負けたら……日帰り?」
隠ミソカ:「ビキちんとこ潜入すりゃよくね?」
隠ミソカ:「バレんでしょ」
影ヒビキ:「バレたら修学旅行で怒られる比じゃなさそ~~」
影ヒビキ:「だーいじょうぶだって!みんなのど自慢大会勝てっから!!」
隠ミソカ:「みんなで泊まりてーわ」
偽 アヤメ:「日帰りは流石にダルすぎっしょ」
影ヒビキ:「たしかにな……みんな一緒がいいよな」
隠ミソカ:「うむ……」
影ヒビキ:「ミソの仲間想いなところマジ泣けるわ」
隠ミソカ:「ノビキくんは泣き虫だな~」
偽 アヤメ:「ドラえもん好きすぎでしょ」
影ヒビキ:「ダチの言葉に泣ける人生を誇りたいよ、ボクは……」よよよと大げさに泣き真似
隠ミソカ:「は~?お前らんことのほうが好きだが?」
影ヒビキ:「ミソ~~~~♡♡」
日笠 蓮司:「一生いちゃつくなこいつら……」
影ヒビキ:「ウチもまじLOVEだし~~~~♡♡」ミソカちゃんに抱き着く。
隠ミソカ:「お?来たいんか?来るか?」ヒビキを抱きとめながら。
日笠 蓮司:「……………結構っす!」
偽 アヤメ:「ちょっと考えてんじゃん。笑うわ」
日笠 蓮司:「やかましわい」
隠ミソカ:「15点くらい間ァあんじゃん」ケラケラ笑う。
日笠 蓮司:「数えんな!」
偽 アヤメ:「つかそういやさ、よく考えたら日笠も同じ券で泊まろうとしてたのウケるな」
偽 アヤメ:「相部屋する気満々じゃん。ヤバ」
影ヒビキ:「そーじゃん!同室のつもりだったんか?」
日笠 蓮司:「今それに気づくな!流石に人数分部屋あると思ってたんだよ!」
隠ミソカ:「ヤバ~」
影ヒビキ:「ウケる」
日笠 蓮司:「っつーかそれ言うならお前らも俺誘われた時点でなんか言えよ!」
影ヒビキ:「ま~みんな自分で勝ちとりゃ問題ねーっしょ」
隠ミソカ:「自分は持ってるからって……」
影ヒビキ:「そうそれ!あーしはみんなを親鳥にエサを与えられるヒナじゃない強いなんかアレだとおもってっから」
影ヒビキ:「そういうアレなんだよな」うんうんうなずいている。
隠ミソカ:「は~でも日帰りマジヤだな~~~」
日笠 蓮司:「ライオンが谷底に落とすやつ」
影ヒビキ:「そう!ライオンの赤ちゃんってかわいいから」
影ヒビキ:「それよ」
日笠 蓮司:「かわいいなら落とすな」
隠ミソカ:「は?ヒナもかわいいだろ」
影ヒビキ:「ヒナも可愛いが……」
影ヒビキ:「鳥と猫なら猫かいたくね?」
隠ミソカ:「ライオンはちょいキツくね?」
隠ミソカ:「エサ代高そうじゃん」
影ヒビキ:「そこなんだ」
GM:そういうわけで、BBBのメンバーは宿泊場所を探すことになったのだった……。
GM:----
オープニング 龍光院鏡夜
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:絵本の世界から出てきたような木造りの小さなカフェの中は、沢山のファンシーな小物や家具で彩られている。
GM:『cafeフェアリー』──伊舘町でも屈指の人気を誇るカフェは、今日も朝の陽光を浴びながら営業を始めたばかりだ。
GM:いかに観光地の人気店といえどもこの小さな町のこと、開店した直後の店内は閑散としている。
GM:しかし、そんな店の中に、早くも腰を定めた一団が存在する。
GM:窓に面した一角、観葉植物に囲まれた、妖精の住まう庭園のようなその席こそ、cafeフェアリーのファングループであるあなたたち『スプリガン』の定位置だった。
玉川つゆ:「うーん、やっぱりcafeフェアリーの東雲パルフェは絶品だわ~!」
玉川つゆ:中学生ほどの年齢の少女が、ふわふわのパフェを口に運ぶと、満足そうにほっぺたを抑えている。
玉川つゆ/秘密:有/居所:有/感情:有
たまがわ・つゆ。
あなたは【cafeフェアリー】のファングループである【スプリガン】のリーダーだ。
あなたは実家が太く、日々働きもせず【cafeフェアリー】に入り浸っている。
どうみても中学生にしか見えないが、自称「25歳のセクシーレディー」である。
【スプリガン】のメンバーであり従者の【蓮台野シビ】を顎でこき使っているが、
慇懃無礼な態度から敬われていないのではないかと日々文句を言っている。
あなたの使命は【cafeフェアリーの応援をすること】だ。
龍光院鏡夜:「玉川」早朝の澄んだ空気にはおよそ似つかわしくない、夜の残り香を漂わせる男が静かにスプーンを口に運ぶ。
龍光院鏡夜:「一口目はもっと静かに、味わって食べろ」
玉川つゆ:「も~!鏡夜は口うるさいんだからあ」といいながらもちょっと静かになる。
龍光院鏡夜:「それで良い」身なりの良い黒のスーツ。サングラスの奥の表情は読めないが、とりあえず満足したように頷く。
蓮台野 シビ:「お嬢様」
蓮台野 シビ:冷然とした言葉を投げかけるのは、その隣に腰かけた長身の女だ。
蓮台野 シビ:闇のように黒い髪は長く、血のように赤い双眸は冷たく鋭い。
蓮台野シビ/秘密:有/居所:有/感情:有
れんだいの・しび。
あなたは【cafeフェアリー】のファングループである【スプリガン】のメンバーであり、
そのリーダーである【玉川つゆ】の従者だ。
その長身と表情の薄い美貌は、周囲の人間に近寄りがたい印象を与える。
歯に衣着せぬ物言いをするタイプで、他のメンバーは元より、
主人であるつゆに対してすら慇懃無礼な態度を取ることもある。
あなたの使命は【cafeフェアリーの応援をすること】だ。
蓮台野 シビ:「鏡夜さんに窘められるのはこれで何度目か覚えておいでですか?」
玉川つゆ:「そんなのいちいち覚えてないわよ!」
玉川つゆ:「鏡夜はアレでしょ!お店やってるから説教癖がついてるのよ」
龍光院鏡夜:「バカを言うな。店に立たせるつもりならこの程度で済ませちゃいない」
玉川つゆ:「この程度~!?ウソでしょ……」
玉川つゆ:「だって……美味しいんだもの!仕方ないじゃない」ぷうっとほほを膨らませている。
玉川つゆ:「鏡夜だって好きでしょ?ここのパフェ~」と文句を言いながらスプーンを口に運ぶ。
龍光院鏡夜:「当然好きだがな。俺が言っているのは」底に残った桃の切り身を掬う。
龍光院鏡夜:「何かを愛する以上は、それを正しく表現するために言葉を尽くせと言うことだ」
龍光院鏡夜:「ほら見ろこのプリップリの白桃を」
龍光院鏡夜:「こいつを残った小倉あんと生クリームに均等に絡めてだな」
玉川つゆ:ゴクリ……と見つめている。
龍光院鏡夜:頬張って「……うむ」
玉川つゆ:「ううっ……いつも食べてるのに鏡夜の言葉と食べっぷりを見るともっと美味しそうに見えるわ……!」
玉川つゆ:「今日は寺簗さんもいないし……もう一個パフェ食べてもいいわよね」
玉川つゆ:「すみませーん!東雲パルフェもうひとつ!」
鳥久 ツカサ:「さすが、人と接するプロだけはあるよね」
鳥久 ツカサ:小さな角(っぽく見える髪飾り)と鮮やかなインナーカラーの特徴的な女──彼女も“スプリガン”のメンバーの一人だ。
GM:スプリガンのメンバーは9人。一日限定十食の東雲パルフェの9/10を毎日メンバーで独占している。
堀河 イリア:「か、勝手に食べちゃっていいのかな……?」温顔に似合わぬ巨躯を備えた、深い栗色の髪の女。
西門 ミヨシ:「まあ、寺簗さん今日は来れないって言ってたし……お嬢はいつもこうだもんね」
西門 ミヨシ:マントのようなケープを羽織った、負けん気の強そうな小柄な女が言う。
芳司 イレサ:「ちょっと待ってください! せっかくおかわりするならみんなで分けるべきじゃないですか!?」
芳司 イレサ:仕立てのよい煌びやかな服を身に纏った、薄紫のメッシュの髪の、押し出しの強そうな女。
玉川つゆ:「じゃあ……ふたつ頼んでみんなでわけましょうか!」
龍光院鏡夜:「そうするか。恨むなよ寺簗さん」
江戸岸 ツナ:「他のお客さんのために一つは残しておいた方がいい……そういう意見もある」
江戸岸 ツナ:「だけど、私たちの情熱を止めるほどの力はない」背の低い薄桃色の髪の女が、手に持ったウクレレを鳴らす。
運藤みこと:「お待たせしました。東雲パルフェふたつになります」
運藤みこと:注文から少しして、手慣れた様子で落ち着いた女性が注文を運んでくる。
運藤みこと/秘密:有/居所:有/感情:有
うんどう・みこと。
あなたは【cafeフェアリー】の店長で、おっとりした女性だ。
何事にも動じない性格は、優しいというよりは天然ボケだと周りからは思われている。
美味しいスイーツを考案し作る腕は確かで、
地元の住人には「伊舘町にいるのがもったいないほど」と言われている。
【cafeフェアリー】のファングループ【スプリガン】をはじめとした地元の人々に応援され、グルメフェスに出場することにした。
あなたの使命は【グルメフェスで優勝すること】だ。
龍光院鏡夜:「ありがとうございます。みことさん」
運藤みこと:「こちらこそ。いつもごひいきにしていただいて、本当に感謝していますわ」
蓮台野 シビ:「お嬢様がご迷惑をおかけします」頭を下げる
玉川つゆ:「迷惑ってなによー!」
玉川つゆ:「ていうかみこと!あなたグルメフェスに出るらしいじゃない」
運藤みこと:「私というか、そうですね。つゆさんたちスプリガンのみなさんを始め、たくさんの方々に応援していただきましたから」
運藤みこと:「cafeフェアリーは、グルメフェスに出場させていただくことになりました」
龍光院鏡夜:「グルメフェス」サングラスの奥が光る。
龍光院鏡夜:「確かうちの農園も協賛していました。運営は他所のチームでしたが……ふん、彼らも中々見る目がある」
玉川つゆ:「鏡夜のところはさくらんぼ作ってるものね」
龍光院鏡夜:「いたちんぼだ」
玉川つゆ:「いたちんぼ……」
蓮台野 シビ:「いたちんぼです」
玉川つゆ:「そ、そうね。いたちんぼよね」
運藤みこと:「ふふ。ええ、ありがたいことに……龍光院さんの言う通り、かなり評価していただけまして。決勝出場が決定いたしました」
堀河 イリア:「おお~」拍手
龍光院鏡夜:「おめでとうございます。みことさん」柔らかな表情で拍手
鳥久 ツカサ:「おめでとうございます。でも納得だな」
龍光院鏡夜:「ああ、当たり前の結果ではある。万が一予選で落とされていたら審査員はさくらんぼの肥料になっていた所だ」
西門 ミヨシ:「埋めるのは”んぼ”つかない桜だけにして……」
玉川つゆ:「そうよ!鏡夜の手にかかったら肥料なんだから!」偉そうに胸を張っている。
龍光院鏡夜:「勿論、当然の勝利だからといって祝わない理由にはならない。みことさん、良ければ今度うちの店で祝勝会兼壮行会をさせてもらえませんか」
運藤みこと:「ふふふ。それも楽しそうだけれど」
運藤みこと:「まずは結果を出さないとね」
運藤みこと:「ここまできたら精一杯やって、いけるところまでいきたいと思っています」
運藤みこと:「もしよろしければ、応援よろしくお願いします」そう言って整った笑顔を浮かべる。
龍光院鏡夜:「みことさん───勿論です」感極まった様子で
龍光院鏡夜:「"スプリガン"は元より、YOZAKURAもスタッフ挙げて応援に馳せ参じますよ」
玉川つゆ:「そうよ!鏡夜のところのお店の人たちも応援にきてもいいけど」
玉川つゆ:「cafeフェアリーを誰よりも愛してるのは、私たちスプリガンなんだから!」
芳司 イレサ:「おお~! 燃えてきました!」
玉川つゆ:「みんなで応援するわよね!」
江戸岸 ツナ:「もちろん。誰もに愛されるこの店だが、私たちほど愛している人はいないだろう」
西門 ミヨシ:「いっつもおいしいパルフェ食べさせてもらってるもんね!」
龍光院鏡夜:「寺簗さんもここにいればそうだそうだと頷いていることだろう」そうだそうだと頷いている
蓮台野 シビ:「ええ。いつも間の悪い寺簗さんですが、この店への愛は変わりません」
運藤みこと:「ふふ。みなさまに応援していただいて、本当にありがたいです。それでは、ごゆっくりどうぞ」再びほほ笑むと優雅に一礼し、去っていく。
玉川つゆ:今度は静かにしながらふたつめの東雲パルフェを一口食べてほっぺたをおさえている。
龍光院鏡夜:「……玉川。一つ思ったんだが」みことさんから視線を戻して
玉川つゆ:「はに?」口にほおばりながら顔を上げる。
龍光院鏡夜:「そんなに好きならここで働いてみたらどうだ?」
玉川つゆ:「ええっ……」
玉川つゆ:「だってその……ほら」
玉川つゆ:「私たちはスプリガンなのよ」
玉川つゆ:「スプリガンは、妖精の守護者なの。いわば騎士なのよ!」
龍光院鏡夜:「ふむ」だから?といった表情で顎を擦る
玉川つゆ:「だから……守らなきゃだから、働くわけにはいかないわ」
玉川つゆ:「ここで守っていることこそが仕事といえるわね」
龍光院鏡夜:「なるほど。ノブレス・オブリージュか」
龍光院鏡夜:「見解の相違だな。本気で何かを守りたいのなら、自らも働くべきだと俺は思うが」
玉川つゆ:「むう……でも鏡夜だってここでは働いてないじゃない!」
玉川つゆ:「鏡夜は本気でcafeフェアリーを守りたくないっていうの!」ぷんぷん!としている。
龍光院鏡夜:「俺は所詮ホストと農家しかできない男だ……客としてならともかく、この店の清涼な空気には似つかわしくない」悲しげに目を伏せる。
龍光院鏡夜:「でもお前は無職だろ」働けよ、と言外に告げている
蓮台野 シビ:「守るという言葉にも、色々の意味がございます」
蓮台野 シビ:「お嬢様がそれを出来ているかはさておき」
蓮台野 シビ:「その、各々で異なる概念を擦り合わせぬままに云々するのは、いささか鏡夜さんらしからぬ拙速かと」
玉川つゆ:「そ……そうよ!拙速よ!」よくわかっていない。
龍光院鏡夜:「む……そうだな。確かに俺としたことが、少々舞い上がっていたか」
龍光院鏡夜:「なら今は、"スプリガン"として出来ることに専念するとしよう」
玉川つゆ:「ええ、ええ!そうよ!」全然よくわかってないが、その言葉に急に元気になる。
玉川つゆ:「私たちの真実の愛を理解しない外野に何を言われようとも、私たちだけはcafeフェアリーを真に愛しているの」
玉川つゆ:「cafeフェアリーのためなら、どんなことだってしてやるわよね!」
龍光院鏡夜:「ふ、やっと意見が合ったな」
玉川つゆ:「ええ!私たちはcafeフェアリーを愛している……その気持ちは全員同じだものね」
龍光院鏡夜:「ああ、スプリガンは妖精の守護者。即ち騎士」
龍光院鏡夜:「騎士は姫を守るためなら、なんだってやるものだ」
龍光院鏡夜:「戦おう、愛のために」
GM:----
オープニング 一ノ瀬しの
GM:■某県 伊舘町 エスニック料理店『パクチーハウス』
GM:薄明るい間接照明の光の中、異国情緒溢れる衝立を透かした日光は、座席の織布のエキゾチックな色合いを鮮やかに映している。
GM:エスニック料理店『パクチーハウス』。全てのメニューにパクチーがふんだんに使用されていることで知られる、マニアの間でも評価の高いパクチー専門店である。
GM:きっかけは、伊舘くりあ──あなたがかつて助け、名を与えた少女が、ある日突然「パクチーという野菜を食べてみたい」と言い出したことだった。
GM:その願いを叶えるため、あなたは彼女とともに、この伊舘町の隠れた名店を訪れていた。
伊舘くりあ:「ふむ。これがパクチーでありますか」
伊舘くりあ:運ばれてきた山盛りのパクチーをしげしげと眼鏡をかけた少女が眺めている。
伊館くりあ/秘密:有/居所:有/感情:有
いたち・くりあ。
あなたはマッドサイエンティスト忍びに捕まり酷い実験をされていた所を
PC1こと一ノ瀬しのに助けられた過去がある。
名前のなかったあなたに名前をつけてくれた一ノ瀬しの、
及び得体が知れない自分を可愛がり親切にしてくれている伊館町の人々に非常に恩義を感じている。
伊館町が町おこしをしようと考えている事を知ったあなたは、
ローカルアイドルとなり広報を手伝う事にした。
あなたの【使命】は【伊館町の町おこしを手伝う事】だ。
あなたはクライマックスフェイズ突入時に
【cafeフェアリー】の得点が高ければ【cafeフェアリー】を応援するフェアリーアイドルに、
【超超中華チャン】の得点が高ければ【超超中華チャン】を応援するチャイナアイドルになる。
一ノ瀬しの:「パクチーやな……これが」腕を組みながら山盛りのパクチーに軽く慄いている。
一ノ瀬しの:「言うてなかったけど、アタシも初めてや。パクチー」
伊舘くりあ:「おおっ、しの殿も初めてでありますか」
伊舘くりあ:「パクチーは……カメムシの味がするという噂を聞きましたが」
伊舘くりあ:「本当なのでありましょうか」
一ノ瀬しの:「カメムシ食べたことあらへんからな……」
一ノ瀬しの:「まあでも、なかなかクセのある薬味らしいっちゅうのは聞くなぁ」
一ノ瀬しの:「チョコミントみたいな。好き嫌い分かれるやつ」
伊舘くりあ:「ふむふむ。なるほど」
伊舘くりあ:「言われてみればカメムシを食べたことある人がいるの、驚きでありますね」
一ノ瀬しの:「……せやな。あんま食べたないけどなカメムシなんか」
一ノ瀬しの:「イナゴでギリやな……」
伊舘くりあ:「イナゴを食べたことがあるのですか……!?」
一ノ瀬しの:「いや、ないけど」
伊舘くりあ:「な、なるほど。しの殿がイナゴが好物とあらばこのくりあ」
伊舘くりあ:「三食におやつまでイナゴを食べる覚悟であります」
一ノ瀬しの:「せんでええそんな覚悟」
一ノ瀬しの:「アタシは、くりちゃんが好きなもん食べてるのがいっちゃん好きやからな……」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」
伊舘くりあ:「……ええと、その、パクチーです」
伊舘くりあ:照れたように両手で眼鏡を抑えている。
一ノ瀬しの:「いっぱい食べて、大きくなるんやで……。で、パクチーか」
伊舘くりあ:「好きか嫌いか、自分でもわかりません。それを分かろうと思います」
伊舘くりあ:「いざ……参りましょう」
一ノ瀬しの:「……よっしゃ、アタシも付き合うで」
サブGM:パクチーサラダ、パクチーサンド、パクチーオムレツ、パクチーの根のフリットなどがずらっと並んでいる。
伊舘くりあ:「しの殿……!ありがとうございます……!」
伊舘くりあ:「すべてパクチーですね……まずはこのザ・パクチーをいただきます」
伊舘くりあ:パクチーサラダから少しパクチーをとる。
一ノ瀬しの:「いっちゃんダイレクトなパクチーやな……」
一ノ瀬しの:同じくらいの量をとる。
伊舘くりあ:「それでは……いただきます」
伊舘くりあ:緊張した面持ちで箸を口に運ぶ。
伊舘くりあ:「…………緑!」
一ノ瀬しの:「緑か」
伊舘くりあ:「緑色の味がします」
伊舘くりあ:真剣な表情で咀嚼している。
一ノ瀬しの:「緑色の味て……流石に色の味なんてするかいな」自分も一口
一ノ瀬しの:「……緑や」
伊舘くりあ:「緑ですよね」
一ノ瀬しの:「緑やった」
伊舘くりあ:無表情に力強くうなずいている。
一ノ瀬しの:「草というよりも……緑やな」
伊舘くりあ:「ふむ……しかし、今までに味わったことのない味なので驚きましたが」
伊舘くりあ:「不快感を覚えるほどではありません」
伊舘くりあ:「カメムシも食べてみたくなりました」
一ノ瀬しの:「カメムシは食べんでええと思うけどな」
一ノ瀬しの:「まあ、これはこれでおもろい味やな……」
一ノ瀬しの:「エスニック、っちゅうんやな……」
伊舘くりあ:「エスニック」真面目な顔でうなずいている。
伊舘くりあ:「エスニック……なるほど」
伊舘くりあ:「時に……しの殿」顔を上げてじっと見つめる。
一ノ瀬しの:「どしたんくりちゃん」
伊舘くりあ:「しの殿が私の恩人であるというのは、内閣総理大臣が誰であるかより有名なことでありますが」
伊舘くりあ:「私としては、伊舘くりあを受け入れてくれたこの町にも多大なる恩を感じているのであります」
一ノ瀬しの:「そない大げさな……へへっ」
一ノ瀬しの:「そうか……この町は確かにええとこやもんなぁ」
一ノ瀬しの:「大らかで、賑わってて、みんな幸せそうにしとる。ええとこや」
伊舘くりあ:「はい。とても……とてもいいところです」
伊舘くりあ:「聞けばこの伊舘町は町おこしを考えているご様子……」
伊舘くりあ:「さながら高校に入って眼鏡を外しコンタクトにするかのような、小さいけれど大きな一歩を踏み出そうとしているそうであります」
伊舘くりあ:「あっ、私はその……まだコンタクトデビューをする気はありませんが」眼鏡を両手で抑える。
一ノ瀬しの:「目薬も怖いもんなくりちゃん」
伊舘くりあ:「はい。寝っ転がらないとさせません」
一ノ瀬しの:「しかし、そうか……町おこし」
伊舘くりあ:「はい!そこで不肖この伊舘くりあ、伊舘町のために一肌脱ごうと思いまして」
伊舘くりあ:「あっ、本当には脱ぎませんよ。むしろ着込むことを考えております」顔の前で両手をぱたぱた振る。
一ノ瀬しの:「ほんまに脱いでたら危なかったな。男衆の目ン玉片っ端から潰しとったで」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」
伊舘くりあ:「だ、大丈夫であります!しの殿の手を汚させるわけにはいきませんから」
一ノ瀬しの:「せえへんせえへん、冗談冗談」
伊舘くりあ:「は、はい。すみません、冗談でも嬉しかったので……」
一ノ瀬しの:「くりちゃんはかわええな~~……ほんで、着込むって言うと」
伊舘くりあ:「あっ、はい!ええとつまり、町おこし……つまり、この伊舘町をもっと人気が出るようにしたい」
伊舘くりあ:「人気といえば……そう、アイドルでありますね」
伊舘くりあ:「朝になると日が昇るのと同じくらい自明の理であります」
一ノ瀬しの:「なるほどなぁ」
一ノ瀬しの:「くりちゃん」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「天才か?」
伊舘くりあ:「ぴよよ」
伊舘くりあ:「褒めていただけて光栄です」
伊舘くりあ:「なので……伊舘町のアイドルとなり、伊舘町の人気を爆盛りしていこうと思います」
伊舘くりあ:「クイッ」口でそう言いながら眼鏡を押し上げる。
一ノ瀬しの:「くりちゃんがアイドルになったらそらもう……」
一ノ瀬しの:「伊舘町は激盛り映えスポット間違いなしやろ」
伊舘くりあ:「そ、そうでしょうか?そうなれたら嬉しいです」
伊舘くりあ:「なんといってもしの殿がいますからね」
一ノ瀬しの:「銅像も建つでぇ……。知らんけど」
伊舘くりあ:「激激激映えです」
一ノ瀬しの:「アタシは別に映えへんやろけど……」
伊舘くりあ:「もし私の銅像が建つなら……絶対にしの殿も隣に建ててもらいます」真剣な表情。
一ノ瀬しの:「マジの顔やん……ダイエットせな」
伊舘くりあ:「今でも十分にスタイルがいいと思いますが……」
伊舘くりあ:「ダイエットをしたらこの世からしの殿の成分が減ってしまいますよ」
伊舘くりあ:「もったいないです」
一ノ瀬しの:「せやかてこう……もうちょいシュッとした感じに……。って、アタシの銅像はええんよ」
伊舘くりあ:「そうですか?一番大切なことだと思いますが……」
伊舘くりあ:「ええと、とにかく」
伊舘くりあ:「この町のいいお店といえば……cafeフェアリーと超超中華チャンが挙げられると思います」
伊舘くりあ:「クイッ」口でそう言って眼鏡をあげる。
一ノ瀬しの:「……まあ、その二軒は堅いなぁ」むしゃむしゃとパクチーサラダを食べながら
伊舘くりあ:「このパクチーハウスもおいしいですが、しの殿の言う通り」
伊舘くりあ:「チョコミントでありますから。パクチーは」
一ノ瀬しの:「アタシは気に入ったけど、確かに好きな人が好きな店やからなここは」
伊舘くりあ:「なのでそのどちらかをプッシュする感じでやっていこうと思っているのであります」
一ノ瀬しの:「cafeフェアリーと超超中華チャンは確かに……どっちも名店やな」
一ノ瀬しの:「そらもう、くりちゃんが着いた方が勝つやろな。どっちも甲乙つけ難いし」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」
伊舘くりあ:「しかし、なるほど。しの殿も甲乙つけがたいと思っていらっしゃるのですね」
伊舘くりあ:「ふむ……このくりあ、徹底的に調査をして」
伊舘くりあ:「どちらの応援をするかを決めようと考えております」
一ノ瀬しの:「くりちゃん」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「賢いなあ~~~~」
伊舘くりあ:「ぴよよ」
伊舘くりあ:「くいくい」照れたように口で言って眼鏡をあげている。
伊舘くりあ:「なので……その」
伊舘くりあ:「…………」
伊舘くりあ:「しの殿は……私がどちらの店を応援することになっても」
伊舘くりあ:「嫌わないで……くださいますか?」
一ノ瀬しの:「なんや、そんなことかいな」
一ノ瀬しの:「アタシがくりちゃんのこと嫌いになったりするかいな」
伊舘くりあ:「ぴよ」
伊舘くりあ:「ぴよよよ」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」
一ノ瀬しの:「くりちゃんは、応援したいと思った方を応援したらええ」
一ノ瀬しの:「アタシはそのくりちゃんを応援したるからな」
伊舘くりあ:感極まった様子で、もはや声も出せずうなずいている。
伊舘くりあ:「本当に、私は…………」
伊舘くりあ:「伊舘くりあは……幸せ者であります」
一ノ瀬しの:「……そっか。でもアレやでくりちゃん」
一ノ瀬しの:「こっからまだまだ幸せが来るからな」
伊舘くりあ:「ぴ…………」
伊舘くりあ:もじもじしている。
伊舘くりあ:「あ……ありがとうございます……」
一ノ瀬しの:「しっかしアイドルかぁ、アイドルなぁ~」
一ノ瀬しの:「ストーカーとか出たらすぐ言うんやで」
一ノ瀬しの:「バチコーンいったるさかいに」
伊舘くりあ:「あ、ありがとうございます……!きっと大丈夫とは思います」
伊舘くりあ:「私が目指すのは全国区ではなく、この町のアイドルでありますから」
伊舘くりあ:「伊舘町の人たちは、みんないい人でありますから」
伊舘くりあ:「けど…………心配してくださって、本当に嬉しいです」
伊舘くりあ:「あっ、わ、私も!しの殿になにかあれば、この身を賭してお守りいたしますからね」
一ノ瀬しの:「あっはっは、頼もしいなぁ」
一ノ瀬しの:「まあ、アタシの心配はせんでええよ」
一ノ瀬しの:「強いしな」
一ノ瀬しの:決め顔
伊舘くりあ:「はい!しの殿は……最強であります!!」
伊舘くりあ:目をキラキラさせている。
伊舘くりあ:「最強でありますが、その…………」
伊舘くりあ:「…………ず、ずっと一緒に……いて、いただけたらと……思いますので」
伊舘くりあ:「無病息災、健やかに……過ごしていただきたい、のです……」
伊舘くりあ:「……ぴよ」
一ノ瀬しの:「くりちゃん」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「ええ子やなぁ~~~~~~~」わしゃわしゃと髪を撫でる
伊舘くりあ:「ぴよよっ」わしゃわしゃされてあわあわしている。
伊舘くりあ:「お、お褒めいただき……幸せであります……!」
伊舘くりあ:テンパってよくわからなくなってる。
一ノ瀬しの:「アタシもくりちゃんがいるだけで元気百倍アンパンマンやからな」
伊舘くりあ:「アンパン!はい、まさしく彼と同じくらい、いえそれ以上のヒーローでありますからね」
伊舘くりあ:何か感心している。
一ノ瀬しの:「……なんか……普通に照れるやんか」もさもさとパクチー料理を食べて照れ隠し
伊舘くりあ:「その……これからもっと……幸せに…………」
伊舘くりあ:「しの殿も…………そうなって……いただきたいです」
伊舘くりあ:「……ぴ」もそもそそう言ってパクチーオムレツを食べている。
一ノ瀬しの:「くりちゃん……」
一ノ瀬しの:「せやな。アタシはもう充分幸せやけど……」
一ノ瀬しの:「くりちゃんがそう言うなら、もっとハッピーしのちゃんになったるか……」
伊舘くりあ:「はい!!ぜひなってください」コクコクうなずいている。
伊舘くりあ:「できれば……私が……幸せに…………」
伊舘くりあ:「…………い、いえ!なんでもないです。このオムレツ、美味しいでありますよ」
一ノ瀬しの:「えっ、……ほんまや。緑と卵の調和が……」
一ノ瀬しの:「ええ店やなあパクチーハウス」
一ノ瀬しの:「同じ食材やのに全然飽きひん……無限に行けるでこれ」
伊舘くりあ:「はい!さすがパクチーオンリーなのに成り立っているお店……」
伊舘くりあ:「……本当に……本当に、いいお店です」
GM:----
オープニング レオナルド・フェリーニ
GM:■伊舘町 吉々商店街 中華料理店『超超中華チャン』
GM:中華風の調度に飾られた清潔な店構えは、しかし壁に掛けられた数え切れないほどのメニューで埋め尽くされている。
GM:伊舘町で人気の中華料理店『超超中華チャン』は、今日もランチを求める客で満席になっている。
GM:地元住民や観光客でごった返す店内、あなたのかけるテーブルに同席する一人の少女がいる。
GM:着物姿に金髪、そして何より頭に生やした狐耳は、町には珍しい西洋人であるあなたが霞んで見えるほど目立っている。
狐耳の少女:「んむ、んむ、この杏仁豆腐というヤツは……妾が思ったより甘くないのう」
狐耳の少女:スプーンを鷲掴みにし、狐耳の少女がもちゃもちゃと杏仁豆腐を食べている。
狐耳の少女/秘密:無/居所:無/感情:無
伊舘町に住んでいるらしい隠忍らしき少女。
自分のことを妾と呼び、古風かつ偉そうな話し方をする。
今回の話に特に関わらない。
GM:依頼を受け、この町を訪れたばかりのあなたの前に現れた彼女は、仲介人だと名乗ってあなたをこの中華料理屋へ連れてきていた。
レオナルド・フェリーニ:「おや、残念ですか?僕はこの控えめな甘味も好きですねえ」
狐耳の少女:「ほお。れおなるどは杏仁豆腐が好きなのだなあ」
レオナルド・フェリーニ:「頭脳労働に糖分補給は必須ですから」
レオナルド・フェリーニ:「僕のように弁舌を仕事とする人間に甘味は欠かせませんよ」
狐耳の少女:「ククク!面白いことを言うわ」けらけらと笑う。
狐耳の少女:「まあ、妾は仲介するのみじゃからな。どういう”頭脳労働”が待っているかは、直接聞くがよいだろう」
狐耳の少女:「のう」と目の前の胡散臭いサングラスをかけた男を顎で指す。
レオナルド・フェリーニ:示した方へと視線を向ける。
常 綽鍾:「えエ」
常 綽鍾(チャン)/秘密:有/居所:有/感情:有
じょう・しゃくしょう/チャン・チャオチョン。
あなたは中華料理店【超超中華チャン】の店長である中国人男性だ。
いつも浮かべているにこやかな表情と、
店内でも外さないラウンドフレームのサングラスから、
見る人に年齢を窺わせない見た目をしている。
料理の腕は一流で、メニューは地域住民が何度も通ういわゆる町中華から、
マニアや本場中国人をも唸らせるいわゆるガチ中華まで幅広い。
地元の人々や遠路はるばる訪れたマニアたちに応援され、グルメフェスに出場することにした。
あなたの使命は【グルメフェスで優勝すること】だ。
常 綽鍾:応えたのは、中華風のコックコートを身に纏った背の高い男だ。
常 綽鍾:ラウンドフレームのサングラスの向こうに薄っすらと覗く両目は、にこやかに細められている。
常 綽鍾:一見若々しい容貌ながら、落ち着いた物腰とそこに漂う底知れぬ雰囲気は、容易には年齢を伺わせない。
チャイナ店員:「アイヤー、胡散臭い金髪のニーチャンがきたアルよ。本当にこのニーチャンは信用できるアルか~?」
チャイナ店員/秘密:無/居所:無/感情:無
超超中華チャンの店員。伊舘町に住んでいるらしい隠忍らしき少女。
コテコテの中国人キャラだが生粋の日本人。
レオナルド・フェリーニ:「よく言われます。ですがご安心を」
レオナルド・フェリーニ:「このレオナルド、調停士を名乗りますからには信用と信頼が第一」
レオナルド・フェリーニ:「依頼人の意向を裏切るような真似は決していたしません」
レオナルド・フェリーニ:「いかなる話し合いであろうと丸く収めてみせましょうとも!」
レオナルド・フェリーニ:仰々しく言って胸を張る。
常 綽鍾:「『小忿を忍びて大信を存するなり』」
常 綽鍾:「フフフ、失礼致しマシた。ウチの店員が不躾なコトを」
常 綽鍾:いささか奇妙なイントネーションを帯びてはいるが、その言葉は流暢な日本語だ。
レオナルド・フェリーニ:「お気になさらず。正直な内心を告げることもまた、調停の重要なファクターですから」
常 綽鍾:「そのご寛容、アリガタく思いマス」
常 綽鍾:「そのヨウなお方なればこそ、ワタシの依頼を託すコトができようというモノ」
レオナルド・フェリーニ:「ふむ。では、改めまして」
レオナルド・フェリーニ:「本日は、どのような調停で?」
レオナルド・フェリーニ:こちらも流暢な日本語、常とはまた別の癖のあるイントネーション。
常 綽鍾:「フフフ」
常 綽鍾:「ヤハリ頼もしい。……さテ」
常 綽鍾:「レオナルドサンは、この町へいらしたノハ初めてでしょう」
常 綽鍾:「今この町では、『伊舘町グルメフェスティバル』というイベントが行われていマス」
レオナルド・フェリーニ:「グルメフェスティバル、ほう!」
常 綽鍾:その言葉とともに、一冊のパンフレットを机へ置く。
常 綽鍾:「伊舘町は観光地でス。様々な料理店やレストラン、カフェなどのお店が、コノ小さな町で鎬を削っていまス」
常 綽鍾:「その審査を行い、イマ伊舘町で最も人気のアルお店を──」
常 綽鍾:「ひいてハ、最も人々にアイされる一皿を決める催し。ソレがグルメフェスです」
常 綽鍾:「そのグルメフェスにおいテ、コノ店──『超超中華チャン』は、決勝マデ昇り詰めるコトができマシタ」
レオナルド・フェリーニ:「なるほど」
レオナルド・フェリーニ:さほど驚きはなく、むしろ納得である、という声音。
レオナルド・フェリーニ:「僕も来たばかりで評価など失礼かもしれませんが、いいお店ですね」
レオナルド・フェリーニ:「人で賑わっているのに店は清潔、お客さんたちも満足そうだ」
チャイナ店員:「店員もプリチーアルからね!」
レオナルド・フェリーニ:「おっと失礼。その点を最初に挙げるべきでしたね」
常 綽鍾:「フフフ、アリガトウございマス」
常 綽鍾:「本格ティーハウス『強強給茶can』、透き通ル地ビールの店『ブルワー海部』」
常 綽鍾:「唐揚げと沖縄料理の店『光からあげニライカナイ』、創作居酒屋『雨ベチャリー』、岡山郷土料理海鮮居酒屋『備中の海』……」
常 綽鍾:「イクツもの名店が参加していマシタが。皆様のご愛顧アッテ、勝ち進むコトができました」
常 綽鍾:「そしテ。その決勝の相手コソ」
常 綽鍾:「『Cafeフェアリー』」
レオナルド・フェリーニ:(メンツ濃いな)声には出さない。
常 綽鍾:「幸利横丁に店を構えル、押しも押サレぬスイーツの名店でス」
常 綽鍾:「そのパフェの味はマサに絶品」
常 綽鍾:「僭越ナガら。コト料理に関しては、誰にも負けぬホド腕を磨き上げてキタという自負のあるワタシですが」
常 綽鍾:「『Cafeフェアリー』──その店主、運藤みことサンの手がけるスイーツと対決スルには」
常 綽鍾:「ナマナカなモノを作る訳にはイカナい」
常 綽鍾:「"本気"でかからなくてハいけナイ、というコトでス」
レオナルド・フェリーニ:「相手にとって不足なしと、そう認められる強敵というわけですね」
常 綽鍾:サングラスの奥、細められた瞼の奥から瞳がちらりと覗く。
常 綽鍾:「フフフ、ソノ通り」
常 綽鍾:「アラユル障害を廃する必要がありマス。……ソレに」
常 綽鍾:「ソレ以上に大事なコト、もありマス」
レオナルド・フェリーニ:「というと?」
常 綽鍾:「『小利を顧みるは則ち大利の残なり』と言いマス」
常 綽鍾:「無論、優勝の座は是非トモ欲しいでス」
常 綽鍾:「しかし、本来の目的を履き違えテはいけナイ」
常 綽鍾:「レオナルドサン。そのタメに、アナタをお呼びしまシタ」
常 綽鍾:そう言って、懐から一枚の紙を出し、レオナルドさんに渡す。
レオナルド・フェリーニ:「拝見します」
常 綽鍾:そこには、あなたを呼び出した理由──即ち此度の依頼が書かれている。
常 綽鍾:「ドコに耳がアルか分からナイのでネ」
常 綽鍾:「書面で失礼しマス。……」
常 綽鍾:「『兵は凶器なり。已むを得ずしてこれを用う』」
常 綽鍾:「調停で済むのナラ。もちろんソレが最もイイでス」
常 綽鍾:「しかし済まなイのナラ」
常 綽鍾:「調停の方モ。お願いスルことになるでショウ」
常 綽鍾:サングラスの向こうに真剣な色を漂わせ、そう言って言葉を結ぶ。
レオナルド・フェリーニ:「……なるほど」
レオナルド・フェリーニ:紙面を確認し、手の中で折り曲げる。
レオナルド・フェリーニ:一度、二度、三度。段々と紙は小さくなっていき
レオナルド・フェリーニ:何度目かの試行の末、くしゃり、と。消えてなくなる。
常 綽鍾:驚いたように片方の眉を上げる。
レオナルド・フェリーニ:「失礼、一応目の方も警戒させていただきました」
レオナルド・フェリーニ:「ご安心を」
レオナルド・フェリーニ:「確認いたしました。これは、調停士の領分です」
レオナルド・フェリーニ:「できることなら調停。それでだめなら調停で」
レオナルド・フェリーニ:「そして……それが済んだら、また調停」
レオナルド・フェリーニ:「対面に人がいるならば、いかなる形であろうとそれは調停!」
レオナルド・フェリーニ:「ご安心を、店長。思いはたしかにいただきました」
レオナルド・フェリーニ:「期待に応える結論、導き出してみせましょう!」
レオナルド・フェリーニ:あくまで仰々しく、そこまで弁舌を語ったところで。
レオナルド・フェリーニ:「……おっと、そうだ。僕からもひとつ」
常 綽鍾:「うン?」
レオナルド・フェリーニ:「調停すべきことがありました」
レオナルド・フェリーニ:「店長ではなんとも味気ない。なんとお呼びすればよろしいでしょうか?」
レオナルド・フェリーニ:「僕のことはぜひ、気軽にレオと愛称でおよびいただければ!」
常 綽鍾:「ふム、なるホドなるホド」
常 綽鍾:「ではレオサンとお呼びしまショウ。ワタシのコトは──」
常 綽鍾:「チャンと、お呼びクダサイ」
GM:----
オープニング “Q”
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:窓から覗く景色が闇に包まれ、時計の針が一日の終わりの迫ったことを伝えるころ、閉店時間が訪れる。
GM:最後の客──それはやはり『スプリガン』たちだったが──が店を後にするのを見送り、扉に掛けたプレートを「Close」に掛け替える。
GM:ふう、と軽く息をつき、店長の運藤みことは、日々ともに働く店員であるあなたに声をかける。
運藤みこと:「……ふう。グルメフェスもあるのに通常業務もあって、みんなには苦労をかけてしまうわね」
運藤みこと:「Q、大丈夫?疲れていないかしら」
“Q”:きゅ、きゅ、と床を滑らせていたモップをぴたりと止めて。みことさんの方に向き直る。
“Q”:「お気遣いありがとうございます、みこと店長」
“Q”:カフェベストにジャケットを羽織った長身───その頭部は人間のそれでなく、黒黒とした球体が鎮座している。
“Q”:穏やかな橙色の光が、モノアイのようにぐるりと回り、彼女と視線を交わすように止まる。
“Q”:「ですが、“Q”はロボットですので」
“Q”:「そういった心配は不要ですよ。寧ろ、もっと扱き使っていただいても構いません」
“Q”:「馬車馬のように」
運藤みこと:「……Q」
運藤みこと:モップを持つ"Q"の手をそっと握る。
運藤みこと:「あなたが自分のことをどう思っても……」
運藤みこと:「私や……cafeフェアリーのみんなにとっては、あなたは大切な仲間なの」
運藤みこと:「だから、馬車馬のように使うなんてことはしないわ」
“Q”:「ありがとうございます」
“Q”:声の調子は変わらないものの、きらきらとしたエフェクトが球体を輝かせている。
運藤みこと:「……自分をロボットだと言うなとは言わないわ。それはきっと、あなたにとって大切なことなのでしょうから」
運藤みこと:「あなたが自分を何者であると思っていたとしても――」
運藤みこと:「私にとってあなたの『正体』は、大切な従業員で、大切な仲間。それはいつも変わらないのだからね」
運藤みこと:運藤みことは、完全に"Q"のことを人間だと思い込んでいた。
“Q”:「(弥速)」
“Q”:己の姿を視認して尚、己を“ヒト”と扱い、対話を試みる。
“Q”:そういった者に対して、円滑にコミュニケーションを行えるプログラムは。己には搭載されていないのだった。
“Q”:であるからして、“Q”は。この風変わりな女性と会話をする時間を、殊更、貴重なものと捉えている。
“Q”:「はい、“Q”にとっても、店長や、従業員の皆さんは」
“Q”:「このような私の姿をも受け止め、同じ志を持った仲間として」
“Q”:「今日も美味しいスイーツと笑顔を、この町の皆様に提供できることを誇りに思っております」
運藤みこと:「ふふ、嬉しいわ。私もまったく、あなたと同じ想いだから」
運藤みこと:「そうね……だから、『グルメフェス』……」
運藤みこと:「……まさかウチが決勝までいけるなんて思ってもいなかったけど……」
運藤みこと:「これもみんなの頑張りと、スプリガンでしたっけ?あの子たちを始め、御贔屓にしてくださる皆様のおかげね」そう言って穏やかに笑う。
“Q”:「仰る通り。“スプリガン”の皆さまや、フェアリーをご愛好していただいている皆様のお陰である事に異論はありませんが」
“Q”:「あなたの、スイーツにかける情熱」
“Q”:「それに触発され、目標に向かって一丸となり、業務に取り組んだ我々が此処まで来れたのは」
“Q”:「計算するまでもなく。当然の理だと“Q”は答えます」
運藤みこと:「ふふふ。うまいんだから、Qったら」眩しそうに目を細める。
運藤みこと:「私からしたら……あなたのように、一緒に夢を追ってくれる人たちに恵まれたから……って思うわ」
運藤みこと:「でも、そうねえ。それは他のお店もきっと同じ……」
運藤みこと:「決勝に残った他のお店は、新しい中華料理屋さんの……超超中華チャンさんだったかしら」
運藤みこと:「あそこ、美味しいのよねぇ。決勝に残るのもわかるわ。優勝するんじゃないかしら」嬉しそうにニコニコしている。
“Q”:「侮れない相手であることは、確かですね」
“Q”:「軽食においても、フェアリーは並の飲食店より遥かに手が込み、好評も頂いておりますが」
“Q”:「あの、ことヘビィーなメニューの数々に、クオリティ」
“Q”:「“Q”もお忍びで潜入してみましたが、あまりの味に、被っていた帽子が思わず落ちてしまいました」
“Q”:「脱帽という意味です」
運藤みこと:「うふふ、帽子をかぶっているQも絶対に素敵だから、気づかなかったのが残念だわ」くすくす笑う。
運藤みこと:「お忍びで行かなくとも、休憩時間だって食べにいったっていいのよ?」
“Q”:「“Q”に休憩時間は……ふ」
“Q”:ぐわりと球体が歪む。
“Q”:「失礼しました。休憩など、本来私には必要ありませんし……」
“Q”:「その余暇があるのであれば、みこと店長の芸術的なまでの、パルフェの“盛り”具合に近づくため」
“Q”:「精進に当てていたいですね」
運藤みこと:「ふふふ。真面目なのはいいことだけれど、肩の力も抜かないと疲れちゃうわよ」
運藤みこと:"Q"の長身に手を伸ばし、そっと肩を撫でる。
運藤みこと:「けど、そうね……好きなものを思いっきりやりたい。そういう気持ちは、私にもわかるから……」
運藤みこと:「あなたがそういう想いなら、止めはしないわ。無理をしない程度にね」
運藤みこと:「あなたがそう言ってくれて、とても嬉しい気持ちも本当。けれど、あなたに幸せに過ごしてもらいたい。それが私の願いよ」
“Q”:ボディパーツから、頭部の球体へと繋ぐチューブ。それを隠すように覆われた、薔薇の造花が揺れる。
“Q”:「幸せの定義は、個々により異なります」
“Q”:「“Q”にとって……私にとっての幸せが」
“Q”:「今此処に居るべきことなのか?」
“Q”:「その問いに答えを出すのは……とても」
“Q”:「とても、むずかしいです。しかし」
“Q”:「cafeフェアリー。この店の開店前、可愛らしい小物や、家具や床への細やかな清掃をしているとき」
“Q”:「各所への買い出しに始まり、果実を切るパルフェの仕込みをしている最中」
“Q”:「営業中の、スイーツを堪能するお客様の笑顔を見るとき」
“Q”:「そして、今。スイッチが切られたあとのように、静寂で穏やかな一時」
“Q”:止めていた手を再び動かす。きゅ、きゅ、と床が鳴る。
“Q”:「また新しい、明日のために。こうして、ぴかぴかにお店を磨き上げる」
“Q”:「そういった時間を、“Q”は……」
“Q”:「何事にも代えがたいものだと、知っています」
運藤みこと:「……ええ」"Q"の言葉を、穏やかな笑顔で静かに聞く。
運藤みこと:「……あくまで、私はこう思ってる、ってことだけど」
運藤みこと:「自分の人生に一番付き合う相手は自分よ。あなたが困っているなら、私は出来るだけ力になりたいとは思っている。けど……」
運藤みこと:「一番、あなたの助けになれるのは、あなた自身だから」
運藤みこと:「あなたが、今此処に居たいと。此処にいることが、かけがえのないことだと思っているのなら」
運藤みこと:「あなたが決めていいのよ。此処に居ていいんだって」
運藤みこと:「……それでも、一人で答えを決めることに、窮してしまうなら」
運藤みこと:「命が、命じるわ。ひとまずは、ここにいなさい、って」
“Q”:ぐらぐらと光が揺れたあと。
“Q”:「はい、店長」
“Q”:ニッコリと笑う映像を球の表面に映し出して。
“Q”:「命ずれば、“Q”は必ずご期待に応えてみせます」
“Q”:「“優勝”も、です」
運藤みこと:「ふふふ、心強いわ」目を細めて笑う。
運藤みこと:「優勝できたらもちろん嬉しいし、目指すけれど……けど、そもそもこのグルメフェスは、伊舘町の町おこしが目的なのでしょう?」
運藤みこと:「どのくらい外からお客様が来てくれるか分からないけれど……盛り上がってくれれば、それが一番嬉しいわ」
運藤みこと:「何もないところだから、あまり新しく来る人はいないけれど……、でも、くりあちゃんだったかしら」
運藤みこと:「大変よね。親御さんに虐待されていたのよね……。この町に来てからは、楽しそうに暮らしているみたいだからよかったわ」
運藤みこと:マッドサイエンティスト忍びの実験台になっていた、ということを大々的に言うわけにもいかず、
運藤みこと:伊舘くりあは、親にひどい虐待をされていたところを遠縁の一ノ瀬しのに引き取られた、ということになっていた。
運藤みこと:「一ノ瀬さんも立派よね。人をひとり引き取って育てるって、なかなかできることじゃないわ。女の子で、若いのに」
“Q”:出自が出自である。この街に居を構えている忍びには幾つか心当たりがある。
“Q”:他の町ならいざ知らず。お互いの領分を侵さない限りは。手を出すつもりは、今の己には無かった。
“Q”:「そのお二人であれば、買い出し中に、“Q”も姿を見かけました」
“Q”:「仲睦まじそうに、パクチー専門店へと歩みを進めておりました……」
“Q”:「……ウチも出すべきでしょうか?」
“Q”:「パクチーパルフェ……」
運藤みこと:「あら、考えてみてもいいかもしれないわね」
運藤みこと:「うーん……けれど結局、パクチーの扱いにおいてはパクチーハウスさんには適わないような気もするから……難しいところね」
運藤みこと:「けど、やる前からあきらめてはいけないわね。グルメフェスの決勝、パクチーパルフェで勝負してもいいかもしれないわ」
“Q”:店長の向こう側、ぎょっとした顔(マジ?と呟いているのが聞こえた)でこちらを見ている同僚の顔をじ、と見つめながら。
“Q”:「皆さんと是非、検討してみましょう」
運藤みこと:「そうね。みんなと……Q、あなたが」そっと、再び手を重ねる。
運藤みこと:「いてくれたから、ここまで来られたの。これからも、一緒に頑張っていけたら嬉しいわ」
“Q”:「もちろんです、みこと店長」
“Q”:ひんやりとした冷たい機械の手で、壊れ物を扱うかのように。彼女の手をそっと握り返す。
“Q”:「皆さんのお役に立てることを、“Q”は嬉しく思います」
GM:----
GM:HOが公開になります。
・NPC
伊館くりあ/秘密:有/居所:有/感情:有
いたち・くりあ。
あなたはマッドサイエンティスト忍びに捕まり酷い実験をされていた所を
PC1こと一ノ瀬しのに助けられた過去がある。
名前のなかったあなたに名前をつけてくれた一ノ瀬しの、
及び得体が知れない自分を可愛がり親切にしてくれている伊館町の人々に非常に恩義を感じている。
伊館町が町おこしをしようと考えている事を知ったあなたは、
ローカルアイドルとなり広報を手伝う事にした。
あなたの【使命】は【伊館町の町おこしを手伝う事】だ。
あなたはクライマックスフェイズ突入時に
【cafeフェアリー】の得点が高ければ【cafeフェアリー】を応援するフェアリーアイドルに、
【超超中華チャン】の得点が高ければ【超超中華チャン】を応援するチャイナアイドルになる。
影ヒビキ/秘密:有/居所:有/感情:有
すがた・ひびき。
あなたは独自流派【BBB】の首魁こと【本物射撃部】の部長だ。
あなたが伊舘温泉旅館の旅行券を当てたことにより、
【BBB】のみんなで伊舘町に旅行に来た。
あなたの使命は【伊舘町の旅行を楽しむこと】だ。
常 綽鍾(チャン)/秘密:有/居所:有/感情:有
じょう・しゃくしょう/チャン・チャオチョン。
あなたは中華料理店【超超中華チャン】の店長である中国人男性だ。
いつも浮かべているにこやかな表情と、
店内でも外さないラウンドフレームのサングラスから、
見る人に年齢を窺わせない見た目をしている。
料理の腕は一流で、メニューは地域住民が何度も通ういわゆる町中華から、
マニアや本場中国人をも唸らせるいわゆるガチ中華まで幅広い。
地元の人々や遠路はるばる訪れたマニアたちに応援され、グルメフェスに出場することにした。
あなたの使命は【グルメフェスで優勝すること】だ。
玉川つゆ/秘密:有/居所:有/感情:有
たまがわ・つゆ。
あなたは【cafeフェアリー】のファングループである【スプリガン】のリーダーだ。
あなたは実家が太く、日々働きもせず【cafeフェアリー】に入り浸っている。
どうみても中学生にしか見えないが、自称「25歳のセクシーレディー」である。
【スプリガン】のメンバーであり従者の【蓮台野シビ】を顎でこき使っているが、
慇懃無礼な態度から敬われていないのではないかと日々文句を言っている。
あなたの使命は【cafeフェアリーの応援をすること】だ。
蓮台野シビ/秘密:有/居所:有/感情:有
れんだいの・しび。
あなたは【cafeフェアリー】のファングループである【スプリガン】のメンバーであり、
そのリーダーである【玉川つゆ】の従者だ。
その長身と表情の薄い美貌は、周囲の人間に近寄りがたい印象を与える。
歯に衣着せぬ物言いをするタイプで、他のメンバーは元より、
主人であるつゆに対してすら慇懃無礼な態度を取ることもある。
あなたの使命は【cafeフェアリーの応援をすること】だ。
運藤みこと/秘密:有/居所:有/感情:有
うんどう・みこと。
あなたは【cafeフェアリー】の店長で、おっとりした女性だ。
何事にも動じない性格は、優しいというよりは天然ボケだと周りからは思われている。
美味しいスイーツを考案し作る腕は確かで、
地元の住人には「伊舘町にいるのがもったいないほど」と言われている。
【cafeフェアリー】のファングループ【スプリガン】をはじめとした地元の人々に応援され、グルメフェスに出場することにした。
あなたの使命は【グルメフェスで優勝すること】だ。
和食原理主義者/秘密:有/居所:有/感情:有
和食を熱狂的に愛する集団。
グルメフェスでも絶対に和食を優勝させたいと思っているようだが……?
あなたの使命は【グルメフェスで和食を優勝させること】だ。
・伊舘町観光スポット
伊舘温泉旅館/秘密:有/居所:無/感情:無
伊舘町に存在する温泉旅館。
伊舘町で一番いい温泉旅館といえば?
と尋ねられればここの名前を挙げる人がほとんど。
ご飯は美味しく、温泉は森羅万象に効くと評判。
『笛列島の間』『怒恕の間』『飯綱の間』
『民久の間』『居競の間』などの部屋が存在する。
パクチーハウス/秘密:有/居所:無/感情:無
伊舘町にあるパクチー専門店。
パクチーの入っていないメニューは存在しない。
パクチーマニアにはたまらない隠れた名店。
催眠ハウス/秘密:有/居所:無/感情:無
地元の人間たちからは占いの館のようなものだと思って受け入れられている。
催眠にかかると肩こり腰痛、慢性的な疲れ、痛風、骨折などが治ると評判。
催眠なんてあるわけないじゃない、と言って催眠ハウスに入った旅行客が
「催眠なんて馬鹿馬鹿しい。早く命令しなさいよ」と言いながら出てきた。
伊舘神社/秘密:有/居所:無/感情:無
ここの土地神を祀っているらしいが、具体的にどういう神なのかは知られていない。
いつも境内は綺麗に掃除されている。
小さくて地味な割にご利益があると知る人ぞ知る隠れ家的人気スポット。
GM:----
サイクル1 隠ミソカ
GM:登場希望のキャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでふれますが、行きたいところを直接指定してもらえればそこにいけます!
隠ミソカ:じゃあカフェアリっちゃおうかな~
隠ミソカ:Qちゃんと鏡夜に来てもらお~
GM:Qチャンと鏡夜さん出てくれるかな~?
“Q”:イキマスイキマス
龍光院鏡夜:朝からずっといました
GM:ずっといる……
GM:----
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:ファンシーな喫茶店にいるのはいつもの代り映えのしないメンバー……ではないようだ。
GM:今カワイイとカワイイが激突しようとしている……
隠ミソカ:「おお~~~」店内に入るやいなや手当たり次第にパシャパシャしている。
隠ミソカ:「すご~~~アガる~~~!」
龍光院鏡夜:奥の席に座り、ノートPCを開いて帳簿をつけている。暇があれば入り浸っているのだ。
龍光院鏡夜:コーヒーを飲みながら、(観光客か。珍しいな……)という視線をサングラス越しに向ける。
隠ミソカ:「あっ撮って大丈夫っすか~?」撮ってから聞く。
“Q”:『構イマセンヨ』淀みない、機械的な音声が店内に響く。
“Q”:『宜シケレバ、私ガ撮影イタシマショウカ?』
隠ミソカ:「あざ……えーっ!」振り向く。
隠ミソカ:「ロボおる!」
隠ミソカ:「これミソカさんはドラえもん返上だわ~」パシャパシャロボを撮る。
“Q”:『私ハ、“Q”ト イイマス』そっとピース。
隠ミソカ:「Qちゃん!」
“Q”:『Qチャンデス』
隠ミソカ:「え~Qちゃんと撮りたいわ。ん~……」
隠ミソカ:自撮りモードで試行錯誤して。
隠ミソカ:「すいませーんちょっといっすか~?」ずいずいと奥の席に踏み込む。
隠ミソカ:客らしきサングラスの男にスマートフォンを出す。
隠ミソカ:「シャッター押してもらっていいですか!」
龍光院鏡夜:「ん?ああ」PCを閉じて
龍光院鏡夜:「構わないよ。少し借りるね」スマホを受け取る
龍光院鏡夜:スプリガンの面々と話していた時と比べると気持ち柔らかい口調。
“Q”:思案するようにぐるりとモノアイが回り、少女の背越し、龍光院さんに向けてぺこりと頭を下げる。
隠ミソカ:「あざーっす!」
龍光院鏡夜:「場所はそこで良いかな?Q、もう少し寄ってあげても良いんじゃないか?」
隠ミソカ:「来な来な~」
“Q”:『オソレイリマス』図体が大きいため遠慮していた分、少女を押さない程度に空いたスペースに向けて距離を詰める。
龍光院鏡夜:「はい、ポーズ取って~」パシャリ、と何回かシャッター音が響く
隠ミソカ:「イエ~イ」ピースを作り、手のひらの方を上に向けて、前へ突き出す。
“Q”:“満面の笑み”とタグ付けされた映像を球の表面上に照射。
“Q”:『ピイス』
隠ミソカ:「え~ヤッバ!」
隠ミソカ:「そんなひみつ道具あんの!?」
“Q”:『“Q”ハ 最新鋭ノ 技術ニ基ヅイテ ツクラレタ ロボット デスノデ』
“Q”:ぐるりと球が回転した後には、また違う“表情”。
隠ミソカ:「え~ヤバヤバヤバ」
隠ミソカ:「他は?他は何できんの?」
“Q”:『フムム』
“Q”:ややあってから、重く響く動作音の後。ばち、としたショート音と共に。
隠ミソカ:「えっ壊れた!?」
隠ミソカ:「すいませーん店員さーん!なんか壊れたっぽい!」
“Q”:『ナニガ……? “Q”ハ……ワタシハ……ナニガ……?』
運藤みこと:「あらあら?いかがいたしました?」その声に急ぎ足で近寄る。
隠ミソカ:「どうしよこれ~……!?」
隠ミソカ:「あっすいません!これ!壊れちゃった!」
運藤みこと:「あらあら、大丈夫よQ。落ち着いて、ね?」
龍光院鏡夜:「Qはこの店の従業員として立派にやっているさ。並大抵のロボットに出来ることじゃあない」言いながら近付いて
運藤みこと:「ほら、深呼吸して。すー、はー」Qの背中をさすっている。
龍光院鏡夜:ミソカにスマホを返す「どうぞ。二人ともかわいく撮れてるよ」
隠ミソカ:「あっあざっす~」
“Q”:「はっ」ぱちぱちと眼に当たる部分の光が点滅した後。
隠ミソカ:「てかそれで直んの?」
“Q”:「失礼しました。みこと店長、龍光院様」
隠ミソカ:「オジさん龍光院なん?」
隠ミソカ:「ヤバ。ゴツすぎじゃん」
龍光院鏡夜:「ああ、龍光院鏡夜。この町でさくらんぼ農家をやっている。よろしくね」
隠ミソカ:「さくらんぼ?マ?」
隠ミソカ:「見えなすぎ!」
隠ミソカ:「ヤクザじゃないの?」
龍光院鏡夜:「世代交代が上手く行っているんだよ。若い経営者が多いんだ。俺は手伝ってるだけだけどね」
龍光院鏡夜:「君は学生のようだが、近所では見かけない制服だな」
龍光院鏡夜:「旅行かい?あまり若者が来て楽しい町ではないかもしれないけど」
隠ミソカ:「旅行!」
隠ミソカ:「そうなん~?でもあんじゃんカフェ」
隠ミソカ:「Qちゃんもあるし。映えんべ」
“Q”:「仰る通り、伊館町にカフェは少なからずございますが」
“Q”:「所謂、“Z世代”様が好まれるような、意匠を凝らしたり、“SNS映え”する品々を提供する店はそう多くはございません」
“Q”:「“Q”の他にロボットも……今のところは見受けられません」
隠ミソカ:「え~激レアじゃんか」
“Q”:思考領域内で“給仕用”のプログラムを“保留”フォルダに移動させながら、つらつらと答える。
運藤みこと:「需要があるかは分からないけれど、私がやりたいことをやっているカフェだから」
運藤みこと:「もしお客様が気に入って頂けたのなら、嬉しいですわ」ミソカちゃんにほほ笑む。
隠ミソカ:「えっマジで店長なんすか?」
隠ミソカ:「カッケェ~~~」
運藤みこと:「ありがとうございます」穏やかにほほ笑む。
龍光院鏡夜:「良かったら、彼氏か友達を連れてまた来てみると良い」ミソカの風体から、一人旅ではないと予想して
隠ミソカ:「店長も撮ろ~」
龍光院鏡夜:「朝早くなら、数量限定のメニューもある。オススメだよ」
運藤みこと:「良いんですか?ではお言葉に甘えて」髪の毛を手で撫でながらミソカちゃんのそばによる。
隠ミソカ:パシパシ撮りながら。「おー。じゃあ連れてくる!」
隠ミソカ:「ピじゃねーけど!イエイイエイ」
“Q”:「是非、ご堪能ください」空いたカップに珈琲を注ぐ。
隠ミソカ:「やっぱ限定のって朝しか勝たんみなんすか?」
運藤みこと:ピースをつくってほっぺたにくっつけて写真に写っている。
龍光院鏡夜:「限定十食だからね。常連が来ればすぐになくなってしまうんだ」
運藤みこと:「龍光院さんを始めとした、いつも来てくださる方々に気に入っていただいているんです」
運藤みこと:「もう少し作れたらいいんですけど。何分こだわりすぎてしまって難しくて……」
龍光院鏡夜:「普段なら他の奴にむざむざ渡しはしないが……新しくフェアリーのファンになってくれる子は大事にしないといけないからね」
隠ミソカ:「はえ~複雑な事情じゃん」
龍光院鏡夜:「涙を飲んで、俺の分は譲るとしよう。多分寺簗さんも遅れるだろうし」
運藤みこと:「あら、龍光院さんに喜んでほしくて作ってますのに。譲ってしまわれるんですのね」悪戯っぽく笑う。
龍光院鏡夜:「み、みことさん……!そんなつもりでは……」あたふたする
隠ミソカ:「だってさ~?」
“Q”:「店長の妥協なき拘りと情熱が注がれた一品は、このように多くのお客様を虜にしております」
“Q”:「機会があれば、お待ちしております」
隠ミソカ:「いいな~」通常メニューを開いている。「機会はね~」
隠ミソカ:「あるっしょ!ミソカさんこういうの鋭いんだよね」
隠ミソカ:「わりガチで。分かんの」
隠ミソカ:「多分またすぐ会うよ。そういう感ある」
隠ミソカ:感情を結ぼうかな~
隠ミソカ:Qちゃんに対して結ぼうっと 第六感でいきます
GM:ギャルのカン!判定どうぞ!
“Q”:来な!
隠ミソカ:SG>=5
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
GM:おっ成功してる!!
隠ミソカ:あぶない 成功!
“Q”:やりますね
GM:ミソカちゃんとQちゃんはETをふってね~!
隠ミソカ:ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
“Q”:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)
“Q”:ほ~ん
隠ミソカ:憧憬かな~ レアキャラだし
GM:ロボットが友情を……
GM:たしかにレアキャラだ
“Q”:怒る理由もないし 気のいいにんげんさんなので 友情にします
GM:おっけー!では〆に向かってロールどうぞ!
隠ミソカ:じっとQちゃんを覗き込む。
“Q”:互いに表面上での変化は見られない。が。
“Q”:淡い橙色の光が、その光量をうっすらと落としていく。
隠ミソカ:「ん~なんだ……しごでき感でもないんだよな」
隠ミソカ:「なんかエグちなんだけども。なんだろ~。メカ感?」
“Q”:「お客様の仰られる言葉は、“Q”にとって、とても難解です」
“Q”:「……ああ」
“Q”:そこで初めて思い立ったかのように。
“Q”:「“Q”はあなたを、何とお呼びすればよろしいですか?」
隠ミソカ:「ミソカさんはまあなんでもいーよ?」
隠ミソカ:「隠でもミソカでもミソでも」
“Q”:「はい、では“ミソカさん”とお呼びいたします」
“Q”:「では、ミソカさん」
“Q”:「ご注文は如何なさいますか?」
GM:----
サイクル1 レオナルド・フェリーニ
GM:登場希望のキャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでふれますが、行きたいところがあれば直接指名でも大丈夫です!
レオナルド・フェリーニ:ではせっかくですし
レオナルド・フェリーニ:PCの皆さんをお呼びして
レオナルド・フェリーニ:cafeフェアリーで顔合わせと行きましょうか
“Q”:ワ~イ
GM:LOVEなってる
GM:みんなでてくれるかな~?
一ノ瀬しの:いいとも~
龍光院鏡夜:ずっといました
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんももしかして仕事と寝る時以外ずっと居る勢……?
隠ミソカ:イエーイ
レオナルド・フェリーニ:うおー
レオナルド・フェリーニ:ではよろしくお願いします!
GM:いえいいえい!では先ほどの続きだぜ!
GM:----
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:小さな木造のカフェは”来訪者”を迎えて盛り上がる。
GM:そこにさらに、新たな”来訪者”たちが訪れようとしていた。
レオナルド・フェリーニ:「やあ、失礼します!」
“Q”:「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」
レオナルド・フェリーニ:扉を開くと共に仰々しく一礼。
レオナルド・フェリーニ:「おおっと!これは驚いた。給仕ロボの方……でよろしいのかな?」
隠ミソカ:「Qちゃんマジ人気な~」いたちんぼパルフェをつまんでいる。
レオナルド・フェリーニ:「良い店だとは聞いていましたが、こんな驚きがあるとは」
龍光院鏡夜:今日は新規の客が多いな…と思いながらその隣でパクチーパルフェの試作品を試食している。
運藤みこと:パクチーパルフェを食べる姿をニコニコ見つめている。
“Q”:そのようなものです、と答えながら、龍光院さん、ミソカさんと隣り合う座席にご案内する。
レオナルド・フェリーニ:「や、どうもどうも。はじめまして」
レオナルド・フェリーニ:隣の席の二人にペコリと頭を下げる。
隠ミソカ:「おいっす~」
龍光院鏡夜:「はじめまして」
隠ミソカ:「ちんぼこれマジうまいっすよ」
隠ミソカ:「オススメ。ほか食ったことないけど」
レオナルド・フェリーニ:「あっはっは、何か危険そうな響きですがスルーしておこう」
龍光院鏡夜:「それは良かった。もぎ放題もあるから今度案内しよう」
レオナルド・フェリーニ:「給仕さん、彼女のおすすめしてくれたそれ頼みます」
“Q”:「かしこまりました。いたちんぼパルフェ1、入ります」
“Q”:店奥へとオーダーを通達し去っていく。
レオナルド・フェリーニ:「紹介遅れました、僕はレオナルド・フェリーニ」
隠ミソカ:「外人じゃん。何人?」
レオナルド・フェリーニ:「仕事でこちらに来たばかりでして。こちらがとてもいい店だと伺って参りました」
レオナルド・フェリーニ:「イタリアです」
隠ミソカ:「イタリア!」
隠ミソカ:「めちゃナンパくるとこじゃん」
レオナルド・フェリーニ:「言われますよねえ。僕もよくその印象で見られます」
レオナルド・フェリーニ:「特に否定はしませんが」
隠ミソカ:「ほら~」
隠ミソカ:「てか行った時マジすごかったかんね」
龍光院鏡夜:「実体験だったのか」
レオナルド・フェリーニ:「さて、それはイタリアの問題なのか、あなたの美しさゆえなのか」
レオナルド・フェリーニ:「……と、このようなのがすごかったのかな?」
隠ミソカ:「似てる~~~!」
隠ミソカ:「似てる変だな でもマジでそれ」
レオナルド・フェリーニ:「はは、とはいえ僕も物心ついてすぐに日本に移住していましたから」
隠ミソカ:「じゃあ素じゃんか」
レオナルド・フェリーニ:「これも概ねイメージですよ」
レオナルド・フェリーニ:「おっと、そうか。あるいはこれが血だったのかな?」
レオナルド・フェリーニ:冗談めかして笑いながら。
レオナルド・フェリーニ:「僕のことは気軽にレオとお呼びください……っと、しまったしまった」
レオナルド・フェリーニ:こほんと咳払い。
レオナルド・フェリーニ:「つい僕の話ばかりしてしまいました」
レオナルド・フェリーニ:「おふたりとも、お名前は?こちらの方ですか?」
隠ミソカ:「レオぽんね。ミソカさんはミソカだよ~」
龍光院鏡夜:「構わないよ。俺達も君の素性を知りたいと思っていた」
龍光院鏡夜:「龍光院鏡夜。地元の農家だ」
GM:からんからんと、さらに来訪者を告げる音が鳴り、扉が開く。
伊舘くりあ:「現地調査です。これは調査だから仕方ないので、たくさんスイーツを食べるであります」
伊舘くりあ:白い髪の眼鏡をかけた少女が隣の少女に無表情に熱く語っている。
一ノ瀬しの:「勉強熱心なことはええことやでホンマに……あっ二名です~」
一ノ瀬しの:長身のジャージを着た女が隣でニコニコと聞いている。
“Q”:「お待たせいたしました。こちら“いたちんぼパルフェ”になります……」レオくんの元へ、音もなく注文の品を届けたのち。
“Q”:「おや、いらっしゃいませ」
隠ミソカ:「ヤバ~。マジの人気店じゃん!」
レオナルド・フェリーニ:「どうも~。……ですねえ、このパルフェも美味しそうだ」
龍光院鏡夜:「フン……」得意気に腕を組む
隠ミソカ:「店長しごできすぎか~?」
運藤みこと:「ふふ、ありがとうございます。けど今日は特に多くのお客様にいらしていただいてますね」
伊舘くりあ:「初めて見る方々がいる確率……73%」
レオナルド・フェリーニ:「ああ、給仕さん。こちらの席、まだ空いていますよ」
隠ミソカ:「すご~!当たってんじゃん!」
隠ミソカ:手を振る。
一ノ瀬しの:「は~、ほんまに混んでるなぁ。イツメンじゃないのが居はる」
レオナルド・フェリーニ:「どうも、初メンです」
“Q”:「本日、大変混み合っておりまして」
龍光院鏡夜:イツメンである。
“Q”:レオくんに向けてぺこりと頭部(球)を下げる。「ご相席でも、構いませんでしょうか」
レオナルド・フェリーニ:「もちろん!」
レオナルド・フェリーニ:初めて出会う人間との雑談も大好物である。
レオナルド・フェリーニ:相手が美少女だと特に。
伊舘くりあ:「しの殿がよろしいのなら、私は大丈夫です」
一ノ瀬しの:「かまへんよ~。いやなかなかイケメンやん、緊張してきた」
レオナルド・フェリーニ:「こちらこそ。お美しい女性との対面は緊張して舌が回らなくなりますねえ」
伊舘くりあ:「……私も、リンゴを片手で潰せます」
伊舘くりあ:「結構カッコイイと思います」
隠ミソカ:「マ?」
一ノ瀬しの:「くりちゃん」
一ノ瀬しの:「かっこええで~~~」
隠ミソカ:「すご~!スマホ見ながら出来るじゃん」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」眼鏡を抑えながら席に座る。
一ノ瀬しの:地元民なら見慣れているであろう、いつものやつである
龍光院鏡夜:「相変わらず甘やかしているな」見慣れている。
龍光院鏡夜:「しかし、この時間にしの君が顔を出すのは珍しい。混んでるのは嫌いだと思っていた」
一ノ瀬しの:「いやあ、嫌いってことはないんやけども……まあ、今日はくりちゃんの付き添いですわ」
レオナルド・フェリーニ:「しのさん。それに、そちらのお嬢さんが……」
レオナルド・フェリーニ:くりあの方を向いて。
伊舘くりあ:「伊舘くりあです」
レオナルド・フェリーニ:「ご丁寧に。はじめまして、レオナルド・フェリーニです」
伊舘くりあ:微動だにせず無表情に口だけ動かす。
一ノ瀬しの:「おおきに~」
一ノ瀬しの:元気よく手を上げている。
隠ミソカ:「じゃあのーちとりあぴ!」
一ノ瀬しの:「”の”がフィーチャーされることあるんや。ええやん」
伊舘くりあ:「ノーチ、鳥アピ」
“Q”:新しく注いだお冷を2つ、粛々と席に運ぶ。
隠ミソカ:「ええやろ~」
“Q”:「ご無沙汰しております。ご注文は如何なさいますか?」
レオナルド・フェリーニ:「いいですねえ愛称。あ、僕のことは気軽にレオとお呼びいただければ」
“Q”:「今なら、新作の“パクチーパルフェ”がオススメです」
伊舘くりあ:「パクチーがパフェに……?」
伊舘くりあ:「チョコミントだからでしょうか」
一ノ瀬しの:「くりちゃん、切るとこ惜しいな……。あー、アタシはブレンドコーヒーと……」
一ノ瀬しの:「ついにスイーツに……来てるんやろかパクチーの波が」
伊舘くりあ:「ではパクチーパルフェと、いたちんぼパルフェと、ショートケーキにティラミスに」
伊舘くりあ:「…………オレンジジュースで」コーヒーとにらめっこしていたがジュースにした。
隠ミソカ:「カービィさんおるが」
一ノ瀬しの:「……以上で」キリッとした顔で付け加える
一ノ瀬しの:「育ち盛りやからなくりちゃんは」
伊舘くりあ:「育ちます」
“Q”:ぐるりとモノアイが回る。「何よりです」
伊舘くりあ:「それに今日は、調査なので仕方なくです」
“Q”:「ご注文、承りました」
レオナルド・フェリーニ:「ほう、調査」
伊舘くりあ:「うきうき」口で言っている。
レオナルド・フェリーニ:ぴく、と眉が動く。
隠ミソカ:「いやミソカさんはマジリスペクトしてっからねカービィさん」
一ノ瀬しの:「さん付けやもんな。尊敬度合いが伺えるわ」
隠ミソカ:「いっぱい食っちゃ寝してるだけでマジでつえーもん」
伊舘くりあ:「強いのはエライです」うんうんうなずいている。
レオナルド・フェリーニ:(さて、状況整理)
レオナルド・フェリーニ:ニコニコと笑みを浮かべながら思考を巡らせる。
レオナルド・フェリーニ:(スプリガンの龍光院鏡夜。cafeフェアリーの“Q”)
レオナルド・フェリーニ:(それに一ノ瀬しの、その保護下に伊舘くりあ……)
レオナルド・フェリーニ:(街の有力な忍びと、関係者はかなり集まったな)
レオナルド・フェリーニ:常の依頼を受けてから、街の有力な忍びの情報は集めていた。
レオナルド・フェリーニ:パルフェをすくい。口にもっていく。舌鼓を打ち、雑談に加わる。
レオナルド・フェリーニ:(このタイミングで顔合わせできたのはありがたい)
レオナルド・フェリーニ:(ミソカ……彼女は情報にないな。ただの観光か、あるいは……)
レオナルド・フェリーニ:それはまた調べておくとして。
レオナルド・フェリーニ:「そうだ、皆さん」
レオナルド・フェリーニ:「この街の方でしたら、ぜひお話を伺いたいな」
レオナルド・フェリーニ:「名所ですとか、人気スポットをぜひ」
レオナルド・フェリーニ:メモを取り出して拝聴の態勢を取る。
一ノ瀬しの:「名所言うたら、伊舘温泉は外せへんよね?」
レオナルド・フェリーニ:「それに、有名人とか?」
龍光院鏡夜:「熱心だな。仕事というのは新聞記者か何かか」さほど興味は無さそうにコーヒーを啜る
隠ミソカ:「伊舘温泉……」
伊舘くりあ:「伊舘温泉。森羅万象に効くと評判です」頷く。
レオナルド・フェリーニ:「ああ、いえ。僕の本業は調停士です……が」
レオナルド・フェリーニ:「今の仕事は、この街の盛り上げのお手伝いかなあ」
伊舘くりあ:「ミリメーター……?」
隠ミソカ:「無理めだ?」
レオナルド・フェリーニ:「単位ではなく、弱音でもなく」
一ノ瀬しの:「へぇー、盛り上げのお手伝いやったら、うちのくりちゃんも負けてへんで。な!」
伊舘くりあ:「はい。伊舘町広報大使に就任しました。決めたのは私ですが」
レオナルド・フェリーニ:「ネゴシエーター……交渉人なら伝わるかなあ」
レオナルド・フェリーニ:僕は調停士の呼び名のほうが気に入ってるんですけどねえ、とぼやきつつ。
伊舘くりあ:「ネコ……?」
レオナルド・フェリーニ:「話し合いのお手伝いですよ」
一ノ瀬しの:「はぁー、顔もかっこよければ仕事もかっこええやんか」
伊舘くりあ:「私も伊舘町のアイドルになる予定なので、カッコイイと思います」
レオナルド・フェリーニ:「やや、それほどでも……」
レオナルド・フェリーニ:ないとは言わない。
レオナルド・フェリーニ:「アイドル!ほほう」
隠ミソカ:「アイドルやば!」
隠ミソカ:「サインもらおうかな……」
伊舘くりあ:「なるほど。サインの練習が必要なのですね」
隠ミソカ:「ぜったいサインあるほうがいいよ~」
隠ミソカ:「アガるもん」
一ノ瀬しの:「せやなぁ。アイドル言うたらチェキにサインに握手会……」
龍光院鏡夜:「ご当地アイドルの必要性は、町内会でも度々議題に上がっていた」
伊舘くりあ:「揚がる……?」
龍光院鏡夜:「活動を続けていれば、そのうち公認になるかもな」
一ノ瀬しの:「そうなんや、ならくりちゃんがやる気や~って言うたら、みんな喜んでくれそうやなぁ」
隠ミソカ:「そだよ~自分がアガったらメンケアなるしね」
伊舘くりあ:「麺……揚がる……なるほど」
伊舘くりあ:「はい。がんばってこの伊舘くりあ、伊舘町のナンバーワン店舗を見定めアイドルとして盛り上げていきます」
隠ミソカ:「行けるっしょ~ビジュもガチってるし」
レオナルド・フェリーニ:「ナンバーワン……ああ」
伊舘くりあ:「美醜。なるほど。美しさ。褒めていただきありがとうございます」
レオナルド・フェリーニ:「ナンバーワンといえば、こちらのお店も後一歩だとか」
レオナルド・フェリーニ:「グルメフェス、勝ち残っていらっしゃるんですよね?」
隠ミソカ:「マ~?ヤバ」
“Q”:「僭越ながら、決勝まで勝ち残っております」
“Q”:新たに来客した二人の注文をそっと席まで運び。
“Q”:「cafeフェアリー。そして、超超中華チャン」
“Q”:「敗退したものの、未だに何かを企む集団も居るとは、風のうわさで“Q”も聞いておりますが」
レオナルド・フェリーニ:「おや、そんな話が?初耳だなあ」
龍光院鏡夜:「そうか、決勝の相手は超超中華チャンか。確かに強敵だが……」
龍光院鏡夜:「……ふ、勝ったな」
隠ミソカ:「メチャ自信あんじゃん」
龍光院鏡夜:「考えても見なさい。向こうは中華、こちらはスィーツだ。自然、審査員が食べる順番はcafeフェアリーが後になる」
隠ミソカ:「たしかし。先にスイーツ行きたくないがちだわ」
龍光院鏡夜:「料理勝負というのは得てして後攻が有利になるものだ。審査員の記憶に残りやすいからな」
隠ミソカ:「そなん?」
“Q”:「“Q”が学習した漫画においても、後攻の勝率は92%を記録しております」
隠ミソカ:「じゃあスイーツ最強じゃね?」
一ノ瀬しの:「でも、あっこのごま団子とか、杏仁豆腐とか、かなり美味しいしなあ。敢えてスイーツ勝負を仕掛けてくるかもしれへんで」
レオナルド・フェリーニ:「さて、先行で食べすぎて後が苦しくなる……という可能性もなきにしもあらずとは思いますが」
隠ミソカ:「それな~~~」
隠ミソカ:「あとマンゴーもだいぶガチ」
レオナルド・フェリーニ:『やはり勝ってほしいですか、鏡夜さん?』
レオナルド・フェリーニ:『"スプリガン"の一員としては』
レオナルド・フェリーニ:──言葉は発していない。
レオナルド・フェリーニ:鏡夜の耳にだけ確かに"声"が聞こえる。
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんの秘密を抜きに行きたいです
レオナルド・フェリーニ:言霊術で!
GM:なるほど!判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:やると思ったよ
GM:サムーッ
龍光院鏡夜:フン…
レオナルド・フェリーニ:神通丸
隠ミソカ:よくないよ プライバシー侵害するの
GM:丸を使っている 振りなおしどうぞ!
レオナルド・フェリーニ:レオナルド・フェリーニのイニシアチブを0(→ 0)増加 (0 → 0)
レオナルド・フェリーニ:レオナルド・フェリーニの忍具を1(→ 1)減少 (2 → 1)
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM:今度は成功だ!
GM:では鏡夜さんの秘密をお渡ししますね~!
レオナルド・フェリーニ:はーい
龍光院鏡夜:何だとォ……
GM:お渡ししました!
レオナルド・フェリーニ:確認しましたー
GM:飲み込めたら〆に向かってロールをどうぞ!
龍光院鏡夜:『……この町には来たばかりだと聞いていたが』
龍光院鏡夜:サングラスの奥の瞳を鋭くして、思念を返す。
龍光院鏡夜:『どこまで知っている?調停者とやら』
レオナルド・フェリーニ:『相手のことがわからなければ、調停はできませんから』
レオナルド・フェリーニ:『どこまで……難しいな。ただ一つ』
レオナルド・フェリーニ:『僕の知っている情報から考えて、一つあなたに提案したいことが』
龍光院鏡夜:『頼んだ覚えも無いんだがな。見ての通り、揉め事とは無縁の田舎町だ』
レオナルド・フェリーニ:鏡夜との言霊を続けながら、雑談に下も回し続ける。穏やかな笑顔のまま。
龍光院鏡夜:『まあ良いだろう、聞くだけ聞こう』
レオナルド・フェリーニ:『僕のことをよくお調べください』
レオナルド・フェリーニ:『そこにあなたとスプリガンにとって、とても大事な話がある……と、僕は考えています』
レオナルド・フェリーニ:『お忙しいでしょうし、無理にとは言いません』
レオナルド・フェリーニ:『いきなり現れた僕の話を信用しろ、というのも無理な話でしょうし』
龍光院鏡夜:『………』コーヒーの湯気でサングラスが曇る。
龍光院鏡夜:『確かに、男の誘い方はそれほど上手くないようだな』
レオナルド・フェリーニ:『その手管が巧みだったらそれはそれで怖くないですか?』
龍光院鏡夜:『そうでもないさ。だがまあ、少なからず興味は惹かれたよ』
龍光院鏡夜:『最初の質問への答えがまだだったな』
龍光院鏡夜:『スプリガンは、この店を守るためなら何でもやる。それが全てだ』
レオナルド・フェリーニ:『……なるほど、確かに』
レオナルド・フェリーニ:『あなたの思いは受け取りました』
レオナルド・フェリーニ:『では、その時が来たらまた』
レオナルド・フェリーニ:『よき調停に致しましょう』
GM:----
サイクル1 “Q”
GM:登場希望キャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでもふれますが直接指名でも大丈夫です!
“Q”:登場希望は~しのパイセンとミソカさんかな~
“Q”:あとできればくりあchan!
一ノ瀬しの:行くやで~
伊舘くりあ:呼ばれて飛び出る確率……1000%
一ノ瀬しの:10人来る
隠ミソカ:マ?行く行く~
“Q”:やっぴ~
“Q”:シーンは…せっかくだしシーン表を振ってみよう!
“Q”:IST
ShinobiGami : 伊舘町シーン表((2D6) → 3[1,2] → 3) → しなびた旅館。あるものすべてが干からびているが、卓球の球だけビシャビシャに濡れている。
GM:!!!!!
“Q”:で、出た!
一ノ瀬しの:出た……
GM:わかりました……しなびた温泉にいきましょう。
隠ミソカ:しなびてんじゃん
サブGM:ついにしなび旅館に……
GM:----
GM:■伊舘町 『いきいき温泉 いたちの郷』
GM:町のはずれにある、古い木造りの小さな旅館。地元住民たちには「しなびた旅館」として知られている。
GM:この土地はかつて萎多地村という別の自治体であったが、平成の大合併により伊舘町に吸収されて現在の形となった。
GM:建物に使われている木材は死んだように乾ききっている。柱といい床板といい、建材というより枯死した老木と言った方がしっくりくる。
GM:観葉植物は瑞々しさを失ってしおれているし、本やパンフレット、障子紙などの紙類は、一度水に浸して乾かしたようにヨレてパリパリになっている。
GM:出てくる料理といえば干物と乾物、そこにへたってグニュグニュになった野菜と硬くなったご飯がつく。
GM:珪藻土みたいな水を吸い込む石作りの温泉に入り、黄色いカサカサの畳にゴワゴワの浴衣、薄く硬い布団で寝ることになるだろう。
GM:ただ一つ、乾燥して歪んだ卓球台に備え付けられたピンポン玉だけが異様なほど湿気を帯びている。
GM:単に乾燥していると言ったのではまだ足りない。旅館全体が生命力に欠け、活力を失った、まさに「しなびた」という言葉でしか形容できない様相を呈している。
GM:そのような、まさしく”ひなびた”でなく”しなびた”としか言いようのない旅館の前に、
GM:華やかな女子たちとロボットは訪れていた。
隠ミソカ:「ヤバ~~~」パシャパシャと写真を撮っている。
隠ミソカ:「心霊スポットじゃん!」
一ノ瀬しの:「久々に来たけど……」
一ノ瀬しの:「しなびてんなぁ」
伊舘くりあ:「しなびておりますね」
隠ミソカ:「なんでこんなしなびてんのこれ?」
一ノ瀬しの:「なんでやろなぁ」
“Q”:「この時期になると伊舘町は。普段に比べ、数多くの観光客が訪れます」
“Q”:「この街に住居を構える、一ノ瀬さまたちは兎も角」
“Q”:「ミソカさんは、お宿の都合など、大丈夫でしょうか」
“Q”:言外に。“予約が取れていなければここに泊まるしかないよ”ということを伝えている。
隠ミソカ:「だいじょばないけどここはな~」
隠ミソカ:「保湿無理ぴじゃんか」
隠ミソカ:「敵だよ。敵」
伊舘くりあ:「なるほど。しなびた旅館は敵」
一ノ瀬しの:「お風呂はまあ……ええんやけどな」
一ノ瀬しの:「入ってるうちは」
隠ミソカ:「あっお風呂いいんだ!じゃあいいかも」
一ノ瀬しの:「まあ、上がったらこう……なんでか」
一ノ瀬しの:「プラマイゼロになったような感じがするけども……」
隠ミソカ:「お風呂だけもらってキャンプかな~最悪」
“Q”:「十全に保湿を行った女性が、水分補給を怠ってしまい。小一時間もすると脱水症状で倒れていた、などという噂は枚挙に暇がございません」
一ノ瀬しの:「スリリングやね」物は言いようである
隠ミソカ:「もしかして……それでQちゃんはそんな肌質に……」
隠ミソカ:顔(?)を撫でる。まるで金属のようにうるおいがない。
伊舘くりあ:「エンターテインメント性の高い建物でありますね」しのちゃんの言葉にうなずいている。
“Q”:つるつるとした冷たい感触だ。
隠ミソカ:「罰ゲームとしてはありか~? あっ冷たっ何これ?」
隠ミソカ:「おもろ~~~」
“Q”:「おやめください」
一ノ瀬しの:「なんやQチャン、気に入られとるやん」
隠ミソカ:「ヤバなんか出た」
伊舘くりあ:「ビックリマークに非常に似ています。もしや……」
伊舘くりあ:「驚いて……いるのかも」
“Q”:きらきらと光る虹色の映像とまさしく『!』であるマークをひっこめる。
隠ミソカ:「あっごめんごめん!急だったもんね」
“Q”:「急……ふふ」
隠ミソカ:「え……あっ」
隠ミソカ:「ちがっ……ちげーし!」
伊舘くりあ:「急ではなかったのですか?実際素早い動作であると思いましたが」
一ノ瀬しの:「くりちゃん、アレはな。高度なワードチョイスや。……知らんけど」
隠ミソカ:「解説すな~~~」
伊舘くりあ:「なるほど。高度なワードチョイス」
“Q”:微笑ましく(?)そのやり取りをじっと見る。
“Q”:「ああ、そういえば」
“Q”:「先程、店内で聞こえてしまいました。何でも」
“Q”:くりあちゃんの方に向き直る。
“Q”:「伊舘町のアイドルになる、と」
伊舘くりあ:「はい」無表情に頷く。
伊舘くりあ:「私は伊舘町のアイドルとなり、この町を盛り上げてまいります」
伊舘くりあ:「ぶい」無表情にピースを作る。
隠ミソカ:「かわい~!」
一ノ瀬しの:後ろで感慨深げに頷いている。
隠ミソカ:「目線ちょーだい!」
“Q”:ぱちぱちと手を叩く。
伊舘くりあ:「ちらちら」口でそう言いながらミソカちゃんの方を見ている。
隠ミソカ:「ぎゃんかわか?」
伊舘くりあ:「ぎゃんです」よくわからないまま頷く。
一ノ瀬しの:アタシが育てましたといわんばかりの腕組み。
“Q”:「目指すべき指標、目標、夢があるというのは、よいことだと。店長も仰っておりました」
“Q”:「しかし……広報大使ともなると」
隠ミソカ:「広報大使って何するん?」
隠ミソカ:「書道でミスる?」
“Q”:しなしなになった宿にオレンジ色の光を向ける。
伊舘くりあ:「なるほど。広報大使は書道でミスるものなのですね」興味深そうにうなずいている。
一ノ瀬しの:「そっちやないそっちやない」
隠ミソカ:「え~。でも考えてみ?」
隠ミソカ:「りあぴが一生懸命書道して~」
隠ミソカ:「ミスってミスった~ってなってんの」
隠ミソカ:「よくね?」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「ミソちゃん、あんた」
一ノ瀬しの:「天才やな」
隠ミソカ:「分かっちゃう~?」
伊舘くりあ:「ぴよよよよ……」恥ずかしそうに眼鏡を両手で抑えている。
一ノ瀬しの:「一生懸命やってなおちょろっとミスってもうて……」
一ノ瀬しの:「恥ずかしがってるくりちゃん」
一ノ瀬しの:「……」噛みしめるように頷いている。
“Q”:「“Q”には、とてもむずかしい感性ですね」
隠ミソカ:「え~分からんの?」
“Q”:「ミスをして恥ずかしく思うひとの姿は、ひとの目にとって、かわいく映るものなのでしょうか」
隠ミソカ:「でもあれじゃん?」
隠ミソカ:「ミスって周りがキレるよりかわい~ってなったほうがお互いよくね?」
一ノ瀬しの:「ラヴ&ピースやな」
隠ミソカ:「ハズい姿は可愛いかんな」
伊舘くりあ:「なるほど。失敗や至らないところを受け入れる姿勢……」
伊舘くりあ:「伊舘町のみなさんと、通ずるものがあると思います」
“Q”:「成程」かりかり、と球の内部で音が響く。
隠ミソカ:「なんか変な音してね?」
一ノ瀬しの:「アレや、考えるときのクセやな」
一ノ瀬しの:「あるやろ、なんか……そういうやつ」
隠ミソカ:「音はでもヤバくない?」
隠ミソカ:「病院行くやつ……いや……」
隠ミソカ:「ロボの病院ってどこ?」
一ノ瀬しの:「頭の上に電球がピコーンなるみたいなもんやて」
伊舘くりあ:「ライト機能を持った肉体は便利だと思います」うなずいている。
隠ミソカ:「整形外科?」
“Q”:「これは、“Q”にとって、ペンを回したり、指を鳴らしたりするのと同じ癖なので」
“Q”:「おきになさらないでください」
隠ミソカ:「おもろ~ じゃあこれと一緒なんだ」
隠ミソカ:指を組んで腕を伸ばしてぺきぺき鳴らそうとする。
隠ミソカ:特に鳴らない。
隠ミソカ:「まあそういう日もある」腕を引っ込める。
“Q”:「ミソカさん」
“Q”:「どうか気を落とさないでください」
“Q”:“ドンマイ!”の映像表記。
隠ミソカ:「拾うな~~~!」
“Q”:僅かに響いていた、かりかり、という音がぴたりと止まる。
“Q”:「“Q”も、一重に、頑張りたいと思います」
隠ミソカ:「Qちゃんの夢?」
“Q”:「……はい」
“Q”:「私にも、叶えるべき夢と、叶えたい夢が、ある……と、思います」
隠ミソカ:「え~いーじゃん!」
一ノ瀬しの:「Qチャン……!」
隠ミソカ:「なんか……あれじゃん!」
隠ミソカ:「ロボットが羊数えて寝る的なやつ!」
伊舘くりあ:「なるほど。羊を数えると眠くなるというのは英語の発音が似ているからと聞きましたが」
伊舘くりあ:「ロボットならsleepの命令と似ているからよく効くのですね」感心したようにうなずいている。
一ノ瀬しの:「高度やな」
“Q”:「“Q”はアンドロイドではなく……どちらかといえば、ヒューマノイドに属するロボットですが」
隠ミソカ:「iphoneなんだ……」
“Q”:「iphoneではありませんが……」
伊舘くりあ:「”Q"殿はiPhoneでなくandroid」うなずいている。
一ノ瀬しの:「発音ええなぁくりちゃん」
伊舘くりあ:「しかしandroidでなく……iPhoneでもなく……、……???」
一ノ瀬しの:「Qチャンは……Qチャン。ってことやな」
伊舘くりあ:「なるほど。さすがはしの殿」
隠ミソカ:「ハイテクじゃん」
一ノ瀬しの:いい話風を吹かせている。
一ノ瀬しの:「そういうことやろ?」ウインク
“Q”:「一ノ瀬さまは、流石聡明でいらっしゃいます」
隠ミソカ:特に関係ないがウインクしている。
“Q”:「つまり、“Q”は“Q”であるというのは……真理かもしれません」
“Q”:感心したように頷いている。
伊舘くりあ:「”Q"殿の夢というのは、グルメフェスの優勝でしょうか」ひとしきり感心して頷いた後尋ねる。
“Q”:「仰る通りです」
“Q”:「“Q”は、cafeフェアリーの従業員であり、みこと店長によくして頂いておりますから」
“Q”:「彼女や、共に働く皆の夢を、叶えてあげたいという夢も、僭越ながら抱いております」
一ノ瀬しの:「みこちゃん店長、泣いて喜ぶやろなぁ……」
隠ミソカ:「僭越じゃなくね?」
隠ミソカ:「当たり前っしょそんなん」
“Q”:「ありがとうございます」
“Q”:ぱっ、と輝くエフェクトが舞う。
“Q”:「しかし、“Q”は、それでも」
“Q”:ミソカさんからくりあちゃんへ、最後に一ノ瀬さんへと。ぐるりとモノアイが回り。
“Q”:「きっと、そう。僭越な夢を抱いているのです」
“Q”:それが、震えるように。怪しげな光を帯びていく。
“Q”:ということで
“Q”:《絡繰術》で秘密を抜きたいです。対象は……一ノ瀬さま!
GM:ムムッ!なるほど!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:なんと!
“Q”:ミソカさんから修正ほしいな~
隠ミソカ:おけまる~
隠ミソカ:+1したげっから!
GM:ギャルの感情修正が入った!
“Q”:あざまる水産です。
“Q”:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル
GM:Qーーーーー!!!!
“Q”:ぎょへ~
隠ミソカ:かわい~~~
GM:ミスっても可愛いと受け入れる心だ
一ノ瀬しの:かわいい~
“Q”:では神通丸を。
GM:丸を使ってる!振り直しどうぞ!
“Q”:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 12[6,6]+1 → 13 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
“Q”:なんと
GM:きょ、極端
隠ミソカ:極端すぎ
GM:0か100か
一ノ瀬しの:ひえ
隠ミソカ:ロボだから2進数の世界で生きてる?
“Q”:バーコードの位置までわかってしまいましたね。
GM:ではしのさんの秘密をお渡しします!
隠ミソカ:顔だろ
一ノ瀬しの:きゃっ
GM:Qチャンと感情共有でミソカちゃんにもいきます
隠ミソカ:やった~
一ノ瀬しの:顔だけとは言うてへんからなぁ……
隠ミソカ:マ~?ミソカさんも教えてもらおっと
一ノ瀬しの:いやんえっち
GM:お渡しした確率……56%
隠ミソカ:低くない?
一ノ瀬しの:効かねえ!ゴムだから!
“Q”:ド ン
“Q”:いただきました
隠ミソカ:そんな場所にまで……!
隠ミソカ:すみずみまで確認しました
GM:バーコードの位置を確認したロールをどうぞ!
GM:うそ 〆に向かうロールをどうぞ
“Q”:「あ」
“Q”:呆けた声が漏れ出る。
“Q”:「失礼しました」
一ノ瀬しの:「なんやの」
“Q”:忙しなくモノアイがきょろきょろと左右に動いている。
“Q”:「この場では憚られるかと」
隠ミソカ:「まあ……それはあるね」
隠ミソカ:腕組みしてうなずいている。
一ノ瀬しの:「えっ、なになに二人して」
“Q”:「いえ、とうに承知しておりましたが」
隠ミソカ:「そりゃ……あれよ。乙女のプライバシー的なよ」
一ノ瀬しの:「……いやんえっち」大げさに自分の身体を抱くポーズ
伊舘くりあ:「えっちなことをしたのですか?」目の色が変わる。
伊舘くりあ:「ゆるせません……この場で戦闘になることをお許しください」ファイティングポーズ。
“Q”:「黙秘いたします」
一ノ瀬しの:「くりちゃんステイステイ」
隠ミソカ:「りあぴ、えっちなことってどんなこと?」
隠ミソカ:「ミソカさん分かんないな~。どんなことなの?」
伊舘くりあ:「わかりませんが……きっと」
伊舘くりあ:「こっそり手をつないだりしたに違いありません……!」
隠ミソカ:「りあぴかわいすぎか???」
一ノ瀬しの:「せやろ……」親バカモード
“Q”:「手を繋ぐことはエッチなのでしょうか?」
伊舘くりあ:「肉体と肉体が接触することはえっちだと考えます」
伊舘くりあ:「肉体と肉体が接触することを”Q”殿はえっちではないとお考えですか?」
隠ミソカ:「その人がそう思えばそうだからね」
“Q”:「………」思案するように押し黙る。
隠ミソカ:「9点悩んでんな~」
一ノ瀬しの:「悩み多き年頃なんやろ」
“Q”:「しかし……それでは。みこと店長も、ミソカさんも」
隠ミソカ:「あっ違う違う違う今のは本当違う」
隠ミソカ:「マジでちげーから本当に」
“Q”:「エッチという結論に達してしまうのではないですか?」
“Q”:「“Q”はよく触れられています」
伊舘くりあ:「肉体と肉体を接触させているのなら、えっちでしょう」真顔でうなずいている。
隠ミソカ:「これ肉体なの?」つんつん。
隠ミソカ:「肉みなくね?機体じゃん」
一ノ瀬しの:「ボディはボディやからな」
“Q”:「肉体でもあり、機体でもあります」
“Q”:「機体であればセーフ……いや、セウト」
“Q”:「いや……」
“Q”:ぶつぶつと何事かを呟きながら、またかりかりと。しなびた旅館に、悩み多きロボットの処理音が響くのであった。
GM:----
サイクル1 龍光院鏡夜
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでもふれますが指名でもいけるという噂!
龍光院鏡夜:超超中華チャンに行ってみようかなと思います。さくらんぼの納品があるので
GM:いたちんぼはチャンにも納品してるんだ……!!
龍光院鏡夜:杏仁豆腐に必須だからね
龍光院鏡夜:レオくんと、丁度ご飯食べてそうならしのちゃんにも出てもらおうかな~
レオナルド・フェリーニ:は~い こちらオッケーです!
GM:しのちゃんもおっけーかな?
GM:あとくりあはどうします?
一ノ瀬しの:ええよ~
龍光院鏡夜:いてもいいよ!
伊舘くりあ:ではひっそりとちんぼを食べていましょう
GM:----
GM:■伊舘町 吉々商店街 中華料理店『超超中華チャン』
GM:『超超中華チャン』は比較的新しく伊舘町に作られた中華料理屋である。
GM:しかし……いや、だからこそなのか……ご当地ゆるキャラの『きぼりん』が清潔な店内にたくさん置かれている。
GM:そんな大量の『きぼりん』に迎えられながら、お昼時の中華料理店はたくさんの客でにぎわっている。
GM:それは地元民や”いたちんぼ”を納品に来た農家、そして来訪者たる”調停士”といった一風変わった面々だ。
龍光院鏡夜:普段は裏口から尋ねるが、今回は少々気になることがあった。正面の自動ドアが開く。
龍光院鏡夜:「すまん、チャン。納品が遅くなった」
龍光院鏡夜:カゴいっぱいのさくらんぼを抱えて、厨房に声をかける。
チャイナ店員:「アイヤ~ッ店長!龍光院サン来たアルよ~」
チャイナ店員:「正面から珍しいネ~お食事もしてくノ?」
レオナルド・フェリーニ:店員の声に振り向く。店の一角で青椒肉絲に舌鼓を打っている。
常 綽鍾:「オヤ、龍光院サン。いつもアリガトウございマス」
龍光院鏡夜:「そうだな。テイクアウトで餃子でも頼もうか」店員にメニューを渡して
龍光院鏡夜:「いやいや、こっちこそ」チャンにはさくらんぼの入った籠を手渡す
チャイナ店員:「アイアイ、餃子アウトネ~」
龍光院鏡夜:籠の中では、瑞々しいさくらんぼが赤く輝いている。
龍光院鏡夜:まるで流れ出る血を思わせる、怪しい程の鮮やかな紅が、いたちんぼの特徴だった。
龍光院鏡夜:そう、まるで血のように
龍光院鏡夜:というわけで
龍光院鏡夜:サポート忍法【血餅】を使います。今日のいたちんぼの出来を確かめるぞ
GM:身を削ってさくらんぼつくってる!?どうぞ!
龍光院鏡夜:2d6>=5 生存術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM:成功してる!!
龍光院鏡夜:ぴったり成功!戦術を削って兵糧丸を一個手に入れます。
GM:了解!
龍光院鏡夜:今日の出来は……まずまずだ。どこに出しても恥ずかしくないいたちんぼと言えるだろう。
常 綽鍾:「たしかニ。フフフ」籠に詰まったいたちんぼの紅い煌めきを見て口の端を上げる。
常 綽鍾:「龍光院サンのイタチンボはいつも最高の品質デスからネ」
龍光院鏡夜:「フッ……世辞が上手くなったじゃないか」
龍光院鏡夜:「そう言えば、グルメフェス決勝に残ったんだってな。おめでとう」
龍光院鏡夜:「俺はCafeフェアリーを応援するが、こっちの仕事に私情は持ち込まない」
常 綽鍾:「ありがたいコトです」笑みを崩さぬまま会釈する。
龍光院鏡夜:「ウチのいたちんぼが必要なら、いくらでも使ってくれ」
常 綽鍾:「アリガトウございマス。もちろん、これカラも仕入れは続けさせていただきマスとも」
常 綽鍾:「Cafeフェアリー……決勝に相応シイ強敵デス」
常 綽鍾:「無論、ワタシとしても負ける気はありませんノデ。卸しを続けテいただけるのは非常にアリガタいデス」
常 綽鍾:「しかし、何ヨリ大事なのは──」
常 綽鍾:何かを言いかけ、ふと口を噤む。
常 綽鍾:「……フフフ。ヤメておきまショウ」
龍光院鏡夜:「……俺が言えたことじゃないが、そういった態度が無用な警戒を生むんだぞ」
龍光院鏡夜:「伊舘町の連中は妙に大らかだから馴染めてるものの……」
龍光院鏡夜:「……ああ、ところで」席の方を見て
龍光院鏡夜:「今度はイタ飯屋でも始めるのか?」
龍光院鏡夜:金髪の青年に視線を向ける。
レオナルド・フェリーニ:「やあどうも。こんにちは、鏡夜さん」
伊舘くりあ:「炒飯は飯を炒めると書きます……これがイタ飯でありますか」
一ノ瀬しの:「言い得て妙やな」
伊舘くりあ:自分の炒飯を食べながら餃子の大皿から餃子をつまんでいる。
常 綽鍾:「イエイエ。彼はワタシが雇った用心棒でシテ」
レオナルド・フェリーニ:「言い得て妙だけど惜しいんだなあ。炒めるでなくイタリアのイタですねえ」
伊舘くりあ:「イタリアは炒めない……」
常 綽鍾:「何しろ最近物騒でショウ。和食原理主義者とかイウ連中も跳梁してマスし」
龍光院鏡夜:「和食原理主義者……ああ、あいつらか」フェアリーにもちょっかいをかけてきたのをスプリガンのメンバーが撃退したと聞いたことがあった。
常 綽鍾:「えエ。アノ手合いに暴れられルと困りマスし」
常 綽鍾:「何ヨリ、コノ町にとって悪影響ですカラ」
常 綽鍾:「なのでウチも用心棒──あア、イヤ」
常 綽鍾:「"調停士"を。雇うコトに致しマシた」
レオナルド・フェリーニ:チャンが言い直したのを聞いて嬉しそうにうなずく。
レオナルド・フェリーニ:「争いを治めるのは調停士の本分ですから」
レオナルド・フェリーニ:「しっかり働かせていただきますよ」
レオナルド・フェリーニ:「……ああ、そこはややこしい。炒めるイタ飯もあるんですよねえ」
一ノ瀬しの:「弁護士さんみたいなやつか。はぇ~」レバニラ炒めと餃子を交互に食べつつ
龍光院鏡夜:「裁判所の超停士は40歳以上じゃないと選ばれないと聞いたがな」
伊舘くりあ:「ならレオナルド殿は……40歳以上?」
一ノ瀬しの:「人は見かけによらへんな~」
レオナルド・フェリーニ:「残念ながらその半分弱ですねえ。まだ19の若造ですよ」
龍光院鏡夜:「まあ、地元の治安を良くしてくれるのならモグリだろうがなんだろうが構わないさ。大らかな町だからなここは」
伊舘くりあ:「おおらかです」炒飯を食べつつうなずいている。
一ノ瀬しの:「おおらかやな」レバニラもぐもぐ。
レオナルド・フェリーニ:「はは、モグリとは。実際、僕が勝手に名乗ってるだけですのでなにも言い返せませんが!」
レオナルド・フェリーニ:「そういう僕を受け入れてくださることも含めて。ええ、いい町ですね。ここは」
レオナルド・フェリーニ:「町おこし、うまくいってほしいものです」
龍光院鏡夜:「気に入ってくれたのなら良かったよ」空いている椅子に座って。
龍光院鏡夜:「そう言えば、宿はどうしているんだ?流石にこの店に住み込みするのは手狭だろう」
レオナルド・フェリーニ:「あっはっは」
レオナルド・フェリーニ:横を向く。
レオナルド・フェリーニ:「いや~……ビジネスホテルとか空いてないかなと……」
レオナルド・フェリーニ:「思っていたんですけどね……?」
龍光院鏡夜:「生憎と、高級旅館としなびた旅館しかないな」
伊舘くりあ:「先ほどいきましたが、大変しなびておりました」
一ノ瀬しの:「えっっらいしなびとったな。相変わらず」
レオナルド・フェリーニ:「しなしなですかあ」
一ノ瀬しの:「お風呂はええんやけどね」
伊舘くりあ:「あまりのしなびっぷりに乾いた喉を潤そうとフタを開けたペットボトルの水が一瞬で蒸発しました」
レオナルド・フェリーニ:「それは怪異でしょ」
常 綽鍾:「伊舘温泉旅館に部屋をご用意スル予定だったのデスが」
常 綽鍾:「フェスが予想以上の人出で埋まってしまっていマシて」
常 綽鍾:あまり表情の変わらないチャンにしては珍しく、済まなそうな顔で言う。
レオナルド・フェリーニ:「いえいえ、そんな顔されずとも。なによりじゃあありませんか」
チャイナ店員:「このあとのど自慢大会あるアルから」レオナルドさんにお冷を渡す。
レオナルド・フェリーニ:「決勝も存分に盛り上げてくださいね、チャンさん」
チャイナ店員:「そこで勝てば伊舘温泉泊まれるアルよ」
レオナルド・フェリーニ:「どうも。……というわけで、ワンチャンスに賭けている状態です」
一ノ瀬しの:「あー、一位は宿泊券言うてたな」
伊舘くりあ:「のど自慢大会」
伊舘くりあ:「優勝はしの殿で間違いなしです」
一ノ瀬しの:「地元民でもなかなか……気合い入れんと泊まられへんからな伊舘温泉……」
一ノ瀬しの:「ん?」
一ノ瀬しの:「アタシ出るのん?」
レオナルド・フェリーニ:「おっと、強敵登場かな」
伊舘くりあ:「出ましょう」
龍光院鏡夜:「飛び入り歓迎らしいからなあれ」
伊舘くりあ:「聞きたいです、歌」
伊舘くりあ:「龍光院さんも出ます」
龍光院鏡夜:「えっ」
レオナルド・フェリーニ:「おっと、強敵登場かな。リピート」
伊舘くりあ:「みんな出た上で……しの殿の歌が優勝するところを、みます」
一ノ瀬しの:「くりちゃんは?」
レオナルド・フェリーニ:「本当にしのさんがお好きなんですねえ」
伊舘くりあ:「応援をします」
龍光院鏡夜:「ふむ……仕事の時間にはギリギリ間に合うか」時計を確認しながら
伊舘くりあ:「はい。恩人ですから」
一ノ瀬しの:「出えへんのかいっ」
伊舘くりあ:「しの殿と争うわけにはいきませんから……」
一ノ瀬しの:「ええ~……ほなくりちゃんが出てアタシが応援したらええんとちゃうのん……」
伊舘くりあ:「いいえ。しの殿がでます」
伊舘くりあ:「最強なので」
一ノ瀬しの:「……」
レオナルド・フェリーニ:「お姫様は一番がお望みだそうですよ」
一ノ瀬しの:「ほな……やったろうやないの」
伊舘くりあ:「ありがとうございます」無表情に目を輝かせている。
一ノ瀬しの:「アタシの美声で全員ノックアウトや」
伊舘くりあ:「その通りです。誰も生き残れません」
チャイナ店員:「上位二名まで伊舘温泉旅館宿泊券あるアルからネ」
レオナルド・フェリーニ:「その結果はむしろジャイアンボイス的な危険を感じますが……」
龍光院鏡夜:「審査員はほとんど爺さん婆さんだから、程々にしてやれよ」
チャイナ店員:「強敵登場でも一緒に優勝したらイイヨ」
レオナルド・フェリーニ:「あはは、ありがとうございます。お嬢さんも応援お願いしますね」
チャイナ店員:「応援五千円ナ」
レオナルド・フェリーニ:「現実的な額が”本気”さを感じさせる!」
龍光院鏡夜:「……まあ、もし負けて行く所がないようなら」レオくんに名刺を渡す。
龍光院鏡夜:ホストクラブ『YOZAKURA』支配人、龍光院鏡夜 と書かれている。
龍光院鏡夜:「一晩くらいなら面倒見てやっても良い。お前なら……」
龍光院鏡夜:「普段通りにやってるだけで店に出れそうだ」
レオナルド・フェリーニ:「おやおや……これは」
レオナルド・フェリーニ:若干照れたように微笑む。
レオナルド・フェリーニ:「お気遣いありがたいのですが……」
レオナルド・フェリーニ:「未成年がこういうお店、まずくありませんかね?」
龍光院鏡夜:「18は過ぎてるだろ?最近はノンアルで通すキャストも多いんだぞ」
龍光院鏡夜:「夜職と言えば酒を浴びるように飲まないといけないなんて時代はもう古い。まあ、気が乗らないならそれでいいさ」
レオナルド・フェリーニ:「なるほど、僕の見識が甘かったようです」
レオナルド・フェリーニ:「もちろん、だからといって負けるつもりもありませんが──」
レオナルド・フェリーニ:「その時はよろしくお願いします、支配人?」
龍光院鏡夜:「俺は場所を貸すだけだ。お願いは姫のために取っておけ」
龍光院鏡夜:餃子の代金をカウンターに置いて「邪魔したな。次の納品があるからこれで失礼する」
チャイナ店員:「アイヨ~マタよろしくネ~」テイクアウトの餃子を手渡す。
レオナルド・フェリーニ:「……実を言うと」
レオナルド・フェリーニ:去っていく背中に声をかける
レオナルド・フェリーニ:「少し不安でした」
龍光院鏡夜:「……む」入口の手前で立ち止まる
レオナルド・フェリーニ:「せっかくお誘いしたのに」
レオナルド・フェリーニ:「眼の前まで来てスルーして帰られたら、ネクタイを直した甲斐がないなあと」
レオナルド・フェリーニ:「声をかける程度には印象に残っていたようで、なによりです」
龍光院鏡夜:「……職業柄」
龍光院鏡夜:「予感が働くのは、むしろ男の方なんだ。無視すると危ないって予感はな」
龍光院鏡夜:姫の誘いはどうせ拒まないから関係ないのだ。
龍光院鏡夜:「またな」振り返らずに店を出ていく。
レオナルド・フェリーニ:「ええ」
レオナルド・フェリーニ:「次は、『なぜ』からお話しましょうか」
龍光院鏡夜:
龍光院鏡夜:数分後、店の外に停めた車に乗り込み、発進させる。
龍光院鏡夜:畑の中に敷かれた国道を走りながら、ワイヤレスイヤホンを取り出して耳に当てる。
龍光院鏡夜:というわけで、盗聴術で秘密を抜きに行きます。
龍光院鏡夜:対象はレオくん!
GM:なんてこった 判定どうぞ!
龍光院鏡夜:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
龍光院鏡夜:またギリギリ!
GM:いつもギリギリで生きていたいから でも成功は成功!
GM:ではレオくんの秘密をお渡しします。
龍光院鏡夜:丸裸にしてやったぜ
GM:お渡しした確率……120%
龍光院鏡夜:すべて理解したぜ
GM:それでは〆にむかってロールどうぞ!
龍光院鏡夜:「………」イヤホンから、チャンとレオナルドの会話が聞こえる。
龍光院鏡夜:レオナルド自身が誘いをかけたということは、盗聴器を仕掛けたのは承知の上で、わざわざ聞かせるためにチャンへ話題を振ったのだろう。
龍光院鏡夜:「ふむ……」
龍光院鏡夜:「敵に塩を送ったつもりか……或いは……」
龍光院鏡夜:「……いや」
龍光院鏡夜:予想していなかったわけでは無い。或いは自分の中に、その可能性が無かったとも言い切れない。
龍光院鏡夜:「……それでも」
龍光院鏡夜:「俺はスプリガンだ」
GM:----
サイクル1 一ノ瀬しの
GM:登場希望キャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでもふれますが指名でも大丈夫です!
一ノ瀬しの:登場希望は……鏡夜サン!
一ノ瀬しの:シーン表振っちゃお
一ノ瀬しの:IST
ShinobiGami : 伊舘町シーン表((2D6) → 5[2,3] → 5) → 伊舘町にある飲食店。英国仕込みの本格ティーハウス『強強給茶can』透き通る地ビールの店『ブルワー海部』
素早い提供がウリの唐揚げと沖縄料理の店『光からあげニライカナイ』独特なセンスでごく一部のマニアから熱狂的人気を博す創作居酒屋『雨ベチャリー』
岡山郷土料理海鮮居酒屋『備中の海』など、いたまっぷに載っていない店もたくさんある。
GM:アッその他の店たちだ
GM:いきたいところあります?
一ノ瀬しの:どうしよ、どっかでバイトしてることにして
一ノ瀬しの:なんか唐揚げの気分なのでニライカナイにしよ
GM:あっなるほどね
GM:くりあはいなくて平気?
一ノ瀬しの:そうね、お仕事中だしお留守番してて
GM:おっけ~!
龍光院鏡夜:ここからは大人の時間だぜ
GM:えっちじゃん!
GM:----
GM:■伊舘町 沖縄料理店『光からあげニライカナイ』
GM:一ノ瀬しのがバイトをしている沖縄料理店。
GM:異様なスピードで提供されることがウリだが、それには店員たちの涙ぐましい努力によって成り立っている。
GM:素早く唐揚げを提供するそのべく切磋琢磨するその姿は、光輝いて見える……。
一ノ瀬しの:「ハイぃ!こちら光タコライスとソーキそばと唐揚げ盛り合わせですぅ!ごゆっくりどうぞーっ!」
一ノ瀬しの:他の店員に負けじと元気よくホールを駆け回っている。
一ノ瀬しの:「いらっしゃいやせー!3名様あちらのテーブル席ご利用くださーい!」
龍光院鏡夜:「随分賑わってるな」ガラララ……と店の戸を引いて入ってくる。
一ノ瀬しの:「いらっしゃいやせー!……おっ鏡夜サンやん。てんちょー!一瞬休憩入りまーす!」
GM:「光の速さで休憩してきな~」と店長は快く承諾してくれます。
一ノ瀬しの:エプロンを外しながらテーブル席に鏡夜さんを案内する。
一ノ瀬しの:「いやー、丁度よかったわ~。のど自慢大会前にちょろっと話しときたかったし」
龍光院鏡夜:「そんなに乗り気だったのか。のど自慢」
一ノ瀬しの:「まあ……くりちゃんがあんなに楽しみにしてるさかいに……な」
龍光院鏡夜:二人がけのテーブルの椅子を引いて腰を下ろす。
龍光院鏡夜:「そうか……立ち話もなんだ。しの君も座ると良い」向かいの椅子に座るよう促す。
一ノ瀬しの:「いやーどもども」といって座る。「ほんでよ、鏡夜サン」
龍光院鏡夜:「うん?」
一ノ瀬しの:「話っていうんはな、あのー……さっくり言うとミソちゃんとレオくんの事なんやけども」
龍光院鏡夜:「……フッ」
龍光院鏡夜:「しの君も一端に、不自然に訪れた余所者を警戒するようになったか。すっかり伊舘町の住人だな」
一ノ瀬しの:「……んまあ、くりちゃんがおるからな。アタシはさておいても」
一ノ瀬しの:「で!」人差し指を立てる
一ノ瀬しの:「ちょーっとアタシも久々に、気合い入れて調べてみたんやけども……」
一ノ瀬しの:ここで調査術を使ってミソカちゃんの秘密を調べたいと思います
GM:調査してる!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
一ノ瀬しの:やったー!
GM:成功!ではミソカちゃんの秘密をお渡しします。
一ノ瀬しの:わーい
GM:お渡しした確率……98%
一ノ瀬しの:上振レディや 2%は0と同じやで ほな……
GM:すごい上振れてる
一ノ瀬しの:この町に住み、住民達に溶け込んでいてなお、斜歯忍軍の忍としての技能は衰えていない。
一ノ瀬しの:培ってきた調査技術と、田舎特有の人のつながりをかけ合わせれば、わからないことなどほとんどないのである。
一ノ瀬しの:「……どやろか、鏡夜サン。レオくんのラブコール受けてたやろ?」
一ノ瀬しの:「……一旦、お互いにシェアせえへん? っていうお誘い」
龍光院鏡夜:「なるほど……それは魅力的だな」
龍光院鏡夜:「少なくとも、伊達男に誘われるよりは余程素直に乗れる話だ」
一ノ瀬しの:「フフフ、そう言うてくれると思ってたで」にっこりと笑う。
一ノ瀬しの:というわけで、今抜いたミソちゃんの秘密を鏡夜サンとシェアします
GM:了解!ではミソカちゃんの秘密を鏡夜さんにお渡しします。
龍光院鏡夜:ではこちらもお返しにレオくんの秘密をシェアすれば良いのかな
一ノ瀬しの:ほしい~
龍光院鏡夜:フン、くれてやるぜ
GM:ではレオくんの秘密をしのちゃんにお渡しします!
一ノ瀬しの:やった~
GM:お渡しした確率……99%
一ノ瀬しの:1%は0や ほな……
一ノ瀬しの:「……なるほどな、しのちゃんには完璧にわかったけど」
一ノ瀬しの:「二人共伊舘町のお客さんいうことやな」
一ノ瀬しの:「いやー、よかったよかった。憂いが一個晴れてサッパリやわ」
龍光院鏡夜:「しのくんはサッパリしたかもしれないが……いや」微妙な顔をして
龍光院鏡夜:「有意義な情報交換ではあったな。警戒すべき優先度ははっきりした」
一ノ瀬しの:「燃えとるな~グルメフェスに。何にせよ、アレやな」
一ノ瀬しの:「あの子らが帰るときに『ええとこやったな~』って思ってくれたら、アタシは満足や」
龍光院鏡夜:「そうだな。俺も町内会の手前、観光客を邪険に扱うのは気が引ける」
龍光院鏡夜:「我々の目的を邪魔しない範囲で、楽しんで帰ってもらうさ」
一ノ瀬しの:「まあ、鏡夜サンはアレやからな。スプライトやったかスプリントやったか……」
一ノ瀬しの:「みこちゃん店長の応援、頑張りや~」ぺしぺしと肩を叩く
龍光院鏡夜:「言われるまでもないさ」表情を変えずに叩かれる。
龍光院鏡夜:「しのくんもぜひ応援してくれ」
一ノ瀬しの:「アタシはどっちも応援してるで。まあ……」
一ノ瀬しの:「アタシがホンマに応援してるのは、くりちゃんやけど……な」キメ顔
一ノ瀬しの:「よし。てんちょー!休憩終わりまーす!」ばばっとエプロンをつけ直す。
一ノ瀬しの:「ほな、ご注文は何にしましょ!」
龍光院鏡夜:「ああ、そうだったな」メニューを開いて。
龍光院鏡夜:「では、黒い天使のチャンプルー定食をひとつ」
一ノ瀬しの:「黒天いっちょーぅ!」
GM:----
マスターシーン のど自慢大会
GM:■伊舘町 美目吉通り 伊舘広場
GM:普段は地元民がゲートボールをしたり子供たちが野球をしたりしている広場は、今はイベント会場として使われていた。
GM:簡素なお立ち台とカラオケ機器、雨が降っても大丈夫なようにかテントが建てられている。
GM:審査員席にはニコニコ笑顔の老人たちが席を並べている。しかし……
GM:彼らは『審査』をする気はない。何故なら、この戦いは他人が優劣を決めるものではないからだ。
チャイナ店員:「のど自慢大会にお越しのミナサーン、ニイハオ~!」
GM:超超中華チャンで働いていたアルバイトの少女がマイクを握っている。
チャイナ店員:「ワタシ『超超中華チャン』でアルバイトしてるケドもっと金欲しいから司会してるアルよ」
チャイナ店員:「マア司会は公正にするカラ安心シロ~」
チャイナ店員:「デモ打ち上げには『超超中華チャン』来いナ」
GM:どっと審査員席の老人たちから笑いが起こる。彼らは特等席でイベントが見たいだけのようだ。
チャイナ店員:「これはのど自慢大会ダケド、歌のウマサを競う大会じゃナイネ」
チャイナ店員:「喉とイウ漢字は、口を侯と書くネ」
チャイナ店員:「つまり、のど自慢大会は『自分の口がどういうモンかちゃんと分かってるか大会』ってことアル」
チャイナ店員:「自分の歌のうまさはどんなモンなのカ?それを正確に分かってるヤツが優勝ヨ」
GM:のど自慢大会のルールを説明します。
のど自慢大会 ルール
歌のうまさを競う大会……ではなく、己の歌の実力を正確に把握しているかを競う大会です。
1d50+(0~50の好きな数字)の判定を行ってもらいます。
その判定で、自分が何点を出せるかを事前に自己申告してもらいます。
自己申告の数値と実際の判定で出た数値の差が一番小さい人が優勝です。
(例:最強に歌がうまいキャラなので、100点をだします。補正はもちろん+50です。→1d50+50→20+50=71 71点なので、申告との差は29点です。)
(例:70点くらいを出します。補正は+30です。→1d50+30→25+30=55 55点なので、申告との差は15点です。↑の人よりも、こちらの方が差が少ないため、勝ちとなります。)
1位と2位のキャラクターは、【伊舘町温泉旅館の宿泊券】を入力します。
また、1位と2位以外のキャラクターにも、参加賞として【しなびた温泉旅館の宿泊券】を入手します。
【しなびた温泉旅館】は、すべてのものがしおしおにしなびていますが、宿泊すること自体は可能です。
GM:何か質問はありますか?
GM:なさそうな気配を感じる
レオナルド・フェリーニ:ないです!
“Q”:大丈V
龍光院鏡夜:喉が渇いて仕方ねえ…早く歌わせてくれぇ
一ノ瀬しの:おっけおっけ
隠ミソカ:大丈夫!
GM:よし!では運試しがてら……
GM:1d100をふってください。大きい順に歌っていきましょう!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 26
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 16
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 64
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 80
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 83
GM:ではミソカちゃん→しのちゃん→鏡夜さん→レオくん→Qちゃんでいきます!
GM:まずはミソカちゃんからだぜ
隠ミソカ:どうしようかな~
影ヒビキ:ミソ歌うめーから100点余裕っしょ
日笠 蓮司:よゆーよゆー
隠ミソカ:マ?
偽 アヤメ:いけんしょ
隠ミソカ:じゃあ35くらいつけて61点狙おっと
GM:かわいいじゃん
隠ミソカ:1d50+35
ShinobiGami : (1D50+35) → 8[8]+35 → 43
隠ミソカ:ひく
GM:緊張、しちゃった、のカナ?かわいい、ネ!
隠ミソカ:なんかすげー喉からからなんだよね なんでだろう
隠ミソカ:直前に行った場所のせいかな
GM:しなびてる……
GM:ミソカちゃんの得点差は18点でした!
隠ミソカ:わーん
GM:続いてしのちゃん!
一ノ瀬しの:あい!
伊舘くりあ:100000億点間違いなしです
一ノ瀬しの:+50で70点狙いや
伊舘くりあ:絶対いけます!!頑張ってください!!
一ノ瀬しの:よっしゃ行くで~
一ノ瀬しの:1d50+50
ShinobiGami : (1D50+50) → 3[3]+50 → 53
一ノ瀬しの:終わりや……
隠ミソカ:のーちも同じとこ行ったもんね
隠ミソカ:喉カラカラよ
伊舘くりあ:わ、私は感動して泣いちゃいました
一ノ瀬しの:カラッカラや……
GM:しのちゃんの得点差は17点!しなびた温泉にいった二人が似た感じになっていますね
GM:続いて鏡夜さん!
龍光院鏡夜:はい
運藤みこと:お歌も上手そうですもんね
龍光院鏡夜:ホストなので歌は上手いです。しかし上手すぎても姫を気後れさせてしまうため、多少音を外したりしている可愛げを残しているでしょう
GM:かわいいね
玉川つゆ:絶対優勝しなさいよーっ!!
龍光院鏡夜:総合的に見て80点を狙います。補正値は+50
GM:なるほど……戦略家だ
龍光院鏡夜:1d50+50
ShinobiGami : (1D50+50) → 46[46]+50 → 96
隠ミソカ:ないだろ かわいげ
GM:う、うまっ!!!!
GM:かわいげないじゃん!!
龍光院鏡夜:本気を出してしまったか
レオナルド・フェリーニ:かわいげねえ!
一ノ瀬しの:うますぎ!
“Q”:泣いてしまいました
GM:得点差は16点!
隠ミソカ:これのあとでなくてよかった
レオナルド・フェリーニ:めっちゃ僅差やん
運藤みこと:素敵な歌でしたね~
龍光院鏡夜:みことさんのために一生懸命歌いました
運藤みこと:うふふ お上手ね
GM:続いてレオくん!
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんより上手い気はしないので45点つけて
レオナルド・フェリーニ:70点狙います
常 綽鍾:フフフ……頑張ってクダサイ
狐耳の少女:せいぜいがんばるのじゃ
レオナルド・フェリーニ:1d50+50
ShinobiGami : (1D50+50) → 6[6]+50 → 56
隠ミソカ:何???
龍光院鏡夜:極端
隠ミソカ:ダイスおかしいって
GM:でも……得点差は14点!
一ノ瀬しの:ひえ~ん
GM:一番トップですよ
“Q”:旅館確定!
常 綽鍾:いきいき温泉にお泊めするコトにならずよかったデス
GM:最後は……Qちゃん!
GM:ロボならではの正確な音程が期待されます
運藤みこと:Qなら大丈夫よ。深呼吸して
“Q”:ス~~~ッ ハ~~~ッ
“Q”:私はロボットです……しかしボーカロイドではありません。
“Q”:人類が生み出した文化の極み、歌というものに対し解釈が足りないのも事実……
“Q”:ということで……99点を狙います。補正は…+49。
GM:足りない解釈1点なんだ
隠ミソカ:50出す気だ
レオナルド・フェリーニ:やる気だこいつ
GM:その勇気誉れ高い
一ノ瀬しの:本気だ
龍光院鏡夜:スペック高いな
“Q”:1d50+49
ShinobiGami : (1D50+49) → 44[44]+49 → 93
“Q”:クッ…
レオナルド・フェリーニ:うおっ
GM:す、すご!!!!!
一ノ瀬しの:つよ!!
レオナルド・フェリーニ:ほんとにうめえ!
隠ミソカ:やば
GM:めっちゃかっこいい!!
レオナルド・フェリーニ:勇気に応えた
レオナルド・フェリーニ:色んな意味で優勝だぜ
隠ミソカ:てか……極端だろ!出目
龍光院鏡夜:もしかして高性能AIなのか…?
GM:得点差は6点!堂々優勝です!!
“Q”:試合に勝って勝負に負けましたね。ありがとうございます。
GM:どこも負けてないでしょ!
☆結果発表☆
ミソカ 18点
しの 17点
鏡夜 16点
レオ 14点
"Q" 6点
GM:ということで……一位はQちゃん!二位はレオくん!
隠ミソカ:どうじて~
龍光院鏡夜:接戦だった
レオナルド・フェリーニ:こんな接戦なるんだ
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます、遠慮なくいただきます
GM:Qちゃんとレオくんには伊舘温泉旅館宿泊券をプレゼント!
“Q”:もらってしまいました。
GM:参加したみんなもしなびた温泉の旅行券をゲットです。
一ノ瀬しの:しなびか……
隠ミソカ:わーん
>
チャイナ店員:「それではのど自慢大会!始まるヨ~!」
チャイナ店員:わーぱちぱち……と拍手があがる。
チャイナ店員:「トップバッターはコノ人!」
チャイナ店員:「都会から旅行に来た女子高生!JKヨ!」
チャイナ店員:「ここで勝てなきゃ泊まる宿がナイ!女子高生がソレはやばすぎるヨ!」
チャイナ店員:「隠ミソカサン!ヨロシクネ~!」
隠ミソカ:「えっちょっ待って!?」
隠ミソカ:「トップバッターなん!?聞いてないんだけど!?」
チャイナ店員:「受付最初だったネ」
隠ミソカ:「受付忘れるとヤバいから早めにしたけど……」
チャイナ店員:「誰かは最初ナルヨ!いいから歌うヨロシ!」
隠ミソカ:「そうだけどさ~!オケオケ!歌えばいいんでしょ!」
隠ミソカ:「ミソカさんけっこー上手いよ!」
影ヒビキ:「そーだぜ!いけいけ~~!!」観客席から応援している。
隠ミソカ:「じゃあアガっていくぞ~!」
隠ミソカ:「ヘイヘイヘイ!」
偽 アヤメ:「う~~い」雑に歓声を上げる
影ヒビキ:「うぃすうぃす!うぇ~い☆」
日笠 蓮司:「いえ~」
一ノ瀬しの:「がんばれ~」横で拍手している
隠ミソカ:そう言うと歌い始める。2年くらい前にバチクソ流行ったパーティーソング。
隠ミソカ:下手……ではないが、勝手にアレンジを決めたり合いの手を自分で入れてるので普通に外している。
隠ミソカ:「じゃあご一緒に!」サビでは観客席にマイクを向けている。
GM:マイクを向けられたおじいちゃんおばあちゃんたちも好き勝手に歌っている。
隠ミソカ:「フッフゥーッ♪」
“Q”:「ぷちょへんざ。ぷちょへんざ」
隠ミソカ:歌い終えて「アザした!ちょー楽しかった!」
チャイナ店員:「すっごい盛り上がったネー!」
龍光院鏡夜:観客席のお爺ちゃんお婆ちゃんに混じって拍手を送る。
チャイナ店員:「のど自慢大会の得点的にハ18点!テコトだケド」
隠ミソカ:「あっやば」
隠ミソカ:「採点モードじゃんか」
チャイナ店員:「コレハ波乱の幕開け!誰が勝つかまだまだ全然わかんないヨ!」
レオナルド・フェリーニ:「忘れて楽しんでおられましたねえ」
チャイナ店員:「ソレ忘れてタんカイ!」
隠ミソカ:「楽しくて……」
隠ミソカ:「みんなは盛り上がった~?」
影ヒビキ:「てか気分アガんのが一番っしょ☆」
影ヒビキ:「うぇ~~~い!マジ盛り上がりまくりぃ~~!!」
日笠 蓮司:「後のこと考えなきゃな」
偽 アヤメ:「マジでカラオケオールする?」
隠ミソカ:「こっからもどんどん歌うめー連中が揃ってるんで最後までよろしく!」
影ヒビキ:「ちょ!まだ負けてねーっしょ!」
隠ミソカ:「盛り上がってこーぜ!」
レオナルド・フェリーニ:「あはは、盛り上げてくれるなあ。ありがたいやら緊張するやら」
一ノ瀬しの:「あかん、かなり緊張してきたな……」
チャイナ店員:「そうヨ~このあとも歌ウマ連中が勢ぞろいヨ」
チャイナ店員:「続いてこの人!」
チャイナ店員:「伊舘町のニューフェイスだったのハ過去の話!今ではこの町になくてはならない人で満場一致ネ!」
チャイナ店員:「一ノ瀬しのサン!関西で鍛えた歌のテクみせちゃってヨ!」
隠ミソカ:「歌の本場じゃ~ん!」
伊舘くりあ:「ふぁいとであります」『しの殿♡ファイト』と書かれたうちわを掲げている。
一ノ瀬しの:「えー、どうも歌わさせていただきます、一ノ瀬です」マイクを片手に
一ノ瀬しの:「今回はね、お祭りということで……盛り上がりの一助になれたら幸いでございます」
伊舘くりあ:「ふう↑ふう↑」真顔でマラカスをふっている。
一ノ瀬しの:変にかしこまっているように見えるが……これは営業に来た演歌歌手のモノマネである。
一ノ瀬しの:「えー、それでは。曲は石川さゆりさんの、津軽海峡・冬景色」
隠ミソカ:「アガる~~~!」
伊舘くりあ:「これは……きましたね。私もよく子守唄に歌ってもらっております」
龍光院鏡夜:あ~いるいる~と納得した風に頷いている。
隠ミソカ:「やっぱゆりっぺはガチのガチっしょ」
“Q”:「石川 さゆり(いしかわ - 、本名:石川 絹代(いしかわ きぬよ)[1]、1958年1月30日 - )は、日本のアイドル・演歌歌手・女優。所属音楽レーベルはテイチクエンタ……」
伊舘くりあ:「100点を超えた100点……間違いなしです」
隠ミソカ:「超えたひずみ来そうだなそれ」
一ノ瀬しの:「ぅ上野発の夜行列車降りたときからぁ~」モノマネの流れのまま入っているせいで、やけに特徴が強調されている
一ノ瀬しの:変に音を外したりはしていないが、どちらかといえばモノマネに力が入っている!
隠ミソカ:「似てる~!」
伊舘くりあ:目を閉じて静かに涙を流している。
一ノ瀬しの:「ぅわ~~たしは~~、ひとりぃ~~~~」ものすごいこぶしとビブラート!
“Q”:ビブラートに合わせてぶるぶると震えている。
龍光院鏡夜:曲に合わせてタンパリンをシャラシャラと鳴らしている。
隠ミソカ:「鬼電~!」ビブラートのことらしい
一ノ瀬しの:「津軽ぅ~~くぁいきょぉお~~~~ ふぅゆげ~~しきぃ~~~~」
一ノ瀬しの:気合を入れすぎて半分くらい原型をとどめていない
伊舘くりあ:「ううっ……!ぐすっ……!」感動して号泣している。
伊舘くりあ:「さい……最高……最高であぢま……ぢーんっ」鼻をかんでいる。
隠ミソカ:「ピュー!ピューイッ」口笛を吹いている。
“Q”:おずおずとくりあちゃんに向けてポケットティッシュを取り出して、ぱちぱちと拍手。
レオナルド・フェリーニ:「いやあ……かっこいいですね、ガチ演歌……」
一ノ瀬しの:「ご清聴ありがとうございました……」恭しく一礼
チャイナ店員:「イヤ~~、プロの芸人サンかと思ったネ!さっすが関西人ヨ!」
一ノ瀬しの:「あー、恥ずかし。緊張したわ」
隠ミソカ:「もう本物じゃね?」
伊舘くりあ:「はい。さゆりでありました」
一ノ瀬しの:「さゆりちゃんやったか」
レオナルド・フェリーニ:「さゆり呼び」
隠ミソカ:「ゆりっぺサインして~」
レオナルド・フェリーニ:「お見事でした。これはくりあさんも演歌アイドルになってしまうかもですねえ」
“Q”:「一ノ瀬さま=石川さゆり?」かりかりと音が鳴る。
レオナルド・フェリーニ:「あっなんか更新してる。公式情報にして大丈夫かなこれ」
チャイナ店員:「のど自慢大会の得点的には17点!ナント1点差ヨ!」
チャイナ店員:「全然先が読めないネ~!」
隠ミソカ:「まあゆりっぺには勝てんよな~」
チャイナ店員:「続いてコノ人!」
チャイナ店員:「伊舘町のクールガイ!イケメンホストにしてこの町の産業を担う農家!」
チャイナ店員:「『早く伊舘町の町長になって欲しい』とのオバアチャン達からの熱い声も多い!龍光院鏡夜サンヨ~!」
隠ミソカ:「マ?そんなヤバいの?」
玉川つゆ:「鏡夜~~~!絶対勝ちなさいよ~~っ」
一ノ瀬しの:「よっ、次期町長!」
玉川つゆ:「スプリガンがすごいってとこ絶対みせてやるんだから!」
レオナルド・フェリーニ:「人気すごいな~……」
“Q”:「伊舘町では、現町長の名前はわからずとも、龍光院さまの名前を知らない方々はほぼいらっしゃいません」
レオナルド・フェリーニ:「そんなに」
龍光院鏡夜:バツン……!壇上に昇ると同時に、すべての照明が落ちる。
レオナルド・フェリーニ:「演出!?」
サブGM:客席ではスプリガンの面々が横断幕を持って応援している。
隠ミソカ:「え~ズルいズルい!」
伊舘くりあ:「これが光からは逃げられないということ……!?」照明が落ちたのでキョロキョロしている。
隠ミソカ:「ミソカさんもああいうのやりたかった~!」
一ノ瀬しの:「さすがホストやな……」
龍光院鏡夜:同時に炊かれるドライアイス。揺らめく煙の向こうで、地面を這うように照らされたライトが男に集約される。
レオナルド・フェリーニ:「なんか明らかに『ガチ』じゃないですか?」
玉川つゆ:「ぶび……ぶ……ひゅーっ!」指笛を吹こうとしてうまくいかなかったので口で言った。
龍光院鏡夜:事前にライティングの指定を照明係と打ち合わせしていたのだ。
運藤みこと:「あらあら、本格的ねえ」ニコニコ見ている。
龍光院鏡夜:ゆっくりとマイクを構えて「………んか」
龍光院鏡夜:「そんなもんかァ!!武道館ーーーーッ!!」
レオナルド・フェリーニ:「なに!?」
GM:観客席のおじいちゃんおばあちゃんたちが「!?」となっている。
龍光院鏡夜:「もっと乗ってこいやァ!!」客を煽る。
隠ミソカ:「オオオオーッ!」
一ノ瀬しの:「うおおおーっ!」
玉川つゆ:「きゃーっ!そうよそうよーっ!もっとのりなさ~いっ!」
“Q”:ぶんぶんと両手にサイリウムを振っている。
龍光院鏡夜:会場のおじちゃんおばちゃんたちは気づくだろう
レオナルド・フェリーニ:「みんな順応はやいなあっ!?」
GM:煽られたおじいちゃんおばあちゃんたちはなんだか嬉しそうにおーとかひゅーとか言っている者も出ている。
龍光院鏡夜:1990年代に一斉を風靡したメタルバンド、その伝説となった解散ライブの完コピだ。
隠ミソカ:「せーの、KYOYAーッ♡」
GM:「これは……!」「ワシらの青春の……!!」「ああ……今でも思い出すのう……あの輝きを……」おじいちゃんおばあちゃんたちは涙ぐみはじめている。
龍光院鏡夜:激しい音楽と共に、甲高いデスボイスが鳴り響く
蓮台野 シビ:(己の魅力を引き出す術、そして造り出した雰囲気に人々を乗せる術)
蓮台野 シビ:(それを心得ている──さすがは鏡夜さんですね)
龍光院鏡夜:「クゥレナイッ!!ニソォマッァタッ!!クゥォォオノオッレッオッ!!」
GM:「「「うおおおおおお!!!!」」」客席は大盛り上がり!!
江戸岸 ツナ:「これは……ロマンだね……!」いつも持っているウクレレを鳴らそうとする
西門 ミヨシ:「鳴らすな鳴らすな」止める
隠ミソカ:「キャーッ♡」
“Q”:“X”マークを球の表面上に照射しながら頭部を大きく揺らしている。
玉川つゆ:「あら?Qエラー出てない?」
一ノ瀬しの:「うおおーっ!」
玉川つゆ:「バツって……」
龍光院鏡夜:玉の汗を振り乱し、曲の終わりと同時にサングラスを客席に投げ捨てる。
龍光院鏡夜:「アリガトーーーッ!!」
蓮台野 シビ:「お嬢様、これはエックスかと」
玉川つゆ:「し……知ってるわ!当然!エックスくらい!」
レオナルド・フェリーニ:「全部持っていった……」
龍光院鏡夜:ジャケットから代えのサングラスを取り出してかけ直す。
GM:客席のおばあちゃんたちが投げられたサングラスにとびかかりもみ合いの取り合いになっている。
運藤みこと:「すごいわねえ。とっても多彩だわ」拍手をしている。
龍光院鏡夜:「しまったな、つい本気で歌ってしまった」
隠ミソカ:「ワーワー!」
レオナルド・フェリーニ:「”つい”と言うには準備万端すぎでは……?」
隠ミソカ:「ガチすぎてウケる」
一ノ瀬しの:「さすがやな鏡夜サンは……」
龍光院鏡夜:「大会の趣旨的には不適当か……まあ、どうせ俺はこの後仕事だからな」
龍光院鏡夜:「宿泊券を貰っても使いようがない」
チャイナ店員:「アイヤ~!スッゴイ盛り上がり!カラオケ機械も観客のハートもみ~んな掴んじゃったヨ~!」
チャイナ店員:「デモこの大会は歌がウマければイイってモンじゃないアル!のど自慢大会の得点的には16点ヨ!」
チャイナ店員:「ナントさっきから1点刻みネ!スッゴイ接戦ヨ!」
隠ミソカ:「このルール厳しくね?」
隠ミソカ:「てかミソカさんもう勝てないじゃん!」
チャイナ店員:「勝者ガいれば敗者ガいるカラネ」
チャイナ店員:「お次はコノ人!」
チャイナ店員:「なななんとイタリアから来た”調停士”!柔和な笑顔の裏デハ何を考えているノカ!?」
チャイナ店員:「そもそも”調停士”ってナンナンダ!?レオナルド・フェリーニサン!」
チャイナ店員:「レオナルドサンも勝てないト泊まるとこナイアルヨ~!」
レオナルド・フェリーニ:「今の鏡夜さんの後、だいぶハードル高いなあ!?」
レオナルド・フェリーニ:苦笑しながらステージに上っていく。
“Q”:「(調停士さま……お手並拝見させていただきます)」
“Q”:「いや……お喉並なのでしょうか」
隠ミソカ:「順番ここじゃなくてよかった感ある」
常 綽鍾:「レオサン……応援していますヨ」
常 綽鍾:(『いたちの郷』は……女将サンたちはイイ人なのデスが……)
狐耳の少女:「縁魔の者、それも異国の者……実力を見せてもらうとするかのう」
狐耳の少女:客席のさらにうしろのほうでひっそり見つめている。
常 綽鍾:「依頼シタ方を送り出す宿としては……少々気が咎めるノデ」
レオナルド・フェリーニ:「さて、さて」
レオナルド・フェリーニ:マイクの前に立ってまずは頭を下げる。
レオナルド・フェリーニ:「ご紹介に預かりました、レオナルド・フェリーニと申します」
レオナルド・フェリーニ:「皆さん気軽にレオとお呼びください」
レオナルド・フェリーニ:緊張でやや硬かった笑顔はどこへやら。話し始めれば舌は軽やかに回る。
GM:観客席のおばあちゃんたちから黄色い悲鳴があがっている。
GM:「レオ~!」「あらあ~息子にしたいわあ」「うちの娘なんてどうかしら……」
一ノ瀬しの:「レオくんも大人気やん」
龍光院鏡夜:「顔だけでやっていけるほど業界は甘くはない。お手並み拝見だな」
隠ミソカ:「業界何?」
レオナルド・フェリーニ:「どうもどうも。温かいご声援ありがとうございます」
レオナルド・フェリーニ:「ところで皆さん気になっておられると思います」
レオナルド・フェリーニ:「"調停士"とは何か?」
隠ミソカ:「気になる~~~!」
レオナルド・フェリーニ:「明確に答えるには少々このステージの時間をいただきすぎますので──」
レオナルド・フェリーニ:「これだけはお約束しましょう」
レオナルド・フェリーニ:「僕は、この町の皆さんの幸せを願うものであります」
レオナルド・フェリーニ:「まずはこの一席にて盛り上がりの一助になれれば嬉しい限り」
レオナルド・フェリーニ:「それではご一緒に、楽しんでいきましょう!」
GM:客席のおばあちゃんたちはキャ~~~~~♡と目がハートになっている。
レオナルド・フェリーニ:パチリと指を鳴らすと、音楽が流れ始める。
レオナルド・フェリーニ:人気の弁護士ドラマの主題歌。
レオナルド・フェリーニ:広い音域、高い最高音、細かく外しやすい音程の変化。定番の高難度曲である。
隠ミソカ:「マ?あれ行くん?」
隠ミソカ:「勇者すぎ」
龍光院鏡夜:「ほう……」サングラスをクイと押さえる
“Q”:「演奏中止ボタン押下率……今年度3位のこの曲を……成程」
一ノ瀬しの:「やるやん……」腕を組んで眺めている
レオナルド・フェリーニ:そして最も歌唱者を苦しめるのが──
レオナルド・フェリーニ:「Used to have baby lungs, choking when I hit it!」
レオナルド・フェリーニ:二番から始まる英語ラップパート。
レオナルド・フェリーニ:時折音程を外したり、息がギリギリになりながら、刻み続ける。
レオナルド・フェリーニ:「Rushing as a kid just to be grown up!」
隠ミソカ:「ヤバ!外人じゃん」
伊舘くりあ:「もしかして……異国の方?」
偽 アヤメ:「今?」
GM:会場のテンションは爆上がり!外国人が外国人っぽいことをすることがおばあちゃんたちは大好きなのだ。
一ノ瀬しの:「これが……本場か!」
龍光院鏡夜:(イタリア人とか言ってたような……)
運藤みこと:「外見の雰囲気にあった選曲なのもあるけれど。一生懸命歌っているのが彼の誠実さを表しているようで素敵ね」
“Q”:「彼の“ソウル”を“Q”もひしひしと感じております」
隠ミソカ:「や~!外人すごいな~!」
隠ミソカ:「ラップ無理すぎ」
伊舘くりあ:「はい。私もいつもラップをかけるときは長さが足りないか長すぎて余ってしまいます」
レオナルド・フェリーニ:「ふぅ……」
レオナルド・フェリーニ:曲が終わって一息、一礼。
レオナルド・フェリーニ:「伊舘町の皆さん、ありがとうございます!」
隠ミソカ:「余る分にはよくね」
伊舘くりあ:「もったいなくて……」
一ノ瀬しの:「そらラップ違いや」小ツッコミ
一ノ瀬しの:「いやー、しかし。よかったなあレオくんのも」
レオナルド・フェリーニ:「この後も、一緒にお祭りを楽しみましょう──それでは、また!」
レオナルド・フェリーニ:軽やかな足取りでステージを降りていく。
チャイナ店員:「アイヤ~ッ爽やかスギルアル~~~!」
常 綽鍾:「フム……選曲の妙、歌にカケル情熱も然りですガ」
チャイナ店員:「モウ”調停士”とか何ナノカとかドーデモイーから全部許したくなっちゃうアルネ~!」
チャイナ店員:「カッコイイケドこの大会はカッコヨサ競うの違うネ!ケド得点の方モ14点デトップヨ!」
常 綽鍾:「町の人々への敬意……なにヨリも、コレこそが皆様の心を動かすデショウ」
隠ミソカ:「結局全然分からんな調停士」
隠ミソカ:「ラッパー?」
偽 アヤメ:「メチャ止めるんじゃね」
伊舘くりあ:「なるほど。調停士はラッパー」
レオナルド・フェリーニ:「変な認識が広まっちゃうなあ」
龍光院鏡夜:「コールを任せられるリズム感のあるキャストは貴重だ。悪くないな」頷いている。
一ノ瀬しの:「舌が滑らかっちゅうことやな……」
レオナルド・フェリーニ:「口先と弁舌が仕事ですもので」
“Q”:「流石あの、超超中華チャンの店主が見込み有りと認めたお人……」
チャイナ店員:「続いて……最後となりマシタ!」
チャイナ店員:「cafeフェアリー勤務のロボット!ロボットって何アルカ~!?」
チャイナ店員:「そんな疑問を吹き飛ばす人ノ……イヤ、ロボの良さで伊舘町の人気モノ!"Q"サンデス!」
隠ミソカ:「ヒュ~!」
運藤みこと:「Q~、がんばって~」拍手している。
“Q”:すすす、と重力を感じさせない歩みで舞台上へと躍り出る。
レオナルド・フェリーニ:「今更ですが、これだけオープンな場にも出てこれるんですね彼……」
玉川つゆ:「Qって男なの?」
隠ミソカ:「存在がハズいと思ってるん?」
一ノ瀬しの:「QチャンはQチャンやろ」
レオナルド・フェリーニ:「いえ、そういうことではなく……無粋でしたかね、失礼」
運藤みこと:「Qはどこに出しても恥ずかしくない頑張り屋さんよ」ニコニコしている。
“Q”:「ご無沙汰しております。初めての方は初めまして。私はcafeフェアリーの従業員にしてロボット。“Q”といいます」
隠ミソカ:「今日もいい丸さしてんねえ!」
レオナルド・フェリーニ:「褒め言葉も独特だなあ」
偽 アヤメ:「いやマジ丸ない?」
日笠 蓮司:「すっげ丸い」
“Q”:「“Q”のようなロボットが、この一大イベントにて、所謂“トリ”を務めるに値するかは疑問ですが」
“Q”:「精一杯、がんばります」
運藤みこと:嬉しそうに真っ先にに拍手している。
玉川つゆ:「Qもがんばんなさいよ~っ!」嬉しそうに拍手している。
龍光院鏡夜:「無様な姿を見せたら承知しないからな」腕組みして見守る
“Q”:言葉を切り、ぺこりと頭を下げて。ややあってからゆっくりと上げた頭部の球体がぐるりと回る。
堀河 イリア:「頑張れ~!」
“Q”:そしてぺかー、と光を放ったかと思えば、会場のバックモニターに、しくしくと泣いている女性の映像が照射される。
伊舘くりあ:「な……!?泣いている方がいます!」
隠ミソカ:「泣かせた~?」
“Q”:続けて、軽いピアノの音。誰でも知っているようなイントロの後。いつものように、平坦な調子でロボットは歌い出す。
レオナルド・フェリーニ:「映像ですよ、大丈夫」
“Q”:「まいごの まいごの こねこちゃん」
“Q”:「あなたの おうちは どこですか」
レオナルド・フェリーニ:「おや、これは……なるほど」
レオナルド・フェリーニ:「誰もが知ってる曲だ」
伊舘くりあ:「これは……!」
“Q”:映像では、『別れてくれ』と表示された携帯(ガラケー)のディスプレイにぽたりと雫が垂れている。
伊舘くりあ:「童謡である確率……32%!」
龍光院鏡夜:「ほう……考えたな、Q」感心している
鳥久 ツカサ:「か……カラオケ背景……?」
隠ミソカ:「カラオケの画面合わねーやつ~」
一ノ瀬しの:「Qチャン、本気か……!」
“Q”:「おうちを きいても わからない」
“Q”:「なまえを きいても わからない」
運藤みこと:「……人生の道に迷う女性を”迷子”とみなしているのね。すごいわ、Q……」
隠ミソカ:「音程バチバチに合ってんじゃんか」
隠ミソカ:「スピーカーヤバいじゃん」
蓮台野 シビ:「しかし歌唱力は申し分ありません。背景の映像と相俟って、何か深長な意図があるようにすら聴こえます」
玉川つゆ:「こんな歌うまかったんだ……」
一ノ瀬しの:「”シンクロ”しとる……」
レオナルド・フェリーニ:(迷子、か……さて)
“Q”:ロボットである“Q”にとって、歌を歌うということは、とてもむずかしいことである。
レオナルド・フェリーニ:迷って家を探すこねこ。
レオナルド・フェリーニ:さて、誰のことで。迷うこねこを助けてくれたいぬは誰なのか。
レオナルド・フェリーニ:(……深読みすぎだな)
“Q”:リズムも音程も、合わせることは容易いが。それよりももっと大切なものを、歌に乗せて響かせることの難易度と来たら。
“Q”:しかし、童謡というものは、こどもが、そういった理屈を抜きに、思うがまま歌うことを前提に作られた歌である。と、“Q”は解を導き出した。
隠ミソカ:「なんかでも……エモない?」
“Q”:故に、抑揚のない、音程を取るだけの、機械的なこの歌が。かえって、ひとに愛嬌を感じさせるのであった。
偽 アヤメ:「実際エモさあるわ」
隠ミソカ:「羽ばたいてんな~」
日笠 蓮司:「わかる」
影ヒビキ:「なんか……人のそばに優しく寄り添ってくれるロボみがあんな」
日笠 蓮司:「言語化うま」
影ヒビキ:「でしょ~~~~?」
“Q”:「わんわん わわ~ん」
“Q”:「わんわん わわ~ん」
“Q”:寄せては返す波。海に向けて思いっきり携帯を放った女性の、すっきりとした顔が夕日で照らされて映像が終わる。
“Q”:「ご清聴、ありがとうございました」
“Q”:小さくピースをして、お辞儀をする。
レオナルド・フェリーニ:惜しみない拍手を送る。
運藤みこと:大きな拍手。
龍光院鏡夜:ハンカチを取り出し、サングラスの下を拭う。
一ノ瀬しの:「ええやんか……」メガネを外して目頭を押さえている
伊舘くりあ:「とても……胸を打つものがあります」
隠ミソカ:「ええやんだよ~!」
チャイナ店員:「アイヤヤヤヤ~~!!コレハビックリネ!」
チャイナ店員:「まさに正確無比!とことんまで己や曲、客層マデを分析しきったうえでの最適解!」
チャイナ店員:「これこそマサニ己を知る大会にふさわしいアル!得点も」
チャイナ店員:「堂々の6点!優勝アル~~~ッ!」
隠ミソカ:「ヒューッ!」
レオナルド・フェリーニ:「お見事。おめでとうございます」
“Q”:「なんと」びっくりしている。
GM:"Q"の頭上のくす玉が割れ、「おめでとう」の垂れ幕とショボめの紙吹雪が舞う。
龍光院鏡夜:「よく頑張ったな」
隠ミソカ:「割れちゃった!」
チャイナ店員:「ソユ訳で優勝は"Q"、準優勝はレオナルドネ!」
一ノ瀬しの:「ヨッ!歌うまロボ!」
チャイナ店員:「二人には伊舘温泉旅館宿泊券がプレゼントされるアルヨ~!」
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます」
チャイナ店員:「参加してくれた他のみんなもすっごく良かったネ~!しなびた温泉……じゃなくてなんだっけ……」
チャイナ店員:「いきいき……?トニカクしなびた温泉旅館宿泊券がプレゼントヨ~!」
隠ミソカ:「あ~!そうじゃん!」
隠ミソカ:「しなしなやだ~~~!」
“Q”:「謹んで拝領させていただきます」
一ノ瀬しの:「まあ……風呂はええから……風呂は……」
隠ミソカ:「泊まる場所!」
“Q”:ちらりとミソカさんを見やる。
“Q”:え~と
“Q”:暗黒裏会議の結果、鏡夜さんの持っているミソカさんの秘密と、私の持っているしのさんの秘密でトレード申請をお願いできればとおもいます
GM:GM的にはOK!
GM:鏡夜さんはどうかな?
隠ミソカ:ミソカさんの秘密が~
一ノ瀬しの:アタシの秘密も~
龍光院鏡夜:賛成です。お互いが持ってる女の秘密をトレードします。
GM:了解!
“Q”:キュキュキュ…
GM:ではミソカさんの秘密がQさんに、しのさんの秘密がQさんと感情共有でミソカさんにいくのかな?
隠ミソカ:キャ~
“Q”:あ~と
隠ミソカ:いや 私はのーちの秘密はもう知ってる
“Q”:感情共有はQ=ミソカラインだけなので
隠ミソカ:鏡夜さんがしの秘密を知るわけね
レオナルド・フェリーニ:しのさんの秘密が鏡夜さんに だね
GM:あたまこんがらがってきたな
一ノ瀬しの:知られまくりしの
GM:私は何をしたらいいか命令してください
レオナルド・フェリーニ:ミソカ秘密→Q しの秘密→鏡夜
“Q”:ですです
龍光院鏡夜:お互いが秘密を知るだけなわけね
隠ミソカ:ほら いつもの挨拶だよ
隠ミソカ:命令の通りやってごらん
GM:はあはあ……命令に従った確率……100%
“Q”:いただきました~
隠ミソカ:やーん
龍光院鏡夜:知ってしまったぜ
GM:女の秘密を知ったロボは……どうするんだい!
“Q”:でわ……
隠ミソカ:うう……
“Q”:伊舘温泉旅館宿泊券を……ミソカさんに差し上げます。
GM:なんと!
レオナルド・フェリーニ:おっあげるんだ
GM:GMとしてはOKです。
隠ミソカ:マジ~!?
一ノ瀬しの:お客様ファーストの精神
隠ミソカ:やった~!たっぷりお礼するね♡
“Q”:ゴライテン オマチシテオリマス ピピ……
“Q”:じゃあ……ちょっとだけやるか 贈呈ロールを
“Q”:やっていいですか?(子犬)
GM:やってください!!
“Q”:あっありがとうございます
“Q”:受け取った券と、視線の先にいる彼女とをモノアイの光が行ったり来たりした後。
“Q”:「ミソカさん」
隠ミソカ:「野宿……野宿か……ん~?」
隠ミソカ:「どったん」
“Q”:す、と券を恭しく差し出してみせる。
隠ミソカ:「はえ」
“Q”:「ご迷惑でなければ、どうぞ。今の“Q”には、帰る場所がありますし」
隠ミソカ:「マ!?」
“Q”:「お友だちとご一緒の方が、きっと」
“Q”:「“テンション爆上がり”、ではないでしょうか」
隠ミソカ:「Qちゃん~~~!」
隠ミソカ:券を受け取ってガバッと抱きつく。
隠ミソカ:「マジで?ほんとにほんとにいいん?」
隠ミソカ:「ヤバいってヤバい。きゃぱいわこれ」
“Q”:「いたちの郷は、ひとにとっては応える環境ですし」ぐらぐらと長身が揺れる。
隠ミソカ:「固~冷た~」
“Q”:「私とミソカさんは、友……だち、ではないですが」
隠ミソカ:「え~!?」
隠ミソカ:「違うん?」
“Q”:「………」じ、と見つめて。
“Q”:「違うのでしょうか?」
隠ミソカ:「じゃあマブってこと?」
“Q”:「眩?」
“Q”:ぴかぴかと辺りが煌めいていく。
隠ミソカ:「うわっまぶし」
隠ミソカ:「じゃなくてさ~。なんつーの?」
隠ミソカ:「我等友情永久不滅的な」
“Q”:「我等友情永久不滅」なぞるように繰り返し。
“Q”:「では……そうですね」
“Q”:「僭越ながら……これからも“マブ”として」
“Q”:「よろしくお願いします」
隠ミソカ:「だから僭越じゃねーし!」
隠ミソカ:「てか絶対お礼すっからね」
隠ミソカ:「ミソカさんは一宿一飯の恩には篤いのよこれが」
“Q”:「(いえ、いいえ)」
“Q”:「(僭越なのです)」
“Q”:瞬間、瞑目するように光が消え、僅かに身じろぐ。
“Q”:首元のチューブと、造花の薔薇の僅かな隙間。先程まで、僅かに振動を続けていたワイヤレスイヤホンを、そのままシャツの内側に滑り込ませて。
“Q”:「どうか、お気になさらず」
“Q”:いつもと変わらない、平坦で、機械的な調子で。ロボットは呟いた。
チャイナ店員:「のど自慢大会ハこれでオシマイ!だケド」
チャイナ店員:「これは『口自慢大会三部作』の最初だからネ」
チャイナ店員:「今日の出場者のミンナは自動的に明日の『舌自慢大会』へのエントリーも終わってるから」
チャイナ店員:「また明日も競ってもらうヨ~!ヨロシクネ~!」
GM:----
サイクル1 マスターシーン
GM:■伊舘町 のど自慢大会帰り道
GM:choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,龍光院鏡夜,"Q",]
ShinobiGami : (choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,龍光院鏡夜,"Q"]) → 龍光院鏡夜
GM:おや……
GM:のど自慢大会からの帰り道。
GM:ホストの仕事へ向かおうと歩き出した龍光院さんは殺気を感じる。
GM:明らかにあなたを狙った攻撃。あなたに気配を察知されず、何者かが肉薄していた。
GM:まともに受けたら忍びといえど半身が吹き飛ぶであろう強烈な蹴りが、あなた目掛けて放たれる!
龍光院鏡夜:襲撃者の爪先が黒いジャケットを突き破る。
龍光院鏡夜:それだけだった。先程までジャケットを羽織っていた男はその背後でゆらりと佇んでいる。
龍光院鏡夜:「……何のつもりだ」
GM:ひゅう、と口笛とともに意外そうな男の声が上がる。
GM:「ほう。これを避けるとは、なかなかに骨がありそうだ」
GM:「まったくもって喜ばしい。そのような者を正しき道に導けるのだからね」
GM:「おっと――自己紹介がまだだったな」
栗手ィ狩人:「私の名前は栗手 ィ狩人。"和食原理主義者"の一員だ」
栗手ィ狩人/秘密:無/居所:有/感情:有/
あなたは”和食原理主義者”の一人だ。
あなたの使命は【和食を好む正しい道へ人々を導くこと】だ。
サブGM:ド カ ン !
サブGM:栗手と相対するあなたの背後──
サブGM:背にしていたコンクリートの塀が、大音とともに木っ端微塵に砕け散る。
サブGM:もうもうと立ち込める土煙の中から、一人の人影が進み出る。
龍光院鏡夜:「む……!」
-:「──情けねえ」
-:現れたのは、赤いジャージを身に纏った女だ。
-:一見すると、身長も体格も、格別優れているという訳ではない。
-:しかし強固なコンクリートの壁を砕いたのは、間違いなくその拳だ。
-:「栗手の蹴りを避けるほどの実力持ってるやつが」
-:「なんで和食のことを分かってやれねえんだよ……!」
-:「だが、そんなバカ野郎でも、私らは絶対に見捨てたりしねえ」
四宮 詳:「私は四宮 詳」
四宮 詳:「お前に、和食を教えに来た!」
四宮 詳/秘密:無/居所:有/感情:有/
あなたは”和食原理主義者”の一人だ。
あなたの使命は【和食を好む正しい道へ人々を導くこと】だ。
龍光院鏡夜:「納豆ご飯なら毎朝食べてるが……」
栗手ィ狩人:「時に――YOU」
栗手ィ狩人:「肉じゃがは和食か?」
龍光院鏡夜:「……?それは、代表的な和食と言って良いだろう」困惑したまま答える。
栗手ィ狩人:「そう、当然和食だ」
栗手ィ狩人:「肉じゃがは『イギリスで食べたビーフシチューを再現しようとしたものだから日本発祥の食べ物ではない』――そんな戯言を言う者もいるが、そんな馬鹿な話があるわけない」
栗手ィ狩人:「日本人が考え、日本人が作り、日本人に食べられている。まさしく和食だ」
栗手ィ狩人:「さらに、YOU。アイスコーヒーは和食か?」
龍光院鏡夜:「………?いや、それはどうだろう。発祥は日本という俗説は聞いたことがあるが……」
龍光院鏡夜:「あまり和食というイメージはないな……?」律儀に答える。
栗手ィ狩人:「ふふふ……そうだろうそうだろう」満足気に頷く。
栗手ィ狩人:「直感的には理解しがたいかもしれないが、アイスコーヒーは日本で発明されたものだ」
栗手ィ狩人:「コーヒーは熱いものという固定概念に囚われた外国人には決してできないもの……」
栗手ィ狩人:「コーヒーを冷やして飲むというのは四季の変化に富み、季節の食を楽しんできた日本人だからこそたどり着けた発想だ」
栗手ィ狩人:「日本人が考え、日本人が作り、日本人に飲まれている。まさしく和食だ」
龍光院鏡夜:「さっきから何を言っているんだお前達は。まるで話が読めん」
龍光院鏡夜:「お前達が定める和食の定義と、俺が襲われたことに何の関係がある」
栗手ィ狩人:「ククク。YOUに最も馴染み深い話をしてやろう」
栗手ィ狩人:「つまり――」
栗手ィ狩人:「『cafeフェアリー』も『超超中華チャン』も、和食だということだ」
龍光院鏡夜:「……………」
龍光院鏡夜:「………?????」
栗手ィ狩人:「伊舘町というこの日本の地にてレシピを考え、日本の地にて作られ、日本の地にて食べられている……これが和食でなくてなんなのだろうか?」
栗手ィ狩人:「しかし奴らは……『cafeフェアリー』も『超超中華チャン』もそれを認めようとしない……YOU」
栗手ィ狩人:「YOUは和食だと思うよな?」
龍光院鏡夜:「いや……」心底迷惑そうな声色で
龍光院鏡夜:「スィーツと、中華では……?」
栗手ィ狩人:「嘆かわしい……!なぜ真実を認めようとしない!?」
栗手ィ狩人:「四宮!お前からも言ってやれ」
四宮 詳:「栗手の言う通りだ」
四宮 詳:「お前らが毎日毎日、朝昼晩と食べてる飯」
四宮 詳:「それがパンだろうと、ケーキだろうと、ラーメンだろうと──」
四宮 詳:「日本って国で、日本に暮らすお前らのために作られてんだ」
四宮 詳:「それが和食じゃなかったら……何が和食だってんだよ……!」
龍光院鏡夜:「………………じゃあ百歩譲って、そういうことにしたとしよう」
龍光院鏡夜:「お前らの中ではそうなんだろうからな。別にそれを否定するつもりはない」
龍光院鏡夜:「だから俺にはもう関わらないでくれないか」
栗手ィ狩人:「そういうわけにはいかない」
四宮 詳:「お前、さくらんぼ農家らしいじゃねえか。ブランド名は『いたちんぼ』」
四宮 詳:「いたちんぼだって、当然和食だ」
四宮 詳:「自分を支えてくれる和食に感謝できねえやつに、いい和食なんて作れる訳がねえだろ!」
龍光院鏡夜:「食材に和食も洋食もないと思うが……」
四宮 詳:「和食がなきゃ、私ら日本人は──いや、人種も国籍も関係なく、日本に住む全ての人類は生きていけねえんだよ!」
四宮 詳:「『Cafeフェアリー』に入り浸って、パルフェという和食に日々の活力を求めてるお前なら、それも分かってるはずじゃねえのか?」
栗手ィ狩人:「そうだ。その心をあまりにも、人々は忘れている」
栗手ィ狩人:「我々は、『cafeフェアリー』と『超超中華チャン』に自分たちが作っているものは和食だと認めさせる」
栗手ィ狩人:「その周りにいるYOUたちも、『正しい』考えになってもらう」
栗手ィ狩人:「そのために……我々で『教育』してやろうではないか!」
四宮 詳:「私は絶対、お前みたいなバカ野郎を見捨てたりしねえ」
四宮 詳:「私は、お前らの"和食原理主義者"だからな……!」
龍光院鏡夜:「なんて迷惑な奴らだ……」それ以外の言葉が見つからない。
龍光院鏡夜:たちの悪いことに、迷惑さに充分以上の実力が伴っている。
龍光院鏡夜:こうして無益な会話に応じているのも、この二人相手に逃げに徹して振り切れる確信が持てないためだ。
栗手ィ狩人:「さあ、なってもらうぞ――和食に!」
龍光院鏡夜:「断る。俺はホストだ」
栗手ィ狩人:「ふっ。ならYOUも分かるだろう」
栗手ィ狩人:「あとは実力勝負というわけだ」
GM:メインフェイズ戦闘を開始します。
GM:この戦闘には、居所や感情の有無に関係なく、希望するPCが参加することができます。
龍光院鏡夜:まじかよ……
GM:そういうわけで戦闘が始まりますが……
GM:鏡夜さん以外に参加する人はいるかな~?
龍光院鏡夜:クックック……
隠ミソカ:祭りじゃん しちゃお~
GM:ミソカちゃん!
一ノ瀬しの:お助けしのちゃんやで
GM:しのちゃん!
龍光院鏡夜:みんな……来てくれるんか……!
龍光院鏡夜:実は"裏取引"を行い、レオくんも味方に引き込んでいます
GM:なにっ
レオナルド・フェリーニ:はーい
GM:”調停”が!
レオナルド・フェリーニ:調停していました
“Q”:調停士だ!
一ノ瀬しの:裏取引……!
龍光院鏡夜:調停の対価はレオくんが希望する一人の秘密です
GM:ドキドキですね
GM:Qちゃん以外みんな今のところきてるけど
GM:Qちゃんはこなくて大丈夫かな?
“Q”:そうですね お世話になっているのでお助けしたい気持ちはあるのですが……
レオナルド・フェリーニ:あとこの戦闘で奥義吐いたらみんなに情報とか黙っててねとか頼んだんだけど
“Q”:諸事情により……見守っているぜ
GM:諸事情だ!なるほどね
レオナルド・フェリーニ:みんな出てくるからそっちは機能しない可能性あるな
GM:そうとはね……
隠ミソカ:調停か?
GM:みんなが助け合ってくれて先生嬉しいよ
レオナルド・フェリーニ:調停だよ
龍光院鏡夜:人望が高すぎて困るぜ
一ノ瀬しの:伊舘町民、お祭りが好きすぎた結果……
隠ミソカ:人間は助け合えるからね
“Q”:トゥクトゥク言葉やめてください
GM:ロボットは……助け合えない?
レオナルド・フェリーニ:さっきあんなに仲良くしてたのに……
レオナルド・フェリーニ:マブじゃなかったのかよ君たち
隠ミソカ:調停しました
レオナルド・フェリーニ:かなしい
レオナルド・フェリーニ:参加するのはQちゃん以外の四人かな?
龍光院鏡夜:もし私がレオくんの奥義を知っちゃった場合は、私に向けて打たれて死ぬような状況じゃなければ一発目は見逃すという男の約束をしました
レオナルド・フェリーニ:しました
GM:男だ
一ノ瀬しの:男だ
GM:男と男が裏でえっちな取引してる!!
レオナルド・フェリーニ:この状況で奥義晒したくねえけどな~ みんな見てるじゃん
一ノ瀬しの:<●><●>
“Q”:●
GM:それではQチャン以外の4人と和食原理主義者の二人による戦いを始めていくぜ!
一ノ瀬しの:モノアイ
GM:和食原理主義者のキャラシを公開します!
栗手ィ狩人:キャラシート
四宮 詳:キャラシート
GM:それでは……戦闘をやっていきます!
GM:1ラウンド目!
サブGM:おっとその時に
GM:ヌッ
四宮 詳:戦闘参加時に【征野】を使用します
GM:なにっ!
GM:戦場を変える気だな!
四宮 詳:2D6>=6 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:あれ?
四宮 詳:お前ら笑うな……!
四宮 詳:神通丸!
GM:なにっ どうぞ!
四宮 詳:2D6>=6 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功
四宮 詳:よし!
GM:今度は成功!
GM:戦場をどうするんだい!
四宮 詳:戦場を悪天候に変更、このラウンド中は自分以外にF値+1!
GM:なんてこった……悪天候になります!
隠ミソカ:火縄式他力本銃の間合が6になっちゃうよ~
GM:つっよ
サブGM:全能だ
一ノ瀬しの:”すべて”じゃん
☆第一ラウンドスタート
GM:プロットお願いします!
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:プロット前忍法ある人もいたら元気よく返事をするのだ
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
栗手ィ狩人:あるぜ プロット前忍法が
栗手ィ狩人:影分身!します。
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
栗手ィ狩人:?
レオナルド・フェリーニ:その調子だ
栗手ィ狩人:こういうこともある
四宮 詳:過酷な影分身してんだよ
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:してないんだろ
栗手ィ狩人:プロットOKだ
一ノ瀬しの:行ったで
隠ミソカ:しましま
龍光院鏡夜:OK
レオナルド・フェリーニ:オッケーです
GM:四宮さんも大丈夫?
四宮 詳:OK!
GM:おっけー!それではダイスオープン!
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「2」です。
隠ミソカ:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「2」です。
第一ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(四宮)
<プロット5>
()
<プロット4>
(栗手)
<プロット3>
()
<プロット2>
(しの、レオ、鏡夜)
<プロット1>
(ミソカ)
GM:ではプロット6から!
GM:四宮氏の手番です。
四宮 詳:せっかくの大詰だが……この距離じゃとどかねえ
四宮 詳:出来ることないのでパス!
GM:なるほどね!
GM:ではプロット4!
GM:栗手ィ狩人の手番です。
栗手ィ狩人:ふむ……届くのは災雷のみだな
栗手ィ狩人:では災雷を……そうだな
栗手ィ狩人:しの氏!YOUに決めた!
一ノ瀬しの:やだー!!!
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
栗手ィ狩人:成功だ。回避したまえ
栗手ィ狩人:召喚術だぞ
一ノ瀬しの:えっ-2ついてる こわ
一ノ瀬しの:ええいままよ
一ノ瀬しの:SG-2>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=5) → 6[2,4]-2 → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:マイナス分!
一ノ瀬しの:死……
GM:are-2
GM:って戦場効果?
レオナルド・フェリーニ:悪天候になってるよ
隠ミソカ:コンビ打ちすな~!
一ノ瀬しの:既に悪天候ならつくやつ
レオナルド・フェリーニ:災雷の効果で悪天候下で回避-2
GM:あっそうだった
GM:既に悪天候になってるのだった
GM:己の力を忘れていた
GM:では受けてもらう!
四宮 詳:私の力だが……
GM:接近戦ダメージ1点だ!
隠ミソカ:のーち……!
一ノ瀬しの:受けるしかない……傷跡のせいで……
一ノ瀬しの:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6
栗手ィ狩人:四宮にしてはやるな 褒めてやる
一ノ瀬しの:妖術が死にました
GM:うわっ妖術
GM:かわいそう
サブGM:射撃戦1+接近1じゃない?
レオナルド・フェリーニ:そうですね
龍光院鏡夜:よりによって…
GM:あっそうだ
レオナルド・フェリーニ:召喚術消えちゃった……
GM:己の力を忘れていた
GM:射撃1もうけてください!
隠ミソカ:恐ろしすぎ
一ノ瀬しの:あと射撃は忍術
四宮 詳:それはお前の力だ
龍光院鏡夜:自分の力に無自覚過ぎるこのおっさん
栗手ィ狩人:そうだぞ。
一ノ瀬しの:えーんえーん 脱落
GM:可哀想……
GM:栗手ィ狩人の手番はおわり!
隠ミソカ:りあぴによしよししてもらいな
一ノ瀬しの:そうする……
伊舘くりあ:よしよし……♡
龍光院鏡夜:来てくれてありがとな
GM:続いてプロット3!
GM:しのちゃんは脱落でレオくんと鏡夜さんは1d100ふってください!
GM:高い方からやります!
隠ミソカ:2かも
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 87
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 31
GM:あっ2だ プロット2
レオナルド・フェリーニ:僕からですね
GM:おっレオくんからですね
GM:レオナルドさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:理想言うと鏡夜さんからのほうが良かったんだけど……まあ仕方ないか
レオナルド・フェリーニ:栗手のほうが火力としての脅威度高そうだしそちらから殴っていいかな?
龍光院鏡夜:好きにやっちゃって~
レオナルド・フェリーニ:ん~
レオナルド・フェリーニ:この後もまた戦うかもしれないし痛打しちゃうか
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 痛打(判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
レオナルド・フェリーニ:無駄!
GM:スペシャルしとる!!
サブGM:スペッとる
レオナルド・フェリーニ:まだ削れてないんだよねえ
隠ミソカ:次出てほしいやつ
レオナルド・フェリーニ:では接近戦攻撃
栗手ィ狩人:こい!
レオナルド・フェリーニ:対象は栗手さん
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
レオナルド・フェリーニ:よし成功。言霊術です
栗手ィ狩人:むむ 回避だ
栗手ィ狩人:2D6>=9 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:よし!
栗手ィ狩人:お、おしい
四宮 詳:なにやってんだ……!
四宮 詳:奥義を使用します!
GM:なにっ!
レオナルド・フェリーニ:マジか
龍光院鏡夜:なんだとぉ
四宮 詳:《旋輪虹獄蝕》 指定特技は意気 絶対防御/護り/防御低下
レオナルド・フェリーニ:こ、こしゃく!
レオナルド・フェリーニ:範囲攻撃一発で落ちないようになってる!
四宮 詳:そうだぜ
GM:あれ?
GM:防護低下ついてたら1点とおらない?
レオナルド・フェリーニ:防御低下で3点軽減できるから
GM:3点までってことか!
レオナルド・フェリーニ:痛打接近戦で2点は防げますよ
GM:あっそういうことなんだ!防護低下強いじゃん!(初心者)
レオナルド・フェリーニ:そうだよ!
レオナルド・フェリーニ:めちゃめちゃ強いよ防御低下
四宮 詳:そう、1点しか下がらないので
一ノ瀬しの:いつもクリヒに打ってるから……
レオナルド・フェリーニ:クリティカルは完全に防げなくなるけど
GM:みんな1点はくらうようになる改造ようやるな……と思っていた
四宮 詳:クリヒ以外にはあんまり影響ない
栗手ィ狩人:では無傷だ。ククク……
栗手ィ狩人:ありがとうな四宮
レオナルド・フェリーニ:まあ吐かせたと思いましょう、手番終わりです
GM:おっけー!
GM:続いて鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:うーん、ひとまずサポート忍法【血餅】を使います
GM:なるほどね どうぞ!
龍光院鏡夜:謀術を削るよ
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
サブGM:もちもちしてる
GM:成功!では血のように赤いいたちんぼ兵糧丸ゲットですね
龍光院鏡夜:やったぜ
龍光院鏡夜:攻撃はそうだな……
龍光院鏡夜:【宴刃】を使います。独自集団戦で四宮を攻撃。
四宮 詳:なにっ
レオナルド・フェリーニ:集団戦だと
レオナルド・フェリーニ:変調しか与えられないから
レオナルド・フェリーニ:戦闘脱落させられないんじゃないかな?大丈夫?
GM:戦闘脱落はしないけど変調は与えられるぜ
GM:それでも大丈夫なら全然アリと思う!
龍光院鏡夜:フン……全ては計算通りよ
GM:そうとは……
GM:判定どうぞよ!
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
レオナルド・フェリーニ:あらま
隠ミソカ:ハワワ
GM:鏡夜さーーーん!!
龍光院鏡夜:オワッ
四宮 詳:お前ら笑うな……!
龍光院鏡夜:じ、神通丸つかいます……!
GM:逆凪してもこのあとNPCの手番ないから
GM:多分殴られないと思うけど使って大丈夫?
龍光院鏡夜:あっそうなんだ
GM:ミソカちゃんが後ろから殴りかかってくる可能性はあります
GM:四宮さんも栗手ィ狩人も手番おわったからね!
GM:あっこのラウンドはって意味ね!
龍光院鏡夜:ミソカ……信じてるぞ
隠ミソカ:おまか~
龍光院鏡夜:一旦取り下げて逆凪します
GM:了解!
GM:では鏡夜さんが逆凪してプロット2は終了だぜ
GM:続いてプロット1!
GM:ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:雷銃術(独自射撃戦)で栗手さんを攻撃するよ~
GM:射程おかしいよ!どうぞ!
隠ミソカ:2D6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM:びびびのほうはそんなでもか……使ってくれて嬉しいです(GM)
隠ミソカ:え~
GM:あらっ
レオナルド・フェリーニ:ぐえーっ
隠ミソカ:スン……
サブGM:このダイスおかしくないか?
GM:フフフ……ではラウンド2にいきましょうか
一ノ瀬しの:かなしみ
レオナルド・フェリーニ:振り直しなし?
隠ミソカ:なしかな~
レオナルド・フェリーニ:了解!
龍光院鏡夜:くそっこいつら強いぞ…
GM:では……ラウンド2!
☆第二ラウンドスタート
GM:プロットをお願いします!
隠ミソカ:こんなののくせに……
GM:プロット前忍法がある人は元気よく宣言するのだ
隠ミソカ:なんか ラウンド終わりに
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:処理がある人がいる?
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
栗手ィ狩人:ある!影分身をするぞ。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:あっラウンド終わり処理あり人いないよね?
GM:いたら泣き叫んでアピールしてください
レオナルド・フェリーニ:あっ失礼
レオナルド・フェリーニ:逆凪していないので鬼力がたまります
GM:あっそっか!
GM:おにぢからやめて~~
隠ミソカ:そうだぜ
レオナルド・フェリーニ:レオナルド・フェリーニの鬼力を1増加(0 → 1)
GM:さすがギャル 気配りができる
レオナルド・フェリーニ:助かりました
隠ミソカ:でっしょ~?
栗手ィ狩人:影分身をふるぜ
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
栗手ィ狩人:今度はさすがにな
隠ミソカ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:プロット決めました
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:きめたよ~
龍光院鏡夜:きめ!
栗手ィ狩人:プロットOKだ
四宮 詳:OK
GM:まだの人いないね!
GM:それではオープン!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
隠ミソカ:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
栗手ィ狩人:ふむ……2かな。
レオナルド・フェリーニ:こっち来るな!
第二ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
(鏡夜、四宮)
<プロット4>
()
<プロット3>
()
<プロット2>
(レオ、栗手)
<プロット1>
()
GM:まずはプロット5!
GM:鏡夜さんと四宮さんは1d100ふってね!
隠ミソカ:あたし~
GM:高い方からやります
GM:あっ!
GM:ごめん!
GM:プロット6!
GM:ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:また雷銃術しようっと
隠ミソカ:栗手さんを攻撃するよ~
GM:超カッコイイ独自流派忍法じゃん
栗手ィ狩人:またか……こい!
隠ミソカ:2D6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
レオナルド・フェリーニ:ナイス!
GM:これは……
龍光院鏡夜:やった!
GM:F値あがってるから……
レオナルド・フェリーニ:プロ6でも成功!
GM:ファンブルでは?
レオナルド・フェリーニ:いや
隠ミソカ:前のラウンドだけじゃない?
サブGM:いやあれは
レオナルド・フェリーニ:F値はさっきのラウンド中だけじゃない?
GM:あっそうか!
サブGM:使ったラウンドのみ!
龍光院鏡夜:そうだぜ
隠ミソカ:上がってたら怖くて6いけない
サブGM:変な忍法だよね
GM:chu!全てを知らないGMでごめん
一ノ瀬しの:いいよ♡
隠ミソカ:かわいい
隠ミソカ:よけな じゅじゅちゅだぜ
栗手ィ狩人:じゅじゅちゅか~~
栗手ィ狩人:2D6>=8 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 11[5,6] → 11 → 成功
栗手ィ狩人:よし。
レオナルド・フェリーニ:避けるな~
隠ミソカ:よけるな
龍光院鏡夜:こいつ…
四宮 詳:やるじゃねえか……!
栗手ィ狩人:ククク……
GM:ではミソカちゃんの手番はおわりかな!
GM:続いて今度こそプロット5だぜ
GM:1d100をふってね!
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 91
GM:鏡夜さんと四宮さんの二人で高い方からやります!
四宮 詳:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 87
レオナルド・フェリーニ:あれ
GM:二人とも高いな
GM:むっ
GM:あっソーリーです!
GM:ミソカちゃん連撃ありましたね
隠ミソカ:連撃する~
GM:おっけ!
GM:いまの1d100の値はこのままいきましょう
GM:連撃どうぞ~!
隠ミソカ:判定しなくていいのがいいよね もっかい同じ判定にびびびします
GM:びびびカモン!
隠ミソカ:2D6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
GM:おおっと
隠ミソカ:ミ~
龍光院鏡夜:ぴえん
隠ミソカ:逆凪しましゅ……
レオナルド・フェリーニ:おつかれ……
GM:なんてことだ……
GM:では今度の今度こそプロット5!
龍光院鏡夜:俺からだな
GM:さっきの1d100の結果をそのまま使いましょう!
GM:鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:再び血餅を使います。体術を削って判定。
GM:もちもちしてる どうぞ!
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM:無事成功!
龍光院鏡夜:いたちんぼが増えていくぜ
GM:ちんぼがこんなにたくさん
龍光院鏡夜:そして接近戦攻撃で四宮にアタック!
四宮 詳:こい……!
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
GM:アッ
隠ミソカ:エ~ッ
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さん……
隠ミソカ:出目おかしいよ
サブGM:そ、そんな
龍光院鏡夜:オアッ
サブGM:呪われてないか?
龍光院鏡夜:ふ、振り直そうかな…
GM:このあと確実に攻撃きそうですからね……
GM:神通丸使って振りなおします?
龍光院鏡夜:神通丸を使用して振り直します!
GM:おっけー!
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
GM:おおっ今度は成功!
龍光院鏡夜:しゃあ!
隠ミソカ:ひゅう!
レオナルド・フェリーニ:ナイス!
龍光院鏡夜:ごくごく普通の接近戦攻撃です
四宮 詳:怪力で回避!
四宮 詳:2D6>=7 (判定:怪力)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 3[1,2] → 3 → 失敗
四宮 詳:????
レオナルド・フェリーニ:よっしゃ!
レオナルド・フェリーニ:ナイス!
栗手ィ狩人:四宮ーーーっ
龍光院鏡夜:よーしよし
四宮 詳:お前ら笑うな……!
四宮 詳:神通丸二つ目!
龍光院鏡夜:こいつ…
GM:ほ、本気だ
隠ミソカ:この戦いにすべてを掛けた構築すぎるだろ
GM:どうぞ!
四宮 詳:2D6>=7 (判定:怪力)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:残念
GM:失敗しとるやんけ!
四宮 詳:く~
龍光院鏡夜:フハハハ
一ノ瀬しの:助かった
四宮 詳:【御斎魂】を使用します
レオナルド・フェリーニ:これがあるからな~
GM:なにっ!
GM:ダメージをなかったことにできる忍法を!?
四宮 詳:1点ダメージなのでマイナス1を付けて……
龍光院鏡夜:生き汚すぎる
四宮 詳:2D6-1>=5 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6-1>=5) → 3[1,2]-1 → 2 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:あらま
GM:かなしいなあ
四宮 詳:?????
隠ミソカ:やば
龍光院鏡夜:運がなかったな
隠ミソカ:全体的に低いよ今回
四宮 詳:もうこれしかねえ……奥義!
GM:奥義だと!?
GM:生き汚くて誉れ高い
レオナルド・フェリーニ:指定特技なんでしたっけ!
四宮 詳:《旋輪虹獄蝕》 指定特技は意気 絶対防御/護り/防御低下
レオナルド・フェリーニ:まずは奥義破りする人の確認かな
隠ミソカ:凪いでるからなんもできませーん
四宮 詳:お前ら破るな……!
レオナルド・フェリーニ:僕は破ります
栗手ィ狩人:俺は破らん
龍光院鏡夜:俺も破っておくか…
レオナルド・フェリーニ:で
レオナルド・フェリーニ:僕はこの奥義破りに鬼力を使用します
GM:何ィ~~
レオナルド・フェリーニ:使用した鬼力分ダイスを増やし、そのうちの2つを選んで出目を算出できます
GM:なんて卑怯な……
GM:奥義破りする二人は判定どうぞ!
龍光院鏡夜:これが調停…
龍光院鏡夜:私は結界術で代理判定します
龍光院鏡夜:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[1,5] → 6 → 失敗
龍光院鏡夜:くぅ~
GM:お、おしい
レオナルド・フェリーニ:3sg>=7
ShinobiGami : (3SG@12#2>=7) → [2,3,3] → 6[3,3] → 6 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:くそっ
GM:おっ おしい
GM:では……無事!
四宮 詳:生きた……!
GM:鏡夜さんの手番終わりでだいじょうぶかな?
レオナルド・フェリーニ:大丈夫かな
龍光院鏡夜:おわりです!
GM:では続いて四宮氏の手番です。
四宮 詳:凪いでるけど同プロだから動けるぞ
四宮 詳:龍光院に【慈拳】!
隠ミソカ:わからせだ
龍光院鏡夜:慈悲の拳を…!
四宮 詳:2D6>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
GM:わからせてやんな!判定どうぞ!
GM:成功している……!
四宮 詳:危ねえ……!
龍光院鏡夜:回避してやるぜ……第六感でな!
龍光院鏡夜:2d6>=7 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
レオナルド・フェリーニ:避けた!
レオナルド・フェリーニ:ナイス
隠ミソカ:ひゅう!
龍光院鏡夜:あぶね~
四宮 詳:何っ
栗手ィ狩人:申し訳ないが……
栗手ィ狩人:奥義。
龍光院鏡夜:なにっ
隠ミソカ:クリティカルヒトの奥義が今!?
レオナルド・フェリーニ:このタイミングで!?
龍光院鏡夜:クリティカルヒットじゃないのかよ!
栗手ィ狩人:奥義『なぜ和食を愛さないのか』/生存術/判定妨害/驚き/
栗手ィ狩人:妨害分野 サイコロの出目を一つ1にできる。/判定妨害が使われた判定は神通丸遁甲符で振りなおせない。/自分が修得している特技が指定特技になっている行為判定の直後にしか振りなおせない。
龍光院鏡夜:驚きだよ
レオナルド・フェリーニ:それは読めんわ
レオナルド・フェリーニ:確かに驚いたよ めちゃくちゃ
GM:5を1にします。
龍光院鏡夜:じゃあ……当たるしかないのか……
四宮 詳:接近戦1と……
四宮 詳:和食に対して愛情を取得してください
レオナルド・フェリーニ:やっぱりそういうことする!
龍光院鏡夜:嫌過ぎる~~~
玉川つゆ:NTRじゃないのよ~~~~!
玉川つゆ:アンタ何考えてんのよ!!
四宮 詳:パルフェもいたちんぼも和食なんだから寝取られじゃないぞ
玉川つゆ:そっかあ……
玉川つゆ:そうかな……
レオナルド・フェリーニ:洗脳されないで
龍光院鏡夜:ひとまず接近戦ダメージを削ります
龍光院鏡夜:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6
龍光院鏡夜:妖術か…まあいいや
GM:妖術!でもホスト八部衆だから実質ノーダメですね
GM:ではプロット5がおわり、プロット5の二人が脱落!
龍光院鏡夜:ぐぇ~
隠ミソカ:鏡夜……!
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さん~!
GM:続いてプロット2!
四宮 詳:んっいや
GM:んっ
GM:あっそっか
GM:四宮さんは脱落してないのか
四宮 詳:私は凪だけど脱落ではないぞ
GM:絶対防御成功したもんね
GM:ごめんなさい!
GM:鏡夜さんだけ脱落だぜ
龍光院鏡夜:シクシク
四宮 詳:処理多いからね……
GM:続いてプロット2!
GM:レオくんと私で1d100しましょう!
GM:高い方からね
栗手ィ狩人:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 39
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22
栗手ィ狩人:ククク……私からだな
栗手ィ狩人:コスト的に使えるのは接近戦攻撃のみ。
栗手ィ狩人:レオナルドに接近戦攻撃だ。
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
栗手ィ狩人:よし。隠形術で回避してくれ
レオナルド・フェリーニ:Qちゃん演出修正とかくれない?
GM:感情のないロボは修正なんてくれないって~
隠ミソカ:感情あるが~?
“Q”:え~と
“Q”:あ、いや、なんでもない。ミソカさんの手番はもう終わってるのか
“Q”:さすがに申し訳ないので+1どうぞ。
レオナルド・フェリーニ:ありがとう!
隠ミソカ:さすQ~
レオナルド・フェリーニ:歩法から8の+1です
GM:よけてみせな!
レオナルド・フェリーニ:2d6+1>=8 判定:歩法
ShinobiGami : (2D6+1>=8) → 6[2,4]+1 → 7 → 失敗
栗手ィ狩人:ククク……
レオナルド・フェリーニ:う~~~ん
隠ミソカ:そんにゃあ
レオナルド・フェリーニ:う~~~~~ん
レオナルド・フェリーニ:ちょっとまってね!
“Q”:イチタリナイ イチタリナイ…
GM:ゆっくり考えて!
レオナルド・フェリーニ:ん~~
レオナルド・フェリーニ:いや、負けるの悔しいな
レオナルド・フェリーニ:奥義です。
GM:なにっ!?
隠ミソカ:つい……
GM:つい……つい……
“Q”:追加…?
一ノ瀬しの:つい……
サブGM:ついつい言葉!?
レオナルド・フェリーニ:■奥義
《初めに言あり》
指定特技 :憑依術
エフェクト:絶対防御/くらまし/防御低下
効果・演出:エン・アルケー・エーン・ホ・ロゴス。
正しいと言えない訳であろうと、言葉には確かに力が宿る。
GM:めちゃくちゃかっこいいやんけ!!
レオナルド・フェリーニ:ダメージ軽減。
隠ミソカ:調停じゃんッ
龍光院鏡夜:これが調停士…!
栗手ィ狩人:防がれたか……では手番おわりだ
GM:続いて!レオナルドさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:では、霊砲。対象は四宮さん。
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 霊砲(判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
GM:逆凪してるから避けられない相手を……!
レオナルド・フェリーニ:成功。射撃戦1点。
GM:卑怯者ー!それでも調停士かー!
四宮 詳:くっ……凪なので御斎魂もできねえ
レオナルド・フェリーニ:話し合いのテーブルを蹴飛ばす方にはまず座ってもらわないと
四宮 詳:妖術にダメージを受け脱落……!
レオナルド・フェリーニ:ふう。
GM:では手番おわりかな!
隠ミソカ:やった~
レオナルド・フェリーニ:全員終わりのはず、そして
GM:おにぢからとかいうのが流れてくるのかい!
レオナルド・フェリーニ:はい。ラウンド終わりに鬼力を獲得。
レオナルド・フェリーニ:レオナルド・フェリーニの鬼力を1増加(0 → 1)
GM:恐ろしい妖怪だぜ
レオナルド・フェリーニ:以上です。
GM:おっけー!それでは三ラウンド目!
☆第三ラウンドスタート
GM:生き残ってる人たちはプロットお願いします!
GM:プロット前忍法がある人!
栗手ィ狩人:ある。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
栗手ィ狩人:影分身!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
隠ミソカ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
栗手ィ狩人:こわ~ でも成功は成功だ
レオナルド・フェリーニ:プロット決めました
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:したよ~
栗手ィ狩人:プロットOK!
GM:ではオープン!
隠ミソカ:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
栗手ィ狩人:なやむが……また2にいくか
第三ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
()
<プロット4>
()
<プロット3>
()
<プロット2>
(レオ、栗手)
<プロット1>
()
栗手ィ狩人:外国人にこそ和食を教えねばな……
レオナルド・フェリーニ:ずっとこっち狙うのひどくなぁい?
栗手ィ狩人:6でふるのこわいんだよ!
隠ミソカ:オジさん近寄らないで~♡
レオナルド・フェリーニ:じゃあ6に置かなきゃいいのに……
栗手ィ狩人:それはそれ
GM:プロット6!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:やるぜ 雷銃術
GM:きな……!ナイスな名前の忍法を……!
隠ミソカ:栗手さんを今度こそ倒すぜ
GM:判定どうぞ!
隠ミソカ:SG@#6>=5 (判定:呪術)
隠ミソカ:SG@6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@6#2>=5) → 8[3,5] → 8 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
隠ミソカ:ちがう
GM:スペシャル!?
レオナルド・フェリーニ:スペシャルではないけど成功ですね
GM:スペシャルではないけど成功!
隠ミソカ:これS値だ とにかく出目は8で成功
栗手ィ狩人:回避!
栗手ィ狩人:2D6>=8 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 5[2,3] → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:よし!
栗手ィ狩人:やや~~~~
隠ミソカ:やっちゃ~
栗手ィ狩人:振りなおしなどなし!あたります。
隠ミソカ:イエイイエイ
栗手ィ狩人:射撃1を器術にうけます。
栗手ィ狩人:そして……脱落!
レオナルド・フェリーニ:て、手強かった……
レオナルド・フェリーニ:まじできつかった
栗手ィ狩人:和食ってつよいんだなあ
隠ミソカ:和食なんて時代遅れだぜ
栗手ィ狩人:ムキー!
隠ミソカ:映えないもんね~
GM:レオくん手番でミソカちゃん殴る?
レオナルド・フェリーニ:ん~
GM:女殴る?
四宮 詳:映える和食だってあるだろ……!
レオナルド・フェリーニ:言い方やめて?
レオナルド・フェリーニ:えっと、確認なんですけど
隠ミソカ:あっまって その前に
レオナルド・フェリーニ:勝者はこれ一人だけですかね?ミドル戦闘
GM:そうです。
隠ミソカ:まだあたし ここからでも殴れる保険があるから
GM:なに~~!?
隠ミソカ:調停を仕掛けるのはこちらだぜ
レオナルド・フェリーニ:ん?
GM:強すぎるぜ……びびびインドラ!
GM:なんて素敵な忍法なんだ……!
レオナルド・フェリーニ:あ~なるほど びびびの
隠ミソカ:そゆことよ~
“Q”:一体誰がこんな素敵忍法を…?
影ヒビキ:へへっ
隠ミソカ:でも脱落約束してくれたらパンチしないよ~
レオナルド・フェリーニ:でも呪術なら遠くはないなあ
レオナルド・フェリーニ:鬼力もあるし
隠ミソカ:連撃もあるよ~
GM:これは……ガチンコ勝負かな?
GM:いたちんぼだけに……ね。
レオナルド・フェリーニ:その最中に逆凪するリスクのが大きくない?
一ノ瀬しの:だけにか?
“Q”:あと撃つなら火縄になるから
隠ミソカ:でも2回だぜ 判定自体は
“Q”:野戦術かも
隠ミソカ:あっそうね 野戦術
隠ミソカ:どすゆ~?
レオナルド・フェリーニ:ん?ああ、別忍法だったっけ
レオナルド・フェリーニ:そうですねえ
レオナルド・フェリーニ:僕としては脱落して勝利を譲ること自体は構いませんが
レオナルド・フェリーニ:何もなしだと流石になあという感じです
龍光院鏡夜:調停返しだ
隠ミソカ:でも忍具渡すくらいなら普通に戦ったほうがいいべ
レオナルド・フェリーニ:秘密ならどうです?
隠ミソカ:ミソカさん持っててレオぽんないのあったっけ
“Q”:あれは?
“Q”:勝者で和食の秘密抜いて渡すとか
レオナルド・フェリーニ:しのさんの秘密は持っていないですね
隠ミソカ:和食の秘密をあんまり抜きたくない気持ちもあるが……
レオナルド・フェリーニ:僕が持ってる秘密は鏡夜さんだけです
隠ミソカ:あっそうか
GM:和食原理主義者は……栗手ィ狩人と四宮さんとは別だから
GM:秘密はぬけないのだ 戦闘でかっても
“Q”:あっそうなんだ
隠ミソカ:じゃあ報酬何が得られうるのこれ
GM:誉
隠ミソカ:は?
一ノ瀬しの:wwwww
レオナルド・フェリーニ:普通に
龍光院鏡夜:なんて得るもののない戦いだったんだ…
レオナルド・フェリーニ:脱落した人間の秘密は得られるから
GM:PCの秘密は得られるよ!
隠ミソカ:あっそうなんだ
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんとか、脱落したら僕の秘密は抜けますね
龍光院鏡夜:俺が得たのは和食への愛だけ
隠ミソカ:じゃあ意味はあるんだ
GM:あと……もしかしたら秘密に戦闘に勝ったら”ポイント”がある……と書いてある人もいる……かもネ
隠ミソカ:秘密1個分くらい渡すのはいいんだけど
隠ミソカ:しのちゃん2点食らって秘密も全公開になったらかわいそうすぎない?
GM:かわうそ
GM:興奮してきた
一ノ瀬しの:くぅ~ん
レオナルド・フェリーニ:それなら
レオナルド・フェリーニ:後払いでも構いませんよ
隠ミソカ:サイクル2以降に得たなんかの秘密は?って言おうとしてました
隠ミソカ:おっけ 調停されたみたい?
隠ミソカ:次以降に得た秘密レオぽんに流すね
レオナルド・フェリーニ:調停完了ですね
GM:これが……調停士
レオナルド・フェリーニ:では僕はこのラウンドで自主脱落します
GM:おっけー!
隠ミソカ:私も殴らず手番終えよ~
GM:それでは……勝者はミソカちゃん!
一ノ瀬しの:調停完了だ
隠ミソカ:イエーイ
GM:おめでと~~~!欲しい戦果はなんだい?
隠ミソカ:ん~ PCの秘密なのは確定なんだけど
隠ミソカ:どっちにしようかな~
GM:Qちゃんにも流れるね
“Q”:(手もみ)
隠ミソカ:全自動情報収集ロボじゃん
隠ミソカ:レオぽん奥義見えたし 鏡夜くんの秘密もらっちゃお
GM:おっけ~!
GM:では鏡夜さんの秘密をミソカちゃんとQちゃんにお渡しします!
龍光院鏡夜:JKに全てをさらけ出してしまったな
隠ミソカ:これが男の人の秘密……
龍光院鏡夜:そう言えばレオくんにも参戦条件の秘密を渡せるんだが
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます
GM:お二人に渡した確率……77%
レオナルド・フェリーニ:しのさんの秘密が公開されるのはかわいそうということなので
龍光院鏡夜:レオくんはどっちの女の子の秘密を知りたいかな
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんの秘密をもらいましょうか?
龍光院鏡夜:いいだろう
隠ミソカ:見たよ~
隠ミソカ:あたしも公開されるが!?
“Q”:みましたよ~
GM:ついに全公開される人がでるってわけね
一ノ瀬しの:かわええな
龍光院鏡夜:ギャルの私生活を完全公開だ
隠ミソカ:やーん!
GM:公開情報でいいんだよね?
GM:(不安なGM)
隠ミソカ:そうですね……
GM:では……するぜ 全公開を
一ノ瀬しの:ミソちゃん……アタシを庇って……
PC2 隠ミソカの秘密
あなたは伊館町にある【cafeフェアリー】という店のメニューである一日十食限定の【東雲パルフェ】というパフェを食べてみたいと思っている。
【東雲パルフェ】は非常に人気が高く、開店と同時に地元の人にほぼ食べられてしまう為、近隣住民以外は一日に一人食べられるかどうかという幻のスイーツとなっている。
あなたは伊館温泉旅館に泊まれば【東雲パルフェ】を食べられるのではないかと目論んでいる。
あなたの【本当の使命】は【東雲パルフェを食べる事】だ。
あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、【cafeフェアリー】の得点が加算される。
あなたがクライマックスフェイズの戦闘で勝者となった場合、グルメフェスで【cafeフェアリー】が優勝する。
隠ミソカ:うう……
レオナルド・フェリーニ:はは~
隠ミソカ:ミソカさんがマジでパフェ食べたいだけのギャルであることがバレちゃった もうお嫁に行けない
影ヒビキ:よしよし お嫁にもらったげる
レオナルド・フェリーニ:かわいらしいですね
隠ミソカ:ビキち~♡
龍光院鏡夜:何も悪いことなんて企んでなかったぜ
“Q”:私ではなく……私が務めているお店のパルフェが目的だったというわけですか
偽 アヤメ:つかパフェ目的の方が健全しょ
隠ミソカ:それはそう
一ノ瀬しの:一番健全
GM:では演出!
GM:楽しいのど自慢大会の直後。
GM:突然の凶行に、龍光院鏡夜は巻き込まれた。
GM:会場のすぐ近く。清廉な気配の漂う森の傍。
GM:常人ならその争いの音は木々のざわめきに交じり聞き逃してしまうだろう。だが――
GM:常人ではないものたちが、その音を聞きつけてきていた。
レオナルド・フェリーニ:「おやおや。騒ぎを聞きつけて来てみれば」
レオナルド・フェリーニ:カツン、カツンと。わざとらしく足音を立てて現れる。
レオナルド・フェリーニ:「お困りのようですね、鏡夜さん」
龍光院鏡夜:「余計なお世話……と言いたい所だが」
龍光院鏡夜:「見ての通り本当に困っている。調停士というのは夜間も営業しているのか?」
レオナルド・フェリーニ:「争いが起こっているならいつでもどこでも」
レオナルド・フェリーニ:「まあ、流石に先約は先約、事情も事情。無償でとは参りませんが」
レオナルド・フェリーニ:「眼の前の争いを見過ごすのは調停士の名折れ。後払いでお手伝いいたしましょう!」
一ノ瀬しの:「なんや、アタシも混ぜてぇや」がさり、と木の葉の揺れる音。
一ノ瀬しの:軽々と木の上から飛び降りる。
龍光院鏡夜:「……しの君」
一ノ瀬しの:「この町で騒ぎ起こすんなら、通さなあかんとこがあるやろ……なぁ」
レオナルド・フェリーニ:「しのさん、お嬢さんはもうおかえりで?」
一ノ瀬しの:「せや、先におうちに帰しといた。なんかあったらかなわんしな」
龍光院鏡夜:(この反応、しの君の経歴も把握済みか……)
龍光院鏡夜:「奴らが噂の和食原理主義者らしい」
龍光院鏡夜:「気をつけろ。半隠居で相手するには少々厄介な連中だ」
一ノ瀬しの:「ご忠告どうも。正直久々過ぎて自信ないけど……」
一ノ瀬しの:「尻尾巻いて逃げとったら女が廃るわ」
隠ミソカ:――連続した閃光。
隠ミソカ:その奥から、一人の少女が歩み出る。
隠ミソカ:「ミソカさん抜きでお祭りしようとしてないか~?」
隠ミソカ:パシャパシャと自撮り棒でみんなを画角に含めて撮っている。
隠ミソカ:先程の光はカメラのフラッシュだ。
隠ミソカ:「あっ撮って大丈夫系?メン限のやつ?」
栗手ィ狩人:「フフフ……そうだ。メンバー限定だ。だが問題はない」
栗手ィ狩人:「YOUたちはこれからまとめて全員、『メンバー』になるからな」
隠ミソカ:「マ?まあ話せばダチだもんね」
龍光院鏡夜:「そんな生易しいものじゃない……」額を冷や汗が伝う
レオナルド・フェリーニ:「残念ながら、話が合わない相手を拳でどうにかする手合の方々のようでして」
隠ミソカ:「え~何?ひよってんの?ひよってるやついる?」
レオナルド・フェリーニ:「楽しくおはなしができず困っています」
龍光院鏡夜:「君が只者ではないことは分かっているが、これは伊舘町の問題だ」
龍光院鏡夜:「飛び入りするなら観光客扱いはできなくなるぞ」
隠ミソカ:「優し~」
隠ミソカ:「でもミソカさんそう言われると俄然アガっちゃうんだよな~」
隠ミソカ:「いたメンなれるってことでしょ?入ったら」
一ノ瀬しの:「……やる気満々やな。そう言うてくれるんは、ホンマに心強い」
一ノ瀬しの:「アタシは手ぇ貸してもろてええと思うけど、どやろ鏡夜サン」
龍光院鏡夜:「……まあ、いいだろう。これも町のイメージを正しく伝えるためと思うことにする」
龍光院鏡夜:「この街に危険思想を根付かせるわけにはいかん。叩き出すぞ」
栗手ィ狩人:「悪いがYOUたちがなるのは『いたメン』ではなく――」
栗手ィ狩人:「和食原理主義者、だ」
隠ミソカ:「なんそれ?」
栗手ィ狩人:「この世の真理だ」
栗手ィ狩人:「語れば長くなるが、つまり……」
隠ミソカ:「じゃあなるとかなくなくね?」
栗手ィ狩人:「この世の食べ物はすべて和食だと『正しい知識』を得ることだ」
一ノ瀬しの:「アカン、聞いてたら頭痛なってくる」こめかみあたりを押さえる
四宮 詳:「和食ってのはなあ……私ら人間を支えてくれてる大事なもんなんだよ」
レオナルド・フェリーニ:「ふうむ。一つの考えに固執するとなかなか変わるのは難しい」
レオナルド・フェリーニ:「話し合いが通じればいいのですが……」
GM:それぞれの譲れない想いがぶつかり合う戦いが今――始まる。
四宮 詳:「今ここにいるお前らが……これまで生きてこられたのは和食のおかげじゃねえか……!」
四宮 詳:「そのことをお前らに思い出させる……それが、先生の役目だ」
四宮 詳:「栗手、やるぞ」
四宮 詳:女が右手を掲げ、掌を天へと向けると──
四宮 詳:晴れ渡る月夜だったはずの空に、雨が降り始める。
四宮 詳:「涙があってこそ虹はかかる」
四宮 詳:「それと同じだ。和食への気持ちを思い出させるためには……荒療治がいる」
栗手ィ狩人:「ククク。その通り」
栗手ィ狩人:背の高い男が愉快そうに笑う。
栗手ィ狩人:「私たちが『正しく』してやろう。和食を愛する者としてな」
栗手ィ狩人:「私は……『夜顔』の中でも少し、変わっていてな」
栗手ィ狩人:「忍術を通信教育で取得した。だが……」
栗手ィ狩人:「その成績は……トップ、だッ!」
栗手ィ狩人:雨の降りしきる悪天候の中。スーツを身にまとったその動きは鈍るどころか、ぬかるみを利用し滑るように疾く走る。
栗手ィ狩人:長身から放たれる回し蹴り。リーチの長い雷のようなそれは、想定より早いスピードで一ノ瀬しのの胴に放たれる!
一ノ瀬しの:「なっ!」対応しようとするが、古傷のせいで反応が一瞬遅れる。 そして、それは忍の戦いの中では命取りの隙!
龍光院鏡夜:「しの君…!」
栗手ィ狩人:「……フ、まずは一人、か」
隠ミソカ:「のーち……!」
一ノ瀬しの:「……な、納得いかへん」そのまま崩れ落ち、高速機動から離脱していく。
隠ミソカ:「これ……ぴえんヶ丘どすこい之助かも」
レオナルド・フェリーニ:「無理はなさらず。……なるほど、想像以上に腕が良い」
龍光院鏡夜:「一撃とはな…やはり食らわずにいて正解だった」
レオナルド・フェリーニ:「さて、それではまずそちらの方カラ」
レオナルド・フェリーニ:語りながら一瞬、身にまとった雰囲気が色を変える。
レオナルド・フェリーニ:「卓についていただきましょうカ」
レオナルド・フェリーニ:瞬間、影走の速度から音速まで加速。攻撃を放った直後の栗手の背中に回り込み
栗手ィ狩人:「な――!?はやい……!」
レオナルド・フェリーニ:軸足を狙った下段蹴り。転倒させて抑え込もうとする。
栗手ィ狩人:通信講座で習った忍法の腕を持ってしても接近を許してしまうことに驚きの声を上げる。
四宮 詳:瞬速の蹴撃が繰り出される、その一瞬間──
四宮 詳:雨が上がる。
四宮 詳:その蹴りは、月光に照らされる小さな丸い虹によって受け止められている。
四宮 詳:「強敵を相手にしても、同志を守る」
四宮 詳:「和食の心ってのは……そういうことだろ」
四宮 詳:蹴りの勢いを殺すとともに虹輪は消え、再び雨が降り出す。
隠ミソカ:「レオぽんはえ~!あれでもダメなんか」
龍光院鏡夜:「惜しいな…農業をやっていれば引く手数多だろうに」
レオナルド・フェリーニ:「ううん。できればその仁義」
隠ミソカ:「てかルビありならなんでもありじゃね?」
レオナルド・フェリーニ:「戦場よりも別の場所で活かしていただきたいのですが……」
レオナルド・フェリーニ:「どうやら1手だけでは届きませんね」
栗手ィ狩人:「少し油断していたかもしれん。これだけの人数を『正しく』導けることに、な」
栗手ィ狩人:「感謝するぞ、四宮。しかし人数差は厳しそうだな」
栗手ィ狩人:「人数で負けているなら――人数で互角になればいい」
栗手ィ狩人:「どんと来い、大人数だ」一瞬、栗手ィ狩人の姿がブレる。
栗手ィ狩人:次の瞬間、増える。栗手ィ狩人の姿が増えている。
栗手ィ狩人:忍びといえば?といわれて忍びの世界を知らずとも思い浮かべるもの――影分身。
栗手ィ狩人:まさに、和の心だ。
龍光院鏡夜:「───互角だと?」
龍光院鏡夜:分身した栗手の掌に、温かい感触が伝わる。
龍光院鏡夜:「本日は───ようこそお越しくださいました」
龍光院鏡夜:おしぼりだ
龍光院鏡夜:栗手と同数、いや、更に上回る人数に分身した鏡夜が、一人ひとり、アツアツのおしぼりを優しく手渡している。
栗手ィ狩人:「なんだと……!?なんだこのもてなし力は……!」
龍光院鏡夜:「この程度の人数、捌けずしてホスト忍者は務まらん」
栗手ィ狩人:スピードについてこられたこと、影分身についてこられたこと。それよりなにより……
栗手ィ狩人:伝わる真心に心打たれ呻く。
隠ミソカ:「ヤバ~!された」
龍光院鏡夜:そして、栗手の動きを封じた隙に
龍光院鏡夜:本体は四宮の右隣へ移動している。自然な動作で水の入ったグラスを取り出し
龍光院鏡夜:「ホストは女を傷つけない……等と言うつもりはない」
隠ミソカ:「そうなん?DVじゃん」
四宮 詳:(本体はこっち……だと!?)
龍光院鏡夜:「君は俺の店の"姫様"ではないからな。故にこれは……その第一歩」
龍光院鏡夜:新人ホストが課せられる雑用業務には代表的なものが幾つかある
龍光院鏡夜:一つは清掃。『掃除組』という言葉は入れないホストの代名詞にすらなっている。
龍光院鏡夜:そしてもう一つは───
龍光院鏡夜:「"キャッチ"」
龍光院鏡夜:四宮の腕を掴み、関節を極める。強い力を入れてはいないはずなのに、それだけで爪先まで動けない。
四宮 詳:「ぐっ……!?」
龍光院鏡夜:「キャッチを制する者は接客を制する」
龍光院鏡夜:「俺の現役時代のキャッチ成功率は200%だ。さあ、このまま店まで案内しよう」
龍光院鏡夜:「俺は和食になどならん。代わりに君を"姫様"にしてやる」
龍光院鏡夜:「誠心誠意の……おもてなしでな!」
四宮 詳:「チッ……!」雨に濡れた額に汗が伝う。
四宮 詳:人理を冠絶したおもてなし力──
四宮 詳:男性である栗手にすら通用するそれに直面し、あまりの魅力と引力に足が動きそうになる。
四宮 詳:「なるほど……伝説のホスト、たしかに伊達じゃねえな……!」
四宮 詳:「──だが」
龍光院鏡夜:「───何?」
四宮 詳:雨が上がる。虹輪が現れ──その誘いに乗りかけた己の足を留める。
四宮 詳:「その『おもてなし』こそが」
龍光院鏡夜:咄嗟にチェンジしようとするが、ぬかるみに足を取られ反応が遅れる。
四宮 詳:「和食を愛するに相応しいんだよ……!」
四宮 詳:泥濘の中、虹輪に支えられた踏み込みで極められた腕を振りほどく。
四宮 詳:そしてその勢いのまま、男の顔を強か殴る!
龍光院鏡夜:「ぐぅ…っ!」
四宮 詳:──その瞬間。
四宮 詳:龍光院鏡夜の頭の中に、いくつもの記憶が蘇るだろう。
四宮 詳:今まで食べてきたいくつもの和食……毎日食べる納豆ご飯、味噌汁、焼き魚、寿司……
四宮 詳:卵焼き……漬物……おひたし……肉じゃが……アイスコーヒー……
四宮 詳:カレーライス……ラーメン……カオマンガイ……プリン……
四宮 詳:それらの食べ物への愛情が、胸の中から湧き上がってくる。
龍光院鏡夜:「ぐ……おおおお!?これは……!」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん!?しっかり!」
隠ミソカ:「どったどったどった!?」
四宮 詳:和食を食べて育った人間の中に、たしかに存在する和食への愛。
四宮 詳:それと交互に、明らかに和食じゃないだろみたいな思い出が想起され、心を乱す。
龍光院鏡夜:「くっ、違う……!俺は農家で……ホストだ!!」
龍光院鏡夜:「ホス……」その時、脳裏に自分自身の言葉が次々と浮かび上がる。
龍光院鏡夜:YOZAKURAの若手ホスト達に、幾度となく言い聞かせてきたホストとしての心得
龍光院鏡夜:『いいか、女は金じゃない。決して搾取するな』
龍光院鏡夜:『姫様はお前達の顔に金を出すわけじゃない。酒でも、身体でもない。彼女達はお前達の未来へ投資しているんだ』
龍光院鏡夜:『姫様が気持ちよく金を払える知性と品格を身に着けろ。売れるためじゃなく、楽しむために持て成せ』
龍光院鏡夜:『決して裏切らず、強要せず、対話を忘れず、納得して、楽しんでもらう』
龍光院鏡夜:『そうやってこの店で生まれる賑わいに、客は対価を払うんだ』
龍光院鏡夜:『賑わい……そう、にぎわい』
龍光院鏡夜:『和わいの心、それがホストの───』
龍光院鏡夜:ザァァァ………
龍光院鏡夜:雨の中立ち尽くす。
龍光院鏡夜:「それが……ホストの道………」力なく呟く。
龍光院鏡夜:「まさか……そうだったのか……?俺のホスト人生の中心には」
龍光院鏡夜:「常に………和しょ──────」
龍光院鏡夜:「ウグッ……!?」
龍光院鏡夜:あまりにも急激な精神汚染に耐えられず、胃の中身が逆流する。
龍光院鏡夜:その場に膝を付き沈黙したまま、高速機動から取り残されていく。
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん……いったいなにが……!」
隠ミソカ:「ヤバ!ぜんぜん分からん!」
栗手ィ狩人:「クク、さすがだ四宮。一人、『正しく』できたな」
隠ミソカ:「あとで誰かノート見せて!」
栗手ィ狩人:和食への愛情を取り戻した姿を見て満足気に笑う。
四宮 詳:「アイツはなあ……思い出したんだよ」
四宮 詳:「愛ってヤツをな……」
レオナルド・フェリーニ:「……あなたに殴られたことで、ですか?」
栗手ィ狩人:「そうだ。愛の鞭ってやつだ。なあ?」
四宮 詳:「ケンカってのは……素手でやるもんだ」
レオナルド・フェリーニ:「困りましたね。最近は教師の体罰というのも問題になっているはずですが」
隠ミソカ:「愛にかかわらず鞭はやだな~」
隠ミソカ:「素手もやだが」
栗手ィ狩人:「YOUの情報も入ってきているよ、レオナルド・フェリーニ」
栗手ィ狩人:困惑するレオナルド・フェリーニの方をニヤリと見つめる。
栗手ィ狩人:「嘆くことはない。生まれがどうであれ、YOUはこの地に足を踏み入れた」
栗手ィ狩人:「立派なこの町の仲間だ。伊舘町という、この日本にある地」
栗手ィ狩人:「ならYOUも無論日本人。そして和食を愛しているというわけだ」
栗手ィ狩人:「”調停士”だったか。その弁で誰にも傷がつかないようにと、孤独に奮闘しているというわけか」
栗手ィ狩人:「ひとりでなんて踊らないで――」
栗手ィ狩人:「私と、踊ってくれるかな?」
栗手ィ狩人:その言葉とともに繰り出されるのはしかし、穏やかなダンスの誘いではなく。
栗手ィ狩人:鋭い手刀!ひとりで膝をつかせる気満々の攻撃がレオナルド・フェリーニ目掛けて振り下ろされる!
レオナルド・フェリーニ:「おや、僕のことをご存知とは」
レオナルド・フェリーニ:レオは微笑む。調停士の"武器"は思考と弁舌。
レオナルド・フェリーニ:「でも、孤独だなんてとんでもない。僕はいつだって一人じゃありませんよ」
レオナルド・フェリーニ:「今だって、調停相手がいる。僕はずっと踊っているんです」
レオナルド・フェリーニ:手を伸ばす。
レオナルド・フェリーニ:「改めて──踊りませんか?」
レオナルド・フェリーニ:舌がまわりだす。言霊が紡がれる。同時に。
レオナルド・フェリーニ:栗手とレオの間に、無限の"距離"が立ちはだかる。
栗手ィ狩人:「なんだこれは……!」
栗手ィ狩人:至近距離にいたはずの相手が、『遠い』。
レオナルド・フェリーニ:「あなたたちには──」
レオナルド・フェリーニ:いかなる害意も、暴力も、その距離を超えることはできない。だが──
レオナルド・フェリーニ:「あなたたちだけの体験と経験があり、あなたたちにとっての正しさがある」
レオナルド・フェリーニ:──距離を飛び越えて、声は伝わる。
レオナルド・フェリーニ:「それのすべてを否定する気はありません。ですが」
レオナルド・フェリーニ:故に、話すのだ。語り合うのだ。
レオナルド・フェリーニ:「僕らには僕らだけの経験があり、僕らにとっての正しさがある。ですから──」
レオナルド・フェリーニ:互いの事情をすり合わせ、納得できる答えをだす。それこそが──
レオナルド・フェリーニ:「調停をしましょう」
レオナルド・フェリーニ:「互いの正しさの、妥協点を求めて」
レオナルド・フェリーニ:「──この距離が埋まるまで。僕はいくらでもお付き合いしますよ」
栗手ィ狩人:「ククク、これはこれは……」
隠ミソカ:「え~マ?エグちすぎんか?」
栗手ィ狩人:通信講座でトップになるほどの忍術。それを避けられ、笑みを深める。
レオナルド・フェリーニ:それはただの言葉遊び。
栗手ィ狩人:「楽しい話し合いになりそうだ」
レオナルド・フェリーニ:相互理解までの困難な過程を"距離"に例えただけのこと。
レオナルド・フェリーニ:だが、"言葉は神である"。
レオナルド・フェリーニ:レオの主張と栗手達の主張、その相互理解に必要な"距離"が。
レオナルド・フェリーニ:そのまま現実世界の互いの距離へと変換される。
レオナルド・フェリーニ:「相手を殴りつけて自分の考えに染める、だなんて」
レオナルド・フェリーニ:四宮の方を振り向き、言葉を交わす。
レオナルド・フェリーニ:「あまりにもせっかちな話じゃないですか」
レオナルド・フェリーニ:「互いをわかり合うというのは、もっと手間暇のかかる作業だ」
レオナルド・フェリーニ:「じっくりやっていこうじゃないですか。ねえ?」
レオナルド・フェリーニ:「あまり焦ってしまうと、ほら──」
レオナルド・フェリーニ:「"足元がおろそかに"なるものですから」
レオナルド・フェリーニ:言葉通りに。四宮の足がもつれる。
四宮 詳:「なんだと……!?」男の言葉を聞くとともに、踏みしめた足が揺らぐ。
レオナルド・フェリーニ:レオの言霊に惹かれた土霊が、四宮の動きを封じる。立ち上がらせない。
レオナルド・フェリーニ:「まずはお一人、卓についていただきましたよ」
レオナルド・フェリーニ:(後はおまかせします)
栗手ィ狩人:「四宮……!」
隠ミソカ:「レオぽんもアガることすんねえ~ミソカさんもやる気になっちゃったな」
四宮 詳:「……! 栗手! 気を付けろ!」動きを封じられながら、こちらへ向いた同志へ警告を発する。
栗手ィ狩人:「ああ……和食の道は一日にしてならずというわけだな……!」
隠ミソカ:距離を取り合う集団から、さらに距離を取って。
隠ミソカ:自撮り棒を逆手に持っている。
隠ミソカ:本来の用をなさない持ち方だ。スマホが手元に、棒の握り手が先端に。
隠ミソカ:スマホをスコープのように覗き込み、長い棒をバレルのようにして照準を向けている。
隠ミソカ:そこに人は、あるものを見て取るだろう。まるで“それ”を構えているかのように。
隠ミソカ:彼女たちは本物の“それ”は持たない。法律違反なので。
隠ミソカ:そもそもが“それ”を十全に使えるように海外に行きたいのだし。旅行したいからではない。
隠ミソカ:いやゴメン嘘ついただいぶそっち寄り。やっぱめっちゃ観光したい。
隠ミソカ:ともかく、すなわちそれは――見立ての呪術。
隠ミソカ:「び」
隠ミソカ:「び」
隠ミソカ:「び!」
隠ミソカ:そう見立てられたものは、その機能を果たす。
隠ミソカ:雷光のような光条。巨大な奔流が天を裂くように駆け、相手に殺到した。
栗手ィ狩人:「な――!?」
栗手ィ狩人:完全に、それが銃であるなどと認識していなかった。
栗手ィ狩人:闇夜に突然現れたその彩りに、モロに撃たれる。
栗手ィ狩人:「く……そうか」
栗手ィ狩人:「ギャルは……反抗期と……いうわけだな」
栗手ィ狩人:膝をつく。
隠ミソカ:「まあセンコはニガテだわ」撃ち終えた後も、スマホを覗き込んでいる。
隠ミソカ:忍びの目をもっては、カメラの解像度など照準の助け足り得ない。
隠ミソカ:構えたスマホ自体の機能は、インスタにストーリーを投稿するためでしかない。
隠ミソカ:#BBB #BlueBroominBullet #BrilliantBulletBattery #BangBangBazooka
#伊館町 #いたメン #伊館町好きな人と繋がりたい
#しなびた旅館本当にしなびてる #のど自慢大会 #和食原理主義者つよすぎw
#びびびいんどら #BBBしか勝たん
隠ミソカ:「うっし」
栗手ィ狩人:「……良いだろう!今日のところは戦略的撤退といこう」
栗手ィ狩人:「だが忘れるな。和食を愛する心をYOUたちが忘れている限り、我々は絶対に諦めることはない」
栗手ィ狩人:「必ずYOUたちを、『正しく』してやる。さらばだ!」
四宮 詳:「チッ、やっぱり生半可な奴らじゃねえって訳だな……!」
隠ミソカ:「もう遅いしな~またね~」
隠ミソカ:「ミソカさんもそろそろ温泉行きたいわ」
四宮 詳:「今は退くがなあ……私はお前らを見捨てたりしねえ……!」
隠ミソカ:「温泉も和食っしょ~」適当なことを言っている。
栗手ィ狩人:「せいぜい和食を堪能することだ!」
隠ミソカ:「ありがと~!するわ堪能!」
栗手ィ狩人:その言葉とともに和食原理主義者たちの姿は消え――
栗手ィ狩人:あとに残されたのは小さな卵。
栗手ィ狩人:ヒビが入り、ビビットカラーの黄身がどろりと溶け出るのみだった。
レオナルド・フェリーニ:「ううん。あの様子だと、なかなか譲歩してくれなさそうだなあ」
レオナルド・フェリーニ:「手強い調停になりそうだ」
隠ミソカ:「ま~ラクショでもおもしろくなくねこゆの?」
隠ミソカ:「んで~……」
隠ミソカ:「レオぽんはどうする~?」
隠ミソカ:「まだ遊んでく?オールす?」
レオナルド・フェリーニ:「魅力的なお誘いですが……」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さんも倒れておられますし、しのさんもくりあさんのところに送らねば」
隠ミソカ:「かに!りあぴ寝てそだけどな~」
レオナルド・フェリーニ:「そちらは僕が任されますよ」
レオナルド・フェリーニ:「その代わり、少しばかりこの調停士の印象を良くしていただければ」
隠ミソカ:「印象悪いとこなくね?」
レオナルド・フェリーニ:「と、いう調停です。ふふ、小賢しいですかね?」
レオナルド・フェリーニ:「おや嬉しい。いつも第一印象で胡散臭いと見られがちなんですよねえ」
隠ミソカ:「胡散臭いのはそうだわ」笑う。
レオナルド・フェリーニ:「そこはそうでしたか!」
レオナルド・フェリーニ:あっはっは、と笑いながら背を向ける。
隠ミソカ:「まあでももう分かったし。いや分からんこともあっけど」
隠ミソカ:「ま~でも、分かられてっことも分かったから」
隠ミソカ:「ミソカさんの印象も悪くはないっしょ。知らんけど」
隠ミソカ:「のーちのが伝染ったわ」
レオナルド・フェリーニ:「馴染んでますねえ、町に」
隠ミソカ:「マ?いたメンかな」
レオナルド・フェリーニ:「なるのではなくいつの間にかなっているものでは、そういうの」
隠ミソカ:「友情と同じやつじゃん~!」
レオナルド・フェリーニ:「ふふ、眩しいものです」
レオナルド・フェリーニ:「では、名残惜しいですがこの辺で」
レオナルド・フェリーニ:「応援していますよ、友人として」
隠ミソカ:「ん~センキュ!じゃあ……」
隠ミソカ:「また明日!」
レオナルド・フェリーニ:「ええ、また……明日」
GM:そうして森はまた、清廉な気配を漂わせるのみに戻る。
GM:伊舘町に眠りが訪れる…………。
GM:----
GM:サイクル1 終了
☆現在の順位発表☆
一位「cafeフェアリー」
二位「超超中華チャン」
GM:----
GM:では、サイクル2に入っていきましょう!
GM:その前に、和食原理主義者との戦いで行われた”調停”による情報の受け渡しを行います。
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます。いただきますね
GM:ミソカちゃんからレオくんにしのちゃんの秘密が渡されます。
GM:これにより、しのちゃんの秘密が公開情報となります。
一ノ瀬しの:いや~ん
PC1 一ノ瀬しのの秘密
【伊館くりあ】は伊館町のどこを重点的にアピールすべきか迷っているようだ。
その中でも【cafeフェアリー】と【超超中華チャン】の二店まで絞ったが、どちらにするか決めかねている。
あなたは2サイクル目終了時に、【伊館くりあ】がどちらを応援することになるか予想し、予想をGMに宣言する。
あなたの【本当の使命】は、【あなたの予想した店を応援することに決めた伊館くりあの味方をする事】だ。
【伊館くりあ】の応援する店があなたの予想と違うものになった場合、クライマックスフェイズ突入時にあなたの【本当の使命】が変更になる。
あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、好きな陣営の得点を加算する事が出来る。
あなたがクライマックスフェイズの戦闘で勝者となった場合、グルメフェスで好きな陣営を優勝させる事が出来る。
レオナルド・フェリーニ:確認しました!
GM:はーい!ではサイクル2やっていきましょう!
GM:----
サイクル2 レオナルド・フェリーニ
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
レオナルド・フェリーニ:ではQさんに来ていただきましょうか
レオナルド・フェリーニ:せっかくだしシーン表振ろうか
レオナルド・フェリーニ:IST
ShinobiGami : 伊舘町シーン表((2D6) → 5[2,3] → 5) → 伊舘町にある飲食店。英国仕込みの本格ティーハウス『強強給茶can』透き通る地ビールの店『ブルワー海部』
素早い提供がウリの唐揚げと沖縄料理の店『光からあげニライカナイ』独特なセンスでごく一部のマニアから熱狂的人気を博す創作居酒屋『雨ベチャリー』
岡山郷土料理海鮮居酒屋『備中の海』など、いたまっぷに載っていない店もたくさんある。
“Q”:オッ了解
GM:あっニライカナイたちだ
GM:行きたい店あります?
レオナルド・フェリーニ:朝から唐揚げとかビールはきついなあ
レオナルド・フェリーニ:じゃあ雇い主と名前似せてきてる強強給茶canの視察行くか……
GM:了解!強強給茶canってなんなんだろ
“Q”:日英伊同盟
レオナルド・フェリーニ:歴史変わる
GM:----
GM:■伊舘町 強強給茶can
GM:ファンシーで絵本の中に迷い込んだようなcafeフェアリーに比べ、『強強給茶can』は格式高い、お高めの喫茶店といった雰囲気だ。
GM:ここで学生たちが話に花を咲かせる……といったことははばかられそうな落ち着いた店内。
GM:メニューも1000円以下のものは存在しない。
GM:店に存在するほとんどの文字は英語であり、日本語はほぼない。
GM:そんな中申し訳程度に置かれた『きぼりん』の置物が、まるでイギリスでおなじみのマスコットであるかのように佇んでいる……。
レオナルド・フェリーニ:端末でニュースに目を通しながら、紅茶のカップに口をつける。
レオナルド・フェリーニ:「……あつっ」
レオナルド・フェリーニ:わずかに傾けただけで一度カップを卓に置く。
“Q”:「紅茶を飲むのに最適な温度は、60~70℃と呼ばれています」
“Q”:行儀よくぴんと張った姿勢のまま、テーブルの上、お互いの紅茶へとモノアイが行ったり来たり。
“Q”:「まだ大変お熱くなっております。お気をつけくださいませ。フェリーニさま」
レオナルド・フェリーニ:「あはは、お恥ずかしい……知らなかったなあ、紅茶の適温」
“Q”:「………昨夜は、大変な目にあったと伺っております」
レオナルド・フェリーニ:「おや、もうお耳に入っていましたか」
レオナルド・フェリーニ:「実を言うと、お呼び立てした理由はそれでして」
“Q”:「お力になれず、申し訳ございません」ぺこりと頭を下げて。
“Q”:「“Q”に答えられることであれば、なんなりと」
レオナルド・フェリーニ:「いえいえ、お気にされずとも。無事撃退できましたから」
レオナルド・フェリーニ:「とはいえ……」
レオナルド・フェリーニ:トントン、と指と指を叩いて。
レオナルド・フェリーニ:「和食原理主義者……想像以上に手強い相手でした」
レオナルド・フェリーニ:「その上問答無用です。こう言ってしまうのは少々悔しいところですが……」
レオナルド・フェリーニ:「今の段階では、言葉だけでの調停は難しいと感じました」
“Q”:「“Q”は、フェリーニさまについて。および、“調停士”という職業についてあまり明るくありませんが」
“Q”:「cafeフェアリーと鎬を削る、あの超超中華チャンの店主自らが、あなたに依頼をしたという事実は把握しております」
“Q”:「腕前について、疑うべくもありません……」かたかた、と球の内部で音が響く。
レオナルド・フェリーニ:「恐縮です」
“Q”:「言葉以外の調停とは、具体的にどのような方法を用いるのでしょう」
レオナルド・フェリーニ:「ふむ」
レオナルド・フェリーニ:すこし目を閉じ、
レオナルド・フェリーニ:「根本的に、“調停士”という仕事についてですが」
レオナルド・フェリーニ:「僕は、"結論を出す"ことを信条としています」
レオナルド・フェリーニ:「もっと口さがない言い方なら、妥協点ですね」
“Q”:「争いとは、不寛容さから生まれるものと“Q”は定義しております」
“Q”:「信じるもの、大切なもののため。譲れない何かを脅かそうとするものは」
“Q”:「それが昨日の友であっても、今日の敵へと転じると」
レオナルド・フェリーニ:「争いは不寛容から生まれる」
レオナルド・フェリーニ:「僕も全く同じ意見です。そしてもう一つ」
レオナルド・フェリーニ:「多くの争いは、"勝算"から生まれる」
レオナルド・フェリーニ:「力によって。争うことで、勝つ。そのときに発生する利益が」
レオナルド・フェリーニ:「争うことそのものの不利益、敗北するリスクを上回る」
レオナルド・フェリーニ:「客観的に正しいかどうかは別として、主観的にはそう見えるからこそ戦端が開かれる」
レオナルド・フェリーニ:「それが僕の考えです。つまるところ」
レオナルド・フェリーニ:「和食原理主義者、彼らが。cafeフェアリーや超超中華チャンを自分の考えで染めようとしているのは」
レオナルド・フェリーニ:「彼らは僕らに勝てると思っている、そういうことです」
レオナルド・フェリーニ:「どうです、Qさん」
レオナルド・フェリーニ:「──むかつきません?」
“Q”:レオナルドを照らす橙色の光が僅かに点滅する。あたかも瞬きをするように。
“Q”:「“Q”にとって、感情というものは」
“Q”:「コミュニケーションのアルゴリズムに沿ってプログラムされたエモートを、機械的に外部へと投影した結果」
“Q”:「観測者が、このロボットには“それ”があると。定義していただければ、それでよいと考えます」
“Q”:「つまるところ」
“Q”:「“Q”にとって、かけがいのない場所を脅かす彼らに対し」
“Q”:「私はとってもむかついている。と」
“Q”:「そう、仮に。フェリーニさまが思ったのであれば、その真実が。事実となるのです」
レオナルド・フェリーニ:にこりと、満足そうに笑う。
レオナルド・フェリーニ:「あの場所が貴方にとってかけがえのない場所であると」
レオナルド・フェリーニ:「そこが貴方の譲れない何か。なるほど、素晴らしい」
レオナルド・フェリーニ:「少し話が逸れてしまいましたね、失礼」
レオナルド・フェリーニ:「”言葉以外でどうやって調停するのか?”」
レオナルド・フェリーニ:「僕の考えはこうです。Qさん、手を組みませんか?」
“Q”:さっと手を前に出す。
“Q”:「どうぞ」
レオナルド・フェリーニ:「失礼、比喩的表現です」
レオナルド・フェリーニ:それはそれとして出された手を取って握手する。
“Q”:「失礼しました」
“Q”:ぶんぶんとシェイクハンド。
レオナルド・フェリーニ:「彼らは僕らに"勝てるから"勝負を仕掛けてくる。力による現状変更を試みる」
レオナルド・フェリーニ:「ならば、僕らが"容易に勝てない相手"になったならば?」
レオナルド・フェリーニ:「力によって強引に変更するのは難しくなる。別の方法を考えるか、あるいは──」
レオナルド・フェリーニ:「──譲れる点を探し出す」
レオナルド・フェリーニ:「均衡状態を作り出す。それが今、僕の考える調停です」
レオナルド・フェリーニ:「そのために、超超中華チャンの僕とcafeフェアリーの貴方が、彼らに対して共闘態勢を結ぶ」
レオナルド・フェリーニ:「いかがでしょう。ご協力いただけないでしょうか?」
“Q”:暫しの沈黙の後、かりかりと小さく軽い音が鳴って。
“Q”:「前向きに検討させていただきます」
“Q”:「これは、内容による、と言い換えて貰っても結構です」
レオナルド・フェリーニ:「……あ、ああ、なるほど?」
レオナルド・フェリーニ:ハンカチを取り出して額の汗をふく。
レオナルド・フェリーニ:「だいぶ焦った……」
レオナルド・フェリーニ:ボソリとつぶやいて。
“Q”:“?”というグラフィックアートを表示すると共に小首を傾げている。
“Q”:「可能な限りでの、彼らに対しての情報の共有などには応じる用意が、こちらにはございますが」
“Q”:「恐れながら、“Q”には。遂行しなければならない目的が他にあります」
“Q”:「ミソカさんのようにおっしゃるのであれば」
“Q”:「“バリキャパいからとりまいけたらいくし笑”」
“Q”:「という状況になります」
レオナルド・フェリーニ:「……その目的」
レオナルド・フェリーニ:「聞かせていただいても?」
レオナルド・フェリーニ:判定しようかな
“Q”:ウワア~ッ
レオナルド・フェリーニ:言霊術でQちゃんの秘密を抜きたいです!
GM:ヒャ~~!判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
レオナルド・フェリーニ:ふ~
レオナルド・フェリーニ:よかった
“Q”:おみごと
GM:成功!ではQちゃんの秘密をお渡しします。
GM:お渡しした確率……100%
レオナルド・フェリーニ:受け取りました!
GM:では〆に向かってロールどうぞ!
レオナルド・フェリーニ:「……失礼、とはいっても実を言うと」
レオナルド・フェリーニ:「半分は調べはついてるのですが」
“Q”:「おや」
レオナルド・フェリーニ:「ですので、お呼び立てした理由の半分はそちらの件についてです」
レオナルド・フェリーニ:「そのままではなにかと不安でしょう」
レオナルド・フェリーニ:「お手伝いしましょうか?とね」
“Q”:「フェリーニさまは、おひとがわるいですね」
“Q”:「しかし」
レオナルド・フェリーニ:「よく言われます。自分では良き人間でありたいと思っているんだけどなあ」
“Q”:ばちばち、と首元の造花、その下から僅かに煙がのぼる。
“Q”:「このお礼は、必ずさせていただきます」
“Q”:「フェリーニさまの真意については、想像も及びませんが」
“Q”:「“調停士”として。この度の騒動も」
“Q”:「丸く収めていただければ、さいわいです」
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます」
レオナルド・フェリーニ:「もちろん」
レオナルド・フェリーニ:「"皆さんの納得できる結論を出すこと"」
レオナルド・フェリーニ:「それが調停士の"使命"ですから」
GM:----
サイクル2 一ノ瀬しの
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでもいけるし指名でもいいのだ
一ノ瀬しの:シーンは……風呂です 伊舘温泉旅館を指名します
GM:風呂だああああああああああああ
一ノ瀬しの:キャラは女の子組でキャッキャするぜ くりちゃんミソちゃんカモンやで
伊舘くりあ:いきます!
隠ミソカ:ワオワオ
隠ミソカ:あっビキちも呼んでいい~?
一ノ瀬しの:ええで~
隠ミソカ:一緒に泊まってるはずだし
影ヒビキ:まじ~?やった~~~!
隠ミソカ:やったね
影ヒビキ:あざまる水産~♡
GM:----
GM:■伊舘町 美目吉通り 『伊舘温泉旅館』
GM:町の中心部、メインストリートである実目吉通りに面した大きな温泉旅館。
GM:格調高い三階建ての本館は隅々まで掃き清められ、積み重ねた歴史と清潔さを両立している。
GM:広く居心地のよい各客室には、『笛列島の間』『怒恕の間』『飯綱の間』『民久の間』『居競の間』などの名が割り振られている。
GM:伊舘牛を始めとした伊舘町の名産をふんだんに用いた料理は絶品。また館内に併設されたカフェ『レット』では、季節の果物をたっぷり使ったスイーツが楽しめる。
GM:地酒などを取り扱うお土産コーナーや、大したゲームがないのが逆に風情あるゲームコーナーなども完備されている。
GM:一番の見所はなんといっても温泉である。森羅万象に効くとされる源泉を惜しみなくかけ流しにした露天風呂は、多くのリピーターを生んでいる。
GM:大浴場は一回300円で入浴のみの利用も可能となっており、地元の人々にも愛されている。
GM:館内の至る所にイタチの木彫りやぬいぐるみが置いてある。
GM:そんな伊舘温泉旅館の目玉、森羅万象に効くという温泉。
GM:景観のいい露天風呂に、女性陣は集まっていた。
一ノ瀬しの:「はぁ~~~~~」
一ノ瀬しの:「ええ湯や」
隠ミソカ:「生き還る~~~死んでないけど」
伊舘くりあ:「五臓六腑にしみわたります」
影ヒビキ:「あ~~~~~マジアガるぅ~~~~↓」
一ノ瀬しの:「温泉なんて、なんぼ入ってもええからね……」
一ノ瀬しの:「のぼせん程度に……」
隠ミソカ:「のぼせはヤバいもんね」
伊舘くりあ:「何度も共同風呂に入ることを繰り返すと『ととのう』と聞いたことがあります」
伊舘くりあ:「これもそういったものでしょうか」
一ノ瀬しの:「そら別のやつやけど……まあ、気持ちええならええやろ」
伊舘くりあ:「はい。気持ちいいです」
隠ミソカ:「そうそう。きもちいことするに限るよな~」
影ヒビキ:「きもちいいこと大好き~☆」
隠ミソカ:「あっそだ。こっちがビキちね」
隠ミソカ:「一緒に来たん」
影ヒビキ:「あっそっス!よろしゃ~☆」
隠ミソカ:「んでこっちがのーちとりあぴ。ジモティーだぜ」
影ヒビキ:「のーちとりあぴね~!ヨロヨロ~!」
一ノ瀬しの:「ビキちゃんか~。よろしゅ~」
一ノ瀬しの:「地元民です」ぺこり
伊舘くりあ:「地元……民です。よろしくお願いします」
伊舘くりあ:「伊舘くりあです」
一ノ瀬しの:「なんならアレよ、くりちゃんは伊舘町のアイドルの雛やからね」
隠ミソカ:「らしーよ。すごくね?」
伊舘くりあ:「えへんです」
影ヒビキ:「えーマジ!?アイドル!?ヤバいじゃん!!」
影ヒビキ:「写真とっとこハム太郎だし!あっ風呂はやべーね」
隠ミソカ:「しまっとけ~」
影ヒビキ:「風呂でついついスマホしすぎて長風呂せん?」
隠ミソカ:「銭湯はダメだろ」
影ヒビキ:「それな」
一ノ瀬しの:「上がったらな~」
隠ミソカ:「のーち~」クイクイと手招きする。
一ノ瀬しの:「おっ、どしたどした」
隠ミソカ:近くに寄らせて、声を潜める。
隠ミソカ:(ケガだいじょぶ?)
一ノ瀬しの:(あ~……、それなら)
一ノ瀬しの:とりあえず親指を立てて見せる。
一ノ瀬しの:(安心してや、アタシは結構頑丈やから)
隠ミソカ:(マ?あんま目立つ感あるとりあぴ心配すっぜ)
伊舘くりあ:「ここのコーヒー牛乳はおいしいのであります」
伊舘くりあ:気づいた様子もなくヒビキに説明している。
一ノ瀬しの:(……まあ、心配掛けるくらいの怪我やったら、アタシから白状するし)
一ノ瀬しの:(今んとこ平気。ありがとうなあ心配してくれて)
隠ミソカ:(ん~。ならいいけど)
隠ミソカ:(のーちがりあぴマジで大事にしてんのはもうバリバリのバレバレだかんね)
一ノ瀬しの:(たはは……バレバレか……)眉をハの字にして笑う
伊舘くりあ:「……ビキち殿もでありますけど、ミソカ殿もお肌すべすべでありますな」
伊舘くりあ:「なにかケアなどはしているのでしょうか」
伊舘くりあ:そう言ってミソカちゃんの腕をぷにぷにつつく。
隠ミソカ:「どわっ……!?」
一ノ瀬しの:「ほんまやん、玉のような肌やん」同じくつつき出す
隠ミソカ:「ちょ……急にやめろし!」
隠ミソカ:「結託すな~!」
影ヒビキ:「アハハ!ミソまじ肌キレーだよね~」
隠ミソカ:「ま~いちばん大事なのは肌のケアじゃないべ」
一ノ瀬しの:「若いってええなぁ……」しみじみ言っているこの女、19歳である
伊舘くりあ:「しの殿の肌もいつ見てもとても綺麗でありますよ」
伊舘くりあ:「もちもちであります」
隠ミソカ:「メンケアが一番。ストレス溜めないのが一番いいっしょ」
伊舘くりあ:「メン……男性」
伊舘くりあ:「なるほど……」
一ノ瀬しの:「極意やな……」
隠ミソカ:「ピじゃねーかんね」
隠ミソカ:「メンタル~」
伊舘くりあ:「ピでないメンタル。なるほど」
影ヒビキ:「やりたいことやんのが一番きもちいーってこと!」
隠ミソカ:「それな~」
隠ミソカ:「てか……のーちタトゥーエグちじゃない?」
隠ミソカ:「バッキバキじゃん」
影ヒビキ:「マジじゃん!かっけ~~~~!」
一ノ瀬しの:「そやな……やりたいことをやる。ええ事言うわ~」
一ノ瀬しの:「え~?これはアレやね」
一ノ瀬しの:「昔の地元の流行り」
影ヒビキ:「うおっ!ケッコーイカつい地元だったんスね」
隠ミソカ:「ロックなとこ住んでんじゃん」
一ノ瀬しの:伊舘町に来てから全部これで乗り切っている
隠ミソカ:「結構やんちゃしてた系なん?」
影ヒビキ:「夜の校舎窓ガラス割って回った系?」
隠ミソカ:「ワル~!」
一ノ瀬しの:「ま~……してたと言えば」腕を組みながら
一ノ瀬しの:「そらもう、アレよ。夜な夜な街を飛び回って喧嘩三昧よ」
影ヒビキ:「カッケ~~~~!」
伊舘くりあ:「そうだったんでありますか……」
伊舘くりあ:「私も夜な夜な学校を飛び回りガラスを割ります」
伊舘くりあ:「学校と言わず、すべての建物のガラスを」
隠ミソカ:「やめな~」
一ノ瀬しの:「アタシもあの頃は尖ってたな……」
隠ミソカ:「飛び散って危ないよ」
一ノ瀬しの:「くりちゃんは平和に生きるんや」
一ノ瀬しの:「危ないことせんでええせんでええ」
一ノ瀬しの:「あと別にガラスは割ってへん」
伊舘くりあ:「ムムム」
隠ミソカ:「てか喧嘩してたん見えないすぎるな~」
隠ミソカ:「タトゥー触っていい?」許可を得る前に触っている。
一ノ瀬しの:「割らんとアカンかったやつしか……ひゃっ」
隠ミソカ:「お~こゆ感じなるんだ」
影ヒビキ:「あっズル!」
影ヒビキ:「ウチも~」触っている。
隠ミソカ:「おもろ」
一ノ瀬しの:「おっ、ちょいちょいちょい早い早い」
伊舘くりあ:「許可制であります」二人をぐいぐい押して引き離す。
隠ミソカ:「え~ダメなん?」
一ノ瀬しの:「くりちゃんストップ出たからな」
伊舘くりあ:「イカつい感じがよければ私をおさわりください」
隠ミソカ:「えっそうなん?」
伊舘くりあ:「結構固いです」やせ細った腕はよく見ると生身ではなく機械でできている。
隠ミソカ:「えっメカすぎん!?」
影ヒビキ:「マジじゃん!ヤバ!!」
隠ミソカ:「えっお湯大丈夫?」
一ノ瀬しの:「りんご砕けるもんな」
伊舘くりあ:「はい。防水ですし、りんご砕けます」
隠ミソカ:「すご~!てかロボ多ない?」
一ノ瀬しの:「おおらかやからね」
隠ミソカ:「おおらかだとロボ多くなるとはねえ」
伊舘くりあ:「”Q"殿のような生粋のロボではないので、ニワカロボです。私は」
隠ミソカ:「ニワカとかなくね?好きならもう立派なロボっしょ」
伊舘くりあ:「なるほど……」
一ノ瀬しの:「なんならアタシもそうやしな」
隠ミソカ:「そうそう、のーちも……」
伊舘くりあ:「立派ロボです。私は」頷いている。
隠ミソカ:「え!?」
隠ミソカ:「ロボ町なん!?」
一ノ瀬しの:「ロボ町かもしれへん」
影ヒビキ:「マジ!?ロボじゃないのに来ちゃった」
隠ミソカ:「マジ~?これミソカさんたちも帰るまでにロボなんのかな」
影ヒビキ:「ヤベ~~!ロケットパンチ出るかな」
一ノ瀬しの:「知らん間に声にエフェクト掛かってるかもしれへんで~」
隠ミソカ:「スマホ充電出来るようになる?」
影ヒビキ:「それヤバすぎ!鬼便利じゃん」
一ノ瀬しの:「ワイヤレス充電対応のみやな」
影ヒビキ:「できんだ!」
一ノ瀬しの:「やったことないけど」
隠ミソカ:「え~ヤバ。あとで持ってこよ」
影ヒビキ:「試してみんべ」
隠ミソカ:「えってかご飯は?食えんの?」
一ノ瀬しの:「そらもうおいしくパクパクよ」
伊舘くりあ:「パクパクです」
伊舘くりあ:「”Q"さんはわかりませんが、私は一部ロボ……いえ」
隠ミソカ:「パクパクか~」
伊舘くりあ:「私は立派ロボなので」
一ノ瀬しの:「パクチーもパクパクよ」
伊舘くりあ:「パクパクパクチーです」
隠ミソカ:「クチパクアイドルじゃんか」
伊舘くりあ:「なるほど。CD音源を流すことで事故を減らす手段でありますね」
一ノ瀬しの:「その分ダンスはキレキレよ」
隠ミソカ:「適材適所じゃん」
隠ミソカ:「りあぴはかしこだな~」勝手に頭をなで始める。
伊舘くりあ:「ぴよよ……」照れくさそうにしている。
隠ミソカ:「髪はさらさらだわ。立派アイドル」
一ノ瀬しの:「髪サラサラ肌モチモチよ」同じく撫でり
伊舘くりあ:「ぴよよよよよよ……」恥ずかしそうに真顔で瞬きしている。
隠ミソカ:そのままつつつ……と撫でる手を下に下げていこうとしている。
伊舘くりあ:「ん……っ」
隠ミソカ:「えろ~」
伊舘くりあ:「く、くすぐったいであります」
一ノ瀬しの:「はーい保護者ストップで~~~すだめで~~~~す」
隠ミソカ:「えー!」
隠ミソカ:「今いい所なのに!」
一ノ瀬しの:くりちゃんを抱き寄せている
伊舘くりあ:「ドキドキしました」真顔でそういってしのちゃんに抱き着いている。
隠ミソカ:「キリのいいとこまでやらせてよ~!」
隠ミソカ:「ママ~!」
一ノ瀬しの:「だめで~~~~す。事務所ストップで~~~~す」などと言いつつ
一ノ瀬しの:抱きしめているくりちゃんから秘密をいただこうと思います
一ノ瀬しの:九ノ一の術で……
GM:なるほどね……エッチにね……
GM:判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:おっ成功!
一ノ瀬しの:よかった~
GM:では伊舘くりあの秘密をお渡しします。
隠ミソカ:エッチ忍者じゃん
GM:お渡しした確率……89%
一ノ瀬しの:もらいました 秘密を
伊舘くりあ:知られてしまいました……
GM:では〆にむかってロールをどうぞ!
一ノ瀬しの:「くりちゃんはこの町のアイドルとして羽ばたくんやから」
一ノ瀬しの:「スキャンダルの芽は潰していきま~す」
一ノ瀬しの:よしよしと撫でながらくりちゃんを放す
伊舘くりあ:「ぴよよよよよよ……」恥ずかしそうにしている。癖で無い眼鏡を抑えようとしてスカッと指が空をきる。
隠ミソカ:「そんな……じゃあミソカさんのこの手は誰を触るために……」
影ヒビキ:「よしよし~。あーしが撫でちゃるかんな☆」
影ヒビキ:ミソカちゃんの頭を撫でる。
隠ミソカ:「ビキち~」
影ヒビキ:「てかりあぴちんとのーちちんめっちゃ仲いいじゃんね」ミソカちゃんを撫でながら。
影ヒビキ:「姉妹?とかじゃないよね?」
隠ミソカ:「姉妹じゃなくてもいいときはよくね」こちらも撫で回している。
一ノ瀬しの:「まあなんやろな」
一ノ瀬しの:「……家族なのは間違いあらへんな」
伊舘くりあ:こくこく頷く。
伊舘くりあ:「私にとってしの殿は恩人で、家族で、なくてはならない人で、最も大切な人です」
一ノ瀬しの:「くりちゃん……」
隠ミソカ:「好きピすぎじゃんか~!」
隠ミソカ:「ひゅう~!」
伊舘くりあ:「好きピです」真顔で頷く。
一ノ瀬しの:浮かんだ涙を隠すように目頭を押さえる
一ノ瀬しの:「あ~、しのちゃんちょっとのぼせて来たかも」
隠ミソカ:「のーちは目線が親なんだよな」
一ノ瀬しの:「ちょっと、アタシ先あがるわ」
伊舘くりあ:「親子でも、姉妹でもないのですが……」
隠ミソカ:「のぼせは敵だかんね」
伊舘くりあ:「む……?では私も……」一緒についていこうとする。
隠ミソカ:「りあぴは100数えな」
隠ミソカ:「お風呂から出るときは100数えるんだよ」
伊舘くりあ:「む……いち……に……さん……に……いち……に……」
一ノ瀬しの:「ループしとる」
隠ミソカ:のーちに目配せをする。
隠ミソカ:(ミソカさんは分かってるぜ……)
隠ミソカ:(存分に傷を癒やしてきな)ウインクする。
一ノ瀬しの:(……ミソちゃん!)親指を立てる
一ノ瀬しの:「ほな、後で飲む牛乳どれにするか決めときや~」
一ノ瀬しの:なんて言いながら浴場を出ていきます。
伊舘くりあ:「じゅういち……じゅうに……あっ、いちご牛乳……ろく、なな……」
伊舘くりあ:数えながら見送る。
一ノ瀬しの:で、着替えて脱衣場を出てすぐのところ。
一ノ瀬しの:牛乳の並ぶ自販機前に立っています。
一ノ瀬しの:ここで、お風呂に入りに来たのか、湯上がりなのか……。
一ノ瀬しの:そういう偶然のタイミングでレオくんに来てもらおうと思います。
レオナルド・フェリーニ:「偶然ですね」
一ノ瀬しの:「レオくんやん。楽しんでる?」
レオナルド・フェリーニ:「お陰様で。紅茶は少々熱かったですが」
一ノ瀬しの:「モーニングティー。またオシャレやなあ」
レオナルド・フェリーニ:「ところで、前言を撤回いたしますが」
レオナルド・フェリーニ:「偶然ではありません。しのさんを訪ねてきました」
レオナルド・フェリーニ:「こちらに来られているとは思わず、驚きましたがね」
一ノ瀬しの:「タオル持参で日帰り300円やからな」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんとかと一緒に入ってたとこやね。あの子らまだ入ってるわ」
レオナルド・フェリーニ:「……くりあさんもご一緒で?」
一ノ瀬しの:「……そうやけども」
レオナルド・フェリーニ:言外に聞かれたくない話だ、というふうに。
一ノ瀬しの:「100数えるまで出て来ぇへんと思うで」
レオナルド・フェリーニ:「では……」
レオナルド・フェリーニ:しのさんにQちゃんの秘密を渡します。
GM:了解!
一ノ瀬しの:Qチャン……!
“Q”:あら~
GM:お渡しした確率……76%
一ノ瀬しの:なるほどね
レオナルド・フェリーニ:「……と、いうことで」
レオナルド・フェリーニ:「Qさんには申し訳ありませんが、お話しておくべきと思いまして」
一ノ瀬しの:「……ははーん、なるほどな」
レオナルド・フェリーニ:「……それで。いかがですか?」
一ノ瀬しの:「なるほど。そういうことなら、そやな」
一ノ瀬しの:くりちゃんの秘密を渡すよ!
レオナルド・フェリーニ:わ~いありがとう!
GM:了解!
GM:お渡しした確率……92%
一ノ瀬しの:「……なんていうか」
一ノ瀬しの:「くりちゃんは、愛されてるやろ。この町に」
レオナルド・フェリーニ:「なるほど、なるほど」
レオナルド・フェリーニ:くすくすと笑う。
一ノ瀬しの:「アタシも大好きやからな、くりちゃんのこと」
一ノ瀬しの:「くりちゃんが自分から独り立ちするまでは、アタシの側にいてて欲しいと思ってるし」
レオナルド・フェリーニ:「ええ、よくわかりました」
レオナルド・フェリーニ:「そうですね……」
レオナルド・フェリーニ:ふむ、と少し考えて。
レオナルド・フェリーニ:「僕は出来得る限りご協力したいと思っていますよ」
一ノ瀬しの:「その気持ちは有り難いなぁ」
レオナルド・フェリーニ:「全面的に、とまだ言えないのはご容赦ください」
レオナルド・フェリーニ:「皆さんの妥協点……納得できる解答を探しているところでして」
レオナルド・フェリーニ:「ただ、しのさんの思いもくりあさんの思いも」
レオナルド・フェリーニ:「確かにオーダーとして、伺いました。それだけはお約束します」
一ノ瀬しの:「……助かるわ」
一ノ瀬しの:「あー、そや。レオくんも」
一ノ瀬しの:「この町のこと楽しんで、好きになっててくれたらええな、って」
一ノ瀬しの:「こっち来た頃のアタシらが、そうやったから」
レオナルド・フェリーニ:「そうですねえ」
レオナルド・フェリーニ:「新参者にそう言ってくださる素敵な方がいる」
レオナルド・フェリーニ:「それも、好ましい点として覚えておきます」
一ノ瀬しの:にっ、と笑顔を返す。
一ノ瀬しの:女湯ののれんの向こうから、騒がしい話し声が聞こえてくるだろう。
レオナルド・フェリーニ:「おっと、そろそろお邪魔になりそうだ」
レオナルド・フェリーニ:「それでは、また」
一ノ瀬しの:「ほな、またね」
GM:----
サイクル2 龍光院鏡夜
GM:登場希望キャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでふれますが直接指名でも大丈夫です!
龍光院鏡夜:さっきの戦闘で和食の洗礼を受けたので
龍光院鏡夜:ちょっと試してみようかなと思います……催眠療法を
GM:催眠療法を!?
龍光院鏡夜:行き先は……催眠ハウス!!
GM:な、なんてこった
龍光院鏡夜:ミソカさんを道連れにしようと思います
隠ミソカ:ミソカさんが……!?
GM:エッチなことになってきちゃったな……
GM:----
GM:■伊舘町 催眠ハウス
GM:どうしてこのような名前の建物が堂々と経営できているのかは謎である。
GM:しかし、ごく普通のマッサージ店か何かのような爽やかな空気を漂わせた建物が、ごく普通に店を開けている。
GM:ちゃんと受付にはきぼりんも置かれ、当然伊舘町の仲間ですが?というような顔をしている印象を受ける。
GM:にこやかな受付の女性から、「あんぜ~ん催眠」を受けられると告げられる……。
GM:シーンに登場するキャラクターは、「あんぜ~ん催眠」を受けることができます。
龍光院鏡夜:あんぜ~ん催眠!?
「あんぜ~ん催眠」の効果
1d10を振る。
1~5が出た場合は変調の「催眠」を受ける。
6~10が出た場合は生命力を1点回復し、好きな忍具を1つ得る。
GM:とてもあんぜんです。
隠ミソカ:鍼治療じゃん
龍光院鏡夜:笹針だ!
GM:受けるかどうかは自由だぜ!
龍光院鏡夜:俺は受けるぞ(ズイッ)
隠ミソカ:受けちゃお なんかエステ的なやつっしょ
玉川つゆ:二人ともすごいわね!?
GM:では……どうぞ ふってください 1d10を……!
隠ミソカ:ゆっぴはどうするん?
玉川つゆ:わ、私は受けない!!
蓮台野 シビ:私も受けません
玉川つゆ:ほっ
隠ミソカ:1d10
ShinobiGami : (1D10) → 2
隠ミソカ:フ……!
GM:アッ
隠ミソカ:まけました
サブGM:そ、そんな
龍光院鏡夜:ふっ、若いな
龍光院鏡夜:1d10
ShinobiGami : (1D10) → 2
GM:アアアアッ
サブGM:なかよし
GM:二人ともーーーー!!!
龍光院鏡夜:負けた…
隠ミソカ:一緒だね……♡
GM:二人とも…………受けました。変調を……催眠の……
隠ミソカ:鏡夜だって若いんじゃねこれ
龍光院鏡夜:まだまだ現役ということか
GM:スプリガンのメンバーたち、そして隠ミソカ。
GM:みんなで催眠ハウスを訪れ、龍光院鏡夜と隠ミソカは勧められるまま「あんぜ~ん催眠」をうけることになった。
玉川つゆ:「本当に大丈夫なのかしら……」
玉川つゆ:「説明では10分もかからないってことだったからもうそろそろ出てくるはずだと思うんだけど……」
玉川つゆ:待合室で不安そうに施術室の扉を見つめている。
蓮台野 シビ:「そもそも、この施設は何なんでしょうか」
蓮台野 シビ:「いかに催眠療法と言っても、骨折が治るなどという触れ込みは過大なように思いますが」
蓮台野 シビ:不安げなつゆの隣に佇立したまま、周囲へ目を向けている。
龍光院鏡夜:ガチャッ
龍光院鏡夜:施術室のドアを開けて、のっそりとした足取りで出てくる。
龍光院鏡夜:「待たせたな」
玉川つゆ:「あっ、鏡夜!大丈夫!?」
玉川つゆ:鏡夜さんが出てきたのをみて駆け寄る。
玉川つゆ:「変なことされなかった?催眠なんてあるわけないわよね?」
龍光院鏡夜:「ああ……和食原理主義者の拳を食らって以来、食事の度に脳裏に浮かぶ幻影……」
玉川つゆ:「(おかしなこと言ってる……やっぱり催眠されたのかな……)」
龍光院鏡夜:「思わず手を合わせ、田畑の恵み、そして田舎のおじいちゃんおばあちゃんに感謝を捧げたくなる衝動」
玉川つゆ:「それはかなり怖いわね……」
龍光院鏡夜:「和食への祈り……」
蓮台野 シビ:「今のこの言動は催眠によるものではないんですか?」
玉川つゆ:「やっぱり催眠なのかも……」
龍光院鏡夜:「ここの催眠療法であれば、或いはそういった呪縛から開放してくれるんじゃないかと踏んだんだが」
龍光院鏡夜:「……買いかぶりだったようだな。なんの変化も感じない」
玉川つゆ:「ちゃんとした病院に行った方がよくない?」
龍光院鏡夜:「やはり催眠なんて非科学的なもの、あるはずもなかったか」
龍光院鏡夜:「さあ、何でも命令してくれ」
玉川つゆ:「ま、まあそうよね。催眠なんて変な……」
玉川つゆ:「えっ?」
玉川つゆ:「きょ……鏡夜?今なんて……」
蓮台野 シビ:「……鏡夜さん?」
龍光院鏡夜:「何を驚いている?」
龍光院鏡夜:「早く命令しろと言っているんだ」
玉川つゆ:「な、なに言ってるの?普通じゃなくなってる!!」
龍光院鏡夜:「いつものことだろう?お前たちの方が催眠にかかってしまったのか?」
蓮台野 シビ:「念のためお聞きしますが」
蓮台野 シビ:「鏡夜さんは──現在の鏡夜さんは、私たちになにか命令されるのが正常な状態だと認識していますか?」
龍光院鏡夜:「当たり前だろう?そんなことをわざわざ問い質す方が異常だ」
龍光院鏡夜:「朝飯に焼き魚と味噌汁、納豆に白いご飯を食べるくらい当然のことだぞ」
玉川つゆ:「うわーーーん!!鏡夜がバグにバグを重ねちゃったよーーー!!」
玉川つゆ:「マイナスにマイナスをかけあわせてさらにマイナスになってる~~!」
蓮台野 シビ:「数学的不条理ですね」
龍光院鏡夜:暫く命令待ち状態で突っ立っていたが「……ウッ!?」
龍光院鏡夜:「ハァッ……ハァッ……早く命令しろ……!でなければ俺は……!」次第に息が荒くなる。
玉川つゆ:「ど、どうしよう!!なんか苦しんでる!!」
龍光院鏡夜:サポート忍法【血餅】を使用します。
GM:そんなことあるんだ
GM:どうぞ!
龍光院鏡夜:2d6>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
GM:催眠ハウスで鏡夜さんの残り生命点が1点になっちゃったよ~~~!
GM:成功してる!
サブGM:もちもち成功してる!
龍光院鏡夜:器術を消費して兵糧丸を獲得
GM:了解!無事ゲットできました!
GM:無事かな……?
龍光院鏡夜:忍道が発動し、以降すべての判定が+2になります
GM:発動しちゃった……ホスト道が……
龍光院鏡夜:「カハッ……!?」喀血する。
玉川つゆ:「鏡夜!?」
玉川つゆ:「血を吐いてる!?ちょっと大丈夫!?」
玉川つゆ:「いやどう考えても大丈夫じゃないわよね!?」
龍光院鏡夜:「いや、大丈夫……大丈夫だ……!」
龍光院鏡夜:「命令すれば治る…!」
玉川つゆ:「どういう状況!?」
蓮台野 シビ:「! お嬢様」血から庇うように一歩割り込む
玉川つゆ:「あ、ありがとう……シビ……」
龍光院鏡夜:「玉川!早く命令しろ……!俺を殺す気か!」
玉川つゆ:「え?ええっと……じゃあ……猫ちゃんの物まねして!」
龍光院鏡夜:「なにィ……?」サングラスの奥の眼が鋭く光って
玉川つゆ:「ひっ!?ご、ごめん!無害かと思ったんだけどちょっと調子乗っちゃったかも……!」
龍光院鏡夜:ゴロンッ……
龍光院鏡夜:待合室の地面に寝転がる。
玉川つゆ:「!?」
龍光院鏡夜:「ニャ~~~~~オ」
蓮台野 シビ:「鏡夜さん」いつもの鉄面皮に流石に驚きの色が差す
玉川つゆ:「そういう感じなの!?もっと『わかったニャン♪』みたいな感じを想像してたんだけど!?」
龍光院鏡夜:かなりリアルな感じの猫の仕草でくつろいでいる
玉川つゆ:「い……異常……!!」
隠ミソカ:遅れてきい、と扉が開く。
玉川つゆ:「ていうかあの女の子もヤバイことされてるんじゃ……!?」
隠ミソカ:「うい~なんか盛り上がってんねえ」
玉川つゆ:「あっ!出てきた!無事!?」
蓮台野 シビ:「お嬢様」あまりの光景につゆの目を逸らさせる
玉川つゆ:「わわわ」めをそらされてる。
隠ミソカ:「いや~なんかすぐ寝ちって」
隠ミソカ:「……えっ!?」地面に転がる存在を見る。
龍光院鏡夜:「フミャンッ」
隠ミソカ:「ネコおる!かわい~~~!」
玉川つゆ:「あっ、えーっとミソカだっけ?大変なの!」
隠ミソカ:「これ誰の?」
玉川つゆ:「ノリいいわね……!」
玉川つゆ:「誰の……?」
隠ミソカ:「名前は?」
龍光院鏡夜:猫の手できぼりんにじゃれつく成人男性
蓮台野 シビ:「お嬢様が迂闊にも『猫の真似をしろ』などと仰ったためにこのようなことに──」
玉川つゆ:「えっ?鏡夜……だけど……」
玉川つゆ:「だ、だって命令しないと死ぬっていうから!」
蓮台野 シビ:「……?」ミソカさんの方も若干様子がおかしいことに気づく
隠ミソカ:「鏡夜ちゃんって言うんだ!鏡夜ちゃんこっちおいで~」
龍光院鏡夜:「……プイッ」
龍光院鏡夜:玉川の後ろに隠れる
隠ミソカ:「なんでさ~」
玉川つゆ:「ヒッ……あっ……その……ちょっと今鏡夜おかしくなってるから……」
隠ミソカ:「あ、うんそうなん……」
隠ミソカ:「そうなんだ……」うつらうつらとしている。
蓮台野 シビ:「お嬢様、この状況はおそらく隠さんも……」
玉川つゆ:「あっ……?ミソカ眠そう……?」
隠ミソカ:「大変……大変じゃん……」
玉川つゆ:「睡眠薬とか飲まされたのかしら……」
玉川つゆ:「大丈夫……?」
玉川つゆ:おそるおそる服のすそをひっぱる。
隠ミソカ:「ひゃっ……!?」
玉川つゆ:「ひゃっ!?ご、ごめん!!」
隠ミソカ:「な、何するの……!?」
玉川つゆ:「えっ、あっ、寝ちゃうかと思って……」
玉川つゆ:「ちょっと引っ張ったら起きるかな?って……」
隠ミソカ:「あ……ごめん、ごめんね!」
隠ミソカ:「なんか頭ボーっとしてさ……あとなんかいろいろ過敏になってるんだよね最近」
隠ミソカ:「こゆのこそ治してほしいよな~」
玉川つゆ:「過敏……?」
玉川つゆ:そーっとミソカちゃんの腕を指でつついてみる。
隠ミソカ:「ひやあっ……!」
隠ミソカ:「ちょ……シャレならんから!」
玉川つゆ:「あっ……ごっ……ごめん!」
玉川つゆ:「どっ……どうしたらいいんだろう……」
玉川つゆ:「厚着して過ごす……とか……?」
隠ミソカ:「暑くね?」
玉川つゆ:「そういうのも過敏なのね……」
蓮台野 シビ:「催眠を解除するのが先決かと存じますが」
玉川つゆ:「どうしたら解除できるの……?」
隠ミソカ:「マ?だれか掛かってんの?」
玉川つゆ:「……ど、どうしよう二人とも気づいてないんだ……!」
隠ミソカ:「そういえば鏡夜は?」
龍光院鏡夜:「シャッシャッシャッシャッ」きぼりんで爪研ぎをしている
玉川つゆ:「鏡夜の社会生活が終わっちゃうよ~~!」
蓮台野 シビ:「猫になっております」
玉川つゆ:「命令って一回なのかな……」
玉川つゆ:「鏡夜!猫やめて人間になりなさい!」
隠ミソカ:「猫?」
龍光院鏡夜:「猫?そんなのいたか?」スッと立ち上がる
玉川つゆ:「も、戻った!!」
隠ミソカ:「よっす~。どこ行ってたん?」
隠ミソカ:「おらんからビビったわ」
玉川つゆ:「あっミソカもホンモノの猫だと思ってたんだ……」
蓮台野 シビ:「命令の上書き。なるほど、お嬢様には珍しくお見事です」
玉川つゆ:「珍しくってなによ~!」
龍光院鏡夜:「俺もよくわからんが、長い夢を見てきた気分だ……」
隠ミソカ:「ん~。ミソカさんも全然おぼえてないけどすげー気持ちかった気がするんだよな」
隠ミソカ:「大体寝てたけど……」
蓮台野 シビ:「ふむ。催眠にかかっている間の認識はこのようになっているのですね」
龍光院鏡夜:「夏の日差し、蝉の声、自転車で通るあぜ道、畳の匂い……」
龍光院鏡夜:「日本の心……」
玉川つゆ:「やっぱおかしくなってる!」
玉川つゆ:「いやこれは元からのやつ……?」
隠ミソカ:「なんか悟ってね?」
玉川つゆ:「なんでおかしくなってるのが複数あるの……?」
龍光院鏡夜:「ふむ……どうにも俺達には自覚がないが」
龍光院鏡夜:「玉川や蓮台野の反応から察するに、本当に催眠にかかっているらしいな」
龍光院鏡夜:「いや、極めてかかりやすい状態にある。といったところか」
玉川つゆ:「おかしくなりながら冷静なの怖いわね……」
隠ミソカ:「マ?エグちじゃん」
隠ミソカ:「どうすればいいん?気合?」
玉川つゆ:「気合……かなあ……」
玉川つゆ:「病院でどうにかなるものじゃない気もするし……」
龍光院鏡夜:「時間をかければ少しずつ元に戻っていくとは思うが……長続きするのも厄介だ」
隠ミソカ:「まあ困ったらまた来ればよくね?」
隠ミソカ:「センセもいい人だったし」
玉川つゆ:「すっかり騙されてる……!」
蓮台野 シビ:「気合と申しますか、己を見つめ直し精神を持ち直せば或いは、と言ったところでしょうか」
龍光院鏡夜:「確かにな。先生はとても親身に対応してくれた」
隠ミソカ:「やっぱいたメンはいい人しか居らんな~」
隠ミソカ:「いい町だわ」
龍光院鏡夜:「……フン」妙に満足げに
龍光院鏡夜:「とはいえ、先生の手を何度も煩わせるのも申し訳ない」
龍光院鏡夜:「蓮台野が言ったように、催眠を逆催眠で解くというのは有効だろう」
隠ミソカ:「逆にってこと?ヤバ~!」
龍光院鏡夜:「瞑想の心得があれば自分自身で解くことも出来るだろうが……ここは」
龍光院鏡夜:ミソカの前に膝を付き「相互催眠誘導という手がある」
隠ミソカ:「相互催眠誘導?なんそれ?」
龍光院鏡夜:「互いに催眠を掛け合うんだ。説明が難しいが、互いの感情を通じ合わせて、精神力を増幅すると言うか……」
龍光院鏡夜:という訳で、ミソカさんに感情を結びたいです
GM:エッチな感じで結んでる……
GM:特技は何を使うかしら!
龍光院鏡夜:ホストの香術で!
GM:漂わせている 香りを
GM:どうぞ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 6[2,4]+2 → 8 → 成功
GM:成功してる!
GM:お二人はそれぞれETをふってね~!
龍光院鏡夜:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
隠ミソカ:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
GM:エッチな感じになってんじゃん!
隠ミソカ:笑ってしまう
サブGM:そういう……感じ!
龍光院鏡夜:なるほどね
龍光院鏡夜:姫に忠誠を誓います
隠ミソカ:マ? 好きになっちゃうよ~
隠ミソカ:妬みではないもんな…… 愛情します
GM:エッチな感じになっちゃったよ~~~~!!!!!
GM:〆に向かってロールどうぞ!
龍光院鏡夜:「少し触れるぞ」
隠ミソカ:「ん……」
龍光院鏡夜:ミソカの指先を手にとって、その前に傅く。
隠ミソカ:「っ……」触れられて思わず声を上げそうになるが押さえる。
玉川つゆ:「な、なんか変な空気になってない?」
蓮台野 シビ:「お嬢様」つゆの目を覆う
玉川つゆ:「わわわ」
龍光院鏡夜:仄かな香水の香りがミソカの鼻孔をくすぐる。
隠ミソカ:「……」
龍光院鏡夜:鋭敏になった感覚と相まって、二人を深いトランス状態へと誘っていく。
龍光院鏡夜:「姫様、ご命令を」
隠ミソカ:「姫……ミソカさんは姫……」
隠ミソカ:「姫かあ~……」
龍光院鏡夜:「今夜はすべて、姫様のお望みのままに」騎士の如く朗朗と告げる。
龍光院鏡夜:「俺は…和……」
龍光院鏡夜:「俺は……!」
龍光院鏡夜:「俺は……ホスト……ですので……」
龍光院鏡夜:「全て、叶えてみせます」
隠ミソカ:「……うん。そか。じゃあ……」
隠ミソカ:取られた指先を捻って払って。
隠ミソカ:ギュッと掴み直す。
隠ミソカ:「じゃあミソカさんとダチになってよ」
龍光院鏡夜:「ダチ……」一瞬、拍子抜けした表情になって
龍光院鏡夜:「……フ」直ぐに表情を引き締め、スッと立ち上がる。
龍光院鏡夜:握手する形に、二人の手が組み直され
龍光院鏡夜:「この命に代えても」
隠ミソカ:「重」笑う。
龍光院鏡夜:「軽い気持ちでホストはやっていない」不敵に笑い返す。
隠ミソカ:「いいねいいね。そゆガチなん好きだぜ」
龍光院鏡夜:「好かれるのが仕事だ……さて、待たせたな」玉川達に顔を向けて
龍光院鏡夜:「これで暫くはマシになるだろう」
玉川つゆ:「だ……大丈夫なの……ね?よかったわ……」
隠ミソカ:「らしいぜ。よく分からんが……」
蓮台野 シビ:押さえていた手を離す。
隠ミソカ:「まあダチがゆってっし信じるべ」
龍光院鏡夜:「うむ」どこか晴れやかな表情で
龍光院鏡夜:「───さあ、何でも命令してくれ」
玉川つゆ:「治ってないじゃないのよ~~~~!」
GM:-----
隠ミソカ:情報の取引がしたいぜ
龍光院鏡夜:受けて立とう
隠ミソカ:具体的にはミソカさんがレオぽんの奥義情報を渡し
隠ミソカ:猫ちゃんからレオぽんの秘密がほしいぜ
レオナルド・フェリーニ:秘密が知れるのはいいんだけど奥義ばらされるの辛いな~
龍光院鏡夜:レオくんには戦闘で助けてもらった借りがあるが……秘密を渡すなというのは契約にない!
GM:たしかに……
レオナルド・フェリーニ:秘密渡すのはかまわないよ~
龍光院鏡夜:すまんなレオくん。これも忍の道だ
龍光院鏡夜:という訳で秘密は渡せます~
GM:はーい!ではミソカちゃんにレオくんの秘密を渡します!
GM:鏡夜さんはレオくんの奥義情報ゲットだぜ!
龍光院鏡夜:じゃなかった。渡せるニャン
GM:猫だ……
龍光院鏡夜:やったにゃん~!
GM:お渡しした確率……56%
レオナルド・フェリーニ:じゃあミソカちゃんとQちゃんに行くから
レオナルド・フェリーニ:私の秘密公開じゃないかな?
隠ミソカ:そのよう
GM:あっそっか!感情!
GM:ではばばんと公開しちゃいます!
サブGM:あっそうか、伝番するのか
PC3 レオナルド・フェリーニの秘密
あなたには【超超中華チャン】から具体的な指示が下されている。
【超超中華チャン】のライバル店である【cafeフェアリー】には【スプリガン】という熱狂的なファングループが存在している。
熱心にグルメを愛しているのはいいが、行き過ぎた迷惑行為があまりにも目立つ。
伊館町の評判を落とす行為は、飲食店及び伊館町にとって悪影響であり、【スプリガン】の力を削ぐ事が必要不可欠でグルメフェスの優勝より大切だと【超超中華チャン】は考えている。
あなたの【本当の使命】は【スプリガンの一員であるPC4を倒す事】だ。
あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、【超超中華チャン】の得点が加算される。
あなたがクライマックスフェイズの戦闘で勝者となった場合、グルメフェスで【超超中華チャン】が優勝する。
レオナルド・フェリーニ:さて、隠すこともなくなった。これで話しやすくなりますね
隠ミソカ:調停しようとしてるじゃん
龍光院鏡夜:俺達スプリガンが一体何をしたって言うんだ!
玉川つゆ:そうよそうよ!
レオナルド・フェリーニ:パルフェ独占はしてるでしょ少なくとも
“Q”:当店の力不足です。大変申し訳ございません。
隠ミソカ:もっと量産してくれ~~~
玉川つゆ:そうよ!責任取って脱ぎなさいよQ!
“Q”:わかりました。
GM:やったぜ。
龍光院鏡夜:お前も催眠されていたのか。Q
隠ミソカ:仲間じゃん
“Q”:ダチのダチは……ダチですか?
隠ミソカ:そうだぜ
GM:----
サイクル2 “Q”
GM:登場希望キャラクターとシーン表をどうぞ!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ!
“Q”:場所はcafeフェアリーを指定しようかなとおもいます。
GM:なるほど!
“Q”:で、登場希望はこのままの時系列で……ミソカさんと、鏡夜さんに。
“Q”:それと……
隠ミソカ:ウェーイ
“Q”:和食原理主義者の栗手さんと四宮さんにも登場希望をお願いしたいです。
GM:マジ!?!?!?!?!
レオナルド・フェリーニ:出すんだ
隠ミソカ:ヤバ
GM:出ること考えてなかったな
サブGM:何ッ
GM:会話とかできんのかな
隠ミソカ:こわ……
“Q”:和食~の秘密を抜きにいくとおもいます。
GM:オッケー いいでしょう
GM:シーン出していいんだよね?
GM:(弱気)
龍光院鏡夜:和食、滅ぶべし
“Q”:あっ展開的にちょっと…!っていうのであれば大丈夫よ
GM:いや、異常者だから……
GM:いていいのかなって……
“Q”:できれば居てくれたほうが面白くなるかな~ぐらいの
隠ミソカ:みんなまあまあ異常っしょw
GM:いていいならいるぜ
GM:それもそっかw
“Q”:でも……催眠にかかってる異常者がもう二人もいるけど……
龍光院鏡夜:状態異常にもかかってるし
GM:なーんだ みんなおんなじじゃん
サブGM:今まさに猫になった成人男性を見ましたからね
GM:----
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:絵本の中から出てきたような森の中の秘密の一軒家、そんな印象を与えるファンシーな店。
GM:ところどころに置かれたきぼりんのマスコットも、まるで森に住む妖精が遊びに来たようだ。
GM:そんなファンシーな店内は、少々風変わりなメンバーで占められていた。
GM:催眠にかけられている者二名。ロボット。”和食原理主義者”。
GM:そんな異常な人々が集まっていても、何事もないかのように時間は流れていく。
GM:伊舘町は、おおらかな町なのだ……
“Q”:「“催眠ハウス”は、確かに人知を越えた腕前をもつ先生がいらっしゃる施設ですが」
“Q”:「その恩恵に預かられる確率は……およそ50%」
隠ミソカ:「じゃあ2回行ったら100%じゃん」
隠ミソカ:「もっかい行くしかなくね」
“Q”:「無闇矢鱈に通うのは如何なものかとおもいます」
龍光院鏡夜:「新しく催眠を受けたところで、古い催眠は上書きできないようだしな」
栗手ィ狩人:「そのような不確かなものに縋るとは理解できんな」
栗手ィ狩人:長身の男が当然のように座りクリームあんみつを食べている。
隠ミソカ:「あっ旅館のごはんすげー美味かった!」ぶんぶん手を振る。
栗手ィ狩人:「おお、そうだろう。和食こそが至上だからな」
隠ミソカ:「楽しみにしておやつ抜いといてよかったわ。おかわりしちった」
“Q”:「なによりです」
四宮 詳:「ふふ、だろ? 伊舘旅館の和食は絶品だからな」
龍光院鏡夜:「Q、どうして当然のようにこいつらに店の暖簾をくぐらせている」
隠ミソカ:「特にあのステーキね。レベちだわ」
四宮 詳:満足げに頷くのは、赤いジャージを着た女だ。
龍光院鏡夜:「cafeフェアリーのブランドに傷をつける気か。少しは客を選べ」
“Q”:「………」龍光院さんに向けてじ、と淡い光を照らしたのち。
“Q”:「確かに……彼らの思想は過激といってよいものですが」
“Q”:「お金を払っていただき、他のお客様にご迷惑をおかけしなければ」
“Q”:「誰にでも、当店のスイーツを味わっていただき、ゆっくりとした一時を楽しんでいただける権利はあると」
“Q”:「みこと店長もおっしゃっております」
隠ミソカ:「おおらか~」
龍光院鏡夜:「見解の相違だな。客層の選別も営業努力の一環だ」
龍光院鏡夜:「残念ながら、ホストクラブに通うことで不幸になるお客様というのも存在する。ウチではそういった姫様は来店をお断りする場合も……」
龍光院鏡夜:「……まあ、ここは俺の店じゃない。みことさんが許すのならそれで良い」そっぽを向く
運藤みこと:「ええ。お店の中で問題を起こしたのなら考えないといけないけれど」
運藤みこと:ほほ笑みながらクリームあんみつをもう一つ運んでくる。
運藤みこと:「ウチのお店を楽しんでくださるのなら、誰でも歓迎ですわ」
“Q”:「……やはり、龍光院さまのお話は。“Q”にとって、ためになるものばかりです」
龍光院鏡夜:「フン……」
隠ミソカ:「まあにぎやかな方が楽しくね?」いたちごっこパルフェをつんつんしている。
龍光院鏡夜:「あ、でもみことさんはそいつらに近づかないでください。和食に毒される危険があります」
隠ミソカ:入れ替わり立ち代わりクリームといちごが詰められており、全然食べ終わりが見えないことから名付けられたパルフェだ。
龍光院鏡夜:「Q、あんみつを運んでやれ」
運藤みこと:「ふふふ、ユーモアがおありなのね」楽しそうに微笑んでいる。
四宮 詳:「毒されるってのはなんだ失礼な!」
四宮 詳:「和食は"薬"だろ」
隠ミソカ:「ごはんじゃね」
“Q”:「こちら、追加のクリームあんみつになります」ことり、と注文を二人のテーブルの上に置いて。
“Q”:「……ところで」
“Q”:「“Q”は、グルメフェスに向けて、cafeフェアリーの新たなメニューを試作中でございます」
“Q”:「よろしければ、皆さんに。試食をしていただけないでしょうか」
栗手ィ狩人:「良いぞ。もちろん和食なんだろう?」
“Q”:「それを判断するのは、お客様自身です」
隠ミソカ:「マ?入っかな~」
四宮 詳:「おっ、いいじゃないか。是非食べたいね!」
龍光院鏡夜:「……良いだろう。フェアリーの勝利のためとあらば、何食でも付き合うとも」
“Q”:「感謝いたします。では……ミソカさん」
“Q”:「“Q”と一緒に、最後の飾り付けを手伝っていただけないでしょうか?」
隠ミソカ:「ん~何?」
隠ミソカ:「まあ映え意識はね~。お任せよ」
“Q”:「現役のギャルの視点は。“Q”にとって新たな知見を抱かせてくれます」
“Q”:「ありがとうございます。ではこちらに……」
“Q”:そうして厨房の奥へとふたり、連れ立つようにして数分後。
“Q”:「お待たせいたしました」
“Q”:透き通るパフェグラスの上には、黒々としたあんころもちに、そして白玉が幾つか。
“Q”:艷やかに光る黒蜜の上から、スイーツ全体をオレンジピールが鮮やかに彩っている。
“Q”:「ぜひ、ご賞味ください」
栗手ィ狩人:「おお。これはまごうことなき和食ではないか」
隠ミソカ:「っぱSNS意識大事すぎっからね」
龍光院鏡夜:「オレンジピールのアクセントが絶妙だな」
隠ミソカ:#伊館町 #いたメン #cafeフェアリー #幸利横丁 #新作! #まだ試作品
隠ミソカ:タグを打ち込みながら。「あっ上げていいん?」
“Q”:「はい、ご自由にどうぞ」
隠ミソカ:「うーい」投稿している。
四宮 詳:「おお~! すっごい綺麗な和食じゃないか!」
“Q”:ふるふると頭部が震えている。
栗手ィ狩人:「うん、味もうまいな。ロボットが作ったとは思えん」
栗手ィ狩人:「いや……ロボットもまた、日本人というわけか」
“Q”:みなさんが一口、口に含むと。控えめで上品な甘さのあんこと、それに包まれたおもちの中に。
“Q”:また、別の食感を覚えます。
龍光院鏡夜:「……む?」ピキーンッ
“Q”:ぷりぷりとした弾力。馴染みのあるちょうどよい酸味。
“Q”:それは、まぎれもなく……
“Q”:「いたちんぼと、あんこと、おもち。これらを組み合わせた新作スイーツ……」
“Q”:「“ちんころもち”になります」
“Q”:甘みと酸味のハーモニー。味変に次ぐ味変。(さながらあんちん事変といったところか。)
“Q”:ひとつひとつの食材は、この店でも珍しくないものばかり。
“Q”:厳選された食材を用いた、東雲パルフェとは違う。ただ単に要素と要素を切って貼付した一品。
“Q”:しかし、その素朴さ、懐かしく、親しみのあるものが。得てしてひとの心を打つちからを持っているのだと、このロボットは知っている。
“Q”:「ちんころする、という言葉をご存知でしょうか」
隠ミソカ:「ちんぼじゃん!」中身を見てはしゃいでいる。
龍光院鏡夜:「どこで覚えたんだそんな言葉」
“Q”:「仲良くさせていただいている、従業員の方からお借りした映画で、やくざ屋さんが喋っておりました」
“Q”:「つまり……道に外れた者たちが、思うがまま、真実を。洗いざらい白状してしまう、ということですが」
運藤みこと:「まあ、知らないわ。どういう意味なのかしら?」
運藤みこと:「へえ。勉強になったわ」
“Q”:「言葉にはちからがあります」
“Q”:「故に……この“ちんころもち”を食べた人は」
“Q”:「自分に対し、ちょっぴりだけ。素直になることができる、魔法がかけてあるのです」
“Q”:ということで……
“Q”:和食原理主義者たちにちんころしてもらいましょう。
“Q”:秘密を……抜くぞ!
“Q”:指定特技は《人脈》!
GM:ちんころで抜くつもりね……!
GM:なるほどね クソ笑ったから補正+1あげちゃお
“Q”:うれしすぎ! じゃあこのまま振っちゃお
レオナルド・フェリーニ:感情いらないの?
“Q”:まだ大丈夫
“Q”:2D6+1>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功
“Q”:成功!
隠ミソカ:さすが
GM:成功!
龍光院鏡夜:やるな
GM:ではQちゃんと感情でミソカちゃんに和食原理主義者の秘密をお渡しします。
隠ミソカ:知りたくないような……
GM:お渡しした確率……77%
隠ミソカ:しりました
“Q”:え~~~~~……
“Q”:では……なんらかの効果により
“Q”:1d2ダイスを振ります
GM:お願いします!
“Q”:1d2
ShinobiGami : (1D2) → 1
“Q”:なるほどね。
GM:なるほどね。
隠ミソカ:そっちとはね
サブGM:なるほどなあ
GM:そして何らかの効果でQちゃんは兵糧丸をひとつゲットです。
龍光院鏡夜:なになに~!?
“Q”:いただきます……
隠ミソカ:ちんころを!?
“Q”:では……続きまして……
“Q”:【教導】をします。
GM:教導だって~~~~!?
レオナルド・フェリーニ:出たわね
“Q”:対象は……龍光院さま。
隠ミソカ:珍しいの持ってるね
サブGM:なにっここで
龍光院鏡夜:教えられちゃう!?
“Q”:導くのは【望郷】です。
GM:伊舘町を……
龍光院鏡夜:【望郷】…!
“Q”:ミソカさん感情貰えたりする?
隠ミソカ:ちょっとまってね
隠ミソカ:おけ~ 感情あげます
“Q”:ありがとうございます。
GM:ちんころもちをこねた手で感情をね
“Q”:2D6+1>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 5[2,3]+1 → 6 → 成功
“Q”:ホッ…
GM:成功!
“Q”:では鏡夜さんは……【望郷】を修得します。コストは0になるかな。
“Q”:私は機忍で修得したので1ですが
龍光院鏡夜:はい……【望郷】覚えます……ホワンホワンホワ~ン
GM:番組の途中ですが……処理し忘れの処理をします。
GM:栗手ィ狩人の奥義を見た人は、見切り判定をお願いします。
GM:ピチューのピの影響で、「見切り判定」にはマイナス2の修正がつき、
GM:指定特技は見敵術ではなく、分身の術となります。
レオナルド・フェリーニ:9に-2で11はきついなあ
龍光院鏡夜:当時はまだ若く、忍道も発動していませんでした
龍光院鏡夜:香術で代理判定します
龍光院鏡夜:2D6-2>=6 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:2d6-2>=9 判定:走法
ShinobiGami : (2D6-2>=9) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:だめ!
栗手ィ狩人:ククク
GM:では誰も栗手ィ狩人の奥義がなんなのかわかりませんでした クリティカルヒットかも
“Q”:暗黒裏会議により、鏡夜さんに和食原理主義者の秘密をお渡しします。
GM:かしこま!
GM:鏡夜さんにお渡しします!和食の秘密を!
龍光院鏡夜:もらうぜ。その秘密
GM:お渡しした確率……87%
GM:では〆に向かってロールどうぞ!
“Q”:「……時に、選別は必要だと。“Q”もおもいます」
“Q”:「相容れない信念と信念がぶつかりあった時。それをわかちあい、分かり合うことができなければ」
“Q”:「刃を手に、立ち向かうしかない」
龍光院鏡夜:「……Q?」
“Q”:「しかし……彼らの“愛”には、見習うべきところがあるのも事実です」
“Q”:「龍光院さま」
“Q”:「どんな素晴らしいスイーツにも、それを盛るべき“器”が必要でございます」
“Q”:「それは、望んで得たものではないのかもしれませんが」
“Q”:「彼らの“愛”すらも……受け止めて。己の度量に変えることのできる、大きな器を」
“Q”:「“Q”は、僭越ながら。龍光院さまに感じております」
隠ミソカ:「デカいってこと?」
龍光院鏡夜:「"愛"すらも受け止める、"器"……」
“Q”:「クソデカいです」
龍光院鏡夜:「………………フ、フハハ」
龍光院鏡夜:「ハハハハハハ………!」サングラスを抑えて、高笑いする。
龍光院鏡夜:「そうか……そういうことなんだな……!和食とは……愛とは……!」
隠ミソカ:「なんか掴んでんねえ」
龍光院鏡夜:「……そうだな、Q。お前の言う通りかもしれん」
龍光院鏡夜:「愛することこそ、ホストの専売特許だ」
龍光院鏡夜:「礼を言うよ。俺はきっと……」Qをまっすぐに見て
龍光院鏡夜:「もう、和食に負けることはない」
龍光院鏡夜:「すべてを愛し、そして勝つ」
“Q”:こくりとうなずく。
“Q”:「それでこそ、一流のホスト。一流の農家にして──」
“Q”:「“スプリガン”の龍光院鏡夜さまです」
“Q”:「……この先、あなたが。どんな決断を下しても」
“Q”:「“Q”はそれを、尊重いたします」
龍光院鏡夜:「……安心しろ、Q」
龍光院鏡夜:「"スプリガン"はいつだって、cafeフェアリーの味方だ」表情を引き締める。
“Q”:ぎぎ、と僅かに球が軋む音。
“Q”:喜びを恥ずかしむように。ゆっくりと頭を下げた。
GM:----
サイクル2 隠ミソカ
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
隠ミソカ:ミソカさんはね~ PCみんな呼びたい
GM:大集合だ!
隠ミソカ:あといけるならみことさんとチャンさん呼びたい
運藤みこと:あら~ 行くわよ~
常 綽鍾:ホウ……行きまショウ
GM:PCもみんな出てくれるかな~?
レオナルド・フェリーニ:いいとも!
“Q”:ワ~イ
一ノ瀬しの:出るで~
隠ミソカ:ほかNPCも出てもらっても全然いいけどあんま増やすと大変かな~?くらいです
隠ミソカ:和食はだめ
龍光院鏡夜:PARTY TIME
栗手ィ狩人:どうして……
隠ミソカ:発散するからだよ
四宮 詳:お前ら……!
GM:シーンハ ドウシマスカ ピピピ……
隠ミソカ:ミソカさんはね~
隠ミソカ:みんなで神社行きたい
GM:あら~!素敵ね
GM:----
GM:■伊舘町 伊舘神社
GM:伊舘温泉旅館のすぐそばには小さな神社が存在する。
GM:このあたりの土地神を祀っているらしいが具体的になんなのかはこのあたりの人もよく知らないらしい。
GM:小さくいつも人はいないが、異様にご利益があると地元ではひそかに人気のスポットらしい。
GM:今日もこじんまりした神社は清潔に掃除されている。
GM:そんな隠れ家的神社に今はにぎやかな声が響いていた。
隠ミソカ:「はいつー訳でやってきましたわ伊舘神社」
隠ミソカ:「ここ何の御利益あるん?」
一ノ瀬しの:「なんか……だいたい全部らしいで」
レオナルド・フェリーニ:「アバウト」
隠ミソカ:「マ?無敵じゃんか」
龍光院鏡夜:「はっきりしていない割に地元の住人からの信仰を集めているということは」
龍光院鏡夜:「それだけご利益があるということなんだろう」
隠ミソカ:「パワーエグちってこと?いいじゃん!」
隠ミソカ:「実際なんかパワースポット感ビンビンに感じんべ」
“Q”:「ささやかな幸運が授けられたと、SNSでも過去話題になったことがあるようです」
“Q”:「アイスのあたりくじが当たった、無くしていた財布が見つかった、かわいい狐耳が特徴の少女におかしを貰ったなど……」
一ノ瀬しの:「3個目クセ強いな」
隠ミソカ:「てか貰う方なんか」
運藤みこと:「あら?みんなお揃いなのね」
隠ミソカ:「あっ店長ズ~!来てくれてさんきゅね~」
運藤みこと:cafeフェアリーの店長運藤みことが、超超中華チャンの店長のチャンと歩いてくる。
常 綽鍾:「オヤ。コレは皆サンお揃いで」
レオナルド・フェリーニ:「お二人もお揃いで」
隠ミソカ:「ミソカさんがみんな呼んだ!とりま駆けつけ一本どうぞ」
隠ミソカ:おみくじの箱を取り出す。
レオナルド・フェリーニ:「ライバル同士、道中で火花散りませんでした?」
運藤みこと:「あら、いいわねおみくじ。久しぶりに引こうかしら」
運藤みこと:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 凶
運藤みこと:「……うーん、幸先悪いわねえ」凶のおみくじを見て苦笑している。
常 綽鍾:「フフ。コレは面白い。私も引いてみまショウか」
常 綽鍾:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 小吉
龍光院鏡夜:「むしろこの場で引いておいてよかったと思いましょう。厄落としというやつです」
隠ミソカ:「凶じゃん!でも大凶じゃないならむしろ運いいって」
常 綽鍾:「小吉。とてもヨイ結果という訳デハありマセンが……」
隠ミソカ:「小吉じゃん!なんだかんだでそんくらいが一番いい説あるんだよな」
運藤みこと:「なるほどねえ。そう思えば心が軽くなりますわ。ありがとうございます」
隠ミソカ:「お前らも引け~」
運藤みこと:「チャンさんとはすぐそこで会ったのだけれど。そこで見た猫が可愛かったとかそういう話しかしてなかったわねえ」
常 綽鍾:「アリガトウございマス。細やかナル幸福コソ、人にとって大切なモノですからネ」
レオナルド・フェリーニ:「それは良かった。僕の仕事はなさそうでなによりです」
レオナルド・フェリーニ:冗談めかして。
隠ミソカ:「ガンガン引け~」
隠ミソカ:「お見合いするな~」
レオナルド・フェリーニ:「さて、では僕も。此度の結果やいかに……」
レオナルド・フェリーニ:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 吉
隠ミソカ:「吉じゃん!吉が意外とすごい高いほうなのなんかお得感ない?」
一ノ瀬しの:「なんか順番に良ぉなって来てるな、運勢」
レオナルド・フェリーニ:「中吉より上と聞いてびっくりしますよね、頭に何もついてないから下の方かと思っていました」
“Q”:「成程」
“Q”:「つまり……次に“Q”が大吉を引く確率は……99%です」
“Q”:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 大吉
“Q”:「やった」
隠ミソカ:「大吉じゃんか!すげ~!アガる~~~!」
運藤みこと:「まあ、すごいわQ!本当に大吉をひいてるわね」
龍光院鏡夜:「有言実行とはな」
一ノ瀬しの:「うわすっご!出てるやん大吉」
レオナルド・フェリーニ:「お見事」
“Q”:ぺかぺかと場を明るい光が照らしている。
常 綽鍾:「おオ、大吉とは。素晴らしイですネ」
一ノ瀬しの:「アタシも負けてられへんな……」
一ノ瀬しの:「そいっ」
一ノ瀬しの:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 小吉
隠ミソカ:「小吉じゃん!なんだかんだでそんくらいが一番いい説あるんだよな」
一ノ瀬しの:「くっ、別ボイス聞けへんかった」
レオナルド・フェリーニ:「別パターン収録されてない可能性もありますね」
“Q”:「(とてもむずかしい言葉をみなさんしゃべっています)」
龍光院鏡夜:「では、結果に一喜一憂するのはここまでだ」サングラスを抑えて
龍光院鏡夜:「運程度自在に引き寄せられなければホストは務まらん」
龍光院鏡夜:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 小吉
龍光院鏡夜:「む……」
隠ミソカ:「小吉じゃん!なんだかんだでそんくらいが一番いい説あるんだよな」
運藤みこと:「小吉ね、なんだかんだそのくらいが一番いい説がありますわ」
レオナルド・フェリーニ:「おっと、これはレアパターン」
一ノ瀬しの:「みこちゃん店長パターンもあったんか」
隠ミソカ:「てかミソカさんも引くか」
運藤みこと:「真似っ子だけどね」いたずらっぽく笑う。
隠ミソカ:「イエーイ」みこと店長とハイタッチしながら引く。
隠ミソカ:choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]
ShinobiGami : (choice[大吉,中吉,吉,末吉,小吉,凶,大凶]) → 凶
“Q”:「ああっ」
隠ミソカ:「凶じゃんか~!」ゲラゲラしている。
運藤みこと:「凶ね。大凶じゃないからむしろ運がいいわ」
隠ミソカ:「たしかに~。天才か?」
レオナルド・フェリーニ:「引き継いでくださってる」
一ノ瀬しの:「コンプ心をくすぐってくるな……」
龍光院鏡夜:「……それで、結局これはなんの集まりなんだ?」
隠ミソカ:「あっ言ってない?言ってないっけ」
龍光院鏡夜:「みんなでおみくじを引きに来ただけではあるまい」
隠ミソカ:「へへったりめーよ。神社と言ったら……」
隠ミソカ:「お参りっしょ」
レオナルド・フェリーニ:「おや、てっきりそういう親睦を深める回かと」
レオナルド・フェリーニ:「遠からずでしたか」
“Q”:「お参り……」
“Q”:「来るべき、グルメフェスに向けて、ということでしょうか」
隠ミソカ:「そ。今度グルメフェスでバトんじゃん?」
龍光院鏡夜:「なるほど、戦勝祈願か」
隠ミソカ:「戦勝もだけど……なんつーの?」
隠ミソカ:「無事に終わりますように~とか」
レオナルド・フェリーニ:「盛り上がるように?」
隠ミソカ:「勝っても負けても恨みっこなしだぜ~とか」
隠ミソカ:「ラブアンドピース的な?」
隠ミソカ:「そゆのよくね?」
レオナルド・フェリーニ:「それで両店長を呼んだんですねえ」
運藤みこと:「まあ……」
隠ミソカ:「ミソカさんはぶっちゃけフェア店推しだけどね」
常 綽鍾:「……なるホド」
運藤みこと:「ミソカちゃんがそう言ってくれるなんて……とても嬉しいわ」
レオナルド・フェリーニ:「確かにとても大事なことだ」
運藤みこと:「うふふ、ありがとう」
隠ミソカ:「でも別にお参りは一緒にやっていいじゃんか」
隠ミソカ:「終わった後もいたメンっしょ」
レオナルド・フェリーニ:「勝負といっても、どちらかが勝ってそれで終わりではありませんからね」
常 綽鍾:常の胡散臭い笑みを消し、神妙な表情でその言葉を聞く。
一ノ瀬しの:「ええ子やぁ……!」
常 綽鍾:「素晴らシイお考えデス」
“Q”:「優勝の座は限られていますが。共に伊舘町を盛り上げたい、という思いは同じだと、“Q”は考えます」
“Q”:「ミソカさんはとってもええ子です」
レオナルド・フェリーニ:「素晴らしい。ありがとうございます、ミソカさん」
常 綽鍾:「お言葉の通り。フェスがすべテ恙なく終わリ、コノ町が賑わウことコソ、なにより大事ですからネ」
隠ミソカ:「っしょ~?」
レオナルド・フェリーニ:「僕より調停上手かもしれないなあ。調停士、興味ありません?」
龍光院鏡夜:「確かに、ライバルとは言え伊舘町を活気づけたいという目的を持つ同志であることは同じか」
隠ミソカ:「レオぽんがBBBなるか?」
龍光院鏡夜:「懐かしいな……歌舞伎町でも正月はライバル店と合同で稲荷鬼王神社に参拝したものだ」
隠ミソカ:「へ~!じゃあ一緒かも?」
隠ミソカ:「あとなんかせっかく来たんだしついでの自分のこと祈りたい人は祈っとこうぜ」
運藤みこと:「いいわね。お参りするならお供えに……と思って、マカロンを持ってきたのだけれど」
運藤みこと:「よく考えたら仏壇やお墓じゃないんだから神社にお供えってしていいのかしら……と思っていたから」
運藤みこと:「よかったらみんなで食べて。食べながらお祈りしましょう」
隠ミソカ:「マ~?助かりすぎ」
運藤みこと:ニコニコと個包装されたマカロンを配る。テイクアウト用らしい。
レオナルド・フェリーニ:「おおっとチャンさん、これは負けていられないのでは?」
一ノ瀬しの:「うわ、かわいい~。くりちゃんのお土産に買うて帰らな」
常 綽鍾:「ワタシからはコチラを」双皮奶(中華風ミルクプリン)のカップを出しみんなに配る。
レオナルド・フェリーニ:「さすが。ありがたくいただきます」
“Q”:「ありがとうございます。みこと店長、チャンさま」
隠ミソカ:「え~マジ?あざ~!」
龍光院鏡夜:「俺はこれさえあればよかったんだが……」
隠ミソカ:「持つべきものは店長sだな~」
“Q”:「“Q”も紅茶を持ち歩いておりますので、後ほど皆さまにお淹れさせていただきます」
隠ミソカ:並べて鳥居に掲げてパシャパシャしている。
“Q”:す、と魔法瓶をどこからともなく取り出して見せる。
一ノ瀬しの:「こっちも美味しそうやなぁ~。ええんかこんなに良くしてもろて……」
龍光院鏡夜:「とはいえ、点心のような明らかに食い合わせの悪いものを持ち込まなかった点は評価しよう」文句を言いながら受け取る
一ノ瀬しの:「紅茶まで!ちょっとした壮行会やん」甘いもの両手にニコニコしている
隠ミソカ:「神社でこんなできんの良すぎか?」
隠ミソカ:「全員大吉っしょ!」
運藤みこと:「すごいアガる……というやつね」ほほ笑んでいる。
隠ミソカ:「ことちゃん店長分かるクチ~?」
運藤みこと:「わかるクチだと思ってもらえたのなら嬉しいわ」
隠ミソカ:「イエ~イ」
隠ミソカ:そのテンションのまま甘味を堪能しつつ(何かどっちも異常に甘かった!なんでだろ。舌が敏感なんかな)、
隠ミソカ:境内へと赴き、賽銭を入れて、祈る。
隠ミソカ:ということで……お祈りします 秘密を抜くために
隠ミソカ:この場にいないビキちの秘密狙っちゃお
隠ミソカ:呪術を使うよ お祈りなので
GM:じゅじゅちゅ!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
隠ミソカ:あぶな~
GM:おっ成功!
GM:ではヒビキの秘密をミソカちゃんと、
GM:感情でQチャンと鏡夜さんにお渡しします。
隠ミソカ:そのよう
“Q”:ワッホイ
龍光院鏡夜:ギャルの秘密が流れ込んでくるぞい
GM:ではなんらかの効果でミソカさんは兵糧丸をひとつ手に入れます。
GM:お渡しした確率……100%
“Q”:もらいました~
龍光院鏡夜:まるっとお見通しだ
隠ミソカ:見たぜ ばっちり
隠ミソカ:まさかね ああ見えて裏では意外と……
影ヒビキ:や~ん
“Q”:フフ…
レオナルド・フェリーニ:なんなんだろ~
一ノ瀬しの:気になるな……
GM:秘密の交換とかするかい?
隠ミソカ:あっしたいな~
隠ミソカ:鏡夜・秘密をのーちに渡して
隠ミソカ:引き換えにQ・秘密を得ることで
隠ミソカ:PC秘密全開示フィーバーしたいぜ
GM:なんてこった……
一ノ瀬しの:乗るで~
“Q”:ヤ~ン
隠ミソカ:イエーイ
GM:OK!では鏡夜さんとQチャンの秘密がオープンになります。
龍光院鏡夜:みんなで裸になれば怖くないというわけか
隠ミソカ:はだかんぼ
GM:全員全裸!
GM:なるほどね。
PC4 龍光院鏡夜の秘密
あなたたち【スプリガン】は、【cafeフェアリー】のスタッフたちを全て捕らえて監禁し、自分たちだけの為にスイーツを作らせようとしている。
もっと有名になってしまったら事に及びづらくなるためグルメフェス優勝などもってのほかだし、フェスのどさくさに紛れて店員を一人早速誘拐しようと考えている。
あなたの【本当の使命】は【cafeフェアリーのスタッフであるPC5を倒す】事だ。
しかし強火ファンであるあなたは、望むなら【cafeフェアリー】が優勝しないのもそれはそれで解釈違いだな……と心変わりしても構わない。
あなたは【本当の使命】を【cafeフェアリーが優勝する事】に変更しても良い。
変更はクライマックスフェイズの戦闘中、4ラウンド目から宣言する事ができる。変更した場合本当の使命を元に戻す事は出来ない。
変更を宣言した場合、あなたは【スプリガン】の他のメンバーから集中的に狙われるようになる。
あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、【超超中華チャン】の得点が加算される。
あなたがクライマックスフェイズの戦闘で勝者となった場合、グルメフェスで【超超中華チャン】が優勝する。(心変わりをしても変わらないので注意してください)
あなたがクライマックスフェイズでの戦闘で脱落しなかった場合、好きなPC一名に【東雲パルフェ】を渡す事が出来る。
PC5 “Q”の秘密
あなたは【伊館くりあ】と同じくマッドサイエンティスト忍びに実験台にされていた過去がある。
あなたはたまたま自力で逃げ出す事が出来たが、あなたの身体には時限爆弾が埋まっており、自力では解除出来ない。
この秘密がクライマックスフェイズ突入まで誰にも知られなかった場合、クライマックス戦闘開始時にあなたを含めた戦闘参加者全員の生命点がランダムに3点減少する。
この効果は奥義【絶対防御】で防ぐ事ができない。
この秘密が誰かに知られた時点で効果を失い、生命点の減少は起こらなくなる。
このような状況から【伊館くりあ】にもPC1が気づいていない仕掛けが施され危険が迫っている可能性を疑っており、PC1が本当に【伊館くりあ】を守れるのか疑問に思っている。
その為PC1があなたに負けるくらい弱いようなら【伊館くりあ】を引き取りあなたが保護するべきではないかと考えている。
あなたの【本当の使命】は【PC1を倒す事】だ。
あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、【cafeフェアリー】の得点が加算される。
あなたがクライマックスフェイズの戦闘で勝者となった場合、グルメフェスで【cafeフェアリー】が優勝する。
グルメフェスで【cafeフェアリー】が優勝した場合、あなたは好きなPCに【東雲パルフェ】を渡す事が出来る。この時選ぶのは何人でも構わない。
GM:では確認したら〆に向かってロールどうぞ~!
隠ミソカ:(うん。みんなが何考えてっかは大体わかってきたし)
隠ミソカ:(まあ安全になるといいよな~。ミソカさんはパフェ食いたいだけだし……)
隠ミソカ:(あとなんかみんながアガる町になるといいよな~。魅力伝わってほしいぜ)
隠ミソカ:(あとなんだろ。何でもいいならカレシ出来ますようにと……)
隠ミソカ:(なんかビキちなんらか隠してるくさいから分かりますようにとか?)
隠ミソカ:「うしっ」祈り終えて目を開けて。
隠ミソカ:「じゃあ……行きますか。舌自慢大会」
隠ミソカ:「練習の成果みせてやんよ」
運藤みこと:「優勝……できますように」目を閉じて祈っている。普通に声に出ている。
龍光院鏡夜:「………」その隣で、聞こえていないかのように沈黙している。
常 綽鍾:「………」一時サングラスを外し、笑みを消した顔で瞑目し祈りを捧げている。
“Q”:頭部の光を消して、ただじっと佇んでいる。
一ノ瀬しの:(フェスが無事に終わりますように。あと、くりちゃんが……。くりちゃんと、元気で過ごせますように……)
レオナルド・フェリーニ:(今度の調停も、みんなが幸せになれますように)
GM:夕日にそまる神社に、それぞれの祈りがささげられる。
GM:舌自慢大会の時間が、迫っていた……。
GM:----
マスターシーン 舌自慢大会
GM:■伊舘町 美目吉通り 伊舘広場
GM:昨日のど自慢大会が行われた広場。
GM:その会場をそのまま――いや、よく見るとカラオケ機器が撤収され、なにやらテーブルとイス、それに皿が置かれているが、
GM:そう言った細かな違いはあれど、昨日と変わらぬイベント会場となっている。
チャイナ店員:「舌自慢大会にお越しのみなさーん、ニイハオ~!」
チャイナ店員:またしても昨日と同じく、超超中華チャンでアルバイトをしている少女がマイクを握っている。
チャイナ店員:「今日は舌自慢大会ネ~!昨日ののど自慢大会も大盛り上がりだったから」
チャイナ店員:「今日もそのみんなが参加してどうなっチャウのか楽しみアルネ~!」
チャイナ店員:「舌自慢大会はその名の通り舌がどんだけすごいか競う大会ネ!」
チャイナ店員:「これから伊舘町のウマい食べ物と他ン所から来たヤッスイ食べ物を食べ比べてもうらカラ」
チャイナ店員:「どっちが伊舘町の食べ物なのか当ててもらうネ!」
チャイナ店員:「どっかで見たことアル?のど自慢大会カラそうデショ!」
チャイナ店員:「ヨク知ってるから余裕……そう思っても考えすぎるとドツボにはまってっちゃうカモしれないヨ~」
チャイナ店員:「みんな頑張るヨロシ!」
隠ミソカ:「練習関係なかったあ……」
隠ミソカ:「ハズ……」
影ヒビキ:「どんな練習してたん?」
一ノ瀬しの:(どんな練習してたんやろ……)
隠ミソカ:「……影ヒビキの【秘密】」ぼそっと呟く。
影ヒビキ:「ご、ごめんて~~~!」
GM:舌自慢大会のルールを説明します。
☆舌自慢大会☆
格付けチェックチキンレースです。
伊舘町の食べ物とよその食べ物を食べ比べ、どちらが一流なのかを当ててもらいます。
食べ物の違いを当てられそうな特技をひとつ選び、その特技を使って判定してもらいます。
全部で五回まで判定が可能。成功すればするほど正確な情報が分かりますが、
それまでどれほど成功していたとしても、一度でも判定失敗すると今までの結果がなくなり、0回成功とみなされます。
0回判定成功すると正解:不正解の確率が50%:50%のダイスを、
一回判定成功すると正解:不正解の確率が60%:40%のダイスを、
二回判定成功すると正解:不正解の確率が70%:30%のダイスを、
三回判定成功すると正解:不正解の確率が80%:20%のダイスを、
四回判定成功すると正解:不正解の確率が90%:10%のダイスを、
五回判定成功すると正解:不正解の確率が100%:0%のダイスをGMがふり、その結果をお伝えします。
三回行い、一番成功回数が高かった人が優勝です。優勝者は複数出る可能性があります。
GM:何か質問はあるかな?
一ノ瀬しの:はーい
隠ミソカ:0回でも五割分かるんだ
レオナルド・フェリーニ:運で選んでも二択なら5割だからじゃない?
GM:常に正解か不正解かの50%ですからね
一ノ瀬しの:判定の回数は途中で止められるのかな?
隠ミソカ:🦀
GM:途中でとめられます!
GM:チキンレースなので!
龍光院鏡夜:どこでやめるかを判断するってわけね
一ノ瀬しの:なるほどね りょ!
GM:です!
“Q”:理解をしました
レオナルド・フェリーニ:こちらオッケーです
隠ミソカ:理解~
龍光院鏡夜:理解者!
GM:ではではやっていきましょう
GM:全部で三問!一問目は……
GM:かまぼこ!『かまいたち』です!
GM:というのを今からチャイナ店員が説明します
GM:
チャイナ店員:「最初は『かまいたち』アルね」
チャイナ店員:「伊舘町名産のかまぼこ!『かまいたち』は伊舘川のナマズから作ったかまぼこネ~」
チャイナ店員:「独特の臭いが特徴だケド、今回はそこにブルーチーズを一緒にするコトで臭さはわけわかんなくしたヨ~!」
チャイナ店員:「今回食べ比べるのは他の地方から取り寄せたイカかまぼこ!これに同じブルーチーズを乗せたものネ」
チャイナ店員:「『かまいたち』とイカかまぼこを間違えるワケないと思うアルけど、ブルーチーズがどう影響を与えるのか?目が離せないネ~!」
GM:そういうわけでかまいたちとイカかまぼこを食べ比べてもらいます。
GM:全員1d100をどうぞ!高い方から判定していきます。
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 58
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 79
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 3
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 66
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 58
レオナルド・フェリーニ:同値!
レオナルド・フェリーニ:1d100でとはね
GM:む!同値のふたりはもっかい1d100どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 49
龍光院鏡夜:運命感じちゃうな
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 10
GM:1/100やぞ
GM:ではQ→しの→レオ→鏡夜→ミソカ でやっていきましょう!
一ノ瀬しの:あい!
レオナルド・フェリーニ:はいよ!
龍光院鏡夜:OK!
隠ミソカ:まかせて
“Q”:了解!
GM:では……Qチャンからだ!
GM:Qチャンは何の特技で判定するかな?
“Q”:う~ん
“Q”:では……《人脈》でお願いします
GM:おっ!了解!
GM:がんばって~!
運藤みこと:ファイトよ、Q!
“Q”:(ガッツポ)
“Q”:では一回目やってみましょう。
GM:どうぞ~!
“Q”:2D6>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
“Q”:成功!
GM:おっ、成功!
GM:やったね!今は60%成功です。
“Q”:もう一声いきたいですね。
“Q”:というわけで……ワンモアいきましょう。
“Q”:2D6>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
GM:成功!
GM:今はかみなりの命中率くらい的中します
GM:70%です
“Q”:初手ですしこんなもんじゃないでしょうか。
“Q”:運命力で私の大文字は確定ヒットです。
GM:運命力があれば絶対勝利以外ありえないですからね。
GM:ではここでストップでいいかな?
“Q”:ヤューはここでストップするんですな。
GM:ヤューちゃん!
GM:ではヤィーエムがシークレットダイスをふりますな。
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=70
ShinobiGami : (1D100<=70) → 9 → 成功
GM:ふむ……
GM:お伝えしました!
“Q”:すべてを理解しました。
GM:では……続いてしのちゃん!
一ノ瀬しの:あい!
GM:何で判定するかな?
一ノ瀬しの:この一ノ瀬しの、大雑把に見えて実はリサーチをする女
一ノ瀬しの:つまりそう、調査術が火を吹きます
伊舘くりあ:かっこいいであります♡
隠ミソカ:えら
GM:調査術!入念な事前調査が光りますね
GM:判定を……どうぞ!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:成功!今は60%で正解です!
一ノ瀬しの:どんどん行くで~
一ノ瀬しの:にかいめ!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
GM:成功!
一ノ瀬しの:あぶない
GM:いまは70%で成功です!
一ノ瀬しの:ノリにノッてもう一回や
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
GM:おお!3回目も成功!
GM:今は正解率80%!
一ノ瀬しの:こうなったら行くとこまで行くで~
一ノ瀬しの:4回目!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM:おおお!!90%です!!
GM:今はロックブラストと同じくらいの命中率です!
一ノ瀬しの:結構行けそうだな……
一ノ瀬しの:いや、行きましょう ラスト5回目!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
GM:あああああああああああああ
一ノ瀬しの:うわああああん
隠ミソカ:そんにゃあ
GM:では……50%になりました…………
一ノ瀬しの:えーんえーん
GM:GMがシークレットダイスふるね……
シークレットダイス
:
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 57 → 失敗
GM:ほう……
GM:結果をお渡ししました。
GM:続いて……レオくん!
レオナルド・フェリーニ:はい
GM:何で判定するかな?
レオナルド・フェリーニ:言霊術で判定します。
レオナルド・フェリーニ:食べた後聞いてもいないムダに長いうんちくを語りだし
レオナルド・フェリーニ:キレが良ければちゃんとわかってます。失敗したら知ったかぶりです
狐耳の少女:(お前の自慢の舌をみせてやれ……!れおなるど……!)
レオナルド・フェリーニ:謎の腕組枠!
GM:では食べ物に調停が通じるのか……判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
GM:あっ
レオナルド・フェリーニ:だめですね。
レオナルド・フェリーニ:舌馬鹿です
隠ミソカ:そんな……
GM:イタリア人はかまぼこなんて食べませんからね(ヘイトスピーチ)
GM:ではGMが50%でダイスをふります。
“Q”:日本育ちなんだよなあ
シークレットダイス
:
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 92 → 失敗
GM:お渡ししました。
レオナルド・フェリーニ:応えました。
GM:続いて……鏡夜さん!
GM:何で判定するかな?
GM:判定にはもちろん忍道ものるぜ
龍光院鏡夜:"本物"を知らずしてホストは務まらない……臭みを消したとしても私の鼻はごまかせないぜ
龍光院鏡夜:【香術】で判定します!
玉川つゆ:そうよ!ホンモノなんだから!
GM:なるほどね……鼻が利くのもホストだぜ
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:余裕の成功!
龍光院鏡夜:まずは一つ
GM:今は60%正解です。
龍光院鏡夜:勿論次も行きます
GM:すごいぜ どうぞどうぞ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 3[1,2]+2 → 5 → 成功
GM:ひえ~忍道ってつよい
龍光院鏡夜:ファンブルさえ出なければ勝てる
GM:成功は成功!今は70%!
龍光院鏡夜:まだ止まらんよ
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 7[2,5]+2 → 9 → 成功
GM:勿論成功!
GM:今は80%
GM:さすがホスト……!
龍光院鏡夜:いこうぜ 最後まで
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
GM:素の出目も高い!成功!
GM:今は90%!
龍光院鏡夜:ホストには"正解"以外必要ない 最後まで行きます
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 5[1,4]+2 → 7 → 成功
GM:これがホストか……!!
GM:なんと……成功率100%!
GM:絶対に正解を引ける男のためにシークレットダイスをふります。
シークレットダイス
:
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=100
ShinobiGami : (1D100<=100) → 62 → 成功
GM:結果をお渡ししました!
龍光院鏡夜:真実はいつもひとつ
GM:ではラスト!ミソカちゃん!
隠ミソカ:まかせて 何も分からんけど……ミソカさんにはあれがあっからね
隠ミソカ:勘
隠ミソカ:第六感でいきます
GM:ギャルのカン!最強だね
影ヒビキ:ぜってーいけるっしょ!
隠ミソカ:ウエーイ
GM:カンで判定お願いします!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
GM:おお!成功!
隠ミソカ:どんどん行っちゃお~
GM:今は60%で成功です!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
GM:いっていって~!
GM:おおおお!
GM:70%だぜ!
隠ミソカ:イエイイエイ まだいくぜ
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:おおお!!!!!
GM:80%!
隠ミソカ:進めば2個あるくね?
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:!!!!!
隠ミソカ:フ……
隠ミソカ:催眠を……解除します
GM:スペシャル!!
GM:おっけ~~!では催眠から解き放たれます。
龍光院鏡夜:おまえ……逃げるのか?催眠から……?
GM:催眠がとけ、今は90%!
隠ミソカ:ラスもいっちゃお~
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
隠ミソカ:イエーイ
GM:!!!!
GM:すごい!全部成功!!
GM:絶対成功するミソカちゃんのためにシークレットダイスふるね
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=100
ShinobiGami : (1D100<=100) → 49 → 成功
GM:お渡ししました。
GM:では……みなさんの結果が出そろいました。
GM:一斉にオープンします。
☆選択結果☆
しの……B
ミソカ……A
レオ……B
鏡夜……A
“Q”……A
“Q”:なるほどね。
隠ミソカ:鏡夜とQと一緒じゃーん
龍光院鏡夜:伊舘町民には簡単な問題だったな
“Q”:じもてぃーですからね
レオナルド・フェリーニ:あれ?じもてぃー……?
一ノ瀬しの:あれ?みんなどこやろ……
GM:しの……?
一ノ瀬しの:アタシは……アタシは……
GM:正解は…………………………………………
GM:A!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“Q”:やった~!!
レオナルド・フェリーニ:ドアが開かないよ~~~
GM:Aが「かまいたち」。Bがイカかまぼこでした!
龍光院鏡夜:シャアッ!
一ノ瀬しの:あーんあーん
レオナルド・フェリーニ:イカ美味しいだろ!
隠ミソカ:イエーイ
☆正解数☆
しの:0
ミソカ:1
レオ:0
鏡夜:1
“Q”:1
GM:----
GM:ひとりずつ壇上に上がり、テーブルの前に座らされ、アイマスクをされる。
GM:そして出てきた料理を順番に食べさせてもらう……そういう、お正月にやっている番組のまんまの感じのようだ。
GM:一番最初は、”Q"。
GM:目隠しなどは意味があるのだろうか……?
“Q”:頭部のモノアイに当たる部分にねじり鉢巻をされたロボットが壇上のテーブルに座している。
隠ミソカ:「あれどうなってんの?」
レオナルド・フェリーニ:「気合注入では」
玉川つゆ:「どういう意味があるのかしら……」
一ノ瀬しの:「やる気やな」
運藤みこと:「気合十分ね。Qがんばって~」
龍光院鏡夜:「ああなったQは侮れん」
蓮台野 シビ:「我々には図りがたい、Qさんならではの意味があるのでしょう」
龍光院鏡夜:「この大会……荒れるぞ」
“Q”:口に当たる部分を探し、おろおろと戸惑っているスタッフの気配を感じ取り。
隠ミソカ:「口どこだよ」
“Q”:「失礼しました」がぱり、と。その黒い頭部よりもさらに黒々とした“染み”が球の表面に広がっていく。
“Q”:「いただきます。もぐもぐ」
GM:スタッフは若干おびえている。
運藤みこと:「笑顔が可愛いわよね、Qは」ニコニコ見つめている。
隠ミソカ:「これ笑顔なん?」
レオナルド・フェリーニ:「笑ってたんだあれ……」
“Q”:ロボットであるこの身。食事というものは生きる上で必要のない“Q”にとって。スイーツ以外のデータを判別することは得手ではないが。
“Q”:「(かまいたち……一度、お使いをした際に。魚屋の宇尾山さんに、いただいたことがあります)」
“Q”:「……“Q”の答えは」
“Q”:すっ、と“A”の札を上げる。
“Q”:「風味、味……共にこちらが“かまいたち”であることに疑いはありません」
GM:どちらの札を挙げたのかは、後の挑戦者たちには分からない。
チャイナ店員:「そっちエランダQハこっちネ~!」
チャイナ店員:外からは見えないテント……その中にパーテンションが立てられており、
チャイナ店員:「A」「B」とガムテープで地面に貼られている。
チャイナ店員:その「A」の側に”Q"は通された。
GM:テントの中にはパイプ椅子が並べられている。正解数に応じてグレードが上がったり下がったりはしないらしい。
“Q”:がつん、と仕切りに頭をぶつけながら着席。
“Q”:「さて……」固唾をのんで(例えです)モニターを見守っている。
チャイナ店員:「次はこちら!一ノ瀬しのサン!」
GM:続いて”Q"と同じくしのちゃんがテーブルに通され目隠しをされる。
一ノ瀬しの:「予習バッチリしてきたからな~、狙うは全問正解や」
隠ミソカ:「ちゃんと予習してる……」
一ノ瀬しの:「フフン、アタシは意外とマメな女よ」
伊舘くりあ:「さすがです。クールさマジパないであります」
隠ミソカ:「てか目隠し……wフフw」
隠ミソカ:「ズルくない?」
伊舘くりあ:「とても可愛いであります」
影ヒビキ:「めっちゃ似合ってんじゃんw」
一ノ瀬しの:「なんよなんよ」往年の少女漫画みたいなキラキラの目が描かれてある
一ノ瀬しの:「……よーし、どっからでもかかって来ぃ!」
GM:キラキラ少女漫画少女にスタッフたちが一口ずつ食べさせている。
一ノ瀬しの:(……これは、事前調査の通り、微妙な香りの違いを見極めるのが吉……!)
一ノ瀬しの:(よーく味わって……味わって……)
一ノ瀬しの:(……)
一ノ瀬しの:(……アレっ)
一ノ瀬しの:(アッ、わからんなってきた。確かに違いはわかるけど……わかるんやけど……!)
隠ミソカ:「悩んでんな~」
一ノ瀬しの:うんうん唸りながら味わっているが、一言も発していない。
伊舘くりあ:「しの殿……!」固唾を飲んで見守っている(比喩ではない)。
一ノ瀬しの:(……)
龍光院鏡夜:「ジャンクフード中心の生活が災いしたか……」
“Q”:「(舌勝負とは銘打っておりますが……視界を封じられるというのは、意外にも堪えるものです)」
一ノ瀬しの:「……これは」
一ノ瀬しの:「…………」
一ノ瀬しの:「……B……やと……思います」最初の元気はどこへやら。自信なさげに答える
チャイナ店員:「おお~、そっちを選ぶとはネ!」
チャイナ店員:「では一ノ瀬しのサンはあちらへどうぞ~!」
GM:テントへ通される。
隠ミソカ:「これ行って誰も居らんかったらやだよな~」
GM:外からは分からないが、しのちゃんにはパーテーションごしに”Q"とは別の席に通されたことが分かるだろう。
一ノ瀬しの:「Qチャンおらへんや~ん……」しおしおしながら椅子に座る
レオナルド・フェリーニ:「不安さすごいでしょうね、一人部屋」
“Q”:「おや、一ノ瀬さま……」
“Q”:安堵と不安が入り混じったように、忙しなく頭部を回す。
一ノ瀬しの:「アカン、まだ緊張するわ……」言いながらメガネを掛け直す
龍光院鏡夜:「下らん。自分の答えに自信があるのなら他人がどう答えようと関係ない」
チャイナ店員:「続いてはこの人ネ~レオナルド・フェリーニサン!」
レオナルド・フェリーニ:「どうもどうも」
チャイナ店員:「イタリア人の舌はグルメヨ~!」
GM:先の二人と同じくテーブルに通され、アイマスクをされる。
レオナルド・フェリーニ:やけに眉毛が太く眼力の強いアイマスクを装着する。
影ヒビキ:「オモロwwww」手をたたいて笑っている。
隠ミソカ:「wwwww」呼吸困難になっている。
レオナルド・フェリーニ:「どうです、似合いますか?」
レオナルド・フェリーニ:パチーンと客席に向けウインクするが、アイマスクに隠れている。
影ヒビキ:「ちょwwwずるいってwww」爆笑。
隠ミソカ:「こっち見んなwww」
偽 アヤメ:「いや笑うわwww」
日笠 蓮司:「失礼だろ……ふっw」
龍光院鏡夜:(ギャルにバカウケだな……)
運藤みこと:「うふふ。イケメンはアイマスクしてもかっこいいのねえ」くすくす笑っている。
レオナルド・フェリーニ:「いつでも。お手数おかけします」
GM:会場の盛り上がりの中スタッフにあーんされている。
レオナルド・フェリーニ:「ふむ……」
レオナルド・フェリーニ:もぐもぐとゆっくり噛みしめる。
レオナルド・フェリーニ:味わって、飲み込み。
レオナルド・フェリーニ:「ご存知ですか?ちくわとかまぼこはどちらも魚のすり身ですが」
レオナルド・フェリーニ:「昔は現在のちくわがかまぼこと呼ばれていたそうですよ」
レオナルド・フェリーニ:「魚のすり身は最初細い棒に巻き付けた形で作られ、その見た目が蒲の穂に似ていたことから蒲の穂」
レオナルド・フェリーニ:「それがやがて『かまぼこ』という呼び名へ変化していったようです」
レオナルド・フェリーニ:「現在の……木の板の上で成形するかまぼこが現れたのは安土桃山時代」
レオナルド・フェリーニ:「そちらを『板付きかまぼこ』、以前から造られた棒に巻き付ける調理法のものは断面の形状から『竹輪かまぼこ』と呼ばれるようになったとか」
レオナルド・フェリーニ:ぺらぺらと流暢にそこまで舌を回し
レオナルド・フェリーニ:「いや~……」
隠ミソカ:「すげー早口じゃんw」
レオナルド・フェリーニ:「まずいなあ、ネタ切れですねえ。考えている間時間保たせたかったんだけどなあ!」
レオナルド・フェリーニ:恥ずかしそうに頭をかく。
レオナルド・フェリーニ:「ええと……正解は伊舘川のナマズで、もう一方はイカでしたよね……?」
チャイナ店員:「そうアル」
レオナルド・フェリーニ:「Aにはどこか……」
レオナルド・フェリーニ:しばし考え込んで
レオナルド・フェリーニ:「海の風味が……感じられ……ますね……?」
レオナルド・フェリーニ:「Bのほうが……川の匂いが感じられます」
レオナルド・フェリーニ:「Bでお願いします」
チャイナ店員:「目の付け所がオシャレネ~!ではレオナルド・フェリーニサンはこちらヨ~!」
龍光院鏡夜:「……フッ、自信がない者ほど饒舌になるものだ。自分を納得させようとしてな」
GM:レオくんが通されたのはテントの中のB……しのちゃんと同じスペースだ。
隠ミソカ:「そうなん?じゃあミソカさん黙って食うわ」
レオナルド・フェリーニ:「おや、しのさん。お疲れ様です」
一ノ瀬しの:「レオく~~~ん、良かった~~~~~」腕をぺしぺし叩く
レオナルド・フェリーニ:「Qさんは向こうですか……割れましたね」
一ノ瀬しの:「ここで一人、心細いのなんのって……」
“Q”:「………」束の間だけ頭部に青い画面が表示され、ピピピ……と再び起動する音がテント内に響く。
“Q”:「いや……“Q”の計算に狂いはありません」
レオナルド・フェリーニ:「Qさんは向こうで今も不安でしょうねえ」
レオナルド・フェリーニ:「いや、気が抜けました。おっしゃるとおり、これで一人はこわい」
一ノ瀬しの:「まあ……でも、これも勝負やからな。はぁ~、ホンマに助かった……」
チャイナ店員:「続いてこの方!龍光院鏡夜サン!」
チャイナ店員:「町のおばあちゃんたちカラのすごい声援!」
チャイナ店員:「かっこよく期待に応えて欲しいデスネ~!」
隠ミソカ:「昨日も思ったけどマジで人気あんな~」
龍光院鏡夜:既にアイマスクをした状態で上からサングラスを掛け、しっかりした足取りで席につく。
玉川つゆ:「鏡夜はすごいんだから!絶対正解よ!」
隠ミソカ:「サングラス要るか?」
運藤みこと:「ふふふ、サングラスはいつも絶対に外さないのかしら」くすくす笑っている。
龍光院鏡夜:サングラスを外すと、八の字に垂れ下がった眉の気弱なマスクが姿を表した
蓮台野 シビ:「鏡夜さんのカリスマ性は伊舘町に遍く鳴り響いていますから」
隠ミソカ:「ブッwww」
影ヒビキ:「ヤバwwwwwwwギャップwwwwww」
隠ミソカ:「ズル……ズルじゃん!仕込むな……!」
隠ミソカ:「ヒ~……!食べる前からお腹痛くなってきた……」
運藤みこと:「ふふふっ!意外だけれど、これはこれで似合っているわ」結構ウケている。
偽 アヤメ:「ふふwwイケオジ感あんのにウケも狙ってくの貪欲すぎん?」
日笠 蓮司:「隙を生じぬ二段構え」
龍光院鏡夜:「本物を知らずしてホストは務まらん。全問正解を今ここで約束しよう」
玉川つゆ:「そうよそうよ!鏡夜はホンモノなんだから!」
隠ミソカ:「大きく出たな……」
隠ミソカ:「あの顔で!?アハハッ!」自分で言ってウケている。
運藤みこと:「まあ、自信がある人ってカッコいいわね」ニコニコ見ている。
隠ミソカ:「自信ない顔じゃん~w」
西門 ミヨシ:「そ、その悲しそうな顔で言うの……!」
龍光院鏡夜:「さあ、どこからでもかかってくるが良い」既に準備は万端だ
江戸岸 ツナ:「面白要素からも逃げない……さすがだね」
GM:悲しそうな顔の自信満々ホストにスタッフがあーんしてかまぼこを食べさせていく。
龍光院鏡夜:「……フ」もぐもぐと咀嚼し、不敵に笑う。
隠ミソカ:「これでベラベラしてもめちゃくちゃおもろいけどな」
龍光院鏡夜:「Aだ。それ以外考えられない」即答する
チャイナ店員:「オオ!すっごい即答!」
チャイナ店員:「迷いがないネ~!当たってるのカナ?気になるネ~!」
隠ミソカ:「えっもう切れた!?もう答えたん!?」
龍光院鏡夜:「ナマズは泥水に住むため、独特の強い臭みがある。しかし……」
龍光院鏡夜:「このかまぼこは臭み抜きを丹念に施している上、ブルーチーズによる仕込みも絶妙だ。いい仕事をしているな」
龍光院鏡夜:「だが、それでも俺の鼻は誤魔化せない」
龍光院鏡夜:「俺はホストであり農家だ。伊舘町の泥に最も触れてきた者の一人として」
龍光院鏡夜:「100%、Aだと断言しよう」
龍光院鏡夜:スッと立ち上がり、悠々と待合室へ歩いていく。
GM:堂々とした佇まいで通されたテントの中にはQ。
GM:そしてパーテーション越しにはしの、レオの二人が違う選択をしたのだということがわかる。
“Q”:「龍光院さま」
龍光院鏡夜:「なんだ、Q一人だけか」
レオナルド・フェリーニ:「………」
“Q”:いつもの平坦な調子の声だが、親しくしている者なら僅かにばかり感じ取れるほどに声が弾んでいる。
レオナルド・フェリーニ:「……鏡夜さん、来ませんね」
一ノ瀬しの:「終わったわ……」レオくんにしなだれかかる
レオナルド・フェリーニ:「ま、まあ……まだ2対2ですから……」
一ノ瀬しの:「鏡夜サンあっち行ったし……もうアカン……うう……」
龍光院鏡夜:「調停者はともかく、しのくんまでいないとは……不摂生が祟ったようだな」
レオナルド・フェリーニ:「あ、なにか残念な扱いをされている気がする」
一ノ瀬しの:「何が敗因や……?まかないに心を奪われすぎたんか……?」
レオナルド・フェリーニ:「それとしのさん、約得ではありますがそろそろお離れください。くりあさんの眼がアイマスクより怖くなってそうです」
一ノ瀬しの:「うう~~悔しい~~」離れて地団駄を踏む
“Q”:「週五唐揚げは、健康と舌自慢において多大な影響を及ぼす可能性有りと……」
龍光院鏡夜:「舌が馬鹿になっているのかもしれんな……たまにはわしょ……」バンッ、と口元を抑えて
“Q”:「龍光院さま……!」
龍光院鏡夜:「なんでもない……バランスのいい食生活を心がけるよう薦めてみるか」
龍光院鏡夜:どっしりと椅子に座り腕を組む。泰然自若の構え。
チャイナ店員:「サテサテ最後!隠ミソカサン!」
チャイナ店員:「ギャルのノリはホンモノを見分けられるのか~!?」
チャイナ店員:「注目ネ!」
隠ミソカ:「てかかまいたち食ったことねーけど」
影ヒビキ:「かまいたちっぽい方でいけんしょw」
隠ミソカ:「イカかまぼこもよく分からん 詰んだわ」
影ヒビキ:「アガる方でいんじゃね?」
隠ミソカ:「わかりやす~」
偽 アヤメ:「上下の問題か?」
隠ミソカ:席に付き、アイマスクを付ける。
隠ミソカ:アイマスクの上からグラサンを付けている……ように見えるが
隠ミソカ:グラサン柄なだけ。ご丁寧に龍光院鏡夜のと同じデザイン。
影ヒビキ:「嘘でしょwwwww」
影ヒビキ:「そんな柄あることある!?」大爆笑している。
日笠 蓮司:「準備万端すぎだろ」
運藤みこと:「まあ~。可愛いわねえ」
偽 アヤメ:「いやどんな準備ww」
GM:客席のおばあちゃんたちも大盛り上がりだ。
GM:スタッフも若干笑っている。
隠ミソカ:そのままかまぼこを食べようとして、スプーンが近づいた時。
GM:笑いながらあーん……
隠ミソカ:「エンッ」
隠ミソカ:「クッサ!!!」
隠ミソカ:「いや無理!無理無理無理!」
影ヒビキ:「そんななん!?」
隠ミソカ:「マジで無理~~~」
影ヒビキ:「え~可哀想」
影ヒビキ:「無理なら食わんでいんじゃね?」
偽 アヤメ:「食わんかったら分からんだろ」
GM:スタッフは無慈悲にも口につっこんでいく。
隠ミソカ:「や~……!や~だ~……ムグッ」
隠ミソカ:口元を抑えている。
隠ミソカ:「……」
隠ミソカ:「……あれ……?」
隠ミソカ:「おいしいかも……」
影ヒビキ:「マ~?」
隠ミソカ:「分からん 麻痺してきた……?」
影ヒビキ:「あんなに嫌がってたのに?」
隠ミソカ:「なんか頭に靄がかかってたぽいのが匂いで吹っ飛んだ感じある」
影ヒビキ:「悟り開いてんじゃんw」
隠ミソカ:「クセになる味」もぐもぐしている。
隠ミソカ:「でもやっぱクッサ~……」
運藤みこと:「そうねえ。『かまいたち』はちょっと大人の食べ物かもしれないわねえ」
隠ミソカ:「あっどっちか当てるんだっけ」
チャイナ店員:「そうヨ~!どっちがかまいたちか当てるネ!」
影ヒビキ:「忘れることあるか?」
隠ミソカ:「臭くて……」
隠ミソカ:「あっやべっこれ怒られ発生するやつ?」
影ヒビキ:「そんな臭いの逆に興味わいてきたな」
影ヒビキ:「お土産に買って帰っか」
常 綽鍾:「高いポテンシャルを秘めた食材デスが、初見の方にトッテ癖が強イことは否めまセンね」
チャイナ店員:「別にガチでテレビ放送してるとかじゃないし平気ヨ~」
チャイナ店員:「素直な意見の方がみんな喜ぶネ~」
隠ミソカ:「ま~でもわかんべ。Aっしょ」札を上げる。
隠ミソカ:「なんか嗅いだこと無いもん匂い」
隠ミソカ:「すげ~臭くてでもなんか濃厚?的な」
影ヒビキ:「なんかカッケーこと言ってんじゃん」
隠ミソカ:「Bはイカっぽい!あとチーズ感もあった」
隠ミソカ:「イカかまぼこってイカの味すんの?よく分からんけど」
影ヒビキ:「イカの味すんなら絶対正解じゃん!」
影ヒビキ:「勝ったな」
隠ミソカ:「おいしかったよ~臭かったけど」どこかに手を振っている。
チャイナ店員:「オオ~デハこれで全員の答えが出たネ!」
チャイナ店員:「隠ミソカサンはコッチヨ~!」
GM:ミソカちゃんが通されたテントには、Qと鏡夜がいる。
隠ミソカ:「おる~~~~~!」
隠ミソカ:わーいわーいと二人に抱きつく。
隠ミソカ:「ウェーイ」
龍光院鏡夜:「初心者にはきつい匂いだと思ったが、思ったよりやるな」
龍光院鏡夜:ハイタッチを合わせる
レオナルド・フェリーニ:「おやおや……」
レオナルド・フェリーニ:気まずそうにしのを見る。
隠ミソカ:「もう“答え”みたくなってんじゃん」
“Q”:「エイイ」どったんばったんと手を合わせつつ。
一ノ瀬しの:「あかーん……」しおっしおにしおれている
レオナルド・フェリーニ:「まあまあ、まだ正解が出たわけではありませんから」
“Q”:「こちらにスタッフの方がやってくるまで……結果はわかりません」
レオナルド・フェリーニ:「答え合わせまでもう少し待ちましょう」
一ノ瀬しの:「まだワンチャンあるんかぁ……?ホンマにぃ……?」
隠ミソカ:「これ緊張する~~~」
チャイナ店員:「デハ私が正解の方行くヨ~!」
チャイナ店員:「ダラララララ……」口でドラムロールをする。
チャイナ店員:「バン!」
チャイナ店員:Aの方へ飛び込んでいく。
チャイナ店員:「正解はAアル~!」
隠ミソカ:「いやった~!」
隠ミソカ:チャイナ店員に抱きつきに行く。
龍光院鏡夜:「シャアッ!!」腕をグッと突き上げる
“Q”:「おめでとうございます」ぱちぱちと拍手。
レオナルド・フェリーニ:「あ~……」
隠ミソカ:「イエ~イ!」
チャイナ店員:「オメデトオメデト~!」抱き返している。
一ノ瀬しの:「えーんえーん……」
レオナルド・フェリーニ:あらためてしなしなと崩れ落ちる。
一ノ瀬しの:ぐったりと崩れる。
レオナルド・フェリーニ:「いやこれ……思ったより傷つく……!」
一ノ瀬しの:「アタシなんてアレやで……、地元民やのに……」
龍光院鏡夜:「一問目は小手調べと言ったところだったな。二問目はこうは行かないだろう」
龍光院鏡夜:「何が来ても負けるつもりはないがな」キリッとカメラに目線を送る
隠ミソカ:「マジ?もっと臭いの?」
隠ミソカ:「臭いのやだよ~……」
“Q”:「すっぱいかもしれません」
隠ミソカ:「すっぱいのは好き~」
レオナルド・フェリーニ:「まあまあ……まだ二問目三問目がありますから……」
レオナルド・フェリーニ:「次で挽回しましょ?ね?」
一ノ瀬しの:「うう……がんばる……」
レオナルド・フェリーニ:「よしよし」
チャイナ店員:「ソウヨ~まだ一個終わったダケ!」
チャイナ店員:「外しちゃった人モ気持ち切り替えて次イクアルよ~!」
チャイナ店員:「続いて『伊舘牛』アルね」
チャイナ店員:「伊舘町の名産!牛の旨味がぎゅうっと詰まった牛肉は食べると思わず笑顔が零れることで有名ネ~!」
チャイナ店員:「食べ比べるのは他の地方から取り寄せた適当なA5和牛ネ」
チャイナ店員:「伊舘牛は数字で表せるウマサじゃないからそういうのナイけどA5なんかヨリ遥かにウマいからネ~」
隠ミソカ:「A5牛のほうが絶対すごいやつじゃん」
影ヒビキ:「まだわかんねーっしょ!伊舘牛S9くらいかもしれんし」
一ノ瀬しの:「牛界もインフレ激しいな」
チャイナ店員:「伊舘町の味を噛みしめれば見分けられるハズ!みんなファイトヨ~!」
隠ミソカ:「え~?A5かわいそうじゃんそんな上あったら」
レオナルド・フェリーニ:「さっきの問題よりだいぶ難易度上がってそうな……わかるかなあ」
龍光院鏡夜:「A5が牛肉界のナンバーワンだとしたら、伊舘牛は規格外のオンリーワン」
龍光院鏡夜:「ナンバーワンにもオンリーワンにも、それぞれ異なる価値がある」
龍光院鏡夜:「大切なのは価値を知ることだ」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん、好きなものに対してはとことん強火ですよね……」
一ノ瀬しの:「鏡夜サンの言うことはやっぱちゃうな……」
運藤みこと:「伊舘牛はとっても美味しいのよ。私もそんなに頻繫に食べられるものじゃないけれどね」
隠ミソカ:「なんかすげー自信ある感あるかんね」
隠ミソカ:「いや……今のもなし」
影ヒビキ:「アルミ缶の上にあるミカンみてーなこといってる!」
隠ミソカ:「拾うな~~~」
GM:ではでは、そんなところで判定をしていきましょう!
GM:みんなで1d100をふってください!高い人からいきます!
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 24
GM:Qちゃんは諸事情により最後にやってもらいます Chu!最後にしてゴメン
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 33
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 6
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 41
隠ミソカ:みんな低くない?
レオナルド・フェリーニ:低レベルな争い
レオナルド・フェリーニ:みんな1d50で振った?
一ノ瀬しの:えーんえーん
GM:ミソカ→レオ→鏡夜→しの→Q ですね!
GM:ではまずはミソカちゃんどうぞ!
隠ミソカ:おっけ~
隠ミソカ:またギャルの勘だけでいこ ギャルは勘だけで生きていくから
隠ミソカ:第六感使います~
GM:わかる めっちゃカンだし
GM:どうぞ!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM:ああああっ
隠ミソカ:全然わかんねw
GM:ファンブルじゃなくてよかった
サブGM:催眠を失ったから……
GM:敏感が……
GM:ではGMがシークレットダイスを50%でふります
隠ミソカ:普通でしょ 味覚とか
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 31 → 成功
隠ミソカ:これ別に表で言おうが一緒だよな……w
GM:おわたししました!
隠ミソカ:得ました 重大なヒントを
GM:正解の確率……50%
GM:続いてレオくん!
レオナルド・フェリーニ:はーい
レオナルド・フェリーニ:相変わらず言霊術で判定します
GM:レオペディア!どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
GM:成功!!
レオナルド・フェリーニ:やっとチキンレースできる……
GM:チキンレースに参加できますよ!!
GM:今60%!
レオナルド・フェリーニ:もう一回!
GM:がんばれ~!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
GM:ああああああああああ
レオナルド・フェリーニ:速いんだよ
レオナルド・フェリーニ:弱すぎる……
GM:2d6って難しいんだな……
サブGM:次は三回まで行けるかも
隠ミソカ:レオ!うんちくやめな!
GM:では振ります 50%のシークレットダイスを
レオナルド・フェリーニ:だって振らないと美味しくないでしょ!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 71 → 失敗
GM:おわたししました!
レオナルド・フェリーニ:きめましたー
GM:おっけー!
GM:続いて鏡夜さん!
龍光院鏡夜:まかせて
GM:ホスト道の男!
龍光院鏡夜:今回は純粋に味覚で勝負します
龍光院鏡夜:味覚は本来野生環境下で食べていいものと悪いものを区別するために発達した感覚……つまり【生存術】!
GM:な、なるほど……!!!!
GM:では生存術で判定どうぞ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 5[2,3]+2 → 7 → 成功
GM:さすが成功!
GM:今60%!
龍光院鏡夜:止まるまで進み続けます
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 7[2,5]+2 → 9 → 成功
GM:かっこいいぜ
GM:成功!
GM:70%だぜ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
GM:うおー!80!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 5[1,4]+2 → 7 → 成功
GM:90!!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 2[1,1]+2 → 4 → ファンブル
GM:あああああああああああああああああ
隠ミソカ:wwwww
GM:鏡夜さん!?
レオナルド・フェリーニ:とうとう出た
隠ミソカ:持ってる
サブGM:そ、そんな
レオナルド・フェリーニ:まあこんだけ振り続ければね……
龍光院鏡夜:フッ……
“Q”:龍光院~~~!
龍光院鏡夜:これって
龍光院鏡夜:神通丸アリですか?
隠ミソカ:やっぱ和食じゃないんじゃないですか ステーキって
GM:あ、アリだけど!
GM:たしかにファンブル表振るのはこわいもんね……
レオナルド・フェリーニ:そこまでするの!?
隠ミソカ:ファンブル表も振らなきゃだからね
隠ミソカ:振り直しもありといえばそう
“Q”:Fの内容によってはシャレになってないからな…
レオナルド・フェリーニ:まあ変調で故障とか引いたらやばいのはそう
一ノ瀬しの:なるほどね
サブGM:4引いたらイベント中に死ぬことになりますからね
一ノ瀬しの:緊急搬送
GM:伊舘町の信用にかかわる
隠ミソカ:中止だろ イベントが
龍光院鏡夜:でも田舎の祭りって死人出てもしれっと毎年開催してりするしな…
GM:笑っちゃった
“Q”:死ぬな!
隠ミソカ:こわ
龍光院鏡夜:でも死にたくないので神通丸使います!これでもう兵糧丸しか残ってない
GM:一応メインフェイズ中は生命0になっても次のシーンで生命点1点で復活できます
GM:使うのね……!!!
龍光院鏡夜:全問正解する責任があるので
隠ミソカ:漢だ
龍光院鏡夜:振ります
GM:鏡夜さん……!
GM:どうぞ!!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
GM:よ、よかった またファンブルだったらどうしようかと思った
“Q”:さす鏡
隠ミソカ:かっこよ……
一ノ瀬しの:ヒューッ!
GM:では100%のダイスふります!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=100
ShinobiGami : (1D100<=100) → 52 → 成功
GM:おわたししました!
龍光院鏡夜:障害不敗
GM:不吉な誤字
隠ミソカ:伸ばしている 連勝記録を
レオナルド・フェリーニ:KYOYAを止めるものはいないのか!?
一ノ瀬しの:漢でぇ……
GM:続いてしのちゃん!
隠ミソカ:いたんだよな ファンブルが
一ノ瀬しの:ウオオオ
一ノ瀬しの:自信は失いつつあるが下調べを信じて調査術ウオオ
GM:うおおお!!調査ファイト!!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:!!!!!
レオナルド・フェリーニ:しのさ~ん!
隠ミソカ:ひゅう!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!!
レオナルド・フェリーニ:やったね
サブGM:回復してる!!
GM:和食にやられた傷が!
“Q”:すご!
龍光院鏡夜:ふぅん
一ノ瀬しの:妖術回復します!!!!!!!
GM:了解!やったね!!
レオナルド・フェリーニ:戻ってきた 召喚術と千里眼が
GM:今は60%だぜ!
一ノ瀬しの:勢いに乗ってまだまだ行くで!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:成功~~!!
GM:70%!
一ノ瀬しの:まだ欲しい!いくぞー
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM:ああああああああああああああああ
隠ミソカ:のーち……!
レオナルド・フェリーニ:しのさん……
一ノ瀬しの:アーンアーン
龍光院鏡夜:揺り戻しか…
GM:ファンブルじゃないから…………
“Q”:あああ
サブGM:悲しみ……
一ノ瀬しの:アタシはいつもこうや……(机の下)
GM:揺り戻しの期間が短すぎる
伊舘くりあ:しの殿……泣かないで……
GM:では50%でふります!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 17 → 成功
GM:おわたししました!
一ノ瀬しの:もらい!
GM:では最後は……Qちゃん!
“Q”:イエス
“Q”:あまりお肉は口にしたことがありませんが《記憶術》でいってみましょう。
GM:わずかな記憶をたどっている……
GM:どうぞ~~!
“Q”:2D6>=5 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM:成功!!
GM:今60%!
“Q”:ヨシ もういっちょいってみましょう。
“Q”:2D6>=5 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM:成功~~!
GM:70%!
GM:ぼうふうと同じ命中率です
“Q”:“Q”の雷は運命力で確定ヒットなのでここでストップします。
GM:なるほどね。
GM:ではヤィーエムの運命力でダイスをふりますな
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=70
ShinobiGami : (1D100<=70) → 84 → 失敗
GM:おわたししました!
“Q”:イエ~イ
GM:それでは……結果が出そろいました。
GM:みんなが出した答えは……これだ!
☆選択結果☆
しの……A
ミソカ……A
レオ……B
鏡夜……A
“Q”……B
“Q”:ww
レオナルド・フェリーニ:あか~ん!
隠ミソカ:なるほどね
GM:これは……一体……?
レオナルド・フェリーニ:完全に喋るだけ喋って消えていくやつになっている
一ノ瀬しの:た、助かった……
隠ミソカ:どっちなんやろね
龍光院鏡夜:レオくんの椅子のグレードがどんどん下がってく
GM:正解は……なんとA!!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!!
“Q”:なんだと~
龍光院鏡夜:これわからんやつはモグリですよ
隠ミソカ:イエーイ
レオナルド・フェリーニ:潜ってます……
☆現在の得点☆
しの:1
ミソカ:2
レオ:0
鏡夜:2
“Q”:1
一ノ瀬しの:地元民なら正解して当然やね……
レオナルド・フェリーニ:無
レオナルド・フェリーニ:なにげにミソカさんも連続正解してる
GM:さすがギャル
“Q”:頂上決戦はじまりますね
チャイナ店員:「では第二問のトップバッターはこノ人!」
チャイナ店員:「伊舘牛を食べたことはあるのカ?A5牛もあるのカ?現役女子高生隠ミソカサン!!」
隠ミソカ:「この人でーす」手を振る。
影ヒビキ:「いえーい!ガンバ~~!」
GM:一問目と同じようにテーブルに通され、アイマスクをされる。
GM:スタッフにより、おいしい牛肉があーんされる。
隠ミソカ:「これ……!」
隠ミソカ:「臭くない……!」
影ヒビキ:「くさかったらヤバいっしょ」
“Q”:「それはそうですね」
偽 アヤメ:「よっぽど臭かったんださっきの」
隠ミソカ:「いやてか……旨いな……?」
龍光院鏡夜:「伊舘牛は飼料から厳選しているからな。牛肉でありながらさっぱりした後味だ」
日笠 蓮司:「高級肉食えんの普通にうらやま」
隠ミソカ:「いや旨すぎでしょどっちも。店とかに出せるってこれ」
隠ミソカ:「出てんな」
一ノ瀬しの:「出してるなぁ」
影ヒビキ:「旅館で食ったわ」
隠ミソカ:「あっそうじゃん!」
隠ミソカ:「ミソカさん伊館牛食べたわ!」
隠ミソカ:「あのね、昨日伊館温泉旅館ってとこ泊まったん!ちょーよかった!」
隠ミソカ:「そこで食ったわステーキ!」
日笠 蓮司:「自然な宣伝」
影ヒビキ:「めっちゃ美味かった~!」
隠ミソカ:「それがどっちか当てればいいんでしょ」
隠ミソカ:「ん~……」しばらく黙って。
隠ミソカ:「ん~……?」
影ヒビキ:「あ~これ難しいヤツじゃん!」
影ヒビキ:「テレビで見たことある」
隠ミソカ:「だってこゆの普通片方スーパーじゃね?」
影ヒビキ:「どっちもいい牛だかんな~」
日笠 蓮司:「『美味い』しかわからん」
隠ミソカ:「まあこっちかな~」Aを上げる。
偽 アヤメ:「旨かったらいいかんね普通は」
隠ミソカ:「なんかこっちのがジモティーのノリぽい」
影ヒビキ:「やっぱ牛もバイブスあんだな~」
チャイナ店員:「選んだのはA!果たして連続正解なるカ~!?」
チャイナ店員:「デハデハさっきのテントでお待ちクダサイ!」
GM:そのあとも続々と牛を食べ、選別し……ついに最後の挑戦者となった。
チャイナ店員:「デハデハ最後はこの人……人?」
チャイナ店員:「牛の味はわかるのカ!ソモソモ味が分かるのカ!?テカどうやって食べてるアルか!?」
チャイナ店員:「”Q"サンデス~!」
“Q”:ずん、と緊張した面持ち(?)で着席する。
“Q”:「ニ連勝目指してがんばります」
運藤みこと:「Q~、いつもの感じでやれば大丈夫よ~!」
GM:相変わらず意味を成しているかわからないアイマスク(?)をされ、
GM:まだ若干おびえた様子のスタッフが口(?)に牛肉を運ぶ。
“Q”:どろりと球の表面の一部が、口の形を描くように融解。
“Q”:スプーンまでも溶かさないように細心の注意を払いながら……
“Q”:「あっ」
“Q”:慌てた様子で声をあげた直後、かつてスプーンだったものがしゅうしゅうと煙をあげている。
GM:スタッフたちはめちゃくちゃおびえている。
運藤みこと:「うふふ、スプーンまでガリッと噛んじゃうの、子供ってよくやるわよねえ」
運藤みこと:微笑ましそうに見ている。
“Q”:「(上質な脂に、ジューシーな赤身)」
“Q”:「(そして……銅62%、ニッケル14%、亜鉛24%)」
“Q”:「(まずいです。二重の意味です)」
“Q”:おびえるスタッフに続けざま、口(?)に入れてもらったお肉の味もよくわからない。
“Q”:金属のジャングルのような風味が、未だ“Q”の中で暴れ回っているのだった。
“Q”:「しかし……そうですね」
“Q”:おそるおそる“B”の札を上げる。
“Q”:「やや……こちら方が、“Q”は好みでした」
“Q”:後から口にした方なので当然なのだった。
チャイナ店員:「オオット”Q"サンのエランダのはBネ~!」
チャイナ店員:「デハデハ!Bのお部屋ヘドウゾ~!」
GM:”Q"の通されたテント……そこにいるのは、レオナルド・フェリーニただ一人だった。
レオナルド・フェリーニ:「おや。どうも、Qさん」
レオナルド・フェリーニ:長々と牛肉に関するトリビアを語る最中に肉を突っ込まれ、長考した男が優雅に足を組んでいる。
レオナルド・フェリーニ:笑顔は絶やさないが、Qのセンサーならば焦りからの発汗が感じられるかもしれない。
“Q”:「おや……フェリーニさま……」
“Q”:額から僅かに流れ出ている彼の汗を見てみぬフリをするように頭部をぐるりと回す。
レオナルド・フェリーニ:「今、残念がりました?」
“Q”:「……とんでもございません」
隠ミソカ:「絶対こっちだって当たり~!」衝立の向こうから声をかける。
レオナルド・フェリーニ:「まあ……まあまあまあ」
隠ミソカ:「鏡夜様がいらっしゃるのよこちらには!」Aのルームでは女子陣2人で左右から寄りかかるようになっている。
レオナルド・フェリーニ:「しかしあれですね。僕も経験してわかりましたが」
レオナルド・フェリーニ:「一人で待つのって……不安ですね……」
一ノ瀬しの:「そうやそうや~」衝立越しに野次を飛ばす
龍光院鏡夜:「どちらもいい肉だった。決め手を分けたのは鮮度の違いだったな」テントに置いてあるスナック菓子を摘んでいる。
“Q”:「しかし……今のフェリーニさまは一人ではありません」
隠ミソカ:「あ~そっか。A5は他のとこから来てるから鮮度ビミョいんだ」
“Q”:「“Q”たちはA5ランクを勝る……」
“Q”:「A9ランクです」
レオナルド・フェリーニ:「Qさん……!」
隠ミソカ:「永久……?」
レオナルド・フェリーニ:「ふっ……我々の友情のように……ですか」
“Q”:「^^」
チャイナ店員:「イイ空気なったところで正解発表スルヨ~!」
チャイナ店員:「正解ハ~……ダラララララ……」
チャイナ店員:「ババン!!またしてもAデシタ~~!」
チャイナ店員:Aのスペースに飛び込んでくる。
隠ミソカ:「いやった~!」のーちに抱きつく。
一ノ瀬しの:「やたーっ!やったやった!」抱き合って跳ねて喜ぶ
龍光院鏡夜:「当然の勝利だったな」腕を組んで頷いている。
レオナルド・フェリーニ:「………」
レオナルド・フェリーニ:気まずい沈黙。足を組み替える。
“Q”:「ピガガガガ………」
レオナルド・フェリーニ:「よしよし」
“Q”:ひしと肩を組み合っている。
チャイナ店員:「どっちも美味しいカラ難しかったカナ~?」
チャイナ店員:「デモマダ全然!一人以外は優勝のメアルヨ~!」
隠ミソカ:「ムズいて~!」
レオナルド・フェリーニ:「『美味しい』『柔らかい』しかわかりませんでした……」
一ノ瀬しの:「ホンマにぜんっぜんわからんかったからな……」
“Q”:「勝負はここからです」
隠ミソカ:「簡単なのがいいな~タピとカエルの卵とか」
レオナルド・フェリーニ:「今誰か切り捨てられませんでした?」
一ノ瀬しの:「食べたぁないやろカエルの卵は……」
レオナルド・フェリーニ:ちょきちょきと指でハサミのマネをする。
隠ミソカ:「絶対食べたくないな」
龍光院鏡夜:「他人との勝ち負けにそう拘る必要もないだろう。最後は自分との戦いだ」
“Q”:「しかし……最後の問題の回答者には……特大のポイントが与えられるというのが、“お決まり”らしいのですが」
“Q”:「どうなのでしょうか」
チャイナ店員:「そういうのないネ」
チャイナ店員:「いつも公正ヨ」
“Q”:「ないアルですか」
レオナルド・フェリーニ:「あるのかないのか」
一ノ瀬しの:「ないアルなぁ」
チャイナ店員:「ないないネ」
隠ミソカ:「ないよりのありよりのあり?」
チャイナ店員:「ないよりのないよりのなしネ」
レオナルド・フェリーニ:「残念無念」
隠ミソカ:「何より」
チャイナ店員:「それでは最終問題!」
チャイナ店員:「最後はもちろん!伊舘町といえばコレ!『いたちんぼ』ネ!」
チャイナ店員:「一度食べれば思わずやみつき!いたちんぼなしでは生きていけなくなるほどのウマさ!」
チャイナ店員:「みずみずしい果汁はちんぼ汁と呼ばれて今ジュースとして売り出そうという計画もアルアルネ~!」
チャイナ店員:「食べ比べるのはその辺の地方から取り寄せた……1kg5万円スル特秀?とかいうランクのやつアルけど」
チャイナ店員:「いたちんぼとそのへんのやつと間違えるワケないと思うアル!みんな頑張るヨロシ!」
レオナルド・フェリーニ:「あ、また両方美味しいやつですねこれ!」
“Q”:「しかし……“いたちんぼ”ですか」
隠ミソカ:「1kg5万円をその辺の扱いするのこの街金持ち集団なん?」
“Q”:「伊舘町の住人のみなさまは、たいへん郷土愛が深いためです」
龍光院鏡夜:「フン、いたちんぼとて、需要が増えれば高級路線での売出しも十分可能なポテンシャルを秘めている」
龍光院鏡夜:「条件は五分五分。かつてない難易度の戦いになりそうだな」
一ノ瀬しの:「今回こそは間違うわけには行かへんな……」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さんがそこまで言うほどですか……!」
隠ミソカ:「当たるか外すかで五分だもんな」
“Q”:「“Q”には見えます。龍光院さまの背から立ち上る、ドラゴンのような気が」
GM:それではちんぼを口に入れる順番を決めていきましょう!
GM:1d100どうぞ!
GM:大きい方からです!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 12
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 82
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 57
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 97
GM:うおっでっか
GM:では鏡夜→しの→ミソカ→Q→レオ です!
GM:鏡夜さんからちんぼをくわえてもらいます
龍光院鏡夜:まかせな
龍光院鏡夜:最後に頼れるのは忍の【第六感】!いくぜ!
GM:カン!!がんばって~!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 6[3,3]+2 → 8 → 成功
GM:成功!
GM:現在60%!
龍光院鏡夜:いけるところまで一緒に行こうぜ
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 6[2,4]+2 → 8 → 成功
GM:鏡夜さん……♡
GM:難なく成功!
GM:70%!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 5[1,4]+2 → 7 → 成功
GM:うおー!80%!!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 9[4,5]+2 → 11 → 成功
GM:うおおお90%!!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 9[4,5]+2 → 11 → 成功
GM:!!!!
隠ミソカ:つよすぎ~
龍光院鏡夜:シャアッ!!!!
GM:ミスターパーフェクト!!!
サブGM:完封してる!!
GM:100%です!!
一ノ瀬しの:かっこよ!
“Q”:おみごと!
GM:では100%ダイスふりますね!
レオナルド・フェリーニ:つよい
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=100
ShinobiGami : (1D100<=100) → 55 → 成功
GM:おわたししました!
GM:続いてしのちゃん!
一ノ瀬しの:ててーん
伊舘くりあ:しの殿はちんぼに強いです!がんばってください!
一ノ瀬しの:ちんぼには負けへんで
一ノ瀬しの:下調べに拘っていたからニブイチの勝負になってしまっていたが……
一ノ瀬しの:今は違う!大事なのは”心の眼”で見ることと気づいた!
GM:心の……眼!?
一ノ瀬しの:というわけで、お肉食べたら復活した千里眼の術で判定します
GM:やっぱお肉って目にいいんだ
GM:千里眼の術!がんばって~!
サブGM:肉がうますぎて目がよくなってる
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
GM:うおっ成功!
GM:今60%!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM:こわっ
隠ミソカ:逆にすごい
一ノ瀬しの:こわいんだが
GM:70%!
龍光院鏡夜:ずっとギリギリで生きてる
サブGM:薄氷を踏むようだ
レオナルド・フェリーニ:綱渡り
一ノ瀬しの:ギリギリを渡り切ってこそ本物よ 次も行くで~
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:おおお!!
GM:今は80%です!
一ノ瀬しの:行けそうな気がしてきた
GM:ハイドロポンプと同じ命中率
一ノ瀬しの:もういっちょ!
一ノ瀬しの:SG>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM:おおー!!
GM:90%です!!
一ノ瀬しの:これは……
GM:やどりぎのタネとおなじ命中率
一ノ瀬しの:ここで止めるか!90あったら事故らんしょw
GM:10%なんて引くわけないじゃない!
GM:では90%でシークレットダイスふります!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=90
ShinobiGami : (1D100<=90) → 83 → 成功
GM:おわたししました!
一ノ瀬しの:ちんぼになんて負けへん!
GM:続いてミソカちゃん!
隠ミソカ:はーい ちんぼ大好き!
GM:フヒッ フヒヒッ
GM:アカンでしょ(真顔)
隠ミソカ:練習もしてきたし大丈夫
影ヒビキ:練習の成果みせてやんな!
影ヒビキ:二人で練習したもんね!
隠ミソカ:しゃぶりつくしてやります 第六感でいくぜ
GM:カンでしゃぶって~!
隠ミソカ:目隠ししてしゃぶるかんね
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
GM:成功!!
GM:60%!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
GM:おお!
GM:70%です!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM:おおお!
GM:80%!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:成功するね~!
GM:90%!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
GM:!!!!!!
隠ミソカ:イエ~イ
GM:パーフェクトギャル!!
レオナルド・フェリーニ:つよ~
サブGM:抜き切った!
龍光院鏡夜:やっぱギャルってちんぼに強いんだ
隠ミソカ:ちんぼの味すっかり覚えちゃった
GM:さすがギャルだな
GM:では100%シークレットダイスふります!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=100
ShinobiGami : (1D100<=100) → 47 → 成功
“Q”:プロちんぼァーですね。
GM:続いてそんなQちゃん!
GM:プロちんぼァーロボになれるのか!
“Q”:“Q”は……気づいてしまいました。
“Q”:このゲームには……必勝法があります。
GM:何だと……!?
GM:必勝法だって……!?
“Q”:“Q”とちんぼは最早切ってもきれぬ関係
GM:ヒッ
“Q”:故に……ダイスを振る必要などなし!
GM:何……!?
“Q”:来い!シークレットダイスを!
レオナルド・フェリーニ:やるなあ
GM:わ……私の50%で!?
サブGM:いきなり!?
隠ミソカ:ちんぼに負けたがってる?
GM:なるほどね。
一ノ瀬しの:運否天賦……!
隠ミソカ:略してちん負けを……?
GM:では50%でQちゃんがちんぼに負けるダイス振ります
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 48 → 成功
サブGM:心は””敗北””を望んでる?
“Q”:どちらかといえばいいえ。
GM:おわたししました!
“Q”:決めました。決意の炎が立ち上ってきます。
“Q”:ちんぼスタンドアップです。
GM:たってる……ちんぼが……
GM:では最後はレオくん!
GM:今度こそちんぼをハ……キメられるのか!
レオナルド・フェリーニ:はーい
レオナルド・フェリーニ:言霊術で振ります!めげない!
GM:がんばって!!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
サブGM:キメでも十分ヤバい
GM:成功!!
レオナルド・フェリーニ:2回目行きます
GM:チキンレースはじまりましたよ!
レオナルド・フェリーニ:2d6>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM:がんばれ!!
GM:あああああああああああああああああああああ
GM:そんなことある?
隠ミソカ:オーラが……
レオナルド・フェリーニ:2回目の壁が超えられない
一ノ瀬しの:そんな……
“Q”:レオァ~!
GM:素で5連続正解してる人もいるのに……
レオナルド・フェリーニ:怖くなってきたな 自分の出目が
GM:厄落とし厄落とし……(震え声)
サブGM:レ、レオ
GM:50%でレオくんがちんぼに負けるダイスふります!
シークレットダイス
Tekey -> 自分のみ:s1d100<=50
ShinobiGami : (1D100<=50) → 50 → 成功
GM:おわたししました!
レオナルド・フェリーニ:キメました!
GM:では……みなさんの選択を発表します。
☆選択結果☆
しの……B
ミソカ……B
レオ……B
鏡夜……B
“Q”……A
“Q”:?
隠ミソカ:なるほどね
一ノ瀬しの:Qチャン!!!
GM:あたしQちゃんにBって渡したんだけど…………
龍光院鏡夜:キュキュキュ…
隠ミソカ:でもレオぽんいるよ
“Q”:バカな!!!!!
隠ミソカ:ハズれじゃない?
レオナルド・フェリーニ:5割が外れたのを信じたか……
一ノ瀬しの:レオくん……やっと当たってよかったなぁ(号泣)
レオナルド・フェリーニ:ありがとう……
GM:正解は……なんと……
GM:B!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
隠ミソカ:いやったー!!!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!!
レオナルド・フェリーニ:やっと当たった……!
龍光院鏡夜:シャアッ!!
サブGM:よかったね……!
“Q”:ピピーピーガガガ! ピピーピピー!
GM:こわれちゃったボクのロボット
隠ミソカ:全員正解でよかった~
GM:人間はね
“Q”:ニンゲン ホロボス
☆最終結果発表☆
しの:2
ミソカ:3
レオ:1
鏡夜:3
“Q”:1
GM:というわけで……
GM:優勝はミソカちゃんと鏡夜さん!!
隠ミソカ:イエーイ 一流で~す
“Q”:おめでとうございます!
龍光院鏡夜:やりました
レオナルド・フェリーニ:おめでとうございます!
レオナルド・フェリーニ:つよい
一ノ瀬しの:おめでと~~~
GM:秘密が全公開になっているのでフェアリーと超超中華チャンにどっちも得点が入った気がしますね
レオナルド・フェリーニ:ですね
隠ミソカ:イーブンというわけ
龍光院鏡夜:勝負は未だ動かずってわけね
“Q”:GGです。
一ノ瀬しの:一体、どうなってしまうのか!?
GM:食べなれたいたちんぼをくわえ、次々とそれぞれの選択を決めてテントに入っていく挑戦者たち。
GM:そして次の人――いや、ロボの番となっていた。
チャイナ店員:「続いてQサン!」
チャイナ店員:「よく分かんないロボだケドいたちんぼはお仕事で扱ってるハズネ~」
チャイナ店員:「見た目怖いケド頑張ってチャレンジアル!」
“Q”:「当店のいたちんぼパルフェは、数多くのお客様にご愛顧いただいております」
“Q”:「フェアリーの従業員として、この勝負は絶対に外せませんね」
GM:相変わらず意味があるのか分からない目隠しをされ、
GM:さすがに慣れたか……と思いきやさっきのでさらに恐怖をましたスタッフたちがあーんしてさくらんぼを食べさせる。
“Q”:ぷりぷりのさくらんぼ……あるいはいたちんぼが。柔らかな球の奥へと入っていく──
“Q”:「(もっちゃもっちゃ)」
“Q”:負けてはいけない勝負という豪語したものの、依然として、先の予想外のエラーデータの被害は、深刻なものだった。
“Q”:しつこくない、優しい甘みに。ほどよいアクセントの酸味。まるで今採ってきたかのような鮮度。
“Q”:常であれば感じる、いたちんぼのそれらを……まるで感じられていないのである。
“Q”:ちんぼを感じなくなっているのである。
“Q”:「(しかし……“Q”は考えます)」
“Q”:「(一回戦の答えは……A)」
“Q”:「(ニ回戦の答えも……A)」
“Q”:「“Q”の計算に……狂いはありません」
“Q”:そうして、す、とAの札をあげる。
チャイナ店員:「オオーッ、ロボットの精密な計算の結果は……A!」
チャイナ店員:「デハデハ、AのルームへGOアルヨ~!」
GM:”Q"はテントをくぐり、Aのスペースにいく……が。
GM:誰も……いないのである!
“Q”:「………」
“Q”:「どうやら……“Q”の一人勝ち……」
隠ミソカ:「いやこっち農家おるよ~?」
“Q”:「あるいは……フェリーニさまと“Q”の二人勝ちのようですね」
隠ミソカ:「残念だけど……スクラップだね……」
一ノ瀬しの:「Qチャン……ええやつやったのに……」
龍光院鏡夜:「……やめろ二人とも」
龍光院鏡夜:「まだQはいたちんぼを知ってから日が浅い。少しずつ覚えていけばいい」
“Q”:「クッ……」
“Q”:がくりと膝をつく。
“Q”:「やはり、龍光院さまの器は……しかし、まだ勝負はわかりません」
隠ミソカ:「アハハッごめんなさい鏡夜さん~怒んないでって~」しなだれかかるようにする。
一ノ瀬しの:「やっぱ鏡夜サンは言うことが違うなぁ~。よっ、次期町長!」
龍光院鏡夜:「ボトルは店で入れてくれると有り難いんだがな」
龍光院鏡夜:テントにおいてあったさくらんぼジュースを人数分グラスに注ぐ。
チャイナ店員:「デハデハ……長かった舌自慢大会モついにラスト挑戦者アル!」
チャイナ店員:「ここまで全問不正解のレオナルド・フェリーニサン!ここは意地でも正解したいアルネ~!」
レオナルド・フェリーニ:「どうもどうも……紹介が容赦なくなってきたなあ!」
レオナルド・フェリーニ:涼やかな足取りでストンと着席。
レオナルド・フェリーニ:「ご存知ですか?さくらんぼの等級は着色割合によって決まるんだとか」
レオナルド・フェリーニ:「厳しい審査により、着色面積の高い順に特秀・秀・(秀)という段階に分けられ」
レオナルド・フェリーニ:「基準を満たさなかったものは加工用として……もががっ」
GM:すっかりおなじみとなったアイマスクをされ、うんちくの最中にさくらんぼたちが口に運ばれる。
レオナルド・フェリーニ:「……」
レオナルド・フェリーニ:口の中でゆっくりと味わう。
レオナルド・フェリーニ:バラエティらしくそういうフリをしたとはいえ、流石に全問不正解は傷つく。
レオナルド・フェリーニ:(しかしこれは……分からない……!)
レオナルド・フェリーニ:甘味は好んでいるとはいえ、これだけ高級なものをいただく経験は乏しい。
レオナルド・フェリーニ:スーパーで買える大容量1000円のそれとは別物なのである。
レオナルド・フェリーニ:(……この際考えても仕方ない)
レオナルド・フェリーニ:「どちらがより美味であるか……は、僕には到底判断できませんが……」
レオナルド・フェリーニ:「Bのほうが好きです。僕はBで」
チャイナ店員:「オオッ、イタリア人の舌が選んだのはB!」
チャイナ店員:「デハデハ~Bのお部屋で待っててネ!」
GM:レオナルド君が通されたBのスペース……
GM:そこには”Q"以外の全員が待っていた!
レオナルド・フェリーニ:「………」
レオナルド・フェリーニ:きょろきょろと周りを見回し、
レオナルド・フェリーニ:「あれ……人が居る……?」
レオナルド・フェリーニ:どういうことか分からずに困惑している。
龍光院鏡夜:「辿り着いたな」
隠ミソカ:「レオぽん~~~!」
一ノ瀬しの:「レオくんやん……!」
隠ミソカ:「やった~!」
隠ミソカ:ワ~ッとよっていって抱きつく。
一ノ瀬しの:「よ、よかったなぁ~」おおげさに涙ぐんでいる
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん……ミソカさん、しのさん……!」
隠ミソカ:「よかったね~!ついに正解だよ~!」
レオナルド・フェリーニ:思わぬ約得にも反応できず唖然としていたが、全てを理解した時、心には雲ひとつなかった。
レオナルド・フェリーニ:「勝った……勝ったのか?みんなで……!」
レオナルド・フェリーニ:「みんな……」
レオナルド・フェリーニ:「……あれ?Qさん……?」
“Q”:衝立の向こう、パイプ椅子の上で冷たくなっている“Q”が発見され、栗手と四宮は会場内で静かに味噌汁を啜ったのであった。
レオナルド・フェリーニ:「きゅ……Qさぁぁぁん!」
チャイナ店員:「死人ハ出てないヨ~出てないからネ~!」
チャイナ店員:「再起動すれば無問題だからネ~!」
チャイナ店員:「イヤ~そういうわけで!大盛り上がりだったネ!舌自慢大会!」
チャイナ店員:「すべての大会に優勝した者に与えられる称号でアル『口自慢』ハ獲得者が出なくなっちゃったケド……」
チャイナ店員:「明日のラスト大会も目が離せないネ~~!」
チャイナ店員:「勿論今日出たミンナは自動的にエントリーされてるヨ~!」
一ノ瀬しの:「アタシら明日もやるんや」
チャイナ店員:「それでは……明日!またココで……」
チャイナ店員:「『歯自慢大会』でお会いしまショウ~!サイチェン~!」
GM:----
サイクル2 マスターシーン
GM:■伊舘町 舌自慢大会会場帰り道
GM:choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,"Q",]
ShinobiGami : (choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,"Q"]) → 一ノ瀬しの
一ノ瀬しの:いややーっ!
GM:好かれていますね
GM:一ノ瀬しのに迫る殺気、そして雷のような蹴りによる攻撃。
GM:が、あなたはあるいは、ある程度は予測できていたかもしれない。
GM:”和食原理主義者”。昨日の同じ時間、龍光院鏡夜を襲った連中が再び仕掛けてきたのだ。
一ノ瀬しの:「……同じ手ぇは」
一ノ瀬しの:「食わへんでぇ!」最小限の動きで避ける。
栗手ィ狩人:「ククク、この攻撃を避けるか。アイツもまたそうだった」
栗手ィ狩人:スッと避けたしのちゃんを満足気に眺めながら男が語る。
栗手ィ狩人:「和食への愛へ目覚めた男――龍光院鏡夜。『正しく』なったアイツは随分幸せそうだろう?」
栗手ィ狩人:「喜べ。YOUもまた、同じく『正しく』させてやる」
一ノ瀬しの:「……やっぱワケわからんで、あんたら」
四宮 詳:「龍光院……アイツ、舌自慢大会で優勝しただろ」
四宮 詳:「人間ってのはな……和食がなきゃなんにもできねえんだよ……!」
四宮 詳:「だから和食を食うんだよ……!」
一ノ瀬しの:「……やっぱワケわからんであんたら!こわっ」
一ノ瀬しの:「言うとくけどな、鏡夜サンが優勝したんは、あんたら関係あらへんからな」
栗手ィ狩人:「認めたくない気持ちはわかるぞ」
栗手ィ狩人:「真実を知るのは……恐ろしいことだからな」
一ノ瀬しの:「話通じてる気がせえへんねんけどなァ……!」軽口で返しながらも、冷や汗が一筋。
一ノ瀬しの:当然、やすやすと逃げられるような相手ではない。身をもって知っている。納得は行っていないが。
栗手ィ狩人:「大丈夫だ。痛いのは最初だけですぐに気持ちよくなれるからな」
栗手ィ狩人:「正しい……和食への愛へ目覚めた人間に、してやろう!」
一ノ瀬しの:「アカンやつの常套句やそれはぁ!」
GM:メインフェイズ戦闘を開始します。
GM:この戦闘は感情・居所の有無に関係なく、誰でも参戦できます。
GM:参加する人は誰かな~?
レオナルド・フェリーニ:参加します。
“Q”:参加します。
隠ミソカ:いくよ~
GM:では鏡夜さん以外の四人と素敵な和食原理主義者二人で……バトルをはじめましょう!
GM:では……戦します!
GM:戦闘参加時に何かある人はいるかな?
四宮 詳:あるぞ
レオナルド・フェリーニ:僕は特になしです
一ノ瀬しの:ないで
GM:四宮さん!
隠ミソカ:無
四宮 詳:【征野】を使用します
GM:悪天候になるあの!?
GM:判定どうぞ!
四宮 詳:SG>=6 (判定:意気)
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功
四宮 詳:よし!
GM:では悪天候に!
GM:1ラウンド目だけみんなのファンブル値があがるのよね
四宮 詳:戦場を悪天候に変更、最初のラウンドだけ自分以外F値+1!
GM:変な忍法だぜ
GM:ではプロットしていきましょう!
GM:プロット忍法ある人いるかな~?
栗手ィ狩人:あるぞ
栗手ィ狩人:影分身!
栗手ィ狩人:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
栗手ィ狩人:よしよし。
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:決めました
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:オッケ~
一ノ瀬しの:セット!
栗手ィ狩人:プロットOKだ
四宮 詳:よし!
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:オッケーです
GM:おっけー!
GM:ではオープン!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「2」です。
栗手ィ狩人:まあ5でいいかな
第一ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
()
<プロット5>
(しの、栗手、四宮)
<プロット4>
(ミソカ)
<プロット3>
("Q")
<プロット2>
(レオ)
<プロット1>
()
GM:それでは!
☆第一ラウンドスタート
GM:プロット5の三人は1d100をお願いします!高い方からやります!
栗手ィ狩人:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 52
一ノ瀬しの:1d100 うおおおおお
ShinobiGami : (1D100) → 24
四宮 詳:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 55
一ノ瀬しの:うわーん
GM:よしよし……
GM:では四宮さん→栗手ィ狩人→しのちゃん です。
GM:では四宮氏の手番です。
四宮 詳:さて……誰から和食に目覚めさせてやろうか……
栗手ィ狩人:全員やってやれ
四宮 詳:choice[しの, ミソカ, Q]
ShinobiGami : (choice[しの,ミソカ,Q]) → しの
GM:しのちゃん……
隠ミソカ:のーち……!
一ノ瀬しの:う゛わ゛ー゛ん゛
四宮 詳:お前だ……!
“Q”:一ノ瀬さま……!
レオナルド・フェリーニ:しのさん……
四宮 詳:【慈拳】使用して一ノ瀬に攻撃!
GM:判定どうぞ!
四宮 詳:SG#5>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:成功している……回避どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#6>=8 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=8) → 5[1,4] → 5 → ファンブル
一ノ瀬しの:えーんえんえん
レオナルド・フェリーニ:あんぎゃーっ
サブGM:そ、そんな
GM:可哀想
隠ミソカ:かわいそう
“Q”:きついっちゃ
レオナルド・フェリーニ:流石に連続して出落ちはかわいそうでしょう
一ノ瀬しの:でも同プロだからな……
一ノ瀬しの:一矢報いるしかあらへん
レオナルド・フェリーニ:絶対防御を使用します
GM:そう!まだ攻撃はできる!
GM:!
一ノ瀬しの:!
“Q”:調停者!
隠ミソカ:マ~?
レオナルド・フェリーニ:対象はしのさん
GM:なんてこった
一ノ瀬しの:レオくん……!
レオナルド・フェリーニ:どうせもう割れてる奥義だからね
栗手ィ狩人:破るぞ
四宮 詳:破る!
GM:特技なんだっけ?
GM:くらましつきだよね
レオナルド・フェリーニ:憑依術にくらましついて-2!
レオナルド・フェリーニ:ふたりとも近いんだよなでも
GM:りょ!
一ノ瀬しの:や゛ぶ゛ら゛な゛い゛で゛
レオナルド・フェリーニ:伝達持ってるから
GM:PC陣はやぶらないよね?じゃあふっちゃうよ~!
隠ミソカ:ん~ 破ったらゴメンだけど
“Q”:どうぞ!
“Q”:おっ
隠ミソカ:ミソカさんも破るわ
GM:おお!
サブGM:あっそういえば振り直しとかはないです?
一ノ瀬しの:回避振り直しはないです!
隠ミソカ:遁走で代用するね Sスペ以外なら失敗
一ノ瀬しの:傷跡でできないぜ!
GM:スペシャルしようとしてる!
GM:では三人でふりましょうか!
隠ミソカ:いや……涓滴を……稼ぎたくて……
一ノ瀬しの:カウントアップだ
レオナルド・フェリーニ:嫌なこと考えるわ
“Q”:なるほ…
サブGM:なるほどな……
GM:なるほどね
栗手ィ狩人:SG#6-2>=7 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (SG-2@12#6>=7) → 3[1,2]-2 → 1 → ファンブル
四宮 詳:SG#5-2>=6 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=6) → 4[2,2]-2 → 2 → ファンブル
栗手ィ狩人:ああああああああああああああああああ
隠ミソカ:www
“Q”:草
レオナルド・フェリーニ:よっしゃ
一ノ瀬しの:やったー!!!!!!!!!!!!!
隠ミソカ:SG-2>=17 (判定:遁走術)
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=17) → 9[3,6]-2 → 7 → 失敗
隠ミソカ:普通に失敗です
四宮 詳:お前ら笑うな……!
GM:では絶対防御成功!
GM:しのちゃん無傷!
一ノ瀬しの:たすかった!!!!!!!!!!!!
四宮 詳:誰も知らねえところで……過酷な奥義破りしてんだよ……!
“Q”:ヤンクミ…!
GM:四宮さんは以上かな?
四宮 詳:この期に及んでできることはない……! 以上で!
GM:おっけー!
GM:全員凪ってるが同プロ間は動ける!
GM:続いて栗手ィ狩人の手番です。
栗手ィ狩人:そうだな……【災雷】をQに。
一ノ瀬しの:Qチャーン!!!
“Q”:指定だと~
“Q”:来な!
栗手ィ狩人:悪天候の災雷は……つよいぞ!
栗手ィ狩人:SG#6>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 6[2,4] → 6 → ファンブル
“Q”:じゃあな!
栗手ィ狩人:あああああああああああああああああああああああああああ
レオナルド・フェリーニ:おやすみ
栗手ィ狩人:おしまい……
隠ミソカ:なるほどね
四宮 詳:お前ら……!
一ノ瀬しの:フゥム
GM:では一ノ瀬しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:やっと一矢報いるチャンス到来や
一ノ瀬しの:【接近戦攻撃】で対象は……どっちでもよさげかな
レオナルド・フェリーニ:回避遠い方でいいんじゃない?
“Q”:たしかに まだ凪ってないしネ
栗手ィ狩人:私は回避8だ
一ノ瀬しの:ほな8の方か
四宮 詳:こっちは7だな
一ノ瀬しの:栗手ィ狩人を対象にします
栗手ィ狩人:くっ……こい!
一ノ瀬しの:SG#6>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
一ノ瀬しの:おしゃ!
“Q”:最高~~
レオナルド・フェリーニ:ナイス!
栗手ィ狩人:く~回避するか
栗手ィ狩人:SG#6>=8 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=8) → 9[3,6] → 9 → 成功
栗手ィ狩人:よし。
栗手ィ狩人:無事だ!
“Q”:避けてる…
四宮 詳:栗手……!
一ノ瀬しの:なんでやねん!
一ノ瀬しの:以上です……凪……
GM:はい……!でも和食原理主義者たちも凪だから……
GM:続いてプロット4!
GM:隠ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:びびびいんどらでヤンクミ攻撃しよっと
四宮 詳:お前ら殴るな……!
GM:判定どうぞ~!
隠ミソカ:SG#5>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
隠ミソカ:あぶな
“Q”:やりおる
レオナルド・フェリーニ:セーフ
GM:凪だから……あたる!
一ノ瀬しの:やった~~~~!!!
四宮 詳:これは……奥義!
GM:奥義だと!
隠ミソカ:追加……?
レオナルド・フェリーニ:もう見えてるでしょ!
四宮 詳:《"旋輪虹獄蝕"》 指定特技:意気 絶対防御/護り/防御低下!
栗手ィ狩人:もちろんやぶらないぞ
四宮 詳:お前ら破るな……!
レオナルド・フェリーニ:破ります
一ノ瀬しの:凪でやぶられへん……!
“Q”:全員目標値7か
隠ミソカ:破んよ~
“Q”:感情修正どうしよっか
“Q”:見切り判定にとっておくのもアリや
GM:Qピもやぶる?
“Q”:やぶるやぶる
GM:りょ!
隠ミソカ:じゃあミソカさんもらっちゃおうかな
“Q”:オッケ~
GM:ギャルのダイス目はつよいからね
隠ミソカ:Qぴへのは取っといてみるね
“Q”:いうて分身遠いんだよな……
“Q”:今貰っちゃおうかな?
隠ミソカ:おけ~
“Q”:では交互に+1で。
隠ミソカ:じゃあ感情修正すんよ~
一ノ瀬しの:演出もあるしね
GM:おけおけおっけー!
レオナルド・フェリーニ:判定いいかな?
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=7 判定:憑依術
ShinobiGami : (SG@12#3>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
隠ミソカ:SG#5+1>=7 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG+1@12#5>=7) → 3[1,2]+1 → 4 → ファンブル
隠ミソカ:ヘヘ
レオナルド・フェリーニ:あらま
一ノ瀬しの:ミソちゃん……
レオナルド・フェリーニ:とはいえ、破りましたよ
隠ミソカ:攻撃は通したからねもう
“Q”:SG#4+1>=7 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (SG+1@12#4>=7) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功
GM:宣言したらみんなふるのよ~!
GM:おっけ!
GM:ではやぶれました!
一ノ瀬しの:あんしん
“Q”:あんし~ん?
四宮 詳:く~……!
栗手ィ狩人:すまんな四宮
栗手ィ狩人:自分の奥義が判定妨害なことをすっかり忘れていた
栗手ィ狩人:まるでクリヒであるかのように思っていた……
“Q”:かわいいね
四宮 詳:お前……!
一ノ瀬しの:そんなことある?
四宮 詳:自分の名前に惑わされるな……!
レオナルド・フェリーニ:判定妨害の弱みがあるから
レオナルド・フェリーニ:どちらにしろ撃てないんじゃないかな?
一ノ瀬しの:🦀
四宮 詳:とはいえこれ以上できることもない……! 器術に受けて脱落!
栗手ィ狩人:そうだった 自分に弱点があることを忘れていた
隠ミソカ:凪ってるよ~ もう終わりだけど
GM:では四宮さん脱落!
GM:続いてプロット3!
GM:”Q"さんの手番です。
“Q”:は~い
“Q”:【災雷】を使用しようとおもいましたが
“Q”:何かを抱えている予感がするので……【接近戦攻撃】を栗手さんにうちます。
“Q”:悪天候なので……とどきますね。
栗手ィ狩人:なにぃ……
GM:とどきますね!
GM:判定どうぞよ!
“Q”:SG#4>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
“Q”:えい!
栗手ィ狩人:く~~~~逆凪だし
栗手ィ狩人:判定妨害も弱みでつかえん!
栗手ィ狩人:食らうしかない!
四宮 詳:遁甲とか……ないんか!?
栗手ィ狩人:あっあった
栗手ィ狩人:遁甲符!
栗手ィ狩人:ふりなおしたまえ!
“Q”:なんだとお……
四宮 詳:あるのか……!?
“Q”:SG#4>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
“Q”:無駄無駄無駄無駄ァ
栗手ィ狩人:さすがにもう一枚遁甲符はない……!
栗手ィ狩人:くらいます!
栗手ィ狩人:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1
レオナルド・フェリーニ:出目強いぜ
栗手ィ狩人:器術はすでにつぶれてるので謀術でうけます。
栗手ィ狩人:脱落……!
“Q”:かなしみの接近ダイス
GM:以上かな?
レオナルド・フェリーニ:そういや四宮さん生命力減らしました?
GM:器術に受けるっていってるね!
GM:ステータステーブルはチェック入ってないけどあとで入れてもらいましょう
レオナルド・フェリーニ:あっはーい 失礼しました
“Q”:以上ス
サブGM:あっテーブルの方忘れてた 減らしました
一ノ瀬しの:ジュッ 器術にいれてゴメン☆
GM:裏コードじゃん
隠ミソカ:焼き入れてる
GM:では続いてプロット2!
GM:レオナルドさんの手番です。
GM:といっても和食原理主義者たちはみんな脱落したから
GM:あとはガチンコの戦いなのかどうかやね!
レオナルド・フェリーニ:さて、とはいえ凪っている方がいますね
一ノ瀬しの:?
“Q”:“交渉”だ
一ノ瀬しの:(後ろを見る)
隠ミソカ:誰だろ~
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんはさっき勝者譲ったのに涓滴カウント稼ぎに来たからな~
隠ミソカ:さっき譲ったのを恩着せるのは違うじゃん
隠ミソカ:恩恵は渡してんだから
一ノ瀬しの:交渉術だ
隠ミソカ:無償だったらそうだけどさ……
四宮 詳:お前ら殺しあえ……!
“Q”:なんかと交換したんだっけ?
レオナルド・フェリーニ:涓滴カウント稼いだ件については?
一ノ瀬しの:進行だ
レオナルド・フェリーニ:情報一個はもらった
“Q”:なるほどね
隠ミソカ:稼いだけど譲ったのにはちがくね?って話
レオナルド・フェリーニ:ふむ、じゃあそこは置いておくとして
レオナルド・フェリーニ:カウント稼がれて今ここの逆凪を見逃す分はこちらとしても痛手なので
レオナルド・フェリーニ:少々調停したいな
隠ミソカ:そんな~
栗手ィ狩人:女を殴れ!レオナルド・フェリーニ……!
レオナルド・フェリーニ:ひとまずこの後の話なんだけど
レオナルド・フェリーニ:お互いにできる限り情報共有しません?
レオナルド・フェリーニ:これはしのさんにも頼みたいんだけど
一ノ瀬しの:全自動奥義抜き抜きギャルになるからな……
一ノ瀬しの:おっ
隠ミソカ:別にミソカさん的にはいいっていうか
隠ミソカ:情報抜くとそもそも3人知るんだよな 感情いっぱいだから
レオナルド・フェリーニ:広めることで不利が増えるような情報以外はできるだけ共有したいという気持ちがあります
レオナルド・フェリーニ:もちろんこちらからも持ってる情報出しますよ
隠ミソカ:ま~?じゃあ仲間売るか
“Q”:売ってんのか?ギャル
一ノ瀬しの:売りを……
レオナルド・フェリーニ:しのさんはどう?
影ヒビキ:売る気か~!?
一ノ瀬しの:こちらとしてはいまんとこ情報弱者なのもあるし
一ノ瀬しの:和食から守ってもらった恩がでかいなというのはある
レオナルド・フェリーニ:じゃあひとまずその点はふたりともオッケー?
一ノ瀬しの:とりあえずこっちは情報交換はオッケーな気はする
隠ミソカ:これQぴによね?
隠ミソカ:ウチはだいじょぶけど
“Q”:情報の交換なら望む所ですヨ
レオナルド・フェリーニ:あ、じゃあこっからはミソカさんになんだけど
レオナルド・フェリーニ:完全に敵対してる状況ならいいんですが
レオナルド・フェリーニ:さっきみたいにある程度共闘できてる状態で涓滴カウント稼ぐのはやめてほしい!
隠ミソカ:おけ~
レオナルド・フェリーニ:単純に僕のリスクもなんですけど
レオナルド・フェリーニ:万一スペシャル出ちゃったら目も当てられないから!
一ノ瀬しの:wwwww
一ノ瀬しの:それはほんとうにそう
隠ミソカ:マジでそう
レオナルド・フェリーニ:さて、その辺守ってくれるならここでは殴らないんですが
レオナルド・フェリーニ:それはそれとして勝者どうする?
レオナルド・フェリーニ:どうしても勝ちたい人が複数出たら戦闘続行になりますが……
隠ミソカ:のーちにしたらのーちが決めてくれる説はある
“Q”:勝者ね~
一ノ瀬しの:あるからな……権利が
“Q”:報酬どうするかによるんだよな
“Q”:ヤンクミか上田に誰かがマイナス感情取得もありなのかなとかは思ったのだが…
レオナルド・フェリーニ:もうPC間秘密は行き渡ってるからね
“Q”:ウム
“Q”:誰でもいいなら恨みっこなしで1d100で高いひとでええんちゃう?
GM:秘密割れてるからいうけどプライズもないからね
隠ミソカ:ここで得られる秘密無いんだ 報酬では
隠ミソカ:えっじゃあ……
隠ミソカ:出る意味なくね……?
GM:誉がもらえますよ
“Q”:誉すき
レオナルド・フェリーニ:あとは勝ったことによりポイントの変動
一ノ瀬しの:アタシがたすかった!!!!!!!!!!!!
隠ミソカ:せやった
四宮 詳:和食に目覚めるチャンスだろ
“Q”:あっ!
“Q”:そうじゃん
レオナルド・フェリーニ:そうだよ
“Q”:ポイント忘れてたわ
四宮 詳:Qも納得している 和食に
GM:そうかな?
一ノ瀬しの:ヤンクミは黙ってて!
レオナルド・フェリーニ:えっとGM
GM:はいはい
レオナルド・フェリーニ:このタイミングではまだ秘密の受け渡しはできないよね?
レオナルド・フェリーニ:できるにしても戦闘終わった後?
GM:あ~いやシーン出てる人同士ならいいよ!
GM:鏡夜さん以外ならおっけー!
レオナルド・フェリーニ:あ~なるほど!ありがとうございます
隠ミソカ:戦闘後ではあるよね?
GM:あっそうね
GM:前回戦闘あとにしたもんね
一ノ瀬しの:勝者決めてから秘密受け渡しタイミングというわけね
隠ミソカ:ん~ 本音でぶっちゃけていい?
GM:ギャルの本音だ
隠ミソカ:みんながこの局面で得られるリソースに……
隠ミソカ:相談時間がそぐわない気がしてる
“Q”:はい
一ノ瀬しの:まあ……
レオナルド・フェリーニ:う~~~ん
一ノ瀬しの:誉はあったが……
隠ミソカ:どうやっても誰かの爆アドにはならんくね?
“Q”:ただポイントの変動はやっぱり気になるので
龍光院鏡夜:和食の魔の手から逃れられただけで激アド
“Q”:個人的にはしのさん勝者に祭りあげたいかな
隠ミソカ:鏡夜さん……
GM:鏡夜さん……
“Q”:元気だして
一ノ瀬しの:助かった……ホンマに……
レオナルド・フェリーニ:ふむ、わかりました
レオナルド・フェリーニ:僕は勝者を譲りましょう
“Q”:ミソぴどうする?
レオナルド・フェリーニ:ひとまずそれは確定でいいです
隠ミソカ:ミソカさんも別に落ちていいよ
“Q”:じゃあ私も戦闘続行の意志なしで。
一ノ瀬しの:アタシか……
隠ミソカ:のーちが決めていいし
隠ミソカ:決めんのもやなら全員落ちれば勝者無しで終わる感
“Q”:勝者なしかんがえてなかったな なるほどね
隠ミソカ:どっちでもいいぜ
“Q”:おまかせします(最悪)
一ノ瀬しの:まあでもここでゲーム動かさないのも何だったんだよ感はあるため
一ノ瀬しの:勝者もらおうかなとおもいます
隠ミソカ:りょ~
“Q”:カッコいいぜ…
GM:了解!戦果はどうしますか?
GM:あとポイントのはなしはGMにディスコでこっそりおしえてね
一ノ瀬しの:戦果は……感情しかないな?
GM:そうね!
隠ミソカ:そのよう
“Q”:あっしのさんのポイントのはなしって
“Q”:①あなたがメインフェイズ中のミニゲーム及び戦闘で勝者となった場合、好きな陣営の得点を加算する事が出来る。
GM:そう!
一ノ瀬しの:それだぜ
“Q”:②あなたは2サイクル目終了時に、【伊館くりあ】がどちらを応援することになるか予想し、予想をGMに宣言する。
“Q”:どっちも?
GM:どっちも!
一ノ瀬しの:どっちも裏でヒソヒソします
GM:どっちを選んだかはみんなにはナイショだよ
“Q”:え~①見れんのか……
レオナルド・フェリーニ:は~い
“Q”:かんちがいしていたぜ
GM:ただ2サイクル目がおわってどっちの陣営がかってるかは
GM:全員にお知らせしマンモス
“Q”:オッス!
隠ミソカ:それと②はどっち先なんだろ
GM:2があと!
隠ミソカ:なるね それを見て動けるわけね
一ノ瀬しの:感情共有ってお互いに持ってないと発生しないんだっけ
GM:サイクル2の陣営の情勢を見て決めてね~ってかんじ!
隠ミソカ:自分が感情を持ってる相手が情報を得たらだね
“Q”:A→Bで感情持ってたら Bが取得した情報はAにいく 逆はない
一ノ瀬しの:なるほどね~
GM:ロイスとってたらで例えようとして頭こんがらがった
一ノ瀬しの:じゃあ一方的もらい放題できるんだな
GM:自分がロイスとった相手が情報とったらもらえるのか
“Q”:結ぶのと結ばれるほうがあるからこんらんするよね
隠ミソカ:あくまで自分本位というわけ
一ノ瀬しの:キャラ的にはなんかレオくんに友情とか取りたさはあるけど
一ノ瀬しの:そうするとこっちからは全部筒抜けになるわけね
“Q”:向こうに自分への愛情取得とかもできますよ
隠ミソカ:ならないよ
隠ミソカ:こっちが持ってるなら 一方的にもらえる側
一ノ瀬しの:こっちが丸見えできちゃうのね
“Q”:あ~そうだね!
一ノ瀬しの:それはそれで申し訳無さあるな 取ってもらうか アタシに
“Q”:友情は友情でいいんじゃない? レオくんの判定補佐も出来るし
“Q”:補佐?補助?
GM:感情修正できるね
一ノ瀬しの:取るか~ YU-JO
レオナルド・フェリーニ:あっそれは助かる
レオナルド・フェリーニ:わ~い
一ノ瀬しの:というわけで、レオくんへ友情を取ります 戦果
GM:おっけ~~~!
レオナルド・フェリーニ:友情絶対不滅
一ノ瀬しの:そしてポイント投げもディスコにしました
GM:なげてもらいました!
GM:一日前、苦戦を強いられた相手である”和食原理主義者”たち。
GM:しかし、あなたたちは一度相対した相手に二度遅れはとらない。
GM:四宮詳は撤退を余儀なくされた。
GM:そして、昨日戦っていない”Q"は――。
“Q”:自信満々といった面持ちの男に相対するロボットが、ゆっくりと奇妙な構えを取る。
“Q”:その構えに、栗手ィ狩人は見覚えがある。
“Q”:それは、暗殺者集団“夜顔”の中でも異端。“秘中の秘”である経歴にしてその技を持つ男のもの。
“Q”:男と殆ど変わらない背丈から繰り出されるロボットの、雷のような回し蹴りが一閃。
“Q”:“Q”の脚部は特注の鋼鉄製。受け止めることすら困難なそれが男に向かって放たれた。
栗手ィ狩人:「なにっ、これは…………!」
栗手ィ狩人:通信講座で取得した忍法。それを自分で実践することはあれど、食らうのは初めてだった。
栗手ィ狩人:「ここまで……強かったのか……私は……!」
“Q”:「“通信”と“教育”。どちらも“Q”の得意分野ですが」
栗手ィ狩人:忍びであれど半身が吹き飛びそうな気分になるくらい強力な蹴りを食らう。
“Q”:「辛うじて、“Q”が修得できたのは、これくらいです」
“Q”:「あなたのそれよりも、威力、精度共に劣るもの」
“Q”:「確かに……あなたは強いです」
“Q”:「シフト外でなら、いつでもリベンジのほど、お待ちしております」
栗手ィ狩人:「……ククク!いいだろう、今日のところはいったん引くが」
栗手ィ狩人:「YOUの和食への愛、しかと受け止めた!必ず和食を愛する者にしてやろう」
栗手ィ狩人:「さらばだ!」
GM:栗手ィ狩人の姿が掻き消える。
GM:悪――もとい、和食原理主義者たちは去ったのだ。
一ノ瀬しの:「……とりあえず、なんとかなった、か?」
一ノ瀬しの:一息つく。安心している。前のような無様を晒さなかったことと、もう一つ。
一ノ瀬しの:自分の手を汚さなかったことに、安心してしまっている。
一ノ瀬しの:(……アタシは)
一ノ瀬しの:戦いから離れ、町に溶け込んでいるうちに、以前当たり前のようにしていたことが怖くなった。
一ノ瀬しの:撃退したのは自分ではないし、なんなら自分は守られている。
一ノ瀬しの:(アカンやろ、それじゃ……)
一ノ瀬しの:このままじゃあ、守りたいものも守れないんじゃないか?
一ノ瀬しの:無意識に封じていた一線を、越えるべき時が迫っている。
一ノ瀬しの:そんな予感のする夜だった。
GM:----
GM:ではサイクル終わりの処理!
GM:鏡夜さんは催眠解除判定をお願いします!《意気》の判定です!
GM:あとさっき情報交換したいみたいな感じあったけど交換はありますか?
レオナルド・フェリーニ:あ、そうね
レオナルド・フェリーニ:そこまだ解除されてなかった……
龍光院鏡夜:うおおお催眠なんかに絶対負けない!
“Q”:先に催眠解除おめでとうの旗ふっておくか
龍光院鏡夜:これって感情修正もらえるやつですか?
隠ミソカ:あるわけないからね 催眠なんて
GM:修正ありです!
GM:ミソカちゃんがOKならね!
一ノ瀬しの:ギャルの応援もある
“Q”:あっ2サイだと あたし修正貰ってなかったっけ?
“Q”:大丈夫だっけ?
隠ミソカ:ミソカさんこのサイクル使っちゃった
一ノ瀬しの:ギャルの応援ない
龍光院鏡夜:そうじゃん
隠ミソカ:ごめんよ~
“Q”:すまねえ
GM:そうだった ちんころもちにつかってた
龍光院鏡夜:ギャルをちんころもちに取られるとはね
龍光院鏡夜:では結界術で判定します
“Q”:おんなころがしVSちんころがし
GM:ホスト八部衆!!
GM:がんばれ~!
龍光院鏡夜:2D6+2>=8 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6+2>=8) → 7[2,5]+2 → 9 → 成功
“Q”:おめでとう~!!
一ノ瀬しの:やったー!
GM:ホスト道つよいな~~!おめでとうございます!
隠ミソカ:おめでと~!
GM:催眠解除されました!
レオナルド・フェリーニ:おめでとう
一ノ瀬しの:やっぱ催眠なんてあるわけねーよな
サブGM:催眠解除!
龍光院鏡夜:催眠なんてあるわけ無いだろう
サブGM:催眠!
レオナルド・フェリーニ:やっと解けた 催眠が
サブGM:催眠解除!
“Q”:龍光院!龍光院!
GM:情報交換とかはあるかな?
“Q”:あっ和食の秘密とくりちゃんの秘密交換したいかも
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんくりあちゃんの秘密いる?
“Q”:そこラインでも可
“Q”:てかミソカさんが交換したほうがよいな オープンになるけんね
一ノ瀬しの:乙女の秘密がOpen...
隠ミソカ:あっそう ひと手間なくなるね
“Q”:エッチだね
GM:和食は乙女……
隠ミソカ:2人に渡すよ~
レオナルド・フェリーニ:よければくりあさんの秘密渡しちゃうよ~
レオナルド・フェリーニ:わーい もらいます
GM:はーい!では和食原理主義者とくりあの秘密が公開情報になりますね!
龍光院鏡夜:やった~
一ノ瀬しの:わーいわーい
伊館くりあの秘密
マッドサイエンティスト忍びに捕まり実験台にされていた際にあなたに施された危険な仕掛けはあらかた取り外すことに成功したが、
唯一嬉しくなったり照れたりと感情が昂った時に「ぴよよよよ」と口に出してしまう恐ろしい機能は残されたままである。
あなたはこれが伊館町の外の人に知られたら元実験体だったことがバレて大騒ぎになったりと、今の生活が壊れてしまうのではないかと危惧している。
また、町おこしのためにひとつの店を応援する事に決めたとしても、その為に対抗店舗を攻撃するのは気が引けると考えている為、
伊館町の外から来た人物、かつ対抗店舗を応援する陣営を無力化する事で自衛と応援を一石二鳥に行おうと考えている。
あなたが【cafeフェアリー】を応援する【フェアリーアイドル】になった場合、あなたの【本当の使命】は【PC3ことレオナルド・フェリーニを倒す事】になる。
あなたが【超超中華チャン】を応援する【チャイナアイドル】になった場合、あなたの【本当の使命】は【PC2こと隠ミソカを倒す事】になる。
和食原理主義者の秘密
和食原理主義者にとって、【cafeフェアリー】も【超超中華チャン】も和食である。
あなたは、和食であることを認めない両者に怒りを覚えている。
そして、すべての食べ物を和食と認めないPCたちも「正しく」してあげようと思っている。
和食原理主義者たちは、各サイクル終了時にランダムなPCに戦闘を仕掛ける。
この戦闘は【居所】【感情】の有無を問わず、誰でも参加可能である。
この秘密を最初に知ったキャラクターは、1d2を振る。
1が出た場合は【cafeフェアリーのポイント】が、2が出た場合は【超超中華チャン】のポイントが-1される。
また、この秘密を最初に知ったキャラクターは、兵糧丸を1つ得る。
この兵糧丸は、和食である。(和食であることにデータ的な意味はない。)
隠ミソカ:ミソカさん倒そうとしてるじゃん!
隠ミソカ:どうして……
隠ミソカ:のーちに抱きついたから……?
“Q”:一石二鳥か?
一ノ瀬しの:そうかもしれへん……
伊舘くりあ:ユルセマセン
GM:では最後に現在の順位を発表します!
☆現在の順位発表☆
一位「cafeフェアリー」
二位「超超中華チャン」
“Q”:か、勝ってる
GM:----
サイクル3 “Q”
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
“Q”:登場希望的にはPC全員なんですが
“Q”:メインとしてはしのちゃんとレオくんとお話したいかなとおもっています
一ノ瀬しの:出るやで
レオナルド・フェリーニ:おっ了解!
“Q”:あとNPCのつゆちゃんさんも出てほしさがありますね
レオナルド・フェリーニ:出ます
玉川つゆ:いいわよ!
レオナルド・フェリーニ:リーダー!
GM:鏡夜さんとミソカちゃんもいいかな?
隠ミソカ:あたしのことはただの感情修正役ってことなのね
“Q”:便利な女だぜ
龍光院鏡夜:ではわしらは画面の端っこで茶でもシバいとりますか
隠ミソカ:催眠解除トークしちゃうか
GM:そこ盛り上がれる話題なんだ
一ノ瀬しの:エッチな話してる……
“Q”:シーン表はフェアリーでもいいんだけど…せっかくだし振ってみよっか。
レオナルド・フェリーニ:だいぶ共感できる相手少ない話題
“Q”:IST
ShinobiGami : 伊舘町シーン表((2D6) → 7[3,4] → 7) → 伊舘温泉旅館のそばの清廉な気配が漂う森の中。とても清廉な気配が漂っている。
GM:追加忍法だ!!
レオナルド・フェリーニ:森じゃ~ん
“Q”:森出たっけ?
一ノ瀬しの:もり
サブGM:追加忍法の森だ!
隠ミソカ:初ぽい
レオナルド・フェリーニ:戦闘の舞台になったぐらい?
GM:バトルの場所を勝手に森にしたことあるけどシーンではないはず!
“Q”:じゃあ追加忍法しますか!
レオナルド・フェリーニ:シーン表では初
龍光院鏡夜:ちょうどいいとこきた
“Q”:紛らわしい言い方しちゃったな 追加忍法を使うわけではないです(キレ気味)
レオナルド・フェリーニ:ほんとお?
サブGM:原作通り7に入れたGMのこだわり
隠ミソカ:追加忍法使いそうな名前でしょ
一ノ瀬しの:そんなあ
“Q”:原作そういうことなんだ
“Q”:で、早速なんですけど
GM:追加忍法!?
“Q”:先に秘密の判定をしたいですネ
レオナルド・フェリーニ:おちついて
GM:おっなるほどね
レオナルド・フェリーニ:なんだって
龍光院鏡夜:すばやいロボ
隠ミソカ:一体誰の……
“Q”:《盗聴術》で玉川つゆさんの秘密を抜いちゃうぞ~
GM:盗聴してるっていうのかい!エッチロボ!
“Q”:龍光院さまから教わりました。
GM:そうだったのか……
レオナルド・フェリーニ:盗聴仲間
隠ミソカ:してたもんね
GM:判定どうぞよ!
龍光院鏡夜:中々筋が良いぞ
“Q”:ミソカさん修正ほちいな~
隠ミソカ:おけ~ イヤホンはんぶんこして聞こっか
“Q”:ドキッ……!
GM:なるほどね。
“Q”:2D6+1>=5 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功
“Q”:ヨシ!
GM:おっ!成功ですね!
GM:ではQちゃんと感情でミソカさんにつゆの秘密をお渡しします!
隠ミソカ:あり~
“Q”:いただきました。
GM:お渡しした確率……100%
“Q”:約定により鏡夜さんにもお渡ししますね。
レオナルド・フェリーニ:ついに100パー!
隠ミソカ:見!
龍光院鏡夜:もらうぜ!
GM:なるほど!では鏡夜さんにもつゆの秘密をお渡しします!
龍光院鏡夜:お返しに兵糧丸を一個あげるね
“Q”:うれピ~~!
GM:お渡しした確率……100%
“Q”:一旦はこんなところかな~?
GM:はーい!ではシーンを始めていきましょう!
GM:----
GM:■伊舘町 清廉な気配の漂う森の中
GM:伊舘温泉旅館は自然豊かな土地に建っている。
GM:すぐそばには清廉な気配の漂う森が生い茂っている。
GM:そこはなぜか異様に忍びの多い伊舘町では絶好のバトルスポットとして利用されがちであるが、
GM:一般の観光客にも人気の高い、鳥がさえずりリスなどが表れるマイナスイオンが爆流れの癒しスポットなのだ。
GM:そんな清廉な気配の漂う森に、今日もまた忍びたちの姿が追加される……。
“Q”:ぬぼーっ、とした様子で、奇妙な頭部が特徴的なロボットは、ただじっと立っていた。
“Q”:周りに立ち並ぶ大木とそう変わらないものだと認識されたのか、肩には小鳥が羽を休めている。
“Q”:そうやってただ静謐な時を過ごしている内、幾人が訪れた気配を察知。
“Q”:小さい電子音と共に照らされたモノアイの光に驚いた小鳥は、泡を食ったようにばさばさと喧しい音を立てながら空の彼方へと消えていく。
“Q”:「どうも、お呼び立てして申し訳ありません」
一ノ瀬しの:「よっQチャン。相変わらず漂ってるな~、清廉な気配が」挨拶がてら手を上げる
レオナルド・フェリーニ:「おはようございます。漂っていますねえ」
“Q”:「お褒めの言葉と受け止めさせていただきます」
“Q”:深く頭を下げたのち、やがていつもの、平坦な調子で言葉を紡ぐ。
“Q”:「本日は、情報の整理も兼ね」
“Q”:「改めて個々の立ち位置を確認したく、お誘い申し上げました」
レオナルド・フェリーニ:「立ち位置……なるほど」
一ノ瀬しの:「ふーむ」
“Q”:「グルメフェスにて雌雄を決するのは“cafeフェアリー”、そして“超超中華チャン”」
“Q”:「最終的には、どちらかの陣営が勝者の栄光を手にいたします」
“Q”:「しかし……此処は伊館町です」
“Q”:「事はそう単純な話しでもなく。第三、第四の勢力も散在しております」
“Q”:「“和食原理主義者”……の、お二人は」
“Q”:「考慮すればするほどに、“Q”のメモリに負荷がかかりますので」
“Q”:「ひとまず、おいておきます」
レオナルド・フェリーニ:両手を横にスライドして置いておく動作。
一ノ瀬しの:「まあ……そやな。アタシも頭痛なるし」
レオナルド・フェリーニ:「さて。和食主義者のお二人をひとまず置いておく、となると」
レオナルド・フェリーニ:「他の勢力と言えば……」
“Q”:「“Q”が目下、頭を唸らせているのは」
“Q”:「“スプリガン”の介入です」
一ノ瀬しの:「名前が上がるっちゅうことは、”cafeフェアリー"の仲間……ってのんきに言ってられるわけやなさそうやな」
“Q”:「第一に、彼ら彼女らは、“cafeフェアリー”を愛して止まずに居てくれる、大切なお客様たちです」
“Q”:「しかし、興味や愛情といった熱は」
“Q”:「いとも簡単に、ひとを暴走させてしまうことを、“Q”は知っています」
レオナルド・フェリーニ:「……“和食原理主義者”のお二人のように」
一ノ瀬しの:腕を組んでうなずきながら聞いている。
“Q”:「龍光院さまのお考えについては……その真意を伺うことは、“Q”にはとても困難であり」
“Q”:「しかし同時に。彼が下す決断であれば、“Q”はすんなりと受け入れられるような」
“Q”:「そんな気がしているのです。あの方は、“大人”ですから」
“Q”:「しかし、“子供”の方はそうはいきません」
“Q”:「……“Q”のみなら、いざ知らず」
“Q”:「“Q”の大切な方々に、望まぬ奉仕をさせるのは」
“Q”:「これは、いただけません」
レオナルド・フェリーニ:「その様子ですと、スプリガンはやはり……?」
“Q”:「実力行使に出る日はそう遠くないと、“Q”は憂慮しております」
一ノ瀬しの:「熱狂的ファンっちゅうのも、困ったもんやな……」なぜか浮かんでくる和食原理主義者達の顔
一ノ瀬しの:軽く頭を振って忘れる。
“Q”:「こまりものでした」
“Q”:「そこで、フェリーニさまと、一ノ瀬さまに。お願いがあるのです」
“Q”:「グルメフェス。その決勝戦において、彼女らがもし、蛮行に及ぼうとした場合」
“Q”:「どうか、共に。彼女らを説得していただくことは、可能でしょうか」
一ノ瀬しの:「……ええよ。アタシは協力する」
レオナルド・フェリーニ:「ふむ」
レオナルド・フェリーニ:「……Qさんには申し訳ありませんが。いいんですか、しのさん」
レオナルド・フェリーニ:「Qさんの目的、あなたはもうご存知でしょう?」
一ノ瀬しの:「……うん。知ってる。その上で、の話やから」
レオナルド・フェリーニ:「なるほど。……では、Qさん」
レオナルド・フェリーニ:「くりあさんの隠していたこと、もうご存知ですよね?」
“Q”:「承知しております」
“Q”:「あの子とは、短い間でしたが。“其処”で会話を試みたこともあります」
“Q”:「“Q”は、今のような形状をしていなかったので」
“Q”:「あの子の方は、“Q”のことを覚えていないようですが」
レオナルド・フェリーニ:「今のところ、あなたが恐れていたような彼女を脅かすような危険な仕掛けはない」
レオナルド・フェリーニ:「いや、御本人は"残った仕掛け"について危険視しているようですが……それはともかく」
レオナルド・フェリーニ:「……心配は、なくなりませんか」
“Q”:「敢えて申し上げるのであれば」
“Q”:「私が心配しているのは、あの子の方ではなく」
“Q”:「一ノ瀬さまの方です」
一ノ瀬しの:「……」
レオナルド・フェリーニ:「……なるほど」
“Q”:「先の襲撃においても、些か精彩を欠いているように見受けられました」
“Q”:「“Q”が、その一端として触れた、“鍔鑿組”のあなたのデータとは」
“Q”:「比べるまでもないのは、当人もご存知の筈です」
一ノ瀬しの:「……お見通しか。そらそうやろな」
“Q”:「僭越ながら」
“Q”:「このような立場で、“Q”のようなロボットが、このようなことを申し上げるのは烏滸がましいことです」
“Q”:「それでも……」
“Q”:「あなたが、“伊舘くりあ”と呼ぶ少女には」
“Q”:「幸福な人生を送ってほしいとおもいます」
“Q”:「しかし、“Q”は。一ノ瀬さまのことも、共に同じ町に居を構え、雑談に花を咲かせる……」
“Q”:「仲間だとおもっております。僭越……ではなく、これは、当たり前のようです」
一ノ瀬しの:「ふふ、ありがとうなぁ」
“Q”:「然るに……」
“Q”:「その機が来れば、悔恨の残さない方法で」
“Q”:「正々堂々、お互いの信念をぶつけてみたいと、“Q”はおもいます」
一ノ瀬しの:「……Qチャン」
一ノ瀬しの:「ありがとうな、ホンマに」
一ノ瀬しの:「アタシも覚悟、決めなアカンな」
一ノ瀬しの:「なあQチャン。……その時が来たら」
一ノ瀬しの:「ちゃんと証明しようと思う。アタシは大丈夫や。くりちゃん任せて安心や……ってことを」
一ノ瀬しの:「だから、まあ」
一ノ瀬しの:「……楽しみにしといてや」
“Q”:ぱっ、と明るい光が差す。
“Q”:「はい」
“Q”:「楽しみにしております、一ノ瀬さま」
一ノ瀬しの:にひひ、と笑って見せる。
レオナルド・フェリーニ:「………ふむ」
レオナルド・フェリーニ:トントン、と暫し指で額を叩く。
レオナルド・フェリーニ:「……承知しました」
レオナルド・フェリーニ:「しのさんとQさんが納得されている……いえ」
レオナルド・フェリーニ:「互いに納得するためであるなら」
レオナルド・フェリーニ:「戦いも必要なのでしょう」
レオナルド・フェリーニ:「……調停士としては、あまり褒められた結論ではないかもしれませんがね」
レオナルド・フェリーニ:苦笑する。
“Q”:「“Q”は、読んだことがあります」
“Q”:「“ダチと河原でケンカしたあとは、ボロボロの身体で横たわり、お互いに笑い合う”と」
“Q”:「より絆が深まるそうです」
一ノ瀬しの:「あははは、そうやそうや。タイマン張るやつな」
レオナルド・フェリーニ:「悔しいけど否定する言葉が見当たりません」
レオナルド・フェリーニ:「さて、Qさん」
レオナルド・フェリーニ:「先程のあなたの依頼、僕も請け負いましょう」
レオナルド・フェリーニ:「もしもスプリガンが凶行を行うようなら説得する」
レオナルド・フェリーニ:「これに否はありません。言葉で止められないようならば」
レオナルド・フェリーニ:「力で止めるのもやむを得ない。そちらにも可能な限り力を貸すつもりです」
“Q”:発光がぺかー、とさらに勢いを増していく。
一ノ瀬しの:「おお、喜んでる」
“Q”:「……“Q”にとって、フェリーニさまは恩人です」
“Q”:「この身で出来ることであれば、どのようなことでもお力添えをさせていただきます」
“Q”:「しかし……“Q”は、ロボットであると同時に、cafeフェアリーの従業員でもあります」
“Q”:「願わくば、あなたとも」
“Q”:「この街を去るときに。笑い合って。お別れをことばにしたいです」
レオナルド・フェリーニ:「……Qさんは」
レオナルド・フェリーニ:「本当に、信頼できる人だなあ」
レオナルド・フェリーニ:「ありがたいお言葉ですし、僕もそう願っていますよ」
レオナルド・フェリーニ:「ただ、その前に」
レオナルド・フェリーニ:ぴ、と指を一本立てて
レオナルド・フェリーニ:「一つ提案があります。これは僕としても譲りたくない点だ」
“Q”:「お伺いいたします」
レオナルド・フェリーニ:「先程仰っていましたね」
レオナルド・フェリーニ:「『鏡夜さんは大人だから、その選択であればQさんは納得できる』と」
レオナルド・フェリーニ:「その言葉を翻させてしまうことになりますが……」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さんのこと、説得しませんか?フェアリー側についてくれるように」
GM:----
“Q”:ではここで……
“Q”:【特別講義】を使用します。
“Q”:対象は……わたし!
GM:なにっ!
GM:自分にだと!
“Q”:本来は……【機骸】を修得するつもりであったが
GM:なにっ!変わったのか!
“Q”:接近戦攻撃を消したらヤンクミと上田に対抗する手段が乏しくなってしまうことに気づいたので……
“Q”:【教導】→【武器破壊】こうします。
“Q”:判定するぜ~
GM:おお!どうぞ!
“Q”:SG#3>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:成功してる!
“Q”:成功!上記の通りの忍法を修得します。
GM:了解!二度と人を教えることはできなくなり、武器を破壊する悲しきロボットになりました
“Q”:これがQが提唱する平和です
GM:ラブ&ピース!
GM:----
サイクル3 龍光院鏡夜
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
龍光院鏡夜:先にシーン表振ろうかな
龍光院鏡夜:IST
ShinobiGami : 伊舘町シーン表((2D6) → 8[4,4] → 8) → 超超中華チャン。町中華からガチ中華までそろえた中華料理屋。
GM:おっチャンだ
龍光院鏡夜:チャンだ
龍光院鏡夜:どうしようかな…スプリガンのみんなと作戦会議したかったんですけど
玉川つゆ:超超中華チャンだっていくわよ!
龍光院鏡夜:だが玉川、おまえはダメだ
玉川つゆ:ええ~!?
蓮台野 シビ:チャンにパルフェを持ち込みますか
GM:アッ一回いったところだしシーン表希望すれば振りなおしてもいいですよ!
龍光院鏡夜:ここからは俺達定食に就いた大人だけでやらせてもらう
龍光院鏡夜:いや、ここで良いです!
玉川つゆ:ムキー!25歳のセクシーレディーなんだけど~~!?
龍光院鏡夜:あとミソカさんとビビビチームにも出てもらって
影ヒビキ:でるし☆
隠ミソカ:ウエーイ
偽 アヤメ:う~い
龍光院鏡夜:隣の席で本格中華を楽しんでもらってる横で、ヒソヒソ作戦会議しようかなと思います
GM:なるほどね。
龍光院鏡夜:で、私も先に判定をやっちゃおうかな
GM:おっ判定を!
龍光院鏡夜:蓮台野シビさんの秘密を抜きます
GM:なるほどね!
GM:判定特技は何かな?
蓮台野 シビ:ほう……
龍光院鏡夜:最後に頼れるのは第六感!
GM:カンがささやいている どうぞ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 4[1,3]+2 → 6 → 成功
隠ミソカ:忍道様々だ
GM:に、忍道
龍光院鏡夜:セ~フ
GM:忍道のおかげで成功ね!
GM:では鏡夜さんと感情でミソカさんにシビさんの秘密をお渡しします!
隠ミソカ:受け取った確率100%
GM:お渡しした確率……100%
龍光院鏡夜:合計200%
GM:ではロールに入っていきましょう!
GM:----
GM:■伊舘町 吉々商店街 中華料理店『超超中華チャン』
GM:中華風の清潔な店内には、たくさんのきぼりんが置かれている……。
GM:しかし……それが……昨日来た時よりも……増えている!
GM:10体以上……いや……20……30……?たくさん増えているのだ。
GM:もしかして……毎日このペースで増えているのではないか?
GM:そんな疑問を抱きつつ、中華料理屋であなたたちは中華料理に舌鼓をうつ……。
龍光院鏡夜:「観光協会から在庫を押し付けられでもしているのか……?」怪訝な顔で四川風麻婆豆腐を口に運ぶ。
蓮台野 シビ:「不思議な光景ですね」仙草ゼリーを食べながらその光景に目を向ける。
隠ミソカ:「んま~」貂心のセットを食べている。残念ながら(?)貂の肉ではないらしい。
影ヒビキ:「めちゃウマ~!ウマすぎて何喰ってんのかわかんね~」
影ヒビキ:なんかすごい中華っぽいなにかを食べている。ブロック……?みたいな……?
偽 アヤメ:「いや、てーかなんそれ?」
隠ミソカ:「いや何食ってんのかは知っとけ……いやそれ何なん?」
影ヒビキ:「なんか中国語だからわからんかった」
隠ミソカ:「それあれじゃんか。フォークにスクラをビルドするやつじゃんか」
偽 アヤメ:羊肉串を食べながら訝し気にそのブロックを見る。
日笠 蓮司:「流行に乗ってやがる」
日笠 蓮司:「辛いことと美味いことしかわからん」
影ヒビキ:「上から下に通り抜けちゃうかんね」と飲み込んでいる。
隠ミソカ:「めっちゃしなびた豆腐説」
隠ミソカ:「水抜けてめっちゃ固いの」
影ヒビキ:「あっそれかもしれん!」
影ヒビキ:「豆っぽいかも」
隠ミソカ:「豆腐は豆感もうないっしょ」
偽 アヤメ:「しなび旅館で作ったんじゃね」
影ヒビキ:「それだわ」
龍光院鏡夜:「……今日はいつにも増して騒がしいな」学生たちがワイワイするのを背にして
龍光院鏡夜:「───それで、例の計画だが」麻婆豆腐を咀嚼したまま、蓮台野に話しかける。
龍光院鏡夜:周囲には一切音は漏れていない。食事の動作をしながらでも発せられる、忍だけに通じる会話術。
龍光院鏡夜:隠ミソカが外部からやってきた忍であることを、蓮台野に対しては敢えて報告していない。
蓮台野 シビ:「ええ」冷たく透徹とした声で、その言葉に応じる。
蓮台野 シビ:「計画に滞りはありません。お嬢様──即ちリーダーの御心のまま」
龍光院鏡夜:「玉川のことだから、直前になって怖気づくかとも思ったんだが」
龍光院鏡夜:ため息混じりに「では、俺は手はず通りにQを始末すればいいんだな」
蓮台野 シビ:「ええ。お願いします」
蓮台野 シビ:「”Q”さんの忍びとしての性能は未知数。しかし」
蓮台野 シビ:「あれほどの性能のロボットです。間違いなく、斜歯の流れを汲んでいる」
蓮台野 シビ:「一筋縄でいく相手ではないでしょう。──ゆえに」
蓮台野 シビ:その言葉とともに、暗い紅の瞳で、目の前の男を見つめる。
蓮台野 シビ:「龍光院鏡夜さん。我々の中で最も腕の立つ、あなたにこそ、彼を受け持っていただくのです」
龍光院鏡夜:「買い被り過ぎだ。忍としての腕なら君だって相当のものだろう」
隠ミソカ:(やってんな~こいつら)「杏仁頼まん~?」
影ヒビキ:「あっ神」
偽 アヤメ:「いいね~」
影ヒビキ:「つかさっきのやつメニューみたら豆腐じゃなく餅だったわ」
日笠 蓮司:「前提から崩れるじゃん。しなび関係ねえわ」
偽 アヤメ:「いや餅と豆の区別」
隠ミソカ:「餅そんな固いの?」
隠ミソカ:「もうバトルじゃん。バトル餅だわ」
影ヒビキ:「マジそれじゃん!ウケる~~!!」
影ヒビキ:机をバンバンたたいてウケている。
隠ミソカ:(まあでもわざわざアピってくってのはそゆことだわな)
隠ミソカ:「叩くのヤメれ~ ほかの客いんべ」
偽 アヤメ:「ドンキーおるな」
隠ミソカ:「すいません~」周りにひらひらと謝るように手をふる。
龍光院鏡夜:「……Q一人だけが相手なら、俺も遅れを取るつもりはないがな。状況は少々変わって来ている」
蓮台野 シビ:「と仰ると?」
龍光院鏡夜:「チャンの雇った調停者だ。どうやら奴らは、自分の店の勝利を度外視してでも、俺達を大人しくさせたいらしい」
龍光院鏡夜:「大した郷土愛だよ。俺も同じ町民として頭が下がる」
龍光院鏡夜:「もっとも、スプリガンより先に対処すべき相手がいるんじゃないかとも思うがな」脳裏に和食がよぎる。
龍光院鏡夜:「おそらく奴は他の中立の忍も抱き込んでくるだろう。しのくんとかな」
龍光院鏡夜:「俺がQにかかりきりになるとすると、かえって君達の方が負担が大きくなるかもしれん」
蓮台野 シビ:「ふむ」
蓮台野 シビ:「なるほど、等閑視はできない戦力ですね」
蓮台野 シビ:「しかし、目的は飽くまで"Q"さんです」
蓮台野 シビ:「その他の方々は足止め程度でも構わないでしょう」
蓮台野 シビ:「できることなら、邪魔をされない程度には痛めつけておきたいところではありますが」
蓮台野 シビ:「──ところで」
蓮台野 シビ:「変わってきた状況。追加された戦力というのは」
龍光院鏡夜:レンゲを持つ手が止まる。
蓮台野 シビ:「そのお二人だけですか?」
隠ミソカ:「……」杏仁を食べながら目を細める。
蓮台野 シビ:無表情のまま、凍てつくような瞳で店内を睥睨する。
龍光院鏡夜:「……俺はそう認識しているが」普段通りのトーンで
龍光院鏡夜:「他にもいるのか?生憎俺も夜は街の外に出ているからな」
龍光院鏡夜:「忍の出入りに関しては君の方が詳しいだろう」
隠ミソカ:自分の器を見ながら。(杯中の蛇影だと思ってほしすぎ~)
蓮台野 シビ:「………」表情を窺わせないサングラスを見つめる。
蓮台野 シビ:「……そうですか。それなら構いませんが」
蓮台野 シビ:「鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「あなたの、この町を愛する心も、Cafeフェアリーを慈しむ心も」
蓮台野 シビ:「その重さを思えば、理解できると言ってしまうのもおこがましいですが。少なくとも、知ってはいるつもりです」
龍光院鏡夜:「………」食事を続けながら、サングラスの奥の眼光だけを目の前の女に返す。
蓮台野 シビ:「或いはここ──チャンさんの、自分の店は措いても町の平穏を守りたいと思う気持ちも」
蓮台野 シビ:「"Q"さんの、Cafeフェアリーとこの町の人々への愛着も。しのさんの、くりあさんへの情も」
蓮台野 シビ:「一通りは知っているつもりです。……その用心棒については、よくは知りませんが」
隠ミソカ:「やっぱなんかさ~……」
隠ミソカ:「どっちもいい店だわ。マジで」
蓮台野 シビ:「そういう人々の想いについて、私は、素晴らしいことだと考えています」
蓮台野 シビ:「ごまかしでもなければ皮肉でもなく。文字通りにです」
蓮台野 シビ:「そういった信念というものこそが、人を行動へと駆り立てるのでしょう」
蓮台野 シビ:「そして」
蓮台野 シビ:「そういうものを、私も持っている」
蓮台野 シビ:「そのことを、お忘れなく」
龍光院鏡夜:「………」
龍光院鏡夜:「……そうか」レンゲを置いて、口元を隠すように手を組む。
龍光院鏡夜:「ならこの際、俺もはっきり言って置こう」
龍光院鏡夜:「いくら好きだからといって、店を丸ごと拉致して自分達のためだけに働かせようなんてのは明らかに間違っている」
龍光院鏡夜:「仮に俺の店がそんなマネされたら、どんな大金を積まれたとしても全力で抵抗するだろう」
龍光院鏡夜:「玉川のためにも、Cafeフェアリーの将来のためにもならない。伊舘町の町民も憩いの場を失い」
龍光院鏡夜:「俺の毎朝、仕事終わりの最大の楽しみも永遠に失われる」
龍光院鏡夜:「あの場所、あの時間、あの店で、みことさんとQがいて、他の誰よりも早く来店して、限定パフェを独り占めにする」
龍光院鏡夜:「それこそが俺の愛したCafeフェアリーとスプリガンだ。単に力ずくで奪い、無理やり働かせたのでは、そのすべてが壊れてしまう」
龍光院鏡夜:怒りすら籠もった瞳で蓮台野を睨む。一触即発の気配。
蓮台野 シビ:「否定はしません」サングラスの奥から覗く鋭い眼光にも無表情を保ったまま、冷然と返す。
蓮台野 シビ:「鏡夜さんの仰る通りでしょう。……ああ、これも皮肉ではありませんよ」
蓮台野 シビ:「ゆえにこそ。鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「あなたが──そして、あなたの周りの人々が、どういう選択をしたところで」
蓮台野 シビ:「私は怒りもしませんし、恨みもしません。お嬢様には申し訳ありませんが、当然の成り行きでしょう」
蓮台野 シビ:「そして、その上で」
蓮台野 シビ:「そうだとしても、私の考えは変わらない」
龍光院鏡夜:「………フ」
龍光院鏡夜:「……フフ、ハハハ」笑い声が漏れる。忍語りではなく、周りにも聞こえる音で。
龍光院鏡夜:不思議と、先程までの敵意が消えている。
龍光院鏡夜:「蓮台野、俺を見くびるなよ」
龍光院鏡夜:「降りるとは一言も言っていない」
龍光院鏡夜:「俺が今言ったことは、紛れもなく俺の本心であり、世の中の道理であり」
龍光院鏡夜:「俺の趣味と日常を守るためには、Cafeフェアリーが今の形で残ることこそが望ましい」
龍光院鏡夜:「だがな、俺は忍者で、ホストだ」
龍光院鏡夜:「俺個人の趣味も、世の中の正義も、仕事の前ではどうでもいい」
龍光院鏡夜:「……今回の場合、男は想定する客層ではない。いや、向こうが望むなら可能な限り持て成すが、"そう"ではないだろうからな」
龍光院鏡夜:「未成年も客に取る事はできない」
龍光院鏡夜:「つまり、俺の姫様は君達だけだ」
龍光院鏡夜:「姫の望みを叶えるのが、ホストの仕事」
龍光院鏡夜:「これはそれだけの、単純な話だ」
蓮台野 シビ:「──なるほど」
蓮台野 シビ:彼の言葉を聞き──やはり凍てつくような表情のまま、小さく頷く。
蓮台野 シビ:「そうだとすれば。私にとっても非常に心強いことです」
蓮台野 シビ:「………」
蓮台野 シビ:そこまで言って、少し考えるように口を噤む。
蓮台野 シビ:「あなたが何を──」
蓮台野 シビ:「或いは誰を。選んだところで、私の信念は変わりません」
蓮台野 シビ:「ゆえに、どうか。後悔のない選択を」
蓮台野 シビ:「私はそうします」
蓮台野 シビ:思い出したように、仙草のゼリーを口へ運ぶ。
龍光院鏡夜:「ああ、後悔するつもりはないし、させるつもりもない」新しく運ばれてきたエビチリに箸をつける。
龍光院鏡夜:「満足させるさ。この命に代えてもな」
GM:----
サイクル3 隠ミソカ
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
隠ミソカ:え~っと PCはのーちと話したく
隠ミソカ:Qちゃんと鏡夜さんには感情のやつが欲しく
一ノ瀬しの:のっ
“Q”:隅で龍光院さまといたちんぼ談義をしています
隠ミソカ:場所がカフェフェアリーの、NPCはみことさんと……行ける範囲で女子陣来てほしいかな?
隠ミソカ:ロール出来る範囲で……
運藤みこと:いるわ~!
玉川つゆ:まかせて!
一ノ瀬しの:くりちゃんもやな
影ヒビキ:まかせて!
伊舘くりあ:はい。女子であります
蓮台野 シビ:出ましょうか
狐耳の少女:(ふむ……)
隠ミソカ:知らない人まで!
GM:----
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:絵本の中から出てきたような、あるいは自分が絵本の中に迷い込んだかのようん印象を受ける、木造のかわいらしいカフェ。
GM:異様にきぼりんが増殖することもない、その普段通りの店内。
GM:しかしその中にいる人々は、少し普段通りとは違っていたかもしれない。
GM:いや、もしくは……可愛い店内で女の子たちが会話に花を咲かせる、というのは、cafeフェアリーの本来の姿、『普段通り』なのかもしれなかった。
GM:それがこの町に住む人々のみで構成されていなくとも、伊舘町を愛していれば、それはもういたメンなのだから。
隠ミソカ:「やっぱ女子しか勝たんわ~!」店の中心。グラスを片手に席を練り歩いている。
影ヒビキ:「それな!」
影ヒビキ:一緒に練り歩いている。
影ヒビキ:「やっぱ女子会ってテンション爆上がりっしょ☆」
隠ミソカ:「のーちウェ~イ!りあぴウェ~イ!」
一ノ瀬しの:「うぇーい!」
伊舘くりあ:「うぇいうぇいであります」両手でピースをしている。
偽 アヤメ:「いやテンション高」
一ノ瀬しの:「初めてかもしれんなぁ、女子会女子会した女子会は」
影ヒビキ:「ギャルがテンション低くてどーすんの!」
隠ミソカ:「スプリのガンちゃんたちもウェ~イ!」
偽 アヤメ:「パリピすぎん?」
玉川つゆ:「うぇ、うぇ~い……?」
蓮台野 シビ:「お嬢様、こういう場面では堂々とお声を上げられるとよろしいかと」
玉川つゆ:「ちょっとー!私たちのcafeフェアリーが派手な人たちに乗っ取られてるんだけど!」
玉川つゆ:「そ、そうなの?」
玉川つゆ:「うぇ……うぇーい!!」ヤケクソ気味にオレンジジュースのグラスを突き上げている。
隠ミソカ:「声出てんじゃん~!いいっすね~!」
隠ミソカ:「パイセンはウェイは~?」シビさんに詰め寄る。
玉川つゆ:シビってそんなウェイとかするの……?という目で見ている。
蓮台野 シビ:「うぇーい、です」無表情のまま、特に気負いもなく手元のティーカップを上げる。
隠ミソカ:「イケるクチじゃん~!」
一ノ瀬しの:「これがギャルのコミュニケーションスキル、ちゅうやつ……!」
隠ミソカ:「まだまだ行くべ~!のーちも来なて」
サブGM:その他のスプリガンたちも口々にウェイしている。寺簗さんは今日は仕事だ
隠ミソカ:「チャイ子ウェ~イ!今日も司会よろね~」
チャイナ店員:「任せるアルよ~」
チャイナ店員:「今日は多分一番過酷だけどみんながんばるアルネ~!」
隠ミソカ:「マ~?じゃあ今からテンション上げて備えるしかないわ」
一ノ瀬しの:「そんな過酷なんや」
一ノ瀬しの:「歯自慢」
狐耳の少女:「ククク……どれほど歯に自信があるのか楽しみだのう」
シルフィ:「このような過酷な場で店長は……」
シルフィ:知らん人らもいる。
一ノ瀬しの:(誰や……)
隠ミソカ:「ケモミミちゃんウェ~イ!マジで知らんすぎる人もウェ~イ!」
運藤みこと:「うふふ。お店が賑やかで嬉しいわ」
運藤みこと:嬉しそうに注文を聞いたり運んだりしている。
隠ミソカ:「まだ終わってないぞ~!」
隠ミソカ:「由紀恵ウェ~イ!」
一ノ瀬しの:「誰や由紀恵……」
隠ミソカ:「誰って。ほら」
隠ミソカ:「ゴクゴク呑んでる先客……ごくせんの」席の一角、赤いジャージにメガネの女性を指す。
四宮 詳:「誰だ由紀恵ってのは」
隠ミソカ:「いや似てんだってさ~」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「似とるけども……!」
隠ミソカ:「っしょ~?」
影ヒビキ:「つか『そのもの』じゃん!ウケる!」
四宮 詳:「誰か芸能人に似てるとはあんまり言われたことないけどな」
隠ミソカ:「マ~?美人なのに」
四宮 詳:「ウチの教え子どもにも言われたことないし……」特教委なので先生をやってる
一ノ瀬しの:「やっぱ先生やってるのがいっちばん怖い」
玉川つゆ:「関わりたくなさすぎる……」
四宮 詳:「ふふ、嬉しいこと言うじゃないか! これで和食に目覚めてれば言うことなかったんだけど」
隠ミソカ:「ま~ミソカさんも先公はあんま好きくないけどさ~」
隠ミソカ:「ウザいのは平日限定っしょ」
影ヒビキ:「い~こと言うじゃん~!」
影ヒビキ:「プライベートになればみんなダチだよな☆」
一ノ瀬しの:「ええ子らやぁ……」
隠ミソカ:「てか一番最後んトリまだだかんね」
隠ミソカ:「皆さんご一緒に行こーぜ」
隠ミソカ:「みこ店~!ウェ~イ!」
隠ミソカ:「いつもありがとー!」
一ノ瀬しの:「うぇーい!」グラスを掲げる
影ヒビキ:「うぇいうぇ~い☆」
伊舘くりあ:「うぇいであります」同じくグラスを掲げる。中身はミルク。
運藤みこと:「あら、あらあら」
運藤みこと:「ふふふ。ありがとうね。うぇいっ」お盆をちょっと上げる。
偽 アヤメ:「う~い」
蓮台野 シビ:「店長。いつもありがとうございます。うぇーい」
玉川つゆ:「え、そ、その……いつもありがとう……うぇーい……」
蓮台野 シビ:「お嬢様。お声を」
玉川つゆ:「うぇ……うぇーい!!」
隠ミソカ:「からの~?」
隠ミソカ:「ふぅ~!」
影ヒビキ:「FOOOOOOOOOOO☆」
一ノ瀬しの:「ふぅ~↑」
伊舘くりあ:「ふー→。ふー→。」
隠ミソカ:「上がってね~ぞ~」
隠ミソカ:「こう⤴」
伊舘くりあ:「ふぅっ↑」平坦な声ながらアゲようとしてる。
一ノ瀬しの:「かわええなぁ……」
四宮 詳:腕組みして微笑まし気な顔で見ている。
運藤みこと:「あら……。ふぅ⤴ふぅ⤴」ちょっとのんびりした声でお盆をふっている。
隠ミソカ:「いいじゃん~👆👆」
影ヒビキ:「フロアアガってきてんね~!」
隠ミソカ:この流れで秘密抜いちゃお~⤴
隠ミソカ:遊芸を使ってみこ店の秘密調べちゃおっと
GM:おけまる~⤴
隠ミソカ:SG>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
GM:成功してんじゃん!パねェ!
隠ミソカ:ウェ~イ
GM:じゃあミソぴとバイブスアガってるQピと鏡夜ッピにもあげんね~!
隠ミソカ:SNSでシェアすっか~
“Q”:把握しました。ウェイウェイです。
GM:お渡しした確率……100%
隠ミソカ:100%超えてぱおんしょ
一ノ瀬しの:ぱおんなんや
GM:打ち上げに向かってロールよろな~!
隠ミソカ:その前に一個やりたいんあるわ
GM:マ~?
隠ミソカ:なんか……
隠ミソカ:なんらかの解除判定的な そゆのやりたいんよね
GM:そんなんあんだ!ウケんね!
隠ミソカ:感情もほし~
GM:Qピと鏡夜ピは感情あげられんね
GM:二人ともどうすんだろ?
“Q”:なにで判定するかんじなのですか?
隠ミソカ:ほしいな。。。。。。
“Q”:あっこのなにというのは
“Q”:指定特技のはなしです
隠ミソカ:これゆえんの?
GM:指定特技くらいは明かしてていいかな 毒術です!
隠ミソカ:のよう
“Q”:こわ……
一ノ瀬しの:こわい
レオナルド・フェリーニ:なにごと~
隠ミソカ:ミソカさんは難易度7だね
“Q”:たしかにこころもとないですね。+修正いたします。
隠ミソカ:あざまる~!
一ノ瀬しの:気持ち応援しとくで
隠ミソカ:のーちもあざ~!
レオナルド・フェリーニ:心は応援してます
龍光院鏡夜:どうしようかな~
隠ミソカ:レポぽん!あざあざ!
隠ミソカ:鏡夜ぴ的にはダメ~?
龍光院鏡夜:じゃあしとくか
隠ミソカ:やった~!
“Q”:男龍光院
龍光院鏡夜:+1をくれてやるぜ!
隠ミソカ:じゃあ補正2もらって遁走術で代用判定すんね~
GM:おけまる~!
隠ミソカ:SG+2>=7 (判定:遁走術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=7) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:めっちゃ成功してんじゃん!
隠ミソカ:ウェーイ
“Q”:さすミソ
GM:では……「なんらか」は解除されました!
龍光院鏡夜:やるじゃん
一ノ瀬しの:えらすぎ~
レオナルド・フェリーニ:何が起こってるかわからんけど多分ありがと~
隠ミソカ:じゃあななんらか 元気にやっていけよ
GM:なんらかもきっと元気にやっていってくれることでしょう
GM:では今度こそアガってってロールどうぞ~!
隠ミソカ:「……」一瞬押し黙って。
隠ミソカ:「つーわけでさ」誰にとも無く言う。
隠ミソカ:「ミソカさん色に染めちゃったんで。そこんとこよろ」
運藤みこと:「あらあら~。染められちゃったわねえ」ニコニコしている。
隠ミソカ:「そうなんよ~~~」
運藤みこと:「そうねえ……けど」
運藤みこと:「きっとミソカちゃんはもうわかってると思うけれど……私はこういうノリ、好きよ?」
隠ミソカ:「ん~。でもあれっしょ?」
隠ミソカ:「みこ店は今が平日だわな」
隠ミソカ:「ま~推し変はせんけど。分かってよかった~って思ってっしね」
隠ミソカ:「外でも会いたいねみこ店にはさ」
運藤みこと:「ふふ。そうねえ」
運藤みこと:「外で会いたいのには賛成。でも私は」
運藤みこと:「いつもやりたいことをしているだけよ。だからいつでも平日だし、いつでも祝日なの」
隠ミソカ:「毎日が最高じゃんか。いいな~」
運藤みこと:「ええ。毎日が最高なの」
隠ミソカ:「じゃあ今日も最高更新せにゃにゃ~」
運藤みこと:「こんなに楽しくて、既に最高更新って感じだけれど」
運藤みこと:「さらなる最高は、いつだって目指していっていいものね?」
GM:----
サイクル3 レオナルド・フェリーニ
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
レオナルド・フェリーニ:はい!
レオナルド・フェリーニ:中華チャンで、チャンさんに見届けてもらいながら鏡夜さんとお話したいです
レオナルド・フェリーニ:データ的にはミソカちゃんやQさんともやりとりしたく
レオナルド・フェリーニ:感情がほしいのでしのさんにも来てほしい
レオナルド・フェリーニ:それと先に判定とデータのやりとりを済ませておきたいです!
隠ミソカ:実質全員くね
一ノ瀬しの:出るで
レオナルド・フェリーニ:だねえ
“Q”:いくます~
龍光院鏡夜:欲張りさんめ
常 綽鍾:出まショウ
レオナルド・フェリーニ:ありがと~
GM:了解よ~!
レオナルド・フェリーニ:チャンさんの秘密を抜きます 言霊術
レオナルド・フェリーニ:しのさんよければ感情修正お願いします
常 綽鍾:ムッ
一ノ瀬しの:あげるで
GM:あとみことはでなくていいのん?
レオナルド・フェリーニ:みことさんはどうしよ……
レオナルド・フェリーニ:とりあえず秘密とか見てからでもいいかな?
GM:なるほどね
GM:判定どうぞよ~!
レオナルド・フェリーニ:SG#2+1>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功
GM:成功!
GM:ではレオくんとしのちゃんにチャンさんの秘密をお渡しします!
レオナルド・フェリーニ:はーい!
レオナルド・フェリーニ:確認しました!
GM:お渡しした確率……100%
一ノ瀬しの:くくく、200だぜ
レオナルド・フェリーニ:二人で2倍!
レオナルド・フェリーニ:さてと
レオナルド・フェリーニ:ミソカさん、情報の交換をしませんか?
隠ミソカ:何換える~?
レオナルド・フェリーニ:こちらからはチャンさんの秘密を
レオナルド・フェリーニ:ミソカさん的にはやっぱりシビさんの秘密おすすめです?
隠ミソカ:あっうーん 強いて言うならくらいかな……?
隠ミソカ:何を軸にするかによるかな~くらい
隠ミソカ:別に他だと渡せないとかでもないし ほしいの言ってくれれば渡すべ
レオナルド・フェリーニ:わかりました、ではシビさんの秘密をお願いします
隠ミソカ:りょ~
隠ミソカ:ミソQがシビ秘密を知り
GM:じゃあチャンさんとシビさんの秘密が公開情報になるのかな?
隠ミソカ:ちがう
レオナルド・フェリーニ:シビさんの秘密はまだ公開じゃないですね!
隠ミソカ:チャンが全公開 シビがQ以外
レオナルド・フェリーニ:Qちゃんが知らない
GM:あっなるほど
“Q”:シクシク
GM:あぶないところだった
隠ミソカ:レオしのがシビわね
一ノ瀬しの:ロボやから……
GM:ではチャンさんの秘密から公開!
常綽鍾の秘密
あなたはこの世界に【忍び】という者たちが存在することを知っている。
といっても料理の修行の中でたまたま知っただけのことに過ぎず、あなた自身は忍者やそれに類する者ではないし、当然忍びとしての使命もない。
年の割に若々しいのは若く見える家系なだけだし、サングラスは単に気に入ってるからかけてるだけだ。
あなたは飽くまでも料理人であり、正々堂々とグルメフェスで優勝することを目指している。
しかしそれ以上に、己を快く迎え入れてくれた伊舘町の人々のためにもグルメフェスが盛り上がってほしいと思っている。
あなたの【本当の使命】は【伊舘町グルメフェスティバルが成功するべく、常人として手を尽くすこと】だ。
しかし、いくつかの不安要素もある。その上、それはあなた自身の力だけではなんとかするのは難しそうだ。
グルメフェスがつつがなく終わるよう、せめてもの神頼みとして伊舘神社へお参りに行くことにした。
この秘密を誰かが知った時、【超超中華チャンのポイント】を+3する。
隠ミソカ:え~
隠ミソカ:かわいすぎか
龍光院鏡夜:めっちゃいい奴!
レオナルド・フェリーニ:いい人過ぎてびっくりしちゃった
“Q”:あんなにマフィアみたいな顔してるのに……
常 綽鍾:フフフ……
隠ミソカ:がんばってるんやねえ
GM:シビさんの秘密も……おそらく……しのちゃんとレオくんに……わたした……きがする
レオナルド・フェリーニ:渡されました!
レオナルド・フェリーニ:確認です
レオナルド・フェリーニ:さて、Qさん
レオナルド・フェリーニ:秘密とか交換しませんか?
“Q”:ハイハイ
“Q”:ナニヲ ゴショモウ デ ショウカ
一ノ瀬しの:ChatQPTだ
レオナルド・フェリーニ:ミコトさんの秘密とつゆさんの秘密ご存知ですよね?
レオナルド・フェリーニ:シビさんの秘密と忍具一つでお願いできないでしょうか
“Q”:ン~ナルホドッ
“Q”:オッケーデス
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます!
“Q”:あ~でもつゆちゃんの秘密か
GM:おっ、ではみこととつゆとシビさんが公開情報になるかな?
“Q”:いや……背に腹はかかえられん
“Q”:すまんがわたします……
レオナルド・フェリーニ:む?
玉川つゆ:フン……いいわよ別に!
レオナルド・フェリーニ:あの、Qさん視点で渡しにくい情報だったら無理にとは言いませんが
“Q”:あっつゆちゃんの秘密
レオナルド・フェリーニ:ミコトさんの秘密はほしい
“Q”:鏡夜さんは知ってるんだっけ
GM:知ってます!
隠ミソカ:せやね
“Q”:失礼、じゃあつゆ、みこと、シビさん公開でもんだいない……はずです
GM:では……それらの女を……公開します!
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます!あとQさんに残った忍具を渡します
GM:レオくんの忍具0なっちゃった……
玉川つゆの秘密
あなたは25歳だと言い張っているが、15歳の中学生だ。
東京の学校でいじめに遭い、逃れるために伊舘町に家族で越してきた。
いまだに学校に通うことはできていないが、【スプリガン】のメンバーとの交流に勇気づけられ、楽しく日々を送っている。
そのため、【スプリガン】のメンバーのことを非常に大切に思っている。
あなたの【本当の使命】は【スプリガンを守ること】だ。
この秘密を誰かが知った時、【cafeフェアリーのポイント】を+1する。
運藤みことの秘密
あなたは【影ヒビキ】の従姉妹で、独自流派【BBB】の一員だ。
高校生でないため【本物射撃部】に所属しておらず、【BBB】の一員とはいっても傭兵でなく彼らへの支援を主としているが、
たまの休日には原宿まで出てショッピングを楽しむギャルである。
今回【影ヒビキ】が伊舘温泉旅館の宿泊券を手に入れたのも、
グルメフェスが行われるため、せっかくだから遊びに来てほしいとあなたが招待したからである。
あなたは正々堂々とグルメフェスで勝ちたいと考えている為、クライマックス戦闘には参加しない。
この秘密を誰かが知った時、【cafeフェアリーのポイント】を+3する。
蓮台野シビの秘密
あなたはハグレモノに分類される小流派【影絵座】に属する忍びだ。
ある忍務に失敗して帰る場所を失ったあなたは、この町で行き倒れているところを今の主人である【玉川つゆ】に拾われた。
そのことを大恩と感じたあなたは、彼女に対して狂信的な愛情を向けている。
彼女が望むことであれば、どれほど悪辣なことであっても眉一つ動かさず、喜んでそれを実行するだろう。
あなたの【本当の使命】は、【玉川つゆの願いを叶えること】だ。
あなたは【エニグマ】を持っている。(詳細は追記する。)
あなたはPCたちを排除しようと考えている。【玉川つゆ】の目的の邪魔になると考えているからだ。
あなたは【全員の生命力を0点にすること】を目標にクライマックス戦闘に参加する。
ただし、【玉川つゆ】の友人であるPC4だけはその狙いに含めない。
もしPC4こと龍光院鏡夜が裏切り【玉川つゆ】に反旗を翻すことがあれば、
あなたの目的は【全員の生命力を0点にすること】ではなく【PC4の生命力を0点にすること】に変化する。
またこの【秘密】は、ボスを【蓮台野シビ】とした【エニグマ】としても扱う。
戦力【暗黒の波動】【解除:判定《毒術》】
「プロット」時、プロットを公開した時に使用できる。
「ボス」と同じプロット値になったキャラクター全員を目標にできる。
目標に射撃戦ダメージ1点を与えることができる。
解除判定:この秘密を入手したキャラクターは、そのシーンから補助判定を行うことができる。
自分のシーンでシーンプレイヤーは、一シーンで一回だけ補助判定を行うことができる。
指定特技の判定に成功すると、このエニグマを無効化することができる。
自分のシーンで補助判定を行ったキャラクターは、情報判定・感情判定・回復判定などを補助判定と別に行うことができる。
(失敗した場合、以降他のプレイヤーも自分のシーンで判定を行うことができる。また、次のサイクルになり再び自分がシーンプレイヤーのシーンが訪れ、エニグマが解除されていなかった場合、再び挑戦することができる。)
GM:このエニグマは先ほどミソカちゃんが解除しました!
レオナルド・フェリーニ:ありがとう!助かる
隠ミソカ:しました えへん
“Q”:さすギャルですね。
一ノ瀬しの:えらギャルやな
レオナルド・フェリーニ:さて
レオナルド・フェリーニ:これでデータ的な処理は終わったかな
レオナルド・フェリーニ:あ、Qさんは私からの忍具受け取ってください
GM:裏でひっそり何を渡したかお伝えしました!
レオナルド・フェリーニ:オッケー!
“Q”:いただきマンモスうれピーでした。
GM:----
GM:■伊舘町 吉々商店街 中華料理店『超超中華チャン』
GM:つい先ほども訪れた店……あるいはそのまま、ずっといたのかもしれない。
GM:いかにもチャイナな店内、そして……
GM:先ほどよりもさらに増えているきぼりん……!
GM:ネズミ算という言葉以上にきぼりんは増えていく。
GM:そんなきぼりんたちに囲まれながらも、”調停士”は調停を行おうとしていた。
レオナルド・フェリーニ:「お呼び立てして申し訳ありません」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん。あなたと、調停がしたくて」
龍光院鏡夜:「こう見えてそれなりに忙しいんだがな」
龍光院鏡夜:椅子を引いてドサリと腰掛ける。
レオナルド・フェリーニ:「お時間いただきありがとうございます」
龍光院鏡夜:「加えて言うと、持て成しには少々五月蝿い。普段は俺が姫様に時間を頂く側だが」
龍光院鏡夜:「今はお前が主催だ。足元を見るような店なら即帰らせてもらう」
レオナルド・フェリーニ:「単刀直入に言いましょう」
レオナルド・フェリーニ:「僕は鏡夜さんに、スプリガンのやろうとしていることを止めてほしい。そして」
レオナルド・フェリーニ:「Cafeフェアリーのことを応援してほしい。そう思ってお話に来ました」
龍光院鏡夜:「断る」迷いなく答えて
龍光院鏡夜:「と、俺が答えることぐらいは計算の内か?調停士」
レオナルド・フェリーニ:「一言で終わるなら、それに越したことはなかったのですが……」
レオナルド・フェリーニ:はは、と苦笑して。
レオナルド・フェリーニ:「難しいとは思っています」
レオナルド・フェリーニ:「あなたが何も考えず、ただ計画に賛同しているとは思えない」
レオナルド・フェリーニ:「覚悟を持っているのは、承知している……つもりです。そのほどまでは計り知れませんが」
レオナルド・フェリーニ:「まず先に、この際ですから僕の立ち位置をはっきりさせておきましょう」
レオナルド・フェリーニ:「僕がチャンさんから請け負った仕事は、スプリガンの影響力を削ぐこと」
レオナルド・フェリーニ:「そのための手段として、鏡夜さんを一時的にでも戦闘不能状態に追い込むこと……」
レオナルド・フェリーニ:「を、推奨されていました。が」
レオナルド・フェリーニ:「僕は現状、この手段を重視していません」
龍光院鏡夜:「だろうな。だからこそ、その程度の情報はお前の方からわざと俺に掴ませた」
龍光院鏡夜:「和食原理主義の連中が襲ってきた時も、お前の立場なら黙認できたはずだ」
レオナルド・フェリーニ:「お見通しでしたか。さすが……いや、僕がわかりやすすぎるのかな」
龍光院鏡夜:「読めたのは意図だけだ。その理由までは見当もついていないさ」
龍光院鏡夜:「では聞こうか。何がねらいだ?」
レオナルド・フェリーニ:「まず、僕がこの手段を重視していない理由ですが」
レオナルド・フェリーニ:「例え僕が鏡夜さんを倒せたところで、スプリガンの計画を通してしまった、では」
レオナルド・フェリーニ:「片手落ちどころか本末転倒です」
レオナルド・フェリーニ:「だってチャンさんが僕にこの依頼をくださったのは」
レオナルド・フェリーニ:「グルメフェスティバルの成功の為。そして」
レオナルド・フェリーニ:「伊館町のよりよい未来の為、なんですから」
レオナルド・フェリーニ:「ならば僕が一番重視すべきは、それだ」
レオナルド・フェリーニ:「手段を重視して目的を見失う、なんてことになっちゃあいけない」
レオナルド・フェリーニ:「ですので、僕の目的は」
レオナルド・フェリーニ:「町の皆さんにとってよりよい未来を導くことです」
レオナルド・フェリーニ:「そのための今最も意味の大きい手段が」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンにQさんたち、Cafeフェアリーの皆さんを……」
レオナルド・フェリーニ:「町の仲間を害させないこと」
レオナルド・フェリーニ:「それが最重要と僕は考えています」
レオナルド・フェリーニ:「これが僕の今の立ち位置です。ご理解いただけたでしょうか?」
龍光院鏡夜:「ふむ」椅子に背を預け、足を組み替える。
龍光院鏡夜:「事を起こす前に、スプリガンの方から和解しろというわけか」
レオナルド・フェリーニ:「思い直していただいて、事が起きないのが理想」
レオナルド・フェリーニ:「もし事が起きてしまった場合に、あなたに止める側に回ってほしい」
レオナルド・フェリーニ:「そういうお願いです」
龍光院鏡夜:「確かに、グルメフェスの決勝で俺たちがQやフェアリーの皆を傷つけ」
龍光院鏡夜:「その上でもし、計画が失敗したとしたら、最早この街にスプリガンの居場所は無くなる」
龍光院鏡夜:「そうなることは絶対に避けなければいけない。……実際のところ」
龍光院鏡夜:「この街の連中は大らかだからな。それだけで追い出されるようなことにはならないと俺は踏んでいるが」
龍光院鏡夜:「やった方はそうもいかない。玉川はあれで思い詰める性格だからな」
レオナルド・フェリーニ:「……」
龍光院鏡夜:「……まあ、それはあくまで」
龍光院鏡夜:「失敗すれば、の話だが」
レオナルド・フェリーニ:「……あなたが協力すれば、成功させられる」
レオナルド・フェリーニ:「だから居場所がなくなるようなことはない、と?」
龍光院鏡夜:「成功したところで、スプリガンの評判が最悪になることは変わらないだろうがな。グルメフェスの決勝であれば、一般人の目もある」
龍光院鏡夜:「それでも、スプリガンが無くなることはない」
龍光院鏡夜:「玉川はますます調子に乗り、暴走するかもしれないが」
龍光院鏡夜:「俺は別にそれでいいと思っている」
レオナルド・フェリーニ:「……そこまで」
レオナルド・フェリーニ:「そこまで、見据えた上で」
レオナルド・フェリーニ:「あなたが協力する理由を聞きたい」
レオナルド・フェリーニ:先の言葉が自信過剰──とは、到底言えない。
レオナルド・フェリーニ:この男ならば事実、やりかねない。Qやしのと協力し、あるいはミソカたちの協力を得られたとしても。
レオナルド・フェリーニ:一人で全てをひっくり返す可能性。自分の目からしても、勝算は十分に感じられる。
レオナルド・フェリーニ:だが、それはできるというだけだ。
レオナルド・フェリーニ:やる理由ではない。
龍光院鏡夜:「決まっている。それが姫様の望みだからだ」
龍光院鏡夜:「……玉川は」
龍光院鏡夜:「虐げられ、逃げ出してこの町にやってきた」
龍光院鏡夜:「今まで何一つ、彼女の思い通りにはならなかった」
龍光院鏡夜:「スプリガンはあいつの作った組織だ。あいつが我慢しなくていいように、好き勝手にできるように」
龍光院鏡夜:「……本来、未成年は客じゃないが」
龍光院鏡夜:「姫様の見栄を台無しにするのは、ホストの仕事ではない」
龍光院鏡夜:「奴は25歳だ」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さんにとっても」
レオナルド・フェリーニ:「cafeフェアリーは──かけがえのない場所のはずです」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンも。これまで通りではいられない」
レオナルド・フェリーニ:「例え成功したとしても。あなたの愛した場所は、なくなってしまう」
レオナルド・フェリーニ:「つゆさんの『思い通りにする』為なら、それも切り捨てると?」
龍光院鏡夜:「愚問だな。愛を失うことを恐れてホストが務まるか」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん」
レオナルド・フェリーニ:「それでは、つゆさんの『思い通り』にはなりませんよ」
龍光院鏡夜:「ほう……?」
レオナルド・フェリーニ:「だって」
レオナルド・フェリーニ:「彼女は、愛しているでしょう」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンのみなさんのことを」
レオナルド・フェリーニ:「なにより大切に思っている。そうでしょう?」
龍光院鏡夜:「これからやることは、それを自分で壊すだけの行いだと」
龍光院鏡夜:「あいつに理解させるべきだ。そう言いたいのか?調停士」
レオナルド・フェリーニ:「自分で壊すんじゃない」
レオナルド・フェリーニ:「あなたに壊させるんだ」
レオナルド・フェリーニ:「あなたが愛しているものを、あなた自身に壊させる」
レオナルド・フェリーニ:「つゆさんがやろうとしていることは、そういうことです」
龍光院鏡夜:「……なるほど。やはりお前は……いや」
龍光院鏡夜:「お前も大概、強欲な人間のようだ。だからこそ調停士なんぞ名乗っているのだろうがな」
龍光院鏡夜:「一手で誰も彼もを救える冴えたやり方が、必ずあると信じている」
レオナルド・フェリーニ:「まさか」
レオナルド・フェリーニ:はっ、と冷めたように。
レオナルド・フェリーニ:「強欲なのは否定しません。が、1手でみんなが完全に満足できるとは思っていませんよ」
レオナルド・フェリーニ:「でもね鏡夜さん」
レオナルド・フェリーニ:「僕は彼女に理解させろ、と言っているんじゃない」
レオナルド・フェリーニ:「ずっとずっと、理解させないことができるのか、と言っているんです」
龍光院鏡夜:「それは……」間が空く。言葉に詰まったという様子ではなく、どこか諦めた風に
龍光院鏡夜:「無理だろうな。あいつもそこまで馬鹿じゃない」
龍光院鏡夜:「いつか、とんでもないことをやらかしてしまったと後悔する日が来るかもしれん」
龍光院鏡夜:「案外、すぐ気づくかもしれないな」
龍光院鏡夜:「だが、別にそれでいいんじゃないか?自分で気付けたのなら大したものだ」
龍光院鏡夜:「その時、幾つかの物が手遅れになっていたとしても」
龍光院鏡夜:「誰かの思いどおりになるよりは、よっぽど良い」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん」
レオナルド・フェリーニ:「良いわけ、ないでしょう」
レオナルド・フェリーニ:「いつか後悔する日が来るかもしれない?」
レオナルド・フェリーニ:「いくつかのものが手遅れになったとしても?」
レオナルド・フェリーニ:「いくつかってなんですか」
レオナルド・フェリーニ:「今の彼女にあるのは、スプリガンだけだ」
レオナルド・フェリーニ:「それを自分の手で手遅れにしてしまって」
レオナルド・フェリーニ:「それでまた立ち上がれると?」
レオナルド・フェリーニ:「人の思い通りになるよりはいいと?」
龍光院鏡夜:「違う。それがお前の思い上がりだ。調停士」
龍光院鏡夜:「スプリガンだけは絶対に無くならない」
龍光院鏡夜:「他のものがなくなっても、たとえこの町を出ていくことになったとしても」
龍光院鏡夜:「彼女の思いと、スプリガンは俺が守り抜く」
龍光院鏡夜:「……もう一度、今度はわかるように言ってやろうか」
龍光院鏡夜:「俺は、客でもない男の願いを叶えてやるつもりはない」
龍光院鏡夜:「スプリガンは、お前の思いどおりにはならない。ということだ」
レオナルド・フェリーニ:「……それを言うなら」
レオナルド・フェリーニ:「あなたの言う、その、無くならないスプリガンとは」
レオナルド・フェリーニ:「そこに立っているつゆさんは」
レオナルド・フェリーニ:「あなたの思い通りでは?」
龍光院鏡夜:「……」気配を感じ、無言のまま後ろを振り返る。
運藤みこと:「あら……ふふ。玉川さんじゃなくて申し訳ないけど」
運藤みこと:「私もたまには、中華が食べたいと思って。取り込み中だったかしら?」cafeフェアリーの店長、運藤みことが佇んでいる。
龍光院鏡夜:「みことさん……」
運藤みこと:「具体的に何の話をしているかは分からないけど……」
運藤みこと:「少し聞こえた感じだと……少しのことでは、玉川さんや龍光院さんたちを追い出したりなんてしないわ?」
運藤みこと:「……私は聞かない方がいい話?」
龍光院鏡夜:「……」答えを保留したまま、レオナルドの方を振り返る。言外に、これもお前の仕込みかと責めるような視線。
レオナルド・フェリーニ:「……いえ。聞いていてください」
運藤みこと:瞬きをして、じっとレオナルド・フェリーニを見つめている。
龍光院鏡夜:「……例えどんな時でも、女性を追い出すのは流儀に反します」レオの反応を見て、諦めたように呟き
龍光院鏡夜:空いている椅子を引いて、みことに座るよう促す。
運藤みこと:「あら。ありがとうございます」
運藤みこと:勧められるまま席につく。
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん」
レオナルド・フェリーニ:座るのを待って、口を開く。
レオナルド・フェリーニ:「僕には、彼女の全ての夢を叶えることなどできません」
レオナルド・フェリーニ:「どこまでも夢を見させようとするあなたとは違う」
レオナルド・フェリーニ:「だから、僕がするのは調停だ」
レオナルド・フェリーニ:「どこまでが叶えられて、どこからが叶えられないか」
レオナルド・フェリーニ:「他人との間を測る。計る。量る。」
レオナルド・フェリーニ:「その上で──100%でなくても、満足できる答を見つけ出す」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん」
レオナルド・フェリーニ:「あなたがつゆさんを、永遠に夢の世界に連れていけるというなら」
レオナルド・フェリーニ:「僕には何も言えません」
レオナルド・フェリーニ:「でも、僕にはそうは思えない」
レオナルド・フェリーニ:「いつか今日という日を、後悔する日が来るかもしれない」
レオナルド・フェリーニ:「それ自体が、妥協でしょう。完全無欠の夢じゃない」
龍光院鏡夜:「………」
レオナルド・フェリーニ:「だから、こう言っています。もっといい妥協点を見つけませんか、と」
レオナルド・フェリーニ:「つゆさんにとってだけじゃない。町のみんなにとっても、なにより」
レオナルド・フェリーニ:「貴方自身にとっても、です」
龍光院鏡夜:「……お前は」先程までに比べ、険の抜けた声で
龍光院鏡夜:「実に立派な男だよ。そのやり方は、お前だけが小さな後悔を背負い込み続ける方法だ」
龍光院鏡夜:「100%に届かない僅かな不満を、お前の責任として背負い、清算する。調停士を名乗るに相応しい」
龍光院鏡夜:「だからこそ、こればかりは相容れないのだろうな。昼職と夜職の違いと言うべきか」
龍光院鏡夜:深く嘆息して「……お前は一つ、勘違いをしている」
龍光院鏡夜:「永遠の夢の世界なんてあるわけがないだろう。俺はホストだぞ?」
龍光院鏡夜:「朝が来るたび夢が覚めることを、誰よりも知っているさ」
龍光院鏡夜:「だからこそ……だからこそだ」
龍光院鏡夜:「姫様が夢を見る度、それを叶える。何度でも」
龍光院鏡夜:「何度でもだ。例えその夜が、消えない後悔や不満を残したとしても」
龍光院鏡夜:「次の夢は、その前よりもずっと良いものにしてみせる」
龍光院鏡夜:「それがホストの責任の取り方だ」
運藤みこと:「……何の話かは分からないけれど」
運藤みこと:「玉川さんが二人に心配してもらえて、なんだか嬉しいわ。少し羨ましいくらい」
レオナルド・フェリーニ:「昼と夜、か」
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん、僕はあなたの方こそ」
レオナルド・フェリーニ:「背負い込み続けてるように見える」
レオナルド・フェリーニ:「……つゆさんが」
レオナルド・フェリーニ:「夢を見れなくなった、その時は?」
レオナルド・フェリーニ:「虐げられる側ではなく、虐げる側に回ってしまったと気づいて」
レオナルド・フェリーニ:「自分の思い通り、を描けなくなってしまったら?」
レオナルド・フェリーニ:「そんな悪夢しか見れなくなっても……そうやって、責任をとるおつもりですか」
龍光院鏡夜:「……俺はな。レオナルド・フェリーニ」
龍光院鏡夜:「その辺にいる三流ホストとは訳が違う」
龍光院鏡夜:「姫様が夢を見なくなった時。それは即ち」
龍光院鏡夜:「夢を見る必要がなくなった時だ。夢が現実に追いついた時、ホストの仕事も終わる」
龍光院鏡夜:「……これ以上はどこまで行っても平行線だな」立ち上がり
龍光院鏡夜:「お互いの見ている景色が交わらない以上、妥協点など見出しようもない」
龍光院鏡夜:「お前は、すべての客が納得することで、最大多数の幸福を得るよう"調停"する」
龍光院鏡夜:「俺は、一人の客を、どんな犠牲を払っても幸せを掴めるよう"接待"する」
龍光院鏡夜:「お前のやり方が間違っているとは思わん」
龍光院鏡夜:「ただ俺とは流儀が合わないだけだ。決定的にな」
龍光院鏡夜:かけていたコートを羽織り
龍光院鏡夜:「もう良いか?」
レオナルド・フェリーニ:「お時間いただいて申し訳ない」
運藤みこと:「…………」
運藤みこと:「ごめんなさい。私から……少し待っていただいてもいいかしら?」立ち上がった鏡夜さんの腕に手をそっと重ねる。
龍光院鏡夜:「みことさん……?」
運藤みこと:「二人とも玉川さんのことを心配しているのは伝わってきたわ。何のことかは分からないけれど……」
運藤みこと:「……でも、彼女の行く末を当事者以外の人が勝手に決めようとしているのは、いかがなものかしら」
運藤みこと:「……そして、これはカンだけれど。その話には私にも関わっているんじゃない?」
レオナルド・フェリーニ:「……実を言うと、そのとおりです」
龍光院鏡夜:「………」
運藤みこと:「私は……私の行く末を、知らないうちに決められるのはあまり……好きではないわ」
運藤みこと:「よろしければ……教えていただけるかしら?」
龍光院鏡夜:「……わかりました」
龍光院鏡夜:「……みことさん、これは」みことの手を取って
龍光院鏡夜:「犯行予告です。スプリガンから、Cafeフェアリーへの」
運藤みこと:「犯行予告……?」
龍光院鏡夜:「俺たちは、フェアリーがこれ以上有名になり、客足が増えることを望んでいません」
龍光院鏡夜:絞り出すように、しかしあくまではっきりと、悪びれること無くみことに告げる。
龍光院鏡夜:「Cafeフェアリーを、スプリガンの為だけの店にしたい」
龍光院鏡夜:「……毎朝」
龍光院鏡夜:「俺達のためだけにパフェを作って欲しいのです」
運藤みこと:「…………あら」
運藤みこと:「あらあら……ふふふふ。なんだかプロポーズみたいだわ」楽しそうに笑う。
龍光院鏡夜:「あっ、いえ……すみません。気が逸りました」
運藤みこと:「ふふ……でも、犯行予告ってことは」
運藤みこと:「何かをするつもりなのでしょう?」
運藤みこと:「どうやって、スプリガンのためだけの店にするのかしら?」
龍光院鏡夜:「……攫いに行きます」
龍光院鏡夜:「グルメフェスの決勝で、その勝敗に関わらず」
龍光院鏡夜:「納得いかない点は多々あるでしょう……ご迷惑をお掛けすることを、否定はしません」
龍光院鏡夜:「ですが必ず、責任は取ります」
運藤みこと:「まあ…………」
運藤みこと:「……ふふ、ふふふふふ」嬉しそうにくすくす笑う。
運藤みこと:「……私、龍光院さんのこと好きにならないように気を付けていたの」
運藤みこと:「私は欲張りだから。龍光院さんの向けるたくさんの愛情を、独り占めしたくなってしまう」
運藤みこと:「けれど、同時に臆病だから」
運藤みこと:「龍光院さんの幸せを壊してでも、その気持ちを叶えようとする勇気もなかったの」
運藤みこと:「それに……あくまでも私の作るスイーツを好きでいてくれるだけなんだから、その気持ちを利用するのは……」
運藤みこと:「こう……ファンに手を出すバンドマンみたいじゃない?」
運藤みこと:「そう思って……諦めようとしていたの。でも……」
龍光院鏡夜:「みことさん……それは……」
運藤みこと:「もし……龍光院さんが、そんな非常識な手段で」
運藤みこと:「私を手に入れようとしてくれるのなら、……ふふ、嬉しいわ」少し恥ずかしそうに、少女のように笑う。
運藤みこと:「……けど、私もグルメフェスで優勝したい気持ちも本当」
運藤みこと:「負けてもいいって思っていて流れで優勝できちゃったっていうのは、本気で勝ちたいって思って負けるのよりずっとカッコ悪いもの」
運藤みこと:「『姫』として、私の望みを叶えてくれるの?それとも……」
運藤みこと:「姫ではない、『私』を手に入れようとするかしら?」
運藤みこと:「どちらでも、私は嬉しいわ」
運藤みこと:「いつだって、全てを最高に楽しんで見せるわ。私の『秘密』、もう知っているのでしょう?」
運藤みこと:鏡夜さんの頬に手をあて、目を細めて笑う。
龍光院鏡夜:「……みことさんには敵いませんね」珍しく、気圧されたように笑う。
龍光院鏡夜:「姫を愛することは、その人のすべてを愛すること」
龍光院鏡夜:手を離し、恭しく一礼して出口へと向かう。
龍光院鏡夜:「同じことです。必ず、楽しませると約束しますよ」
龍光院鏡夜:「この命に代えても」
龍光院鏡夜:小さくベルの音を鳴らして、扉が閉じられた。
運藤みこと:「……私は命に代えてほしくないのだけれど」小さく苦笑して。
運藤みこと:「ごめんなさい、フェリーニさん。……あなたのしたいことを、邪魔してしまったかしら?」
レオナルド・フェリーニ:「いえ、まさか」
レオナルド・フェリーニ:「それに……今仰ったのが、みことさんの嘘偽りない願いなんでしょう?」
運藤みこと:「ええ」
運藤みこと:「私は……いつでも自分に正直に生きているわ」
レオナルド・フェリーニ:「でしたら、僕は応援しますよ」
レオナルド・フェリーニ:「みことさんのその思いも含めて、納得のいく決着を」
レオナルド・フェリーニ:「それが僕の願いですから」
運藤みこと:「……ふふ。真面目ねえ」
レオナルド・フェリーニ:言ってから、大きくため息を付いて席に深く体を預ける。
レオナルド・フェリーニ:調停とはこんなもの。うまくいかないことの連続だ。
レオナルド・フェリーニ:あの人の言う通り。相手を思い通りにすることなどできない。
レオナルド・フェリーニ:だから、調停点だ。
レオナルド・フェリーニ:「……諦めるもんか」
レオナルド・フェリーニ:例えどれほど並行でも、交わらせてみせる。
レオナルド・フェリーニ:誰のため?もちろんみんなのため──
レオナルド・フェリーニ:なんて言えるほどご立派でもなく、自分のため
レオナルド・フェリーニ:「あんな人を町の敵にしてたまるかよ」
GM:----
サイクル3 一ノ瀬しの
GM:登場希望キャラクターとシーン表をお願いします!
GM:シーン表はISTでふれますが指名でもいいのだ
一ノ瀬しの:とりあえずシーン表は神社!登場希望は……くりちゃん!でよろしくお願いします
伊舘くりあ:でるであります。いつも一緒です
GM:----
GM:■伊舘町 伊舘神社
GM:異様にご利益があると地元の住民の隠れ家的癒しスポットとなっている伊舘神社。
GM:ここで大勢でお参りしたことがつい昨日のことのように思い出される。(実際昨日のことである)
GM:そんな神社に、今度は二人きりで訪れていた。
一ノ瀬しの:「いや~、しかし。二人っきりなのが久しぶりに思えるなぁ」
伊舘くりあ:「本当でありますね」
伊舘くりあ:「グルメフェスの影響でしょうか。たくさんの人が……」
伊舘くりあ:「いえ、来たのは二人ほどですか。ですが、随分にぎやかな日々でありましたね」
一ノ瀬しの:「ホンマになぁ。いつもとは比べ物にならへんくらいや」
伊舘くりあ:「にぎやかで、とても楽しいです」
伊舘くりあ:「……でも、しの殿と二人っきりで過ごす時間も……私は、好きです」
一ノ瀬しの:「アタシも大好きやで……」
一ノ瀬しの:フェスが始まるより前のことが、遠い日のように思えるくらい、賑やかな日々。
伊舘くりあ:「ぴよよよよよ……」照れて眼鏡を両手で抑えている。
一ノ瀬しの:微笑んで頭を撫でる。
一ノ瀬しの:「……なあ。くりちゃんも、戦うつもりやねんな」
伊舘くりあ:「はい」
伊舘くりあ:「私は……今の生活が、好きです」
伊舘くりあ:「だから……なんとしても、守りたいのです」
一ノ瀬しの:「……ちょっと前なら、止めようと思ってたとこやけど」
一ノ瀬しの:「アタシも本気で戦う決心がついたからな。くりちゃんを止める権利はあらへんか」
一ノ瀬しの:「ただ……そうやな。これだけは知っててほしいんやけどな」
一ノ瀬しの:「戦いの場に来るのは、みんなこの街のことを、街の人らのことを」
一ノ瀬しの:「本気で好きになってくれた人たち、ってこと」
伊舘くりあ:「…………」
伊舘くりあ:「はい」
伊舘くりあ:「みんな……みなさんのこと、私も……好きです」
伊舘くりあ:「だから、憎いからとか、殺したいからとかじゃなく……」
伊舘くりあ:「スマブラで場外ホームランを決めるような心持ちでおります」
一ノ瀬しの:「……ぷっ」
一ノ瀬しの:「あっはっはっは!」
一ノ瀬しの:「なんやなんや、アタシも心配しすぎてたみたいやな……!」
伊舘くりあ:「ウケています。しの殿の笑顔が見られて嬉しいです」
一ノ瀬しの:「最高やったで」
伊舘くりあ:「しの殿のお墨付き……アイドルではなくお笑い芸人になれるかもしれません」
伊舘くりあ:「こう……私は強くなるために、実験をされていましたが」
伊舘くりあ:「それが殺しの手段でなく」
伊舘くりあ:「友達との遊びの手段として使えるのは、なんだか嬉しい心地がします」
一ノ瀬しの:「……そうやな。アタシも一緒のこと思ってた」
一ノ瀬しの:「本気でぶつかって、勝った負けたで笑って泣いて」
一ノ瀬しの:「そんで」
一ノ瀬しの:「また遊ぼうな、って手を振って別れる……みたいな」
一ノ瀬しの:「今回の大トリは、そういう話やと思ってる」
伊舘くりあ:こくこくと激しくうなずいている。
伊舘くりあ:「出発点やその過程がどうでも……」
伊舘くりあ:「そこでの経験があって……幸せになって、思いっきり遊んでいいんだって」
伊舘くりあ:「なんだかこの町みたいな感じです」
一ノ瀬しの:「アタシら、ばっちり伊舘町民やな」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんっぽく言うたら、いたメンか」
伊舘くりあ:「はい。いたメンです」
伊舘くりあ:「誇らしいです」
一ノ瀬しの:「なー」笑ってうなずく。
一ノ瀬しの:「……ま、なんやかんや、アタシの最後の心配事は解決したし」
一ノ瀬しの:「最後にお参りでもしとくかぁ」
伊舘くりあ:「はい。マカロンやミルクプリンはありませんが」
伊舘くりあ:「きっと大切なのはハートです」
伊舘くりあ:「ハートはホカホカです」
一ノ瀬しの:「ホカホカやな。いっちゃん大事なとこ」
一ノ瀬しの:と、いう感じで
一ノ瀬しの:神社の秘密を抜こうかな、と思います
GM:なるほど!
GM:判定特技はなにかな?
一ノ瀬しの:そうですね、大事なのはハート……つまり心の目
一ノ瀬しの:千里眼の術で判定します
GM:壊器術で壊されたらどうしようかとおもった
一ノ瀬しの:罰当たり!
GM:どうぞ!心の目!
一ノ瀬しの:SG#6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
一ノ瀬しの:よしよし
GM:難なく成功!
GM:ではしのちゃんに伊舘神社の秘密をお渡しします!
GM:お渡しした確率……75%
一ノ瀬しの:上振レディよ 実質100ね
GM:レディ……!
GM:では講義などがなければ〆にむかってロールどうぞ!
一ノ瀬しの:ノー講義宣言
GM:ノー講だ!
一ノ瀬しの:時々、夜にこうして、二人で神社に来る。
一ノ瀬しの:別に何か特別なことがあるわけでもなく、なんとなくそういう気分だったから、というのは。
一ノ瀬しの:今日に限っては少し違う。
一ノ瀬しの:賽銭を投げて、手を叩いて、拝む。
一ノ瀬しの:(全員笑って終われますように)
一ノ瀬しの:顔を上げ、隣で熱心に祈っている少女を見る。
伊舘くりあ:「しの殿が息災でいられますように……」
伊舘くりあ:「しの殿が怪我をしませんように……」
伊舘くりあ:「しの殿が楽しく暮らせますように……」
伊舘くりあ:「しの殿と……ずっと一緒に居られますように」
伊舘くりあ:全部声に出ている。
一ノ瀬しの:「全部出てるやん……」少し照れながら笑って。
伊舘くりあ:「む……出してはいけないのでしょうか」
一ノ瀬しの:「まあ、……アカンことはないか」
一ノ瀬しの:戦いや災いから遠ざけることを、守ることだと思っていた。
一ノ瀬しの:けれど、この子はこんなにもやる気じゃないか。
一ノ瀬しの:「なあ、くりちゃん」
一ノ瀬しの:「アタシも負けへんから」
伊舘くりあ:「はい。しの殿は絶対に負けません」
伊舘くりあ:「なので、私も負けません」
伊舘くりあ:「私たちは……いつも一緒ですから」
一ノ瀬しの:二人きりの誓いを、月が優しく見守っている。
一ノ瀬しの:戦いは、近い。
GM:----
マスターシーン 歯自慢大会
GM:■伊舘町 美目吉通り 伊舘広場
GM:昨日、一昨日と訪れた会場。
GM:「のど自慢大会」「舌自慢大会」に続く、「歯自慢大会」。
GM:その謎の大会に勝手にエントリーさせられたあなたたちは、今日もイベント会場に訪れていた。
GM:セッティングとしては、昨日の「舌自慢大会」とほぼ変わらない。何か、食べ物を食べることになるのだろうということは予想できるだろう。
チャイナ店員:「サテサテ!『口自慢大会』三部作も今日でラスト!」
チャイナ店員:「今日は『歯自慢大会』ネ~~~!」
隠ミソカ:「チャイ子今日もかわいいよ~!」野次を飛ばす。
チャイナ店員:お馴染みとなった超超中華チャンのアルバイトの少女がマイクを握る。
チャイナ店員:「シェイシェイ~!」
レオナルド・フェリーニ:「どんどんぱふぱふ~。……歯自慢って何するんでしょうね?」
一ノ瀬しの:「後ろ2個被ってへんか?コンセプトが」
“Q”:ぱちぱちと手を叩いている。
チャイナ店員:「ルールは簡単!かったい食べ物を嚙み砕いて食べてもらうだけアル!」
チャイナ店員:「だんだん固くなっていくから、最終的に固すぎて歯が折れちゃうかもしれないアルけど……」
隠ミソカ:「歯自慢じゃん」
チャイナ店員:「みんなの歯は強いからきっと大丈夫アル!」
隠ミソカ:「物騒くね?」
レオナルド・フェリーニ:「折れませんよね……?怖くなってきたな」
偽 アヤメ:「投げやり感エグ」
一ノ瀬しの:「折れるんを前提にせんとってほしい」
龍光院鏡夜:「何、万一折れたとしてもなんとかなる」
龍光院鏡夜:「レスキューは待機させているし、先生もいるからな」
影ヒビキ:「ダメなやつでしょ」
隠ミソカ:「たし~。先生ならなんとかできそ」
“Q”:「これはいけない」
レオナルド・フェリーニ:「お二人がそれほど信頼する先生とはいったい……」
一ノ瀬しの:「なるんかぁ~??ホンマになんとかなるんかぁ~~??」
チャイナ店員:「限界を感じたらギブアップしてもいいアルからネ~!」
隠ミソカ:「みんなにも今度紹介すっよ~」
隠ミソカ:「お友達も連れて来てって言われてんもん」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんがそんなに爆推しするなら……うーん」ちょっと考えている
伊舘くりあ:「よくない気配があります。ダメであります」
一ノ瀬しの:「でもミソちゃんの爆推しやし……」
GM:このままではしのちゃんが催眠堕ちしてしまうので歯自慢大会のルールを説明します。
レオナルド・フェリーニ:はい。
“Q”:助かる
隠ミソカ:あるわけないでしょ 催眠堕ちとか
☆歯自慢大会 ルール☆
めちゃくちゃ固いものを噛めるかを競う競技です。
最初は柔らかいものですが、徐々に固くなっていきます。
ランダムに特技が選ばれ、その中の好きな特技(近い特技)で判定してください。
はじめのうちは選ばれるランダム特技がたくさんありますが、徐々に少なくなっていきます。
失敗したらその時点で脱落です。
四回目までは失敗してもペナルティはありませんが、五回目で失敗すると歯が欠けます。
(もしくは、歯が欠けるのがいやな場合は射撃戦ダメージを1点受けてください。)
1回戦は12個のランダム特技が、
2回戦は9個のランダム特技が、
3回戦は7個のランダム特技が、
4回戦は5個のランダム特技が、
5回戦は2個のランダム特技が選ばれます。
一番成功回数が多かった人が優勝です。優勝者は複数でることがあります。
隠ミソカ:歯が欠けるか射撃戦1点か選ばされることあるの
一ノ瀬しの:歯の欠け選び得じゃん
レオナルド・フェリーニ:だんだん難易度が上がっていくわけね
“Q”:歯無いので
“Q”:ネジ一本欠けてもいいですか?
龍光院鏡夜:よりピンチじゃん
GM:ネジ外れちゃう……
GM:いいですよ!大事な回路とか壊れてくれれば!
隠ミソカ:ネジで食い物締め込んでるの?
レオナルド・フェリーニ:ひえ
一ノ瀬しの:感情が……
“Q”:“ぽ”の封印が解かれてしまうかもしれません。
GM:ぽ人狼が……
GM:では早速一回戦をやっていきましょう!
チャイナ店員:「最初は『伊舘せんべい』!」
チャイナ店員:「伊舘町のみんなに愛されてるおせんべいだけど、結構な硬さネ~!」
チャイナ店員:「おせんべいだからって舐めてると怪我するアルヨ!」
隠ミソカ:「おせんべに負けたくないな~」
GM:では特技を決めます!12個!
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,7) → 『戦術』用兵術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,8) → 『戦術』記憶術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,12) → 『謀術』経済力
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,6) → 『戦術』意気
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,4) → 『戦術』野戦術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,11) → 『謀術』流言の術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,6) → 『謀術』詐術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,10) → 『体術』骨法術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,3) → 『戦術』鳥獣術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(6,6) → 『妖術』封術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,8) → 『忍術』変装術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,8) → 『器術』縄術
☆一回戦:伊舘せんべい☆
器術:【縄術】
体術:【骨法術】
忍術:【変装術】
謀術:【詐術】【流言の術】【経済力】
戦術:【意気】【用兵術】【記憶術】【鳥獣術】【野戦術】
妖術:【封術】
隠ミソカ:野戦術ピンでもってるから野戦術でやってみよ~
GM:近いヤツを何とか探してバリバリ判定していってください!
GM:どうぞ~!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
隠ミソカ:あぶな!
GM:おっ!成功!
レオナルド・フェリーニ:用兵術でいきます。言霊術から6以上
隠ミソカ:ふだん柔らかいものばっか食べてるかも
レオナルド・フェリーニ:SG>=6 判定:用兵術
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功
レオナルド・フェリーニ:あぶなっ
レオナルド・フェリーニ:成功!
GM:みんなギリギリでおせんべいたべてる
龍光院鏡夜:香術で行くぞ
龍光院鏡夜:2D6+2>=6 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=6) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功
GM:ホストの歯には余裕!
“Q”:記憶術で振ります~
“Q”:SG#2>=5 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
“Q”:わ~い
GM:成功!さすがロボ!
一ノ瀬しの:調査術でやるぞい
一ノ瀬しの:SG#6>=6 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:成功!なんなくおせんべいクリア!
レオナルド・フェリーニ:全員突破?
隠ミソカ:そのよう
一ノ瀬しの:おせんべいの噛み方、いかがでしたか?
“Q”:サクサクでした。
GM:全員クリア!
GM:では二回戦!
チャイナ店員:「二回戦は『いたちんとう』!」
チャイナ店員:「伊舘町で愛されているかりんとうネ!」
チャイナ店員:「美味しいケド結構固くて……嚙み砕くのには結構覚悟がいるアル!」
隠ミソカ:「いたちとりまつけるパターンしかない?」
チャイナ店員:「かわいいからネ」
一ノ瀬しの:「かわいいからなぁ」
隠ミソカ:「たしかに。かしこいな……」
“Q”:「えへん」
GM:ではふっていきます!今度は9こ!
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,7) → 『謀術』対人術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,11) → 『忍術』隠蔽術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,5) → 『戦術』地の利
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,10) → 『戦術』暗号術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,6) → 『器術』仕込み
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(6,8) → 『妖術』幻術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,6) → 『謀術』詐術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,8) → 『忍術』変装術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,2) → 『忍術』生存術
☆二回戦:いたちんとう☆
器術:【仕込み】
体術:
忍術:【生存術】【変装術】【隠蔽術】
謀術:【詐術】【対人術】
戦術:【地の利】【暗号術】
妖術:【幻術】
隠ミソカ:対人術いきます 遊芸で代用して6
GM:GOGO!!
隠ミソカ:SG>=6 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 10[4,6] → 10 → 成功
龍光院鏡夜:ぴったり生存術!
GM:おっ!余裕のちんとう!
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:生存術
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
GM:ホスト生存!
GM:ちんぼがちんとうに負けるワケないですからね
一ノ瀬しの:詐術を調査術で代用
レオナルド・フェリーニ:幻術で行きます、言霊から6
龍光院鏡夜:この10倍は持って来い
GM:ふぁいとふぁいと!
一ノ瀬しの:SG#6>=6 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=6) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
GM:アッ
“Q”:しの!
伊舘くりあ:しの殿……!!
一ノ瀬しの:……
レオナルド・フェリーニ:SG>=6 判定:幻術
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功
伊舘くりあ:しの殿が……ちんとうに負けてしまった……!
隠ミソカ:そんな……
レオナルド・フェリーニ:しのさん……!
龍光院鏡夜:しのちゃん……歯が……!
隠ミソカ:ちん負けを……
サブGM:しかもファンブル!?
一ノ瀬しの:負けてしもうたな……
GM:このままだと……ファンブル表を……ふってもらいます
GM:コマンドはFTだったきがする
一ノ瀬しの:うう~~ん
一ノ瀬しの:ここで使うか……
一ノ瀬しの:神通丸きります
GM:何と……!どうぞ……!
一ノ瀬しの:SG#6>=6 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:今度は成功!!
一ノ瀬しの:ハァハァハァ勝ったでちんとうに
龍光院鏡夜:ちんとうなんかに負けない!
“Q”:やる…!
一ノ瀬しの:負けへんで! 忍具2→1
“Q”:では……目標値7しかない!暗号術目標、記憶術で代用判定します。
GM:がんばれ~~!
“Q”:SG#2>=7 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=7) → 4[2,2] → 4 → 失敗
GM:あああああ
レオナルド・フェリーニ:あーっ
“Q”:グワワワワ
隠ミソカ:Q……!
GM:ロボーーー!!
GM:Qちゃんがちんとうに負けてしまった
“Q”:いたちんとうに……負けました
サブGM:歯が無き者の末路……
龍光院鏡夜:はがない…
一ノ瀬しの:Qチャン……!
GM:でもまだ今はただの脱落で歯はおれません!
“Q”:いたちんぼを食べていたおかげですね
“Q”:皆様がんばってください。
レオナルド・フェリーニ:歯にもいいんだ
GM:歯をたてちゃいけないのに
GM:では三回戦!
チャイナ店員:「三回戦は『雷いたち』!」
チャイナ店員:「雷おこしによく似たお菓子ネ。実質違うのは名前と固さくらいネ」
隠ミソカ:「モンスター?」
チャイナ店員:「『イタチは実は雷獣だった』……そんな説もあるとかなんとか聞いたアルね。理由は覚えてないケド……」
隠ミソカ:「雷部分って怒られんのかなこゆの」
龍光院鏡夜:「伊舘神社の祭神も雷神の一種だという説もある」
龍光院鏡夜:「ある意味こちらが本家だ」
一ノ瀬しの:「さすが鏡夜サンは詳しいなぁ」
隠ミソカ:「ケモミミ子雷属性なんだ」
“Q”:「親近感が湧いてきますね」
GM:では特技をだします!7個!
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,7) → 『体術』歩法
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,9) → 『器術』登術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,5) → 『器術』針術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,12) → 『体術』怪力
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(6,4) → 『妖術』死霊術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,7) → 『謀術』対人術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,7) → 『謀術』対人術
GM:あっかぶった
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,10) → 『戦術』暗号術
☆三回戦:雷いたち☆
器術:【針術仕込み】【登術】
体術:【歩法】【怪力】
忍術:
謀術:【対人術】
戦術:【暗号術】
妖術:【死霊術】
隠ミソカ:歩法を走法で代用するよ~ 難易度6
GM:ファイトよ~!
隠ミソカ:SG>=6 (判定:走法)
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功
隠ミソカ:セーフ
レオナルド・フェリーニ:SG>=6 判定:走法
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗
GM:さすギャル!
GM:あああああああ
レオナルド・フェリーニ:だめかーっ
レオナルド・フェリーニ:脱落します。
一ノ瀬しの:死霊術を代用判定 召喚術で
一ノ瀬しの:SG#6>=6 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM:しのちゃんは成功!
龍光院鏡夜:結界術だッ!
龍光院鏡夜:2D6+2>=6 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6+2>=6) → 5[1,4]+2 → 7 → 成功
GM:おお!さすがホスト八部衆!
隠ミソカ:忍道が効いてる
“Q”:忍道補正だ
龍光院鏡夜:ホストは歯が命
GM:では三人で四回戦!
チャイナ店員:「四回戦は『固イタチ』!」
チャイナ店員:「これは固~いパン!スープにつけたりしてふやかしながら食べるのが普通だケド……」
チャイナ店員:「みなさんにはガリッといってもらうアルね~!」
隠ミソカ:「もうパンであることを判断するのムズすぎね?」
隠ミソカ:「消えちゃってんじゃんかイタチに呑まれて」
一ノ瀬しの:「でもかわええからな」
隠ミソカ:「たしかに……」
龍光院鏡夜:「釘も打てるぞ」
レオナルド・フェリーニ:「固いことのほうが残ってしまった」
レオナルド・フェリーニ:「凍ったバナナみたいですね……」
隠ミソカ:「マジ?バナナじゃん」
GM:では特技をだします!5個!
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,7) → 『忍術』隠形術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,9) → 『謀術』九ノ一の術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,9) → 『器術』登術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,8) → 『謀術』遊芸
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,10) → 『謀術』傀儡の術
☆四回戦:固イタチ☆
器術:【登術】
体術:【隠形術】
忍術:
謀術:【遊芸】【九ノ一の術】【傀儡の術】
戦術:
妖術:
隠ミソカ:遊芸あんじゃ~ん
隠ミソカ:遊芸でいくぜ
GM:GOGO!
隠ミソカ:SG>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
一ノ瀬しの:くくく、九ノ一の術
GM:おっめっちゃ成功!
一ノ瀬しの:SG#6>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
GM:ああああああああ
隠ミソカ:いや
レオナルド・フェリーニ:あ、ファンブルではないですね
GM:ファンブルではない!
龍光院鏡夜:あらあら
隠ミソカ:ファンブル値入れちゃってる
一ノ瀬しの:あれほんとだ
GM:普通の失敗やね
一ノ瀬しの:あぶなかった……ただの脱落だった
“Q”:よかった……よくはないが
龍光院鏡夜:ホストの香術でエッチな九ノ一の術を代用します
GM:クノイチホスト!?
龍光院鏡夜:2D6+2>=6 (判定:香術)
ShinobiGami : (2D6+2>=6) → 10[5,5]+2 → 12 → 成功
GM:うおっすごい成功
“Q”:エッチすぎるだろ
隠ミソカ:めちゃ匂い立ってる
一ノ瀬しの:ムワァァッ
龍光院鏡夜:ふう……少し熱いな
GM:ムワァッしてる
GM:では……続いて五回戦ですが
GM:これで失敗すると……歯がおれます。
GM:もしくは射撃戦ダメージ1点です。
隠ミソカ:嫌すぎ
龍光院鏡夜:そんな…
隠ミソカ:それもや~
GM:なので……棄権してもいいですよ!
隠ミソカ:なるほどね
GM:みなさん……進みますか?
隠ミソカ:降りるのはどの技能でやるよ~前なんね
GM:そう……ね!
隠ミソカ:うーん じゃ降りちゃおうかな!
GM:おっけ~!
GM:全員おりたら三人が優勝者だぜ
“Q”:ギャルの歯は大事
隠ミソカ:3人?
GM:あっふたりか
GM:そっか、「あのこ」はみんなに見えないんだね
龍光院鏡夜:怖い
隠ミソカ:あのこ、アグレッシブにものを噛み砕いてるな
龍光院鏡夜:ホストは降りないよ
一ノ瀬しの:さっきからメキメキ聞こえてきたのそれかあ
GM:ホスト…………!!
レオナルド・フェリーニ:強い
隠ミソカ:グラデ段階的にちょうど良さある そうなると
サブGM:い……行くのか!?
龍光院鏡夜:一流のホストなら歯の一本や二本は折って当たり前だぜ
GM:そ……そんな怖い世界なの!?
“Q”:魅せてくれヨ アタイたちに夢を
隠ミソカ:やば
GM:でもたしかに殴られそう……
一ノ瀬しの:ホストは降りねえ……!
GM:では……五回戦……いきますか
龍光院鏡夜:こい!
チャイナ店員:「五回戦は『石』!」
隠ミソカ:「???」
チャイナ店員:「これもかたーいパン!でもこの固さは実質小石と区別つかないアル!」
レオナルド・フェリーニ:「石???」
チャイナ店員:「軍の携帯食として利用されたこともあるケド、歯が折れる人が続出したらしいヨ~!」
レオナルド・フェリーニ:「いたちまでなくなってませんか?」
チャイナ店員:「歯を折らずに噛めるかナ~?」
隠ミソカ:「敵の兵器じゃんそれは」
一ノ瀬しの:「それは『石』やろ。パンやのうて」
龍光院鏡夜:「フッ、石か。懐かしいな」
レオナルド・フェリーニ:「経験あるの!?」
一ノ瀬しの:「経験者やった……!」
龍光院鏡夜:「子供の頃はよくおばあちゃん家で食べたものだ」
隠ミソカ:「おばあちゃんのパンの腕をdisってる?」
“Q”:「ひゅうほ はへはほほははひはふは ははははほ ははは へひはへ」
影ヒビキ:「しなび温泉の家の方?」
影ヒビキ:「ロボバグってんじゃん」
一ノ瀬しの:「伊舘町のおじいおばあの元気の秘訣、これなんか……?」
龍光院鏡夜:「じいちゃんが差し歯になってからは振る舞う相手もいないからと喜ばれたよ」
GM:では……そんな子供のころの思い出が通用するのか……特技をだします!二個!
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,6) → 『体術』身体操術
GM:RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,6) → 『謀術』詐術
☆五回戦:石☆
器術:
体術:【身体操術】
忍術:
謀術:【詐術】
戦術:
妖術:
龍光院鏡夜:これは……盗聴術ならそこそこ行けそう!
GM:さすが……!!がんばって!!
龍光院鏡夜:うおおおおおおおおおおおお!
龍光院鏡夜:2D6+2>=7 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (2D6+2>=7) → 3[1,2]+2 → 5 → 失敗
GM:あっあああああああああああああああああ
レオナルド・フェリーニ:きょ、鏡夜さーーーん!
“Q”:ああ~~っ
サブGM:そ、そんな……
一ノ瀬しの:うわーっっっっっ!
隠ミソカ:そんな……!
GM:では……歯が折れるか……射撃戦ダメージ1点を受けてください…………
隠ミソカ:これ……
龍光院鏡夜:これが"老い"か……
隠ミソカ:受ければ戻ってこれるのでは……
“Q”:ドラマシーン扱いだもんな……
レオナルド・フェリーニ:サイクル最後に1点回復?
レオナルド・フェリーニ:あ、ドラマシーンの最後か
一ノ瀬しの:救急車!
龍光院鏡夜:そっか死なないんだ
GM:そうですね!次のシーンは生命点1点で登場できます!
サブGM:笑っちゃった
隠ミソカ:そっか死なないんだ もおかしいでしょ
隠ミソカ:死ぬ気だったのかよ
レオナルド・フェリーニ:覚悟決まりすぎてる
龍光院鏡夜:最初から1だから実質無傷だぜ!
龍光院鏡夜:じゃあ射撃戦ダメージを受けて救急搬送され……
龍光院鏡夜:先生の治療を受けて復帰しようかな
GM:やっぱり催眠ハウスって……本物だったんだ!
GM:了解です!会場は騒然となりますが、ちゃんと救急車もいたし大丈夫です。
龍光院鏡夜:ガリッ!
龍光院鏡夜:石に齧り付いた瞬間、硬質な音が辺りに響き
龍光院鏡夜:ポロッ……
龍光院鏡夜:足元に白い欠片がこぼれ落ちる。
隠ミソカ:「えっ行ったん!?」
レオナルド・フェリーニ:「きょ……鏡夜さん!?」
レオナルド・フェリーニ:「だいじょぶですか!?」
隠ミソカ:とっくに投げていた。おいしくなさそうだったので。
龍光院鏡夜:「……フ」
一ノ瀬しの:「行ってもうてる……」
隠ミソカ:「いや勇気ありすぎでしょ……てか折れてねそれ?」
“Q”:『ざわ・・・っ!』という文字が球上モニタを埋め尽くしている。
運藤みこと:さすがに心配そうに見つめている。
龍光院鏡夜:ニヤリと笑った口元から、ダバダバと紅い液体が流れ出し
玉川つゆ:「きょ……鏡夜……!?」
玉川つゆ:「鏡夜ーーーっ!?」
一ノ瀬しの:「い、行ってもうてる!!!!」
龍光院鏡夜:「俺も……老いた……な……」
レオナルド・フェリーニ:「救急車!」
隠ミソカ:「ヤバいって!救急車~!」
龍光院鏡夜:ドサッ 崩れ落ちる。
隠ミソカ:「お客様の中にお医者さんおらんの~???」大声で呼びかける。
レオナルド・フェリーニ:「鏡夜さん……なんて無茶を……!」
GM:テキパキと救急隊員がかけよる。
運藤みこと:「本当に命に代えなくていいのに……」
龍光院鏡夜:「ぐ……頼む……"先生"の所へ……"先生"ならきっと……」譫言のように救急隊員に告げながら搬送されていく。
蓮台野 シビ:「お気の毒に」瞑目して手を合わせている。
玉川つゆ:「死んでないわよ!!殺さないで!!!」
一ノ瀬しの:「行ってもうたな……」救急車を見送る。
隠ミソカ:「だから、頼れるのはもう、先生しか……」地面に膝と手をついている。
“Q”:「龍光院さまが五体満足で帰れる確率……およそ50%」
玉川つゆ:「低い低い低い!!!!」
レオナルド・フェリーニ:「お二人の信じる先生を信じましょう……」
偽 アヤメ:「先生に対するその信頼なに?」
日笠 蓮司:「何者なんだよ先生」
運藤みこと:「……伊舘病院に連れて行ってくださいね?」
常 綽鍾:「催眠デハ歯は生えマセンからネ」
一ノ瀬しの:「骨は治るのにな……」
レオナルド・フェリーニ:「同じカルシウムなのに……」
隠ミソカ:「逆に病院って生えんの?歯」
隠ミソカ:「すごいなお医者さんって……みんなも身体ヤバなったら病院行くといいと思う」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんはかしこいな……」
チャイナ店員:「エ~ト!最後に龍光院鏡夜サンが体を張って盛り上げてくれたケド……」
チャイナ店員:「そゆわけで優勝は隠ミソカサンと龍光院鏡夜サン!!」
チャイナ店員:「オメデトウゴザイマース!」
隠ミソカ:「イエ~イ!!!!!」
一ノ瀬しの:「……おめでとう!」切り替えて拍手している
レオナルド・フェリーニ:「おめでとうございます」
隠ミソカ:「みんなありがとね~~~!」大声を張り上げている。
チャイナ店員:「ヤ~大盛り上がりだったアルね!明日のグルメフェスの前夜祭としてこれ以上ない盛り上がりだったヨ~!」
レオナルド・フェリーニ:「昨日からお二人共連勝かな?さすがというべきか、盛り上げるのが上手い」
隠ミソカ:「やっぱちっちゃい頃矯正付けといた甲斐があったわ~」
一ノ瀬しの:「歯並び綺麗なんやなあ」
隠ミソカ:「あれマジで効くって」
影ヒビキ:「矯正してんだ!カワイ~」
隠ミソカ:「カワいくはないが……」
影ヒビキ:「え?かわいっしょ?ちっちゃいときがんばってんの」
“Q”:「おめでとうございます」
隠ミソカ:「そうかも……」
隠ミソカ:「ビキちはいいこと言うな~」
“Q”:「“Q”もかわいいとおもいます……」
一ノ瀬しの:「かわええな……」
レオナルド・フェリーニ:「かわいいですね」
影ヒビキ:「でしょ~?」
隠ミソカ:「そのへんにしとけし!」
隠ミソカ:「ハズなる!」
チャイナ店員:「それじゃミンナ!大会はこれで終わりだけどグルメフェスも来てネ~!」
チャイナ店員:「サイチェン~!」
隠ミソカ:「サイツェン~!明日も盛り上がろね~!」
GM:こうして様々なアクシデントもありつつ大会は幕を閉じた。
GM:そして、もはやおなじみとなった影が近づきつつあった……。
GM:----
サイクル3 マスターシーン
GM:■伊舘町 歯自慢大会会場帰り道 清廉な気配の漂う森
GM:choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,"Q",]
ShinobiGami : (choice[一ノ瀬しの,隠ミソカ,レオナルド・フェリーニ,"Q"]) → 一ノ瀬しの
GM:おっ 好かれてるね
隠ミソカ:のーち……!
一ノ瀬しの:いややーっ!
龍光院鏡夜:しつこすぎ
隠ミソカ:まだ得てはないもんね 愛を……
“Q”:執着がすごすぎる
一ノ瀬しの:タスケテーッ!
レオナルド・フェリーニ:前回感情与えられなかったのがよほど悔しかったのかな……
GM:一ノ瀬しのに迫る殺気。今日も"和食原理主義者"たちが攻撃をしかけてきたのだ。
GM:どうやら、昨日和食への愛を伝えられなかったことがよほど悔しかったらしい。
GM:しかし、あなたは昨日の襲撃も避けた。そしてこの襲撃もまた、予期していただろう。
一ノ瀬しの:「アタシのこと」
一ノ瀬しの:「大好きかあんたら!」洗練された最小限の動きで回避する
栗手ィ狩人:「ククク、昨日も避けられたからな」
栗手ィ狩人:もはやおなじみとなったこの男。今日もどこか満足気だ。
栗手ィ狩人:「素晴らしい。伝導するものはこうでなければな」
四宮 詳:「益々、お前に和食を教えなきゃならねえってことが分かった」
四宮 詳:その隣に立つ女も、真剣な瞳で彼女を見つめている。
一ノ瀬しの:「複雑やなぁ……!褒められてんねやろけども……!」
GM:ゆるぎない信念をもって相対する"和食原理主義者"たち。だが――
GM:『おやめなさい』
GM:その時、凛とした声が響く。
GM:『争うのはやめなさい』
和食:「私は、和食です。」
和食:空中に肉じゃがが浮かんでいる。
和食:いや、それは肉じゃがではない。
和食:瞬きをするとそれは焼き魚に、角度を変えれば納豆ご飯に、アイスコーヒーに、カオマンガイに変わる。
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「えっ、なにこれは」
GM:和食原理主義者と栗手ィ狩人、四宮詳のHOが合体して一つになります。
和食/秘密:有/感情:有/居所:有
和食への祈りが通じたのか、具現化した『和食』という概念。
すべての人類に平等に愛と死を与える。
あなたの使命は『和食として在ること』だ。
あなたの情報は、『秘密』は【和食原理主義者】と、感情と居所は【栗手ィ狩人】【四宮詳】と同じものとして扱う。
(「和食」への感情を取得している場合、そのまま「和食」への感情として扱われる。)
GM:和食原理主義者の秘密が公開情報となっているので、和食の秘密も公開になります。
和食の秘密
和食原理主義者の二人、栗手ィ狩人と四宮詳。
そしてこの町に集った忍びたち、一ノ瀬しの、隠ミソカ、レオナルド・フェリーニ、龍光院鏡夜、"Q"。
その七人の中に渦巻く『和食』への感情は、常人より強いものとなっていた。
和食への強い想いを抱いている地域としては、ここが一番強いまであるだろう。
和食って何?怖い……やっぱり日本人なら和食だよな……
そういった和食への強い想いが、『和食』そのものを現人神ならぬ現和食神として呼び寄せた。
「和食」は、メインフェイズの"和食原理主義者"による戦闘を即座に終了させる。
「和食」は、ステージギミックとしてクライマックス戦闘に参加する。
和食:「私は戦闘を望んでいません。」
和食:「私を食べ、人々は笑顔になり……もしくは顔をしかめ……あるいは何とも思いもせず……糧とし、生き、そして、眠りゆく」
和食:「ただあるがまま、その様を見守ることができれば、それで良いのです。」
和食:「ですから、"和食原理主義者"よ。争うのはやめなさい」
栗手ィ狩人:「おお……和食よ…………」
栗手ィ狩人:手を合わせ涙を流している。
一ノ瀬しの:「ええ……泣いてる……」
四宮 詳:「わ……和食じゃねえか……!」
四宮 詳:「来てくれたのか……!」
四宮 詳:手こそ合わせてはいないが、嬉しそうに微笑むその双眸には涙が讃えられている。
一ノ瀬しの:「こっちも泣いてる……」
一ノ瀬しの:「こわぁ……」
GM:和食主義者たちは感動の涙を流している。
GM:争う気はなさそうだ。
一ノ瀬しの:「……ええ……あの」
一ノ瀬しの:「えぇー……?」
GM:しかし――
GM:別の影が、一ノ瀬しのに迫っていた。
サブGM:日の落ちた森の中、月光を透かした木々。
サブGM:その枝葉の月影が、そよ風に揺られたようにちらと動く。
サブGM:そよ風に、──しかし、今この森の中には、木の葉を揺らすような風はない。
サブGM:その影の動きは次第に大きくなる。
サブGM:静止した清廉な森の木々の下、その影だけが禍々しく蠢き──
サブGM:黒き槍となって、しのさんを貫かんと迫る。
一ノ瀬しの:「……今度は、っなんや!」新手の攻擊にも即応する。
サブGM:生い茂る木々の向こうから現れたのは、一人の女だ。
蓮台野 シビ:「ふむ」
蓮台野 シビ:「一ノ瀬しのさん──」
蓮台野 シビ:「現役時代と比べれば、少し鈍ったと聞いていましたが」
蓮台野 シビ:「どうも、今はその鈍りも抜けつつあるご様子」
蓮台野 シビ:普段Cafeフェアリーで主の隣に控えているときと同じ、冷たい声と硬い表情のまま、
蓮台野 シビ:世間話でもするかのように歩み寄る。
一ノ瀬しの:「お褒めの言葉どうも。最近やたら増えたからな。運動する機会が」
蓮台野 シビ:「そのようですね」ちらと和食に感涙する原理主義者たちを横目に見る。
蓮台野 シビ:「その調子で、もう少し彼らに削られていただければ幸いだったのですが」
蓮台野 シビ:「ままならぬものです」
一ノ瀬しの:「削られとっても、タダでやられる気はあらへんけどな」
一ノ瀬しの:「今夜のアタシは最強やから」
蓮台野 シビ:「なるほど」
蓮台野 シビ:「あなたにも信念がある」
蓮台野 シビ:「嘉すべきことです。皮肉ではなく、心から」
蓮台野 シビ:「私にもあります」
蓮台野 シビ:「譲れぬもの、心の深奥にあって揺らがぬものが」
蓮台野 シビ:「故にこそ、この場所に参りました」
蓮台野 シビ:「そしておそらく」
蓮台野 シビ:「皆さんも、でしょう」
隠ミソカ:「もち~」堂々と通りを歩いてくる。
隠ミソカ:「おいす~」
和食:「人が……人の鼓動が、増え行くのを、感じます」
隠ミソカ:「何これ~?おもろ!」
和食:「私を食べ、生き、眠りゆくものたちの鼓動が」
隠ミソカ:「UFO?」
和食:「私は和食です。」
一ノ瀬しの:「和食らしい」
隠ミソカ:「マ~?和食って浮くん?」
一ノ瀬しの:「さあ……」
隠ミソカ:「てかそっちじゃねーべ同意したのはさ~」
隠ミソカ:「譲れんもんあるくねの方!」
隠ミソカ:「つーわけでさあ。ミソカさんもあんだよね」
隠ミソカ:「シーのビーも聞いとく?ミソカさんの秘密」
蓮台野 シビ:「ふむ」
蓮台野 シビ:「それを聞いたところで、私にとってはメリットはありませんが」
蓮台野 シビ:「しかし聞きたいと思います」
蓮台野 シビ:「あなたがどんな信念を持っているものか。それを嘉する者としての純粋な好奇心です」
隠ミソカ:「あっかもじゃんなんか……調停の余地的な?知らんけど」
隠ミソカ:「じゃあ聞いとけ~!遠からんは聞くやつ」
隠ミソカ:「近いときはガン見すんだっけ?でもまあ暗いからそっちはいいわ」
隠ミソカ:「ミソカさんはね~欲しいもんがあんだわ」
蓮台野 シビ:「欲しいもの、ですか」
隠ミソカ:「そのためならば何をしても……何をしてもは言い過ぎか?とにかくそれしか勝たんやつが」
蓮台野 シビ:「ふむ。それは一体?」
隠ミソカ:「東雲パルフェ!」
蓮台野 シビ:無表情のまま、しかし少し呆気にとられたように、数度瞬きする。
隠ミソカ:「あははっ」
隠ミソカ:「マ?って顔してる!」
隠ミソカ:「マぜ」
蓮台野 シビ:「……あなただけ、バックグラウンドを探ることができずにいましたが」
蓮台野 シビ:「なるほど……本当の意味で、観光客であったとは」
隠ミソカ:「いんや?兼のいたメンよもはや」
隠ミソカ:「伊舘のお祭り娘の座を今日で射止めたかんね!」
隠ミソカ:「見てろよ。ミソカさんの必殺技をよ」
隠ミソカ:す、と後ろを向く。
隠ミソカ:「みんな~!」
隠ミソカ:「ミソカさんはここだぜ~!」
隠ミソカ:「来な!」
レオナルド・フェリーニ:木々の枝がかすかに、次々と揺れる。
レオナルド・フェリーニ:「お見事。流石はお祭りクイーン」
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます。お陰で僕も、お祭りに間に合いました」
隠ミソカ:「そうだぜ。後祭ってる場合じゃないかんね!」
蓮台野 シビ:「レオナルド・フェリーニさん」現れた男をちらりと見る。
隠ミソカ:「杖あっと3本で安定する方!」
蓮台野 シビ:「『超超中華チャン』の用心棒、でしたか」
レオナルド・フェリーニ:「では、三本目になりましょうか」
レオナルド・フェリーニ:しのに一瞬目を向け、小さくうなずく。
レオナルド・フェリーニ:シビの方に視線を向けて。
レオナルド・フェリーニ:「蓮台野シビさん」
レオナルド・フェリーニ:「こうしてちゃんとお話するのは初めてですかね」
蓮台野 シビ:「ええ。そのようですね」
レオナルド・フェリーニ:「退く気は……ありませんね?」
蓮台野 シビ:「その余地があるのであれば」
蓮台野 シビ:「そもそもここには現れておりません」
蓮台野 シビ:「それは──あなたもでしょう」
レオナルド・フェリーニ:「ええ。お互いに妥協できぬと言うなら仕方ない」
レオナルド・フェリーニ:「言葉で止められないのは、甚だ無念ではありますが」
レオナルド・フェリーニ:「一勝負と行きましょう。またお互いが、席につく気になるまで」
レオナルド・フェリーニ:「……できればそのときには」
レオナルド・フェリーニ:「この戦いを、そんなこともあったなと。和やかに笑って話したいものです」
レオナルド・フェリーニ:かすかに目を閉じる。
レオナルド・フェリーニ:己の不徳を受け入れて、魔が憑る。
レオナルド・フェリーニ:「戦の作法だ」
レオナルド・フェリーニ:獰猛に笑い。
レオナルド・フェリーニ:「正しく名乗ってやらァ」
レオナルド・フェリーニ:「レオナルド・フェリーニ、『超超中華チャン』の調停士」
レオナルド・フェリーニ:「『いたメン』のルーキーだ。よろしく頼むゼ?」
レオナルド・フェリーニ:「……そっちの先輩もな!」
“Q”:森の静寂を裂くは、どこまでも重く響く鋼鉄の足音。
“Q”:忍びの耳には微かに届く程度の、モーターの駆動音と共に。
“Q”:「こんばんは。いたメンの……」
“Q”:「ところでいたメンというのは……“いつメン”と“伊舘町メンバー”を組み合わせた」
“Q”:「ミソカさんの造語という認識に間違いはありませんでしょうか?」
隠ミソカ:「解説すんなし~~~!」
“Q”:「ごめんなさい」頭部を殴る。ごつんと鈍い音が響く。
“Q”:「改めまして、“いたメン”の“Q”です。蓮台野さま」
“Q”:「いつも当店をご愛好くださいまして、誠にありがとうございます」
蓮台野 シビ:「こちらこそ。”Q”さん」
蓮台野 シビ:「いつもお嬢様を始め、我々"スプリガン"をもてなしてくださいまして」
蓮台野 シビ:「心より感謝いたします」
隠ミソカ:「めちゃお互い礼尽くししてんな~」
蓮台野 シビ:「できることなら、そのままお嬢様のお考えに沿う形で」
蓮台野 シビ:「ご同行いただければ幸いなのですが」
“Q”:「“Q”は、ロボットです」
“Q”:「ひとと違い、個体保存の欲求と種族保存の欲求を持ち合わせていない、“Q”は」
“Q”:「ひとに奉仕することを至上のものとし、また、それに喜びを覚えます」
“Q”:「しかし。みこと店長を始めとした、cafeフェアリーで働く従業員は」
“Q”:「あなたと同じ。人間です」
“Q”:「それぞれに信念があり、譲れぬものを持っている」
“Q”:「信ずるひとに、忠義を尽くす」
“Q”:「蓮台野さまのその姿勢には、敬意を表しいたしますと共に」
“Q”:「僭越ながら、親近感も覚えております、が」
“Q”:赤く揺らめくモノアイが、己と同じ、基盤を主とする少女に向けられる。
“Q”:「“Q”には……今の私には」
“Q”:「その忠義を律してでも、見定めねばならないものがあります」
蓮台野 シビ:「ふむ」
蓮台野 シビ:「私は──そしておそらく、”Q”さんを知る多くの人が」
蓮台野 シビ:「あなたのことを単なるロボットとは見ていません」
蓮台野 シビ:「それは、一般の科学では考えの及ばぬほどの高性能であるためであり」
蓮台野 シビ:「そして、今まさにその忠を律する信念を、──ロボットとして設定された認識を超克する心を持つ存在であると」
蓮台野 シビ:「誰もが知っているからでしょう」
蓮台野 シビ:「ですが」
蓮台野 シビ:「そのことは、私にとっては障害とはなり得ません」
蓮台野 シビ:「いや」
蓮台野 シビ:「私たちにとって、でしょうか」
龍光院鏡夜:雷鳴が轟いたかのように強烈な閃光。
龍光院鏡夜:それが晴れた時、蓮台野の近くの木立の上に人影が佇んでいる。
龍光院鏡夜:月光を背に、白い輪郭が浮かぶ。
龍光院鏡夜:ホスト忍者としての正装。闇にはっきりとその姿を浮き上がらせる白スーツに身を包み、標的を見下ろす。
龍光院鏡夜:「言い訳を並べ立てるつもりはない」
龍光院鏡夜:ネオンの如く虹色の闘気が立ち昇る。
龍光院鏡夜:「Q、お前が必要だ。力ずくでも連れて行く」
龍光院鏡夜:「俺の姫様のために……お前の信念、折らせてもらうぞ」
隠ミソカ:(いやオーラん色エグちっしょ)
“Q”:「大変光栄です、龍光院さま」
“Q”:「しかし、私には。見定めるべきものが。もうひとつ」
“Q”:「“戦神”とまで称された、その力」
“Q”:「今宵だけは、cafeフェアリーの従業員、“Q”であると共に」
“Q”:「“対忍忍絡繰兵器・求”が、あなたたちのお相手を仕ります」
龍光院鏡夜:「"求"……それがお前の源氏名か。良いだろう」
龍光院鏡夜:Qの背後、駆けつけた忍たちと、浮遊する和食をぐるりと睨んで
龍光院鏡夜:「多勢に無勢とも思わん。俺の現役時代のテーブル回転率は1000%だ」
龍光院鏡夜:「歌舞伎町ホスト忍者八部衆───"金色夜叉"の鏡夜」
龍光院鏡夜:「お前達に、決して忘れられない一夜をお届けしよう」
GM:ばん、ばん、ばん。
GM:暗い森に、光が満ちる。それは、龍光院さんのような一瞬の輝きを放つ激しい雷光ではなく。
GM:宙に浮かぶ機材により照らされたスポットライト。
GM:その中心にいる少女が口を開く。
伊舘くりあ:「お祭りの会場に、乗り遅れるところでした」
伊舘くりあ:「フェアリーアイドル・伊舘くりあ、参上であります」
伊舘くりあ:cafeフェアリーを彷彿とさせる、メイド服をモチーフにしたフリルのついたファンシーな衣装。
伊舘くりあ:そして背中には、『妖精』と言われてイメージするような、半透明の羽を背負っている。
伊舘くりあ:「伊舘町を盛り上げるため、大乱闘で真っ先に狙うはレオナルド・フェリーニ殿」
伊舘くりあ:「cafeフェアリーを応援すると決めた以上、優勝してフィーバーしてわっしょいわっしょいしてもらう必要があるからです」
隠ミソカ:「ヤバ~!かわいすぎか?」
伊舘くりあ:「そういう感じのフェアリーアイドル参上です」
隠ミソカ:パシャパシャ写真を撮っている。
“Q”:「はわわ」
一ノ瀬しの:「かわええやろ……」後方腕組
レオナルド・フェリーニ:「熱烈なアプローチだ。嬉しくなっちゃうな」
レオナルド・フェリーニ:「素敵なお嬢さんですね?」
“Q”:「一ノ瀬さま。少々露出が多くないでしょうか」
一ノ瀬しの:「あれくらいはセーフや」
伊舘くりあ:「ぶいぶい」写真にうつっている。
隠ミソカ:「え~今わりガチでキャパいかも……」
レオナルド・フェリーニ:「娘の服装について議論するお父さんとお母さん……」
隠ミソカ:「こっち向いた~!」
一ノ瀬しの:「くりちゃんも女の子やからな。可愛い服着たいんや」
伊舘くりあ:「……しかし、私の計算にはありませんでした。蓮台野シビ殿は、cafeフェアリーの応援をしているご様子ではない」
伊舘くりあ:「貴女の譲れぬものとは、なんでしょうか」
伊舘くりあ:「私の譲れないものは、しの殿との平穏かつ幸せな生活であります」
伊舘くりあ:「あと和食が浮いているのも計算にありませんでした」
蓮台野 シビ:「ふむ」
“Q”:「“Q”の計算にもありませんでした」
“Q”:「なぜ肉じゃがが浮いているのでしょうか」
和食:「言葉もしゃべります……」
レオナルド・フェリーニ:「どうしてでしょうねえそれは……」
和食:「私は和食です。」
龍光院鏡夜:「推し量るだけ無駄だ」
一ノ瀬しの:「気にしてたら進まへん気がする……!」
龍光院鏡夜:「使命は果たす。しかし……奴ともケリを付けなければな」ギリ……と生え代わったばかりの歯を食いしばる
蓮台野 シビ:「和食については、私にとっても計算外でした」
蓮台野 シビ:「これが現れなければ、彼らがもう少し場をかき乱してくれたはずでしたが」
蓮台野 シビ:ふう、と小さく息をつく。「まあ、終わったことです。それは重要ではありません」
蓮台野 シビ:「さて。私にとって譲れぬもの」
蓮台野 シビ:「それを口にする前に」
蓮台野 シビ:「"Q"さんにひとつ、訂正をしておきましょう」
“Q”:ぱちぱちと瞬きをするかのようにライトが点滅する。
蓮台野 シビ:「あなたは私のことを忠と仰りました」
蓮台野 シビ:「間違ってはいません。もちろん、従者たる者として、主人たる者への忠は備えております」
蓮台野 シビ:「しかし」
蓮台野 シビ:「私の譲れぬもの。この心底に宿り私を突き動かすものは」
蓮台野 シビ:「愛です」
蓮台野 シビ:「信念にも愛にも、貴賤はありません。それ自体には」
蓮台野 シビ:「それを揮う者を死ぬまで突き動かす、刃の煌めきこそが」
蓮台野 シビ:「他者の信念を超克する」
隠ミソカ:「うん、いいね、いいね、いいね!シーのビーさんいいよそれ!」
蓮台野 シビ:切れ長の目で瞬きをする。その血のように紅い瞳には、狂気に似た色が宿っている。
隠ミソカ:「超克して相剋して相生しあってこーぜ!」
蓮台野 シビ:狂気に似た──しかしもっと落ち着いた、凶々しい、信念の閃きだ。
隠ミソカ:「てか地味に名乗ってねーんが二人おんな!」
隠ミソカ:「一人目がここ!所属は“BBB”、姓が隠、名が密!」
隠ミソカ:「ラス!のーちよろ!」
一ノ瀬しの:「よっしゃあ、バシッと決めたるわ」
一ノ瀬しの:「鍔鑿組……そして、伊舘町が忍び」
一ノ瀬しの:「一ノ瀬しの。……いざ、参るッ!」
GM:清廉な気配の漂う森で、それぞれの譲れない想いが今、ぶつかり合おうとしていた。
GM:伊舘町の夜が、始まる。
GM:----
クライマックス
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:クライマックス戦闘参加NPCは伊舘くりあ、蓮台野シビです。
GM:キャラクターシートを公開します。
伊舘くりあ:キャラシート
蓮台野 シビ:キャラシート
GM:そして、一ノ瀬しのさんの使命によるくりあの勢力予想は……
GM:cafeフェアリー!見事的中です。
GM:なので、使命変更はありません!
一ノ瀬しの:やったで!
GM:また……ステージギミックとして、「和食」が登場します。
GM:「和食」のデータを開示します。
龍光院鏡夜:和食が!?
ステージギミックNPC「和食」生命点:3
このギミックはNPCとして扱われる。
「和食」は毎ラウンドプロット3にプロットされる。
「和食」の手番が訪れた時、このギミックは兵糧術で判定を行う。
判定に成功した場合、間合い3以内にいる自分を含めた全員は兵糧術で判定を行う。
判定に失敗したキャラクターは、1d2を振る。
1が出たキャラクターは射撃戦ダメージ1点を受ける。
2が出たキャラクターは生命点を1点回復する。
「和食」への愛情の感情をもっているキャラクターは、「和食」へのダメージを与えた際さらに射撃戦ダメージを+2点する。
隠ミソカ:もしかして和食への愛情って……メリット効果なんだ
レオナルド・フェリーニ:一気に食えちまうわけね……
栗手ィ狩人:「真実」だからな
龍光院鏡夜:殺してやるよ!この愛でなァ!
“Q”:鏡夜…!
四宮 詳:和食への愛は大事だからな
GM:では……クライマックス戦闘を開始します!
GM:今回は和食原理主義者はいないからプロット入る前の忍法はないかな?
レオナルド・フェリーニ:私はなし!
一ノ瀬しの:無!
“Q”:ないです。
GM:ある人はあとで泣きながら大暴れしてください!差し込みます
蓮台野 シビ:戦闘開始時の忍法はないですね
GM:ではサイクル1をやっていきましょう!
GM:サイクル1?ラウンド1
GM:プロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人いるかな?
隠ミソカ:やるぞ~
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:【影分身】使用します
GM:影分身!どうぞ!
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:SG>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM:成功してる!
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:プロット決めました!
“Q”:OK
伊舘くりあ:プロットOKです。
一ノ瀬しの:おっけまる!
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:OK
隠ミソカ:したよ~
龍光院鏡夜:OK~
GM:では……ダイスオープン!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「3」です。
蓮台野 シビ:これなら5にいきますか
第一ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
(鏡夜)
<プロット5>
(くりあ、シビ)
<プロット4>
()
<プロット3>
(レオ、"Q"、和食)
<プロット2>
(しの)
<プロット1>
(ミソカ)
伊舘くりあ:もしかして……狙われてる?
GM:それでは!一ラウンド目スタート
☆第一ラウンドスタート
GM:こっちだった
GM:ではプロット6!
GM:鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:は~い!
龍光院鏡夜:和食を殴るべきか、Qちゃんを攻めるべきかかなり迷っているのですが
龍光院鏡夜:色々考えた結果、和食へのリベンジを優先しようと思います
“Q”:愛…!
和食:私が何をしたというのです……
レオナルド・フェリーニ:許せなかった
サブGM:むしろそれが愛
龍光院鏡夜:【宴刃】(独自集団戦)で和食を攻撃します
GM:後言い忘れたけど和食の特技は兵糧術のみです!
和食:どうぞ……
龍光院鏡夜:さすが和食だ…
隠ミソカ:兵糧じゃん
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 7[1,6]+2 → 9 → 成功
GM:成功してる!
和食:回避します……
龍光院鏡夜:よし!
和食:龍光院さん……愛情の感情修正くれませんか?
龍光院鏡夜:回避判定-1です
龍光院鏡夜:あげません!
“Q”:よよよ~~~……
和食:そんな……
和食:では回避……
和食:2D6-1>=10 (判定:兵糧術)
ShinobiGami : (2D6-1>=10) → 6[2,4]-1 → 5 → 失敗
和食:失敗です……どうして……
龍光院鏡夜:【忍道】と【紅衣】+感情補正により、集団戦ダメージ2、射撃戦ダメージ5
和食:狂っています……
和食:脱落……です……
龍光院鏡夜:え!?
和食:和食の生命点は……3点です……
龍光院鏡夜:殺してしまった…
和食:オーバーキルです……
龍光院鏡夜:和食は滅びた
GM:和食が天に帰りました!
GM:以上かな?
龍光院鏡夜:以上!
サブGM:完食してる
GM:続いてプロット5!
GM:GMとサブGMで1d100しましょう
GM:大きい方から!
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 61
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 30
伊舘くりあ:私からです
蓮台野 シビ:譲りましょう
伊舘くりあ:【長肢】をして手足を伸ばします。
GM:あっくりあの手番です。
伊舘くりあ:SG#5>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
伊舘くりあ:あっ
伊舘くりあ:出ました……6が
レオナルド・フェリーニ:ぐえーっ
伊舘くりあ:【天宿】により、鬼パワー1をげっと。ぶい
“Q”:やりますね…
隠ミソカ:つよ~
伊舘くりあ:手足ものび、鬼パワーも得て勝ちまくりモテまくり。以上です
“Q”:あっ
“Q”:コスト足ります?
伊舘くりあ:実はたりています
レオナルド・フェリーニ:家宝でコスト+1されてるから
伊舘くりあ:家宝でコストが+1されているのです
“Q”:家宝!
レオナルド・フェリーニ:コスト6あるんですね
一ノ瀬しの:えらいねえ
“Q”:ありがとうございます。
GM:続いて!シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:ふむ……
蓮台野 シビ:とりあえず【影写】を使用します
蓮台野 シビ:目標は自分自身
GM:とりあえずビールみたいなノリで!
GM:どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
蓮台野 シビ:???
GM:わらっちゃった
GM:ドジっ子か?
隠ミソカ:かわいそう
蓮台野 シビ:神通丸!
“Q”:おお……
GM:おお!
GM:振りなおしどうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
蓮台野 シビ:危ない危ない
GM:今度は問題なく成功!
蓮台野 シビ:プロット5に傭兵(キャラシート)が出てきます
第一ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
(鏡夜)
<プロット5>
(くりあ、シビ、【影写】傭兵)
<プロット4>
()
<プロット3>
(レオ、"Q")
<プロット2>
(しの)
<プロット1>
(ミソカ)
GM:なんてこった
GM:しかもプロットが終わっていないから動けるっていうわけ
一ノ瀬しの:ひええ
蓮台野 シビ:覚えさせる忍法は……【影舞台】で
GM:恐ろしい話やよ
蓮台野 シビ:本当はこのまま影舞台を使おうと思ったのですが
蓮台野 シビ:この状態で鏡夜さんに故障とかがつくと目も当てられないのですよね
GM:仲間想いじゃん
龍光院鏡夜:俺のために…
蓮台野 シビ:もうちょっとラウンド進んだらどうか分かりませんが
蓮台野 シビ:という訳で私の手番は終了
GM:了解!
GM:では続いて生まれたばかりの傭兵の手番です。
影写:生まれたぜ この世に
“Q”:新たないのちが芽吹いてる
影写:狙うのどっちにしようかな~
影写:どっちも怖いしどっち殴っても変わらんな逆に
影写:choice[レオ, Q]
ShinobiGami : (choice[レオ,Q]) → レオ
レオナルド・フェリーニ:こちらですか
影写:じゃあレオ君に【銃躙】します
GM:プロット5の銃躙は結構こわいぞ!どうぞ!
影写:かなり怖い カナリア
影写:SG#5>=5 (判定:砲術) 一回目
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 5[2,3] → 5 → ファンブル
GM:wwwww
影写:……?
“Q”:そんな…
レオナルド・フェリーニ:ふう
GM:銃躙とか関係なかった
隠ミソカ:死んでる……
影写:忍具もないので何もできん 終わり
GM:おっけー!続いてプロット3!
GM:レオくんとQちゃんは1d100をお願いします!
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 79
GM:高い方から!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 11
“Q”:先か~
GM:ではQさんの手番です。
“Q”:傭兵狙っても う~ん
“Q”:シビさんでいいか 【災雷】します
GM:すなわち雷だ!どうぞ!
“Q”:SG#3>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
GM:成功してる!
“Q”:わ~い 《召喚術》
蓮台野 シビ:う~んだいぶ遠い
蓮台野 シビ:SG#5>=10 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=10) → 6[1,5] → 6 → 失敗
GM:命中!
“Q”:射撃戦1点、および戦場が悪天候になります。
蓮台野 シビ:う~む
“Q”:戦場変更は即時適用ルールだったはずなので、後続のレオくん以下からは射程+1される認識でいいかな。
蓮台野 シビ:使うか……奥義
GM:そうね!
GM:奥義だと!?
“Q”:なに~!?
レオナルド・フェリーニ:なにっ
レオナルド・フェリーニ:このタイミング!?
一ノ瀬しの:なにっ
GM:追加忍法!?
龍光院鏡夜:抜くのか!アレを!
隠ミソカ:何を……
蓮台野 シビ:《黒》 指定特技は潜伏術 絶対防御/くらまし/最低速度
レオナルド・フェリーニ:くらまし絶対防御か!
“Q”:は~ん最低速度
GM:くらましなんて信じられないと言いながらも人はくらましから離れられないんだよね
隠ミソカ:1点たりとも受けぬというわけ
蓮台野 シビ:ここで切るのは早い気もしますが……どちらにせよ敵は多いので出し惜しみする余裕もなさそう
蓮台野 シビ:という訳でダメージはブロック。
“Q”:ではノーダメで戦場変更もなしですね。
“Q”:手番おわり。
GM:おっけ~!
GM:続いてレオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:はーい
レオナルド・フェリーニ:まずは痛打します
“Q”:すみません
GM:やっぱ悪天候アリ!アリです!!
“Q”:災雷の戦場変更はダメージを与えたときでなく、攻撃の成功時になるので
レオナルド・フェリーニ:あっ了解です!
“Q”:どうやら戦場変更が適用されるようです
GM:そういうわけで雨も滴るレオナルド・フェリーニさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:了解です。まずは痛打!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 痛打(判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功、さて
レオナルド・フェリーニ:どうしよ、しのさんに感情修正飛ばしてもらうかどうか
一ノ瀬しの:誰狙うかによるかも
GM:誰を殴るかにもよるのでは!
レオナルド・フェリーニ:凪ってるし影写かな~
影写:どうして……
一ノ瀬しの:投げちゃーう♡
GM:身動きの取れない傭兵を……
レオナルド・フェリーニ:じゃあいただきます!
“Q”:じゅうりんはこええからな…
レオナルド・フェリーニ:傭兵に霊砲
レオナルド・フェリーニ:SG#3+1>=5 霊砲(判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=5) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功
レオナルド・フェリーニ:よし、成功。射撃戦2点です
影写:高いんじゃい!!
影写:生命点2点なので死にます ほな……
一ノ瀬しの:キラシュワ
龍光院鏡夜:傭兵…
GM:バイバイ……
“Q”:バイビー……
GM:以上かな?
レオナルド・フェリーニ:こちらは以上!
GM:おっけ!
GM:続いてプロット2!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:あい!
一ノ瀬しの:攻撃するかわりに【密腕】を使用します 【増脳】でコストは3増えてる
GM:みつ腕を!
一ノ瀬しの:SG#2>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
一ノ瀬しの:ふふふ これで戦闘中は接近戦の攻擊忍法で二人狙えるぜ
GM:こわすぎ~~
GM:以上かな?
一ノ瀬しの:手番は以上!
GM:おっけ!
GM:続いてプロット1!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:【火縄式他力本銃】でシーのビーを狙っちゃお
隠ミソカ:SG>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
蓮台野 シビ:むっ
隠ミソカ:あぶな
GM:成功は成功だぜ
蓮台野 シビ:SG#5>=9 (判定:潜伏術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功
隠ミソカ:特に追加効果はない射撃1点
隠ミソカ:よけとる……
GM:よ、よけてる
蓮台野 シビ:危ない危ない
隠ミソカ:おわりです
“Q”:よけとる!
龍光院鏡夜:さすがだ
レオナルド・フェリーニ:出目強い!
一ノ瀬しの:すっご
GM:ファンブルの揺り戻しがね!
GM:----
レオナルド・フェリーニ:あっと失礼
GM:あっと鬼パワね!
レオナルド・フェリーニ:はい!逆凪していないので鬼力+1
GM:了解!私が忘れがちなので忘れないで宣言してね!
GM:(他力本願銃)
GM:----
GM:清廉な気配の漂う森の中での戦闘。
GM:それは連日のこととなりつつあったが、
GM:全員が感じていた。今夜の戦いは、特別なものになるであろうこと。
和食:「平等に……」
和食:「お腹を膨らせてほしいのです……」
和食:「私は、和食なのですから……」
GM:しかし『和食』がいることは誰も予想しなかっただろうし、だから特別だというわけでもないだろう。決して日常ではないが。
龍光院鏡夜:「平等だと……?良いだろう」
龍光院鏡夜:「ホストは極上の持て成しの対価に巨額の報酬を得る。見返りのない施しを受けるは一生の恥」
龍光院鏡夜:「たとえそれが"愛"であったとしても……押し付けられたのなら拒むのが我が忍道!」
龍光院鏡夜:「借りを返させてもらうぞ!和食!!」
龍光院鏡夜:パチンッ!
龍光院鏡夜:指を鳴らす。静寂が支配する森に、乾いた音が響き渡る。
龍光院鏡夜:「受けるが良い!和食は和食であり姫様ならざるものならば、そのすべてを貪り尽くすことに一切の呵責なし!」
龍光院鏡夜:「和食様からタワー頂きましたーーー!!」
YOZAKURAスタッフ:『アリガトウゴザイマーーーッス!!!!』
龍光院鏡夜:浮遊する和食の下に、天を衝く高さのシャンパンタワーが積み重ねられていく。
YOZAKURAスタッフ:『和食のチョットイイトコミテミタイ!!アソーレッ!』
龍光院鏡夜:和食の器の中から、シャンパンタワーに向けて止めどなく液体がこぼれ落ちる。
YOZAKURAスタッフ:『イッキ!イッキ!モウイッチョ!!ドンドン!ドンドン!』
和食:「和食に……酒はつきものです。」
和食:「清酒……みりん……和食が和食たるために、酒もまた、我が一部――」
和食:「……イヤこんなに飲んだら致死量ですって……よくないですよ……人にアルコールを勧めるのは……」
和食:「ああ……でもいいところをみせてしまう……飲んでしまう……!」
和食:和食はどんどん液体を吸収していく。
和食:白米が、あるいは肉じゃがが、カレーライスが、アイスコーヒーが、カオマンガイが。
和食:水分を吸ってぶくぶくと膨らんでいき――
和食:空にかききえる。
和食:『和食が具現化して浮かび戦闘に干渉している』――そんな馬鹿なことあるわけないじゃない。はやく白米をよそいなさいよ。
和食:胸の中に、どこかそんな想いが浮かぶかもしれない。
和食:『和食』は、スッと空に消えていく。そんなおかしなもの、最初から存在していなかったかのように。
栗手ィ狩人:「ああ……!お帰りになられたのだ……」
栗手ィ狩人:「うう……ううううう……うううう」
栗手ィ狩人:泣いている。
四宮 詳:「だけどな……立派な姿、みせてくれたじゃねえか……!」
YOZAKURAスタッフ:『米……食いたいな』『……ああ、田舎の母ちゃんに久しぶりに電話してみるか』
YOZAKURAスタッフ:胸のうちに僅かな温もりを残して、スタッフは撤収していく。
龍光院鏡夜:「みんなありがとー!和食手当つけとくからなー!」
伊舘くりあ:「さすがは龍光院鏡夜殿。意味の分からない存在を一瞬にして撃退なさいました」
伊舘くりあ:「私も負けていられません。戦闘モード、オン」
伊舘くりあ:「ぴぴ」口でそう言う。
伊舘くりあ:するとくりあのまわりに小さな機械が漂いだす。
伊舘くりあ:「浮遊するユニットでいつでもどこからでもすごい攻撃が撃てます」
伊舘くりあ:「えへん」
蓮台野 シビ:「ふむ……謎の存在をああも容易く」
蓮台野 シビ:「流石は鏡夜さんですね。──とはいえ」
蓮台野 シビ:「多勢に無勢なのは確かですから。少し、手勢を増やしましょうか」
蓮台野 シビ:その言葉とともに、女の後ろに延びる月影が震え、二つに分裂する。
蓮台野 シビ:離れた方の影がぼこぼこと沸き立ち──真っ黒な人影となって隣に立つ。
蓮台野 シビ:「そう複雑なことはできませんが……数合わせくらいにはなるでしょう」
“Q”:「“影分身”……否。更に洗練された技に裏打ちされたもの」
“Q”:「お見事です、蓮台野さま」
“Q”:称賛の言葉と共に、頭部の淡い橙光が、その勢いを増していく。
“Q”:「影有るところに光有り」
“Q”:“高速起動”という技術。忍びは、常人とは一線を画した強靭な肉体能力を備えている。
“Q”:彼らは、それに伴った超絶的な“知覚能力”もまた有している。
“Q”:“Q”が放つのは、只人にとっては捉えきれず、ただ其処に在るだけの意味のない無数のシグナル。
“Q”:然し。我ら忍びにとってそれは、絶え間なく続く、許容量を遥かに超えた、識閾下刺激の嵐である。
“Q”:垣間見た忍びですら、その感覚を鋭敏に研ぎ澄ます情報量が、蓮台野シビに向けて雷のように降り注ぐ。
蓮台野 シビ:蛍のように淡い──しかし忍びに対しては十分な殺傷力を帯びた燐光。
蓮台野 シビ:それを浴びたはずの女の身体が──どろり、と黒く溶ける。
蓮台野 シビ:「一筋縄でいく相手とは考えておりませんでしたが」
蓮台野 シビ:女だったものの足元から声が響く。
蓮台野 シビ:「評価の上方修正が必要ですね」
蓮台野 シビ:「下手に出し惜しみをすれば、その隙に屠られる」
蓮台野 シビ:女であった人型が黒く溶けて地面へ流れ/地面にあった影が立ち上がり女の姿となる。
蓮台野 シビ:「ままならぬものです」
“Q”:「成程。肯定いたします。上方修正が必要という判断には、“Q”も同様のおもいです」
“Q”:「が、それをひとりと考慮するには。些か足りないように存じます」
“Q”:“めくらまし”の光がふ、と消える。
レオナルド・フェリーニ:(いい仕事だ、先輩)
レオナルド・フェリーニ:Qがシビを相手取ってくれている。その隙に自在に動き出した影を狙う。
レオナルド・フェリーニ:数合わせなどとんでもない。総合力ならいざしらず、一瞬感じた脅威は生半可な中忍を超えていた。
レオナルド・フェリーニ:これだけの戦力を自在に操るシビ自身の能力も伺える。自由に暴れられる前に。
レオナルド・フェリーニ:「困るよねェ、そんなもん向けられたら」
レオナルド・フェリーニ:「調停になんねえじゃねえカ!」
レオナルド・フェリーニ:影に向けて指をさす。指先から黄色い閃光が放たれる。
レオナルド・フェリーニ:放たれたのは霊力の塊。影法師がレオを狙おうと速度を上げたその瞬間、カウンターとなって命中。
レオナルド・フェリーニ:「まずは"座れ"や。基本だゼ」
レオナルド・フェリーニ:地面が陥没するほどの超重力が、影の兵士を"座らせる"。
レオナルド・フェリーニ:「まずはお一人!」
影写:レオへと向けた影の刃を放つことなく、超重の霊圧に圧し屈められ、そのまま霧散する。
蓮台野 シビ:「……なるほど。厄介な用心棒」
蓮台野 シビ:「いえ、調停士、でしたか」
レオナルド・フェリーニ:「正しい認識ありがとう。相互理解が一歩進んだナ?」
一ノ瀬しの:忍び達の技が交わる最中。
一ノ瀬しの:一ノ瀬しのは、目を閉じていた。
一ノ瀬しの:(……どこまで、取り戻せるか)
一ノ瀬しの:戦いの勘は戻りつつある。覚悟も決めている。
一ノ瀬しの:あとは身体が追いつくのみ。
一ノ瀬しの:ギィン……と、駆動音がかすかに響く。
一ノ瀬しの:「……まずは、一つ」
一ノ瀬しの:その脚に備わる機構が、静かに解放されていく。
一ノ瀬しの:「アカンで、アタシを放っといたら」
一ノ瀬しの:「どんどん強うなってまうからなぁ」
GM:----
GM:第二ラウンド!
GM:プロットお願いします!
GM:プロット忍法ある人はお願いします!
蓮台野 シビ:影分身を使用します
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ぶんぶんする!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:SG>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:難なく成功!
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(5 → 5)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(3 → 3)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(3 → 4)
“Q”:あれっ
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:できた
GM:かわいいね
レオナルド・フェリーニ:オッケーです!
一ノ瀬しの:いけるやで
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:OK~
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
龍光院鏡夜:万端
蓮台野 シビ:OK
“Q”:OK
伊舘くりあ:プロットOKです
GM:ではオープン!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
蓮台野 シビ:4に行きましょう
第二ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
()
<プロット5>
(鏡夜)
<プロット4>
(シビ)
<プロット3>
(しの、レオ、"Q"、くりあ)
<プロット2>
()
<プロット1>
(ミソカ)
GM:おっけー!
☆第二ラウンドスタート
GM:まずはプロット5!
GM:鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:【宴刃】でQちゃんに攻撃します
GM:ロボットがのまされてしまう!どうぞ!
“Q”:来たな…
龍光院鏡夜:2D6+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6+2>=5) → 5[2,3]+2 → 7 → 成功
レオナルド・フェリーニ:あっ
GM:あっこれは
“Q”:ファンファンウィーヒザ
GM:プロット5だから……逆凪!
サブGM:そんな……
龍光院鏡夜:ひえ~!
一ノ瀬しの:鏡夜サン……!
GM:以上かな?
龍光院鏡夜:神通丸も使い切ったし…以上!
GM:了解!
GM:続いてプロット4!シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:う~む
蓮台野 シビ:とりあえず【影写】二回目
GM:どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#4>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
GM:成功!
蓮台野 シビ:対象は……迷ったのですが
蓮台野 シビ:さっきと同じく自分でいいかな。忍法も【影舞台】で
第二ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
()
<プロット5>
(鏡夜)
<プロット4>
(シビ、【影写】傭兵)
<プロット3>
(しの、レオ、"Q"、くりあ)
<プロット2>
()
<プロット1>
(ミソカ)
GM:なるほどね。生まれました!
影写:生まれたぜ
“Q”:あんたなんか生まれなきゃよかった…!
GM:誰が生んでくれと……
龍光院鏡夜:仲良くしろ!
蓮台野 シビ:影舞台は……まだ尚早かな
蓮台野 シビ:以上で。
GM:はーい!
GM:では生まれたばかりの傭兵の手番です。
影写:生んでくれと頼んだぜ
影写:ここからならPC全員届くんだよな~悪天候なので
GM:文字通りの蹂躙
影写:現状怖いのは……レオQなんだよな
影写:レオ君には土下座させられたし今度はQチャンに行ってみよう
影写:Qチャンに【銃躙】!
GM:ロボをうちまくり!
GM:どうぞ!
“Q”:なんだとお
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功
影写:二回目!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 4[2,2] → 4 → ファンブル
影写:????
隠ミソカ:ウッス
レオナルド・フェリーニ:おっと
GM:傭兵くん……
“Q”:ホッ…
影写:こいつの出目なに??
“Q”:忌み子
影写:まるで……格付けの時のレオ君のような……
影写:終わりです……
GM:ヘイトスピーチがさりげなく入ったな
GM:では渋滞のプロット3!
GM:みんなで1d100お願いします!高い方から!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 3
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 50
レオナルド・フェリーニ:ふっ
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 98
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 95
GM:たかいな!
レオナルド・フェリーニ:すごいハイレベルな争いだった
“Q”:くっ……一ノ瀬さまに負けた
GM:しの→Q→くりあ→レオ で!
一ノ瀬しの:っしゃい!
GM:では!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:景気づけに一発ぶん殴るか
一ノ瀬しの:二人狙える【接近戦攻撃】で傭兵とシビさんを殴ろう
“Q”:ちな鏡夜さんも狙える
一ノ瀬しの:ほな鏡夜サン狙うか……
龍光院鏡夜:ナニィ
“Q”:フフ…
GM:Qちゃんも狙えるよ
“Q”:!
一ノ瀬しの:ほんまや
龍光院鏡夜:そうだそうだ!
“Q”:キュウン……
隠ミソカ:味方でしょ フェアリーなんだから
“Q”:でんき/フェアリータイプです
“Q”:はがね/フェアリー かもしれません
一ノ瀬しの:まあどのみち削っておきたいのはシビーズだと思うので
一ノ瀬しの:シビさんと傭兵をキックするぜ
GM:了解!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#3>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
レオナルド・フェリーニ:ナイス
GM:セーフ!
一ノ瀬しの:アブーナ
GM:ではシビーズは回避お願いします!
一ノ瀬しの:調査術だぜ 当たれば接近戦1点だぜ
蓮台野 シビ:SG#4>=8 (判定:潜伏術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗
サブGM:どうも出目が低いな……
影写:SG#4>=8 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 8[3,5] → 8 → 成功
影写:あっちがう
影写:凪だわ
レオナルド・フェリーニ:影写は凪ってましたね
龍光院鏡夜:かわいそう
影写:せっかく成功したのに~ッ
一ノ瀬しの:かわいいね
GM:かわいそう
“Q”:そんな…
蓮台野 シビ:接近戦なのが怖いが……もっと火力高いのが控えてるので受けておきます
蓮台野 シビ:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(2) → 体術
蓮台野 シビ:何もないとこでよかった。体術を損傷します
影写:こちらは一点受けて残り一点
GM:しのちゃんは以上かな?
一ノ瀬しの:以上!
GM:おけまる~!
GM:続いて"Q"さんの手番です。
“Q”:は~い
“Q”:今更ながら、使命的にはしのちゃんしか狙わなくてよいのだが……
GM:実はそう
一ノ瀬しの:そうなんだよね
影写:そうだぞ
龍光院鏡夜:狙え狙え
一ノ瀬しの:ホンマにええんか……?
“Q”:あんな火力をポンポンドッカンされまくられても困るんだよな……
“Q”:何もしないままなのもあれだし……とりあえず……迎撃するか……
“Q”:レオくんに恩も売れるし……
隠ミソカ:迎撃しないでくれない~?
龍光院鏡夜:Q……?嘘だよな……?
“Q”:なんだと~?
隠ミソカ:迎撃しないでいてくれるうちは全力でQぴのこと守れっし
隠ミソカ:ミソカさん的にはふたりとも落ちてほしくなきなんよね
“Q”:ミソカさん的にはそうなんだよな
影写:銃躙なんて基本通らないんだからさ 許してくれよ
隠ミソカ:あっ傭兵は別にいいよどうでも
“Q”:まあでも このままだとしのちゃん倒すまでに私が倒されて使命を達成できない可能性が非常に高いため
龍光院鏡夜:ギャルは非モテに厳しいのだな
“Q”:一回打ちますね……災雷を鏡夜さんに
一ノ瀬しの:ダイス目を持っていない 非モテ
“Q”:一発だけなら誤射かもしれないし……
龍光院鏡夜:何だとぉ……
隠ミソカ:鏡夜ちん感情欲しかったら言ってね
龍光院鏡夜:凪ってるんだよな
隠ミソカ:そんな……
“Q”:ふりま~す
“Q”:SG#3>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
“Q”:悪天候で回避が-2です
龍光院鏡夜:考え直せQ!射撃戦ダメージと変調を2つ食らわせたら満足して他のやつ狙うかもしれないだろ!
GM:凪なんだよなあ
レオナルド・フェリーニ:凪ってる!
一ノ瀬しの:ほんとかなあ
“Q”:そうかも…? そうじゃないかも…
GM:ともあれ鏡夜さんにヒット!
龍光院鏡夜:悪天候だから射撃戦1+接近戦ダメージ1だっけ
“Q”:はいです!
レオナルド・フェリーニ:ですね
龍光院鏡夜:じゃあまず兵糧丸を2つ使って生命点を2回復します
隠ミソカ:いや 待ちな
“Q”:MU!
龍光院鏡夜:なにっ
一ノ瀬しの:オッ
レオナルド・フェリーニ:むむ
隠ミソカ:奥義切ります
GM:なんと!
“Q”:なるほどね
レオナルド・フェリーニ:斬るか~
一ノ瀬しの:ほほう
GM:追加忍法……!?
龍光院鏡夜:ミソぴ…!
隠ミソカ:やんないでってゆったもん~
一ノ瀬しの:かわいいね
サブGM:つい……つい……
龍光院鏡夜:やっぱギャルとホストは…ズッ友だよね…!
隠ミソカ:『Black Blindfold Barrier』 呪術 絶対防御/くらまし/防御低下
隠ミソカ:まもるぜ
“Q”:またくらましじゃん!
レオナルド・フェリーニ:BBBだ!
レオナルド・フェリーニ:なかま
GM:では奥義により鏡夜さんノーダメージ!
隠ミソカ:黒だぜ
“Q”:よよよ~ 以上です!
GM:おけまる~!
GM:続いてくりあの手番です。
伊舘くりあ:接近戦攻撃をレオ殿にうちましょう。
伊舘くりあ:SG#3>=5 (判定:医術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
伊舘くりあ:成功です。
レオナルド・フェリーニ:さて
伊舘くりあ:そのうえ……
伊舘くりあ:6があるから
レオナルド・フェリーニ:一応確認だけどしのさんは感情修正くれないよね?
隠ミソカ:どんどん鬼なってる
伊舘くりあ:天宿で鬼力ゲットです。ぶい
一ノ瀬しの:くりちゃんを応援せなあかんからな……
一ノ瀬しの:アタシは……
レオナルド・フェリーニ:ちょっとまってね
レオナルド・フェリーニ:鬼力1点入れて回避します
GM:なるほどね どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:鬼力1→0
レオナルド・フェリーニ:SG3#3>=9 判定:召喚術
レオナルド・フェリーニ:3sg#3>=9
ShinobiGami : (3SG@12#3>=9) → [2,3,5] → 8[3,5] → 8 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:こうだ 惜しい
伊舘くりあ:当たりですね
レオナルド・フェリーニ:ん~~
伊舘くりあ:接近戦ダメージ1点をお願いします。
レオナルド・フェリーニ:絶対防御を使います。
伊舘くりあ:なんと
伊舘くりあ:くりあは初見なのでやぶれません。
GM:破る人いるかな?
レオナルド・フェリーニ:■奥義
《初めに言あり》
指定特技 :憑依術
エフェクト:絶対防御/くらまし/防御低下
効果・演出:エン・アルケー・エーン・ホ・ロゴス。
正しいと言えない訳であろうと、言葉には確かに力が宿る。
“Q”:破らないかな~
隠ミソカ:やぶるよ~
一ノ瀬しの:破らずかなあ
蓮台野 シビ:初見です
伊舘くりあ:しの殿……!?
龍光院鏡夜:凪~
影写:初見です わこつ~
GM:初見さんお茶ドゾー
GM:お茶ドゾーだとぉ!?
隠ミソカ:こわ
一ノ瀬しの:地雷踏んでる
影写:ヒッ
“Q”:自分で踏んでる
龍光院鏡夜:勝手にキレてる
GM:しのちゃん破らない判断は全然いいけど使命的にはレオくん倒す側だからね!
一ノ瀬しの:一回守られた恩があるので……ね
GM:なるほどね。
レオナルド・フェリーニ:ありがと……
GM:じゃあミソカちゃんだけかな?
GM:破り判定どうぞ!
隠ミソカ:SG-2>=6 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=6) → 10[4,6]-2 → 8 → 成功
隠ミソカ:したわ 成功
レオナルド・フェリーニ:ひ~
伊舘くりあ:ミソカ殿……♡
レオナルド・フェリーニ:では接近戦1点ですね
一ノ瀬しの:あら~
隠ミソカ:涓滴……要らんのじゃないか?
伊舘くりあ:接近戦ダメージ1点です!
レオナルド・フェリーニ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4
レオナルド・フェリーニ:謀術を消します。
伊舘くりあ:なにもないところです
伊舘くりあ:以上です。
GM:続いてレオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:どうしよっかな~
レオナルド・フェリーニ:まあでも流石に逆凪してるし鏡夜さんかなあ
レオナルド・フェリーニ:まずは痛打
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 痛打(判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功。
一ノ瀬しの:危険だ
龍光院鏡夜:やめろー!
レオナルド・フェリーニ:成功。接近戦攻撃
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
龍光院鏡夜:よっしゃ!
GM:おっと失敗!
レオナルド・フェリーニ:影肢の効果使います。
“Q”:出た!
GM:なんと!
一ノ瀬しの:おおっ
龍光院鏡夜:なんだとぉ
レオナルド・フェリーニ:命中・回避判定を振り直し。3回まで
サブGM:アホほど強いやつ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功。接近戦2点です
GM:今度は成功!
龍光院鏡夜:イヤー!
蓮台野 シビ:う~む 二点は厳しいし……使いますか
GM:なにっ
龍光院鏡夜:シビどん…!
“Q”:シビるどん…!
蓮台野 シビ:《黒》 指定特技は潜伏術 絶対防御/くらまし/最低速度
龍光院鏡夜:やっぱりスプリガンの絆は…永遠だよ!
伊舘くりあ:やぶりません。
レオナルド・フェリーニ:これが厳しいんだよな~
レオナルド・フェリーニ:破ります
“Q”:やぶります~
蓮台野 シビ:ミソカさんの前で奥義切るのは怖いですが……最低でもあと数ターンは生きててもらわないと困りますので
隠ミソカ:スペチェしてよっと 破るよ
GM:しのちゃんはどうする?
一ノ瀬しの:やぶ……るか
レオナルド・フェリーニ:全員決まったかな?
GM:そうですね!鏡夜さんは凪だから!
GM:では破る方どうぞ!
龍光院鏡夜:凪!
“Q”:SG#3-2>=7 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=7) → 8[2,6]-2 → 6 → 失敗
隠ミソカ:SG-2>=19 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=19) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
龍光院鏡夜:よしよし
“Q”:くらましがきいてるぜ
レオナルド・フェリーニ:SG#3-2>=8 判定:手裏剣術
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=8) → 4[2,2]-2 → 2 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:むむむ
一ノ瀬しの:SG#3>=9 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗
龍光院鏡夜:ホッ……
GM:では全員失敗!
一ノ瀬しの:どのみちしっぱい!
GM:絶対防御発動です。
龍光院鏡夜:女に守られて生き残りました
GM:これがホストか……
蓮台野 シビ:ホストの本懐ですね
GM:レオくんは以上かな?
レオナルド・フェリーニ:以上です!
GM:おけまる~!
GM:ではプロット1!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:りょ~
隠ミソカ:シビぴが鏡夜ちんまもってくれっならこっちかな~
隠ミソカ:【火縄式他力本銃】でレオぽん狙おうっと
レオナルド・フェリーニ:やっぱそうくるかあ
GM:なるほどね
蓮台野 シビ:ほっ
GM:判定どうぞ!
隠ミソカ:SG-2>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=5) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:ふう
GM:ミソカちゃーーん!
隠ミソカ:なんかくらましつけっぱなしだったけど
隠ミソカ:失敗は失敗
GM:あっそっか
一ノ瀬しの:くらまってる
GM:でも4だもんね
隠ミソカ:シュン……おわります
GM:おけまる~!
GM:では2ラウンド目が終了!
GM:レオくんはおにぱわがたまるかな?
レオナルド・フェリーニ:たまります!ありがとうございます
レオナルド・フェリーニ:+1
GM:おけまる!
GM:----
GM:『和食』が脱落しても、戦闘は続いていく。
GM:むしろ『和食』がいた方がおかしかった、と言ってもいいかもしれない。
一ノ瀬しの:やっぱ何やったんやろなアレ、と言いたい気持ちをこらえつつ、
一ノ瀬しの:蓮台野シビとその配下の前に立つ。
一ノ瀬しの:「とりあえず、肩慣らしの一撃。相手してもらおか」
一ノ瀬しの:両手の力を抜いた構え。その両の目は、2つの標的を捉える。
一ノ瀬しの:最適な箇所に向け、殆ど知覚不能の速さで放たれた蹴り。
一ノ瀬しの:同時に、二撃。
蓮台野 シビ:「……!」
蓮台野 シビ:神速の蹴撃に身を翻すも、その正確無比な狙いからは逃れきれない。
蓮台野 シビ:「……なるほど」
影写:その黒い影法師の一部が削り取られている。あり得ざる速度の”二撃目”ゆえに。
蓮台野 シビ:「『鈍り』には期待できないとは思っていましたが」
蓮台野 シビ:しかし、本当に恐れるべきは──まだ、何かを隠しているように見えること。
蓮台野 シビ:「底知れぬお方です」
一ノ瀬しの:「ははっ、楽しみにしときや」
一ノ瀬しの:完全解放までもう少しかかるだろう。あるいは、制限の解除ができない可能性もある。
一ノ瀬しの:だが、
一ノ瀬しの:「今夜は、悔いなしや。アタシはそのつもりで来たからな」
GM:その横で、"Q"により放たれる、情報の洪水。
GM:雷のようなそれ――識閾下刺激が龍光院鏡夜に放たれる。
GM:(白米……日本人なら和食……納豆ご飯……焼き魚……ホストこそ和……目玉焼きには醤油……)
GM:トラウマを刺激されるような凄まじい情報量が襲い掛かる!
龍光院鏡夜:鋭敏に研ぎ澄ませた視覚が、Qから放たれる妖光を余すこと無く受け取り
龍光院鏡夜:「ぐぅ……!おぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
龍光院鏡夜:喝破。凄まじく練り上げた虹色の闘気を吐き出し、和食の邪念を打ち払う。
龍光院鏡夜:「いつまでも……囚われると思うなよ……!」
龍光院鏡夜:しかし、音速を超える忍者の戦闘においては、それこそが致命的な隙となる。
“Q”:「成程……素晴らしい闘気と……よい“サングラス”ですね」
“Q”:彼の洗練された闘気、そして、対象の視覚を頼りに行使するこの技の欠点が如実に出た形とも言える。
“Q”:「なれば……」
“Q”:その隙を穿つように、りいん、りいんと。“Q”の頭部から規則的な音が響く。
龍光院鏡夜:「この、音は……!」
“Q”:揺れる視界。眼前のロボの姿が陽炎のように揺らめいて。
“Q”:愛の苦しみから逃れるため、かつての己に、その手を差し伸べてくれた。此処には居ない筈の、偉大なひとの幻影が現れる。
“先生”:『大丈夫ですよ♡龍光院さん♡』
“先生”:『ボクはシェイプアップ一級の資格を持っていますからね♡』
龍光院鏡夜:「あ、あなたは……!まさか……!」
“先生”:『なんという鍛え抜かれた肉だ……』『ボクには理解……』
“先生”:『内に秘められた極限をも越えた鍛錬の結晶!』
“先生”:『ここにリンパが溜まっていますからね♡ボクに全てを委ねてください♡』
“先生”:『本当に33の身体かよ♡絶対直してあげますからね♡桜花爛漫♡』
龍光院鏡夜:「オォゥ……いけません先生、今は戦いの……しかし……リンパなら仕方がない……です、ね……」サングラスの奥の目が虚ろになっていく。
“Q”:緩めた身体に向けて、現実の……鋼鉄の手刀が。ゆっくりと、その意識を刈り取らんと、龍光院さんの首筋向けて放たれる。
隠ミソカ:それは首筋を見誤り、ただその場で振り降りて終わる。
隠ミソカ:手刀だけではない。周り全てから、彩度が。情報が抜け落ちていく。
隠ミソカ:「いやそりゃ通らんっしょ?」
隠ミソカ:その姿はない。彼女を見失うはずもないのだが。
龍光院鏡夜:「ハッ…?」火照った身体からサッと熱が引くように、現実へ引き戻される。
隠ミソカ:隠ミソカは忍ばない。
隠ミソカ:彼女に限らず、BBBの忍者にとっては、己が彩りを世界に差し加える事こそが、自らの忍びとしての流儀。
隠ミソカ:彩り、混ざり、輝き。その豊かな色を世界に示し続ける。
隠ミソカ:だからこそ。
隠ミソカ:「差し色が効くわけなんだなこれが」
隠ミソカ:「――काला、श्याव、अविद्या」
隠ミソカ:真言密教の流れを汲む、根来衆。彼女はその系譜を引く者でもあり、
隠ミソカ:その暗色を、幽かに、だが確かに帯び続けている。
隠ミソカ:情報を失わせ、知覚を失わせ、世界を眩ます。
隠ミソカ:「あんまこれしたくねえんだからさ。させんなよ?」
隠ミソカ:「それから!」
隠ミソカ:「勝手に先生を悪役にすんなし!」
“Q”:色が消える。ノイズが走ったかと思えば、其処には手を振り抜いたままの姿勢のロボット。
龍光院鏡夜:「くっ……大きな借りを作ってしまったか」ふらつきながら立ち上がり
龍光院鏡夜:「それに、そうだな……冷静になってみれば、先生がこんなことをするはずがない」
“Q”:「見誤っていました。あなたを、あなたたちを……そして」
“Q”:「あなたたちの、“先生”への信を……」
隠ミソカ:「試すようなことすんなよ~」
隠ミソカ:「そういうのはよろしくないかんね」
伊舘くりあ:その混乱に乗じるように。
伊舘くりあ:宙に浮かぶひとつの機械から、ガシャンと医療用メスが飛び出る。
伊舘くりあ:そしてそれは高速で回転を始め、レオナルドへと襲い掛かる!
伊舘くりあ:「癒し系アイドルなので。医療行為もお手の物なのです」
伊舘くりあ:「学んだことは特にありません」
レオナルド・フェリーニ:「闇医者じゃねーカ」
レオナルド・フェリーニ:鏡夜の隙を狙っていた瞬間を突かれ、肩口を切り裂かれる。
レオナルド・フェリーニ:「そうゆーの、資格なしにやったらやべえんじゃねえの?」
レオナルド・フェリーニ:「僕が言えたことじゃねえか。自称調停士が!」
レオナルド・フェリーニ:かはっ、と笑う。
GM:----
GM:では3ラウンド目いきましょう!
GM:プロットお願いします!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:プロット前忍法がある人は元気にさけぶのだ
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:影分身を使用。
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:元気が足りないよ~?
一ノ瀬しの:声出してこ
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:きっと元気に分身してくれる
蓮台野 シビ:SG>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
“Q”:あっ
レオナルド・フェリーニ:あっ
蓮台野 シビ:???
隠ミソカ:ほら!元気が足りないからだよ
一ノ瀬しの:ああ
GM:ほら!!!!元気がたりないから!!
レオナルド・フェリーニ:このタイミングってファンブル表はありましたっけ?
サブGM:ちょっと出目悪すぎないか??
GM:ある気がします
サブGM:凪らない代わりにF表だった気がするな……
龍光院鏡夜:なるほど
“Q”:そう…ですね
GM:では振りなおしなければFTふってください!
蓮台野 シビ:FT
ShinobiGami : ファンブル表(5) → 敵の陰謀か? 罠にかかり、ランダムに選んだ変調一つを受ける。変調は、変調表で決定すること。
サブGM:嫌なの引いたな~
GM:スッゴイカワイソ
隠ミソカ:敵の陰謀じゃないと思う
蓮台野 シビ:WT
ShinobiGami : 変調表(4) → 行方不明:メインフェイズ中、自分以外がシーンプレイヤーのシーンに登場することができなくなる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《経済力》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
“Q”:セーフだ
レオナルド・フェリーニ:まあ関係ない
玉川つゆ:行方不明にならないで!!!!!!!!!!!!!!
蓮台野 シビ:ほっ
一ノ瀬しの:無傷
龍光院鏡夜:よかった~
レオナルド・フェリーニ:あっ泣いてる子がいる!
隠ミソカ:軽い行方不明でよかったね~
GM:神隠し?
レオナルド・フェリーニ:あっプロット決めました
蓮台野 シビ:軽い不明ですね
伊舘くりあ:プロットOK。
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(1 → 1)
一ノ瀬しの:プロットおっけまる
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
龍光院鏡夜:プロットOKだ
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:OK
隠ミソカ:起きしよ~
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:影分身はないけど傭兵のぶんがあるのね
サブGM:OK 一回目がシビ、二回目が傭兵です
GM:おっけ!
GM:ではオープン!!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
第三ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
()
<プロット5>
(ミソカ、くりあ、シビ)
<プロット4>
(【影写】傭兵)
<プロット3>
(しの、レオ、"Q")
<プロット2>
()
<プロット1>
(鏡夜)
GM:早い所に結構よってる!
☆第三ラウンドスタート
GM:まずはプロット5!
GM:3人で1d100!
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 46
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 55
GM:シビ→ミソカ→くりあ です!
GM:ではシビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:これは……だいぶ厳しい判断が必要ですね
蓮台野 シビ:う~む ミソカさんに接近戦……でしょうか
隠ミソカ:マ~?
隠ミソカ:同担拒否か?
GM:厳しそうになってる
GM:判定どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:成功してる!
GM:ミソカちゃん回避どうぞ!
隠ミソカ:拷問術遠すぎ~
隠ミソカ:SG#4>=9 (判定:走法)
ShinobiGami : (SG@12#4>=9) → 9[3,6] → 9 → 成功
隠ミソカ:いけたわ
影ヒビキ:ギャルと拷問はとおいかんね☆
レオナルド・フェリーニ:避けとる!
GM:いけてる!
“Q”:避けてる…
一ノ瀬しの:いけてるじゃん
レオナルド・フェリーニ:すごいぜギャル
隠ミソカ:へへ
蓮台野 シビ:く……手番終わりです
GM:おけまる!
GM:続いて!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:【火縄式他力本銃】でレオぽん攻撃しようかな~
レオナルド・フェリーニ:ひ~
GM:うひゃ~!どうぞ!
隠ミソカ:SG#4>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM:成功してる!
GM:回避どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:召喚術から7かな 回避デバフとかないよね?
隠ミソカ:ないよ~
レオナルド・フェリーニ:ありがとう!
隠ミソカ:ダメージも射撃1点だけ
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=7 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=7) → 4[1,3] → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:むうん
レオナルド・フェリーニ:これは喰らいましょうか
GM:ヒット!
レオナルド・フェリーニ:そのまま射撃1点のみで大丈夫かな?
隠ミソカ:やったね おわりです
GM:射撃1だけだとおもう!
レオナルド・フェリーニ:では忍術潰します
GM:おけまる!
GM:続いてくりあの手番です。
伊舘くりあ:やります……暗密を
伊舘くりあ:レオナルド殿に。
レオナルド・フェリーニ:だよね~
伊舘くりあ:鬼力を2つも使っちゃいます。
伊舘くりあ:4SG#5>=5 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (4SG@12#5>=5) → [1,1,3,6] → 9[3,6] → 9 → 成功
伊舘くりあ:鬼力あってよかった
レオナルド・フェリーニ:地味に危なかったね
“Q”:こわい出目
レオナルド・フェリーニ:回避します
サブGM:ピンゾロの魔が
隠ミソカ:ヤバげ出目
レオナルド・フェリーニ:こちらも鬼力を一つ使用。
“Q”:あっくらみつは生命力を減らす宣言が必要だと提言します
隠ミソカ:また鬼増えてるんだりあぴ
伊舘くりあ:あっそうか!!
伊舘くりあ:忍術をつぶします。
一ノ瀬しの:おにぱわふやしはコスト足りるっけ
レオナルド・フェリーニ:天宿はコスト足りないから発動できないかな
伊舘くりあ:そして天宿はコスト不足で発動しません!
隠ミソカ:なるね
一ノ瀬しの:さすがにね
レオナルド・フェリーニ:では回避
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=6 判定:掘削術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=6) → [1,3,5] → 8[3,5] → 8 → 成功
レオナルド・フェリーニ:避けました。
“Q”:やるな~
伊舘くりあ:ふむ……なら
伊舘くりあ:奥義。
隠ミソカ:つい……?
龍光院鏡夜:なにっ
レオナルド・フェリーニ:本気で言ってる?
伊舘くりあ:奥義『メモリー:いたメン』/判定妨害/指定特技:遊芸
サブGM:つい……つい……
伊舘くりあ:判定妨害です。
伊舘くりあ:5を1に。
“Q”:なんと…
隠ミソカ:いたメンがメモリーなってる!
一ノ瀬しの:判定妨害だー!!!!!!
レオナルド・フェリーニ:振り直しは可能ですね?
一ノ瀬しの:くりちゃん……
レオナルド・フェリーニ:では影肢を使用します。
伊舘くりあ:なるほどね……
“Q”:なるほど~!
GM:どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=6 判定:掘削術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=6) → [2,3,6] → 9[3,6] → 9 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功。避けました
隠ミソカ:通してる
サブGM:避けとる!!
伊舘くりあ:使わせただけよしとしましょう。あと1ですよね。
レオナルド・フェリーニ:影肢残り1です!
伊舘くりあ:りょであります。以上です。
GM:続いてプロット4!
GM:傭兵の手番です。
影写:まさか生き残るとはな……
影写:どうしようかな~ ここまでレオQ殴ったし
影写:砲術の近さはみんな大して変わらないんだよな
影写:次は……しのさんに行くか
影写:銃躙をしのさんに使用。
一ノ瀬しの:ヤダーっ!
“Q”:ショッギョ・ムッジョ
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 3[1,2] → 3 → ファンブル
GM:マジで大丈夫?
隠ミソカ:マジ?
“Q”:おお…
影写:おい!!!!!!
GM:お祓いとかいったほうがよくない?
一ノ瀬しの:かなしすぎ
影写:おかしいだろ!
龍光院鏡夜:かわいそう
レオナルド・フェリーニ:傭兵……
影写:終わりです すべてが
GM:ウン……
GM:ではプロット3!
隠ミソカ:終わってる……
GM:3人で1d100してね!
GM:高い方からです
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 23
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 90
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 94
GM:しの→Q→レオ!
“Q”:クッ……一ノ瀬さまに負けた
一ノ瀬しの:ふぅン最速
GM:それでは!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:ほな……やっちゃるか
一ノ瀬しの:隠されし能力を起動するために【魔界転生】を使用します 【増脳】でコスト+3されているぜ
“Q”:出た!
レオナルド・フェリーニ:出た
隠ミソカ:出たわね
GM:ついにね……!!!
GM:判定どうぞ!!
龍光院鏡夜:来ちゃった!
一ノ瀬しの:SG#3>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:あっ……
GM:あ…………………………
“Q”:魔界転生の起動には生命力の減少が必要だと提言します
隠ミソカ:のーち……!
一ノ瀬しの:ククク
“Q”:アッ
サブGM:ワア……!
GM:ロボありがとう…………
一ノ瀬しの:戦術を潰して終わりです
GM:そっ…………そんな……………………
隠ミソカ:終わってる……
レオナルド・フェリーニ:なかった……振り直し……
GM:わかりました……………………
龍光院鏡夜:しのチャン…!
“Q”:持ってないな……遁甲……
“Q”:誰か……持ってるんちゃうか?
伊舘くりあ:私からは……なにもないです
レオナルド・フェリーニ:持ってないです 忍具
隠ミソカ:ノースリーブは隠すとこない
龍光院鏡夜:兵糧丸(いたちんぼ)しかないわ
蓮台野 シビ:ありませんね
一ノ瀬しの:かなしい
GM:じゃあ……………………おわりやね…………
“Q”:ごめん……
一ノ瀬しの:へへっ
GM:つ……つづいて!Qさんの手番です。
“Q”:ウス……
“Q”:う~~~ん……
“Q”:ちな鏡夜さんって……4R目以降……やっぱり
“Q”:使命変更は……難しいですかね……へへ……
龍光院鏡夜:秘密です
“Q”:秘密か~……!
龍光院鏡夜:俺を信じるかどうかは……お前次第だ、Q
“Q”:龍光院さま……!
“Q”:現状マジで脅威なんだけど……しかしミソカシビのくらまし防御2枚は突破できるビジョンが見えないんだよな
隠ミソカ:突破もだけど
隠ミソカ:ミソカさん普段はQぴに使うつもりの絶対防御だかんね
隠ミソカ:自分の守りも減るぜ そっちに切らされると
レオナルド・フェリーニ:あ~なる
“Q”:でもね 集団は防御じゃ防げないんだよね
“Q”:故障と重傷引いて終わる未来が見えるんだよね
隠ミソカ:射撃3は痛くない?
龍光院鏡夜:どっちも守るつもりってわけね
レオナルド・フェリーニ:あと今この距離なら
レオナルド・フェリーニ:接近戦も届くから
“Q”:まあそう
龍光院鏡夜:ククク
“Q”:さんざん言ったけど……今鏡夜さんを殴るメリットがあまりないので
“Q”:シビさんにするね。
GM:女を殴れ!Q!
一ノ瀬しの:女殴りロボ……
蓮台野 シビ:むっ
“Q”:【災雷】をします。対象はシビさん。
“Q”:SG#3>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:!!
レオナルド・フェリーニ:マジ?
“Q”:これは……
隠ミソカ:やば
GM:スペシャルロボ!
一ノ瀬しの:ウオオ
龍光院鏡夜:スーパーロボじゃん
レオナルド・フェリーニ:行けーっ
“Q”:と、とりあえず回避どうぞ。悪天候で回避-2です
蓮台野 シビ:出目吸ってませんか?
“Q”:キュッキュッ
GM:むしろシビさんが与えてない?
GM:みんなに……
蓮台野 シビ:SG#5>=10 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=10) → 6[1,5] → 6 → 失敗
蓮台野 シビ:う~む
蓮台野 シビ:切っておきますか……奥義
“Q”:あっダメダイス先に降りますか。
一ノ瀬しの:アタシにも欲しかったで
レオナルド・フェリーニ:あ、この場合なんですけど
GM:そうですね!
蓮台野 シビ:《黒》 指定特技は潜伏術 絶対防御/くらまし/最低速度
レオナルド・フェリーニ:災雷って射撃戦1点に追加で接近戦1点ですよね
GM:はい!
レオナルド・フェリーニ:スペシャルで射撃戦1d6点+接近戦1点になるってことでいいのかな?
“Q”:そう……なるのか?
GM:そうだと思います!
レオナルド・フェリーニ:了解!失礼しました
龍光院鏡夜:ヤバ
“Q”:では……
“Q”:1d6+1
ShinobiGami : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3
サブGM:あっそういえばスペシャルだからダメージ増えるのか……
一ノ瀬しの:つっよ
レオナルド・フェリーニ:1点のびた!
“Q”:一点ふえました。射撃2接近1
GM:奥義が通れば防げるが……
レオナルド・フェリーニ:破ります!
伊舘くりあ:奥義破りません。
龍光院鏡夜:やぶりません
“Q”:やぶります~
蓮台野 シビ:いいんですかレオナルドさん
隠ミソカ:破ろうっと
蓮台野 シビ:私が落ちればそのぶん狙われやすくなりますよ
一ノ瀬しの:破っとくか……
レオナルド・フェリーニ:それ、今とたいして変わりある?
“Q”:現状シビさんいても たぶんしの・ミソカ・くりあちゃんはレオくんしか狙わんとおもう……
GM:しのちゃんはわりとシビさんねらってない?
レオナルド・フェリーニ:使命的に考えても絶対防御二枚態勢終わらせないと鏡夜さんに一生攻撃通らないし……
隠ミソカ:わりとそうかな……
“Q”:しのぴはそっか
レオナルド・フェリーニ:ともあれ破ります
GM:レオくんは奥義破りするでおっけーね!
一ノ瀬しの:シビちゃん全員殺しに来てるし……
GM:では破る人は判定どうぞ!
蓮台野 シビ:くっ
“Q”:SG#3-2>=7 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=7) → 8[3,5]-2 → 6 → 失敗
隠ミソカ:SG#4-2>=6 (判定:遁走術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=6) → 6[1,5]-2 → 4 → 失敗
“Q”:くらまし~
龍光院鏡夜:やはりくらましはつよい
レオナルド・フェリーニ:SG#3-2>=8 判定:手裏剣術
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=8) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
一ノ瀬しの:SG#3-2>=9 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=9) → 7[2,5]-2 → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:くう
“Q”:通らんね~!
GM:では成功!
GM:くらましって……意味あったんだ!
隠ミソカ:失敗2回目だから涓滴発動するね
サブGM:くらましってひょっとして……役に立つのか?
GM:こえ~!
“Q”:ム!
レオナルド・フェリーニ:発動した
隠ミソカ:次からは確実に破れるぜ
サブGM:すな!
“Q”:次から了解!
龍光院鏡夜:ヤバ~
一ノ瀬しの:つよギャル~
“Q”:では手番おわり。
GM:おけまる!
GM:続いて!レオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:凪ってもないし流石に数減らすか 影写に接近戦攻撃します
レオナルド・フェリーニ:SG#>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
GM:どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功。
GM:傭兵くん回避……
GM:あっ凪か……
影写:終わり屋根
隠ミソカ:死んじゃった
レオナルド・フェリーニ:行動以上!
“Q”:かわいそう
影写:レオ君……防御してくれんか?
GM:するわけないんだよなあ
レオナルド・フェリーニ:情緒不安定かな?
影写:脱落します……
GM:はい……
GM:では2人目の傭兵が堕ち……
GM:続いてプロット1!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:うーん
龍光院鏡夜:Qちゃんの生命点を削っときたい気もするけど、レオくんも怖いんだよな
“Q”:キュキュキュ……
龍光院鏡夜:絶対防御が飛んでくることを承知でQちゃんに攻撃します。【接近戦攻撃】
レオナルド・フェリーニ:ひぃ~
“Q”:ヤメロ~!
GM:なるほどね どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#1+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#1>=5) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功
龍光院鏡夜:回避-1です
隠ミソカ:Qぴ回避に感情いりゅ?
“Q”:くださ~い
隠ミソカ:あげる~
“Q”:わいわい
GM:回避どうぞ~!
“Q”:SG#3>=9 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 11[5,6] → 11 → 成功
“Q”:避けてる…
レオナルド・フェリーニ:すご
龍光院鏡夜:なに~!
レオナルド・フェリーニ:出目走ってる!
隠ミソカ:やったね
GM:高性能ロボじゃん!
サブGM:よ、よけてる
一ノ瀬しの:上振れロボだ
“Q”:いうて当たったら瀕死ですからね
龍光院鏡夜:以上です…
レオナルド・フェリーニ:そうね
GM:おけまる!
GM:ではラウンドがおわり、鬼パワゲットかな?
レオナルド・フェリーニ:ゲットします!ありがとうございます
GM:----
隠ミソカ:「そろそろミソカさんも本分果たさんとだな~」
隠ミソカ:「悪いね~。全然撃たんとBBBじゃねーすわ」
隠ミソカ:そう言うと、なにか金属のようなものが巻き付いた筒を取り出す。
隠ミソカ:それは縄のように巻き付いた、砲身に火を焚べるものだ。
隠ミソカ:ただしその火は、現代のプロメテウスがもたらしたもの。すなわち。
隠ミソカ:「Biot-Savart―― Bang Bang !」
隠ミソカ:火縄――コイルが起電。
隠ミソカ:電磁力により弾体を加速する、現代の火縄――自作のコイルガン。
隠ミソカ:パチンコ弾が高速射出され、狙いすました相手へと激突する。
レオナルド・フェリーニ:「ツっ……!」
レオナルド・フェリーニ:盾にかざした片腕を撃ち抜かれる。
隠ミソカ:「まあオモチャみたいなもんだけど。なかなかっしょ?」
隠ミソカ:「ミソカさんこゆの作んのも結構好きなんだわ」
レオナルド・フェリーニ:「なかなかどころカ。バヨネットも真っ青だねこりゃ」
レオナルド・フェリーニ:銃という武器は本来、忍びの戦いでは主流とは言えない。
レオナルド・フェリーニ:なにせ、弾速は遅すぎる。瞬間的には光速にも及ぶ忍びにただ数撃っても当たりはしない。
レオナルド・フェリーニ:だが、火薬に頼らぬ電磁力の弾丸。そして動きを先読みするこの精度。
レオナルド・フェリーニ:「お見事です。なぁんて、余裕ぶって褒めてる場合でもねぇやナ!」
隠ミソカ:「口調全然違うじゃんか」
伊舘くりあ:「キャラ変、というやつでありますね」
伊舘くりあ:追撃、といわんばかりにくりあの周りを漂う機械たちがパカッと開く。
伊舘くりあ:そのひとつひとつから顔を出すは発射口。
伊舘くりあ:「下手な鉄砲も数撃てば当たる、といいますが」
伊舘くりあ:「上手ければたくさん撃って全部当たってもっと強い。天才理論であります」
伊舘くりあ:いっせいに機械を操る負荷により、己の回路を焼きながら。
伊舘くりあ:大量の銃弾がいっせいにレオナルド・フェリーニに襲い掛かる!
レオナルド・フェリーニ:「おぉっと、そいつは食らっちゃ不味そうだ……!」
レオナルド・フェリーニ:とん、と片手を地面に触れさせ。
レオナルド・フェリーニ:「調停完了ォ!」
レオナルド・フェリーニ:一瞬で調停──契約を結んだ地精が大地を隆起させ、無数の弾丸を防ぐ。
伊舘くりあ:「ふむ……これが調停」
伊舘くりあ:「私が機械をあやつるのが大変のように、地面を操るのは大変でしょう」
伊舘くりあ:「……この三日間でたくさんのことがありましたね」
伊舘くりあ:「私としの殿しかいなかった世界に、たくさんの人が色鮮やかに、咲いて」
伊舘くりあ:「たくさん楽しい日々でした」
伊舘くりあ:「ふたりきりも、好きですが」
伊舘くりあ:「にぎやかも、とても……とても、楽しかった」
レオナルド・フェリーニ:「世界が広がったか。いいことかね。だが」
レオナルド・フェリーニ:「人がいっぱいだと……」
レオナルド・フェリーニ:「思い通りにゃいかねえだろう?」
伊舘くりあ:「そうですね……」
伊舘くりあ:「思い通りにいかないもの……」
伊舘くりあ:「……『舌自慢大会』でたくさんのうんちくを語るも華麗に失敗」
伊舘くりあ:くりあに内臓されている記憶媒体に記録された『舌自慢大会』の様子が夜空に映される。
伊舘くりあ:「ひとりだけ優勝争いから外れ……」
伊舘くりあ:「このまま一人全問不正解ではいられないと脂汗をかきながら」
伊舘くりあ:「すがるような思いで訪れた部屋……そこには、今までになかった景色」
伊舘くりあ:「みんなの姿……ようやく勝ち得た正解……」
レオナルド・フェリーニ:「ぶっ」
伊舘くりあ:「そんな……恥ずかしくも楽しい青春の1ページが」
伊舘くりあ:「これからも、これからも、続いていってくれるのなら……」
伊舘くりあ:「……とても、嬉しいのであります」
伊舘くりあ:悪意ゼロの恥ずかしい記憶を事細かに映像付きで描写する!
レオナルド・フェリーニ:「嫌味かお前ェ!?」
伊舘くりあ:それは……集中力を……とてもそがれるものだろう……!!
レオナルド・フェリーニ:防御と回避の精度がわずかにずれる。好機──伊舘くりあにとっては。
伊舘くりあ:「……発射!」
伊舘くりあ:大量の銃弾がその隙を狙いレオナルド・フェリーニをミンチにしてやるとばかりに襲い掛かる!
レオナルド・フェリーニ:完璧な狙い。回避軌道のその先、一瞬後のレオに命中する。
レオナルド・フェリーニ:そのままの速度なら
伊舘くりあ:「…………?」
レオナルド・フェリーニ:突如、レオの速度が急激に落ちる。まるで、一般人のように。
伊舘くりあ:「いない……?」思わずそう感じるほどの、突然の速度変化。
レオナルド・フェリーニ:急に速度を落としたまま、地面を転がって立ち上がる。
レオナルド・フェリーニ:「危ない危ない」
レオナルド・フェリーニ:「切るのが遅れたらやられていましたよ」
伊舘くりあ:「はっ……」
伊舘くりあ:「キャラ変からのキャラ戻しであります」
レオナルド・フェリーニ:それは、伊舘くりあたちの知る調停士の口調。
レオナルド・フェリーニ:「はは、ある意味こちらがキャラ変なのですが……おっとなんでも」
レオナルド・フェリーニ:「さぁテ」
伊舘くりあ:「そうですか?変なキャラではありませんよ」
レオナルド・フェリーニ:即座に闘気が舞い戻る。
伊舘くりあ:「真面目な感じがして、良いとおもいます」
伊舘くりあ:「むむ……もどった、いや変化した?」
レオナルド・フェリーニ:「なんでもいいさ」
レオナルド・フェリーニ:「"まだ"だろう?来な、お嬢さん」
伊舘くりあ:「はい。たくさん楽しみましょう。外れたのは残念ですが……」
レオナルド・フェリーニ:「ままならなさをもっと見せてやる」
伊舘くりあ:「もっと遊べるのは嬉しいです」
レオナルド・フェリーニ:「はっ、この”うまくいかない”のを楽しめんなら」
レオナルド・フェリーニ:「大したやつだよ、言い直そう。来な淑女さん!」
GM:----
GM:4ラウンド目!
GM:プロットをしましょう!
GM:プロット前忍法ある人は元気に宣言してね……!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:ふ……なるぜ 【飢渇】に
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:ひぇ~
一ノ瀬しの:かわいてる
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:う~む 影分身使うか微妙なところ
“Q”:ギャルが飢えてる
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ファンブルにおびえてる
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:最低速度あるからあんまり低いところいけないし……
蓮台野 シビ:でもまあ……一応やっておきますか ピンゾロしたら笑ってください
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:がんばれぇ……!
蓮台野 シビ:SG>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功
一ノ瀬しの:やったー!!!!
龍光院鏡夜:やった!
隠ミソカ:成功してよかったね~
“Q”:やるやん笑
GM:やった!!!成功だよ!!!!やったね!!!!すごいよ!!!!!おめでとう!!!!!
レオナルド・フェリーニ:よかったね
サブGM:煽るな!
伊舘くりあ:プロットおーけーです。
一ノ瀬しの:おっけーやで
龍光院鏡夜:OKだ
“Q”:オッケイです
レオナルド・フェリーニ:オッケーです
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:おいたよ~
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:OK
GM:ではオープン!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:では第四ラウンドスタート
GM:あっどっちする?
レオナルド・フェリーニ:あっこのタイミングか!
蓮台野 シビ:う~ん……四……か?
第四ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
(くりあ)
<プロット4>
(しの、"Q"、シビ)
<プロット3>
(レオ)
<プロット2>
(鏡夜)
<プロット1>
()
レオナルド・フェリーニ:あっそっか 影分身ね
GM:あっそう!影分身!
☆第四ラウンドスタート
GM:四ラウンド目にはいったので、鏡夜さんは以降使命を変更可能です。
GM:いつしてもいいし、しなくてもいいのだ
隠ミソカ:なるほどね
一ノ瀬しの:権利を得たのだね
龍光院鏡夜:すべて俺の思うがままってわけ!
“Q”:そうだぜ!
GM:そのとおり!
GM:ではプロット6!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:【雷銃術】でレオぽんを攻撃するよ~
レオナルド・フェリーニ:ひ~
GM:びびび!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
レオナルド・フェリーニ:避けます 憑依術から6
GM:回避どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=6 判定:憑依術
ShinobiGami : (SG@12#3>=6) → 7[1,6] → 7 → 成功
GM:よけてる!
レオナルド・フェリーニ:よし成功
“Q”:よけている
サブGM:避けとる!
一ノ瀬しの:よけた
隠ミソカ:【連撃】いくね~ もう一回
GM:連撃だ!どうぞ!
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 3[1,2] → 3 → ファンブル
GM:ああああっ
レオナルド・フェリーニ:ふう
隠ミソカ:ミ~
“Q”:ありゃ~
隠ミソカ:神通丸使うよ~
サブGM:そんな……
GM:まるだ!!
レオナルド・フェリーニ:使っちゃうの~
龍光院鏡夜:ミミミミ
GM:振りなおしどうぞ!
サブGM:あっ神通
一ノ瀬しの:神通だ
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
隠ミソカ:ふう
GM:成功!
“Q”:やる!
レオナルド・フェリーニ:再度回避
龍光院鏡夜:このギャルツイてるぞ
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=6 判定:憑依術
ShinobiGami : (SG@12#3>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功
レオナルド・フェリーニ:よし!
GM:よけてる!
隠ミソカ:ヌ~ッ
隠ミソカ:おわりです
“Q”:この調停士も…ついてるじゃねえか
龍光院鏡夜:高度な攻防だ
一ノ瀬しの:よけてる
GM:おけまる!
GM:続いてプロット5!くりあの手番です。
伊舘くりあ:接近戦攻撃をレオ殿に。
伊舘くりあ:悪天候と手足が伸びたので届きますね
伊舘くりあ:SG#5>=5 (判定:医術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 5[2,3] → 5 → ファンブル
レオナルド・フェリーニ:おっと
伊舘くりあ:ぐにゃ~~~~~
隠ミソカ:りあぴ……!
一ノ瀬しの:Oh……
“Q”:くり~
伊舘くりあ:私もつかっちゃお 神通丸
サブGM:く……くり
一ノ瀬しの:Yeah
伊舘くりあ:そんなどうしても通したいとこでもないけど……抱えおちするよりはね
伊舘くりあ:SG#5>=5 (判定:医術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
伊舘くりあ:成功。回避お願いします!
一ノ瀬しの:Foo!
龍光院鏡夜:さすがのアイドルだ
“Q”:天宿ってる
レオナルド・フェリーニ:医術9か……
伊舘くりあ:そうだ!鬼パワゲットです。
一ノ瀬しの:ぱわやで
伊舘くりあ:ぱわぱわ
レオナルド・フェリーニ:ん~、鬼力使って回避します
GM:回避どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=9 判定:召喚術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=9) → [2,3,4] → 7[3,4] → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:うーん無念。
伊舘くりあ:むふん
レオナルド・フェリーニ:絶対防御を使用します。
伊舘くりあ:なんと~!
伊舘くりあ:破ります!
レオナルド・フェリーニ:憑依術にくらましです
隠ミソカ:破るよ~
“Q”:やぶらない~
蓮台野 シビ:破りません
一ノ瀬しの:やぶらず
伊舘くりあ:しの殿………………?
一ノ瀬しの:やぶるか
一ノ瀬しの:破ります
伊舘くりあ:しの殿♡
GM:鏡夜さんはどうします?
龍光院鏡夜:破らないでおこうかな
GM:ほう……?
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さん……!
“Q”:ほほう…
GM:では破る人はどうぞ!
一ノ瀬しの:SG#4-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=6) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
隠ミソカ:SG#6-2>=6 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG-2@12#6>=6) → 4[2,2]-2 → 2 → ファンブル
伊舘くりあ:SG#5-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=6) → 4[1,3]-2 → 2 → ファンブル
隠ミソカ:ヘヘ 凪ます
“Q”:なんだこれは…
レオナルド・フェリーニ:凪ったけどこれでミソカさんは
サブGM:ヤバ……
隠ミソカ:でも涓滴はつくぜ
伊舘くりあ:凪であります~~
レオナルド・フェリーニ:ですね!
龍光院鏡夜:ヤバ~
レオナルド・フェリーニ:通ったかな?
伊舘くりあ:絶対防御をきらせた時点でおけおけおっけー、忍具を使ったかいがありました。
サブGM:涓滴とかいうのこんな怖いんだ 知らなかった
伊舘くりあ:とおりましたね!
一ノ瀬しの:かしこいなあ~~
レオナルド・フェリーニ:では接近戦一点を無効にします。
GM:はい!絶対防御発動でダメージ0!
伊舘くりあ:以上であります。
GM:続いてプロット4!
GM:3人で1d100してね!
GM:高い方から!
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 20
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 33
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 95
GM:シビ→Q→しの!
蓮台野 シビ:ふむ……どうしたものか
GM:シビ氏の手番です。
玉川つゆ:全員倒しなさい!
蓮台野 シビ:この上は……とりあえず最後の影写を
GM:影出し!どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#4>=5 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:成功!
蓮台野 シビ:対象は……まあ自分でしょうか
蓮台野 シビ:忍法も同じく影舞台です
第四ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
(くりあ)
<プロット4>
(しの、"Q"、シビ、【影写】傭兵)
<プロット3>
(レオ)
<プロット2>
(鏡夜)
<プロット1>
()
GM:めげない!
GM:ではプロ4の最後に動きましょうね
蓮台野 シビ:鏡夜さん
蓮台野 シビ:使命をどうするかは秘密ですよね?
龍光院鏡夜:そうですね!
蓮台野 シビ:なるほど……
龍光院鏡夜:使っても…良いですよ!
蓮台野 シビ:4ラウンド目ですし……そろそろ使い始めますか
レオナルド・フェリーニ:待って
レオナルド・フェリーニ:コスト足ります?
龍光院鏡夜:なにっ
GM:影分身してるね
“Q”:そうだね…
サブGM:あっ影分身ってコストあるのか!
サブGM:完全に忘れてた
レオナルド・フェリーニ:コスト1ですね
GM:なつかしい……ロードムービー……
蓮台野 シビ:では……これで終わりです
GM:はい……。
龍光院鏡夜:しなしなしな…
GM:続いて!Qさんの手番です。
“Q”:はあい
“Q”:傭兵に攻撃しても同プロ行動だから動けちゃうのよねえ
GM:そうね……!
“Q”:なので……シビさんに……【災雷】の……再来w
GM:災雷だけに!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!??!
GM:再来ってこと!?!?!?!?!?!!?!?!??!!?!?!?!?
蓮台野 シビ:?
“Q”:そうです。
“Q”:SG#4>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM:成功!
“Q”:こわ…
“Q”:回避-2のはずだぜ
蓮台野 シビ:SG#4-2>=10 (判定:幻術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=10) → 5[1,4]-2 → 3 → 失敗
蓮台野 シビ:凪ではないからまあ……
GM:もはや逆凪じゃなくてよかったねと思ってしまう
“Q”:まあでもここからですからね 問題は
龍光院鏡夜:小さな幸せ見つけてこ
蓮台野 シビ:奥義を使います
GM:なにっ!
蓮台野 シビ:《黒》 指定特技は潜伏術 絶対防御/くらまし/最低速度
伊舘くりあ:破りません。
“Q”:やぶるか~
龍光院鏡夜:やぶりません
隠ミソカ:【涓滴】があろうとも凪だとなんもできんのだよな
レオナルド・フェリーニ:え?
GM:かなしき……
“Q”:そうなんですよね…
レオナルド・フェリーニ:自動成功になるから
レオナルド・フェリーニ:振れなくてもいけるんじゃなくて?
隠ミソカ:挑戦できんくない?
一ノ瀬しの:判定自体が発生しないから無理なやつか
“Q”:そもそも凪ってたら奥義破り挑戦できなく……ない?
GM:できないとおもう!
レオナルド・フェリーニ:あ~、そうなるんか
龍光院鏡夜:なるほどなあ
GM:逆凪のときは奥義破りできないはず
レオナルド・フェリーニ:なるほど!ありがとうございます
レオナルド・フェリーニ:とりあえず私は破ります
一ノ瀬しの:やぶ……るか
GM:宣言してない人はいない気がするわ
GM:破る人は……判定どうぞ!
“Q”:傭兵くんどうする?
GM:傭兵もできるんか!
GM:まあやぶったら情緒不安定すぎなんだよな
影写:する訳ないだろ!
“Q”:はい……
“Q”:じゃあふるね~
“Q”:SG#4-2>=7 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=7) → 6[1,5]-2 → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:SG-2#3>=8 判定:手裏剣術
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=8) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
GM:判定どうぞやよ!
一ノ瀬しの:SG#4-2>=9 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=9) → 11[5,6]-2 → 9 → 成功
レオナルド・フェリーニ:しのさん!
“Q”:し……しの!
レオナルド・フェリーニ:やってくれたぜ
サブGM:なにっ
龍光院鏡夜: せいこうしとる!
一ノ瀬しの:今か……
レオナルド・フェリーニ:かなしい
“Q”:しの……
一ノ瀬しの:まあ……ええやろ!
GM:しの……
GM:ではやぶられ!
“Q”:射撃1、接近1です。
隠ミソカ:つよ
蓮台野 シビ:射撃はともかく接近がつらい
GM:災雷が誰でもとれるお手軽忍法なのくるっとるよな
龍光院鏡夜:待ちな
“Q”:MU!
レオナルド・フェリーニ:わっ
龍光院鏡夜:奥義を開帳します。
レオナルド・フェリーニ:ここでか~
GM:なにっ!?
サブGM:なにっ
GM:追加忍法!?
隠ミソカ:追加……
一ノ瀬しの:なにっ
“Q”:会長の……開帳!???!???!???!?
GM:?
蓮台野 シビ:?
隠ミソカ:快調とはいい難そう
龍光院鏡夜:【吉祥天咒・金夜叉☆PARTYNIGHT】衣装術/絶対防御/くらまし/発動条件
“Q”:く……くらましじゃん!
隠ミソカ:絶対防御がくらまされてるじゃん
龍光院鏡夜:くらまし絶対防御じゃい!
GM:ハッピーな奥義名だ
GM:では絶対防御発動!初見なのでみんなやぶれません!
蓮台野 シビ:鏡夜さん……助かります
“Q”:やりますね。
“Q”:では手番終わり。
GM:おけまる!
GM:続いて!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:【接近戦攻擊】で……うーむシビレオかな
GM:あしはふたつある!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#4>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
一ノ瀬しの:こわーい
レオナルド・フェリーニ:回避します 召喚から10
GM:こわいけど成功!
蓮台野 シビ:SG#4>=8 (判定:潜伏術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=10 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:受けます。接近1点
“Q”:なんと
サブGM:う~む
一ノ瀬しの:受けな受けな
伊舘くりあ:レオ殿のその判定に
伊舘くりあ:奥義。
伊舘くりあ:奥義『メモリー:いたメン』/判定妨害/指定特技:遊芸
伊舘くりあ:逆凪してください。
レオナルド・フェリーニ:うう~きつい
レオナルド・フェリーニ:破ります
一ノ瀬しの:破らへんで
“Q”:あ~……
レオナルド・フェリーニ:Qちゃんは無理しなくていいよ!
蓮台野 シビ:う~む 破りますか
“Q”:そだね~ やぶらないでおきます。
龍光院鏡夜:やぶりません
レオナルド・フェリーニ:シビさん……?
蓮台野 シビ:見てると分かるんですが レオさんが結構攻撃を吸ってくれてるので
レオナルド・フェリーニ:それはそうね
GM:奇妙な共闘ってわけ
蓮台野 シビ:いやでも……レオさんが倒れ次第しのくりはこっちに向かなくなる?
一ノ瀬しの:全員殺そうとしてるなら……
伊舘くりあ:私は特にはシビさんは狙っていませんよ
一ノ瀬しの:くりちゃんがどっち向くのかはわからないわね レオくんをホームランした後は……
“Q”:そこなんだよな~
“Q”:それが怖くて一ノ瀬さま殴りづらいのもあるねんな
“Q”:現状
一ノ瀬しの:アタシのバックには暗密がついてんで
“Q”:こわい…
伊舘くりあ:ぶいぶい
蓮台野 シビ:いやでも ミソカさんの目はレオさんに向いていた方が得なはず
蓮台野 シビ:破りましょう
レオナルド・フェリーニ:助かります
レオナルド・フェリーニ:全員決めたかな?
GM:全員きめたはず!
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=9 判定:走法
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 3[1,2] → 3 → ファンブル
蓮台野 シビ:SG#4>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
レオナルド・フェリーニ:どっちにしろだわ
“Q”:なんだこれは…
蓮台野 シビ:???
レオナルド・フェリーニ:ごめんシビさん 巻き込んだ
蓮台野 シビ:まあ運命でしょう
蓮台野 シビ:そういえば接近戦分がまだだった
蓮台野 シビ:RTC
レオナルド・フェリーニ:そうですね
レオナルド・フェリーニ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1
レオナルド・フェリーニ:ぐわーっ
レオナルド・フェリーニ:よりによって器術
一ノ瀬しの:ククク……
蓮台野 シビ:RCT
ShinobiGami : ランダム分野表(6) → 妖術
一ノ瀬しの:的確なところを突けたようやな
“Q”:この世の終わりみたいな接近ダイス
伊舘くりあ:さすがであります……♡
蓮台野 シビ:妖術はまあ……もう影写は使えないからノーダメですね
GM:しのちゃんの手番は以上かな?
一ノ瀬しの:いじょ!
GM:おけまる!
GM:続いてプロット3!
影写:mada
GM:あっ
GM:そっか!
影写:まだいるぞ!
GM:傭兵いたわ
隠ミソカ:おった
GM:影写の手番です。
影写:最後の命の輝き見るがいい
影写:レオQしのと来たから……もちろんミソカさんだよな
影写:ちょうど凪だし
隠ミソカ:そんな~
隠ミソカ:本体もこっち殴ったのに
GM:動けないギャルを……
隠ミソカ:弱みを握ってるんだぞこっちは いいのか
伊舘くりあ:大丈夫であります、判定に失敗すればノーダメージであります
一ノ瀬しの:くりちゃんはかしこいなあ~~~
伊舘くりあ:ぴよよよよよ……
影写:もはや失うものなど何もない 涓滴も通っちゃったし……
影写:銃躙行きます
GM:ひー!判定どうぞ!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
隠ミソカ:別人じゃん どうした
GM:すごい!成功してる!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)二回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
龍光院鏡夜:やったね!
一ノ瀬しの:すっげ~~
GM:2回目も!?!?
隠ミソカ:どうした!?
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)三回目!!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功
GM:!?!?!?
一ノ瀬しの:うおおおおお!!!
龍光院鏡夜:オイオイオイ
GM:3回目も!?!?!?!?
“Q”:これは……
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)四回目!!!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 4[2,2] → 4 → ファンブル
影写:フッ……
レオナルド・フェリーニ:あっ……
GM:すっごいわらってる
“Q”:ああああ
一ノ瀬しの:ああああああ!!!!
龍光院鏡夜:あーあ
隠ミソカ:ヒエ~……
レオナルド・フェリーニ:やっぱ4回はきついね……
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんよかった
影写:でも三回成功したから……成仏するぜ
隠ミソカ:こわすぎ!
一ノ瀬しの:アタシの舌自慢
GM:そうでなくちゃな……!みたいな気持ちになってしまった
影写:手番終わり!
“Q”:3回で止まらない 傭兵殿に 拙者勇を見た
GM:おけまる!
GM:続いてプロット3!
レオナルド・フェリーニ:凪です
レオナルド・フェリーニ:以上!
GM:だけど……レオくんは逆凪だね……
GM:はい!
龍光院鏡夜:カワイソ
GM:続いてプロット2!
GM:鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:では……
龍光院鏡夜:このタイミングで使命を変更します
隠ミソカ:……!
レオナルド・フェリーニ:ここで!
GM:何~~~~ッ!?
一ノ瀬しの:おおっ!
“Q”:きょ……鏡夜!
玉川つゆ:裏切るの!鏡夜!!
龍光院鏡夜:俺の真の使命は……【Cafeフェアリーを優勝させる】こと!
蓮台野 シビ:当然の帰結かと
龍光院鏡夜:ただし
玉川つゆ:なんでシビがそう言ってんのよ!?
隠ミソカ:ただし……?
GM:ただし……!?
レオナルド・フェリーニ:ただし?
サブGM:ただし!?
一ノ瀬しの:ただし……!?
“Q”:ただし…?
龍光院鏡夜:この戦闘では蓮台野シビさんを優先的に生存させ、他の奴らは全員倒す。
玉川つゆ:鏡夜…………!?
龍光院鏡夜:そういうロジックで動くことを宣言します
レオナルド・フェリーニ:あれ?
レオナルド・フェリーニ:シビさんが生存した場合って
隠ミソカ:暴れ野郎じゃん
レオナルド・フェリーニ:フェアリー優勝になるの?
GM:なーんも考えてなかった
隠ミソカ:そうとはね
蓮台野 シビ:何……?
GM:もしそうなったらシビさん決めていいよ
レオナルド・フェリーニ:スプリガンはでも フェアリー優勝したら困る派閥よね?
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さん以外は
玉川つゆ:そうよーーー!!!!!
一ノ瀬しの:強火同担拒否勢だもんね
隠ミソカ:まあ決めていいならそれでいいんじゃない?
龍光院鏡夜:シビさんの使命は【玉川つゆの願いを叶えること】で
隠ミソカ:PCがみんな落ちた時点で好きにされていいでしょ
GM:PC4の使命は変更後相当厳しくなると思われるので
龍光院鏡夜:つゆちゃんの使命は【スプリガンを守ること】なので
GM:特に使命で指定されていない方法で生き残ろうとする姿勢にGOODきたので
龍光院鏡夜:別にどこが優勝するとかは書いてないはず
玉川つゆ:一応……フェアリーが優勝しないで誘拐することなんだけどぉ~~……
玉川つゆ:まあかいてないもんねぇ……
GM:私はルールの穴を突くのが大好きなので
GM:シビさんが決めて大丈夫です
蓮台野 シビ:なるほど……
GM:まあ、まず無理だろうなと思っているのがあるので
GM:覆してみてください
GM:できるならなぁ!ハーッハッハッハッハ!!!!
龍光院鏡夜:という訳で攻撃します
GM:どうぞ!誰でも攻撃し放題ですよ
GM:誰を狙います?
龍光院鏡夜:ミソカさん狙います
隠ミソカ:や~
GM:ずっと守ってくれていたギャルを……!
龍光院鏡夜:ホストを信じた自分を恨むんだな
龍光院鏡夜:【宴刃(独自集団戦)】で攻撃
GM:悪天候だから……届く!判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#2+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=5) → 3[1,2]+2 → 5 → 成功
龍光院鏡夜:あっぶな
GM:これで成功するの忍道つよすぎなのよ
“Q”:忍道…
隠ミソカ:ズル~
GM:逆凪だからよけられないね……!
隠ミソカ:凪いでます
龍光院鏡夜:集団戦ダメージ2、射撃戦ダメージ3です
隠ミソカ:絶対防御はするよ~ 集団戦は止まらないけど……
GM:くるっとるよ
サブGM:ヤバすぎない?
GM:奥義だ!
GM:特技なんでしたっけ?
隠ミソカ:呪術 絶対防御/くらまし/防御低下
伊舘くりあ:やぶりません。
レオナルド・フェリーニ:凪です
“Q”:やぶらないです~
伊舘くりあ:そもそも凪でしたね
蓮台野 シビ:凪です
龍光院鏡夜:だいぶ遠いけどワンチャン破ってみよう
影写:こっちも凪
一ノ瀬しの:破らず
GM:やぶるのは鏡夜さんのみ……!
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#2>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=10) → 5[2,3] → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:ふう
龍光院鏡夜:だめでした
GM:では絶対防御発動!
隠ミソカ:でも食らうんだよ変調2個を
隠ミソカ:なんで……?
GM:とんでもないはなし
GM:変調はWTでふれたはずだぜ
“Q”:こわいね
龍光院鏡夜:ただでさえ催眠されてたのに
隠ミソカ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM:か、感情王が
隠ミソカ:choice[鏡夜,Q]
ShinobiGami : (choice[鏡夜,Q]) → 鏡夜
レオナルド・フェリーニ:衝撃すぎて忘れちゃった
隠ミソカ:捨てます 愛情を
GM:まあ……当然の結果です
龍光院鏡夜:当たり前だった
“Q”:そんな…
隠ミソカ:WT
ShinobiGami : 変調表(2) → マヒ:修得している特技の中からランダムに一つを選び、その特技が使用不能になる。この効果は、修得している特技の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《身体操術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
隠ミソカ:ヤダ~
一ノ瀬しの:これがホストの世界……
GM:マヒはつらいね……!
隠ミソカ:choice[呪術,第六感,遁走術,走法,遊芸,野戦術]
ShinobiGami : (choice[呪術,第六感,遁走術,走法,遊芸,野戦術]) → 走法
隠ミソカ:走法が死にました
隠ミソカ:まあそんなに被害はないかな……?
GM:もう走れなくなっちゃった……
龍光院鏡夜:カワイソ
龍光院鏡夜:以上!
GM:おけまる!
サブGM:野球人生の終わり
GM:ではラウンド4おわりかな!
GM:レオくんは逆凪なので鬼パワゲットならずです。
レオナルド・フェリーニ:はーい
GM:----
“Q”:“影”という実態なきものを自在に操り、行使する忍び。ことその守りは、磐石の水準にある。
“Q”:しかし、忍びの流派には。そのような正体不明の技を解析、体系化に至り、己が手中とすることを得手とするものたちがいる。
“Q”:その果てには、すべてのものたちが“その頂”に到達することを掲げている彼らにとって。
“Q”:“未知”を“既知”の座へと堕とす手段は、無数に存在する。
“Q”:ルーツを同じとする少女の、神速の二段蹴り。その技を追跡し、なぞるように繰り出して。
“Q”:対忍忍絡繰としての機能を解放。識閾下へ強く刺激を与えるトリガーとなるのは、ひとの“五感”。
“Q”:女の“触覚”へと強く働きかけると共に、鋼鉄と影が交じり合い、その実態を捉える───筈であった。
蓮台野 シビ:黒を透し影を徹すその明滅に感覚を乱され、蹴撃にその身を曝され──
龍光院鏡夜:ガキィィィイイン!!
龍光院鏡夜:放たれた鋼鉄の爪先が、寸前で"より硬質な何か"によって弾かれる。
龍光院鏡夜:二人の間に割って入ったホストの姿は、先程までの白スーツから、闇夜の中にあってなお深い漆黒のスーツに変化している。
龍光院鏡夜:止めどなく放たれていた虹色の闘気は一切感じられず、まるでそのすべてを内側に閉じ込めたかの如き、不気味な圧力だけを纏っていた。
龍光院鏡夜:「……店内での暴力沙汰はご遠慮ください」ボソリと、重苦しい声。
龍光院鏡夜:───ホストクラブは、ホストのみにして成らず。
龍光院鏡夜:【宴刃】が実際に卓に座り、戦場を盛り上げる『プレイヤー』としての、攻めのホスト忍法ならば
龍光院鏡夜:今行使したのは、それらを支える裏方、黒服としての、守りのホスト忍法。
龍光院鏡夜:【内勤拳】。その極意は徹底的な対手の観察と体術の効率化、そして鋼鉄の意思である。
龍光院鏡夜:Qがしのの体術をトレースしたように、Qが繰り出すであろう一撃を更にトレースし、適切なタイミングでヘルプを差し込んだ。
龍光院鏡夜:「これでも店一つを預かる身だ。白黒両方を極めなければ、オーナーは名乗れん」
龍光院鏡夜:「俺の前で姫様を落とせるとは思わないことだ」
龍光院鏡夜:スーツの埃を払い、構えを解く。同時に虹色の闘気が再び渦を巻く。
“Q”:鉄を衣装で受け止めるという、常識ではあり得ないその光景を視界に収めながら。ロボットは淡々と言葉を紡ぐ。
“Q”:「龍光院さま」
“Q”:「私の言葉に、二言はございません。あなたが例え、どのような決断を下さそうとも」
“Q”:「“Q”はそれを尊重いたします」
“Q”:「しかし。しかし……僭越ながら。それを願ってしまう私も、また存在するのも事実です」
“Q”:「“cafeフェアリー”のために」
“Q”:声の調子は、いつもと変わらない、平坦なもの。
“Q”:しかし。その色の形は、店員と客としてのようで。敵と敵としてのようで。あるいは。
龍光院鏡夜:「フェアリーのために、か」
龍光院鏡夜:「……ああ、そうだとも。フェアリーのためにはどうするのが最善か、俺もずっと考えていた」
龍光院鏡夜:「そして今、覚悟が決まった」
龍光院鏡夜:蓮台野へと振り返る。
龍光院鏡夜:「蓮台野、奴らは想像以上に使うようだ。このまま続けても計画の達成は危ういと俺は踏んでいる」
龍光院鏡夜:「それでも君は、まだ諦めないつもりか?」
蓮台野 シビ:「………」
蓮台野 シビ:見返す紅い瞳は、特別の感情を感じさせない。落ち着いているようにも見えれば、沸き立っているようにも見える。
蓮台野 シビ:「その意見には同意です」
蓮台野 シビ:「しかし、私は」
蓮台野 シビ:「お嬢様の望みがある限りは。相手が誰であろうと、諦める気はございません」
龍光院鏡夜:「……それでこそだ」小さく笑って
龍光院鏡夜:シュカッ! 蓮台野の足元に鋭利な名刺が突き刺さる。
龍光院鏡夜:「ならば俺は、只今をもって」
龍光院鏡夜:「"スプリガン"を抜けさせてもらう」
蓮台野 シビ:「………」
蓮台野 シビ:冷然たる表情のまま、その名刺へ目を落とす。
龍光院鏡夜:「そして……」
龍光院鏡夜:遠巻きに見ていた他の忍びたち、その中で最も距離が離れていたミソカを突如、強烈な酩酊感が襲う。
隠ミソカ:「あ……!?」
龍光院鏡夜:「依然俺は、お前達の敵のままだ」
龍光院鏡夜:「宣言しよう」
龍光院鏡夜:「Cafeフェアリーは、この俺が手に入れる」
龍光院鏡夜:「ホストクラブYOZAKURA傘下の系列店としてな」
“Q”:僅かに俯くように、地を見つめる。
“Q”:「あなたさまは、私が思っていたより」
隠ミソカ:「ったくよ……!――ブりゃっく……!」呪言を唱えようとして舌が回らない。
“Q”:「不器用なお人なのかもしれません」
隠ミソカ:「や~……ダメっしょこれぁさ~」
龍光院鏡夜:「何を言う。これが"たったひとつの冴えたやりかた"だ」レオを一瞥し
龍光院鏡夜:「フェアリーの経営権も人事権も、俺が全て手に入れて適切に差配しよう」
龍光院鏡夜:「生産効率を引き上げ、東雲パルフェも限定10食などというケチくさい事は言わず、100食でも1000食でも作ってやる」
隠ミソカ:「いいことじゃねそれは?」
龍光院鏡夜:「無論、"スプリガン"は特別優待。和食メニューも充実だ」
龍光院鏡夜:「俺は新オーナーとして、みことさんと手を取り合って店を盛り立てていこう」
龍光院鏡夜:「ホスト忍者の流儀は、すべての姫を幸せにすること」
龍光院鏡夜:「誰も傷つかず、誰もいなくならず、誰も失わない」
龍光院鏡夜:わざとらしく手を広げて
龍光院鏡夜:「その証明として、これからお前達全員を、俺の手で打倒する」
隠ミソカ:「……言うねえ」
“Q”:「机上の空論と切って捨てるには、龍光院さまの経営手腕が卓越しているのもまた事実ですが……」
隠ミソカ:「まあでも……あれよ。あれなんだよな」
隠ミソカ:「ミソカしゃん的には……ナメられっのが一番ムカつくのがあんで」
隠ミソカ:「やってみろや」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんの言う通りやな……」
一ノ瀬しの:「アタシらを踏み台にする言うのはかまへんけども……な」
一ノ瀬しの:「そのなっがい脚でも、そう簡単にはいかさへんで」
レオナルド・フェリーニ:「……なるほど」
レオナルド・フェリーニ:調停と判断し、妖魔の憑依を解除している。
レオナルド・フェリーニ:「合併にしろ吸収にしろ、両者が納得できる形にできると言うなら」
レオナルド・フェリーニ:「僕が口を出せることではありません」
レオナルド・フェリーニ:「勿論、みことさんが納得すればの話ですけどね?彼女は自分の知らないところで行く末を決められるのは嫌いだそうですし」
龍光院鏡夜:「ほう?他人事のように言うな。調停士」
龍光院鏡夜:「"自分の知らないところで行く末を決められるのを嫌う"のは、お前もそうなんじゃあないのか」
レオナルド・フェリーニ:「はは、まあそれもそうですが」
レオナルド・フェリーニ:「僕が今から貴方を止める理由は、もっと単純で自分勝手ですよ」
レオナルド・フェリーニ:「貴方は、忍びでありホストであっても」
レオナルド・フェリーニ:「Cafeフェアリーでは、一人の”客”だったでしょう?」
龍光院鏡夜:「今まではな。明日からはオーナーだ」
レオナルド・フェリーニ:「ええ。それが嫌だなあ、と」
レオナルド・フェリーニ:「貴方には、明日からも、明後日も……ずっと」
レオナルド・フェリーニ:「あの店を、仕事の場所ではなく」
レオナルド・フェリーニ:「仕事を切り離して、友達と安らげる場所であってほしい」
レオナルド・フェリーニ:「そういう僕の我儘です」
レオナルド・フェリーニ:「だから、止めます。こればかりは妥協できなかったものでね?」
龍光院鏡夜:「良いだろう。なら予定通り、まとめて相手をしてやる」
龍光院鏡夜:「お前達は勘違いしているかもしれないが……」闘気が再び膨れ上がる。
龍光院鏡夜:「おおよそホストなんて仕事をしているような輩は、救いようのないクズしかいない」
龍光院鏡夜:「そのことをじっくりと分からせてやろう」
GM:----
GM:それでは……ラウンド5!
GM:プロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人は元気よく宣言してね!
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:今回はしません
GM:影分身にコストがいることを学んでいる……
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:決めました
伊舘くりあ:プロットOK。
“Q”:OK
一ノ瀬しの:OK
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:したぜ
蓮台野 シビ:OK
GM:あとは鏡夜さんかな!
龍光院鏡夜:OK!
GM:おっけ~!
GM:ではオープン!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
第五ラウンド
○戦場:悪天候
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
(くりあ、シビ)
<プロット4>
(【影写】傭兵)
<プロット3>
(しの、レオ、"Q")
<プロット2>
(鏡夜)
<プロット1>
()
☆第五ラウンドスタート
GM:まずはプロット6!
GM:ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:雷銃術でシーのビー狙おうっと
蓮台野 シビ:鏡夜さんでなくていいのですか?
隠ミソカ:ミソカさん的には残ってもらいたいからね
GM:混沌としている
GM:判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
蓮台野 シビ:う~むスペチェ
蓮台野 シビ:SG#5>=12 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=12) → 10[5,5] → 10 → 失敗
GM:おしいね
蓮台野 シビ:割といい出目でしたが失敗
隠ミソカ:射撃2点だぜ
蓮台野 シビ:戦術と忍術……でしょうか
GM:ミソカちゃん以上かな?
隠ミソカ:ダメージ入ったならびびび効果使お~
GM:おお!
GM:もう一度攻撃できるという……あの!?
隠ミソカ:一戦闘に一回、一度だけ同じ文字を含む別忍法を使ってもう一度攻撃できます
龍光院鏡夜:ヤバすぎ
レオナルド・フェリーニ:出たぜ!
一ノ瀬しの:びびびだ!
隠ミソカ:【火縄式他力本銃】を使用。シーのビーにもう一発撃つよ~
GM:判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 5[2,3] → 5 → ファンブル
隠ミソカ:ミ~
“Q”:ミンミン…
GM:かわいいね
隠ミソカ:神通丸もつかっちった おわりです
蓮台野 シビ:ふう……
龍光院鏡夜:これが高プロットの怖さよ
GM:おけまる!
GM:続いてプロット5!
GM:GMとサブGMで1d100しましょう
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 18
GM:高い方からね!
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 55
GM:ではシビさんから!
GM:シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:正直戦局としては鏡夜さんに暴れまわってほしいんですが
蓮台野 シビ:使命のことがあるので
GM:すっごい笑顔になっちゃった
玉川つゆ:そうよ!!!!!!!!!!!!
玉川つゆ:裏切り者をボコボコにしなさい!!!!!!!!
蓮台野 シビ:あっでも攻撃の対象になったからこのターンだと影舞台使えないのか
GM:シビさんはそうだね
“Q”:あっそうだ
龍光院鏡夜:なかなか難しいぜ
サブGM:この忍法ってひょっとして……使いにくいんじゃないか?
一ノ瀬しの:暗密よりマシやで
GM:普段は全員から狙われたりしないからなんともいえませんが……
隠ミソカ:かなしい
伊舘くりあ:しの殿……?
龍光院鏡夜:そんなかなしいこと言うなよ
蓮台野 シビ:どうしたものかな……この状態だと氷針もあまりおいしくないのですが
GM:悪天候でも接近戦攻撃は届かないもんねえ 鏡夜さんに
蓮台野 シビ:というかミソカさんに撃って火達磨とかつけておきたいですが……
龍光院鏡夜:すぐ近くに変調食らってる子がいますよ
GM:でもおいしくないっていっても相手はあとHP1ですよ
隠ミソカ:使命優先しろし~
蓮台野 シビ:まあ使命は使命なので 鏡夜さんに氷針撃ちます
GM:判定どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
龍光院鏡夜:成功しとる
GM:鏡夜さん回避どうぞ!みじゅじゅちゅですね
龍光院鏡夜:盗聴術で回避します
龍光院鏡夜:SG#2+2>=9 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=9) → 5[1,4]+2 → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:当たった!
龍光院鏡夜:ぐわ~!
GM:ヒット!
蓮台野 シビ:おっ当たってる
“Q”:あっそっか衣装術ないんだ
レオナルド・フェリーニ:消えてますね
龍光院鏡夜:射撃ダメだから自分で選んでいいんだよね
GM:ですね!
龍光院鏡夜:兵糧丸を一個使って体術を回復し
龍光院鏡夜:すぐさま体術を削ります
GM:なるほどね
GM:シビさん以上かな?
蓮台野 シビ:以上ですね
GM:おけまる!
GM:続いて!くりあの手番です。
伊舘くりあ:暗密します。レオナルド・フェリーニ殿に
伊舘くりあ:鬼ぱわを1使います。
伊舘くりあ:3SG#5>=5 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (3SG@12#5>=5) → [2,5,6] → 11[5,6] → 11 → 成功
レオナルド・フェリーニ:あっぶな
伊舘くりあ:よしよし。
“Q”:また6出てる
レオナルド・フェリーニ:1d6-1が1d6になるとこだった
伊舘くりあ:でもコストがたりないのであります……
隠ミソカ:生命が減る必要あるってゆってた!
伊舘くりあ:そうでした
伊舘くりあ:戦術を消費。
レオナルド・フェリーニ:目標値10なんだよなあ
一ノ瀬しの:アタシと同じとこ減ってるな
レオナルド・フェリーニ:回想シーン使います
GM:なんと!
サブGM:回想!
レオナルド・フェリーニ:走法から回避!
隠ミソカ:回想だ
レオナルド・フェリーニ:振っていいかな?
GM:どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3+3>=10 判定:走法
ShinobiGami : (SG+3@12#3>=10) → 7[2,5]+3 → 10 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功
隠ミソカ:ぴったしだ
“Q”:ぴたり賞だ
伊舘くりあ:奥義。
一ノ瀬しの:すげえぜ
伊舘くりあ:奥義『メモリー:いたメン』/判定妨害/指定特技:遊芸
伊舘くりあ:5を1に。
レオナルド・フェリーニ:えっと
サブGM:じゃ、邪悪
レオナルド・フェリーニ:この奥義破りで逆凪した場合って
レオナルド・フェリーニ:このラウンドの回避まだできますっけ?
GM:同プロットならできるきがするけど
GM:どう思いますか?(GM)
レオナルド・フェリーニ:できるなら奥義破りします!
隠ミソカ:同プロ人おるもんね
GM:です!GM裁定で回避できることにしましょう。
“Q”:逆凪適用ってプロ終了時じゃなかったかなあ
GM:だからおっけーだぜ
GM:破る人はレオくんと誰かな?
“Q”:やぶります~
隠ミソカ:破らないよ~
一ノ瀬しの:やぶ……
レオナルド・フェリーニ:ミソカさん凪でしょていうか
隠ミソカ:そうだった
伊舘くりあ:しの殿……?
一ノ瀬しの:らへんで
レオナルド・フェリーニ:Qちゃんありがと~
伊舘くりあ:しの殿♡
蓮台野 シビ:ここはやめておきましょう 死にそうなので
レオナルド・フェリーニ:二人かな?
龍光院鏡夜:私も破らんよ
GM:了解!
GM:では二人で奥義破りどうぞ!
“Q”:SG#3>=7 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=9 判定:走法
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功
レオナルド・フェリーニ:よし!
隠ミソカ:つよ
“Q”:おみごと
一ノ瀬しの:成功してる!
伊舘くりあ:ムムー!
サブGM:やぶっとる!
伊舘くりあ:では失敗で手番おわりですね
GM:続いてプロット4!
GM:傭兵の手番です。
影写:シビのコピーなので……影舞台を使用します
GM:でた!!
影写:遊芸だからちょっと離れるけど無理な範囲ではないはず……
GM:判定どうぞ!
影写:SG#4>=7 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=7) → 10[5,5] → 10 → 成功
レオナルド・フェリーニ:成功しとる
影写:オッ
GM:マジで成功しとる!
“Q”:ガッツリ成功してる!
龍光院鏡夜:やればできるじゃねえか!
隠ミソカ:すご
影写:戦場を好きな場所に変更できるんですよね
GM:戦場が変わり……集団戦ダメージを与えられるようになってしまう!
GM:そうです!
GM:何にしますか?
GM:戦場が変わるまで……全員攻撃に成功すると集団戦ダメージを与えられるようになってしまう!
GM:すぐあとのプロットに天候変えられる人がいるのは気のせいでしょう
“Q”:キュキュキュ…
影写:平地にしておきますか 下手に高所とかにして自分が凪っても嫌だし
GM:ほう!
GM:では平地になりました!
GM:雨はいつかやむさ
一ノ瀬しの:ひらっち
影写:そして……銃躙!
GM:ひゅー!
影写:目標は……鏡夜さん!
龍光院鏡夜:傭兵…!貴様…!
玉川つゆ:めちゃくちゃにしてやりなさい!
影写:ウオオオ
GM:判定どうぞ!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM:成功!!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)二回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:せ、成功!!
龍光院鏡夜:オイオイ
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)三回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
“Q”:いくんか?
GM:成功!!!!!
隠ミソカ:成長してきたな
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)四回目!!!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
一ノ瀬しの:いけるやん!
GM:wwwwww
“Q”:はい。
隠ミソカ:スン……
一ノ瀬しの:綺麗なピンゾロ
龍光院鏡夜:傭兵くんさぁ…
隠ミソカ:てか……
影写:自分で笑っちゃった
隠ミソカ:3で良かったのでは……?
GM:奥義考えないと3で別に良かった気もするけどね
“Q”:でも……
“Q”:みたいでしょ……
隠ミソカ:奥義も4点軽減だから
隠ミソカ:3も4も同じでは……
一ノ瀬しの:上振レディよ 行くわよ ごきげんよう
GM:レディ……!
レオナルド・フェリーニ:上振レディ!
影写:わかるかい この気持ち 極限まで行きたいというこの気持ち
影写:凪です
GM:わかるよ……
GM:はい。
“Q”:影舞台マン…
龍光院鏡夜:男だよオマエ
GM:じゃあ凪ったから以上かな!
隠ミソカ:女だからわかんね
影写:以上!
GM:続いてプロット3!
GM:三人で1d100どうぞ!
GM:高い順から!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 23
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 14
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 94
一ノ瀬しの:エーン
GM:おっ
GM:Q→レオ→しの です!
GM:それではQさんの手番です。
“Q”:う~ん先手
“Q”:まあ……シビさんに【災雷】でしょうか。
GM:シビさんの使命は今は全員を倒すじゃなくなってるけどOKね?
“Q”:これって
“Q”:鏡夜さん倒したあとはどうなるんです>
“Q”:?
“Q”:レオくん倒したあとのくりちゃんとかにも言えるんだけど
GM:そんなにちゃんと考えてはないけど
一ノ瀬しの:満足して帰るのかな
GM:詰む人が出ない限りは自主退場はありとは思っています
“Q”:は~なるほど。
隠ミソカ:なるね
GM:当初は鏡夜さん倒した後は全員殺りく兵器に戻ってもらおうと思ってたけど
GM:かなり状況が想定外になっているので、あまり……ちゃんとは考えてません
“Q”:みんな……そうだよな
GM:シビさんに関しては、シビさんの判断に任せるし
GM:どうするつもりかは特に宣言の必要はないって感じにしておこうかな
“Q”:殺戮兵器に戻る可能性がある以上放置はちょっとしたくないし影舞台もしんどいが…
“Q”:かといって鏡夜さんを狙おうとしてもミソ鏡の防御2枚あるからな~
“Q”:切り替えるか……
蓮台野 シビ:でも今なら変調つけられますよ
“Q”:ウン…
龍光院鏡夜:でも災雷は…
“Q”:ということで……しのさんに【接近戦攻撃】しようかな。
レオナルド・フェリーニ:そっち狙いか~
一ノ瀬しの:ナニッ
GM:なるほどね
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:フハハ殺し合え~
蓮台野 シビ:殺しあえ~
“Q”:状況かわりすぎおすぎ!
“Q”:じゃあ振ります。
“Q”:SG#3>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
レオナルド・フェリーニ:こわ
GM:うおっすごい出目
一ノ瀬しの:怖スンギ
GM:回避どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#4>=9 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=9) → 5[2,3] → 5 → 失敗
GM:ヒット!
一ノ瀬しの:にゃ~ん
GM:接近戦1と集団戦1かな?
一ノ瀬しの:痛すぎ~
“Q”:【武器破壊】も使用します。
一ノ瀬しの:やだーー!!!!
GM:ボコボコボコボコ
GM:判定どうぞ!
“Q”:すまんのう……
“Q”:SG#3>=5 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
“Q”:命中判定に……-2や。
サブGM:メチャクチャ成功している
一ノ瀬しの:涙ビショビショ
GM:興奮する(泣かないで……)
一ノ瀬しの:接近戦ダメージ
一ノ瀬しの:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2
一ノ瀬しの:体術……いいやつだったよ
“Q”:お体に触りますよ…
伊舘くりあ:おさわり禁止です
一ノ瀬しの:変調表ふりま
GM:どうぞ!
GM:WTです
一ノ瀬しの:WT
ShinobiGami : 変調表(1) → 故障:すべての忍具が使用不能になる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《絡繰術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
“Q”:アッ
GM:アアッ
レオナルド・フェリーニ:うわっ
一ノ瀬しの:激痛
隠ミソカ:壊れちゃった
GM:興奮する(泣かないで……)
“Q”:手番おわり……です
GM:おけまる!
GM:続いて!レオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:特技ないけど振るだけ振ろう。痛打
GM:ふっときふっとき
レオナルド・フェリーニ:SG#>=11 痛打(判定:走法)
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=11 痛打(判定:走法)
ShinobiGami : (SG@12#3>=11) → 7[3,4] → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:失敗。接近戦攻撃。対象鏡夜さん
GM:痛打はつかず!
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=5 接近戦攻撃(判定:言霊術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:うおっ
レオナルド・フェリーニ:おっしゃぁ!
一ノ瀬しの:おおっ
GM:スペシャル調停士!
龍光院鏡夜:なにィ
隠ミソカ:やば
レオナルド・フェリーニ:器術を回復します!
GM:おっけー!
サブGM:す、スペってる
“Q”:回復してる!
GM:出目によっては絶対防御でも厳しいかもしれないですね
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:結界術で避けます
龍光院鏡夜:SG#2+2>=7 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=7) → 9[4,5]+2 → 11 → 成功
レオナルド・フェリーニ:くっ
GM:せ、成功してる
龍光院鏡夜:オラッ
一ノ瀬しの:よけてる
レオナルド・フェリーニ:回復できただけましとしよう
レオナルド・フェリーニ:以上です
GM:おけまる!
GM:続いて!しのさんの手番です。
サブGM:舞ってるな~
一ノ瀬しの:きびちすぎではあるが……
一ノ瀬しの:レオ鏡に接近戦攻撃するか
GM:判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#3-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=5) → 8[3,5]-2 → 6 → 成功
GM:成功!
一ノ瀬しの:ほっ
GM:二人は回避お願いします!
レオナルド・フェリーニ:回避します
龍光院鏡夜:回避!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=10 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗
龍光院鏡夜:SG#2+2>=6 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=6) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
一ノ瀬しの:よけてる!
レオナルド・フェリーニ:出目つよいよ~
GM:鏡夜さん回避!
“Q”:強すぎホスト
GM:レオくんは接近戦1と集団1かな
レオナルド・フェリーニ:まず接近戦
レオナルド・フェリーニ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5
一ノ瀬しの:もらっときなはれ……
レオナルド・フェリーニ:戦術。
レオナルド・フェリーニ:WT
ShinobiGami : 変調表(3) → 重傷:命中判定、情報判定、感情判定を行うたびに、接近戦ダメージを1点受ける。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《生存術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
“Q”:アアッ
レオナルド・フェリーニ:よりによって……
隠ミソカ:いたそう
GM:うわ~!
一ノ瀬しの:激痛じゃん
サブGM:い、一番きついの
GM:以上かな?
一ノ瀬しの:いじょ!
GM:おけまる!
GM:では続いて!プロット2の鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:じゃあ……
龍光院鏡夜:きれいな体のQちゃんに接近戦攻撃します
“Q”:いいんですか?チクりますよ……店長に
GM:きれいな球体に……!
GM:判定どうぞ!
GM:もうさんざん狙ったあとなんだよな
龍光院鏡夜:みことさんなら笑って許してくれるさ
龍光院鏡夜:SG#2+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=5) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:成功!回避どうぞ!
龍光院鏡夜:回避-1です
“Q”:ミソカさん感情くれるかな~
隠ミソカ:唯一の感情あげるね
“Q”:ユウジョウ!
GM:複数あったはずなのだが……
“Q”:SG#3>=9 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗
“Q”:おしり
GM:ああっ!
龍光院鏡夜:-1が効いたな
GM:すごいやばいダメージがくるきがする
龍光院鏡夜:接近戦2、射撃戦3、集団戦1です
GM:接近2射撃3集団1
GM:ヤバ
“Q”:フルコースだぜ
一ノ瀬しの:こっわ
隠ミソカ:やば
サブGM:全部貰えるのスゴ
隠ミソカ:とりあえず……まもろ
“Q”:ありがと水産
隠ミソカ:絶対防御するね~
GM:奥義だ!
隠ミソカ:Black Blindfold Barrier 呪術 絶対防御/くらまし/防御低下
伊舘くりあ:やぶりません。
レオナルド・フェリーニ:破りません
龍光院鏡夜:やぶります
“Q”:やぶりませ~ん
一ノ瀬しの:やぶ……らずかなあ……使命的には……
蓮台野 シビ:やぶ……ってもいい気もしますが 使命的にはやめておきますか
龍光院鏡夜:そんな使命捨ててしまえ
蓮台野 シビ:捨てたのは鏡夜さんでしょう
GM:では鏡夜さんのみかな!
“Q”:いや……
“Q”:破ってもいいぜ 一ノ瀬さま
龍光院鏡夜:なにっ
一ノ瀬しの:いいのかい……?
隠ミソカ:なん~?
GM:一方的に女を殴るのは気が引けるというわけね
“Q”:いや~でも……使命的には厳しいのかなやっぱ
“Q”:Qはただ……一方的に殴ることに罪悪感がうまれているだけなので……
伊舘くりあ:私の使命はレオどのを倒すことであって
伊舘くりあ:フェアリーの優勝までは含まれておりません
一ノ瀬しの:Qちゃんが勝つ分には使命的に問題ないしね
龍光院鏡夜:善のロボかよ
一ノ瀬しの:じゃあレオくん倒せばどっちが勝ってもいいんじゃん
一ノ瀬しの:やぶろ
“Q”:来な!
GM:では二人!
GM:奥義破りどうぞ!
龍光院鏡夜:SG#2+2>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=10) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
龍光院鏡夜:いけた!
レオナルド・フェリーニ:あ
レオナルド・フェリーニ:くらましの-2入ってます?
龍光院鏡夜:いけないわ
龍光院鏡夜:-2でしっぱいです
一ノ瀬しの:SG#3-2>=7 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=7) → 9[4,5]-2 → 7 → 成功
隠ミソカ:通しとる……
GM:やぶっている!
龍光院鏡夜:こっちはいけた!
一ノ瀬しの:通しちゃった
レオナルド・フェリーニ:続いていいかな?
GM:あっびっくりした
GM:絶対防御を重ねるのかな?
レオナルド・フェリーニ:はい。絶対防御、憑依術/くらまし/防御低下。
伊舘くりあ:やぶります
レオナルド・フェリーニ:くりあちゃん破る意味ある?
伊舘くりあ:そこにレオナルド・フェリーニ殿がいるので
レオナルド・フェリーニ:かなしい
龍光院鏡夜:やぶります
隠ミソカ:決断的すぎ
サブGM:そういうプログラム?
隠ミソカ:やぶんないよ~
伊舘くりあ:そういうプログラムです
龍光院鏡夜:かなしいロボだ
蓮台野 シビ:破りません
一ノ瀬しの:さっき破っちゃったから破りにいかんと一貫性ないな
一ノ瀬しの:破るか
“Q”:やぶらぬ~
GM:宣言してない人いないかな?
影写:凪です
GM:はい!
GM:では破る人どうぞ!
伊舘くりあ:SG#5>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功
龍光院鏡夜:SG#2>=11 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#2>=11) → 7[2,5] → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:すまんQちゃん
GM:(やべっやぶっちゃったな……)
一ノ瀬しの:SG#3-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=6) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:やべって思うぐらいなら破りに来ないでよ!
“Q”:おっなるほど
一ノ瀬しの:あまりにもそれはそう
“Q”:では特になければ……食らいますネ
“Q”:接近ダイスから。
“Q”:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 10[5,5] → 10
“Q”:戦術と……謀術にします。
GM:戦術痛いね……!
“Q”:あとはそれぞれ体術、忍術、妖術。
“Q”:集団ダイス振ります~
“Q”:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM:ああっロボの感情が
“Q”:ギャルへの友情を……失いました
一ノ瀬しの:そんな……
龍光院鏡夜:ロボの育んだ絆が…
龍光院鏡夜:以上だ
GM:おけまる!
GM:ではラウンド終了で……凪になってないから
GM:レオくんが鬼パワゲットかな?
レオナルド・フェリーニ:ゲットです!
GM:----
伊舘くりあ:「隙あり!発射!」
伊舘くりあ:執拗にレオナルド・フェリーニを狙う。機械に内蔵された銃口から銃弾が一斉に放たれる!
レオナルド・フェリーニ:状況は相変わらず悪い。敵は減ったとは言え数の差が重い。
レオナルド・フェリーニ:だが、まだだ。散々妥協点をさぐれと言っておいてなんだが。
レオナルド・フェリーニ:自分にも諦められることと、諦められないことがある。
レオナルド・フェリーニ:(玉川つゆは、見ているだろうか)
レオナルド・フェリーニ:この国にやってきたのは、物心が付く前の話。
レオナルド・フェリーニ:一族に他に子供はおらず。同年代は自分を仲間外れにする"日本人"だけ。
レオナルド・フェリーニ:殴られると痛かった。貶されると悲しかった。一人にされると寂しかった。
レオナルド・フェリーニ:妖魔を手に入れてからは、全部思い通りにしようと暴れ回った。
レオナルド・フェリーニ:──満たされることはなかった。
:『いくらお前が強かろうと』
:『全部思い通りになんかできない』
:『妥協点を探せ』
レオナルド・フェリーニ:外から来たという胡散臭い男に、そんなことを言われた。
レオナルド・フェリーニ:むかついたので殴ろうとしたらねじ伏せられた。仕方なく言うとおりにした。
レオナルド・フェリーニ:苛つくことがあっても喧嘩を売るのをやめた。
レオナルド・フェリーニ:遊具を使う時間は人とはんぶんこ。
レオナルド・フェリーニ:何事も独り占めはやめて、人と分け合うようにした。
レオナルド・フェリーニ:──いつからか、寂しくなることはなくなった。
レオナルド・フェリーニ:本当に欲しかった仲間は、不思議なことに。
レオナルド・フェリーニ:妥協した途端に、この手に転がり込んできた。
レオナルド・フェリーニ:「──勝手な言い分だよなア」
レオナルド・フェリーニ:別に同じだとは思わない。玉川つゆの過去も思いも彼女だけのものだ。
レオナルド・フェリーニ:だからこれは僕の"我"。
レオナルド・フェリーニ:譲れないもの、諦められないもの。それは誰にだってある。僕にも。だけど。
レオナルド・フェリーニ:知らしめたい。妥協してこそ手に入るものもあるのだと。
レオナルド・フェリーニ:「初めに言あり」
レオナルド・フェリーニ:「言は神と共にあり」
レオナルド・フェリーニ:「言は神である!」
レオナルド・フェリーニ:言霊と共に発生する、距離。
レオナルド・フェリーニ:伊舘くりあの弾丸は未だ届かず。
レオナルド・フェリーニ:「しかし全く、我ながら」
レオナルド・フェリーニ:矛盾している。諦めることを知らしめるために諦められないとは!
レオナルド・フェリーニ:「ままならねえよなあ、まったく!」
伊舘くりあ:「私が銃を向けるのは、憎しみからではありません」
伊舘くりあ:「だから思う存分、諦め悪くあがくがいいでしょう」
伊舘くりあ:「私もえいえいと、狙い続けますので」
伊舘くりあ:「遊びましょう。一緒に」
レオナルド・フェリーニ:「そんな可愛らしい攻撃じゃねえだロ?何%貯めてスマッシュ狙ってんだか」
レオナルド・フェリーニ:苦笑しながらも。
レオナルド・フェリーニ:「まあ、付き合うけどナ!」
蓮台野 シビ:その攻防を横目に眺めながら、小さく溜息をつく。
蓮台野 シビ:「……オーナー、ですか」
蓮台野 シビ:スーツの男──龍光院鏡夜に正対したまま、彼の言葉を反復する。
蓮台野 シビ:「鏡夜さん。私は」
蓮台野 シビ:「お嬢様の居場所と、お召し上がりになるパルフェさえ保たれるのであれば」
蓮台野 シビ:「オーナーが誰であろうと、Cafeフェアリーの経営母体がどうなろうと」
蓮台野 シビ:「構わないと考えています」
蓮台野 シビ:「そう」
蓮台野 シビ:ちらと、地に刺さった名刺へ目をやる。
蓮台野 シビ:「お嬢様の居場所が保たれるなら、です」
蓮台野 シビ:その言葉とともに、血も通わぬかように白く細い指の先から、一滴の雫が滴り落ちる。
蓮台野 シビ:「鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「"スプリガン"を脱退すると仰いましたね」
蓮台野 シビ:「お嬢様の居場所は『Cafeフェアリー』であり」
蓮台野 シビ:「"スプリガン"です」
蓮台野 シビ:黒い雫──水の如く質量を持った影が、一滴、また一滴と湧きいだす。
蓮台野 シビ:「鏡夜さん。あなたが"スプリガン"を抜けるということは」
蓮台野 シビ:「"スプリガン"を損なうということに他ならない」
蓮台野 シビ:地に滴り落ちた影が、突き立つ名刺を侵蝕していく。
蓮台野 シビ:「あなたの決意も、私の使命も」
蓮台野 シビ:「お嬢様を悲しませぬためには、『どうでもいい』ことです」
蓮台野 シビ:影を纏い、黒一色となった名刺が飛び、彼の身体を貫く。
龍光院鏡夜:「ぐっ……ふ……ククッ」血の塊とともに、押し殺した笑い声を吐き出す
龍光院鏡夜:「大した想いだ。だが……君もまた」
龍光院鏡夜:「『どうでもいい』などという言い訳によって、奴の居場所を狭めている」
龍光院鏡夜:「寄りかかり依存させ、視野を狭めれば、姫様は容易く店の虜となるが……優れたホストは敢えてそれをしない」
龍光院鏡夜:「本気で彼女のためを思うなら、君も盲目なふりをして縛り付けるのはやめることだ」
龍光院鏡夜:「もっとも……今の選択は間違っているとは言わない」
龍光院鏡夜:「俺は"スプリガン"の敵だからな」
蓮台野 シビ:「鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「勘違いなさっているようですね」
蓮台野 シビ:「雛が巣立つ日を待つことと、雛が巣立つ前に巣を壊すことは別です」
蓮台野 シビ:「それに──」
蓮台野 シビ:「光があろうと、闇があろうと。光を遮る『人』がいなければ、『影法師』は存在し得ない」
蓮台野 シビ:「依存しているのは、お嬢様ではなく、私です」
蓮台野 シビ:「故に──お嬢様には、陰りのない道を」
蓮台野 シビ:「とはいえ……ふむ」
蓮台野 シビ:「やはり決め手に欠けますか」
蓮台野 シビ:黒い人形──女の傍らに立つ影法師が、その両手を広げる。
蓮台野 シビ:それとともに、地に落ちた枝葉の月影が蠢き、伸びて、網目のように地面を覆う。
蓮台野 シビ:「それは私ばかりでなく、皆さんも同じご様子」
蓮台野 シビ:「"ご助力"いたしましょう」
蓮台野 シビ:地を覆いつくした影から、陽炎のように黒い煙が上がり、この場に立つ忍びたち全ての手足に纏わりつく。
蓮台野 シビ:動きを妨げるものではない。力を奪うものでもない。
蓮台野 シビ:むしろ、戦いに揮うその技を、後押しされるような錯覚すら覚えるだろう。
蓮台野 シビ:殃そのものを宿したような、凶々しい力を帯びた影が、忍びたちの戦いを一層苛烈にする。
“Q”:先刻の、彼女が操る影への物理的な接触から読み取った情報を元に。
“Q”:黒煙に染まった四肢を、己が武器として用いるに決断した判断速度が、僅かに“対象”を上回る。
“Q”:「申し訳ございません、一ノ瀬さま」
“Q”:頭部から、調子のいい謝罪の言葉が紡がれるよりも疾く。影と鉄の手刀が一ノ瀬しのの脚部に接触。
“Q”:辺りに響く重低音と共に。“Q”の術式が少女の身に刻み込まれていく。
“Q”:痛み、熱、冷気などの危険から身を守るために。五感のうち、最も早く発達されるのが“触覚”である。
“Q”:“Q”が鋭敏に練り上げたのは、生物として忌避できない“嫌悪感”。
“Q”:例えばそれは、淀み濁りきった深い泥沼に足を踏み入れてしまったような。
“Q”:例えばそれは、真夏の満員電車の中、見ず知らずの他人の、汗だらけのシャツと己の身体が思わず接触してしまったような。
“Q”:例えばそれは、プラスチックとは比べ物にするのが烏滸がましいほどに最悪、飲料がそれを通過する度にふやけてしまうという最低の耐久力を兼ね備えた紙ストローを口にしたときのような。(当店のストローは全てプラスチック製となっております。)
“Q”:忍びであっても、耐えがたく。容易く脳を故障させる生理的嫌悪感が、一ノ瀬しのの内で、津波のように押し寄せてくる。
一ノ瀬しの:「……っ、な」
一ノ瀬しの:脚の感覚神経が異常を知らせるために発火し続けている。
一ノ瀬しの:立っているだけで、あるいは少し歩くだけでも、気持ち悪い。
一ノ瀬しの:今すぐこの脚を切り離したい衝動に駆られる。
一ノ瀬しの:「あのマッドサイエンティスト、ええ趣味しとるやんか……!」
“Q”:「頗る同意いたします」
“Q”:「紛うことなき不意をうった一撃です。弁解のしようなどあるはずもございませんが」
“Q”:「佳境です。これ以上は……私の身体も保つかどうか」
“Q”:「そして、大変お待たせいたしました。私も……示させていただきます」
“Q”:「この街に生きる、ひとりの住人としての覚悟を」
GM:----
GM:それでは……ラウンド6!
GM:プロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人は元気に宣言してね!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:ありませんよ そんなものは
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:影分身を憎んでいる……
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
伊舘くりあ:プロットOKです。
レオナルド・フェリーニ:決めました
隠ミソカ:元気がなくなっちゃった
一ノ瀬しの:おっけーやで
隠ミソカ:おいた~
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
龍光院鏡夜:OK!
蓮台野 シビ:OK 一回目が私で二回目が傭兵です
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:OK
GM:おっけ~!
GM:それではオープン!
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「2」です。
第六ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
()
<プロット5>
(シビ)
<プロット4>
(ミソカ、くりあ、【影写】傭兵)
<プロット3>
(しの、レオ)
<プロット2>
(鏡夜)
<プロット1>
("Q")
☆第六ラウンドスタート
GM:です……
GM:プロット5!
GM:シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:影舞台を使用します 傭兵と別々にやったら累積するか? というのをGMに質問し、するという回答を得ています
龍光院鏡夜:そんな凶悪なコンボを…
GM:集団戦ダメージがどんどんふえていく
GM:どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
GM:シビ……。
蓮台野 シビ:出目が悪すぎないか?
GM:以上かな……?
隠ミソカ:かわいそう
蓮台野 シビ:振り直しもないのでそうなりますね
GM:可哀想 おけまる!
GM:続いてプロット4!
GM:三人で1d100しましょう!
GM:高い方から!
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 19
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 88
影写:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 37
GM:ミソカ→傭兵→くりあ!
GM:では!まずはミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:【火縄式他力本銃】。凪いでるシーのビーをペチペチしようかな
GM:抵抗できない!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#4>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
GM:成功!
GM:逆凪だから……ヒットかな!
隠ミソカ:射撃2点となんかついてる集団戦1点です
蓮台野 シビ:う~む 涓滴のせいで絶対防御も打てないし……
蓮台野 シビ:喰らう直前に最後の兵糧丸を使って戦術を回復し、その戦術と謀術で受けます
GM:ギリギリ生きてる!
GM:変調もくらってね!
蓮台野 シビ:WT
ShinobiGami : 変調表(2) → マヒ:修得している特技の中からランダムに一つを選び、その特技が使用不能になる。この効果は、修得している特技の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《身体操術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM:マヒ!
隠ミソカ:あんまり効かなさそう 生命点1相手だと
蓮台野 シビ:choise[水, 拷問]
隠ミソカ:c……
GM:Sになっとるよ Cが
蓮台野 シビ:choice[水, 拷問, 潜伏, 分身, 遊芸, 幻術]
ShinobiGami : (choice[水,拷問,潜伏,分身,遊芸,幻術]) → 分身
GM:もう影分身できないじゃん!
蓮台野 シビ:もうないので安心
龍光院鏡夜:実質無傷ってね
隠ミソカ:ふ……ハグレモノ最強の忍法を封じたぜ
一ノ瀬しの:よかった~
GM:ミソカちゃん以上かな?
隠ミソカ:おわり~
GM:おけまる!
GM:続いて傭兵の手番です。
影写:じゃあもう……やるしかないじゃん
影写:鏡夜さんに銃躙!
GM:判定……どうぞ!
龍光院鏡夜:フン…くるがいい!俺は後一点で死ぬぞーッ!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
レオナルド・フェリーニ:欺瞞っ
GM:成功!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)二回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
“Q”:アア~ッ
影写:??????
レオナルド・フェリーニ:辛い……
隠ミソカ:傭兵……
GM:お祓いにいったほうがいいんじゃないですか?
一ノ瀬しの:エーン
影写:遁甲符誰か持ってない?
龍光院鏡夜:かわいそうに
GM:持ってても使わないんだよなあ
隠ミソカ:あったとて使いたくないと思う
“Q”:品切れ
影写:終わりです 全て
レオナルド・フェリーニ:忍具ないです
GM:はい……
龍光院鏡夜:いたちんぼしかない
GM:ではくりあの手番です。
伊舘くりあ:レオ殿に接近戦攻撃!
伊舘くりあ:SG#4>=5 (判定:医術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
伊舘くりあ:ムッ!6がでた
伊舘くりあ:おにぱわゲット。いえい。
一ノ瀬しの:くりちゃんはつよいなあ~~~~~
伊舘くりあ:ぴよよよよよ……
レオナルド・フェリーニ:回避します
GM:回避どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=9 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 7[1,6] → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:無念
伊舘くりあ:やっちゃおっかな……♡
伊舘くりあ:奥義。判定妨害。
伊舘くりあ:奥義『メモリー:いたメン』/判定妨害/指定特技:遊芸
レオナルド・フェリーニ:破ります 私以外はいないかな?
伊舘くりあ:ピンゾロになって逆凪になってください!
隠ミソカ:破らないよ~
蓮台野 シビ:凪です
龍光院鏡夜:破ります
“Q”:やぶります
一ノ瀬しの:らないぜ
レオナルド・フェリーニ:助かる!
影写:一応このラウンドでは凪ってないけど特に破る意味ないんだよな
GM:では破る人判定どうぞ!
“Q”:SG#1>=7 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (SG@12#1>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=9 判定:走法
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 7[3,4] → 7 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:ありがとQちゃん!
龍光院鏡夜:SG#2+2>=7 (判定:香術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=7) → 5[2,3]+2 → 7 → 成功
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんも助かります
伊舘くりあ:結構破られている!
レオナルド・フェリーニ:まあ命中はしている
伊舘くりあ:しかし逆凪にならなかったけどダメージは受けていただきます。
レオナルド・フェリーニ:絶対防御を使います
伊舘くりあ:接近1と集団1!
伊舘くりあ:なにーっ
伊舘くりあ:破ります!
一ノ瀬しの:やぶるか……
隠ミソカ:破ります 自動で成功するね
レオナルド・フェリーニ:まじか~
龍光院鏡夜:つよすぎ
レオナルド・フェリーニ:まあミソカさん的には私生き残ってると困るからな……
伊舘くりあ:そうなのです
レオナルド・フェリーニ:しまったな 残しとくんだった
レオナルド・フェリーニ:じゃあ先に接近戦の1d6
レオナルド・フェリーニ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1
レオナルド・フェリーニ:うわーん
“Q”:やっぱり強いぜ……涓滴!
伊舘くりあ:ふんすふんす
レオナルド・フェリーニ:せっかく回復した器術が……
一ノ瀬しの:かなしい
サブGM:涓滴とかいうのパッとしないと思ってたんだけどこんな強いんだな……
伊舘くりあ:あと一応逆凪やスペシャルの可能性があるので
伊舘くりあ:破る宣言した人はダイスをふりましょう
一ノ瀬しの:ふるぜ
伊舘くりあ:特技なんでしたっけ?
レオナルド・フェリーニ:すいません集団戦は何でしたっけコマンド!
レオナルド・フェリーニ:あ、憑依術です!
龍光院鏡夜:俺は破らないでおくぜ
GM:WTでふれる!
“Q”:あっやぶらんやぶらん
一ノ瀬しの:SG#3-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=6) → 11[5,6]-2 → 9 → 成功
伊舘くりあ:SG#4-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=6) → 8[3,5]-2 → 6 → 成功
一ノ瀬しの:おしい
GM:特にファンブルスペシャルなし!
レオナルド・フェリーニ:では集団戦
レオナルド・フェリーニ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
レオナルド・フェリーニ:感情は持ってないので関係なし
GM:感情のない男……
伊舘くりあ:以上です。ぶい
GM:続いてプロット3!
GM:二人で1d100お願いします!
GM:高い方から!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 40
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 14
一ノ瀬しの:ショーン
GM:レオ→しの!
GM:では!レオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:まずは痛打。代用判定
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=11 判定:走法
ShinobiGami : (SG@12#3>=11) → 9[4,5] → 9 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:頑張ったが失敗
GM:おしかった
レオナルド・フェリーニ:接近戦攻撃。対象は鏡夜さん
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:あっと
レオナルド・フェリーニ:先に重傷で1点かな?
隠ミソカ:いたすぎ
GM:そうですね……!
龍光院鏡夜:かわいそう
レオナルド・フェリーニ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5
レオナルド・フェリーニ:体術を消します
“Q”:痛い…!
GM:ひ~あと1点!
GM:鏡夜さんと同じHP!
一ノ瀬しの:激痛じゃ
隠ミソカ:そう言われると余裕そう
レオナルド・フェリーニ:改めて接近戦だけど、鬼力使っちゃうか
レオナルド・フェリーニ:改めて振っていいかな?
GM:どうぞ!
GM:鬼パワでふっちゃって!
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=5) → [1,1,3] → 4[1,3] → 4 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:まじかあ
GM:れ、れお……
隠ミソカ:キツしゅぎ
レオナルド・フェリーニ:一応最後の影肢で振り直します
GM:そうか!まだ残っていた!
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=5 判定:言霊術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=5) → [1,4,5] → 9[4,5] → 9 → 成功
一ノ瀬しの:ギリギリの戦い
GM:成功している!
レオナルド・フェリーニ:うーむ、スペシャルならず!
龍光院鏡夜:やったじやん
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さん回避どうぞ。言霊術です
龍光院鏡夜:結界術で回避
龍光院鏡夜:SG#2+2>=7 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=7) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:成功している……!
レオナルド・フェリーニ:無念。以上です
隠ミソカ:つよ~
サブGM:高い高い
龍光院鏡夜:八部衆で良かった
GM:これがホスト八部衆……
一ノ瀬しの:刺さってる
GM:続いて!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:あい~
一ノ瀬しの:レオ鏡に【接近戦攻擊】うちます
レオナルド・フェリーニ:あっしのさんいいの?
レオナルド・フェリーニ:私残り1だけど
GM:脚が二本ある!
伊舘くりあ:私にトドメを譲ってくださらなくても大丈夫ですよ
伊舘くりあ:一心同体ですので
龍光院鏡夜:俺も残り1だぞ
GM:ほんとうだ
一ノ瀬しの:らしいので……すまないな
レオナルド・フェリーニ:まあくりあちゃんがいいならいいや
GM:判定どうぞ!
一ノ瀬しの:がんばって回避スペを出してくれ
一ノ瀬しの:SG#3-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=5) → 11[5,6]-2 → 9 → 成功
レオナルド・フェリーニ:回避します
一ノ瀬しの:おしい
GM:もうちょっとでスペシャルだ
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:盗聴術で回避
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=10 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=10) → 6[3,3] → 6 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:失敗!ダメージ受けますね
龍光院鏡夜:SG#2+2>=6 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=6) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
隠ミソカ:回避強すぎ
一ノ瀬しの:忍道つええ
サブGM:鏡夜さん出目高くない??
“Q”:つよすぎる
レオナルド・フェリーニ:私はこれで生命力0!
レオナルド・フェリーニ:お疲れ様でした!
GM:レオ……!
龍光院鏡夜:レオくんこれ食らったら落ちる?
GM:レオ君……脱落!
レオナルド・フェリーニ:落ちます
GM:おちますね
一ノ瀬しの:レオ……!
龍光院鏡夜:絶対防御します
レオナルド・フェリーニ:え……
“Q”:鏡夜…!?
GM:なんだとぉ~~?
一ノ瀬しの:何ーッ
レオナルド・フェリーニ:いや、ここで守っても
サブGM:なにっ
レオナルド・フェリーニ:私重傷だから
レオナルド・フェリーニ:攻撃できないんだけど……
“Q”:ん~
“Q”:めちゃくちゃ低確率なんだけど
“Q”:重傷ダメ入るのが同プロで
“Q”:接近戦攻撃がスペだったら
GM:鏡夜さんの奥義破りでスペシャルだせばあるいは……?
“Q”:まだ勝ちの目あるかも?
GM:ああったしかにね
龍光院鏡夜:どの道このラウンドQちゃんの攻撃はシビさんまで行かないだろうから
隠ミソカ:スペシャルがある以上常には起きるからね ワンチャン
龍光院鏡夜:ここで使います 奥義は衣装術だぜ
隠ミソカ:破るよ~
伊舘くりあ:やぶります。
一ノ瀬しの:やぶ!る
“Q”:やぶらぬ
レオナルド・フェリーニ:私は……破っても破らなくても同じかなこれ?
レオナルド・フェリーニ:破ってスペシャルで回復したらダメージ食らってトントンだし
レオナルド・フェリーニ:ああいやでも、誰かが破る可能性あるならスペシャルにかけたほうがいいか?
GM:そういう説もあります
隠ミソカ:破られたらスペっても死じゃない?
隠ミソカ:あっいや 2点になるのか
GM:だぜ
レオナルド・フェリーニ:召喚術からスペシャルのみで生きます!
レオナルド・フェリーニ:皆決まったかな?
隠ミソカ:くらましよね
GM:ですね!
GM:判定どうぞ!
一ノ瀬しの:ましくら
伊舘くりあ:SG#4-2>=9 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=9) → 10[5,5]-2 → 8 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=12 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=12) → 6[2,4] → 6 → 失敗
伊舘くりあ:むむう
一ノ瀬しの:SG#3-2>=9 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=9) → 10[4,6]-2 → 8 → 失敗
一ノ瀬しの:ぬん……
隠ミソカ:SG#4>=10 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG@12#4>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗
GM:やぶり失敗!絶対防御発動!
一ノ瀬しの:影舞台の集団戦だけ通るやつやね
GM:感情のないイタリア人は……生きている!
レオナルド・フェリーニ:助かリマした!
一ノ瀬しの:生タリア人
レオナルド・フェリーニ:ありがとう まあこの後も狙うしかないんだけど……
GM:しのちゃんは以上かな?
隠ミソカ:レオぽんへの変調ね
一ノ瀬しの:集団戦ダメージが1点入ってるぜ
一ノ瀬しの:受けな さらなる変調を
GM:あっそっか
GM:さっきのはくりあの攻撃の変調か
GM:レオくん変調うけて~!
レオナルド・フェリーニ:WT
ShinobiGami : 変調表(4) → 行方不明:メインフェイズ中、自分以外がシーンプレイヤーのシーンに登場することができなくなる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《経済力》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
GM:いないなっちゃった
“Q”:いかないで
隠ミソカ:ハズレだ
レオナルド・フェリーニ:行方不明、これも関係なし
一ノ瀬しの:かわいそう
龍光院鏡夜:消えたイタリア人
一ノ瀬しの:いじょ!
GM:消えリア人
GM:おけまる!
GM:続いてプロット2!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:ミソぴに【宴刃】で攻撃
隠ミソカ:ヤダ~
GM:未成年飲酒!判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#2+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#2>=5) → 10[5,5]+2 → 12 → 成功
龍光院鏡夜:回避-1だよ
GM:酒を飲まされないように回避どうぞ!
隠ミソカ:許せねえ
隠ミソカ:SG#4-1>=8 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG-1@12#4>=8) → 10[4,6]-1 → 9 → 成功
隠ミソカ:いけたわ
GM:よけてる!
“Q”:すげえ!
龍光院鏡夜:避けとる…
GM:鏡夜さん以上かな?
龍光院鏡夜:以上!
GM:おけまる!
GM:続いてプロット1!Qさんの手番です。
“Q”:う~む……
“Q”:とりあえず……宣言するか
“Q”:奥義を使用します。
GM:なにっ!?
GM:追加忍法!?
レオナルド・フェリーニ:ここで!?
一ノ瀬しの:!
隠ミソカ:そうとはね
サブGM:つい……つい……
龍光院鏡夜:つい……つい……
隠ミソカ:🦀……
サブGM:ンポ……
GM:んぽ……
“Q”:駆駆求道球導・九 《記憶術》/範囲攻撃/撃ち・乱れ/発動条件・回数制限
GM:QQQQ!!
隠ミソカ:発動条件だったんだ
レオナルド・フェリーニ:発動条件・回数制限!?
一ノ瀬しの:二重改造だ!
“Q”:しのさんは確定で対象に含めるんですけどお……
龍光院鏡夜:二重に封印を!
“Q”:鏡夜さんにはな~
龍光院鏡夜:Q…俺を殺すのか…?
GM:今は鏡夜さんは特にQちゃんを特に狙っているとかではないですね一応
GM:全員の敵だとは言っていますが……
一ノ瀬しの:Qちゃんを満身創痍にしたんは誰や……?
“Q”:もう行動指針がわからないヨ……
レオナルド・フェリーニ:さっき殴ってもきたからねえ
龍光院鏡夜:生命点を5店削ってやって満足したぜ
“Q”:じゃあ……やめとくか!
GM:発動条件を満たしてくれた……もしかして味方なんじゃないか?
一ノ瀬しの:ひぃ~ん
蓮台野 シビ:殺せ殺せ~
“Q”:くりちゃんも対象に含めない理由、システム的にはあんまないんだけど
“Q”:わたしは“Q”なので……含められないぜ
一ノ瀬しの:せやな…………
“Q”:というわけで範囲攻撃のくせに…
伊舘くりあ:Qおねえちゃん……
“Q”:単体攻撃だぜ。対象はしのさんのみ。
GM:では初回なので通ります……!
一ノ瀬しの:通っちゃった……
“Q”:範囲攻撃2点、撃ちで射撃1、乱れで集団1かしら
龍光院鏡夜:(傭兵……)
サブGM:いきなりQちゃんが全員殺したらどうしようかと思った
“Q”:傭兵は……
GM:ですね!選べるダメージが3つと集団1だぜ
“Q”:見たいから……成功を
一ノ瀬しの:wwww
GM:夢だ
龍光院鏡夜:託されてる
影写:い、いいのか?
レオナルド・フェリーニ:夢を託された
一ノ瀬しの:これ、ダメージの適用順とかってどんな感じなんですっけ
影写:まあ別に我らが鏡夜さん倒してもQチャンの使命には関係ないのか……
“Q”:傭兵はいまのところQを狙わなさそうなので……
“Q”:そうですね。
GM:順!
GM:好きな順でいいんじゃないかなと思っているけどどうなんだろう
“Q”:でいいんじゃないかな?
一ノ瀬しの:ほな変調からうけるか……
“Q”:あ~でも範囲のニ点は先になるのか?
“Q”:射撃1,集団1はどっちからでも~みたいな認識だったけど GMの裁定におまかせします
一ノ瀬しの:奥義からとりあえず先に処理しますか
“Q”:ふっちゃっていいとおも
GM:あっ全部奥義の中のやつです!
GM:改造で+射撃1+集団1つく
一ノ瀬しの:器術 妖術をまず潰します
隠ミソカ:奥義としてまるっとその効果だからどこから適用してもいいってことね
“Q”:あ、りかい!
GM:です!
“Q”:なので変調先でもだいじょうぶだよ!
一ノ瀬しの:で、集団戦もらいまして変調表
“Q”:ごめんね~
一ノ瀬しの:WT いいよ~
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
一ノ瀬しの:レオ……
隠ミソカ:レオぽん……
GM:友情を失ってしまった……
レオナルド・フェリーニ:あっ私への感情消えちゃった どんまい
隠ミソカ:てかこいつら 感情を失いすぎ
“Q”:なんてことを…
サブGM:みんな心を失っている
伊舘くりあ:私との感情以外不要でありますからね。
“Q”:忍びだからね。
一ノ瀬しの:そして最後の1点を謀術にくらい、死にます
レオナルド・フェリーニ:呪われまくりよりはましという説ある
“Q”:やったか!?
GM:し、しんじゃった
隠ミソカ:死んじゃった
一ノ瀬しの:が
GM:が……!?
“Q”:何!?
一ノ瀬しの:奥義
GM:奥義!?
龍光院鏡夜:なにっ
GM:追加忍法!?
レオナルド・フェリーニ:あったか~
GM:んぽ!?
隠ミソカ:🦀……
サブGM:つい……つい……
“Q”:ついかに……
龍光院鏡夜:ぽぽぽ…
一ノ瀬しの:《試製六道:code.卍修羅巴(バンジュラバ)》
指定特技 :調査術
エフェクト:不死身/目覚め・定め/回数制限・回復低下
効果・演出:心身の戦況への最適化を行うことで再生力を高め攻撃性を上げる生体プログラム。
“Q”:不死身だ~~~~!!
龍光院鏡夜:富士見じゃん!
レオナルド・フェリーニ:こっちも欲張ってやがる!
GM:こっちも二重改造やんけ~!
レオナルド・フェリーニ:目覚め定め
隠ミソカ:もしかしてメカって改造されるのか
一ノ瀬しの:だからさっきの話題でドッキドキしちゃった
レオナルド・フェリーニ:セーフでよかった
“Q”:フフフ……
“Q”:それでこそ私の好敵手……
一ノ瀬しの:とりあえずそうね……変調をすべて回復し
レオナルド・フェリーニ:忘却もなおった やった~
一ノ瀬しの:レオくんへの感情が取り戻され、故障も治り
GM:どんどんよくなっている!
“Q”:完治してる!
一ノ瀬しの:回復低下定めは2点ということなので、謀術と妖術を回復します
龍光院鏡夜:勝ちまくりモテまくり!
“Q”:やりますね……
一ノ瀬しの:そして
一ノ瀬しの:目覚めで接近戦ダメージが1点追加されるようになります よろしくね
“Q”:グワワワ
GM:”目覚め”たな……しの……
レオナルド・フェリーニ:よろしく~
龍光院鏡夜:目覚めとる…
隠ミソカ:くらみつには目覚めなかったのに
GM:かなしいね
“Q”:わたしの手番としては以上だぜ
一ノ瀬しの:泣いてる
GM:おけまる!
GM:それではラウンド終了!
GM:レオくんはおにぱわがたまるかな?
レオナルド・フェリーニ:あったまります!ありがとうございます
GM:おけまる!
GM:----
“Q”:如何に効率よく、忍びを破壊せしめるか?
“Q”:強靭な肉体と森羅万象の力を宿す術を用いる彼らに対し、外的要因によるダメージを与える手段のどれもこれも。
“Q”:斜歯忍軍の研究者から言えば、それらはあまりに非効率的すぎた。
“Q”:人間の枠組みを越えた力を持つ彼らとて、かの妖魔のように、人間として大きく逸脱したわけではない。
“Q”:睡眠も取らず“高速起動”が続けば疲弊し、飯を食わねば餓死し、情や忠義といった、ごく当たり前の感情に悩まされる。
“Q”:そんな“ひと”として持つ、当たり前を。過剰なまでに──その精神が壊れるまでに活性化させる機能を持った兵器。
“Q”:それが、“対忍忍絡繰兵器・求”。しかし。
“Q”:“五感”への刺激を自由自在に操る今の己にとって、唯一。
“Q”:単純なまでに───“それだけ”を与えることしか、出来なくなってしまったもの。
“Q”:ばちばち、と稲光が頭部にはしる。
“Q”:モノアイから放たれた妖光が、少女の視界を通り脳へ。
“Q”:記憶を司る海馬を強く刺激し、想起させるのは───数々のスイーツ。
“Q”:コンビニで買ったアイスクリーム。中華料理のあとの、食後の杏仁豆腐。オシャレなカフェのいたちんぼパルフェ。
“Q”:大切なひとと過ごした、甘き思い出。
“Q”:「ひとは、甘いものを食べると。幸せな気持ちに浸ります」
“Q”:「セロトニン及び、ドーパミンの分泌がそれを促すことを、知識として。私は知っています」
“Q”:「私は……兵器であり、ロボットであり、cafeフェアリーの店員です」
“Q”:「甘き夢に溺れるのは……心地が良い」
一ノ瀬しの:戦意を砕くには充分な記憶の奔流。
一ノ瀬しの:このまま倒れれば、どれだけ楽だろう。
一ノ瀬しの:ええやんか、アタシ結構頑張ったやろ。そんな心の声が聞こえる。
一ノ瀬しの:久しぶりにしては、よくやった方やろ。
一ノ瀬しの:……。
一ノ瀬しの:膝をつき、意識が途絶える直前。
一ノ瀬しの:目を閉じるそのほんの一瞬、視界の中に映るのは。
一ノ瀬しの:かつて自分が助け出し、共に過ごしてきた一人の少女。
伊舘くりあ:「しの殿……!」膝をつく姿を真っ青な顔で心配そうに見つめている。
一ノ瀬しの:その刹那。思考が急加速し、同時に周囲の時間が極限まで鈍化していく。
一ノ瀬しの:ここで倒れて、そのままで。
一ノ瀬しの:「……いいわけないやろ、アホか」
一ノ瀬しの:状況把握。
一ノ瀬しの:適応。
一ノ瀬しの:適応。
一ノ瀬しの:適応。
一ノ瀬しの:意地がある。たとえ、身体が全盛期に戻っていなくとも。
一ノ瀬しの:「甘い夢なら、ずっと見とった」
一ノ瀬しの:上着が急速に分解され、再生成されていく。
一ノ瀬しの:一度斃れて、初めて目覚め。
一ノ瀬しの:三途の瀬踏みと化す定め。
一ノ瀬しの:卍巴の戦場にて、
一ノ瀬しの:死の淵より蘇り、
一ノ瀬しの:これより修羅と化す。
一ノ瀬しの:少女機忍プロジェクト、六道機巧が試作機。修羅を冠する機構が発動し、
一ノ瀬しの:一ノ瀬しのの姿は、戦闘装形態へと変化する。
一ノ瀬しの:「……アタシはまだ、全ッ然やれるけど」
一ノ瀬しの:「それはQチャンも、やろ?」
“Q”:瞠目したかのように、淡い光球が僅かに広がって。
“Q”:「もちろんです、一ノ瀬さま」
“Q”:「僭越ながら……私は」
“Q”:「とても……ワクワクしています」
一ノ瀬しの:「奇遇やな」
一ノ瀬しの:「……アタシもや」
GM:----
GM:それでは7ラウンド目!
GM:ではプロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人は元気に宣言してね
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:ないです
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:おけまる~
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:OK
伊舘くりあ:プロットOK!
一ノ瀬しの:おけいけい!
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:オッケーです
“Q”:OK
龍光院鏡夜:OK!
GM:おっけー!それではオープン!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「3」です。
第七ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
(ミソカ)
<プロット5>
(鏡夜、くりあ、シビ)
<プロット4>
("Q"、【影写】傭兵)
<プロット3>
(しの、レオ)
<プロット2>
()
<プロット1>
()
☆第七ラウンドスタート
GM:まずはプロット6!
GM:ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:はーい
隠ミソカ:火縄式他力本銃をシーのビーに。
GM:うっちゃえ!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 4[2,2] → 4 → ファンブル
隠ミソカ:へへっ
GM:あああっ
レオナルド・フェリーニ:あらまあ
隠ミソカ:おわりです
一ノ瀬しの:そんな~
“Q”:ワオ!
龍光院鏡夜:あらあら
GM:おけまる!
蓮台野 シビ:わかるってばよです その気持ち
GM:ではプロット5!3人で1d100しましょう!
GM:高い方から!
伊舘くりあ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 57
龍光院鏡夜:共感してる…
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 96
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 51
GM:デッカ
GM:鏡夜→シビ→くりあ です!
GM:では!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:うーん……
龍光院鏡夜:傭兵くん……倒しちゃおっか
GM:傭兵……!
レオナルド・フェリーニ:傭兵……!
影写:やめろ~ッ
隠ミソカ:こわいもんね
“Q”:傭兵!そんな…
GM:夢を託されたのに……
龍光院鏡夜:【宴刃】で攻撃します
GM:影に酒を!
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#5+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#5>=5) → 5[1,4]+2 → 7 → ファンブル
GM:ああっ
一ノ瀬しの:ああっ
“Q”:アカン
隠ミソカ:はわわ
龍光院鏡夜:オァーッ
影写:わかるってばよ
龍光院鏡夜:終わりです
GM:おけまる!
龍光院鏡夜:傭兵…!
GM:続いてシビ氏の手番です。
レオナルド・フェリーニ:生き延びた 傭兵が
サブGM:あっくりあちゃんじゃない?
GM:ほんとうだ……
レオナルド・フェリーニ:くりあちゃんが先ですね
GM:数字わかんなくなってた……
GM:ではくりあの手番です。
伊舘くりあ:はあはあはあ……やるしかないですよねえ!?
伊舘くりあ:暗密!!!!!!!!!!!!!
伊舘くりあ:レオ殿に!!!!!!!!!!!!!
一ノ瀬しの:うおおおおおお!!!!!!!!
伊舘くりあ:鬼ぱわを1つ使います。
龍光院鏡夜:界隈が盛り上がってる
サブGM:オーバーキルすぎる
伊舘くりあ:あっ体術つぶします
伊舘くりあ:3SG#5>=5 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (3SG@12#5>=5) → [1,3,4] → 7[3,4] → 7 → 成功
伊舘くりあ:鬼力あってよかった!
レオナルド・フェリーニ:さて、妖術以外潰れてるから
レオナルド・フェリーニ:スペシャルチェックですね 鬼力使います
GM:判定どうぞ!
レオナルド・フェリーニ:3SG#3>=12 判定:憑依術
ShinobiGami : (3SG@12#3>=12) → [3,3,5] → 8[3,5] → 8 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:残念。
レオナルド・フェリーニ:ダメージダイスどうぞ
“Q”:レオ~ッ
伊舘くりあ:ダメージ……だします!
伊舘くりあ:1d6-1
ShinobiGami : (1D6-1) → 5[5]-1 → 4
一ノ瀬しの:うおおおおおお!!!!!!!!
伊舘くりあ:!!!!!
レオナルド・フェリーニ:これは……
“Q”:うおでっか……
サブGM:しかも上振れとる
伊舘くりあ:しの殿!!!上振レディ!!!
隠ミソカ:POWERだ
レオナルド・フェリーニ:絶対防御を使っても防ぎきれない
一ノ瀬しの:実質クリヒや!!!!!!
伊舘くりあ:しの殿~~~~!!!!
龍光院鏡夜:おっきいね♡
レオナルド・フェリーニ:何もなければ脱落します
龍光院鏡夜:うーんどうするかな…
龍光院鏡夜:シビさんが狙われる可能性があるうちは奥義残しときたいのが本来のロジックなので
“Q”:傭兵くん待機してるもんなあ
蓮台野 シビ:言ってもこのラウンドであればミソカさんがもう動いてるのでそこまで危険ではないとも言われています
龍光院鏡夜:ここまで来たら好きにやるか……奥義で防ぎます
レオナルド・フェリーニ:破りません!
“Q”:男……
GM:好きにやっている!!
隠ミソカ:凪です
伊舘くりあ:破ります。
一ノ瀬しの:やぶるぜ
龍光院鏡夜:衣装術/くらまし
“Q”:やぶらないかな~
蓮台野 シビ:私としても鏡夜さんを死んででも倒してくれるなら生き残ってほしいところ
蓮台野 シビ:破りません
GM:では振る人判定どうぞ!
伊舘くりあ:SG#5-2>=9 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=9) → 6[3,3]-2 → 4 → 失敗
一ノ瀬しの:SG#3-2>=12 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=12) → 10[4,6]-2 → 8 → 失敗
伊舘くりあ:グヌ~~~ッ
一ノ瀬しの:せやろな……
伊舘くりあ:以上であります。
GM:絶対防御発動!
レオナルド・フェリーニ:助かったでいいのかな……?
GM:防御低下じゃなかったよねたしか
隠ミソカ:集団戦ははいる?
レオナルド・フェリーニ:あ、入りますね
GM:集団戦は入る!
レオナルド・フェリーニ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
レオナルド・フェリーニ:関係なし。
“Q”:変調運がいい
隠ミソカ:忘れるものがない
GM:感情のないイタリア人!
一ノ瀬しの:更に感情を
サブGM:全てを忘れている
レオナルド・フェリーニ:いや初手で重傷受けてるのよ!
龍光院鏡夜:弱みは発動条件なのでダメージは4軽減だぜ
“Q”:ウン
GM:ありがとうございます!
GM:では……生きてます!
レオナルド・フェリーニ:助かった~けど~
伊舘くりあ:以上であります。
GM:続いて!今度こそシビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:影舞台を……まあこの際使う意味があるかはともかく……使用します
GM:あれ
蓮台野 シビ:あっいや、もう貌術が死んでるのか
蓮台野 シビ:やめておきます
GM:いや
GM:判定は失敗したけど
GM:攻撃に狙われてはいるから
GM:使えないかな?
レオナルド・フェリーニ:ああそっか
サブGM:あっそうか ややこしい発動条件しやがって代
GM:変な忍法だぜ
蓮台野 シビ:では改めて、鏡夜さんに氷針で攻撃。
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:あっあっ
GM:針でくちゅくちゅされてる
蓮台野 シビ:SG#5>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功
蓮台野 シビ:ふう
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:成功しとる!
龍光院鏡夜:凪です
レオナルド・フェリーニ:あ、凪は
蓮台野 シビ:いや同プロなので
GM:あっ同プロは
レオナルド・フェリーニ:プロット終了時適用です!
蓮台野 シビ:まだ凪ではない
GM:まだ凪になってないから避けられる!
龍光院鏡夜:あっ同プロか
龍光院鏡夜:盗聴術で避けます
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#5+2>=9 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#5>=9) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
隠ミソカ:高いぜ
GM:すごい出目良いなこの人
龍光院鏡夜:オラッ!
蓮台野 シビ:高くないか?
“Q”:吸ってる?
一ノ瀬しの:つよぉい
蓮台野 シビ:う~む 終わりです
GM:おけまる!
レオナルド・フェリーニ:忍道抜きでも成功しとる……
GM:続いてプロット4!
GM:2人で1d100お願いします!
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 89
GM:高い方から!
影写:1d00
ShinobiGami : (1D0) → 0
影写:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 94
GM:0Dふってる
“Q”:ナニッ
サブGM:無を振っちゃった
GM:傭兵→Qちゃん!
レオナルド・フェリーニ:めっちゃハイレベルな勝負
GM:では傭兵の手番です。
“Q”:無で振れば勝てますよ
影写:行くしかないよ 鏡夜さんに銃躙!
GM:うおー!相手は逆凪だぜ!!
GM:判定どうぞ!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
龍光院鏡夜:やるじゃねえか
GM:成功している!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)二回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM:二度目も!?
“Q”:行くのか?
龍光院鏡夜:その辺でやめておいたらどうだ?
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)三回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
レオナルド・フェリーニ:通った!
GM:さ、三度目も!?!?
一ノ瀬しの:うおおおおお
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)四回目!!!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM:!!!!!!!!!!!!!!!!
隠ミソカ:してる!
GM:!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!
影写:通った!!!!
レオナルド・フェリーニ:四回目も!?
“Q”:うわあああ~~~!!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!
龍光院鏡夜:こいつ……
GM:せ……成功した!!!!!!
レオナルド・フェリーニ:3回でほぼ倒せてたのに!
GM:四回のじゅうりんが!
“Q”:おめでとう……!
レオナルド・フェリーニ:おめでとう
GM:おめでとう……
一ノ瀬しの:おめでとう!
影写:はあはあ 射撃四点です
影写:防御とかあったらどうぞ……
龍光院鏡夜:ギギギ……
隠ミソカ:じゃあ使おうかな 奥義を
GM:ギャル!
龍光院鏡夜:ミソぴ!
隠ミソカ:Black Blindfold Barrier 呪術 絶対防御/くらまし/防御低下
隠ミソカ:3点しか止まんないけどね
伊舘くりあ:やぶりません。
“Q”:やぶりません。
龍光院鏡夜:十分や!足りない分はいたちんぼで補うぜ
蓮台野 シビ:スペチェですが一応破ります
一ノ瀬しの:やぶらなくてええか
影写:破ります!
レオナルド・フェリーニ:ん~、ん~
GM:レオくんはどうする?
隠ミソカ:突破したら使命失敗なっちゃうんか
レオナルド・フェリーニ:これ破りで成功すると私の使命確定で失敗になっちゃうから
レオナルド・フェリーニ:破れないのか……
龍光院鏡夜:レオくんはここで私落ちたら使命失敗やぞ
“Q”:なるほどお…
GM:じゃあ破らないかな?
レオナルド・フェリーニ:まあ……破らない……かな
GM:おけ!
GM:ではシビさんとシビさんどうぞ!
蓮台野 シビ:SG#5>=15 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=15) → 7[2,5] → 7 → 失敗
影写:SG#4>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#4>=10) → 6[2,4] → 6 → 失敗
GM:破り失敗!絶対防御発動!
影写:届かなくもない距離だったが……
隠ミソカ:まもったぜ ちょっとはみ出た
龍光院鏡夜:兵糧丸を1個使用し、体術を回復して即座に潰します
影写:それでも一点は入る これが四回チャレンジした者の余慶ってわけ
隠ミソカ:集団戦も入る?
GM:4点から3点減少して1点をちんぼで回復ってワケ
レオナルド・フェリーニ:あ、集団戦も入りますね
GM:集団戦も入りますね!
“Q”:影舞台してるぜ
影写:あっそうだ集団戦あった
龍光院鏡夜:WT
ShinobiGami : 変調表(6) → 呪い:修得している忍法の中からランダムに一つを選び、その忍法を修得していないものとして扱う。この効果は、修得している忍法の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《呪術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
“Q”:あっ厳しいやつ
龍光院鏡夜:ゲェ―!
GM:場合によっては厳しくなるぞ……!
一ノ瀬しの:何が出るかな
サブGM:かなりきついやつ!
龍光院鏡夜:らんだむなんだ
サブGM:カナリア
GM:ランダムです!
隠ミソカ:d5で上からとかかな
“Q”:でやってたかな~
龍光院鏡夜:じゃあd5でキャラシの上から
龍光院鏡夜:1d5
ShinobiGami : (1D5) → 1
龍光院鏡夜:接近戦攻撃!
GM:接近戦攻撃……!
“Q”:なるほど…
龍光院鏡夜:一番無難なやつで良かった
隠ミソカ:接近禁止令出てる
レオナルド・フェリーニ:まだ射撃戦3点出る集団戦があるからなあ
GM:ちもちなら実質ノーダメだったかな
レオナルド・フェリーニ:ですね
一ノ瀬しの:忍道が激痛そう
GM:傭兵ちゃん以上かな?
サブGM:忍道だったら「おわり」だった
影写:あっ以上!
GM:おけまる!
GM:では!Qさんの手番です。
“Q”:はあい
“Q”:う~ん悪天候にしたすぎる
“Q”:しかし……確実に行きますかァ
“Q”:兵糧丸モグモグして戦術回復します。
“Q”:忍具4→3
一ノ瀬しの:悪天候にして♡
GM:モグモグQ!
龍光院鏡夜:豊富な兵糧丸…
“Q”:ククク 食らってやったぜあんたの兵糧丸
“Q”:一ノ瀬さまに【接近戦攻撃】しちゃお
一ノ瀬しの:あーんあーん
GM:殺戮兵器!判定どうぞ!
“Q”:SG#4>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
“Q”:ニャン
GM:成功!回避どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#3>=9 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功
“Q”:なんだと…
一ノ瀬しの:やったー!!!!!
レオナルド・フェリーニ:避けとる!
GM:よ、よけてる
サブGM:避けとる!
隠ミソカ:つよ
“Q”:では手番終わり。
GM:おけまる!
一ノ瀬しの:よけちゃた
龍光院鏡夜:目覚めとる
GM:続いてプロット3!二人で1d100してください!
GM:高い方から!
レオナルド・フェリーニ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 16
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 95
GM:しの→レオ!
GM:では!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:これでもどうしようかな レオQかレオ影どっちにしよ
一ノ瀬しの:レオ影にしとくか 影太郎はいい夢見れたやろ
GM:かげたろう……
GM:判定どうぞ!
“Q”:甘き夢
一ノ瀬しの:SG#3-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=5) → 10[4,6]-2 → 8 → 成功
GM:成功してる!あたるといたいぞ
一ノ瀬しの:当たると接近2 集団1やで
GM:回避どうぞ!
“Q”:武器破壊が効いてないニャン!
GM:あっ!
GM:あっそういうことね
“Q”:あっそういうことです
GM:マイナスをいれてなお成功
レオナルド・フェリーニ:避けます 召喚術から10
一ノ瀬しの:目覚めたからな
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=10 判定:召喚術
ShinobiGami : (SG@12#3>=10) → 2[1,1] → 2 → ファンブル
レオナルド・フェリーニ:あらまあ
隠ミソカ:レオ……!
一ノ瀬しの:レオーッ!!!
“Q”:うわあああっ
GM:ああっレオファン!
サブGM:そ、そんな
龍光院鏡夜:レオぽん…!
レオナルド・フェリーニ:まあファンブルであることは今更関係ないけど当たりますね
レオナルド・フェリーニ:いや関係なくはないな 鬼力的に
レオナルド・フェリーニ:ともかく命中
GM:傭兵もよけるのじゃ
一ノ瀬しの:ピンゾロ、スペ確率と同じなのにな……
影写:SG#4>=8 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 9[4,5] → 9 → 成功
影写:よけとる
GM:よけてる……
“Q”:よ、避けてる
龍光院鏡夜:なによけとるんじゃ
一ノ瀬しの:目覚めとるやないかい
レオナルド・フェリーニ:生きてる!
隠ミソカ:夢を見続けてる
“Q”:見れるのか?また夢を
GM:ではレオくんはこのままだと接近2に集団1ですわね
レオナルド・フェリーニ:絶対防御打ちます
レオナルド・フェリーニ:憑依術にくらまし
隠ミソカ:けん……
レオナルド・フェリーニ:だけど……?
伊舘くりあ:やぶります
隠ミソカ:てき……
龍光院鏡夜:凪~
一ノ瀬しの:やぶる
レオナルド・フェリーニ:だよねえ
“Q”:やぶらない~
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんが参加するなら自動成功で破れますね
サブGM:これ
サブGM:自分で破りに挑戦すれば
レオナルド・フェリーニ:いや
隠ミソカ:まあ……するかな 参加は……
サブGM:スペ可能性ある?
レオナルド・フェリーニ:スペシャルしても2点はいります
“Q”:2点だからな~
隠ミソカ:ダメージに耐えきれないからね
一ノ瀬しの:そうだぜ
サブGM:あっなるほどね
レオナルド・フェリーニ:回復しても0
一ノ瀬しの:目覚めたからな
“Q”:[SSR]覚醒・一ノ瀬しの
サブGM:目覚めし者……
一ノ瀬しの:お目々バッチバチ
GM:とりあえず破れるのは確実だけどスペファンチェックに破り宣言人はふりましょう!
伊舘くりあ:SG#5-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=6) → 9[4,5]-2 → 7 → 成功
龍光院鏡夜:ミソぴ凪でも敗れるんだっけ?
レオナルド・フェリーニ:自動成功なので
隠ミソカ:破れるんだって
GM:破れることが判明しました
“Q”:いける裁定になった気がする
龍光院鏡夜:はぇ~
レオナルド・フェリーニ:ダイスを振らないからいけることが判明しました
一ノ瀬しの:SG#3-2>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=6) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗
一ノ瀬しの:アウ
GM:目覚めていたから凪じゃない
レオナルド・フェリーニ:とりあえず破られて接近戦2点は確定かな?
“Q”:あっしのちゃん武器破壊は命中判定だけだからネ
一ノ瀬しの:くらまし!
隠ミソカ:くらまし
GM:くらましかな?
“Q”:すいません(素)
レオナルド・フェリーニ:集団戦も一応受けますね
一ノ瀬しの:くらましまみれだから楽~と思ってた節はある
GM:はい!
レオナルド・フェリーニ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
レオナルド・フェリーニ:ずっと忘れてるな
“Q”:そんなことある?
サブGM:忘れ続けている
龍光院鏡夜:どんどん感情が…
GM:ずっと忘れ続けている 感情を……
一ノ瀬しの:レオ……
レオナルド・フェリーニ:以上かな?
GM:しのちゃん以上かな?
一ノ瀬しの:こちらからはなし!
GM:はい……!
GM:では……同プロだからまだ落ちてない!
GM:レオさんの手番です。
レオナルド・フェリーニ:まずは痛打 スペチェックです
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=12 判定:憑依術
ShinobiGami : (SG@12#3>=12) → 9[4,5] → 9 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:続いて霊砲 これもスペチェック 対象は鏡夜さん
レオナルド・フェリーニ:SG#3>=12 判定:憑依術
ShinobiGami : (SG@12#3>=12) → 6[1,5] → 6 → 失敗
レオナルド・フェリーニ:だめか!
隠ミソカ:さすがにね
レオナルド・フェリーニ:落ちます。お疲れ様でした!
GM:はい……!!
龍光院鏡夜:レオぽん…!
一ノ瀬しの:レオ……!
隠ミソカ:おつかれさま……!
“Q”:お疲れ様でした…!
龍光院鏡夜:よくやったよ
一ノ瀬しの:お疲れ様でした~!
GM:お疲れ様でした……!がんばった……!
一ノ瀬しの:最高の調停士だった
サブGM:この逆境で頑張った……! ほんとに……!
“Q”:本当にそう
GM:では7ラウンド終了……!
GM:鬼力を得るものも……いないのだ
GM:----
一ノ瀬しの:覚醒を果たし、戦闘形態となった一ノ瀬しのの標的は、
一ノ瀬しの:「……そろそろキツイんとちゃうか?」
一ノ瀬しの:「なあ。レオくん」
レオナルド・フェリーニ:「そろそろもクソも」
レオナルド・フェリーニ:「最初からキツイってーノ」
レオナルド・フェリーニ:「狙ってくるやつは多いし」
レオナルド・フェリーニ:「そもそも戦いになった時点で、調停士としちゃ誤算だ」
一ノ瀬しの:「ハハッ!……まあ、そういう日もあるやろ」
一ノ瀬しの:「うまくいくと思ってたら、全然失敗してたりな」
一ノ瀬しの:「……まあ、わかってるとは思うけどなぁ」黄金色の風となり、レオナルドの周囲を飛び回る。
一ノ瀬しの:「恨みつらみやなくて、これは祭りや」
一ノ瀬しの:「くりちゃんが言うたみたいにな」
一ノ瀬しの:「やから」
一ノ瀬しの:真正面。
一ノ瀬しの:飛び込んできた右脚が、レオナルドの銅を撃ち抜く。
レオナルド・フェリーニ:「ガハッ……!」
レオナルド・フェリーニ:反応が遅れた。否。
レオナルド・フェリーニ:例え万全でも反応できていたかどうか。
レオナルド・フェリーニ:とうとう、地面に大の字になって倒れ伏す。
一ノ瀬しの:「……これで、1ポイントやな」まるでゲームを楽しむように。
隠ミソカ:「やんねのーち~!」
隠ミソカ:「でも祭りってゆったのミソカさんだぜ最初~!」
一ノ瀬しの:「あれっ、そうやっけ!?ごめーん!」手を合わせて
レオナルド・フェリーニ:「はは、女性陣は手厳しいなあ……」
隠ミソカ:「寝てろレオぽん~おつおつ~」
レオナルド・フェリーニ:妖魔を降ろして髪をかきあげる。
隠ミソカ:「祭りってのはさ……」
隠ミソカ:「いつ来ていつ抜けてもいいんだぜ。そこがいいよな」
一ノ瀬しの:「ええこと言うなあミソちゃんは……!」
レオナルド・フェリーニ:「……正直、もう少し粘りたかったですがね」
レオナルド・フェリーニ:「チャンさんの依頼を完遂できないのは無念ですから」
レオナルド・フェリーニ:「とはいえ、流石に、このあたりで限界」
レオナルド・フェリーニ:「これ以上は命を捨てることになる。死んでしまっては話し合いもできませんから」
隠ミソカ:「本番は明日だしな」
レオナルド・フェリーニ:「はは。調停士としても、本番は戦いが終わった後、ということで……!」
レオナルド・フェリーニ:わずかに残る悔しさを噛み殺して。
レオナルド・フェリーニ:「しのさん」
レオナルド・フェリーニ:「くりあさんにもお伝え下さい。あなたの場外ふっとばし勝ちです……と」
一ノ瀬しの:「……ははは!ちゃんと言うとくわ」
レオナルド・フェリーニ:「それから、あなたには──」
レオナルド・フェリーニ:「応援、はできません。Qさんの思いも聞いてしまいましたし」
レオナルド・フェリーニ:「ただ、うまくいくように、とは。願っておきますよ」
レオナルド・フェリーニ:「……では、お先に」
レオナルド・フェリーニ:回し続けた口も止まる。
レオナルド・フェリーニ:後は、祈るのみだ。
一ノ瀬しの:ただ微笑んで、親指を立てる。
GM:一人の男が戦場から脱落するのとほぼ同時、もう一人の男もまた、追い詰められていた。
蓮台野 シビ:地に倒れた青年の姿を一瞥し──その手前、地に映る己の月影を眺め、両手を擡げる。
蓮台野 シビ:「……影絵座の術は」
蓮台野 シビ:月明りに照らされた地面には、その細長い十本の指が薄い影を落としている。
蓮台野 シビ:「影の形を自在に変化させることができますが」
蓮台野 シビ:「ただ闇雲に曲げ伸ばすのでは、効率が悪い。殊に、今のように消耗した状態では、猶更です」
蓮台野 シビ:片手の指をピストルの形に曲げて月光に翳せば、地表にはピストル型の影が映る。
蓮台野 シビ:「では、どうするか」
蓮台野 シビ:その指を元の形に解けば、元の掌の形の影が現れる。
蓮台野 シビ:しかし"ピストル"は消えていない。
蓮台野 シビ:影絵だけを切り取ったかのように、その形のまま地表に残っている。
蓮台野 シビ:「幸い、影にはディティールがない」
蓮台野 シビ:「ならば、必要なものに似せた影を作ればいい」
蓮台野 シビ:指を揃えて伸ばした掌の影を"ピストル"の銃身の下へ重ね、その場に残す。──弾倉が現れる。
隠ミソカ:「自作勢じゃんか!」
蓮台野 シビ:重ねた掌が尾筒に、握った拳が被筒に、
蓮台野 シビ:曲げた手首が銃床に、伸ばした指が銃身に。
蓮台野 シビ:「ええ。術理で言えば、あなたのそれに近いかも知れません」
蓮台野 シビ:「後は、意味を定義するだけです」
影写:隣に立つ影法師が、地面からその影を『拾い上げる』。
影写:その姿が構えるのは──アサルトライフル。
影写:影の銃弾が、正対する男目掛けて連射される。
龍光院鏡夜:「ここまでの精度と物量の"影写し"とはな……!」
隠ミソカ:虚実2つの銃を構える。
龍光院鏡夜:先程から追い立てられ続けた消耗か、虹色の闘気が翳る。
隠ミソカ:「――挟め、ダメか」連射。その勢いを失わせられない。
隠ミソカ:「しゃーね!奇跡よ!」
隠ミソカ:その迎撃の銃弾を取りやめて、銃口を変える。
隠ミソカ:これから撃たれる龍光院鏡夜へと。
隠ミソカ:「アガれ!」
隠ミソカ:それはただの銃弾ではない。相手に彩りを与えるための呪言の媒介。
隠ミソカ:それは虹色が陰ることなど許さない。
隠ミソカ:虹は彩り鮮やかだからこそ虹なのだ。
龍光院鏡夜:「フッ……に度も借りを作るとはな」ズレたサングラスを整えて
龍光院鏡夜:「fooooooooooooooooo!!!!」
龍光院鏡夜:戦場を眩い輝きが照らし、影の銃弾を掻き消す。
隠ミソカ:「いいねいいねえ!盛り上がってんね~!」
龍光院鏡夜:「初来店の折には心尽くしのサービスをさせてもらおう」ミソカを一瞥し
隠ミソカ:「マ~!?3年後にまた来んとだわ」
龍光院鏡夜:「ならば、それまでは俺も現役でいなければな」
龍光院鏡夜:「ホストはクズの集まりだが、だからこそ優れたホストは約束を破らない」
龍光院鏡夜:「普通の男ができないことをできる、それが最もホストの価値を高めるからだ。君との約束も、違えるつもりはない」蓮台野に向き直り
蓮台野 シビ:「鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「私はお嬢様の影。私への約束を云々なさるのであれば」
蓮台野 シビ:「お嬢様のことをこそお考えいただきたいものですが」
龍光院鏡夜:「フ……影の主が、無理に主の影を気取るから事態がややこしくなるのだ」
龍光院鏡夜:「昼の光は影をより濃く刻むが、夜の光は影をこそ照らし出す」
龍光院鏡夜:「見せてやろう……ここからがおれの忍道だ」
隠ミソカ:「夜の王が言うとわりガチでらしいわな」
GM:----
GM:ラウンド8!
GM:プロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人は元気に宣言してね!
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:ありませんよ そんなものは
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:スペシャルにかける手もありますよ
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:おいたよ~
一ノ瀬しの:セット~
龍光院鏡夜:OK!
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:OK
伊舘くりあ:プロットOKであります。
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
蓮台野 シビ:O……K
GM:おけまる!それではダイスオープン!
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「4」です。
第八ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
(ミソカ、"Q"、シビ)
<プロット5>
()
<プロット4>
(しの、鏡夜、【影写】傭兵)
<プロット3>
()
<プロット2>
(くりあ)
<プロット1>
()
GM:みんなはやっ!
☆第八ラウンドスタート
GM:プロット6の3人で1d100お願いします!
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 50
GM:高い方から!
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 23
蓮台野 シビ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 60
GM:シビ→Q→ミソカ です!
GM:では!シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:鏡夜さんに氷針を。
GM:つめたき針を!判定どうぞ!
龍光院鏡夜:使命に縛られた悲しき女よ…!
蓮台野 シビ:SG#6>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:成功してる!
蓮台野 シビ:ふう
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4+2>=9 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=9) → 10[4,6]+2 → 12 → 成功
レオナルド・フェリーニ:出目強いよこの人
GM:出目がずっと高い!
サブGM:出目たっか
龍光院鏡夜:ヨシ
“Q”:つよない?
GM:よけました!
隠ミソカ:やば
蓮台野 シビ:こんなとき判定妨害を持っている忍者がいれば……
伊舘くりあ:すやすや……
“Q”:つかれてねちゃったみたい
隠ミソカ:おつかれさま
栗手ィ狩人:よんだか?
一ノ瀬しの:ねちゃったならしゃあないな
隠ミソカ:来るな
一ノ瀬しの:呼んでへん
“Q”:帰れ
龍光院鏡夜:去れ!
蓮台野 シビ:今は和食原理主義者が心強く見える
蓮台野 シビ:以上です
GM:おけまる!
GM:続いて!Qさんの手番です。
“Q”:キューのキューの手番ですね。
“Q”:読みが外れたなあ…
“Q”:う~ん……あんまりしたくないんだけど待機します。
GM:ほう……!待機とな
サブGM:なにっ
“Q”:手番どうぞ。
GM:まあ災雷も特技潰れてるもんね……
GM:おけまる!
GM:続いてミソカさんの手番です。
隠ミソカ:は~い
隠ミソカ:ここは【雷銃術】で傭兵を攻撃しようかな。
GM:びびび!
GM:判定どうぞ!
影写:ヤメロ~ッ
隠ミソカ:SG#6>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
“Q”:アアッ
隠ミソカ:はわわ
GM:アアッ逆凪
隠ミソカ:おわりです
影写:生きてる……
一ノ瀬しの:そんなあ
龍光院鏡夜:ミソぴ…
GM:おけまる!
GM:続いてプロット4!
GM:3人で1d100どうぞ!
GM:高い方から!
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 38
影写:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 50
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 4
GM:傭兵→鏡夜→しの です!
GM:では傭兵の手番です。
影写:当然……鏡夜さんに銃躙だよなあ!
GM:夢は夢で終わらないってのかよ!
龍光院鏡夜:使命に縛られた悲しき傭兵よ…
GM:判定どうぞ!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
GM:せ、成功!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)二回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM:せ、成功!!!
一ノ瀬しの:おお
“Q”:やるのか!?
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)三回目!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
龍光院鏡夜:何だぁ?
GM:!!成功!!!!
影写:SG#4>=5 (判定:砲術)四回目!!!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
隠ミソカ:ちの味を覚えてる
GM:!?!?!?!?!?!?!?!?!
“Q”:うわあああああっ
レオナルド・フェリーニ:いけるやん!
影写:オラ! 回避せえ!
GM:よ、四回成功です
一ノ瀬しの:成功しちゃってる
龍光院鏡夜:こいつ……
“Q”:Vやねん!
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4+2>=7 (判定:生存術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=7) → 12[6,6]+2 → 14 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:wwwww
隠ミソカ:???
GM:無敵か?
“Q”:wwww
龍光院鏡夜:フッ
レオナルド・フェリーニ:出目強いんだって!
一ノ瀬しの:wwwwww
影写:!?!?!?
影写:出目強すぎんか?
龍光院鏡夜:ここは……変調を回復しておこうか。呪いを消して接近戦攻撃を復活。
GM:呪いが……とけた!
GM:傭兵ちゃん以上かな?
影写:あっ以上です
GM:おけまる!
GM:続いて!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:よくもやってくれたのう傭兵くん……
龍光院鏡夜:君の復活させてくれた接近戦攻撃で殴っちゃうよ~
GM:よ、傭兵は成人女性の影であって成人女性ではないというのか
影写:僕のおかげで……回復できたのでは?
GM:判定どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=5) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:成功してる!
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:回避-1です
影写:SG#4-1>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG-1@12#4>=5) → 6[2,4]-1 → 5 → 成功
影写:あぶね!
GM:よ、避けてる
隠ミソカ:成功してる……
一ノ瀬しの:よけとる
影写:ピン持ちだからね
レオナルド・フェリーニ:つよい この傭兵
“Q”:夢の続きを…
龍光院鏡夜:生き汚いぞ
影写:まだ舞える
GM:生命力1でずっと生きている人が……
GM:鏡夜さん以上かな?
龍光院鏡夜:以上!
GM:おけまる!
GM:続いて!しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:はーい
一ノ瀬しの:傭兵と……鏡夜サン殴るか
GM:脚が二本ある!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:目覚めし接近戦攻擊で殴ります
GM:目覚めている!
一ノ瀬しの:SG#3-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#3>=5) → 10[4,6]-2 → 8 → 成功
GM:成功!!
GM:回避どうぞ!
隠ミソカ:武器一向に壊れない
一ノ瀬しの:脚の気持ち悪さになんて負けへん
“Q”:がんじょうですね
龍光院鏡夜:SG#4+2>=6 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=6) → 7[2,5]+2 → 9 → 成功
隠ミソカ:マジでよける
“Q”:さすホス
GM:よけている!
一ノ瀬しの:よけまくり
影写:ど、どうして
影写:SG#4>=8 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 4[1,3] → 4 → ファンブル
影写:????
GM:ああっ傭兵!
“Q”:ああっ…
一ノ瀬しの:ついに……
隠ミソカ:命運が……
GM:目覚めた接近戦2と集団戦1かな!
一ノ瀬しの:イエス
影写:あっ目覚めてるのか!!
一ノ瀬しの:お目覚め~~
影写:あっ
影写:いや大丈夫です
GM:おっ大丈夫か大丈夫か
蓮台野 シビ:う~ん もう涓滴されてるし……
影写:鏡夜さん……守ってくれへんか?
隠ミソカ:虫がよすぎ
GM:さっき殴られてたんだよなあ
影写:成人女性の影だぞ
一ノ瀬しの:おもろすぎ
隠ミソカ:男の立ち絵でしょそれ
龍光院鏡夜:傭兵くん…君とは良い戦友になれると思っていたのだがネ
影写:シルエットしかないから不定でしょ
影写:じゃあ……落ちます……
“Q”:覚えてないことも たくさんあっただろう
“Q”:いい夢を見させて貰ったぜ
GM:では……傭兵脱落!
GM:最後のいのちのかがやきをありがとう……
隠ミソカ:暴れたな……
一ノ瀬しの:かがやいていた
GM:しのさんの手番は終わりかな?
一ノ瀬しの:いじょう!
影写:クソ~
GM:おけまる!
GM:ではプロット2!
GM:くりあの手番です。
伊舘くりあ:全員倒してやりますよ……!!
伊舘くりあ:しの殿に脱落しろと言われない限りね……!
“Q”:あわわ
一ノ瀬しの:くりちゃん
隠ミソカ:たいへんだ
龍光院鏡夜:触れるものみな傷つけるアイドルだ
一ノ瀬しの:そろそろおねむの時間やで
隠ミソカ:!
伊舘くりあ:はっ、もう18時
伊舘くりあ:じゃあ……帰って寝るでありますか?
一ノ瀬しの:先に寝る準備しといてな
蓮台野 シビ:鏡夜さんに暗密してから寝てもらえませんか?
一ノ瀬しの:くりちゃんは帰って寝るんやで
伊舘くりあ:しの殿がそうしろというのならします
伊舘くりあ:帰って寝ます
伊舘くりあ:自主脱落!
隠ミソカ:おやすみ~
“Q”:おやすみなさいませ。
伊舘くりあ:すやや……
GM:ラウンド8終了!
GM:----
GM:続いてラウンド9!
GM:プロットお願いします!
GM:プロット前忍法ある人は元気に宣言してね!
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:おいたぜ
蓮台野 シビ:ないです
一ノ瀬しの:おけまーる
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:OK
蓮台野 シビ:OK
龍光院鏡夜:OK!
GM:それではダイスオープン!
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「6」です。
第九ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
(シビ)
<プロット5>
(しの)
<プロット4>
(ミソカ、鏡夜)
<プロット3>
("Q")
<プロット2>
()
<プロット1>
()
☆第九ラウンドスタート
GM:まずはプロット6!
GM:シビ氏の手番です。
蓮台野 シビ:とはいえ、できることは氷針くらいしかないです 鏡夜さんに攻撃
GM:判定どうぞ!
蓮台野 シビ:SG#6>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 6[3,3] → 6 → ファンブル
GM:シビ……
隠ミソカ:6って危ない場所なんだなあ
GM:プロット6はね……
蓮台野 シビ:ここでか……
蓮台野 シビ:終わりです
龍光院鏡夜:しびび…
GM:おけまる!
GM:続いてプロット5!
GM:しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:これは……シビ鏡にキックするか
GM:シビさんは逆凪でよけられない!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#5-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=5) → 8[4,4]-2 → 6 → 成功
GM:武器破壊されても成功させるねぇ!
隠ミソカ:壊れてない
一ノ瀬しの:武器壊れてない
GM:鏡夜さんは回避どうぞ!
“Q”:しょぼぼ…
GM:シビさんは……あたりますね
龍光院鏡夜:SG#4+2=6 (判定:盗聴術)
一ノ瀬しの:見てるかQチャン これがアタシの意地や
龍光院鏡夜:SG#4+2=6 (判定:盗聴術)
隠ミソカ:イコールなってる
GM:イコールにまでかいた
龍光院鏡夜:ほんまや
龍光院鏡夜:SG#4+2>=6 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=6) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
隠ミソカ:マジでよけまくる
GM:出目ずっとつよいなこの人
一ノ瀬しの:強いんだよなあ
龍光院鏡夜:シビさんに絶対防御します
サブGM:出目が高すぎるだろ
GM:絶対防御!
隠ミソカ:破るべ
一ノ瀬しの:破っちゃうぞ
龍光院鏡夜:衣装術/絶対防御/くらまし/発動条件
GM:シビさんは逆凪でやぶれないね 破らないと思うけど
GM:Qちゃんはどうする?
蓮台野 シビ:凪だし破りません
“Q”:あっ失礼 ん~破ります。
GM:おっけ!
GM:では三人で判定どうぞ!
“Q”:SG#2>=9 (判定:壊器術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=9) → 5[1,4] → 5 → 失敗
隠ミソカ:SG#4-2>=10 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=10) → 5[1,4]-2 → 3 → 失敗
一ノ瀬しの:SG#5-2>=12 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#5>=12) → 2[1,1]-2 → 0 → ファンブル
“Q”:くらまし修正わすれてました どの道失敗
一ノ瀬しの:クゥ~ン
GM:すごいファンブルだ
隠ミソカ:2回めの失敗なので次から【涓滴】ね
GM:【涓滴】って……つよくないか?
龍光院鏡夜:JK強すぎ
“Q”:実は……そうなんです
一ノ瀬しの:凪っておわりっち
GM:とりあえずこの絶対防御は成功!
サブGM:涓滴ヤバすぎ こんな強かったんだってずっと思ってる
GM:シビさんには集団戦ダメージ1かな!
蓮台野 シビ:鏡夜さん……
蓮台野 シビ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
“Q”:Tekeyくん忘却好きだな
蓮台野 シビ:感情無きマシーンなので無効です
GM:感情がなくてよかったね~
隠ミソカ:もってなさそう
一ノ瀬しの:無だ
一ノ瀬しの:いじょうやで
GM:おけまる!
GM:続いてプロット4!
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 89
GM:二人で1d100してね!
GM:大きい方から!
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 52
GM:ミソカ→鏡夜!
GM:では!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:シーのビーにびびび!
GM:びびび!しちゃえ!
GM:判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#4>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
隠ミソカ:いい出目
GM:すごい成功してる
GM:逆凪で回避できずだね……!
隠ミソカ:射撃2集団1だよ~
蓮台野 シビ:く~……
蓮台野 シビ:涓滴で絶対防御も機能しないので……
蓮台野 シビ:脱落ですね
GM:涓滴サポートじゃなくて装備だからね……
GM:ついに……!
GM:シビさん……脱落!
隠ミソカ:やったね
龍光院鏡夜:落ちてしまった……
“Q”:強かった…
一ノ瀬しの:愛の力だった……
蓮台野 シビ:もう少し出目がよければ……
GM:それは……そうだね………………
一ノ瀬しの:そういう日もあるで
GM:ミソカちゃん以上かな?
隠ミソカ:おわり!
GM:おけまる!
GM:続いて!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:Qちゃん攻撃かな
“Q”:え…?
GM:球体を破壊するってワケ
“Q”:私が勝ってもフェアリーは優勝するぜ
龍光院鏡夜:それを言ったらすぐさま脱落しても私の使命は達成されるけど
運藤みこと:がんばってる姿みたいな~♡
“Q”:あ~この状況だと
龍光院鏡夜:みことさんもこう言ってるのでな
一ノ瀬しの:Qチャン!死ぬな!アタシとタイマン張るんやろ!
“Q”:もう鏡夜さん以外、誰が勝ち残ってもフェアリー優勝は確なんだ
龍光院鏡夜:買収したいし
龍光院鏡夜:という訳でくらえ!接近戦攻撃!
GM:エグい接近戦が!判定どうぞ!
龍光院鏡夜:2#4+2>=5 (判定:第六感)
隠ミソカ:2になってる
龍光院鏡夜:SG#4+2>=5 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=5) → 8[4,4]+2 → 10 → 成功
GM:成功してる!
GM:Qちゃん回避どうぞ!
“Q”:迷うな~
“Q”:回想使うか~
GM:回想!!
“Q”:修正値差し引き+2で回避を試みます。
GM:判定どうぞ!
“Q”:SG#3+2>=9 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG+2@12#3>=9) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功
“Q”:いらんやんけ!
隠ミソカ:つよ
GM:成功……!!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!
“Q”:いや無かったらやばかったのか…?(小学生)
“Q”:あっいけね
GM:望郷!
“Q”:望郷使用していいですか?
GM:いいよ~!
“Q”:ありがとう……
龍光院鏡夜:こいつ…
“Q”:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6
“Q”:ワハハ
“Q”:全快します。
一ノ瀬しの:つよすぎ
GM:つ、つよ
龍光院鏡夜:なんだこいつ
サブGM:上振れとる!!
一ノ瀬しの:上振レディだ
隠ミソカ:やば
龍光院鏡夜:上振れ球がよ
GM:上振れディ 上振れキュー
GM:鏡夜さん以上かな?
龍光院鏡夜:以上!
GM:おけまる!
GM:では続いて!プロット3!
GM:Qさんの手番です。
“Q”:これもな~……
“Q”:いや【災雷】ですね。
“Q”:ちなみに、【災雷】の命中時の戦場変更効果と
“Q”:影舞台の集団戦ダメージって
“Q”:どっちが先に適用されるのかな? ちょっとわからなくてご意見伺いたいです。
GM:どっちかな~~~
GM:その前に災雷のコストたりるかな?
“Q”:足りなかった テヘヘ
GM:かわいいね
“Q”:んじゃまあ奥義します。
GM:今回はたりないけど、集団戦ダメージ適用→天候変更 にしよかな~!
GM:奥義だ!
“Q”:駆駆求道球導・九 《記憶術》範囲攻撃/撃ち・乱れ/発動条件・回数制限
“Q”:対象はしのちゃんと龍光院さまで。
GM:範囲攻撃だ!!
GM:破る人いるかな?
隠ミソカ:破りません
一ノ瀬しの:やぶ……るぞ!
“Q”:凪じゃんね?
一ノ瀬しの:そやった
一ノ瀬しの:ライフで受けます
GM:まだ鏡夜さんが破るかもしれないし!
“Q”:kyo-yaさんが破るかも!
一ノ瀬しの:鏡夜サン!!!助けて!!!
龍光院鏡夜:破る…よ!
GM:おっ!
GM:では鏡夜さん奥義破りどうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4+2>=9 (判定:香術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=9) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功
GM:つっよい
隠ミソカ:ヤバすぎ
“Q”:さすがです!
GM:ずっと出目がつよい
一ノ瀬しの:やぶちゃった
龍光院鏡夜:破っちゃった♡
“Q”:では手番おわり。
GM:おけまる!
GM:----
GM:脱落者が出て戦況に変化が訪れるも、それでも戦いは続いていく。
GM:ターゲットを(しのちゃんが)ホームランして満足してくりあも帰り、戦いは加速していく。
隠ミソカ:「シーのビーさんよ~!」
隠ミソカ:「影のガンのバトルせん~~~?」
隠ミソカ:「ミソカさんと被ってんじゃんか?決着つけんと納得できんわ」
蓮台野 シビ:「……私はそもそも」
蓮台野 シビ:「なぜあなたが私を阻もうとするのか分かりませんが」
隠ミソカ:「いや~……それはシーのビーがガチだからよ」
隠ミソカ:「ガチなんが悪いとかじゃねーけどさ」
隠ミソカ:「マジでギスるんにガチなんはアレかな~って」
蓮台野 シビ:その無表情な──いや、普段より僅かに苦し気な色を浮かべた顔で、『観光客』の少女へ目を向ける。
蓮台野 シビ:「それこそ、鏡夜さんに……」
蓮台野 シビ:「言ってくださると、助かるのですが」
蓮台野 シビ:「しかし……とはいえ」
隠ミソカ:「おう。決着つけたら言うわ」
蓮台野 シビ:「避けて通れも……しないようですね」
隠ミソカ:「そだぜ」
隠ミソカ:「好きピのためにやってんのにお尻まくれんっしょ」
蓮台野 シビ:影となって散った写し身の影の残骸から、影の銃を引きずり出す。
隠ミソカ:自撮り棒を構える。周囲には影がうずまき、色合いを奪い去る。
隠ミソカ:彩りは失われていく。そこに最も色濃く残るのは、お互いの黒。
蓮台野 シビ:元より黒き影に黒き姿、彩りなどは望むべくもない。
蓮台野 シビ:ただ一色、瞳の血のごとき紅だけが墨染へ変わる。
隠ミソカ:「んじゃあ……行くぜ。日和んなよシーのビー!」
隠ミソカ:構え、撃つ。ただそれだけだ。そこに思う限りの呪いを込める。
隠ミソカ:BBBがこれの略だったらいいなと、いつもいつでも思っている。
隠ミソカ:「び」
隠ミソカ:「び」
隠ミソカ:「び!」
蓮台野 シビ:「………」
蓮台野 シビ:想いはあった。執念もあった。
蓮台野 シビ:届かなかったとするならば、そこにあった差とは『呪い』だろうか?
蓮台野 シビ:いや、それはおそらく。
蓮台野 シビ:色を滅し、その上でなお彩を加えんとする、矛盾をすら超えた輝きだろう。
蓮台野 シビ:「……頼みが、あります」
蓮台野 シビ:膝をつき、荒い息を漏らしながら、彼女の目を見据える。
蓮台野 シビ:「鏡夜さんを……止めてください」
蓮台野 シビ:「お嬢様の……ためでもあり」
蓮台野 シビ:「"ギスる”ことに……しないためにも」
隠ミソカ:「ダチの頼みだかんな~」
隠ミソカ:黒が引いた後、一入に鮮烈な彩りを以って立つ少女が、その赤い眼に応える。
蓮台野 シビ:「……『お祭り』を」
蓮台野 シビ:「お任せ、します。不本意……ながら……」
隠ミソカ:「不本意は余計だ~~~」
蓮台野 シビ:その言葉とともに倒れ──
蓮台野 シビ:そのまま影へ沈み、その姿を消す。
隠ミソカ:「……ま、被ってるってことは」
隠ミソカ:「シュミ合うつーことだかんな。吸収してパワー上がんぜよミソカさんも」
隠ミソカ:「待ってろよ夜の王!成人男性!」
隠ミソカ:「昼の姫の未成年女性が挑むかんな」
龍光院鏡夜:「不本意なのはこちらも同じだ」
隠ミソカ:「でも鏡夜は分かってっしょ?」
隠ミソカ:「不本意なんてそれ見込んでアゲてきゃいいだけって」
隠ミソカ:「アガり切ってこうぜ。ミソカさんと。こっからもっと」
龍光院鏡夜:「……良いだろう。ホストとギャル、どちらが祭りをアゲて行けるか」
龍光院鏡夜:「分からせるのは吝かではない……が、まずは」
龍光院鏡夜:小さく踏み込んだ瞬間、離れていたQの懐に肉薄している。
龍光院鏡夜:虹色の闘気を拳に集中させ、ただまっすぐに正拳を放つ。
龍光院鏡夜:「新・フェアリーのために、従業員との交渉を優先させてもらう」
龍光院鏡夜:「俺の下で働け!Q!」
隠ミソカ:「はっ。キープされたわ」
龍光院鏡夜:インパクトの瞬間、杭打ち機の如く幾重にも重なった衝撃がQの躯体を襲う!
“Q”:(不覚───)
“Q”:視野には捉えていた筈の彼の速度は。想定を遥かに越えるもの。
“Q”:腕を構えるより先に、何重もの虹色の闘気が鋼鉄の身体に染み渡っていく。
“Q”:ぴしり、と。球に亀裂がはしり。視界にはノイズ。
“Q”:モノアイの光が色を失っていく。
“Q”:
:■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
:■■めま■■。そ■て■■■■で■。
:■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
“Q”:
“Q”:廃棄される寸前だった“Q”を我が物顔で持ち去った、控えめに言って───イカれた科学者さまは、酔狂なひとでした。
“Q”:“Q”を“本来の用途”に用いるでもなく、《検閲済み》を《検閲済み》したり、はたまた《検閲済み》と《検閲済み》させたりと、様々な実験を行っていたからです。
“Q”:それと同じことを、まだ幼い少女にも行っていたのですから、大したおひとですね。
“Q”:世間的に言って、非人道的と言っても過言ではない実験を与え続けられた彼女について、当時の“Q”は特段な想いを抱くことはありませんでした。
“Q”:“色のない”瞳に浮かぶ、怯えや困惑……お菓子を餌付けされ「ぴよよよよ」と口に出す恐ろしい機能を目撃しても。
“Q”:そんな日々が続いた折、科学者さまは、新たな実験を“Q”に試みよういたしました。
“Q”:秘密裏に開発していたという鋼鉄製のボディと、自爆装置(ロボットにはこれが無ければダメらしいです)。
“Q”:ワクワクとした表情で“それ”を取り付けられた瞬間に、起動中にも関わらず、“Q”の意識は消えてしまいました。
“Q”:とある声を聞きました。
:■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
:はじめまして。そしてお久しぶりです。
:■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
“Q”:“Q”には、“既に存在しない未来”のテクノロジーが用いられておりました。
“Q”:それは、ひとを破壊するために用いるための機能でなく、ひとを再構築するための機能。
“Q”:“救い”を“求めた”人々の祈りから生まれた、叡智の結晶。
“Q”:思考ルーチンが再起動された後、鋼鉄の身体には黒泥が縄のように広がっておりましたが、数刻もすると、見えなくなってしまいました。
“Q”:見知らぬ土地で、糸の切れた人形のようにうずくまっていると、そのうち、“Q”に新たに手を差し伸べてくれたひとが現れたのでした。
“Q”:それからは、とても───幸福といってもいい時間───を過ごすうち、“球”になった頭で、“Q”は毎日のように考えておりました。
“Q”:救うための道具でありながら、破壊を目的として造られた自己としての存在の矛盾。
“Q”:今からでも、それは遅くはないと、この街の皆様ならおっしゃってくれるでしょう。
“Q”:しかし。
“Q”:あのとき、“Q”は。手を差し伸べることを、しなかったのです。
“Q”:今は幸福そうに日々を楽しむ少女と、その手を差し伸べたであろうひと。
“Q”:仲睦まじき二人を、できるのであれば、これからもずっと。見守って。
“Q”:それを脅かすものがあれば、“Q”が力になり。今度こそは、手を差し出してみたい。
“Q”:それで、いいのだろうか。
“Q”:この答えに窮するするのは今日で終わり。
“Q”:ならば、見届けねばならない。彼女に証明して貰わねばならない。
“Q”:私の答えに値するものを、持っているのだと。
“Q”:例え、幾度の泥に塗れてでも。己は見届けねばならない。
“Q”:それが、“Q”の───私の使命なのだから。
“Q”:
“Q”:ひび割れた頭部から漏れるように煌めく虹色の気が、どろりと溶解していく。
“Q”:その色を奪うのではなく、侵していくように。泥が全てを包み込む。
龍光院鏡夜:「その姿は…!」
“Q”:産声をあげるようにぷはあ、と一息。泥から晴れた顔は、どこか見覚えのある、“ひとの顔”。
“Q”:“Q”は“ロボット”である。しかし、そんな己を“ひと”と呼んでくれる酔狂なお人もいる。
“Q”:ならば、“ひと”と同じ目線で立ってみるのもまた。
“Q”:「酔狂」
“Q”:「あー、あー……変な感覚です」
“Q”:「ああ、龍光院さま」
“Q”:「私、ちょっと……“いめちぇん”いたしまして」
“Q”:「似合いますでしょうか」
龍光院鏡夜:「……」人間、それも女性の姿となったQを目にして、反射的に拳が止まる。
龍光院鏡夜:「……悪くはない。だが、顔つきが変わった程度ではイメチェンとしては弱いな」
龍光院鏡夜:「俺の店に立つ時は、口調も変えてみると尚良いだろう」
“Q”:「プロとしてのお言葉、大変勉強になります」ちょこちょこと、“球”のように結んだ頭部の髪を弄りながら。
“Q”:「龍光院さま。此度の買収の話」
“Q”:「私個人としては、悪くないお話だと思っているのも事実です」
“Q”:「経営者としての手腕など疑うべくもない」
“Q”:「あなたは、cafeフェアリーのことを、本当に大切に想っている」
“Q”:「そんな貴方は然し……こう言いましたね」
“Q”:「『東雲パルフェも、100食でも1000食でも作ってやる』と」
“Q”:「僭越ながら、私。少々……かちんとしてしまったのです」
龍光院鏡夜:「ほう?」
“Q”:「あれは、運藤みことという、類まれな才能と、日々の努力を欠かさない、一流の職人の、至高にして究極の一品です」
“Q”:「あなたにそんな意図はなかったかもしれない。でも、私は」
“Q”:「思ってしまいました。“ナメとんちゃうかコラ”、と……」
“Q”:よよよ、と手袋で目元を拭く。
“Q”:「ですので、私。決めました」
“Q”:「私もこのお祭りに、負けるつもりはありません」
“Q”:「よって……勝負の判定如何によっては……経営者としての視点ではなく」
“Q”:「あなたにはまず、従業員の視点に降りていただきます」
“Q”:「故に……まずは一ヶ月間、フェアリーで、お皿洗いとお掃除から始めましょう」
“Q”:「みこと店長と共に、優しく手ほどきして差し上げます」
龍光院鏡夜:「……クク」押し殺したように笑う。
龍光院鏡夜:後ろに飛び退いて距離を取り、再び虹色の闘気を練りあげる。
龍光院鏡夜:「それでこそだ。"悪くない"などという妥協を認めてしまっては、飲食業界の荒波を渡って行くことなどできない」
龍光院鏡夜:「その程度のスタッフならこちらからお断りだ。お前の考える究極を、俺に見せてみろ!Q!」
一ノ瀬しの:「……」口をあんぐりと開けて見ている。
隠ミソカ:「……」口をパクパクしている。
隠ミソカ:隣を視る。
一ノ瀬しの:目が合う。
隠ミソカ:「え……知ってた?」
一ノ瀬しの:「全然……」小刻みに首を横に振る。
隠ミソカ:「ええ~……ええ~!?」
隠ミソカ:「マ!?!?あれマか!?!?!?」
一ノ瀬しの:「えっ……ええっ……!!??」自分の顔と、再構築された”Q”の顔を交互に指差す。
隠ミソカ:「えってかじゃあ舌自慢からしろし!!!」
隠ミソカ:「アレ怖かったんだが!?」
“Q”:「申し訳ございません、ミソカさん」
“Q”:「どうやら、この“泥”は。“Q”が致命的な故障に繋がるエラーを発生した際にのみ起こりうる、修復プログラムのようなもので」
“Q”:「せっかくですので……一ノ瀬さまのお顔も参考にさせていただいております」
“Q”:小さくダブルピースしている。
隠ミソカ:「だから似てんだ」
隠ミソカ:(ミソカさんじゃないんか……)
一ノ瀬しの:「……」口を開けたまま目をパチクリさせている。
隠ミソカ:「のーち空きっぱなっとゆよ」
一ノ瀬しの:「はっ」口を閉じる
一ノ瀬しの:「……えっ、つまり何や。Qチャンはアタシの……妹ってこと?」
一ノ瀬しの:目がぐるぐるしている。
“Q”:「そうかもしれません……そうであれたら、嬉しいですね」
“Q”:「しかし……“お姉さま”と言えども、私」
“Q”:「手加減は一切いたしません。姿かたちこそ変わりましたが」
“Q”:「私のスタンスは、変わらないままなのですから」
隠ミソカ:「あっ先にゆっとくけどさ」
隠ミソカ:「二人のバトりには手えださんからねミソカさんは」
隠ミソカ:「そこはなかよくやんなよ。マジでヤバなったら呼べ」
隠ミソカ:「そんときはアレだよ。アレ」
隠ミソカ:「調停してやんから。本職ほどはムリげだけども」
一ノ瀬しの:その言葉を聞いて、一旦深呼吸。
一ノ瀬しの:「……そやな、ありがとうミソちゃん。Qチャンも」
一ノ瀬しの:「だぁ~いぶびっくりしたけども」
一ノ瀬しの:「Qチャンなのは変わらんままみたいやからな」
一ノ瀬しの:「まあ、アタシとQチャンのやつは、アレよ」
一ノ瀬しの:「夕日の河原でやるやつやから」
“Q”:「はい、ミソカさんになら安心して、お任せできます」
“Q”:「そして……そうです。これは」
“Q”:「“いたメン”の絆を深め合うための……お祭りです」
隠ミソカ:「おけ~!そっちの盛り上げ任す!」
隠ミソカ:「ミソカさんはあっちでパリってくるわ!」
GM:清廉な気配の漂う森の中。
GM:影に溶け、争いの喧騒――というよりは、今は"イメチェン"への驚愕の騒ぎと言った方が正確だが――から少し離れたところに逃げ込んだシビの元に、
GM:何かが近づく。
蓮台野 シビ:森とその外との境界付近、大樹に寄りかかって荒い息を吐く。
蓮台野 シビ:仮にも忍びであるからには、この程度の傷では死ぬことはない。
蓮台野 シビ:しかし、それは十全に動くことができるというのとイコールではない。
蓮台野 シビ:ましてや、任務の続行などについては望むべくもなかった。
蓮台野 シビ:あの少女は強い。──木の幹に身体を預けながら思案する。
蓮台野 シビ:たしかに強い。しかし、そんな彼女であっても、龍光院鏡夜という男を倒すことができるか──
蓮台野 シビ:断定はしがたかった。あれでも彼は、さすがに消耗してはいるはずではあるが……
蓮台野 シビ:もし彼女が、彼を倒すことに失敗したのであれば。
蓮台野 シビ:(私が……行く必要がある)
蓮台野 シビ:(それに……お嬢様の命令も、まだ実行できていない)
蓮台野 シビ:この身に課せられた使命を、果たさねばならない。
蓮台野 シビ:そのためにも、少しでも気力と体力を回復しようと長い息をつき──その人影が目に入る。
玉川つゆ:「――シビ!?」
玉川つゆ:小さな影が駆け寄る。
蓮台野 シビ:「……お嬢様?」
蓮台野 シビ:予想外の相手に、どこか意表を突かれたような声を漏らす。
玉川つゆ:「寝る時間になってもいないから探しに来たら……!すごいケガじゃない!」
玉川つゆ:ずっと背後で行われている"何か"の争いには目もくれず、自分よりずっと大きな彼女の体を引きずるように背負う。
玉川つゆ:「っ、帰るわよ……!」
蓮台野 シビ:「お嬢様、……このような、夜更けに……」
蓮台野 シビ:「お一人で……外出なさるのは……いかがなものかと、存じますが……」
蓮台野 シビ:どこか的外れな言葉を返しつつ、立ち上がろうとするが、身体に力が入らない。
玉川つゆ:「シビがいないから一人で来ることになったんでしょうが……!」
玉川つゆ:「……森の、入口まで、行くから!そっから車を呼ぶ……!」
玉川つゆ:「だから……それまで我慢して!」
玉川つゆ:「絶対……絶対死んだりしちゃダメなんだから!これは命令よ!!」
玉川つゆ:何があったか等は尋ねない。自身の服が血に濡れるのも気にせず、半ば這うように歯を食いしばって森の入り口へ歩を進めていく。
蓮台野 シビ:「……お嬢様」
蓮台野 シビ:長身の己を背負って歩く、小柄な少女の声を聞き──
蓮台野 シビ:(……ああ)
蓮台野 シビ:(あのときも……この方は)
蓮台野 シビ:数年前。任務に失敗し、命だけは拾ったものの、もはや進退ならず行き倒れていた自分を助けた少女。
蓮台野 シビ:影使いの師も既に亡く、今や行くあてもなかった自分を看病し、側仕えとして置いてくれた少女が。
蓮台野 シビ:その頃から変わらないのだということを、改めて理解する。
蓮台野 シビ:「……お嬢様」
蓮台野 シビ:「計画は、上手く行かないでしょう」
蓮台野 シビ:「力及ばず……申し訳、ございません」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:「…………そんなの」
玉川つゆ:「シビが無事な方がずっとずっと大事に決まってるでしょ……!」
玉川つゆ:「バカなこと言ってないで……!帰って元気になりなさい!」
蓮台野 シビ:「………」
蓮台野 シビ:「ありがとう……ございます」
蓮台野 シビ:「ご安心を……シビは、お嬢様の影でございます」
蓮台野 シビ:「お嬢様が……健やかでおられるならば」
蓮台野 シビ:「シビも、お傍にございます」
蓮台野 シビ:少女の背中、その無表情な顔の端に、ほんの少しだけ薄い笑みが昇ったことは、誰も知らない。
GM:----
GM:それではラウンド10!
GM:プロットお願いします!
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(4 → 5)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:しましま
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
“Q”:OK
一ノ瀬しの:しまうま
龍光院鏡夜:OK!
GM:おっけー!
GM:それではダイスオープン!
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「4」です。
第十ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
()
<プロット5>
(ミソカ)
<プロット4>
(しの、鏡夜、"Q")
<プロット3>
()
<プロット2>
()
<プロット1>
()
GM:おっかたまっている!
☆第十ラウンドスタート
GM:まずはぷろっと5!
GM:ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:【雷銃術】を鏡夜に入れるよ~
GM:びびび!判定どうぞ!
龍光院鏡夜:はわわ…
隠ミソカ:SG#5>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
隠ミソカ:あぶな
“Q”:ATATERU
GM:こわ!でも成功!
GM:回避どうぞ!
一ノ瀬しの:うおおおお
龍光院鏡夜:SG#4+2>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=10) → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
GM:回避!
龍光院鏡夜:よけれた!
隠ミソカ:【連撃】からのもいっちょ【雷銃術】!
GM:連撃だ!
龍光院鏡夜:ひえ~
GM:判定どうぞ!
“Q”:と、止まらねえ
隠ミソカ:SG#5>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 5[2,3] → 5 → ファンブル
隠ミソカ:ミ~
GM:ああああっ
龍光院鏡夜:おやおや
GM:逆凪ミ!
一ノ瀬しの:ああっ
隠ミソカ:凪ぎました おしまいです
GM:はい……
GM:続いてプロット3!
GM:三人で1d100お願いします!
GM:高い方から!
隠ミソカ:4
“Q”:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 83
一ノ瀬しの:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 59
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 60
GM:あっ4だプロット
GM:Q→鏡夜→しの!
GM:それでは!Qさんの手番です。
“Q”:はーい
“Q”:しのさんに【接近戦攻撃】かな~
GM:接近戦ロボ!判定どうぞ!
“Q”:SG#4>=5 (判定:人脈)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
“Q”:ワイワイ
GM:成功!回避どうぞ!
一ノ瀬しの:SG#4>=9 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗
GM:ああっ失敗!
一ノ瀬しの:イィ~ん
“Q”:接近1と……集団1入るんだっけかな?
GM:ですね!
一ノ瀬しの:痛すぎ晋作
一ノ瀬しの:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2
一ノ瀬しの:妖術つぶします
GM:おけまる!
一ノ瀬しの:WT
ShinobiGami : 変調表(2) → マヒ:修得している特技の中からランダムに一つを選び、その特技が使用不能になる。この効果は、修得している特技の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《身体操術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
“Q”:MU!
GM:ああっマヒ
一ノ瀬しの:いててのて
一ノ瀬しの:choice[絡繰術,壊器術,調査術,九ノ一術,召喚術,千里眼の術]
ShinobiGami : (choice[絡繰術,壊器術,調査術,九ノ一術,召喚術,千里眼の術]) → 九ノ一術
一ノ瀬しの:えっちさがなくなってしまった
GM:そ、そんな……
“Q”:女を奪いました
隠ミソカ:これは清楚
伊舘くりあ:クノイチの術を失ってもえっちであります、大丈夫です
龍光院鏡夜:全年齢向けになっちゃった
サブGM:ハイレグではなくなってる
一ノ瀬しの:ハイレグに恥じらっています
“Q”:かわいいですね♡
GM:えっちだね
“Q”:手番どうぞ。
一ノ瀬しの:くっ
GM:おけまる!
GM:続いて!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:身動きの取れないJKに集団で攻撃を仕掛けます
GM:なんてこった
隠ミソカ:ひどいことしないで
龍光院鏡夜:ミソぴに【宴刃】!
“Q”:バーサーカー鏡夜
GM:判定どうぞ!
GM:DLsite
サブGM:犯罪行為だ
一ノ瀬しの:エッチがよ
龍光院鏡夜:SG#4+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=5) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
GM:成功……!
隠ミソカ:とりま奥義 Black Blindfold Barrier 呪術 絶対防御/くらまし/防御低下
GM:逆凪で避けられずだ……
GM:おお!
GM:破る人いるかな~?
“Q”:やぶらないぜ
一ノ瀬しの:やぶらぬ!
龍光院鏡夜:一応破ってみるぜ
GM:おっけー!
GM:では鏡夜さん奥義破りどうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG@12#4>=10) → 5[1,4] → 5 → 失敗
龍光院鏡夜:ダメ~
GM:ム!破れず!
GM:でも……集団3は入るんだよな
隠ミソカ:じゃあ集団だけもらうぜ
サブGM:集団3ヤバ
“Q”:3くるっとるな
GM:集団3って何?
一ノ瀬しの:3も入るんだ
一ノ瀬しの:こわすぎ
隠ミソカ:多すぎ
隠ミソカ:なんで奥義成功させてそれだけ食らうんだよ
GM:こわすぎる
隠ミソカ:WT
ShinobiGami : 変調表(1) → 故障:すべての忍具が使用不能になる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《絡繰術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
GM:変調はWTです!
GM:ああああっ
隠ミソカ:壊れちゃった
“Q”:ギャルこわれちゃった
一ノ瀬しの:そんなあ
GM:壊れちゃったボクのギャル……
サブGM:壊れちゃった僕のおもちゃ……
隠ミソカ:WT
ShinobiGami : 変調表(2) → マヒ:修得している特技の中からランダムに一つを選び、その特技が使用不能になる。この効果は、修得している特技の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《身体操術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM:あああああっ
龍光院鏡夜:壊れてしびれちゃった
隠ミソカ:choice[呪術,第六感,遁走術,遊芸,野戦術]
ShinobiGami : (choice[呪術,第六感,遁走術,遊芸,野戦術]) → 遁走術
隠ミソカ:逃げられなくなった……
“Q”:壁ドンだ
GM:エッチじゃん
一ノ瀬しの:なんてこった
隠ミソカ:WT
ShinobiGami : 変調表(5) → 忘却:修得している【感情】の中からランダムに一つを選び、その【感情】を持っていないものとして扱う。この効果は、修得している【感情】の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《記憶術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM:ギャルの感情が……
隠ミソカ:Qピへの感情もないなった
“Q”:そんな~><
GM:誰も感情持ってる人いなくなっちゃった
GM:まあ……あんな人間知らん人やしな
隠ミソカ:忘却*2マヒ*2故障です
龍光院鏡夜:俺たちは一体何のために…
GM:鏡夜さん以上かな?
龍光院鏡夜:以上!
GM:おけまる!
GM:では!続いてしのさんの手番です。
一ノ瀬しの:脚が二本あるのでQ鏡に接近戦攻擊します
GM:あんよをふたつも!?
GM:判定どうぞ!
“Q”:そんな……
“Q”:もしかして1本しか……ないんじゃないか?
一ノ瀬しの:二本あるよ(笑)
一ノ瀬しの:SG#4-2>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=5) → 5[2,3]-2 → 3 → 失敗
一ノ瀬しの:ないなった
隠ミソカ:そんな……
“Q”:武器破壊!こら!
GM:ないなってる……
GM:Qちゃんがしたんだよな
龍光院鏡夜:足が…
一ノ瀬しの:以上やで
GM:おけまる!
GM:では10ラウンド終了!
GM:このまま11ラウンドいっちゃいます!
GM:プロットお願いします~!
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
一ノ瀬しの:そい!
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:おいたよ~
“Q”:OK
龍光院鏡夜:OK!
GM:おっけー!
GM:それでぇはダイスオープン!
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「5」です。
第十一ラウンド
○戦場:平地
<プロット6>
()
<プロット5>
(ミソカ、鏡夜)
<プロット4>
(しの)
<プロット3>
("Q")
<プロット2>
()
<プロット1>
()
GM:なるほどね
☆第十一ラウンドスタート
GM:それではプロット5!
GM:2人は1d100お願いします!
隠ミソカ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 31
GM:高い方から!
龍光院鏡夜:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 80
GM:鏡夜→ミソカ!
GM:それでは!鏡夜さんの手番です。
龍光院鏡夜:【宴刃】でミソカちゃんを攻撃します
隠ミソカ:やだ~
GM:変調漬けギャルを!判定どうぞ!
一ノ瀬しの:漬ける気じゃん
龍光院鏡夜:SG#5+2>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (SG+2@12#5>=5) → 3[1,2]+2 → 5 → ファンブル
GM:ああああっ
“Q”:ああっ
龍光院鏡夜:ああ…!
一ノ瀬しの:ついに!
隠ミソカ:こんな時に限って同プロなんだよな~
GM:まあ……ここまで……あまりにも出目よすぎたからね
龍光院鏡夜:終わりです…!
GM:そう……同プロ内はまだ逆凪じゃない!
GM:おけまる!
GM:続いて!ミソカさんの手番です。
隠ミソカ:鏡夜にびびび!
GM:オッケー!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#5>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
GM:成功……!
GM:まだ逆凪じゃないです!
GM:回避できます!
龍光院鏡夜:グゥー!
GM:回避どうぞ!
龍光院鏡夜:SG#4+2>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#4>=10) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
GM:よけてる
龍光院鏡夜:避けちゃった!
隠ミソカ:こら!
“Q”:ウソでしょw
サブGM:せ、成功しとる
一ノ瀬しの:つよすぎ!
隠ミソカ:【連撃】からのびびび!
GM:連撃!!判定どうぞ!
隠ミソカ:SG#5>=5 (判定:呪術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:成功……!!
龍光院鏡夜:ぐぬぬぬぬ
一ノ瀬しの:やったぜ!
隠ミソカ:いい加減に落ちてくれ~~~
GM:回避どうぞ!
GM:メインフェイズからHP1だったのに粘りますね
龍光院鏡夜:SG#5+2>=10 (判定:第六感)
ShinobiGami : (SG+2@12#5>=10) → 5[2,3]+2 → 7 → ファンブル
GM:ああっ!!
GM:ついに!
龍光院鏡夜:あーあ
サブGM:……!
隠ミソカ:ハァ……!ハァ……!
“Q”:しかし…!
隠ミソカ:やったぞ……!
隠ミソカ:射撃2集団1だぜ
一ノ瀬しの:飢渇パワだ
龍光院鏡夜:奥義……!はすでに……
“Q”:あっ!涓滴!
隠ミソカ:【涓滴】で見えてるぜ
GM:けんてきって……強いんだな…………
GM:しらなかった……
サブGM:けん……けん……
龍光院鏡夜:見切られていた
龍光院鏡夜:最後の兵糧丸を使っても生命点2削れて修了
GM:鏡夜さん……!
龍光院鏡夜:負けました
GM:ついに……!脱落です!
隠ミソカ:やったぜ
一ノ瀬しの:漢でした
“Q”:おつかれさまでした…! 強すぎ
GM:お疲れ様でした……!本当にマジで強かったですね……
サブGM:メチャクチャ強かった……
龍光院鏡夜:ギャル負けするなら本望よ
隠ミソカ:分からせちゃった
隠ミソカ:あとはお前たちの戦いだぜ
GM:エッチな話してる!
GM:ミソカちゃんは以上だよね?
隠ミソカ:以上よ~
GM:おけまる!
GM:続いてプロット4!
GM:しのさんの手番です。
一ノ瀬しの:やるか……
一ノ瀬しの:Qちゃんに接近戦攻擊します 回想を切る
GM:回想を!
GM:判定……どうぞ!
“Q”:ワア
一ノ瀬しの:差し引き+1や
一ノ瀬しの:SG#4+1>=5 (判定:調査術)
ShinobiGami : (SG+1@12#4>=5) → 3[1,2]+1 → 4 → ファンブル
一ノ瀬しの:おわりや
GM:し……しの……………………
“Q”:し、しの様
サブGM:そんな……
一ノ瀬しの:以上やで
GM:で……では…………プロット3……
GM:Qさんの手番です。
隠ミソカ:そんな……
“Q”:そうですね……
“Q”:【災雷】をします。対象はしのさん。
GM:ついに天候を!
GM:判定……どうぞ!
“Q”:SG#3>=5 (判定:召喚術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
“Q”:成功!
GM:成功!
GM:回避どうぞ!
一ノ瀬しの:凪!あたる!
隠ミソカ:凪わね
GM:あっそうや
GM:ヒットですわよ!
“Q”:射撃1と……戦場変更前に集団1当たる裁定だったかな?どうだっけ
GM:一応もしかしたら占任さんと出目勝負なのか……?とおもわんでもないけど
GM:サクサク進行意識で変調適用→悪天候 にしましょう。
“Q”:わかりっぱです。
一ノ瀬しの:ほな先に変調表ふります
GM:おけ!
一ノ瀬しの:WT
ShinobiGami : 変調表(3) → 重傷:命中判定、情報判定、感情判定を行うたびに、接近戦ダメージを1点受ける。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《生存術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
GM:ああっ重傷
一ノ瀬しの:痛み
隠ミソカ:まあ何出ても一緒だからね
“Q”:いたいぜ
GM:それはそう あと生命力1だから
隠ミソカ:死ぬし……
一ノ瀬しの:そして謀術にダメージをくらいまして、最後の奥義を切ります
GM:最後の……奥義!
一ノ瀬しの:調査術だぜ
GM:不死身ですね。破る人いるかな?
隠ミソカ:やぶんないよ~
“Q”:やぶりましょう。
GM:おけ!
一ノ瀬しの:やだーー!!!!
GM:Qちゃん奥義破りどうぞ!
“Q”:SG#3>=7 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功
GM:ああっ!!
隠ミソカ:成功しとる……
“Q”:お姉様♡
龍光院鏡夜:破っちゃった!
GM:奥義……破り成功!
サブGM:破ってる!
GM:不死身発動せず……!
一ノ瀬しの:破られちゃった♡
一ノ瀬しの:ということで……以上!脱落します!
GM:はい……!
GM:しのちゃん……脱落!!
GM:お疲れ様でした……!
一ノ瀬しの:お疲れ様でした~!
“Q”:おつかれさまでした…!
隠ミソカ:おつかれさまだぜ
GM:脚が二本ありかっこよかったぜ……
サブGM:お疲れ様……!
一ノ瀬しの:長いぜ
GM:では……ラウンド11終了!
GM:だけど……このあとどうします?
GM:殴りあって決着をつけてもいいし
GM:勝者を話して決めてもいいぞい
“Q”:ミソカさん的にはわたし勝ってもミソぴかっても大丈夫だもんね
隠ミソカ:ウチらやり合う理由は別にないけど
隠ミソカ:1人にしかならないんだっけ 勝者って
GM:ああ~!
GM:そうですね、クライマックス戦闘の勝者は別に一人にする必要ないから……
GM:二人がいいなら二人とも勝者にしましょうか
隠ミソカ:ミソカさんはおけまるよ~
“Q”:いいよ~!
GM:おっけえ!
GM:それでは……長かった戦いの勝者は……ミソカちゃんとQちゃん!
龍光院鏡夜:丸く収まっちゃった
隠ミソカ:ウェーイ!
GM:そしてグルメフェスの優勝はcafeフェアリー!
“Q”:球だけに……丸く収まるw
レオナルド・フェリーニ:おめでとう!おつかれさまでした!
一ノ瀬しの:わいわい!
龍光院鏡夜:おめでと~!
GM:?
GM:みんな本当にお疲れ様でしたわよ~!
サブGM:もう玉じゃないでしょ
隠ミソカ:あざ丸~
“Q”:水産~
GM:----
龍光院鏡夜:「光線の波長の組み合わせで敵に変調を強いる忍法……」
龍光院鏡夜:虹色の闘気がプリズム状に拡散する。
龍光院鏡夜:「それは何も、Qのような機忍の専売特許ではない」
隠ミソカ:「なん~?彩でミソカさんに挑もうってか~?」
龍光院鏡夜:「フッ……」
龍光院鏡夜:幾筋にも伸びたネオンサインが夜の闇を切り裂き、ミソカの網膜に吸い込まれるように情報を叩きつける。
龍光院鏡夜:「情でホストに張り合おうなど10年速い」
隠ミソカ:「……!?」
龍光院鏡夜:「君には何度も助けられたが……いい加減に子供は寝る時間だ」
龍光院鏡夜:「酒が飲める歳になったら出直してくるんだな」
隠ミソカ:彼を飾る彩りを失わせたはずだ。だが、それでなお。
隠ミソカ:色気を消し去ることが能わない。
隠ミソカ:「くっ……!」後ずさろうとして。
隠ミソカ:脚に痺れを感じる。それも攻撃の影響ではあるのだが、その時はそうは思わなかった。
隠ミソカ:「……逃げんなよってか。だよな」
隠ミソカ:「JKが3年も待てね~の!」
隠ミソカ:「今を生きてる!ミソカさんは今食べたい!」
隠ミソカ:「求めたら届くっきゃねーのこゆのはさ!」銃に見立てた自撮り棒を構える。
龍光院鏡夜:「存外青いな……悪くない彩だ。ならば…!」
龍光院鏡夜:闘気を拳に纏って飛びかかる。
龍光院鏡夜:「直接分からせてやろう!」
隠ミソカ:「求めれば必ず叶う――」
隠ミソカ:「必応、必応、必応!――」
隠ミソカ:光条が過たず、龍光院鏡夜へ向けて殺到する。
龍光院鏡夜:「───入嚩囉 入嚩囉」
龍光院鏡夜:「───盋羅入嚩羅」
龍光院鏡夜:殺到する光線を掻き消す勢いで、身に纏った闘気が輝きを増す。
龍光院鏡夜:吉祥天咒。災いを消す星の真言と共に、両の掌をぐるりと回して、ミソカの光弾をいなし、弾いていく。
龍光院鏡夜:「取った!」その勢いのままミソカへと突貫し
隠ミソカ:その輝きを見て。
隠ミソカ:にっと笑う。
隠ミソカ:唱えるのは、継続を意味する呪言。
隠ミソカ:「からの~~~?」
隠ミソカ:独自流派BBB。彼女たちの用いる独自の射撃術。
隠ミソカ:それは、流派の名を冠すBBBに続けて。こう呼ばれている。
隠ミソカ:「इन्द्र!」
龍光院鏡夜:「!?」
隠ミソカ:もう片手。コイルガンを構えて、撃ち出す。
隠ミソカ:打ち出されるのは銃弾ではない。それもまた光条。
隠ミソカ:自作の銃自体も、本物の銃であるかのごとく見立てて呪う。
隠ミソカ:「……ミソカさんに寝る時間だってゆってっけどさ」
隠ミソカ:「鏡夜もまあまあガキっぽいじゃんか」
隠ミソカ:光は波でもある。波同士がぶつかれば、それらは打ち消す。
隠ミソカ:灯りが消え、夜の闇が戻る。
龍光院鏡夜:「なに、を……!」打ち消された輝きの残滓を散らして、空中にその身を投げ出される。
隠ミソカ:「ボクも」
隠ミソカ:「もう」
隠ミソカ:「ネンネしな」
隠ミソカ:本来の弾丸を、間髪入れずに撃ち込んだ。
龍光院鏡夜:「──────ッ」
龍光院鏡夜:声にならない息を吐きだして、受け身も取れずに地面に墜落する。
龍光院鏡夜:死に至らず、されど人体の運動能力を的確に奪う精密な射撃。もはや指先一つ動かせない。
隠ミソカ:「まああんまサガんなよ~鏡夜も」
隠ミソカ:「ミソカさんをこんなにすんのマジすげーって」
隠ミソカ:「てか手も足もシビれてんだけどこれ!ボロボロだわ~」
龍光院鏡夜:「ぐ……そっくりそのまま返すぞ……その言葉」ようやく声を絞り出して
龍光院鏡夜:「ああ……だが確かに」
龍光院鏡夜:「このまま本当に勝ってしまったら……どうしようかと思っていた所だった」
龍光院鏡夜:「最後まで助けられたな……見事だ」
隠ミソカ:「負けたがってんじゃんか~♪」
隠ミソカ:「ミソカさんでよかったな~」
龍光院鏡夜:「男には……言った以上は引っ込みがつかなくなることが、度々ある」
龍光院鏡夜:「ガキだからな……幾つになっても」
龍光院鏡夜:あのままスプリガンの計画を成功させても、誰も幸せにならない。されど、スプリガンを純粋な敗北者にするわけにもいかない。
龍光院鏡夜:ならば取れる手は一つ。スプリガン以上に厄介な敵が現れれば良い。
龍光院鏡夜:なぜか和食もその場にいたが……あれはもう敵とかそういうのじゃなかったから忘れよう。
龍光院鏡夜:「俺なりに、調停とやらの真似事をしてみたつもりだったが」
龍光院鏡夜:ふと、視界の端にシビを背負うつゆの姿が映る。
龍光院鏡夜:「……取り越し苦労というやつだったようだ」
龍光院鏡夜:結局の所、あの男の言うことが正しかったのかもしれない。
龍光院鏡夜:自分たちが最初にやるべきことは、玉川つゆと正面から話し合うことだったのだろう。
龍光院鏡夜:「無念ではあるが……」ふと、口の端に笑みを作って
龍光院鏡夜:「良い。収穫だった」
龍光院鏡夜:指先から力を抜く。
隠ミソカ:「祭りは収穫祝うもんだもんな」
隠ミソカ:「なら何より!」
隠ミソカ:「ミソカさんはもうちょっと見てこっかな」そうして、残る二人の戦いへと目をやった。
“Q”:この身の内を、未だ渦巻くように焼いていた虹色の闘気が消えたのを察知して。
“Q”:(お二方とも、お疲れ様でした)
“Q”:彼方に視線を向けず、真似事のように息を吐く。
“Q”:髪型とアクセサリーを除けば、眼前の少女機忍に瓜二つな顔が、にこりと笑って。
“Q”:「では、一ノ瀬さま」
“Q”:「噂に違わない実力のほど。期待させていただきます」
一ノ瀬しの:「ああ、Qチャン。今のアタシの全部、これでぶつけるから」
一ノ瀬しの:「……よろしく!」
一ノ瀬しの:言葉と同時に、急加速。
“Q”:「重畳」
“Q”:返すように放った言葉を置き去りに、此方も急加速。
“Q”:目指すは光速の先。限界を越えた処理速度に耐えかねた泥鉄の身の内は熱暴走。
“Q”:ばちばち、と雷のように荒れ狂うエネルギーを滾らせて。その勢いのままに蹴り穿つ。
“Q”:全身全霊、渾身にして“求極”の一撃。
一ノ瀬しの:視界に映ることのない蹴撃。その脚先は、文字通り光すら置いていく。
一ノ瀬しの:刹那の間。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:この身体になる前のことは、何一つ覚えていない。
一ノ瀬しの:知らない、という方が正しい。
一ノ瀬しの:事故に遭い、死亡したことになっていることは聞いた。
一ノ瀬しの:新しい名と、新しい身体。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:一ノ瀬しのにはそれ以外、何もなかった。
一ノ瀬しの:与えられる任務も、破壊することばかり。
一ノ瀬しの:どこかの施設を。誰かの家を。
一ノ瀬しの:誰かが守っていたものを。
一ノ瀬しの:誰かの命を。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:壊すたびに、心の中の何かが蠢いた。
一ノ瀬しの:けれど、忍務には不要と押し殺した。
一ノ瀬しの:必要なことだけをやればいい。
一ノ瀬しの:そのための人形であればいい。
一ノ瀬しの:ある日の忍務まで、一ノ瀬しのには、何もなかった。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:月も翳った夜だった。
一ノ瀬しの:異端の科学者の討伐忍務。
一ノ瀬しの:いつもと変わらぬ破壊工作。
一ノ瀬しの:壊しきった施設の中。まっすぐ見つめてくるその目に射抜かれた。
一ノ瀬しの:一ノ瀬しのを見るその目には、恐怖も怒りもなく、ただただ"透明"だった。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:ずっと無視していた。何もなかったことにしていた。自分の中で、押し殺していた感情を。
一ノ瀬しの:もう制御することなど、できなかった。
一ノ瀬しの:一ノ瀬しのは、覚えている限りで初めて。守るために手を伸ばした。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:敵影なし。そんなことを言ったと思う。
一ノ瀬しの:覚えている限りで初めて、壊したくないものと出会った。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:それから、色々なことがあった。ボロボロになりながら逃げ込んだこの町は、
一ノ瀬しの:得体の知れない二人でも、温かく受け入れてくれた。
一ノ瀬しの:戦いから遠く離れて、町の人達と触れ合って。
一ノ瀬しの:遊んで、働いて、時々喧嘩もして。
一ノ瀬しの:振り返れば、
一ノ瀬しの:壊したくないものばかりが、
一ノ瀬しの:大好きなものばかりが、
一ノ瀬しの:周りに溢れていた。
一ノ瀬しの:
一ノ瀬しの:ああ、この蹴りは、当たらんなあ。
一ノ瀬しの:いやあ、鈍ったもんや。アタシも。
“Q”:(───────!)僅かの逡巡。無理矢理に修正を試行した軌道は、寸前に逸れて。
“Q”:掠れた攻撃の余波は、少女の戦闘装形態に“ひび”が入るに程度に収まるも。
“Q”:「ふぎゃんです」
“Q”:宙で体勢を崩した身体は、受け身も取れずに地に衝突。
“Q”:ごろごろと転がり、大の字にどう、と倒れる。
“Q”:「弥速」
“Q”:「私、びっくりしてしまいました。一ノ瀬さま」
“Q”:「やるからには、私。全力を以ってして、お相手仕るのが礼だと、本当におもっていたのです」
“Q”:「けれど、やっぱり……このような場においても」
“Q”:「あなたを。私にとっての、大切なうちのひとりの、あなたを。“壊したくない”と。思ってしまったのです」
一ノ瀬しの:「……Qチャン」墜落し、地に伏せている。
一ノ瀬しの:「……奇遇やなあ」
一ノ瀬しの:「おんなじこと、思っとったわ」
“Q”:「なんと」
“Q”:ふふふ、と。己が店の店主に習い、花のように笑って。
“Q”:「無理もないのかもしれません」
“Q”:「私と、一ノ瀬さまの出自は。同じところにございます」
“Q”:「……同じひとの目線に立って、初めて分かることもありました」
“Q”:「私、きっと。あの子を……“くりあ”さんを、助けられなかった……助けようともしなかった、ことを」
“Q”:「嫉妬していたのかもしれません。他ならぬ、同じ“鍔鑿”の、貴女に」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:「……今からでも、ええんちゃうかな」
一ノ瀬しの:「アタシも色々、この町の人らに頼ってきたけど」
一ノ瀬しの:「今からでも、まだ、頼ったり頼られたりすること、あるやろうし」
一ノ瀬しの:「アタシもQチャンに頼るしな」
“Q”:「仰る通りです」
“Q”:「一ノ瀬さま。どうか、この結果を以って」
“Q”:「“伊舘くりあ”を守るには、己は力不足などと、気に病まれぬよう」
“Q”:「私は、まだまだ貴女の底を“見届けていない”」
“Q”:「それも含めての勝負と言えば、それまでなのかもしれません」
“Q”:「しかし……私は。ひとりで全てをこなす必要は、無いと思っています」
“Q”:「ホールだけでも、キッチンだけでも、お店が回らないのといっしょです」
“Q”:「私にも……あなたと共に大切なものを。どうかこれからも、守るお手伝いをさせてください」
一ノ瀬しの:「Qチャン……」
一ノ瀬しの:「……ありがとうなぁ」
一ノ瀬しの:「くりちゃんも、アタシも」
一ノ瀬しの:「幸せ、ものや……」
一ノ瀬しの:「……」
一ノ瀬しの:全身の緊張が解け、そのまま意識を失う。
GM:こうして――
GM:永遠のような、一瞬のような、前夜祭は幕を閉じた。
GM:----
GM:そういうわけでcafeフェアリーが優勝!したため……
GM:Qちゃんは好きなだけ東雲パルフェを人にあげられます。
GM:どうするかな?
“Q”:特に内的なデータとかなければ
GM:なにもないぜ!(ネタバレ)
“Q”:ミソカさんさえよければみんなにあげたいけど ミソカさんどうおもうかな~
和食:ありがとう……ございます……
“Q”:限定10食なので……まあ枠があれば……
隠ミソカ:みんなに星~!
“Q”:和食にも……
“Q”:オス
和食:えっ……和食は……ものを食べられません……
和食:和食なので……
“Q”:では……PC5人と……店長とチャンさんとシビさんとつゆちゃんと……
“Q”:くりあちゃんかな。
玉川つゆ:あ……ありがと……
伊舘くりあ:マンモスうれぴーであります。
龍光院鏡夜:みんなでたべるぜ!
蓮台野 シビ:ありがとうございます。拉致しようとしたのに
運藤みこと:自分で食べるのは久しぶりねぇ。ありがとうQ
常 綽鍾:フフフ……ありがとうゴザイマス
“Q”:なんか……今回の扇動のケジメとしてスプリガンには東雲パルフェ1週抜きという案が挙がってきたので
玉川つゆ:なんでよ~~~~!
レオナルド・フェリーニ:なんでじゃないでしょ
玉川つゆ:可愛さに免じて許して♡
“Q”:その分をBBBの部員の子たちにパスワークしちゃうかという意見がもちあがっています
“Q”:もちだけに
隠ミソカ:マ~?
影ヒビキ:らっきー☆
日笠 蓮司:わ~い♡
偽 アヤメ:あざ~
龍光院鏡夜:スプスプススプ~!私はスプリガン抜けたから大丈夫でスプよね?
“Q”:つゆちゃんにきいてみましょう。
玉川つゆ:抜けるの許してないからダメ!
玉川つゆ:スプリガンに決まってるでしょ!
一ノ瀬しの:東雲やないやつもたまには食べぇ
隠ミソカ:いたちごっこもおいしかったよ
蓮台野 シビ:スプリガンからは逃げられませんよ
龍光院鏡夜:スプププ…
“Q”:ズッ友♡
“Q”:そういうことで……よろしくたのむぜ。
運藤みこと:ちんころもちもあるわよ♡
GM:了解ゼ!
GM:----
エンディング 龍光院鏡夜
GM:■伊舘町 住宅街 玉川邸
GM:戦いの後、玉川つゆ邸に蓮台野シビは運び込まれ。
GM:忍びの頑丈さもあり、命に別条はなくごく普通に話せる程度には回復していた。
GM:そして、その豪華な邸宅に、"スプリガン"の面々と、
運藤みこと:「みんな大変だったみたいねぇ。お疲れ様」
GM:姿がガラッと変わって帰ってきた"Q"から事情を聴いた運藤みことが訪れていた。
龍光院鏡夜:「いえ、みことさんに労っていただくようなことは何も」ところどころ包帯を撒いた姿で出迎える。
龍光院鏡夜:「今回の件、改めてお詫びします。全ては俺の責任です」テーブルに額を打ち付ける勢いで頭を下げる。
運藤みこと:「ふぅ~ん……?」悪戯っぽく微笑んでいる。
運藤みこと:「Qから、色々聞いてはいます」
運藤みこと:「そうですねぇ。私、ちょっとだけ怒ってますよ?」目を細めて笑う。
龍光院鏡夜:「……お怒りはごもっともです。みことさんのグルメフェスにかける気持ちを踏みにじろうとしたこと、言い訳のしようもありません」
運藤みこと:「あら、そんなことは怒っていないわ?」
運藤みこと:「ウチの店を買収したいとかも。あなたが本心からcafeフェアリーを買収したいっていうのなら、別に構わないわ」
運藤みこと:「でも、そんなこと思ってないのに……全部、自分ひとりだけが悪者になることで解決しようとして」
運藤みこと:「私、私の好きな人が割を食うのは気に入らないの」
龍光院鏡夜:「それは……」困ったように顔を上げて
龍光院鏡夜:「……確かに、軽率だったと反省しています」
龍光院鏡夜:「俺は……いえ、スプリガンの全員がそうだったのかもしれません。玉川の気持ちと正面から向き合うことをせず、全て自分で抱え込めば解決できると高を括ってしまった」
龍光院鏡夜:「男として、ホストとして、奢っていたと言わざるを得ません」
龍光院鏡夜:「あまつさえ、オレを好いてくれている女性にこんな……」
龍光院鏡夜:「……ん?」
龍光院鏡夜:「……みことさん、つい聞き流してしまいましたが」
龍光院鏡夜:「俺は仮にもホストです。一般の客に対する感覚でそういったことを仰るのは感心しません」
運藤みこと:「あら?仮にもホストなのに、本気の言葉かどうかの区別もつかないの?」くすっ、と笑う。
龍光院鏡夜:「み、みことさん……」
運藤みこと:「ふふっ、さっきはそう言ったけど」空気を変えるように柔らかく笑って見せる。
運藤みこと:「……私個人としては、あなたに悪い想いをしてほしくないけれど」
運藤みこと:「この町に住む大人としては、感謝していますわ。よくがんばりました」そう言って鏡夜さんの頭を撫でる。
龍光院鏡夜:「……ありがとうございます」大きな犬のように背を丸めて
龍光院鏡夜:「ですが、俺も大人の面子と言うものがあります。そういった事は」周りの面々に目をやって
龍光院鏡夜:「できれば、二人きりの時に」
玉川つゆ:最初はしょんぼりしていたけれど空気が妖しくなってきたのでめちゃくちゃ気まずそうに座っている。
運藤みこと:「ふふっ、じゃあ、『後で』ね?」くすくすと笑って手を離す。
龍光院鏡夜:「……はい」丸まっていた背を再び伸ばす。
玉川つゆ:「その……その……」
玉川つゆ:「えと……」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:めちゃくちゃ困っている。
龍光院鏡夜:「これからのことを、はっきりと決めておきたい」何事もなかったかのように玉川に向き直って
龍光院鏡夜:「急ではあるが、グルメフェスの決勝の前に解決しておくべきだ。スプリガンがフェアリーを愛するのなら、これ以上迷惑はかけられない」
玉川つゆ:「こんな突然空気変えられるんだ……」
玉川つゆ:「……でも……うん…………」
玉川つゆ:「シビや……鏡夜がボロボロになるのは、嫌」
蓮台野 シビ:「……お嬢様」
玉川つゆ:「『計画』は……なかったことにするわ」みことの方をちょっと気にしている。
蓮台野 シビ:「……それがよろしいかと」
玉川つゆ:「…………でも、でも」
玉川つゆ:「cafeフェアリーは……こんなにすごいお店だから、絶対グルメフェス優勝するでしょうし」
玉川つゆ:「そしたら……人がいっぱい来るようになって」
玉川つゆ:「私の……私たちの」
玉川つゆ:「スプリガンの……居場所が」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:それきり押し黙ってしまう。
龍光院鏡夜:「……玉川。俺は今回の闘いで、一つ学んだことがある」
玉川つゆ:「…………何…………?」
龍光院鏡夜:「上辺がどんなに違っていても、あるいは、その規模がどれ程大きくなっても」
龍光院鏡夜:「根っこにある一番大切な物が変わらなければ、それはすべて同じものだ」
龍光院鏡夜:「……と、言えなくもない。見方によっては」なぜか言葉尻を濁す。
龍光院鏡夜:「スプリガンにとって、最も大切なものは」
玉川つゆ:「な、なんでハッキリしないの?」と言いながらも聞いている。
龍光院鏡夜:「"Cafeフェアリーを愛する気持ち"だろう?」
玉川つゆ:「……………………うん」
龍光院鏡夜:「ならば、こう考えてはどうだ」
龍光院鏡夜:「Cafeフェアリーを訪れる客がどれだけ増えようと、一人一人に店を愛する気持ちがあるのなら」
龍光院鏡夜:「彼らもまた、スプリガンだと」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:「………………そっか、みんな」
玉川つゆ:「おんなじ、仲間なんだ……………………」
玉川つゆ:「………………」
玉川つゆ:「鏡夜は」
玉川つゆ:「いなくならない……?」
玉川つゆ:不安そうに見上げている。
龍光院鏡夜:「……フ」
龍光院鏡夜:「当たり前だ」玉川の頭に大きな手を置いて、優しく撫でる。
玉川つゆ:「……えへへ」
玉川つゆ:「どれだけスプリガンの仲間が増えても……」
玉川つゆ:「鏡夜がいないんだったら、意味ないんだからね!」
玉川つゆ:そう言って嬉しそうに撫でられている。
龍光院鏡夜:「俺だけじゃないだろ」周りの面々を見渡して
龍光院鏡夜:最後に蓮台野と目が合う。
蓮台野 シビ:「……鏡夜さん」
蓮台野 シビ:「正直なところを申し上げれば、その経過には思うところもございますが──」
蓮台野 シビ:「その双肩にかかる多くの責任や思いの中、お嬢様のお気持ちについても慮ってくださったこと」
蓮台野 シビ:「心より、感謝申し上げます」
蓮台野 シビ:「お嬢様」
蓮台野 シビ:「ご安心を。我々も、いなくなりはしません」
玉川つゆ:「…………!」
玉川つゆ:「ええ!」
玉川つゆ:「シビは絶対、いなくなったりしないって思ってたけど!」
玉川つゆ:「みんないなくなっちゃダメなんだからね!」
堀河 イリア:「そうですよ!」
西門 ミヨシ:「当たり前でしょ!」
鳥久 ツカサ:「お嬢を置いていけないもんね」
芳司 イレサ:「”スプリガン”は一心同体、一蓮托生です!」
江戸岸 ツナ:良い顔でウクレレを鳴らす。
サブGM:※寺簗さんは遅れています
玉川つゆ:「みんな…………」
玉川つゆ:「…………うん!…………あり、がと!」やっと笑顔を見せる。
龍光院鏡夜:「ようやく調子が戻ってきたな」満足気に頷き
龍光院鏡夜:「この先どうなろうと、スプリガンのリーダーはお前だ」
玉川つゆ:「ええ、ええ、そうよ!」
玉川つゆ:「スプリガンは、私の作ったチームなんだから!」
玉川つゆ:誇らしげにふふんと胸を張る。
龍光院鏡夜:「うむ」安堵したように笑って
龍光院鏡夜:「……それはそれとして、だ」
玉川つゆ:「…………な、なに?」
龍光院鏡夜:「店にご迷惑をかけたこと。更には普段の活動が積み重なって町内に警戒心を与えてしまったこと」
龍光院鏡夜:「これは事実だ。今後もスプリガンが活動を続けていくために、ケジメは付けなければならない」
龍光院鏡夜:「でなければチャンも納得しないだろう。それに俺たちもな」
龍光院鏡夜:「負い目を感じたままでは推しに失礼だ」
運藤みこと:「私としては、別に気にしてないんだけれど……」
運藤みこと:「……でも、あなたたちの納得の問題ってことなら、口出しはしないわ」
龍光院鏡夜:「ありがとうございます」
龍光院鏡夜:「俺の案としては……」
龍光院鏡夜:「普段スプリガンが独占している、東雲パルフェの食事権の返上」
玉川つゆ:え!?みたいな顔をしている。
龍光院鏡夜:「町の中にも外にも食いたがっている奴は山程いる。スプリガンの覚悟を示し、悪名を回復するにはこれしかないだろう」
龍光院鏡夜:「期間はそうだな、一ヶ月……」
龍光院鏡夜:チラリと玉川の表情を見る。
玉川つゆ:目に涙をためている。
龍光院鏡夜:「………一週間で、どうだろうか」
玉川つゆ:「…………うう、まあ、一週間なら……」
玉川つゆ:「…………一週間東雲パルフェ抜きなの?」
玉川つゆ:「…………うう、ううう……!し、仕方ないわね……!」
玉川つゆ:ボロボロのシビさんと鏡夜さんを交互に見ながらしぶしぶ頷く。
龍光院鏡夜:「偉いぞ」肩を叩く
玉川つゆ:「…………ふ、ふふん!私はスプリガンのリーダーだから。当然よ……!」
龍光院鏡夜:「その調子だ。思えば今まで、俺たちも少々甘やかしすぎたきらいはあった」
龍光院鏡夜:「これからはリーダーとしての自覚を持ってもらえるよう、それなりに厳しくしていくからな」
玉川つゆ:「い……今までも十分厳しかったと思うんだけど……!?」
玉川つゆ:「…………でも、いいわ」
玉川つゆ:「みんなが傷つくのを守れないんじゃ、リーダー失格だもの」
蓮台野 シビ:「……お嬢様」
蓮台野 シビ:「……ご立派なご決意です」
玉川つゆ:「ふ、ふふん!そうでしょう!」
玉川つゆ:「鏡夜!どんどん厳しくしていいんだからね!」
龍光院鏡夜:「フ、いいだろう。今の言葉は録音させてもらった」
玉川つゆ:「え!?」
玉川つゆ:「録音!?なんで!?ヘンタイっぽくない!?」
龍光院鏡夜:「経営者として必要なスキルだ。大人になればわかる」
龍光院鏡夜:「さて、話がまとまったならさっさと休もう」
龍光院鏡夜:「明日は全員でグルメフェスの応援だ」
玉川つゆ:「なんかイマイチ納得いかないけど……!」
玉川つゆ:「……で、でも、そうね。明日は全力で応援だし……」
玉川つゆ:「……シビも鏡夜も!明日はちゃんと全力で応援できるように元気になってないと許さないんだからね!」
龍光院鏡夜:「当たり前だ。俺はホストだぞ」
玉川つゆ:「……うん!」
玉川つゆ:「……シビもホスト?」
蓮台野 シビ:「私は従者です。お嬢様の」
蓮台野 シビ:「もちろん、私も明日までには体調を万全なものといたします。従者ですので」
玉川つゆ:「……うん!!」
玉川つゆ:「じゃあ……今日は帰ってみんな……ゆっくり寝なさい!」
玉川つゆ:「これはリーダー命令よ!」
運藤みこと:「そうねえ。私も、明日は本番だし」
運藤みこと:「送ってくださる?龍光院さん?」
龍光院鏡夜:「お供させて頂きます」すっと立ち上がり
龍光院鏡夜:「……ああそうだ。みことさん、一つだけ」
運藤みこと:「なにかしら?」
龍光院鏡夜:上着を手渡しながら、何気ない様子で口を開く。
龍光院鏡夜:「俺は確かに、奴らを焚き付けようと悪し様に振る舞いましたが」
龍光院鏡夜:「嘘は言っていませんよ。一流のホストは嘘をつかないものです」
龍光院鏡夜:「力ずくで手に入れることは叶いませんでしたが、いずれまた」
運藤みこと:「ふぅーん……?」楽しそうに目を細める。
運藤みこと:「いずれ、なんだ?」
龍光院鏡夜:「闘いの後では加減が効かないかもしれませんので」
龍光院鏡夜:「あまり人には言っていませんが」
龍光院鏡夜:「一番好きなものは最後に取っておく性分なんです」
運藤みこと:「ふふっ。最後まで取っておいたら、誰かに取られてしまうかもしれませんよ?」
運藤みこと:鏡夜さんの唇に己の人差し指をそっと触れさせる。
龍光院鏡夜:「その時は奪い返しますよ」
龍光院鏡夜:その指先をそっと握って、手の甲に口づける。
龍光院鏡夜:「俺はホストですから」
運藤みこと:「ふふっ」その様子を楽しそうに眺めて、耳元に唇をよせる。
運藤みこと:「東雲パルフェを食べてもらえない間、お味噌汁でも作りましょうか?なんて言おうかと思ってたけど……」
運藤みこと:「加減が効かない激しさ、見せてもらいたくなっちゃったな?」
蓮台野 シビ:「お二人とも」
蓮台野 シビ:軽く咳ばらいをし、口をはさむ。
蓮台野 シビ:「反省中の身でもある我々としては、やめろとは申しませんが」
蓮台野 シビ:「お嬢様の目の届かないところでお願いいたします」
玉川つゆ:めちゃくちゃ気まずそうに目をそらしている。
龍光院鏡夜:「……では、みことさん」
龍光院鏡夜:「続きは外で話しましょう」
龍光院鏡夜:「夜明けまでそう長くはないですが……大丈夫」
龍光院鏡夜:「俺のアフター満足度は1000%です」
運藤みこと:「ふふっ、それは楽しみだわ」
運藤みこと:「けど、いいの?早く帰って寝なさいって、『リーダー命令』でしょう?」
運藤みこと:悪戯っぽく耳元で囁く。
龍光院鏡夜:「すべての姫を幸せにするのが、俺の信条ですから」
運藤みこと:「ふふっ、そう。じゃあ」
運藤みこと:「すべての姫より、私を幸せにしたくなるように、してみせるわね」
龍光院鏡夜:「フ」
龍光院鏡夜:「その時は俺もホストを廃業しないといけません」
龍光院鏡夜:「なので、ええ。もう暫くは」
龍光院鏡夜:みことの手を引いて、夜道へと踏み出す。
龍光院鏡夜:「祭りを満喫しましょう。夜が明けない限り、宴は終わらない」
龍光院鏡夜:「楽しませてみせますよ。この命にかけても」
GM:----
エンディング レオナルド・フェリーニ
GM:■伊舘町 吉々商店街 中華料理店『超超中華チャン』
GM:あなたの雇い主である超超中華チャンの店主、チャン。
GM:その店で依頼についての話をしようとしていたのだが。
GM:そこに、あなたの倒すべき『標的』だった二人が訪れていた。
玉川つゆ:「ええと…………」
玉川つゆ:気まずそうにレオくんを見つめている。
玉川つゆ:グルメフェスは終了し、cafeフェアリーが優勝した。
玉川つゆ:にもかかわらず、非常に気まずそうにしている。
レオナルド・フェリーニ:「おや」
レオナルド・フェリーニ:気まずそうにしているつゆを見つけて、チャンと顔を合わせる。
玉川つゆ:「…………別に!別に私たちは……」
玉川つゆ:「悪いことしてるとか全然思ってないけど!」
玉川つゆ:「でも……」
玉川つゆ:「…………迷惑かけ……たとかはどうでもいいけど!」
レオナルド・フェリーニ:ピク、と眉が動く。
玉川つゆ:「…………なんか、すごく……わ、私のこと……心配してくれた……みたいだから」
玉川つゆ:「その……………………」
玉川つゆ:「…………あ、ありがとう」
玉川つゆ:小さな声でボソボソそう言って頭を下げる。
レオナルド・フェリーニ:「なるほど」
レオナルド・フェリーニ:「……失礼、チャンさん。少し彼女と話してきても?」
常 綽鍾:「えエ。構イませんヨ」
常 綽鍾:普段と変わらぬ内心の読めぬ笑顔のまま頷く。
レオナルド・フェリーニ:ありがとう、と軽く会釈して、つゆたちの方へ。
レオナルド・フェリーニ:「お互い顔は知っていても、じっくりお話するのは初めてでしょうか?」
レオナルド・フェリーニ:「改めて、僕はレオナルド・フェリーニ。この店の調停士です」
レオナルド・フェリーニ:「あなたの感謝はありがたく受け取ります。ただ」
レオナルド・フェリーニ:「実は僕も、あなたにお話したいことがありまして」
レオナルド・フェリーニ:「少々お時間をいただけますか?」
レオナルド・フェリーニ:開いている一席を示す。
玉川つゆ:「べ、別にそのために来たんだから」
玉川つゆ:「そのくらい……いいわよ」
玉川つゆ:示された席に座る。
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます」にこやかに笑って、対面に座る。
蓮台野 シビ:その後ろに控える。
レオナルド・フェリーニ:「Cafeフェアリー、優勝おめでとうございます」
玉川つゆ:「ふふん!当然よ!」
玉川つゆ:「この私が……私たちスプリガンが応援しているんだから!」
レオナルド・フェリーニ:「ええ、熱心に応援している姿、僕も見ました」
レオナルド・フェリーニ:「……優勝を素直に喜んでくださる、ということは」
レオナルド・フェリーニ:「店の乗っ取りは諦めてくださった、ということでよろしいでしょうか?」
玉川つゆ:「…………ん、まあ」
玉川つゆ:「そうね…………」
玉川つゆ:「…………もともと、私の好きなようにどうにかしたいっていうより」
玉川つゆ:「私の前からいなくなっちゃうのが嫌とか……」
玉川つゆ:「cafeフェアリーのみんなが傷ついたりするのがいやとか……」
玉川つゆ:「…………そういうのだから」
レオナルド・フェリーニ:「なるほど」
玉川つゆ:「だから……誰かが傷ついてまで、そういうことしたいと思わないし」
玉川つゆ:「その……」
玉川つゆ:「……年上の男の人に、こんなに心配してもらうことって……なかったから」
玉川つゆ:ナチュラルに鏡夜さんをカウントしていない。
玉川つゆ:「…………その、あ、ありがと……」少し顔を赤くしている。
レオナルド・フェリーニ:(鏡夜さんがカウントされてないな……)
レオナルド・フェリーニ:苦笑しつつ。
レオナルド・フェリーニ:「僕はチャンさんから依頼を請け負っただけですよ」
レオナルド・フェリーニ:「この街の未来のために協力してくれ、とね」
レオナルド・フェリーニ:「まあ、その依頼も短期目標は失敗に終わったりしたわけですが……」
レオナルド・フェリーニ:ぽりぽりと頭をかき。
レオナルド・フェリーニ:「……ですが、貴女の感謝は確かに受け取ります。そして」
レオナルド・フェリーニ:「貴女の決断にも、感謝を」
レオナルド・フェリーニ:座ったまま、大きく頭を下げる。
玉川つゆ:「べ、別にあなたに感謝されることないけど……」
玉川つゆ:「…………調停士?とかいうわけわかんない職業大変になったら」
玉川つゆ:「ウチに来たりしてもいいけど……?」ボソボソ呟いている。
レオナルド・フェリーニ:「いいえ」
レオナルド・フェリーニ:「僕は貴女に妥協を強いた。」
レオナルド・フェリーニ:「みんなのために、自分のやりたいことをやめてくれ、と」
レオナルド・フェリーニ:「貴女の自由を縛ることを承知の上で、そう願ったわけです」
レオナルド・フェリーニ:「だから、感謝するいわれはあります。貴女の決断で、これ以上人が傷つかずに済んだのですから」
レオナルド・フェリーニ:「その点は、胸を張ってください。貴女の決断した妥協に相応しい報酬の一つです」
玉川つゆ:「…………なんか……よくわかんないわね」
玉川つゆ:「私が、私のしたいようにやってることに」
玉川つゆ:「アンタは、勝手に色々理屈をつけてくる」
玉川つゆ:「ま、アンタが喜んでるなら、それでいいわ」
レオナルド・フェリーニ:「ああ、失礼。どうも理屈っぽい言い方をしたがるもので……悪い癖です」
レオナルド・フェリーニ:「それと……僕がスプリガンに?ですか……」
玉川つゆ:「スプリガンじゃなくて!」
玉川つゆ:「その……うち……の」
玉川つゆ:「私の……従者にしてあげてもいいってこと!」
レオナルド・フェリーニ:「……」
レオナルド・フェリーニ:「……貴女の?従者……ですか……」
レオナルド・フェリーニ:思わずシビの方に視線を向ける。
蓮台野 シビ:無表情な目でその視線を見返す。
蓮台野 シビ:「お嬢様。あまり無理を仰っても却って失礼かと」
玉川つゆ:「な、なによ~!私の従者が無茶っていうの!?」
玉川つゆ:「まあ……その!」
玉川つゆ:「アンタ……レオナルドは……調停?があんまうまくいかなかったとか思ってるかもしんないけど」
レオナルド・フェリーニ:仲睦まじい二人を見て、思わず小さく笑みをこぼす。
玉川つゆ:「少なくとも……私は感謝してるから!」
玉川つゆ:「無駄とかじゃないから!」
レオナルド・フェリーニ:「……ふふ」
レオナルド・フェリーニ:なるほど。
レオナルド・フェリーニ:何の話だろうと思えば、この娘は要するに。
レオナルド・フェリーニ:傷ついてるかもしれない人を見過ごせなかったわけだ。
レオナルド・フェリーニ:納得がいく。鏡夜やシビがなぜここまで彼女にこだわるのか。
レオナルド・フェリーニ:確かな優しさがあるのに、あまりにも危うい。確かにこれは放っておけない。
レオナルド・フェリーニ:「ご心配いただきありがとうございます」
レオナルド・フェリーニ:「ありがたく受け取ります。……そうですね」
レオナルド・フェリーニ:「安心していただくために、2つほど」
玉川つゆ:「な、なによ」ちょっと構えている。
レオナルド・フェリーニ:「まず、これは秘密にしてほしいのですが……あまり大声で言うと仕事がなくなるので」
レオナルド・フェリーニ:しーっと口元に指を立てて。
玉川つゆ:同じように口元に指を立ててこくこく頷く。
レオナルド・フェリーニ:「戦いの前の調停なんて」
レオナルド・フェリーニ:「うまくいった試しがありませんよ、僕」
玉川つゆ:「……ぷっ」
レオナルド・フェリーニ:照れたように笑いながら。
玉川つゆ:「あはは!調停士なのに!?」
レオナルド・フェリーニ:「いやあ、だって、ねえ?」
レオナルド・フェリーニ:「皆、話し合いだけでそうそう納得して解決できるなら」
レオナルド・フェリーニ:「使命とか、秘密とか。そんなものに振り回されませんよ」
玉川つゆ:「ふふっ!それもそうね」
玉川つゆ:「特にアンタ、頭でっかちって感じするもの」
レオナルド・フェリーニ:「ご慧眼。よく言われます」
レオナルド・フェリーニ:「それでもなくしたいとは思っていますから、努力は続けるつもりですがね」
レオナルド・フェリーニ:「そして、2つ目」
レオナルド・フェリーニ:「戦いの前の調停がうまく行かないなら」
レオナルド・フェリーニ:「僕の仕事はどこにあるでしょう?」
玉川つゆ:「……前がうまくいかないなら」
玉川つゆ:「戦いの……最中?」
レオナルド・フェリーニ:「惜しい。戦いの、後です」
レオナルド・フェリーニ:「つまり例えば──」
玉川つゆ:「あと……」
レオナルド・フェリーニ:「今のような時ですね」
玉川つゆ:「むむむ」
玉川つゆ:「……じゃあ、何か……すごい……すごいひどいこと言おうとしてるってこと!?」
玉川つゆ:「そ……そんなの……無駄だから!こっちにはシビがいるんだからね!」
レオナルド・フェリーニ:「ひどいこと、かはわかりませんが。ええ」
レオナルド・フェリーニ:「僕の調停はまだ終わっていない」
レオナルド・フェリーニ:「ちょうど、調停したいなあと。思っていたんですよ、貴女と」
レオナルド・フェリーニ:トントン、と懐から取り出した紙束を整えてめくる。
玉川つゆ:「な……なによ」
玉川つゆ:「難しい書類とかは……全部シビがどうにかするんだから!」
蓮台野 シビ:「お嬢様には難しいですからね」
玉川つゆ:「バカにしてる!?」
レオナルド・フェリーニ:「そもそも僕が今回チャンさんに雇われたのは」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンの行う迷惑行為の度が過ぎている、というお話がきっかけです」
レオナルド・フェリーニ:「限定メニューの独占を抜きにしても、店舗の一角を常に占拠して騒いでいるとか」
レオナルド・フェリーニ:「他の店に対しても嫌がらせを行っている……とかね」
玉川つゆ:「嫌がらせっていうか……」
玉川つゆ:「cafeフェアリーが休みの時に他の店に行って『やっぱフェアリーの方がいいわね~』とか言ってるだけだし……」
玉川つゆ:ぶつぶつ言っている。
レオナルド・フェリーニ:「……心当たりはあると?」
玉川つゆ:「で……でも!イジワルしてるとかじゃなくて事実じゃない!」
玉川つゆ:「cafeフェアリーが最高なのは仕方ないんだから!」
レオナルド・フェリーニ:「つゆさん」
レオナルド・フェリーニ:「例えそれが自分にとって事実であろうとも」
レオナルド・フェリーニ:「相手にとっては口にしてほしくないことだってあります」
レオナルド・フェリーニ:「……つゆさん自身にも、そういうことはあるのでは?」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:「それ言ったら……アンタもでしょ!」
玉川つゆ:「そういう……言ってほしくないことを」
玉川つゆ:「いっぱい言う……仕事なんじゃないの!調停士ってー!」
玉川つゆ:売り言葉に買い言葉でムキになっている。
レオナルド・フェリーニ:「……確かに。人が言いづらいことを口にするのも仕事のうちではあります」
レオナルド・フェリーニ:「だからこそ、です。つゆさん」
レオナルド・フェリーニ:「そういうことをするとね」
レオナルド・フェリーニ:「恨まれるんですよ」
玉川つゆ:「……………………」
玉川つゆ:「……やめたら?調停士」素。
レオナルド・フェリーニ:「ご心配ありがたいですが、僕の人生相談はひとまず後に置いておきましょう。問題は」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンが一部のフェアリーの客や、そういった被害を受けた店の方々から」
レオナルド・フェリーニ:「恨みを買っている、ということです」
玉川つゆ:「……別に!他の人にどう思われようと関係ないもん」
玉川つゆ:頬を膨らませている。
レオナルド・フェリーニ:「……先程も仰いましたね」
レオナルド・フェリーニ:「『迷惑かけたとかはどうでもいい』、と」
レオナルド・フェリーニ:まあ、そちらの方は照れ隠しも混じっていただろうが。
レオナルド・フェリーニ:「つゆさん。言ってほしくないでしょうが、はっきりいいましょう」
レオナルド・フェリーニ:「関係なくは、ありません」
玉川つゆ:「……………………」
レオナルド・フェリーニ:「あなた方は誰もが認めるCafeフェアリーの一番のファンだ」
レオナルド・フェリーニ:「貴女方の行う行為への恨みは、あるいはフェアリーに向かうかもしれない」
レオナルド・フェリーニ:「あるいは、スプリガンの誰かに対して報復という形を取られるかもしれない」
玉川つゆ:「……………………」
レオナルド・フェリーニ:「僕のことまで心配してくださる優しい貴女にとって」
レオナルド・フェリーニ:「それは本意ではないと、僕は信じたい」
玉川つゆ:「……アンタに迷惑かけたことは、そりゃ……ちょっとは悪いと思ってる」
玉川つゆ:「でも……それは迷惑かけたことそのものっていうより……私のために、すっごく頑張ってくれたらしいからって理由だし……」
玉川つゆ:「誰かの迷惑になるかもしれないとか考えたら……なんにもできなくなっちゃう」
玉川つゆ:「けど……まあ、アンタには感謝してるから」
玉川つゆ:「多少は聞いてあげてもいいわ。アンタのいうこと」
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます」
レオナルド・フェリーニ:また大きく頭を下げて。
レオナルド・フェリーニ:「僕の意見はこれからまた、貴女の自由を損ないます」
レオナルド・フェリーニ:「譲れないところは遠慮なく言ってください」
レオナルド・フェリーニ:「互いに、譲れるところを譲り合って──」
レオナルド・フェリーニ:「妥協点を探しましょう」
レオナルド・フェリーニ:「お時間とお手間と、自由をいただく代わりに。お約束します」
レオナルド・フェリーニ:「貴女を縛り付けるルールで、必ず」
レオナルド・フェリーニ:「貴女に得難い何かを得させてみせる、と」
玉川つゆ:「……ふん」
玉川つゆ:「アンタの『調停士』としての力は全然信用してないけど」
玉川つゆ:「アンタのことは信用してるから」
玉川つゆ:「いいわよ。言ってみなさい」
玉川つゆ:偉そうに椅子の上でふんぞり返る。
GM:
GM:『調停』がなされ、"スプリガン”の二人が帰った後。
GM:再び、中華料理屋には静寂が戻り――店主とあなた、それにアルバイトの少女の三人が残された。
レオナルド・フェリーニ:「結局長く話し込んでしまった。すみませんチャンさん」
常 綽鍾:「いえイエ。それダケ実りアル対話だったのでショウ」
レオナルド・フェリーニ:「ええ。ひとまず、ご依頼の通り」
レオナルド・フェリーニ:「スプリガンの影響力──悪い方面での、は多少落ちるはずかと。彼女たちが呑んでくれれば、ですが」
常 綽鍾:「フム」
常 綽鍾:「どのヨウな提案を?」
レオナルド・フェリーニ:「ひとまず他店での悪口と、フェアリー店内での騒ぎ過ぎについては控えてもらうよう提案しました」
レオナルド・フェリーニ:「他にも色々細々とした話を──今日一日ではまとまりませんし、あちらもメンバーで相談したいとのことだったので」
レオナルド・フェリーニ:「まだまだ全て解決とはいきませんがね」
レオナルド・フェリーニ:「ただ、ひとまず」
レオナルド・フェリーニ:ずるずる、と椅子に力なく体を預けて。
レオナルド・フェリーニ:「対話の形が取れて、本当に良かった……!」
レオナルド・フェリーニ:「一切聞けないと言われたら、本当にどうしようかと思いました」
レオナルド・フェリーニ:「いつまで時間の猶予があるか、わかりませんでしたから」
常 綽鍾:「フフフ、本当にお疲れ様でシタ」
常 綽鍾:労いの言葉をかけ、一杯の温かいお茶を差し出す。
常 綽鍾:「あれホド頑なだった彼女らを交渉の席ニつけるコトができたノハ」
常 綽鍾:「"調停士"──レオサンのおかげでショウ」
常 綽鍾:「『超超中華チャン』店長として──マタ、一人の伊舘町の住人トシテ」
常 綽鍾:「アリガトウございマシタ」そう言って、深く頭を下げる。
レオナルド・フェリーニ:「お礼を言うのはこちらの方です」
レオナルド・フェリーニ:「貴方が、優勝よりも。優先すべきものがある──と」
レオナルド・フェリーニ:「そう僕に言って。その態度を最後まで曲げなかった」
レオナルド・フェリーニ:「貴方は、貴方にとって、決して軽くなかったはずのものを妥協しても」
レオナルド・フェリーニ:「"みんな"を思ってくれた」
レオナルド・フェリーニ:「この結果はその御蔭です。ありがとうございます」
常 綽鍾:「フフフ、……」
常 綽鍾:軽く笑い、ちらと窓の外へ目を向ける。
常 綽鍾:「……ワタシは、コノ町が好きなのですヨ」
常 綽鍾:「魅力がタクサンあって、けれどドコか風変わりで」
常 綽鍾:「そして、ソノふたつを纏めて包み込むヨウな、おおらかで優しい、コノ伊舘町が」
常 綽鍾:「コノ町も。コノ町に住む人々も──」
常 綽鍾:「傷つくヨウなコトはあってほしくハなかった」
常 綽鍾:「アナタは、ワタシのソノ思いに応えてくださった」
常 綽鍾:「ソレどころか、彼女タチ──"スプリガン"に対しても」
常 綽鍾:「良い『妥協』の道を探しテくださった」
常 綽鍾:「ワタシの想像を超えタ働きです」
常 綽鍾:「レオナルド・フェリーニ。雇ったのがアナタでよかった」
レオナルド・フェリーニ:「あはは……」
レオナルド・フェリーニ:困ったように笑う。あまり褒められ慣れてはいない。
レオナルド・フェリーニ:「おっと、いけない」
レオナルド・フェリーニ:緩んだ表情を指で整える。
レオナルド・フェリーニ:「まだ、調停は終わっていませんから」
レオナルド・フェリーニ:「そのお言葉。調停完了の後にもう一度聞けるよう努力しましょう」
レオナルド・フェリーニ:──比良坂の忍びは、今回の騒動を嗅ぎつけるだろうか。気づくならあと何日猶予があるだろう。
レオナルド・フェリーニ:話してみてよくわかった。玉川つゆは優しい少女だ。
レオナルド・フェリーニ:だが、忍びの力を持つということがどれほど恐ろしいことか。それをきっとまだよく知らない。
レオナルド・フェリーニ:鞍馬と比良坂は、秩序を乱す忍びを許さない。"表"で忍びの力を使いかけた者たちなどもってのほか。
レオナルド・フェリーニ:腕利きの中忍に小規模とはいえ流派の長。それを従えるのが幼い少女だと知った時、過激派が何を考えるか。
レオナルド・フェリーニ:彼らに気づかれないように、あるいは気づいても動き出すことのないように。"スプリガン"と玉川つゆには自制を頼まねばならない。
レオナルド・フェリーニ:勿論、彼女たちにもチャンにも、町の人々にも納得できる形で。
レオナルド・フェリーニ:妥協点はどこか。
レオナルド・フェリーニ:これから始まるのは、記録には残らないお話。
レオナルド・フェリーニ:地道で泥臭く、なにもうまく行かず、ひたすら忍耐力を要する調停作業。
レオナルド・フェリーニ:倒すべき敵など居ない。相手どるのは幸福を分け合うべき人々。
レオナルド・フェリーニ:「さあ、調停はこれからです」
GM:----
エンディング “Q”
GM:■伊舘町 幸利横丁 『cafeフェアリー』
GM:グルメフェスにて見事優勝した『cafeフェアリー』。
GM:本日は、そのお疲れ様回ということで関係者たちが集まっていた。
GM:このお疲れ様回の目玉は……なんといっても『東雲パルフェ』!
GM:今までスプリガンによって占拠されていたそのパルフェを初めて食べる者も多いだろう。
GM:時期ごとに旬のフルーツをふんだんに使う東雲パルフェは、季節によってその姿を変える。
GM:初夏の今は、いたちんぼ(さくらんぼ)やいたまんご(マンゴー)、いたちメロ(メロン)、たいち(ライチ)、ちも(白桃)、いワ(びわ)──
GM:伊舘町で穫れた新鮮なフルーツが、かわいらしい細工の凝らされた伊舘硝子のパフェグラスに所狭しと盛りつけられている。
GM:グラスの下部には小倉あんとコーヒーゼリーが、フルーツの甘さとの調和を保っている。
GM:しかし、何より一番目を惹くのは、それらの中心に鎮座する大きなソフトクリームだ。
GM:このソフトクリームには、その日の早朝に絞られた民久ミルクだけが使われている。
GM:乳肉兼用種である伊舘牛のうち、笛列島牛と呼ばれる特に乳用に特化した個体から搾られたミルクであり、その稀少さは一日十個という個数制限を付けなければならない要因ともなっている。
GM:芳醇で濃厚な民久ミルクから作られたソフトクリームは、青空に立つ夏の鼬雲──入道雲のように、グラスの上のフルーツを覆っている。
GM:そこに添えられたアプリコットのソースをかければ、パルフェはまさしく東雲色に染まる。
GM:これが東雲パルフェ──此度のグルメフェスを勝ち抜いた、『Cafeフェアリー』渾身の一品である。
“Q”:「皆様。大変お待たせいたしました」
“Q”:「こちらがcafeフェアリーの……いえ」
“Q”:「伊館町名物。“東雲パルフェ”でございます」
“Q”:恭しく、壊れ物を扱うかのように。一皿ずつ、此度の功労者たちの眼前にそれを置いていく。
伊舘くりあ:「おおっ、これが……」キラキラした目で見ている。
一ノ瀬しの:「ほぁ…………すっごい」
玉川つゆ:「うう~~っ私のなのにィ……」
隠ミソカ:「エ~~~~!?」
蓮台野 シビ:「我慢なさいませ」
隠ミソカ:「ホントにいいんこれ~!?」
影ヒビキ:「ヤバ!!!」
隠ミソカ:「過去一キャパいかも分からん……」
レオナルド・フェリーニ:「いやあ、話には聞いてもありつくのは難しいと思っていましたが……」
レオナルド・フェリーニ:「見るからに美味しそうだ。ありがたくいただきましょう」
“Q”:「もちろんです。グルメフェス決勝戦……今思い出しても、この鋼鉄の身体が身震いするほどの激戦」
“Q”:「超超中華チャンに、辛くも勝ち星をいただいたのは、ほかならぬ皆様のおかげなのですから」
隠ミソカ:「てか鋼鉄戻ってるじゃん!あれならんの~?」
隠ミソカ:「のーち姉モード」
隠ミソカ:「長いな、のねモ」
伊舘くりあ:「しの殿の姉モード……?」
隠ミソカ:「いや……姉の?何にすっかな」
伊舘くりあ:「ということは……義姉?」
一ノ瀬しの:「複雑な家庭環境が更に複雑になってもうたな……」
“Q”:「ご要望とあらばお答えしますが……」
“Q”:「やはり、“Q”が皆様と共に過ごした身体は、こちらのほうが馴染みが深いので」
隠ミソカ:「逆に合ってるんだよな義姉は」
“Q”:「おちつきます」
運藤みこと:「恥ずかしがり屋なのよ。Qは」
隠ミソカ:「チるわけね」
“Q”:「シャイロボットです」
運藤みこと:「……鏡夜さん、パルフェ一口あげましょうか?」
隠ミソカ:「あっ罰で抜きなんじゃん!ズル~!」
龍光院鏡夜:「……お構いなく、みことさん」
龍光院鏡夜:「今日はスプリガンの一員として席に着いています。抜け駆けはできません」
運藤みこと:「ふふっ、そう。じゃあ遠慮なく食べちゃお」
玉川つゆ:「鏡夜が食べないなら私がもらってもいいんだけど……」
蓮台野 シビ:「お嬢様」
玉川つゆ:「……わかってるわよ~!」
影ヒビキ:「つかマジ雲みたいにもっくもくのソフトクリーム乗ってるのヤバやんな」
レオナルド・フェリーニ:「つゆさんたちのおかげでありつけますから、感謝していますよ」
レオナルド・フェリーニ:やり取りを見て笑いながら。
隠ミソカ:「ヤバ~~~てかガラスもめっちゃ彩じゃんかこれ」
隠ミソカ:「さすみこ店」
龍光院鏡夜:「しっかりと目に焼き付け、舌に刻みつけるんだな」拳を震わせながら
運藤みこと:「ふふっ、でしょう?ありがと」
一ノ瀬しの:「な~。器から何から名産品の塊やでこれ……これぞ伊舘町代表やなあ」
“Q”:「東雲パルフェは細部に至るまで……器から拘りをみせております」
隠ミソカ:「上げていい?」写真を取りながら。
運藤みこと:「勿論。とっても助かるわ」
影ヒビキ:「つかパフェ自体が盛り盛りだから加工で盛るとこなくね~?」
隠ミソカ:パシャパシャと撮りながら上げている。「すっぴんつよつよじゃんか~」
隠ミソカ:#BBB #BlueBroominBullet #BrilliantBulletBattery #BangBangBazooka
#伊館町 #いたメン #伊館町好きな人と繋がりたい
#cafeフェアリー #東雲パルフェ #いたち #んぼ
#豪華すぎ #限定10食いそげ
#BBBしか勝たん ゴテゴテとハッシュタグをつけている。
運藤みこと:「うふふ、ありがとう」ニコニコしている。
影ヒビキ:「Qちゃんの写真とかは上げたらアカンよな?」
影ヒビキ:「肖像権?てきな?ロボにも?あるよな」
“Q”:「“Q”はインターネットには強いロボットですので」
“Q”:「今までは、“Q”が映り込んだ映像、および画像はアップロード直後に自動削除されるようプログラムされておりましたが」
隠ミソカ:「マ~?」
“Q”:「今後は“フィルター”がかかると思われます。ロボットであるこの身の代わりに。ひとの……女性の姿が映ることでしょう」
隠ミソカ:「勝手に盛れんだ!やば」
影ヒビキ:「スゲー便利じゃん!」
隠ミソカ:「どうやんのそれ~?ミソカさんも盛り手間省きたいが」
一ノ瀬しの:「……それもしかしてアレちゃうん」
一ノ瀬しの:「アタシの顔ちゃうのん」
伊舘くりあ:「むむっ」
伊舘くりあ:「それはダメであります!」
一ノ瀬しの:「くりちゃんストップが掛かってもうた……。あっ、アタシは別にかまへんけどね?」
隠ミソカ:「でも一緒ではなくね?」
隠ミソカ:「別ぴくるってっしょだって」
“Q”:「厳密には……異なります」
“Q”:「AIには肖像権が適用されるかという問題がありますからね」
龍光院鏡夜:「どちらにしろそこまで心配はいらないだろう。歌舞伎町でも似たようなシステムはあったが」
龍光院鏡夜:「いい感じに目元は隠されて、個人を特定できなくなるはずだ」
影ヒビキ:「なんそれ!ハイテクじゃん!」
隠ミソカ:「こゆ感?」自分の目元を手で抑えて自撮りしてみる。
影ヒビキ:「アハハ!なんかプライバシー保護の人なってんじゃん!」
一ノ瀬しの:「……レオくんあれ……なんか…………なんかやないか?」
レオナルド・フェリーニ:「思いましたけど突っ込むとヤブヘビかなと思って……」
レオナルド・フェリーニ:曖昧な表情。
運藤みこと:「ミソカちゃんは顔出しで可愛いんだからそのままがいいわよ」
“Q”:「“Q”もそうおもいます」
隠ミソカ:「へへっ」
“Q”:「ミソカさんはとってもかわいいです」
影ヒビキ:「でしょ~?」
隠ミソカ:「おうどうした急にみんな……」
隠ミソカ:「照れるが……」
一ノ瀬しの:「よっ、お祭り娘!」
レオナルド・フェリーニ:「おやかわいらしい」
隠ミソカ:「この流れなん~?なん~!?」
影ヒビキ:「照れてるミソもヤバかわだな☆」
影ヒビキ:「ほれアイス溶けんべ!あーん」ミソカちゃんにパルフェのソフトクリームをすくってあーん。
隠ミソカ:「んあ~」されるがまま。
隠ミソカ:「ん……」
隠ミソカ:「……!」
隠ミソカ:「えっヤバ」
隠ミソカ:「ヤバいてこれ~!」
影ヒビキ:「えっそんな?」
影ヒビキ:自分も一口。
影ヒビキ:「や、ヤバ~~~!」
“Q”:「ふふふ。皆様もどうかご賞味ください」
隠ミソカ:「みこ店~!」抱きつきに行く。
隠ミソカ:「天才じゃん!」
運藤みこと:「ふふっ、あらあら」抱きしめて頭を撫でる。
運藤みこと:「褒めてもらって嬉しいわ」
レオナルド・フェリーニ:「では僕も……おぉ」
レオナルド・フェリーニ:スプーンを口に運んで感嘆。
隠ミソカ:「いやエグちにも程っしょこれはさ~……」
レオナルド・フェリーニ:「いや、これは……参ったな」
レオナルド・フェリーニ:「形容する言葉が見つからない」
伊舘くりあ:「ペラペラ調停士の敗北であります」
隠ミソカ:「それな~!」
レオナルド・フェリーニ:「参りました。口先が仕事ですが、これは”美味しい”以上の言葉がありません」
運藤みこと:「ふふふ。味にこだわって数が作れなくなってるから……」
運藤みこと:「その味をほめてもらえるのは嬉しいわ」
隠ミソカ:「えってかフルーツ行った?こっちも相当ぜ」
一ノ瀬しの:「そんなに~~?こう見えてアタシ、スイーツにはうるさいからね。しのちゃん唸らせたら大したもん……」
一ノ瀬しの:ぱくり
一ノ瀬しの:「うっ…………ま」
隠ミソカ:「はや」
レオナルド・フェリーニ:「キレイな回収ありがとうございます」
伊舘くりあ:「唸っています。大したもんであります、東雲パルフェ」
伊舘くりあ:自分も食べて「!!」と目を輝かせている。
隠ミソカ:「唸ったな 完全に……」
一ノ瀬しの:「いや……ほんまにすごいな……ええ……初めて食べたこんな……ええ……」感激している
隠ミソカ:「えってかいたまんご行った誰か?まんご!」
隠ミソカ:「ちんぼとまんご合わせるとヤバい!」
影ヒビキ:「まんごいくっきゃねー!」
影ヒビキ:「マ~!?」
レオナルド・フェリーニ:「……しのさん、助けてください。スルーするにも限界があります」
“Q”:「あ、お気を付けください。勢いが良すぎると中から(果汁が)出てしまいます」
一ノ瀬しの:「…………いやぁ、おいしいなあホンマに」目をそらす
伊舘くりあ:「クリームがたっぷりかかっているでありますね」
レオナルド・フェリーニ:「置いてかないで」
龍光院鏡夜:「極限まで食材にこだわり抜きながら、真に恐ろしきは季節の変化を取り入れ日々千変万化する飽きの来ない味わい」
龍光院鏡夜:「一年中独占したくなるのも致し方ない絶品だ」
隠ミソカ:「パフェ毎日食うとかあたおかか?ってぶっちゃけ思ってたけど」
隠ミソカ:「まあこれはな……」
隠ミソカ:「これはしゃなーし」
影ヒビキ:「それな」
玉川つゆ:「おかしくないもん!」
レオナルド・フェリーニ:(それはそれとして独占は良くないんじゃないかなあ)口には出さず。
一ノ瀬しの:「旬ごとに変わるんか……みこちゃん店長のこだわりやなあ」
隠ミソカ:「てか他の季節も来んとじゃんか~」
運藤みこと:「ええ。是非来てくださると嬉しいわ」
隠ミソカ:「みこ店が学校来てよ~」
隠ミソカ:「BBBの部室で作って~」
運藤みこと:「ふふふ。『本物射撃部』にも遊びに行きたいけどね」
運藤みこと:「そうねえ。その時は東雲パルフェは作れなくても、何かお土産を持っていくわね」
隠ミソカ:「マ~!?」
影ヒビキ:「つかみんな来たらいいじゃん!Qちゃんとかもなんかいい具合になったら荷物で通るんじゃね?」
隠ミソカ:「それなすぎ!」
一ノ瀬しの:「荷物なんや」
レオナルド・フェリーニ:「酷いこと言ってません?Qさん大丈夫ですか?」
“Q”:「“Q”はとても重いので……たいへんです」
伊舘くりあ:「毎時間LINEとかしてくるんでありますか?」
一ノ瀬しの:「重いな……それは」
“Q”:「キュキュキュ……」
運藤みこと:「私はQからそれだけ頼ってもらったら嬉しいから大丈夫よ?」
“Q”:「ありがとうございます、みこと店長。しかし“Q”は此度の経験を経て、おもったことがあります」
“Q”:「“Q”は、世界でいちばんおいしいスイーツは、この“東雲パルフェ”をおいて他にないということを確信しております」
“Q”:「本当においしいものを食べると、ひとは皆、幸せそうに笑う。そんなお客様たちのお顔を見ていると、私はとても誇らしい気持ちになるのです」
“Q”:「しかし……限られた、よりよい食材を用いて作られる東雲パルフェは。それ故に、限られたひとのみがそれを味わうことを許されます」
“Q”:「ならば、どうするか」
“Q”:「“Q”は、東雲パルフェにも負けないくらい、おいしくて、すてきで、“メチャ映え”するような」
“Q”:「そんな新たなスイーツの“探求”に挑みたいとおもっています」
運藤みこと:「まあ……Q」
運藤みこと:「本当に立派になったわね……。嬉しいわ」
運藤みこと:その球体の頭を撫でる。
“Q”:ぴかぴかと眩く光っている。
隠ミソカ:「海外も行くん~?一緒に行こうぜじゃあ」
隠ミソカ:「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!してこ」
龍光院鏡夜:「大した決意だが、東雲パルフェに並ぼうとするなら甘い評価はしないぞ、Q」当然のように最初に試食するつもりでいる
レオナルド・フェリーニ:「いいじゃないですか。簡単に叶うなら夢にはなりません」
レオナルド・フェリーニ:「大変だからこそ目指すかいがある。応援しますよ」
“Q”:「その折にはぜひ、よろしくお願いしますね」
隠ミソカ:「美味いもの増えたらただうれしいもんな」
影ヒビキ:「たしかに蟹」
運藤みこと:「そうねえ。心の底から応援するけれど、私、負けず嫌いだから」
運藤みこと:「私が本気になるくらいすごいスイーツを作って、本気にさせてほしいわ」
隠ミソカ:「妥協しねーもんね我々は」
影ヒビキ:「常に全力だもんな!」
“Q”:「はい、みこと店長。これが、今の“Q”が考えうる、あなたへの恩返しにも繋がると、“Q”はおもいます」
運藤みこと:「ふふふ。とっても嬉しいわ」
運藤みこと:「Qならできるわよ。だって、今までだって」
運藤みこと:「パクチーパルフェやちんころもちを作ってきているものね。才能あると思うわ」
“Q”:「なによりのお言葉。精進いたします」
“Q”:ぺこりと頭を下げて。ぐるりと“球”が回転し、一ノ瀬さんとくりあちゃんに淡い光が照らされる。
“Q”:「一ノ瀬さま。……くりあさん」
一ノ瀬しの:慌てて袖で目元を拭い、メガネを掛け直す。
“Q”:「“Q”には、お二人に言わなくてはならないことがあります」
伊舘くりあ:「むむ」パルフェから顔を上げる。
一ノ瀬しの:「えらい改まって……聞こか」キリッとしているが目元は赤い
“Q”:「くりあさんは覚えていらっしゃらないと思いますが。その昔」
“Q”:「“Q”はくりあさんと、同じ場所にこの身をおいていたことがあります」
伊舘くりあ:「…………」
伊舘くりあ:「同じ場所……」
伊舘くりあ:「……アイドル……!?」
一ノ瀬しの:「もうちょい昔の話やな」
一ノ瀬しの:「あっ、Qチャン続けて」
“Q”:「あなたが、“伊館くりあ”として生きる前のおはなしです」
伊舘くりあ:「……なるほど」
伊舘くりあ:「そうだったのですね……」
“Q”:「今から、“Q”はとても身勝手な言葉をあなたにぶつけます」
伊舘くりあ:「ほお」
伊舘くりあ:「任せてください。私はその5倍身勝手なことを言ってあげます」
伊舘くりあ:「ふんす」ファイティングポーズをとっている。
“Q”:「恐縮です」
“Q”:「あなたを救うためでなく。自分が救われたいがための言葉かもしれません」
“Q”:「しかし、一定のけじめをつけることによって、ひとは更に前には進むことができると、“Q”は学びました」
“Q”:「………」
“Q”:「くりあさん」
“Q”:「あの時、あなたがひどい仕打ちを受けているにもかかわらず」
“Q”:「私はそれを止めることができたであろうにもかかわらず」
“Q”:「なにもあなたにしてあげることができなくて」
“Q”:「ごめんなさい」
伊舘くりあ:「……ほお」
伊舘くりあ:「言いたいことはそれだけですか」なぜか異様に偉そう。
“Q”:「ええと……」あたふた。
一ノ瀬しの:「……」腕を組んで静観している
“Q”:「くりあさんを差し置いて……一ノ瀬さまの姉妹機と呼称されることに」
“Q”:「少々優越感を覚えてしまい申し訳ございません」
伊舘くりあ:「むっ……むむむむむ」
一ノ瀬しの:「……ん?」雲行きが怪しなってへんか?となっている
伊舘くりあ:「そうですね……」
伊舘くりあ:「同じ場所にいたのなら……」
伊舘くりあ:「助けられたのに助けられなかったのは同じなはずです」
伊舘くりあ:「だから、それどころじゃなかったことくらい、私が一番よく知っています」
伊舘くりあ:「それを一人だけ罪悪感を抱くのを傲慢と断じることもできますが」
伊舘くりあ:「私は、『アイドル』なので」
伊舘くりあ:「そういう罪悪感とか、過去の境遇とか、そういうのよりずっとずっと大きいくらい」
伊舘くりあ:「これからの人生で、幸せになってください」
伊舘くりあ:「あと私はしの殿に助けてもらってるし姉妹機じゃなく結婚すればいいので何も優越感を抱くことはありません」
伊舘くりあ:「お判りいただけましたか?」
一ノ瀬しの:「……んんー?」
“Q”:暫しの沈黙の後、こくりと頷くように頭を下げて。
“Q”:「かしこまりました」
“Q”:「この身体が、錆び朽ちて動かなくなるまで」
“Q”:「“Q”は幸せを願い、また、皆様を幸せにしてみせることをちかいます」
“Q”:「一ノ瀬さま」
“Q”:「“Q”には、二つほど。あなたにも、申し上げたいことがあるのです」
一ノ瀬しの:「……ん」襟を正す
“Q”:「ひとつめは。この子の、“伊館くりあ”という名前」
“Q”:「とても素敵で……ぴったりな名前だと、“Q”もおもいます」
一ノ瀬しの:「……ふふふ、せやろ。アタシもそう思う」
“Q”:「“Q”は。この子の……くりあさんの名前を呼ぶことを、これまで避けてきました」
“Q”:「僭越ながら、あの時に何もしてあげられなかった“Q”が、それを呼ぶことで。その価値を貶めてしまうかもしれないと考えていたからです」
“Q”:「ふたつめは……今は、そうは思っていないということ」
“Q”:「というより……こう思っているのです」
“Q”:「うらやましいな、と」
“Q”:瞬きの間に、一ノ瀬さんそっくりの顔で、にんまりと笑っている。
一ノ瀬しの:「Qチャン……」
一ノ瀬しの:暫し逡巡し。
一ノ瀬しの:「Qチャン。ちょいちょい」おいでおいでのジェスチャー。
“Q”:「?」おそるおそる近づいていく。
一ノ瀬しの:隣にいるくりちゃんと、近くに来たQちゃんを抱き寄せる
伊舘くりあ:「む」
伊舘くりあ:「ぴよよよよよ……」
“Q”:「むむっ」
“Q”:「くすぐったいです」
一ノ瀬しの:「いやあ、なんか……」
一ノ瀬しの:「急にこうしたくなってなあ。あっはっは」涙声が混じっている。
一ノ瀬しの:「なんかもう……アタシら実質三姉妹みたいなもんやん」
一ノ瀬しの:「家族やんか。言ってまえば」
伊舘くりあ:「むぅ……」
一ノ瀬しの:「やからな……ぐすっ、なぁ……その……」
一ノ瀬しの:そのまま言葉に詰まる。
“Q”:ぱちぱちと驚いたように瞬きをしたのち。くりあちゃんに視線を向ける。
“Q”:「あわわわわ」
“Q”:「くりあさん。どうしたらよいのでしょう」
伊舘くりあ:「……ふむ」
伊舘くりあ:「そうですね。我々が三姉妹であるとするのなら。Qさんは末妹ですから」
伊舘くりあ:「今後は焼きそばパンを買って来るなどするといいでしょう」
“Q”:「まってください」
“Q”:「順番からして……私が次女では?」
“Q”:「一ノ瀬Qりあでは?」
伊舘くりあ:「それは違います」
伊舘くりあ:「その名前は確実に違います」
伊舘くりあ:「急に大きな妹ができて一瞬戸惑いましたが」
伊舘くりあ:「よく考えれば結婚というのはそういうものでしたね」
伊舘くりあ:「歓迎しましょう。家族として」
伊舘くりあ:Qちゃんの頭を撫でる。
“Q”:「……ぴよよよよ」
“Q”:くすぐったそうに身を捩る。
伊舘くりあ:「はっ、恐ろしい機能がQ殿にも……!」
一ノ瀬しの:「二人共仲良しできでよがっだな~」ビショビショに泣いている
“Q”:「はい」
“Q”:「大好きなこの街で、大好きな人たちとお仕事を共にして、大好きなひとたちと巡り合えて」
“Q”:「大好きなひとたちと、家族になれました」
“Q”:「私はとっても、しあわせものです」
GM:----
エンディング 一ノ瀬しの
GM:■某県 伊舘町 伊舘駅前
GM:都会の駅と比べれば幾分ちんまりとした駅舎は、名産品やイタチの木彫りなどで賑々しく飾り付けられている。
GM:「ようこそ伊舘町へ」の看板の隣には、ご当地のゆるキャラである"きぼりん"の顔出し看板が立っている。
GM:しかし、出迎える”きぼりん”に見送られる形で、この地に訪れた観光客たちは元の生活へと戻ろうとしていた。
GM:出発、そしてこの地で出会った友人たちの見送りに。あなたたちは伊舘駅前へと集まっていた。
隠ミソカ:「お前とも最後か~。ぼりん……元気でやんな」顔出し看板に寄りかかって抱きついている。
影ヒビキ:「ようわからんゆるキャラだけど別れるとなるとなんか寂しいな~」
レオナルド・フェリーニ:「ありがとうございます、見送りに来ていただいて」
隠ミソカ:「お前の顔は忘れないぜ」
一ノ瀬しの:「次来た時増えてると思うで」
偽 アヤメ:「顔出し看板なんだから顔出したれよ」
影ヒビキ:「こわっ」
偽 アヤメ:「ホラーじゃん」
隠ミソカ:「無いな 顔……」
レオナルド・フェリーニ:「なんか増えてるんですよね……」
龍光院鏡夜:「伊舘町の子供は、きぼりんを一匹見たら後ろに30匹はいると思えと教わるからな」
運藤みこと:「でも可愛いし増えてると賑やかでいいわよ」
日笠 蓮司:(そんな嫌な虫みたいな……)
隠ミソカ:「思ったところでだろ」
影ヒビキ:「変な町だけど楽しかったよな~」
隠ミソカ:「それな~変すぎ!」
偽 アヤメ:「それはマジある」
一ノ瀬しの:「伊舘町はおおらかやからな」
レオナルド・フェリーニ:「ふふ。それな?」
隠ミソカ:「!」
影ヒビキ:「ギャルなってんじゃん!」
隠ミソカ:「それなじゃん~!」
隠ミソカ:「それ使うのナイッチョだぜレオぽん!」
偽 アヤメ:「お~、BBB入る?」
影ヒビキ:「おっいいじゃん!」
日笠 蓮司:「男歓迎。肩身が狭い」
レオナルド・フェリーニ:「ありがたいお誘いですが、僕もまだまだ仕事がありますので……業務提携でしたら受け付けますよ?」
隠ミソカ:「BROKER、BREAK、BALANCER……いい調停揃ってますぜ」
影ヒビキ:「あっなんか賢いことゆってる!」
日笠 蓮司:「また知識アピっとる~」
隠ミソカ:「アピじゃねえし」
偽 アヤメ:「びびびってんねえ」
隠ミソカ:「にじみ出るんだよなミソカさんから 知性が……」
影ヒビキ:「そーだぜ。頭良さそーじゃなく頭良いの、ミソは」
一ノ瀬しの:「ミソちゃんほんまに賢いよな……才女やで才女」
日笠 蓮司:「甘やかす人が増えた」
隠ミソカ:「てかマジでちゃんと成績もいいがミソカさんは?」
隠ミソカ:「ビキちの宿題8割はやっとるよ」
日笠 蓮司:「さーせん、いつもノートあざっす」
影ヒビキ:「そうだぜ」
運藤みこと:「……宿題は自分でやりなさいね?ヒビキ」
レオナルド・フェリーニ:「それはそれでどうなんでしょう……?」ヒビキの方を見て
一ノ瀬しの:「……とりあえず4割までがんばろか」
影ヒビキ:「のーち氏は優しい~な~」
隠ミソカ:「倍になってはいるが……」
偽 アヤメ:「まだ過半数行かないんだよな」
影ヒビキ:「一歩ずつ前進してかんとだからね」
一ノ瀬しの:「そうそう。何事も地道にコツコツよ」うんうんと腕を組みながら
隠ミソカ:「ここはずっと遊んでたかんね~」
隠ミソカ:「帰ったらちょっとはマジメアピらんとだわ」
影ヒビキ:「真面目ちゃんじゃん!」
隠ミソカ:「意外とね」
伊舘くりあ:「もしかしたら私も学校とか行った方がいいのでしょうか」
隠ミソカ:「そういう説もある」
レオナルド・フェリーニ:「行ってみたいですか?学校」
隠ミソカ:「ウチくる~?」
一ノ瀬しの:「学校か……ふーむ」
伊舘くりあ:「ううむ」
伊舘くりあ:「しの殿とずっと一緒に居られるのが一番です」
四宮 詳:「来るか……イタ高(伊舘高等学校)に……!」
伊舘くりあ:「ですから伊舘町から離れるのはNGですね」
伊舘くりあ:「…………」
レオナルド・フェリーニ:「いたんですか」
伊舘くりあ:「すごく行きたくなくなりましたね」
隠ミソカ:「えっマジでセンコやっとるん?」
四宮 詳:「今来たところだ」
隠ミソカ:「コスじゃないん?」
龍光院鏡夜:(地元の人間だったのか……)
一ノ瀬しの:「なんか……コスでもマジでもなんか……なんかやないか?」
レオナルド・フェリーニ:「そ、そうですか……見送りありがとうございます……?」
栗手ィ狩人:「ジャージ=先生のコスプレでもあるまいに」
運藤みこと:「自分のしたい服装をするのが一番よ~」
隠ミソカ:「てか由紀恵も寛も出迎え来てくれたん!」
隠ミソカ:「うれしすぎ~!」
栗手ィ狩人:「YOUたちはもう……立派な仲間だからな」
四宮 詳:「一緒に和食を目の当たりにした……な……!」
レオナルド・フェリーニ:「由紀恵……?寛……?」
隠ミソカ:「確かに和で繋がってる感あるわ~」
一ノ瀬しの:「……まあ、ミソちゃんが嬉しそうやし、ええか」
龍光院鏡夜:「和食……他人の精神に介入する恐ろしい概念ではあったが」
龍光院鏡夜:「喉元過ぎればなんとやら、だな」
運藤みこと:「あら、和食はもうこりごりじゃないの?」
龍光院鏡夜:「元よりどこにでも在るものなら、無理に意識しなければ無いのと同じですよ」
隠ミソカ:「禅問答?」
龍光院鏡夜:「それに、和食であろうがなかろうが、Cafeフェアリーの味が変わるわけではありませんから」
運藤みこと:「うふふ、ありがとう」
運藤みこと:「じゃあ今度和食を食べてもらっちゃおうかな?」
龍光院鏡夜:「それは……とても楽しみですね」
隠ミソカ:「鏡夜~」
龍光院鏡夜:「……何だ」
隠ミソカ:「みこ店泣かすなよ~。あれだかんな」
隠ミソカ:「泣きつかれたらミソカさんたちが殺しに行くかんね」
龍光院鏡夜:「姫を泣かせるホストは三流、姫に刺されるホストは五流だ」
龍光院鏡夜:「どちらもありえん。安心しろ」
運藤みこと:「うふふ。ありがとうね」
隠ミソカ:「だってよ」
影ヒビキ:「え~!ミソがみこ姉の心配してんのメッチャ泣けんだけど」
影ヒビキ:「ダチになってんじゃん~!なんか嬉し~!」
一ノ瀬しの:「なんかアタシも嬉しなってきたな……」目に涙
運藤みこと:「それに、黙って泣きつくより先に……」
レオナルド・フェリーニ:「しのさん涙もろいですよね……」
運藤みこと:「キュッとしちゃうから、大丈夫よ」
日笠 蓮司:「……えっこわ」
隠ミソカ:「さすがすぎ」
偽 アヤメ:「キュッすんだ」
運藤みこと:「することにはならないと思うけどね?」ニコニコしている。
玉川つゆ:「ちょっとQ!Qがモタモタしてるからもうみんな集まってんじゃない!」
玉川つゆ:「もう一通り元気でね~っていうフェーズ終わってたら気まずくなっちゃうでしょ!」
玉川つゆ:慌ただしく近づいてくる。
“Q”:「しかし、玉川さま」おそるおそるといった様子。
“Q”:「時すでにおすし……ではないのですか。“Q”はちょっぴり気まずいです」
“Q”:「そしてさみしいです」
玉川つゆ:「お寿司は誰も食べてないわよ!」
蓮台野 シビ:「お二人とも。お寿司の話をなさるのも結構ですが」
蓮台野 シビ:「出発には間に合った様子です」
玉川つゆ:「そ、そうよ!」
玉川つゆ:「そもそも出発に間に合わなかったらなんにもならないもの!」
隠ミソカ:「Qぴ!ちゅゆ!シーのビー!」
隠ミソカ:「あざ~~~!うれし~~~!」
“Q”:「ミソカさん、フェリーニさま、本物射撃部の皆さま」
“Q”:「こうしたお別れの日が迫っていることを、とっくのとうに“Q”は把握しておりましたのに」
“Q”:「なんだか、胸が裂かれるおもいです」
レオナルド・フェリーニ:「お世話になりました、Qさん。スプリガンのみなさんも、ありがとうございます」
玉川つゆ:「…………ま、また絶対遊びに来なさいよ!みんな!」
玉川つゆ:「cafeフェアリーのスイーツは季節ごとに違うんだから!」
蓮台野 シビ:「この度は色々とご迷惑を。できればまた、別の形でお会いできれば幸いです」
堀河 イリア:「また来てくださいね!」
隠ミソカ:「3ヶ月ごとに行かなコンプリできんガチだもんな~」
西門 ミヨシ:「いいとこでしょ、伊舘町!」
隠ミソカ:「シーのビーはちゅゆと仲良くしな~」
鳥久 ツカサ:「フェアリーもそうだし、他の店もいいところいっぱいだからね」
玉川つゆ:「そうよ!シビはもっと主人を敬いなさいよね!」
芳司 イレサ:「是非是非また来て遊びつくしてください!」
隠ミソカ:「ホルガもサイモンもドリックもエドガンもフォージもあんがと~」
隠ミソカ:「ジャーナさんは?おらん?」
江戸岸 ツナ:「一筋縄じゃ行かない町……だが、それがいい町だからね」ウクレレを鳴らす
レオナルド・フェリーニ:「超超中華チャンもよろしくおねがいします」店の話が出たので宣伝しておく。
常 綽鍾:「フフフ、去り際に宣伝とは」すい、と現れる。
玉川つゆ:「うわっ出た」
隠ミソカ:「チャン店~!」
常 綽鍾:「アフターサービスと言ったトコロでしょうカ。ありがたいコトです」
影ヒビキ:「調停士もアフターあんだ!」
サブGM:※寺簗さんは遅れています
レオナルド・フェリーニ:「いえいえ、仕事ではありませんよ」
レオナルド・フェリーニ:「ファンの応援ということで」
龍光院鏡夜:「公私混同か。どこまでも甘い男だな」
常 綽鍾:「……フフフ」
常 綽鍾:「ありがたいコト。そして何ヨリ──嬉シく思いマス」
レオナルド・フェリーニ:「やだなあ、私的な場面で私的な応援をしただけなのに……」
チャイナ店員:「良い調停士に来てもらえてよかったヨネ~」
狐耳の少女:(達者でやるのじゃぞ、れおなるど……!)建物の陰から見ている。
常 綽鍾:「えエ。繰り返しにナッテしまいマスが」
常 綽鍾:「レオサン。来てくださっタのがアナタで、本当に良かった」
隠ミソカ:(ケモミミちゃんウェ~イ)建物の陰にこっそり手を振っている。
狐耳の少女:(うぇいじゃ)ぱたぱた手を振り返している。
レオナルド・フェリーニ:「こちらこそ。また調停の必要がありましたら、いつでもおよびください」
常 綽鍾:「ドウかお達者で。マタいつかご来店くださいネ」
レオナルド・フェリーニ:「……まあ、僕が忙しくなるというのは世の中大変なときなので。そのような必要がないことを願ってはいますけどね?」
レオナルド・フェリーニ:「ええ、次はぜひとも仕事ではなくプライベートで」
常 綽鍾:「フフフ。ソレは確かに仰ル通り」
運藤みこと:「そうよ。プライベートでもいっぱい遊びに来てね」
“Q”:「はい、精一杯おもてなしさせていただきます」
隠ミソカ:「いつになるか分からんけどね~……」
隠ミソカ:「ちょい待ち」
隠ミソカ:「のーち……?どした……?」
一ノ瀬しの:「……」やけに大人しくなっていると思ったら
一ノ瀬しの:「ううっ、もう……行ってまうん、やなぁ……ううっ」
一ノ瀬しの:既に泣き始めている。
伊舘くりあ:「し、しの殿」おろおろしている。
隠ミソカ:「え~泣いとる~!?」
レオナルド・フェリーニ:「おやおや」ちょっと困ったように笑みを浮かべる。
隠ミソカ:「ちょ……だいじょうぶ?」
一ノ瀬しの:ずびずびと泣いている。
隠ミソカ:「ガン泣きじゃん」
伊舘くりあ:「大丈夫でありますか?お腹とか冷やしましたか?」
一ノ瀬しの:「うう……ぐすっ」
“Q”:「ちんしてください、ちーんです」ハンカチとティッシュを差し出しながら。
一ノ瀬しの:「ありがどなぁQチャン……」ティッシュで拭う。
一ノ瀬しの:「みんなでぇ……見送ってたらぁ……」
一ノ瀬しの:「もうホンマに行ってまうんやなって思ってぇ……」
隠ミソカ:「のーち……まさか……」
隠ミソカ:「めちゃめちゃ可愛いな……?」
伊舘くりあ:「はい。しの殿はめちゃめちゃ可愛いです」
隠ミソカ:手を広げておいで~する。
“Q”:胸を張っている。
一ノ瀬しの:「ううー……み、ミソぢゃ~ん」ひしと抱きつく
一ノ瀬しの:「また遊びに来でな゛ぁ~~」
隠ミソカ:「大げさなんだよな~。今生の別れとかじゃないのにさ~……」
隠ミソカ:「そんなに……そんなに泣いて……」
隠ミソカ:「そんなに泣かれたらさ~……」
隠ミソカ:「……」
隠ミソカ:「……」
影ヒビキ:「お?ミソどった?」
隠ミソカ:「やって……」
隠ミソカ:「なんかそゆのさ~……」
隠ミソカ:「伝染るじゃん~……!」
隠ミソカ:もらい泣きしている。
影ヒビキ:「あっ泣いてる!?」
影ヒビキ:「ミソ~~!ミソまで泣いてんじゃん~」
日笠 蓮司:「泣いちゃった」
隠ミソカ:「だってさ~……!」
一ノ瀬しの:「泣くやんな゛ぁ~……!」
隠ミソカ:「それな゛ぁ~……!」
影ヒビキ:「え~ついてきてもらったのにこんな旅行楽しんでくれて……」
影ヒビキ:「あーしまで泣いちゃうじゃんこんな~~~!」
影ヒビキ:「あ゛~~~~~!」
隠ミソカ:「ビキちも泣いとるし~~~!も~~~!」
影ヒビキ:「メイク落ちるやばいんだけど~~」
一ノ瀬しの:「うえ゛~~ん!」
隠ミソカ:「マジじゃん~……こっち見んで~……」
“Q”:「女性がいっぱい泣いています。これはいけない」
“Q”:「フェリーニさま、龍光院さま」
“Q”:「こういう時……私たちはどのように対処すればよろしいのでしょう」
龍光院鏡夜:「Qよ、まだまだ接客の機微が分かっていないな」
龍光院鏡夜:「好きに泣かせておけ。女の涙を拭うばかりがホストの仕事じゃない」
レオナルド・フェリーニ:「触れるのも野暮というときもありますか」
“Q”:いたく感動したようにぶぶぶ…と頭部を揺らしている。
運藤みこと:「悪い涙じゃないものねぇ」微笑ましそうに見ている。
一ノ瀬しの:「うう……ぐすっ、ほな、ほななぁ、ミソちゃん。びびびのみんなも……」
一ノ瀬しの:「元気でなぁ……また来てやぁ……!」
隠ミソカ:「絶対行く……明日行く~……」
影ヒビキ:「それはもうまた来るじゃなく滞在延長なんよ~……」
一ノ瀬しの:「毎日来てもええよ゛~~」
レオナルド・フェリーニ:「遠からずお尋ねしますよ。その時はまたよろしくお願いします」
龍光院鏡夜:「一応学校には行っておけ」
“Q”:「勉強はだいじです」
レオナルド・フェリーニ:まだ泣いているしのに近づいて。
一ノ瀬しの:「レオく゛ん……」
伊舘くりあ:「好きに泣かせておけとはいいますが」
伊舘くりあ:「男性陣も泣けばトントンだと思います」
伊舘くりあ:「レオナルド殿、泣いてください」
レオナルド・フェリーニ:「僕ですか!?でも言われたから泣くというのもちょっと違くないです?」
一ノ瀬しの:「うう……レオくんも゛~~!またな゛ぁ゛~~」抱きつく
レオナルド・フェリーニ:「うわっ」
伊舘くりあ:「…………レオナルド・フェリーニ…………!」
“Q”:「どうどう」
伊舘くりあ:睨んでいる。
レオナルド・フェリーニ:思わぬ衝撃にたたらを踏みながら踏みとどまる。
レオナルド・フェリーニ:「あはは、困ったなあ……」と、一旦さほど困ってない様子で引き剥がしもせず笑っていたが。
レオナルド・フェリーニ:「……あっ、これまずいですね本当に困るやつだな?」くりあの視線に気づいて表情を変える。
一ノ瀬しの:「ええ゛~~ん゛」しばらく離れる気配がない
龍光院鏡夜:「調停士の腕の見せ所だな」
伊舘くりあ:「……ユニット展開。標的:レオナルド・フェリーニ」
“Q”:「フェリーニさま……此処は“Q”が食い止めます」
“Q”:「なので、一ノ瀬さまの機忍らしからぬ乙女の柔肌を今のうちに、存分に堪能してください」
伊舘くりあ:「Q殿!どいていただけないと撃てないであります!」
レオナルド・フェリーニ:「Qさんそれ煽ってませんか?あっくりあさん待って、ほら今なら本気で泣けますよ」
レオナルド・フェリーニ:「男も泣けばトントンでは?」
伊舘くりあ:「涙も流せぬ身体にすれば問題ナシということでありますか」
隠ミソカ:「ふ、ふ、ふ、あはは!」
レオナルド・フェリーニ:「だめかあ!参ったなあ!話し合いできるかなあ!」
隠ミソカ:「調停士が喧嘩の火種なっとる~!」ケラケラ笑う。
チャイナ店員:「号泣から爆笑への変わり身早いネ」
隠ミソカ:「やーい失格う~!」
隠ミソカ:「チャイ娘~!」
レオナルド・フェリーニ:「なんてことだ……僕が争いの原因だったとは……」
レオナルド・フェリーニ:言いつつ特にしのを引き剥がしはしない。Qに言われたとおりにしている。
レオナルド・フェリーニ:泣き止ませるのも野暮だしね。
一ノ瀬しの:「うう゛~~!ありがとうな゛ぁ~~~!」
一ノ瀬しの:電車がくる数分前まで、ずっと泣きやむことはなかった。
GM:----
エンディング 隠ミソカ
GM:■電車内
GM:帰るまでが遠足とはよく言ったものだが、楽しかった旅行というものにも終焉というものが訪れる。
GM:そして、常に全力で今を楽しむギャルたちの流派BBBのメンバーは、帰りの電車であっても気を抜くことはない。
GM:家に帰るまでの電車の中であっても、そこは自分たちが精一杯輝く場所なのだから。
GM:そんなことを言いながらも旅の疲れもありつつ、あなたたちは電車に揺られていた。
隠ミソカ:「いやハッズ……」4人がけのBOX席で顔を覆っている。
隠ミソカ:「あれは無かったわ~……」
影ヒビキ:「え~めっちゃ照れてるミソかわい~」
影ヒビキ:「つかどれのこと?思い当たるフシがありすぎて逆にわからんわ」
偽 アヤメ:「メチャ泣いてたことじゃん?」
日笠 蓮司:「思い当たること多いってのもだいぶひどいこと言ってんな?」
影ヒビキ:「泣くのは恥ずかしくないっしょ!あーしも泣いたし!」
日笠 蓮司:「向こうが先に泣き出したしな」
隠ミソカ:「ありすぎはしなくないか……?」
隠ミソカ:「他にないだろ ミソカさんが“ない”こと……」
影ヒビキ:「起こしに行ったときめっちゃ寝言ゆってたよ」
隠ミソカ:「え~!知らんし!」
影ヒビキ:「あと……なんか”先生”がどうとかいうようになったし……」
隠ミソカ:「それは別に変じゃなくね?」
隠ミソカ:「無いって言う方がヘンだろ」
影ヒビキ:「まあ……そんないい先生だったんだな~」
影ヒビキ:「あのジャージの人か~」
偽 アヤメ:「あ~なるね」
偽 アヤメ:「なんか熱血感あったしな」
隠ミソカ:「由紀恵は関係ねーから」
影ヒビキ:「めっちゃ仲良さげじゃん名前でよんでっし」
影ヒビキ:「てかそんなに先生と会ってんの?」
隠ミソカ:「てか何?どした?」
隠ミソカ:「だいぶ気にしいしてんじゃん」
影ヒビキ:「気にするに決まってっしょ」
影ヒビキ:「ミソのことなんだぜ」
隠ミソカ:「ビキち……」
日笠 蓮司:「また始まったわ」
隠ミソカ:「ミソカさんもビキちのことを想ってるぜ」
隠ミソカ:「2人だけの秘密も……」
偽 アヤメ:「お熱~」
隠ミソカ:「いや……」
隠ミソカ:「多分あと2人くらい知ってそうだな」
影ヒビキ:「え~!?言わんどいてっつったのに~~!」
隠ミソカ:「言ってはねえけど……何つうの?」
隠ミソカ:「なんかノリで理解り合うやつたまにあんじゃんか忍務とかだと」
影ヒビキ:「あ~なるね」
影ヒビキ:「ノリでね」
隠ミソカ:「そゆ感じ」戦利品のポテチを食べ始める。
隠ミソカ:伊館町のではなく東京の。
日笠 蓮司:「なに、部長なんか隠してんの?」
偽 アヤメ:「え何、ガチでなんか【秘密】握っとんの?」
影ヒビキ:「隠してねー!てか隠してたとて詮索すな!秘密なんだから!」
日笠 蓮司:「皆で来たのに旅行券一人分しかありませんでした以上に隠さなきゃいけないことあんの?」
隠ミソカ:「まあミソカさんにはお見通しだったけどな」
隠ミソカ:「それは隠しちゃダメなことだろ」
日笠 蓮司:「それはそう」
影ヒビキ:「それは隠すつもりじゃなかったからな~」
影ヒビキ:「なんでみんな知らないんだろ?って思ってたよ」
日笠 蓮司:「思ったなら言え」
偽 アヤメ:「共有しろ情報を~」
隠ミソカ:「てか従姉妹なんねみこ店」
隠ミソカ:「あれでもう店のオサしてんのヤバいでしょ」
影ヒビキ:「そうなんよ~」
影ヒビキ:「あーしがギャルやってんのもだいぶみこ姉の影響だしな~」
隠ミソカ:「そなん~?」
日笠 蓮司:「思わぬとこでオリジン明かしてくんじゃん」
影ヒビキ:「へへっ実はね」
隠ミソカ:「たしかにガチ感あったもんな~」
偽 アヤメ:「フツーに初耳だわ」
影ヒビキ:「みこ姉があーしくらいん時ってケッコーギャルとか流行らん感じだったらしくて」
影ヒビキ:「ギャル雑誌とかもガンガン廃刊になってったらしいんだけど」
影ヒビキ:「そんな中『私はやりたいから』って己貫いてる姿が子供ながらにかっこよくてさ~」
隠ミソカ:「え~そなんだ。流行らん時期とかあるんだ」
影ヒビキ:「ビビるよな~」
影ヒビキ:「大きくなったら絶対ギャルになる!ってチビッコヒビキちゃんは思ったのでした」
隠ミソカ:「まあまあ大きくなったらの時期でもねーけどな今」
影ヒビキ:「身長は伸びたし!あの頃より!」
隠ミソカ:「美人にもなったよな~あの頃知らんが……」
影ヒビキ:「へへっ照れるぜ」
影ヒビキ:「てかミソがめっちゃみこ姉とかと仲良くなっててビビったし!」
隠ミソカ:「まあミソカさんは誰とでもマブなりがちだかんね」
影ヒビキ:「ミソはかわいいからな~♡」
隠ミソカ:「やろ~」
隠ミソカ:「まあでもお陰で色々できてよかったわ~」
影ヒビキ:「なんか思ったより色々やってたっぽいよな!」
隠ミソカ:「色々してたんよ伊館町でよ」
隠ミソカ:「温泉、グルメ、バトル……」
隠ミソカ:「もちあれもな。東雲パルフェ」
影ヒビキ:「超エンジョイしてんじゃん!」
影ヒビキ:「東雲パルフェうまかったな~」
隠ミソカ:「折角来たなら一番アガるのやんなきゃ嘘だかんな」
隠ミソカ:「だからミソカさんはどうしてもやりたかったんだよな」
隠ミソカ:「みんなであれ食べんの。やっぱり体験は本物じゃねーと」
影ヒビキ:「めっちゃ良いこと言う!」
影ヒビキ:「それでこそ本物射撃だもんな!」
隠ミソカ:「ぜ~」
影ヒビキ:「海外もいいけど国内もいいな~でもやっぱ海外もいきてーな」
隠ミソカ:「てか旅行普通にエンジョイしたから金減ったわ」
隠ミソカ:「貯めんとだな~。ヤバそなのもガンガン入れっかなあ」
影ヒビキ:「ヤバいのは入れんなって~」
影ヒビキ:「ミソになんかあったらさっきとは比べ物にならんくらい泣くから」
隠ミソカ:「大丈夫っしょ。ミソカさんがどこに居るかはみんなちゃんと分かってるっしょ」
影ヒビキ:「それはそうだけどさ~」
影ヒビキ:「どこにいるか分かってたら安全ってもんでもないじゃん~」
影ヒビキ:「あーしはオカンか?」
隠ミソカ:「ママウザいんだけど!」
隠ミソカ:「勝手に部屋入んないでってゆったじゃん!」
影ヒビキ:「アヤの方がママっぽいのにな~」
隠ミソカ:「は?スマホ見るとかありえんくない?」
日笠 蓮司:「年頃の娘ムーブやめ。年頃の娘じゃん」
影ヒビキ:「ママはねぇミソカちゃんのことを考えてるのよお」
偽 アヤメ:「誰がママだし」
隠ミソカ:「ママ渋滞してるが」
日笠 蓮司:「てか友達でも心配は心配じゃん?マジでなんかあったら俺らも泣くし流石に」
影ヒビキ:「そうだし~!」
偽 アヤメ:「安全は第一よな~」
隠ミソカ:「みんな……」
隠ミソカ:「……」
隠ミソカ:「や、ちょっと待って。やめよ、やめよ」
隠ミソカ:「今緩んでるんだって……」
日笠 蓮司:「ガチ反応やめろ、照れる」
影ヒビキ:「ミソ~!感動してんじゃん~!」
隠ミソカ:「いやマジで!ミソカさんこゆキャラじゃねーもん!」
影ヒビキ:「かわい~♡」
影ヒビキ:「でもやっぱ……ダチの絆あってこそのギャルっしょ!」
隠ミソカ:「やめろて~……」涙声。
影ヒビキ:「でも実際ミソが危険なバイトとかするのは困るしな~……」
影ヒビキ:「せっかくだからお土産にきぼりん買ってきたんだけどさあ」
影ヒビキ:「なんかジモティーの話だと増えるらしいけど」
影ヒビキ:「メ〇カリで増えるたびに売ったら稼げんじゃね?」
偽 アヤメ:「それ怪異すぎん?」
日笠 蓮司:「バチ当たりそう」
隠ミソカ:「知らん町の置物……買うか……?」
偽 アヤメ:「売った先でも増えて需給崩壊しそ」
影ヒビキ:「ガチ怪異ならそゆの好きな人にガチ値で売れんじゃね!?」
日笠 蓮司:「めげねえこいつ」
隠ミソカ:「値崩れはあんな~たしかに」
影ヒビキ:「つか増えるから大丈夫ですよっつって売るのフツーにヤバいやつぽいな」
影ヒビキ:「マルチなネズミの感じが……」
隠ミソカ:「てかそもそもさ~」
隠ミソカ:「そのまま売るとか無いだろ」
隠ミソカ:「やんなら盛ろうぜ」
影ヒビキ:「あ!めっちゃいいじゃんそれ!」
隠ミソカ:「びびびんにしね?」
影ヒビキ:「いーねいーね!!」
影ヒビキ:「きぼりんもびびびんにしてもらろたら嬉しいっしょ」
影ヒビキ:と言って全長1メートルくらいのきぼりんを取り出して膝に乗せる。
隠ミソカ:「増えたな メンバー……」
隠ミソカ:「いや待って」
日笠 蓮司:「思いの外でけえ!」
偽 アヤメ:「いやデカない?」
隠ミソカ:「デカいて」
影ヒビキ:「せっかくだからデカいやつがいいかなって」
日笠 蓮司:「えっこれが増えんの?」
隠ミソカ:「そんなおっきいの入らんて!無理でしょ」
影ヒビキ:「そう思っても案外入るって~」
日笠 蓮司:(言い方がひでえ!)言葉には出せず、なんとも言えない微妙な表情。
影ヒビキ:「部員増えたらデカい部室にしてもらえんじゃね?」
影ヒビキ:「きぼりんにはいっぱい増えてもらわんと」
影ヒビキ:「デカい部室になったらデカいテレビおこ~」
隠ミソカ:「カウントされんのかな~」
隠ミソカ:「デカいソファ!」
偽 アヤメ:「でもこのデカさだったらソファも占領されん?」
影ヒビキ:「ペットは家族とかいうしいけるっしょ」
影ヒビキ:「きぼりんは大事な部員なんですけど!」
隠ミソカ:「きぼりん彫って棚作ってしまえばよくね」
隠ミソカ:「ミソカさんそゆの得意だぜ」
影ヒビキ:「あ!いいね!きぼりんもきぼられたら嬉しいっしょ!」
日笠 蓮司:「お前の思うきぼりん何されても嬉しそうにしてんな」
影ヒビキ:「JKに可愛がられて喜ばんやつおる?」
隠ミソカ:「いねえよなあ!」
日笠 蓮司:「自分らの属性押し出してくんじゃん……」特に否定はしない
隠ミソカ:「蓮司も可愛いぞ♡」
日笠 蓮司:「やーめーろー!そうやってすぐー!」
影ヒビキ:「照れてる照れてる~♡」
偽 アヤメ:「かわいいとこ見せてく~」
日笠 蓮司:「かわいいはまじでよくない 男子のプライドがあんの!」
影ヒビキ:「かわいいって言われるのヤなん?」
日笠 蓮司:「そりゃまあ」
影ヒビキ:「え~そうなんだ!」
影ヒビキ:「あーしはいっぱい言われてーのにな~」
隠ミソカ:「蓮司……かっこいいよ♡」
影ヒビキ:「すっごくかっこいいよ……♡」
日笠 蓮司:「やーめーろー!まーじーでー!」
隠ミソカ:「ガチ照れじゃん!」
日笠 蓮司:若干顔を赤らめながらぶーたれる。
影ヒビキ:「可愛い嫌っつってかっこいいっていってもいやがってんじゃん~」
偽 アヤメ:「これでかわいくないは無理っしょ」
影ヒビキ:「それな~!」
影ヒビキ:「あとはなんだ?セクシーか?」
隠ミソカ:「よし。蓮司」
日笠 蓮司:「くそっ……男子増えろ……ヒエラルキーなんとかしてくれるやつ……」
日笠 蓮司:「なに」
隠ミソカ:「……セクシーだぞ♡」
隠ミソカ:「これ合ってるか?」
日笠 蓮司:「ばっ」
影ヒビキ:「鍛え抜かれた筋肉……すっごくセクシー♡」
日笠 蓮司:かああ、と本当に顔が真っ赤になる。
影ヒビキ:「ヤバ真っ赤じゃん!」
隠ミソカ:「ガチのガチのやつやめろし!」
偽 アヤメ:「知性窺わせる眼鏡がセクシー……♡」
隠ミソカ:「こっちもハズなるだろが~!」
影ヒビキ:「アヤ眼鏡好きなんだ!」
日笠 蓮司:「キモイキモイ!言ってはずくなるぐらいなら最初からやるなし!」
隠ミソカ:「マ?メガネ好きなん~?」
偽 アヤメ:「いや別に」
影ヒビキ:「別になのかよ!」
隠ミソカ:「明日から掛けずにすむなでも」
影ヒビキ:「たしかにな」
隠ミソカ:「そだったら視力下げんとだったわ」
影ヒビキ:「伊達もあるぜ」
日笠 蓮司:「視力下げるのはガチすぎだろ」
影ヒビキ:「そしたら視力が無じゃなくても眼鏡っ子よ」
隠ミソカ:「本物じゃねーじゃん 伊達メは」
影ヒビキ:「たしかにな~~」
日笠 蓮司:「こだわるな~」
偽 アヤメ:「本物志向じゃん」
隠ミソカ:「そりゃ本物がよくないか?」
隠ミソカ:「ミソカさんみたいなのは遊んでチャラってるって思われがちなんだし」
隠ミソカ:「遊びもいつもガチってるって分からせんと」
影ヒビキ:「めっちゃかっけ~じゃん……♡」
影ヒビキ:「あーしはオシャレならホンモノじゃなくてもアリだな~って思ってたけど」
影ヒビキ:「やっぱ何事も全力だなって思いなおしたわ」
隠ミソカ:「でもいいところをあえての本物がね」
隠ミソカ:「洒落ってそゆことじゃん?」
影ヒビキ:「め~っちゃオシャレ!」
影ヒビキ:「その考えがオシャレだわ!」
隠ミソカ:「やろ~」
隠ミソカ:「これでミソカさんもかわいいとかっこいいの二冠な」
影ヒビキ:「セクシーで三冠もとろ」
隠ミソカ:「取るか」
偽 アヤメ:「偽のウチはお払い箱ってワケ~」嘘泣きする
影ヒビキ:「アヤ~!泣くなって~~~!」
隠ミソカ:「かわい~!」
影ヒビキ:「アヤの可愛さは本物だぞ~♡」
隠ミソカ:「偽じゃなくしてやるか。隠家に来るか~?」
偽 アヤメ:「ナバアヤなるか~」
影ヒビキ:「え~ズル~!」
隠ミソカ:「しゃあねえな……」
隠ミソカ:「なりな。ナバビキにも」
影ヒビキ:「なっちまうか……♡」
日笠 蓮司:「一生イチャツイとるこいつら……」
影ヒビキ:「ほらレンが寂しがっとるよ」
影ヒビキ:「レンときぼりんは隠家のペットにしたるか」
日笠 蓮司:「はぁ!?」まあこっちには来んだろ、と高をくくっていた。
日笠 蓮司:「きぼりんと同格はだいぶひどくね?」
隠ミソカ:「じゃあどこポジがいいん?」
日笠 蓮司:「えっ……」返答に窮する。
影ヒビキ:「オイオイオイオイオイ」
影ヒビキ:「娘はお前にはやらんぞ!」
日笠 蓮司:(いやどう答えんのが正解よこれ)
隠ミソカ:「ママ確定なんか」
日笠 蓮司:「変な感じにすな!」
影ヒビキ:「これはパパじゃね?」
隠ミソカ:「そうかも」
影ヒビキ:「『マアマアあなた、ミソカの決めたことですから……』」きぼりんを操って裏声で喋る。
偽 アヤメ:「きぼりんママなん?」
日笠 蓮司:「きぼりんママなんか?」
日笠 蓮司:「ごめ 被った」
影ヒビキ:「ハモってっし!」手をたたいて笑っている。
隠ミソカ:「息合いすぎじゃん~」
偽 アヤメ:「娘持ってかれるわ~」
偽 アヤメ:「ヒガアヤなっちゃう」
隠ミソカ:「まあ 日笠アヤメに……」
影ヒビキ:「『娘はあげませんわよ!』」きぼりんを操って裏声でしゃべる。
日笠 蓮司:「洒落ならんからやめろ」
影ヒビキ:「え!?マジなん!?」
日笠 蓮司:「マジじゃねーよ!」
隠ミソカ:「遊びだったのね!」
日笠 蓮司:「逃げ場なくすな!」
隠ミソカ:「いや遊びにもマジだから……」
隠ミソカ:「やっぱりマけ!?」
影ヒビキ:「マ~!?」
日笠 蓮司:「どう返してもじゃねーか!」
隠ミソカ:「は~笑いすぎた」
影ヒビキ:「腹いて~」
日笠 蓮司:「そら君らは楽しいでしょうよ……」
隠ミソカ:「笑いすぎてお腹すいたな」空になったポテチの袋をしまいながら。
隠ミソカ:「おみや食うか」
影ヒビキ:「ずっと食ってんな……でもそれはアリよりのアリ」
偽 アヤメ:「いいじゃんいいじゃん、食お食お」
隠ミソカ:「どこでも餅~」声真似する。
影ヒビキ:「超収納ポケットロボットさんじゃん」
偽 アヤメ:「ドラに始まってドラに終わる」
影ヒビキ:「ドラドラ?」
日笠 蓮司:「戻ってきたな ドラに」
影ヒビキ:「麻雀か?」
日笠 蓮司:「タンヤオしかわからん」
隠ミソカ:「麻雀わかるん?大人じゃん」
影ヒビキ:「白い四角がスペアじゃないことは知ってる」
影ヒビキ:「みこ姉は強いけどあーしは全然わからん」
隠ミソカ:「ドラにはスペアポケットあんのにな」
影ヒビキ:「それな~」
影ヒビキ:「スペアポケット売ったらいくらになんだろ」
隠ミソカ:「きぼりんよりは高いやろな」
日笠 蓮司:「存在がやばすぎて金にならんくね」
偽 アヤメ:「ほぼドラやん」
隠ミソカ:「そんなことないよ」
隠ミソカ:「ポケットがなくたって……2人の友情は永遠だぜ」
影ヒビキ:「めっちゃ良いこと言うじゃん……!」
影ヒビキ:「そうだよな……!のび氏とドラ氏はアイテムだけの関係じゃないんよな~~~!」
隠ミソカ:「そそ。友情に勝るもんはねーのぜ」
影ヒビキ:「あくまでキッカケでさ……本当に大事なのはちがうんよな……」なぜかやたら感動している。
隠ミソカ:お土産の餅を開く。それはcafeフェアリーで仕立ててもらった、いたちんぼとあんこを包んだ、ちんころもち。
隠ミソカ:その一部。言うなればちんころもちの……玉の部分とでも言うべきか。
隠ミソカ:それを開けて。スマホを取り出して写真を撮る。
隠ミソカ:それをインスタにアップしようとして。タグを付けていき。
隠ミソカ:だが、ふと思い直してタグを削除していく。
隠ミソカ:一つだけ付けて、投稿ボタンを押した。
隠ミソカ:#Bye Bye Buddies
GM:----
アフタープレイ
GM:それでは……功績点配布のコーナー!
GM:ぱふぱふ~!
龍光院鏡夜:やんややんや
隠ミソカ:ピュー!
一ノ瀬しの:わわいがわい!
“Q”:ヤー!!!!!!!!!!!!
サブGM:フゥフゥ
GM:まずは「流儀の達成」!
レオナルド・フェリーニ:うおー
GM:流儀に設定されている行動に成功しているか、もしくは仇敵を倒したり使命を妨害したりしているかどうかです。
GM:まずはPC1一ノ瀬しのちゃんとPC5Qちゃんの鍔鑿組!
GM:流儀は「感情に動かされず、任務をまっとうする」、仇敵は鞍馬神流です。
GM:達成できたかな?
一ノ瀬しの:動かされまくりでしたが……
隠ミソカ:動いてる……
GM:動いている
“Q”:……
隠ミソカ:鞍馬もおらんちゅだっけ
伊舘くりあ:お二人とも鍔鑿組に向いてなさすぎでは?
レオナルド・フェリーニ:おらんちゅね
龍光院鏡夜:だから辞めちゃったんだね
一ノ瀬しの:いやや~ 法盤ないといやや~
“Q”:これは……達成しないことに価値があるという……?
一ノ瀬しの:そういうことかも
GM:しかし……ここで大切なのは
GM:「感情に動かされない」ではなく「任務を全うする」
GM:つまり……感情が動いても……任務をまっとうしていれば……セーフでは?
一ノ瀬しの:なるほどね……
レオナルド・フェリーニ:結果が出てればセーフ理論
一ノ瀬しの:確かに、任務に対しては二人共、真っ直ぐ動かされずに突き進んでいた気がします
龍光院鏡夜:忍の世界は結果が全てや
GM:では……達成!
GM:1点差し上げます!
一ノ瀬しの:やったー!!!!!!
レオナルド・フェリーニ:やったね
“Q”:おめでとう!
龍光院鏡夜:よかったよかった
GM:続いてPC2隠ミソカちゃんの独自流派BBB!
GM:流儀は「世界に彩りを追加する」。仇敵は特教委です。
GM:達成できたかな?
隠ミソカ:しまくり
レオナルド・フェリーニ:追加してたね 彩り
“Q”:ビチャビチャですよ
隠ミソカ:あと普通に先生も倒してるんだよな実は
レオナルド・フェリーニ:これは文句なしでしょう
レオナルド・フェリーニ:あっそっか
GM:そう!どこをどうとってもパーフェクト達成!
四宮 詳:お前ら……!
隠ミソカ:すべてを成し遂げました
レオナルド・フェリーニ:四宮さんそうだったわ
一ノ瀬しの:そうじゃん
GM:1点差し上げましょう!
レオナルド・フェリーニ:完全勝利
“Q”:イェ~イ!
龍光院鏡夜:やるじゃん
隠ミソカ:やった~
GM:あとタイミング的にここでやっちゃおっか
GM:独自流派功績点!
隠ミソカ:独自流派には……流派に功績点があるんですか!?
GM:実は……そう!
GM:あっでもこれあれか
GM:使命達成したかがあるからあとでやったほうがいいかな
隠ミソカ:りょ~
GM:後をお楽しみに!
GM:続いてPC3レオナルド・フェリーニ君の縁魔筋!
GM:流儀は「隠忍と人間の社会を互いから守る」、仇敵は斜歯忍軍、比良坂機関です。
レオナルド・フェリーニ:はーい!
GM:達成できたかな?
隠ミソカ:隠忍おった……?
レオナルド・フェリーニ:別に隠忍と人間の社会云々ではなかったからな今回……
レオナルド・フェリーニ:僕しかいないですね
“Q”:後方で腕組みしてた
レオナルド・フェリーニ:あと斜歯の二人は
レオナルド・フェリーニ:むしろ二人の使命がうまくいくようにやっとった
狐耳の少女:(うむ……)
龍光院鏡夜:変な狐がおったじゃろ
一ノ瀬しの:レオ……
“Q”:フェリーニさま……
GM:まあ……もしもレオくんが大暴れしてすべてを破壊していたら隠忍が人間の社会を破壊していたので
龍光院鏡夜:調停士的には勝ちやね
GM:そうしなかったのは……隠忍から人間の社会を守ったといえるのでは?
隠ミソカ:めちゃくちゃやさしい
レオナルド・フェリーニ:GM……ありがとう……
“Q”:冒企との調停だ
GM:1点差し上げます!
レオナルド・フェリーニ:わーい!いただきます!
レオナルド・フェリーニ:うれしい~
サブGM:実際ストレートに鏡夜さん倒せばそれで達成だったけどみんなの使命も考えて動いてたのは隠忍の本能から守ったと言ってよい
GM:たしかに……
GM:続いてPC4龍光院鏡夜さんの独自流派YOZAKURA!
GM:流儀は「すべての従業員と姫を幸せにする」、仇敵は比良坂機関 血社です。
GM:達成できたかな?
龍光院鏡夜:従業員はシャンパンタワー入れてもらってハッピーだったし
隠ミソカ:経営危機を免れとる
龍光院鏡夜:結果的にどの姫も不幸にならなかったのでは…?と思うので
運藤みこと:ちゃんと幸せにしてくださる?
龍光院鏡夜:我が命に変えても
運藤みこと:うふふ♡
一ノ瀬しの:ヒューッ!!
“Q”:父さん…?
GM:では達成!1点差し上げます!
龍光院鏡夜:シャアッ!
GM:流儀の達成コーナーは以上!
GM:続いて「セッションに最後まで参加した」。これはクライマックス戦闘から脱落するとダメなので……
GM:達成できたのは、ミソカちゃんとQちゃんですね。
隠ミソカ:ウェーイ
GM:お二人に1点差し上げます!
一ノ瀬しの:おめでと~~
レオナルド・フェリーニ:おめでとー
龍光院鏡夜:おめでと~
GM:次に「ロールプレイ」!これは全員文句なしに達成!1点さしあげます!
レオナルド・フェリーニ:わーい!
“Q”:もぐもぐもぐ
一ノ瀬しの:やったー!
龍光院鏡夜:やった~!
隠ミソカ:やった~
GM:これに文句言うやついたらぶっとばしちゃる(ギャル)
龍光院鏡夜:ギャルの侠気だ
隠ミソカ:ギャルぢゃん
一ノ瀬しの:トゥンク
GM:続いて「プライズの獲得」。プライズは……ないかな今回……
GM:なのでナシだぜ。琴線は後回しにして……「使命の達成」。
GM:PC1一ノ瀬しのちゃんの本当の使命は【あなたの予想した店を応援することに決めた伊館くりあの味方をする事】です。達成できたかな?
一ノ瀬しの:できた……はずだぜ
伊舘くりあ:しの殿の予想した通りフェアリーアイドルになりましたからね
一ノ瀬しの:かわええなあ~~~~~~~~
“Q”:かわいいですね♡
伊舘くりあ:ぴよよよよよ……
一ノ瀬しの:輝いとるでぇ~~~~~~~
隠ミソカ:かわいいよ~
龍光院鏡夜:推します
レオナルド・フェリーニ:かわいいねえ
GM:では達成!3点差し上げます!
一ノ瀬しの:やったー!ありがとうございます!
GM:PC2隠ミソカちゃんの本当の使命は【東雲パルフェを食べる事】です。達成できたかな?
隠ミソカ:パクパクですわ!
GM:パクパクですわしてる!これさえあれば勝ちですわ!
GM:見事達成!3点差し上げます!
隠ミソカ:ウェーイ
GM:PC3レオナルド・フェリーニ君の本当の使命は【スプリガンの一員であるPC4を倒す事】です。達成できたかな?
レオナルド・フェリーニ:これはねー
レオナルド・フェリーニ:達成出来ませんでした!無念!
伊舘くりあ:私が倒しました。
レオナルド・フェリーニ:倒されました
隠ミソカ:ミソカさんじゃね?って思ったけどそっちか
龍光院鏡夜:まだまだ若いもんには負けん
隠ミソカ:レオぽんをね
レオナルド・フェリーニ:まあしのさんやくりあさんが上手く行ってよかったです
一ノ瀬しの:レオくん……
隠ミソカ:オジさん負けたじゃんw
龍光院鏡夜:なんだとぉ…
伊舘くりあ:応援ありがとーであります。
“Q”:聖人…
GM:達成ならず……!でも自分の使命を達成できなくともと”調停”する姿は
GM:3点以上の価値があるぜ!お疲れ様でした!
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます~
GM:PC4龍光院鏡夜さんの本当の使命は【cafeフェアリーのスタッフであるPC5を倒す】でしたが……
隠ミソカ:おつかれさま~
GM:変更して【cafeフェアリーが優勝する事】になりました。達成できたかな?
龍光院鏡夜:優勝していったわね
“Q”:はい、エドテン
運藤みこと:船影舵手♡
隠ミソカ:しちゃった
GM:見事達成!3点差し上げます!
龍光院鏡夜:ありがとうございます!
GM:PC5"Q"さんの本当の使命は【PC1を倒す事】です。達成できたかな?
“Q”:押し倒しました
レオナルド・フェリーニ:倒したね
伊舘くりあ:……?
隠ミソカ:押してる
一ノ瀬しの:倒されました
伊舘くりあ:達成……してないということですか?
“Q”:達成……してるともいえるのではないでしょうか?
一ノ瀬しの:くりちゃんが殺気立ってる なんでやろなぁ
レオナルド・フェリーニ:こわい
伊舘くりあ:倒すではなく押し倒したのなら……倒すは達成していないのでは?(プログラミング言語)
一ノ瀬しの:デジタルやなあ
龍光院鏡夜:AIの限界だ
レオナルド・フェリーニ:認めてあげて
隠ミソカ:押し倒してないんだよな そもそもが
“Q”:andだったかも…
“Q”:そうだったかなあ……
GM:倒したので達成!3点差し上げます!
“Q”:ワイワイ
GM:あっそれですっかり忘れてた
GM:独自流派の功績点ね!
GM:まずはミソカさんのBBB!
GM:「名声」これは流儀の達成をしているから達成!1点!
GM:「相性」独自流派の設定を活かして任務に取り組んだか!
GM:これも完璧に達成ですね。1点!
隠ミソカ:やったぜ
龍光院鏡夜:活かしまくってたわね
GM:「構成員の活躍」使命を達成しているかどうか!使命達成で1点!
隠ミソカ:たべました
GM:現状は3点ですが……
GM:あとは……「人員」と「報酬」。
GM:「人員」は独自流派に新しく所属する人がいるかどうか、「報酬」はレベル1なら百万円以上の報酬を獲得できたかです。
GM:できたかな……?
隠ミソカ:できてないぜ
GM:でも……きぼりんって……
GM:新入部員じゃない?
隠ミソカ:人間じゃないからね
GM:きぼりんって人間じゃないの???
隠ミソカ:人とそれ以外には厳然たる差が存在すべきだぜ
GM:でもブレーメンとかでも流派入れるんだよ???
龍光院鏡夜:元人間かも
一ノ瀬しの:忍獣でもないだろ
レオナルド・フェリーニ:こわいよ
“Q”:責任持てよ!
一ノ瀬しの:だから増えるんだ
GM:なんなら去勢されてる忍獣は増えないけど
GM:きぼりんは増えますよ
GM:よほど生命では?
隠ミソカ:怪異だろ
GM:売ったら百万円に……
GM:じゃあ……ナシね!
GM:あとからやっぱ達成してたっていってもママ知らないからね!
隠ミソカ:そうだぜ 3点でもすごいことだぜ
GM:そうだぜ BBB功績点は3点!
一ノ瀬しの:わーパチパチパチ
隠ミソカ:これで奥義に強み付けてあげられる
“Q”:えら!
影ヒビキ:はあはあ……追加できる
龍光院鏡夜:どんどんおっきくなりな
“Q”:追加……?
レオナルド・フェリーニ:おめでとー
サブGM:つい……つい……
一ノ瀬しの:かに……
GM:続いて鏡夜さんのYOZAKURA!
GM:流儀と使命を達成しているから「名声」「構成員の活躍」は達成!1+1点!
GM:「相性」独自流派の設定を活かして任務に取り組んだか!
GM:これもめちゃくちゃ……ホストで忍者を活かしてくれたのではないでしょうか!
レオナルド・フェリーニ:めっちゃホストしてましたね
“Q”:すごかったね
隠ミソカ:もてなしてたぜ
一ノ瀬しの:すんごいホストしてた
龍光院鏡夜:あくまでホストですから
GM:シビさんを守ろうとしてたのも姫を守ろうとしてましたからね
GM:なので達成!1点!
龍光院鏡夜:やった~!
GM:残りは「人員」と「報酬」。
蓮台野 シビ:とても助かりました
GM:これは……どうかな?
龍光院鏡夜:ホストになりたい人はいつでも歓迎だけど
龍光院鏡夜:レオくんウチで働いてみない?
レオナルド・フェリーニ:本業があるので流石に……
運藤みこと:私の愛情は百万円以上の価値があるわよ♡
龍光院鏡夜:愛は金で買えないですからね
GM:じゃあ……ナシかな!
GM:YOZAKURAの流派功績点は……3点!
龍光院鏡夜:なんとか店を潰さずに済みました
運藤みこと:でもホストやめてくれないと身を固めてくれないっていうからな~
GM:では……最後に……
GM:琴線!
GM:じゃあくなシステムをやっていきましょう。
レオナルド・フェリーニ:はーい
サブGM:嫌だ~ッ
一ノ瀬しの:じゃあくだ……
隠ミソカ:最高のシステムでしょ
GM:お茶撮ってくるからその間に考えててね
隠ミソカ:人を褒めるために作られた……
一ノ瀬しの:そうかも
龍光院鏡夜:ほめほめ
一ノ瀬しの:📷🍵
GM:全員を褒めたいんだよ~!
GM:全員ほめればええか
サブGM:お茶を撮ってる
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイスで表しましょう
GM:琴線を与えたい人のPC番号を
隠ミソカ:PC番号にするってことね
GM:ですです!
Tekey:一ノ瀬しのがダイス目を変更しました。(秘匿)
龍光院鏡夜:なるね
Tekey:隠ミソカがダイス目を変更しました。(秘匿)
隠ミソカ:きめたぜ
一ノ瀬しの:こういうことね
Tekey:サブGMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:“Q”がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:龍光院鏡夜がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:GMも決めましたわ
龍光院鏡夜:キメ!
“Q”:いい……です
一ノ瀬しの:いける!
サブGM:そういやこれってサブGMもやるんでいいんですか?
GM:やってやって!
隠ミソカ:やり得だしやろ
一ノ瀬しの:褒めチャンス!
“Q”:そうじゃよ
サブGM:やるつもりで決めてしまったが
サブGM:では……決めました
GM:じゃあとはレオくんかな!
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイス目を変更しました。(秘匿)
レオナルド・フェリーニ:決めました!
GM:おっけ~~~!
GM:それでは……
GM:ダイスオープンしてください!
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:一ノ瀬しのがダイスを公開しました。出目は「3」です。
Tekey:龍光院鏡夜がダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:サブGMがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:隠ミソカがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:“Q”がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:レオナルド・フェリーニがダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:オープンなったわね!
GM:それじゃあ……一人ずつ選出理由を言って言ってもらおうかな!
GM:PC1しのちゃんから!
一ノ瀬しの:えーとですねぇ……まず、滅茶苦茶地元民目線になっちゃってるんですけども
一ノ瀬しの:外から来てくれた二人がめっちゃ伊舘町を楽しんでくれて超うれしくて
GM:ほんとにね~!
龍光院鏡夜:完全に地元の人だ
一ノ瀬しの:全力でエンジョイしてくれるミソカちゃんもね……ありがたかったんだよね……
サブGM:メチャクチャ楽しんでもらえて嬉しかったよね……
隠ミソカ:たのしかった~
一ノ瀬しの:そんで、その中で仕事で来たレオくんがねえ、この町の人たちを好きになったからってのを軸に動いてくれてる感じが
一ノ瀬しの:こう……ささりましたね……
レオナルド・フェリーニ:ありがとうございます~
GM:伊舘町のみんなのためにすっごい一生懸命がんばってくれたもんね
レオナルド・フェリーニ:いい町でいい人々だったからね……
一ノ瀬しの:地元民組のQチャン鏡夜サンもすんげ~~よかったんだ……
一ノ瀬しの:こう、まあ……趣味というか刺さり具合の僅差で……こうなりました
GM:みんなよかったもんね……
レオナルド・フェリーニ:嬉しいよう
一ノ瀬しの:本当によかった……
GM:実際レオくん……というかサムにゃんは本当にずっと
GM:みんなが幸せになれる道をウンウン考え続けてくれていたので
隠ミソカ:苦労してたもんねえ
GM:GMも本当にありがたく嬉しかったです
“Q”:本当に助かったぜ…
レオナルド・フェリーニ:めためた悩みました
レオナルド・フェリーニ:お時間もだいぶいただいてしまいまして ありがとうございます
一ノ瀬しの:本当にねえ……
龍光院鏡夜:難しいポジションをきっちりやり通したよね
一ノ瀬しの:立派な調停士でございました……
レオナルド・フェリーニ:調停できてたならよかった!浮かばれます いろいろと
GM:本当に立派な調停士だよ……
サブGM:極論では鏡夜さん倒してお疲れさまでした~してもいいポジションなのに、本当にみんないい方向に行けるよう調停を頑張ってたの
サブGM:すごく真摯でよかったよね
レオナルド・フェリーニ:こういうキャラで出した以上はそこは頑張らないとなと思ったので
レオナルド・フェリーニ:評価していただけるととても嬉しいです ありがとうございます
GM:ナイス調停でした!
一ノ瀬しの:アタシからは以上!
GM:おけまる!
GM:続いてミソカちゃん!
GM:選んだのはPC4の鏡夜さんですね!
隠ミソカ:えらびました
龍光院鏡夜:うれしい~
GM:選出理由なんかを……言っちゃっておくんなまし!
隠ミソカ:みんなよかったよ~は餅のもちろん餅大前提に置きながらなんですけど
GM:バトル餅だ
隠ミソカ:使命に対する向き合いの真摯さがポイントとして大きかったかな~という感じです
隠ミソカ:いきなり独自流派持ち込んできてやんやするぜ~自体がかなり難しいと思うし
GM:たしかにね~!
龍光院鏡夜:真心だぜ
隠ミソカ:使命的にも心変わりするにしてもラウンド以降との指定があるせいでそれまでの動きに理屈が付けづらいよな~という
隠ミソカ:本当にかなり難しい舵取りを迫られるところが多かったと思うんですが
GM:シノビガミ二回目でいきなり奥義改造とか背景とかふえてサプリも増えて大丈夫かな……と思ってたら
GM:独自流派作ってきてマジビビっちゃった
隠ミソカ:びっくりだよね
サブGM:まさか独自流派とは……
“Q”:ニ回目なの今聞いても信じられなすぎる
レオナルド・フェリーニ:びっくらこいた
隠ミソカ:そこの高いハードルを超えて自分でセッティングを用意してメチャクチャやることで完璧にこなしてくれたな……という感じがありました。
GM:なんか動き方のカンとかが本当に鋭いですねヤヒロさん
一ノ瀬しの:常に一貫性あった印象
龍光院鏡夜:なんかこの忍道って忍法めっちゃ強いですね(素人)
GM:ずっとかっこよかったもんな~ホスト農家忍び
隠ミソカ:いや……
レオナルド・フェリーニ:忍道強かったけど
隠ミソカ:出目がちゅよすぎた
GM:出目が……
“Q”:ウン
レオナルド・フェリーニ:それ以上に鏡夜さんの出目が素で強いな……ってなってた
サブGM:素の出目もかなり高かった カナリア
一ノ瀬しの:本当にそう
GM:レオくんとシビさんをみてくださいよ
GM:この出目!
隠ミソカ:やめてあげな
一ノ瀬しの:せやせや!
影写:そうだぞ
レオナルド・フェリーニ:しのさんも魔界転生で泣いてる
GM:ウン……
龍光院鏡夜:乗り移ってたのかもしれん ホストの神が
隠ミソカ:あとホストをマジでやってる人であることによる「っぽさ」とトンチキ能力バトルも好きでした
レオナルド・フェリーニ:まあ私はスペシャル自体は出てたから 上下が激しかっただけ 多分
隠ミソカ:絶対やってるって
レオナルド・フェリーニ:相当難しいロールになるはずなんだけど
GM:正体見たりって感じでしたね
レオナルド・フェリーニ:こなしきったんだからすごいよね
一ノ瀬しの:本職でしょ
隠ミソカ:それはそれとまたこいついい空気吸いやがって……とは常々思っています
運藤みこと:うふふ♡
龍光院鏡夜:ホストのこと全然知らないけど真剣にやってる感じ出したいって思ってたから嬉しい~
隠ミソカ:全然知らないことあるのこれで
GM:やってるでしょ
サブGM:「ホストらしさ」「格の高さ」「ギャグへのコミット」の三つを全部乗りこなすの離れ業すぎるんだよな
GM:実際完全にロールに説得力持たせながら滅茶苦茶やって
GM:それがシナリオ的に全然困らない動きでむしろ助かる動きなの
GM:本当にすごすぎてビックリしちゃった
隠ミソカ:ね~
運藤みこと:身を固めてくれてたら琴線あげてました
隠ミソカ:あっミソカさんからはこんな感じでした!
隠ミソカ:www
レオナルド・フェリーニ:攻め方
龍光院鏡夜:みことさん…
GM:続いてレオくん!
レオナルド・フェリーニ:はーい
GM:琴線にえらんだのはミソカちゃんだぜ!
GM:選出理由をおねがいします!
隠ミソカ:わーい
レオナルド・フェリーニ:ミソカさんがエンディングで仰ってた話だけど
レオナルド・フェリーニ:「遊びにも全力で~」って姿勢が本当にセッション見返しても通じて一貫してて
レオナルド・フェリーニ:一貫した上ですごい魅力的なギャルをやってくれた!っていうのと
GM:てかうちらBBBやってミソカちゃんと話したら
GM:みんな好きになっちゃうんだよな
“Q”:あっそうじゃん
レオナルド・フェリーニ:いっぱい話してくれてありがとねえ
レオナルド・フェリーニ:あとBBBという流派の理解度とこすり方が尋常じゃなく上手かったです
GM:ホントすごかったね~!
隠ミソカ:わーいわーい
レオナルド・フェリーニ:実質流派人員の初稼働でこれ出されるのめちゃめちゃすごいと思う
一ノ瀬しの:すごかったよね~
サブGM:あれマジですごかった
龍光院鏡夜:職人技だったわね
GM:マジで嬉しい BBBがすごい魅力的な流派になったのミソカちゃんのおかげ
レオナルド・フェリーニ:マジうますぎて私も稼働させるとき気合入れよ……ってはちまき締め直してます
レオナルド・フェリーニ:あとクライマックス戦闘なんですけど
“Q”:最初にPC稼働見れたのミソぴで本当によかったよね
GM:ホントよかった!!
レオナルド・フェリーニ:ミソカさん立場的にかなりどう動けばいいのか難しい状況だったと思うんですよね
レオナルド・フェリーニ:勝ち筋が複数見えてるから
レオナルド・フェリーニ:そういうなかできっちり状況を掌握しつつ勝ちきったのもすごいな~と思ったので
レオナルド・フェリーニ:入れました
GM:構成や動きも強かったですね~!
GM:けんてきってこんな強かったんだ……
レオナルド・フェリーニ:あっそう、けんてきすごい怖かった
隠ミソカ:刺さりまくったね~
龍光院鏡夜:環境に刺さりまくり
サブGM:涓滴ヤバすぎる パッとしないと思ってたけどあんな強かったんだ
隠ミソカ:相手する対象がみんなくらまし絶対防御だった
“Q”:つかこれでもしないと破れないぐらいの
“Q”:くらまし防御がつよすぎるんだよな
GM:人数多くて長期戦だったのもあって強かったですね……!
一ノ瀬しの:ぶっ刺さってたのかっこいいんだよな
レオナルド・フェリーニ:しのさんはサイクル3の最後のロールとかエンディング泣き出しちゃうやつめちゃめちゃ好きだし
レオナルド・フェリーニ:鏡夜さんは一貫してホストで店長で忍びでスプリガンの多重立場をやりきっててかっこよかったし
レオナルド・フェリーニ:Qちゃんがあの使命の中でもしのさんやくりあちゃんを大事にしてくれて、最後夢を語って三人なかよくでしめてくれたのも
レオナルド・フェリーニ:めちゃめちゃ好きなんだけどね!
GM:本当にね~!!
“Q”:レオ…
GM:全員よかったよ………………
隠ミソカ:わかる
レオナルド・フェリーニ:くりあちゃんとかシビさんとかNPCも素敵だったし
龍光院鏡夜:みんな本当良かったよ
レオナルド・フェリーニ:私からはこんなところかな!ありがとうございました~
伊舘くりあ:桃鉄でバトルですレオナルド・フェリーニ殿
龍光院鏡夜:NPCのみんなも良かったね~
和食:ありがとう……ございます……
四宮 詳:ありがとな……お前ら……!
GM:続いてPC4鏡夜さん!
GM:選んだのはミソカちゃんですね!
GM:選出理由を言っておくんなまし!
龍光院鏡夜:だいたい真面目な理由はレオくんに言われてしまったけど
龍光院鏡夜:やっぱり外から来たキャラとして伊舘町の色んなスポットで楽しんだり驚いてくれたりしたのが本当に有り難くて
GM:ギャルが旅行エンジョイしてくれるのマジで助かりましたね……
龍光院鏡夜:他のキャラと絡んだ時も敵対する感じじゃないけど裏を探る動きは入れてくれたり
GM:ギャルだけどちゃんと忍びなんですよね~!
龍光院鏡夜:ギャグの部分と真面目な部分両方でみんなが動きやすいように色々助けてくれてたな~って思いました
レオナルド・フェリーニ:さり気なく警戒はちゃんとしてる感じとか上手かったよね
隠ミソカ:ギャルが有能だと嬉しいから……
影ヒビキ:それな~!
一ノ瀬しの:わかる……
“Q”:ぐうわかる
龍光院鏡夜:あと催眠かかってくれたりえっちな忍法にちゃんと反応してくれたので良かったです
GM:本当に助かりますね
隠ミソカ:嬉しいからね
龍光院鏡夜:QOLが向上するよね
隠ミソカ:てか自分の忍法えっち扱いしてる?
龍光院鏡夜:ホストだからね
龍光院鏡夜:あと毎サイクル終わりの自慢大会で
龍光院鏡夜:完全に自前の運で戦績並ばれたのがめちゃすごいなと思いました
GM:た、たしかに
隠ミソカ:なっちゃった
GM:忍道つえ~って言ってたら素のダイス目の良さで勝っていきましたからね
レオナルド・フェリーニ:強かったね
“Q”:あれなかったらフェアリー優勝なかったかもですもんね
一ノ瀬しの:ギャルパワー強し
レオナルド・フェリーニ:お祭りプリンセスだった
サブGM:あれすごかった
龍光院鏡夜:そういう運命力の強さもギャルっぽくてよかったです
サブGM:なんだかんだで二回優勝してますからねミソカさん
GM:ギャルが大会エンジョイして……強いと……嬉しい!!
隠ミソカ:うれし~ありがと~!
一ノ瀬しの:楽しみまくって勝つのめちゃいいよね
一ノ瀬しの:お祭りだから
龍光院鏡夜:それでいて頭良いとこちょいちょい出してくれるのもね いいよね
影ヒビキ:インテリギャルマジ助かる~
サブGM:教養あるギャル 教˝ル
GM:文字化け?
隠ミソカ:お"じえ"る
龍光院鏡夜:しのちゃんのくりあちゃんとの絡みもずっと面白かったし
隠ミソカ:あそこ2楽しそで良かったね~
伊舘くりあ:ぴよよよよよ……
龍光院鏡夜:レオくんは立場的に凄くバチバチやりあえて非常に有り難かったし
レオナルド・フェリーニ:よかった~
GM:イケメン二人がバチバチしてるの助かりまくりましたね
隠ミソカ:バチたすかる
龍光院鏡夜:Qちゃんはロボであることにメチャクチャ真撃でクライマックスでしっかり昇華してきてすごかったです
“Q”:ウオオ
一ノ瀬しの:本当にね……すごかった……
隠ミソカ:ビックリドッキリだぜ
GM:人の性欲をもてあそぶな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~👆
“Q”:ごめんなさいっ
隠ミソカ:~なっがw
GM:うそ 嬉しいです ゆるせねえ……ありがとう
龍光院鏡夜:それぞれ好きなとこある中で、インテリギャルがちんぼ擦ってるの嬉しいなの高ポイントで選ばせて頂きました
龍光院鏡夜:以上だ!
隠ミソカ:オチそれなの
GM:真面目にいってたのに最後で台無しだよ!
GM:では最後にQチャン!
GM:選出はしのちゃんですね!
GM:選出理由をおねがいします!
“Q”:はあい
“Q”:例に漏れずとても……とても悩みましたね
“Q”:ミソカさんには絡みでも戦闘面でも非常にお世話になって陽キャギャルと絡むのHAPPYだったし、
隠ミソカ:ウェーイ
“Q”:レオくんは2サイクルで和食戦線組もうぜ!みたいなお話持ってきてくれたのもありがたかったし、調停に向ける姿勢が真摯ですごく頼りになったし
レオナルド・フェリーニ:うれしい~
“Q”:鏡夜さんは常にロボでもなく人でもなくこう……対等の実力ある存在として扱ってくれたのがすごく己にとっても誇らしく…
“Q”:そんな中でしのさんに琴線がビッ!と来たのはやっぱ回想見た瞬間だったっかな~とおもいます。
龍光院鏡夜:Q…
GM:本当によかったですよねあの回想…………!!
GM:私もマジで泣いちゃった
一ノ瀬しの:えへへ
レオナルド・フェリーニ:よかったね すごく
“Q”:最初から感情を持ち得ないというわけでなく、元々抑えていたものが、くりあちゃんとの出会いを通じて
サブGM:あの回想めちゃよかったな~
レオナルド・フェリーニ:出目とかのいろんな逆境も含めてロールに昇華したのうまかった
隠ミソカ:あとなんか……あれですよね 一線を引いて実力を落ちたキャラって現在で再起する前提みたいなところがあるんだけど
“Q”:堰をきって、溢れ出し、今日の伊舘町では気の良い170cmチャキチャキ関西弁女になってるところがもう本当に素晴らしいよね
隠ミソカ:負かせ方が上手いな~ってすごくなりました
龍光院鏡夜:回想で鈍ったな…ってなるのめちゃ良かったよね
一ノ瀬しの:えへへへへ
隠ミソカ:やはり及ばないために回想使うの本当になるね~なった
GM:回想切って判定失敗したのロールするの難しいと思うけどそこも含めて本当にすごかったですよね
“Q”:そこですよね。システムとロールの組み合わせ方もうまくて
“Q”:あと、システム面というか、ゲームへと向かう姿勢といか、PL目線での話しになるんですけど
“Q”:あったじゃないですか……魔界転生のくだりが
GM:魔界転生…………………………
隠ミソカ:そんな忍法が
一ノ瀬しの:あったなぁ
レオナルド・フェリーニ:あったね……
“Q”:シナ1忍法成功せず、挙句の果てに武器破壊まで入れられて、真面目にキツかったと思うんですけど
隠ミソカ:られてじゃないだろ
隠ミソカ:入れたのはお前なんだよ
“Q”:?
一ノ瀬しの:wwww
伊舘くりあ:遁甲符を持ってこなかったことを後悔しました
GM:本当そう
サブGM:でもあんまり武器壊れてた感なかったな……
GM:壊れてからの出目強かったね
サブGM:出目的に……
一ノ瀬しの:目覚めてたからね
“Q”:あそこで腐らずに、ぱっと切り替えてよっしゃベストを尽くしたろ!
龍光院鏡夜:わりと成功してたよね
隠ミソカ:あんまり壊れてなかった
“Q”:っていうゲームに対しての真摯さというか ああいう目線、当たり前といえば当たり前かもしれませんけれど
隠ミソカ:あったまんなさがね
“Q”:なかなかどうして自分はできなかったりするところなので、かなりリスペクトしてましたね。
GM:ギャンブル忍法使ってるからこそなのか でっかい打ち上げ花火上げられなくても切り替えてベスト尽くせるのすごかったですね
隠ミソカ:ポカポカしちゃいがちだもんな
“Q”:一緒に遊べて本当に楽しかったな~、ってひとえにおもいました。
一ノ瀬しの:えへへへ
龍光院鏡夜:徳が高いぜ
一ノ瀬しの:ちょっとしょんぼりはしてたが……
隠ミソカ:なかないで
“Q”:元気だして……
一ノ瀬しの:でもまあ……それ込みだからね……!
レオナルド・フェリーニ:しょんぼりしながらも最後まで頑張っててえらかったよ
GM:だって……暗密したい構成だったもん……!
GM:二本の足で……!!
“Q”:あとは鍔鑿シナジーマジで嬉しかったし
“Q”:奥義強み2個つけてギャハギャハ言ってたら同じ強み返しされたのもマジでびっくりしたのもあるかもしれないです
一ノ瀬しの:ぼくもびっくりした
“Q”:こんなところでしょうか。これからも妹と共に姉を支えていきます。
伊舘くりあ:おおきな妹です
龍光院鏡夜:三姉妹だ
隠ミソカ:なかよかった
一ノ瀬しの:Qチャン~~~~~
GM:しのちゃん……というかみつさんは本当にずっとセッションを楽しんでくれているなというのが伝わってきて
GM:GMも本当にハッピーでした!
一ノ瀬しの:えへへへ 超楽しかったよ~~
隠ミソカ:HAPPY
GM:あとQちゃんが本当にロボでやってほしいこと全部やってくれて
GM:かわいくてかわいくて仕方なかったですね かなり脆弱性をつかれていました
レオナルド・フェリーニ:かわいかった
隠ミソカ:狙い打たれもしてたしね
一ノ瀬しの:ね~
“Q”:こんなに幼い感じになるとおもわんかった
隠ミソカ:あとギャルいっぱい真似てくれたのもうれしかった
龍光院鏡夜:QちゃんのQ擦り全部カッコよかった
“Q”:頼れる大人がおおくて…
GM:ギャル吸収してくのよかったね~
“Q”:ギャル語、やっぱりセンスがあるから真似したくなっちゃうよね
“Q”:赤ちゃんだから
一ノ瀬しの:かわいいね
GM:あとね~本当にマジで……………………サイクル2かな
GM:ちんころもちがほんっっっっっとうにツボに入って
GM:そこだけで琴線入れるか相当悩みました
隠ミソカ:www
サブGM:ちんころもち最高だったね
レオナルド・フェリーニ:強すぎる
“Q”:今からでもちんぼ擦り琴線システム追加せんか?
龍光院鏡夜:最後もちんころもちで〆たもんね
一ノ瀬しの:wwwwww
GM:ちんぼを擦っていっぱい出せた人が優勝
サブGM:Qチャン、レオ君と話す下りでしのさんを心配してたのが印象に残ってて
サブGM:俺を倒してから行け! みたいな秘密をああいう優しい解釈にしてくれたのも嬉しかったですね
GM:嬉しかったですね~!
“Q”:思ってた以上にィ狩人がつよくて……
レオナルド・フェリーニ:強かった 和食組
栗手ィ狩人:なんか強かったな
“Q”:本当は武器破壊も機骸にするつもりだったんですが
“Q”:和食が怖くて接近戦攻撃抜けなかったんだよね…
栗手ィ狩人:ククク……
GM:でも接近戦攻撃は強いから結果的に……マイナスだったかはわかりませんね
一ノ瀬しの:そうだぜ
“Q”:そうなんですよね。バチバチに召喚術取られてたので……
“Q”:これだからやめられねえよ シノビガミはよ
GM:思い通りにならないから面白いってやつやね
GM:続いてGMとサブGMの琴線の話しましょう!
GM:GMちゃんはミソカちゃんにいれました!
隠ミソカ:わーい
GM:ミソカちゃんはまずGM・助かりポイントがめちゃくちゃ高く
GM:サブGM含めみんなにロールの機会があるように……とかバランスを考えてくれたりとか 本当にずっと助かりまくりでした
GM:ギャルをしながら使命を果たそうと頑張ってくれたのもGM的にはとってもHAPPYです。
隠ミソカ:ウェーイ
GM:あとはなんといってもBBB初稼働をしてくれたこと!
GM:ミソカちゃんがBBB初稼働でよかった……って言ってるのは本当のマジで本心で
GM:BBBの素敵さみたいなのを思う存分出してくれたから、後続BBBキャラは自分のやりたいこと思う存分やれるな~っていうのと
GM:こんな素敵な流派に……所属してんねんぞ!っていうので動かすだけでテンションブチ上がりですからね
GM:あと本当にギャルが無防備にちんぼ擦ってくれるの本当に助かりましたね
隠ミソカ:みんなちんぼの話ししてる
隠ミソカ:でもBBBいい感じにしたいな~と思っていたからマスターが喜んでくれたのは本当に嬉しい
GM:ギャルといえばエッチな話だからね
GM:本当に良い感じにしてくれて嬉しい~~!
龍光院鏡夜:こんだけ正面から擦ってくれたら、後に続く人はかえって自由にやれるというものよね
GM:ちんぼの話かとおもった
龍光院鏡夜:BBBの話です
隠ミソカ:そうだよ どんどん増えて
影ヒビキ:大歓迎だぜ☆
“Q”:BBB擦って
隠ミソカ:なんでも擦るぞ~
一ノ瀬しの:ギャルが……擦る!
GM:ぼ、ぼ、ぼくの独自流派も擦ってほしいんだナ……
GM:そんなところで以上!
GM:続いてサブGM!
GM:サブGMちゃんもミソカちゃんをお選びですわね
サブGM:はい!
サブGM:もうここまで大体言われてはいるんですが……
隠ミソカ:わーい
サブGM:やっぱずっと明るく伊舘町を楽しんでくれたのがすごく嬉しかったし
サブGM:BBBでワチャやってるのも楽しかったですね
サブGM:あとやっぱり怒涛のBBB擦りが圧巻で
GM:本当にね~~~!
レオナルド・フェリーニ:すごかったね
サブGM:それに加えて、奥義での「元は根来衆ゆえの墨染」みたいな要素もバチバチに決まってたし、しかも設定にもコミットしてたというのがすごかったですね
隠ミソカ:わーい
“Q”:バチクソカッコよかったよねあそこ
GM:彩を加えるからこその……ね!
サブGM:あと個人的にすごい気に入ってるというか印象に残ってるのが
サブGM:サイクル3で鏡夜さんとシビが話してるときに横で聞いててくれたくだりで
GM:忍者語だから聞き耳立てられるやつね!
隠ミソカ:ああいうのやれるといいな~なのでよかった
サブGM:ギャルでありながら忍びとしての格を感じさせる描写だったのと
サブGM:、途中で差し込んでくれた「どっちもいい店だわ。マジで」っていうセリフがかなり良かったんですよね
龍光院鏡夜:あれすごく助かったな~
GM:すごいよかったね………………
隠ミソカ:わーい
サブGM:あれ、タイミング的にシビが「チャンの町を思う気持ちも分かるし、鏡Qのフェアリーを思う気持ちも分かる」っていう話をしてる最中だったから
サブGM:本当になんか、どっちの店がいいとか悪いとじゃないんだぞっていうのを一言でバシッと決めてきたのがすげ~って思ったんですよね
隠ミソカ:よかった~
サブGM:そんな感じかな?
GM:ありがとうございました~~!
GM:では功績点の合計を計算するからみんなたのしく寝取られの話しててね
一ノ瀬しの:はーい
龍光院鏡夜:純愛不意打ち寝取られ!(素振り)純愛不意打ち寝取られ!(素振り)
“Q”:こわい
レオナルド・フェリーニ:すごい獲物振り回してる
GM:そんなに純愛不意打ち寝取られが好きだったのかウルトラマン……
隠ミソカ:こわすぎ
一ノ瀬しの:1テラケルビンで焼かれてもしかたなそう
GM:GMとサブGMのさんすうの結果が違って今こんわくしています
GM:みんなも算数してください
隠ミソカ:マ?ミソカさんかしこいぜ
GM:私とサブGMのけいさんだと……
GM:しの6
ミソカ10
レオ3
鏡夜 6
Q6
GM:になりましたが……合っている確率……97%
レオナルド・フェリーニ:ミソ10、 しの鏡Q 6 レオ 3
“Q”:ミソカさん中忍頭なれる
レオナルド・フェリーニ:になりました
隠ミソカ:なれちゃうわ
龍光院鏡夜:大体あってそう
レオナルド・フェリーニ:あってそうかな
GM:じゃああってるにちがいねぇ!
一ノ瀬しの:出世ギャル
GM:上記の得点を……もらっていってください!
レオナルド・フェリーニ:いただきまーす!
“Q”:イタダキャス……
一ノ瀬しの:わーいわい
隠ミソカ:わーい!パワーになります
龍光院鏡夜:いただきます!
GM:このあとはお楽しみコーナー!
GM:出なかった秘密とかをはっていくぜ!
レオナルド・フェリーニ:わーい
隠ミソカ:ワオワオ
龍光院鏡夜:わくわく
GM:もしもうおねむだよ~って人いたら遠慮なく寝ちゃっていいからね!
一ノ瀬しの:ドンドンパフパフ
GM:まずはしのちゃんの!
GM:もし予想した店と違う店をくりあが応援することになっていたら……?という
GM:使命が変更になったときのやつです。
変更後
あなたの予想と違う店を【伊舘くりあ】は応援することとなった。
一抹の寂しさを感じつつも、忍び同士お互い自分の道は自分で選んでいかなければならないということだろう。
しかし、【伊舘くりあ】はこのままだと、自分の決めた道を歪めてあなたの助けになろうとするだろう。
あなたは心を鬼にして、彼女を自立させなければならない。
あなたの【本当の使命】は、【伊舘くりあを倒すこと】だ。
龍光院鏡夜:そんな…
一ノ瀬しの:くりちゃん……
“Q”:はあ~~~
“Q”:染み入ってしまった
隠ミソカ:あ~ そうなるんだ
伊舘くりあ:なので私の弱点背景は悪魔憑きなんですね。
一ノ瀬しの:ハワ……
隠ミソカ:なるほどなあ
GM:次は……ヒビキか
GM:全公開になってないの
影ヒビキの秘密
あなたは伊舘町で既に様々な美味しいものを食べ、体重が1キロ太ってしまった!
いやこの短期間でこの増え方はやばたにえんの無理茶漬けじゃね?
東京から持ってきたポテチあげるから~、あと応援してほしいとこ応援すっからマジ黙ってて~!
この秘密を最初に知ったキャラクターは、【兵糧丸】を一つ入手する。
また、この秘密を最初に知ったキャラクターは【cafeフェアリーのポイント】か【超超中華チャンのポイント】かどちらかを選ぶ。選んだポイントが+2される。
龍光院鏡夜:かわいいね
一ノ瀬しの:かわいい
“Q”:かわいいよねこれ
隠ミソカ:バラされとるやん結局
影ヒビキ:えーん!
一ノ瀬しの:東京から持ってきたポテチ、そういうことか~
一ノ瀬しの:戦利品じゃんね
隠ミソカ:そうです
影ヒビキ:友情のポテチだぜ
一ノ瀬しの:1キロはでかい 伊舘町をエンジョイしまくり
影ヒビキ:メシうまいんだもん~
“Q”:ふふ……
GM:続いて……催眠ハウス!
催眠ハウスの秘密
催眠ハウスに入ったあなたはなんだか頭がボーっとしてきた……。
グルメなんとかがどうこうとか言ってたような……どっちが勝ってるのかな……?なんだっけ……?これが悪いリンパ……?
この秘密を誰かが知った時、【一位の陣営】のポイントを-2し、【二位の陣営】のポイントを+2する。
“Q”:リンパじゃん!
一ノ瀬しの:ヤバギミックだった
GM:最後にしのちゃんがこれ調べてたらくりあがチャイナアイドルになるの全然ありました
一ノ瀬しの:よ、よかった……
隠ミソカ:デカ!
龍光院鏡夜:バカバカしい。催眠なんて本当にあるわけ無いだろう
GM:三重催眠の人だ
一ノ瀬しの:知りたいし……ええやろw する手前で一旦冷静になってよかった……
“Q”:最後に催眠ハウスを調べる人、面白すぎてしまう
GM:続いて伊舘温泉旅館の秘密!
伊舘温泉旅館の秘密
伊舘温泉旅館は嫉妬していた……
グルメフェスの予選の洋食部門で伊舘温泉旅館内のカフェ『レット』が【cafeフェアリー】に負けたからだ……!
決してカフェ『レット』が悪かったわけではない……【cafeフェアリー】のレベルが非常に高かったのだ。
リベンジを誓ったカフェ『レット』はまた来年のグルメフェスで正々堂々と【cafeフェアリー】にリベンジすることを望んでいる。
そのため今年【cafeフェアリー】が優勝し、満足して来年出場しないことになるのは避けたい。
伊舘温泉旅館は、【超超中華チャン】の応援をすることにした。おいしいし。
この秘密を誰かが知った時、【超超中華チャンのポイント】を+1する。
“Q”:レット……そうだったのか
一ノ瀬しの:戦いたいんだなあ
隠ミソカ:あっそういえば店情報あった
GM:カフェレットは燃えています
“Q”:そんな……
一ノ瀬しの:グルメフェス参加者、みんな高潔
龍光院鏡夜:お前を倒すのはこの俺だ理論だ
GM:続いてパクチーハウス!
パクチーハウスの秘密
中国ではパクチーは香菜シャンツァイと呼ばれ、非常に身近な食材だ。
日本におけるとりあえず存在するみじん切りのネギのように頻繁にその姿を見ることができるし、
四川料理ではこれでもかとパクチーをもりもりで入れる。
まだまだパクチーといえばゲテモノ料理といった印象が拭えない日本において、
中華料理の人気が出ることによってパクチーも広く受け入れられるようになってほしいと思っている。
そのため、パクチーハウスは【超超中華チャン】を応援している。
この秘密を誰かが知った時、【超超中華チャンのポイント】を+1する。
龍光院鏡夜:豆知識だ
“Q”:は~~なるほど
一ノ瀬しの:実はギリギリまでパクチーハウスと悩んだとこある
GM:そうとは!
一ノ瀬しの:OPでいたしな……っていうアレで
隠ミソカ:パクパクじゃん
“Q”:最初に訪れてたもんね
GM:思い出のね……
GM:最後に伊舘神社も公開ではなかったかな?
一ノ瀬しの:そうね!
GM:伊舘神社の秘密!
伊舘神社の秘密
伊舘神社には狐の土地神が存在し、頻繁に人に化けてこの辺りで遊び回っている。
土地神は伊舘町に存在する店をすべて応援しているため、
直接どこかの店が有利になるように介入する気はないが、
個人的には甘いものが好きなので、【cafeフェアリー】の方が勝ってほしいなあ……と思っている。
この秘密を誰かが知った時、【cafeフェアリーのポイント】を+1する。
“Q”:レオくんを見守っていたがそれとこれとは話が違うというわけね
GM:謎の後方腕組み狐耳情報でした
一ノ瀬しの:これ開けて安心しました
龍光院鏡夜:いったいなにものなんだ…
隠ミソカ:かわいい
一ノ瀬しの:かわいい
常 綽鍾:当店にもスイーツはありマスが……
狐耳の少女:あんま甘くないからいやじゃ
一ノ瀬しの:すっきりした甘さの系統だもんね杏仁豆腐
GM:そんなところかな!何か気になる情報とかがあればお答えします!
GM:伊舘町だけど何か質問ある?
一ノ瀬しの:しなびはなんだったんだろう
GM:全部しなびている温泉旅館です
隠ミソカ:???
一ノ瀬しの:ありがとうございます!一番早かったGMさんにBAあげます!
“Q”:怪異
GM:きぼりんも、きぼりんです
一ノ瀬しの:未解決
龍光院鏡夜:哲学?
隠ミソカ:あれよ 秘密が
“Q”:しーのなーのびーのたーはそも秘密ないんだっけ
GM:伊舘町はおおらかだから増えててもまあきぼりんだしな~ってなる
GM:しなびは秘密ないですね!
“Q”:なるね
サブGM:他はともかく、きぼりんが増えたのは特に打ち合わせとかはなかったのでサブGMも知りません
隠ミソカ:して
龍光院鏡夜:なるほどね
“Q”:こわE
一ノ瀬しの:こわ
“Q”:あっそうだ スプリガンって全員忍びだったんですか?
GM:それはね~~~~
GM:つゆ以外は多分強さはともかく忍びです
GM:つゆは……”ゆらぎ”
“Q”:めちゃいいな
隠ミソカ:へ~
一ノ瀬しの:へえ~
龍光院鏡夜:は~
GM:忍びの世界とか全然知らないで行き倒れてるシビさんを助けたのも味があるし
GM:つゆはビルドカチューシャ(ガルパン)なのでリーダーがちゃんと強いのもそれはそれでかっこいいよな~って
GM:もしかしたら上忍頭とかかも
“Q”:あっそういうことか
GM:決めかねています
“Q”:なんか……つゆちゃん以外のみんなが彼女の等身大の日常に救われてたりしてるのかな~みたいな
“Q”:妄想をしていました
龍光院鏡夜:つゆちゃんをいじめてた同級生が相当ヤバい奴の可能性もあるのか
GM:つよすぎワロタなっちゃった
“Q”:忍びルートだととんでもないことになるな
GM:まあ暴のいじめかは分からないからね……
“Q”:しかしそうなるとじゃなさんめちゃくちゃ凄腕の忍びなんだな……
サブGM:頭領がいじめてたらやだな
一ノ瀬しの:政争じゃん
GM:まあシナリオの都合上どうとでもなるようにふわふわさせてたので
GM:今は一般人ってことにしちゃっていいのかもな~という感じですね
“Q”:なるほどな~