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[雑談]GM:ううグス……
海デート GM:しろい
PC:
PC:
関連セッション
Crumble Daze
死と救済
てのひらの冒険
も~っと!てのひらの冒険3
タンポポネコワイバーン3
スブリミス・デウスは聡く創りき
ようこそうさぎパークへ
アイドル伝説 みゅ~じっく☆みんと:白の陣
お祭りデート
目次
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]:ひっ
[雑談]GM:おはようございます。
[雑談]:こんにちは……
[雑談]GM:こんにちは…………………………
[雑談]GM:準備みたいなやつできたら教えてください…………
[雑談]倉良 巡:とりあえず……しました!
[雑談]GM:巡…………
[雑談]GM:じゃあはじめますか……!
[雑談]倉良 巡:は、はい
GM:海にデートにいくやつを、やっていきましょう
GM:よろしくお願いします!
倉良 巡:よろしくお願いします!
GM:ああああああああああああ
GM:よろしくお願いします
倉良 巡:叫んでる
GM:新しいお洋服着てる……
[雑談]GM:新しいお洋服きてもらったけどいきなり海いるとこから始めようとおもってるけどだいじょうぶ?
[雑談]倉良 巡:あっ大丈夫です
[雑談]倉良 巡:水着からの方がよければ水着からでも大丈夫
GM:じゃああの自己紹介とかはだいじょうぶなので
GM:は~?かわいすぎ
GM:さっそくはじまます
GM:----
これまでのあらすじ
レネゲイドウィルスが活性化すると強大な力を得る代わり――ジャームという怪物へと近づいてしまう。
UGNでもかねてからレネゲイドウィルスに侵された者たちの精神の安定、及びそれによる侵蝕率の安定の道を模索してきた。
そして、一人の能力者に注目が集まる。
空間を創り出す能力者自体はそう珍しいものでない。
しかし、その者の能力は『空間内に入った者の望む空間』を創り出すことが出来るのだ。
それは極めれば自由に操れる明晰夢に近いものとなるといわれている。
今はまだ未熟であるため、大まかなロケーションこそ指定出来るものの、
あとは能力者及び空間内の者の無意識の希望や常識がうっすら反映される程度にしか自由にならない。
しかし(そういったものを望まなければ)危険もなく、どんな場所へも行けてのびのびと羽を伸ばせるということは、
ストレス解消に申し分なく、レネゲイドウィルスを安定させる効果が十分に表れていた。
……とはいえ、これもレネゲイドによる能力であることには変わりがないので、度を越した長時間の滞在はかえって侵蝕率を高めてしまうのだが。
空間内の様子は外からは認識することが出来ず、能力を発動している能力者自身すらもどちらかが強く望まない限り、中の細かい様子は把握できない。
この能力の安定・向上のため、たびたびオーヴァードたちに協力要請が求められた。
倉良巡、島津レイの二名は今回この能力者――コードネーム"スポッチャ"の能力実験に付き合う事となった。
ミドル1
[雑談]倉良 巡:いきなり画面が埋め尽くされて怯えちゃった
[雑談]GM:いきなり水着でいきます
[雑談]倉良 巡:あっ了解です
島津レイ:「本当に海だ~!」
[雑談]GM:あ立ち絵かぶってる
[雑談]GM:ずらします
[雑談]島津レイ:水着姿で明るい声をあげる。
[雑談]GM:もうだめ
[雑談]倉良 巡:落ち着いて
島津レイ:水着姿で明るい声をあげる。
[雑談]GM:思ったよりは落ち着いてます
[雑談]GM:普段と比べて半分も寝られたし、視界も半分しか霞んでない
倉良 巡:「おお……」
倉良 巡:眼前に広がる砂浜を眺め、感嘆の声を漏らす。
[雑談]GM:あっうきわだ
[雑談]GM:うきわ!?!?!?!?!?
倉良 巡:パレオつきの水着を纏い、肩には日避けのバスタオルを掛けている。
倉良 巡:また、その片手には大きな浮き輪が抱えられている。
[雑談]GM:限界情報が次々投げ込まれて死んでる
倉良 巡:「入るときの空間は通常の《ポケットディメンジョン》と変わらなかったようでしたが……これほどとは」
[雑談]倉良 巡:死なないで
島津レイ:「すごい力だねぇ!今は海だけど、理論上はどんなとこでもいけちゃうんでしょ?」
島津レイ:笑いかける彼女の水着はピンクベースでフリルのついたビキニタイプのもの。
島津レイ:普段アイドルの仕事では他のメンバーに割り当てられてしまうので、ストレートに可愛らしいものはあまり着ないが、
島津レイ:プライベートで、デートとなれば別だ。
島津レイ:「巡と海に来られるなんて嬉しいな~」キラキラ光る海を見てソワソワとしている。
[雑談]GM:倉良さん浮き輪を………………
[雑談]GM:浮き輪を持っている倉良巡…………
倉良 巡:「ふふ。私も嬉しいです」その姿を微笑ましげに見つめつつ頷く。
倉良 巡:「レイと海に来られたことも──初めての海が、レイと一緒であることも」
島津レイ:「えへへ……巡の初めての海に一緒に行けて嬉しい!」
島津レイ:「プールとかもいったことないよね?泳ぐの自体初めて?」
島津レイ:浮き輪にちらりと目をやる。
倉良 巡:「そうですね……」頤に指を当て、少し記憶を探る。
倉良 巡:「確かに初めてです。一応、行く機会もない訳ではなかったのですが」
[雑談]GM:え!?!?!?!?!?!?!プールに!?!?!?!?!?!?
[雑談]GM:うそ……………………
倉良 巡:「宇宙から来たばかりの頃、重力下での活動に慣れていないことを考慮して、プールでの重力慣熟訓練が予定されていたのですが」
倉良 巡:「この能力があるので。特に必要ないということで取りやめになっていました」手に持った浮き輪を軽く浮かせてみせる。
倉良 巡:「その後の自主的な──レイと、一緒に居るための特訓でも」
倉良 巡:「これがあれば負荷は自由にかけられるので、プールへは行ったことがありませんでした」
倉良 巡:「ですから、水泳なんて一度も経験がありません。理論くらいは分かっているつもりですが……」
[雑談]倉良 巡:なかったということでね
倉良 巡:少し恥ずかしげに、浮かせていた浮き輪を抱えなおす。
島津レイ:「おお……なるほど」浮かび、彼女に再び抱えられる浮き輪を見て頷く。
島津レイ:「でも、巡がプールとか行ってなくてよかったかも。訓練とか特訓とかって言っても……」
島津レイ:ちらりと彼女を見る。
島津レイ:細い腰。薄いお腹。長く白い手脚。痩せた身体に似合わない豊かな胸。
島津レイ:バスタオルとパレオを纏い、ただ水着を着るよりは露出度が抑えられているとはいえ、その大人っぽい恰好が似合う美しい容姿。
島津レイ:「……やっぱり、巡の水着を他の人に見られるの妬けちゃう」悪戯っぽく微笑む。
[雑談]GM:UGN職員やプールに遊びに来た一般市民を射殺せずにすんでよかったです
倉良 巡:「そう……でしょうか?」自分の水着姿を見下ろし、少し小首を傾げる。
倉良 巡:「この水着も初めて着る物なので、少しでも似合っていればいいのですが」
倉良 巡:「ああ、でも」
倉良 巡:「初めての水着を見せる相手がレイなのは──とても、嬉しいです」
倉良 巡:そう言って、はにかむように微笑む。
[雑談]GM:ううーーーーーっグスグスグスグス
[雑談]GM:セックスしてるのに……
島津レイ:「すっごく似合ってるよ!大人っぽくて素敵だし、すっごく綺麗」
島津レイ:「……こんなに綺麗で優しくて素敵な人があたしの恋人だなんて……今でも時々びっくりしちゃう」
島津レイ:幸せそうにくすくす笑う。
島津レイ:「巡のはじめての体験をいっぱい一緒に出来て、本当に嬉しいんだよ」
島津レイ:「今日もめいっぱい遊ぼうね!泳ぎ方教えてあげる……って言いたいけど、初めてだしプカプカ浮かんであそぼっか。あたしも浮き輪持ってくればよかったあ」
島津レイ:「現実だったらお店で買えたりするけど……、あれ、あそこにあるのって海の家かな?浮き輪売ってたりするのかな?」
島津レイ:そう言って少し離れたところにある建物を指す。
[雑談]GM:倉良さんと海でデートしてる!?!?!?
倉良 巡:「ありがとうございます。……ふふ」
倉良 巡:「……他の誰でもなく、あなたにそう言ってもらえて、とても嬉しい」
倉良 巡:「とても、幸せです」
[雑談]GM:巡…………………………
倉良 巡:その言葉では足りないほど、幸福な微笑みを浮かべる。
倉良 巡:「ふむ。泳ぎ方も教えてもらいたいですが──最初は、水に慣れるところからですね」
倉良 巡:その言葉とともに、彼女が指差す方向へ目を向ける。
倉良 巡:「おお、あれが……海の家ですか」
倉良 巡:「存在は知っていましたが、見るのは初めてですね」
[雑談]倉良 巡:今更だけど(ラッコ)って何??
[雑談]倉良 巡:ホントウってこと?
[雑談]GM:そうなのかも
島津レイ:「いってみよ!ご飯とかもあるとおもうけど、ちょっと遊んでからでいいよね?お土産とかもあるかも!」
島津レイ:楽しそうにそう言うと、巡の手をとって駆けるように海の家へ向かっていく。
島津レイ:「……あっ、『チャスター』だ!?」海の家が近づくと、思わず声を上げる。
島津レイ:自分のハマっているゆるキャラの巨大なマスコットが、まるでイメージキャラクターであるかのように海の家の前に立っているからだ。
GM:何の生物なのか、そもそも生物なのかすらよく分からない存在はどこを見ているか分からない眼差しで立っている(そもそも目があるのかも怪しい)。
[雑談]GM:勝手に描き、勝手に名付けました
[雑談]倉良 巡:茶!?!?!?
[雑談]倉良 巡:★
島津レイ:「えーっ、なんでだろ!あっ、無意識が反映される……?とかいってたから……?」
島津レイ:「あたしが好きだからチャスターいるのかな!?」
[雑談]GM:ちぇるゆるキャラ好きって設定があったのをすっかり忘れていたので、勝手にゆるキャラにしました
倉良 巡:「チャスター……?」近頃、レイがハマっていると言って名前を出したり、小さなグッズなどを見せられたりしていたので、存在は知っている。
倉良 巡:(ただ……大きいと、変な存在感があるな……)
倉良 巡:「そ……そうかも知れません。深層意識から選択されたのかも……」
倉良 巡:キャラといっていいのか分からないその不可解な物体を、妙なものを見る目で眺める。
島津レイ:「いいな~持って帰りたい……」キラキラした目でチャスターの巨大フィギュアを見ている。
島津レイ:「さすがに無理かなぁ……ていうかここから何か持って帰ったりできるのかな?」
GM:GMからのお得情報です。
GM:マップ画面に切り替えるとカードがあると思います。
GM:海の家ではカードがひけます。
GM:ひいたものは持って帰れます。
GM:お得情報でした。
倉良 巡:海の家ってカード引く場所なんだ 初めて知った
GM:倉良さんは海の家が初めてなので知らないのも無理はないですね
倉良 巡:じゃあちょっと……引いてみようかな
GM:引いてみてください!
[雑談]倉良 巡:これ全体公開でいいんですよね
[雑談]GM:全体公開にしていただけるとたすかります
倉良 巡:『クジラの形の紅茶のティーバッグを見つける』
[雑談]倉良 巡:若干縦長なちぇるだ
GM:では倉良さんは海の家のお土産どころにクジラの形の紅茶のティーバッグが置いてあるのを見つけました。
[雑談]GM:カードの挙動よくわかんないんですよね……問答無用で縦長になる
倉良 巡:「うーん、どこまで作り出されたものなのかが分からないですから──」
倉良 巡:そこまで言いかけて、ふと『お土産コーナー』と書かれた一角があることに気づく。
倉良 巡:「ん……お土産、ですか。……お土産があるなら、持って帰ることもできる……ということ、なんでしょうか?」
島津レイ:「えっ!」思わず撫でていた巨大チャスターをつかむ。
島津レイ:「……チャスターは……海の家のマスコットだから連れて帰っちゃダメか……」
島津レイ:「お土産コーナーあるんだね!どんなのあるのかな?」巡の傍にぴったりより、顔を寄せてお土産コーナーを覗き込む。
倉良 巡:「ふむ……結構色々あるようですが」触れた身体の温度を感じながら、陳列棚へ目を落とす。
倉良 巡:(……ん)その中に、クジラの形をしたティーバッグを見つける。
倉良 巡:「……これ、かわいいですね」
倉良 巡:その箱を手にのせ、パッケージに印刷された写真を指差す。
島津レイ:「あっ、ホントだ!クジラの形のティーバッグなんだ、可愛い~!」
島津レイ:ほっぺをくっつけるように顔を寄せ、彼女の指す写真を見る。
島津レイ:「これで紅茶淹れたらクジラが泳いでるみたいになりそう!」
[雑談]GM:ちなみに今回もノープランなので
[雑談]GM:今後カード引きタイムがあるかは謎です
[雑談]倉良 巡:そんなことある?
島津レイ:「買ってみよっか?あたしも浮き輪買いたいし……」
倉良 巡:「そうですね……。透明なガラスカップに淹れたら楽しいかも知れません」
倉良 巡:「買ってみましょうか。……ここで使われたお金はどうなるんでしょうか?」
島津レイ:「”スポッチャ”さんのお小遣いになるのかな……」
倉良 巡:紅茶の箱を持ち、浮き輪とレジを探して店内を見回す。
GM:見渡せばすぐにレジとその前に浮き輪(パイナップルの形を模している)が置かれているのに気が付くだろう。
GM:レジの中には1メートルほどの『チャスター』が立っている。
GM:ぺこりとお辞儀をする。店員らしい。
島津レイ:「ええー!!チャスター動いてる!!」
倉良 巡:「う、動いてる」
倉良 巡:動く謎のゆるキャラに少したじろぐ。
島津レイ:ドキドキしながらそっと手を振ってみる。
GM:チャスターは小さな手を少しぴこぴこ振っている。
島津レイ:「手振ってる!!」振り返って興奮した様子で報告する。
倉良 巡:(あそこが手なんだ……)
倉良 巡:「でもなんというか……動いていると結構かわいらしいですね」
[雑談]GM:製作者も知らなかった手の位置
島津レイ:「うん!!すっごく可愛い!!動いてるの初めて見た!!」
倉良 巡:「基本動かないキャラなんですね」
島津レイ:「アニメとかなってないし……基本的にグッズしかないから……」
島津レイ:「あたしが知らなかっただけで本当は元気いっぱいに動く子なのかも!」
倉良 巡:(ゆるキャラっていうと何か着ぐるみとかがあるイメージだけど……そういうのもないくらいマイナーなキャラなのかな)
倉良 巡:「と、とりあえず……お会計しましょうか」
[雑談]GM:イメージ的にはリラックマとかすみっコぐらしみたいな感じでいます それのブームになるずっと前くらいのかんじ
[雑談]GM:どうして私は人が作った陶器を勝手にキャラクターに……
島津レイ:「うん!お会計しよ!!」キラキラした目で頷くと、途端にもじもじし始める。
島津レイ:「チャスターにお会計してもらうのなんだか照れちゃうな……」
[雑談]倉良 巡:なるほどね……
倉良 巡:「照れ……?」
島津レイ:「握手会とか来てくれる人ってこういう感じなのかも……」
倉良 巡:「そ、そんなにですか?」
島津レイ:「でもチャスターに接客してもらうのなんて今後一生ないかもしれないし……」
島津レイ:「可愛く見えてチャスターが突然襲い掛かってきたらあたしが守らなきゃだし……」ぶつぶつと呟く。
島津レイ:「お会計……してくるね……!」パイナップルの浮き輪を握りしめる。
倉良 巡:「襲っては来ないと思いますが……」
倉良 巡:首を捻りつつ、紅茶の箱を持って後ろに並ぶ。
GM:チャスターは襲ってくることなく、無言でお会計をする。
GM:どう見ても指のない手で器用にお金を操っている。
島津レイ:「ありがとうございますって言ったらお辞儀してくれた……!」
島津レイ:会計を終え、興奮している。
倉良 巡:「よ、よかったですね……?」
倉良 巡:困惑しながらも、レジ台に紅茶の箱を置く。
倉良 巡:「これを……お願いします」
GM:チャスターは無言で紅茶の箱を手に取ると、バーコードをかざす。レジに金額が表示される。
倉良 巡:謎の緊張感を覚えながら、防水の小物入れから財布を出して会計する。
GM:現金がス……とチャスターの手に吸い寄せられたようにも見えるが、無事に会計をすることが出来ました。
倉良 巡:「あ、ありがとうございます」
GM:チャスターはぺこりと小さくお辞儀をしている。
倉良 巡:商品を受け取り、小さく会釈して彼女の元へ戻る。
島津レイ:「すごいね……!チャスター接客できるんだね……!」駆け寄って小声で興奮している。
倉良 巡:「そ、そう……ですね」
倉良 巡:「謎ではあったけど……お辞儀するところとかはかわいいかも知れません」
島津レイ:「うん!!すっごく可愛い!!」誇らし気に胸を張ったあとはっとする。
島津レイ:「巡もお辞儀できるし……巡の方が可愛いからね」小声でそっと囁いて巡の頭を撫でる。
倉良 巡:「えっ? え、ええ……」まさか自分がチャスターと比べられるとは思っていなかったので少し戸惑う。
倉良 巡:「でも、その……嬉しいです」頭を撫でる手の感触に、少しはにかんだように微笑む。
島津レイ:「ふふふ……いつだってあたしの一番は巡だからね」
島津レイ:微笑んで彼女の髪を梳くように撫でる。
GM:チャスターは微動だにせず佇んでその様子を見ている(か分からない。目があるかも怪しい)。
[雑談]倉良 巡:チャスター、なんなんだ
[雑談]GM:チャスターはチャスターですが……
倉良 巡:「ありがとうございます。……私も、いつだってレイが一番です」
倉良 巡:「さ、浮き輪も手に入りましたし──海に行ってみましょう」
倉良 巡:そう言って、彼女の手を握る。
倉良 巡:「一緒に、行きましょう」
島津レイ:「うんっ!いっしょだよっ」
島津レイ:ぎゅっと手を握り返し、もう片方の手にパイナップルの浮き輪を握りしめ海へ向かう。
GM:じりじりとした暑さのなか、海は日差しを受けてきらきらと輝いている。
島津レイ:「撮影とかで海来るときって冬とか春とかだから……夏に来るのってすっごく久しぶり!」
島津レイ:「軽く準備運動してから海入らなきゃね!」と言って屈伸している。
倉良 巡:「そうなんですか? 春はともかく冬に……?」
倉良 巡:ゆっくりと手足の筋を伸ばしながら、疑問を浮かべる。
[雑談]倉良 巡:その海こういうタイプの海じゃないでしょ
[雑談]GM:AVの話してる???
[雑談]倉良 巡:???
島津レイ:「雑誌とかだとそのくらいなんだよねー。逆に夏は冬物の撮影するし……」
島津レイ:砂浜の上をぴょんぴょん跳ねている。準備運動なのもあるが楽しみで仕方ないようだ。
[雑談]GM:あっオホーツク海寒中水泳の話か
倉良 巡:「なるほど……室内ならともかく、冬に海は寒そうですね」
倉良 巡:腰に手を当て、身体を前後に倒す。
[雑談]倉良 巡:あっそうそのつもりだった
島津レイ:「……なんか……トレーニングしてるの知ってたけど、改めて巡がストレッチしてるの、なんだか感慨深いな……」
島津レイ:彼女が準備運動をする姿を眺めてしみじみと呟く。
島津レイ:「一年前だったらバランス崩して倒れちゃってたんじゃない?」
倉良 巡:「ん……たしかに、そうですね」
倉良 巡:自然と前屈や片足立ちをしていた自分に気がつき、目を瞬く。
倉良 巡:「重力下で暮らし始めたばかりのときは、重心をとるのに苦労したものですが」
倉良 巡:「それが、こんな不安定な場所で、体操までできるようになるなんて」
倉良 巡:「──レイの、おかげですね」そう言って、にっこりと笑いかける。
島津レイ:「……巡~~っ」
島津レイ:海でテンションが上がっているのと、準備運動をしていていつもよりさらにフットワークが軽かったため、思わず彼女にぎゅっと抱き着く。
倉良 巡:「わっ、と」
倉良 巡:突然のことに驚くが、それでも倒れたり転んだりはしない。
島津レイ:(苦労した、って言ってる重力下で暮らし始めたのもあたしと過ごす為なのに……なのに、あたしのおかげ、って……感謝までしてくれて)
島津レイ:「本当に巡は優しくて良い子だね……」
島津レイ:倒れず受け止めてくれた彼女をさらにぎゅっと抱きしめる。
島津レイ:「がんばりやさんだし、えらいぞ~」頭を撫でる。
倉良 巡:「ふふ……ありがとうございます」
倉良 巡:「今こうやって、レイを受け止めることができるのも──あなたのおかげなんですよ」
[雑談]GM:この世で最も美しきもの 倉良巡及び倉良巡の心
倉良 巡:「海で遊べていることも、海で遊びたいと思えたことも」
倉良 巡:「だから──ありがとうございます、なんです」
倉良 巡:彼女の自分より小さな身体を抱き返し、その頭を撫でる。
島津レイ:「ふふふ」幸せそうに微笑む。
島津レイ:「どうしても、巡と一緒に居たくて……巡に傍に居て欲しくて。地上に繋ぎとめちゃったから……」
島津レイ:「その選択が間違いじゃなかったって思ってほしくて、絶対に幸せにしなきゃって思ってた。ううん、今だって……今の方がむしろもっと、絶対に幸せにするって思ってるけど」
島津レイ:「だから……巡がこうやって、地上で遊ぶことを楽しく思ってくれて、幸せだって思ってくれて、本当に嬉しいし」
島津レイ:「巡が幸せでいてくれて、一緒に居てくれて、本当に幸せだよ」
島津レイ:「だから、あたしの方こそありがとうだよっ」
島津レイ:抱き返され、撫でられてはにかむ。
島津レイ:「……えへへ。暑いのにぎゅってしても……全然嫌な感じしないね」
島津レイ:「でも、せっかく海来たから、はいろっか」そう言いながらも頬と頬を寄せてうりうりと擦りつける。
倉良 巡:「ふふ」
倉良 巡:「レイと一緒にいることを選んで、本当に幸せです」
倉良 巡:「そして──」
倉良 巡:「そのことを、レイが幸せと思ってくれていることが、何よりも幸せなんですよ」
倉良 巡:そう言って、幸せそうに微笑む。
倉良 巡:「そうですね、もう体操も十分でしょうし……入りましょうか」
倉良 巡:「もう、そんなにくっついたら海に行けませんよ」
島津レイ:「ふふふーっ」悪戯っぽく笑うとさらにぎゅっと抱き着き名残惜しそうに身体を離す。
島津レイ:「じゃ、海入ろ!あたしが一緒だから大丈夫だからね」
島津レイ:微笑んで巡の手をぎゅっと握ると、浮き輪を手に海へと向かう。
[雑談]GM:こちらはこんなで……なにもなければ……今日は…………おしまいになろうかと……
[雑談]倉良 巡:はい……
[雑談]GM:じゃあ続きは明日の21時からで………………
[雑談]倉良 巡:よろしくお願いします……
[雑談]GM:よろしくお願いします………………
[雑談]GM:お疲れ様でした…………………
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……
[雑談]GM:とても可愛かったです………………
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]倉良 巡:怖……
[雑談]GM:こんばんは…………
[雑談]GM:やりますか…………
[雑談]倉良 巡:や、やりますか
[雑談]GM:ううグス……
GM:----
ミドル2
島津レイ:巡の手をひいて海へと足を踏み入れ声を上げる。
[雑談]GM:倉良さんが初めての海に…………
倉良 巡:「そうですね、少しずつ慣らしていかないと……」
倉良 巡:手を引かれ、ゆっくりと波間に足を踏み入れる。
倉良 巡:「っ……、思ったより冷たいですね。気温が高いからもう少し温いのかと思っていましたが……」
[雑談]GM:データキャラだ……愛おしい…………
倉良 巡:最初はどこか恐る恐るといった風情で踏み込むが、すぐに興味深げに足を動かす。
[雑談]倉良 巡:これはデータキャラなのかな……
島津レイ:「最初は冷たいけど、入ってればだんだん気にならなくなってくると思うよ!」
島津レイ:初めての海に興味深そうな彼女を見てニコニコ微笑んでいる。
島津レイ:「水の中って空浮かぶのに似てるかも?あたしは水の中の方が泳げるけど……ほらほら~」
島津レイ:少し離れたところで犬かきをして泳いでいる。
倉良 巡:「ええ、最初は少し驚きましたが……問題はなさそうです」
倉良 巡:「水それ自体もそうですが、この波と砂の感覚も面白いですね」脚を洗う波と、その下で形を変える砂地の感触を確かめる。
倉良 巡:(犬かき……)
倉良 巡:少し離れたところで泳ぐレイの姿を見ながら、ぼんやりと考える。
倉良 巡:(狼だから犬かきなのかな……? しかし、獣化してない状態でも影響するものなのかな)
[雑談]GM:い、愛おしい……
倉良 巡:(それとも単にやりやすいからやってるだけなのか……?)
[雑談]倉良 巡:ここで……?
島津レイ:「ふふふ……知識では知ってても実際体験すると違うでしょ?」
島津レイ:パシャパシャと彼女の周りを犬かきで泳いでいる。
島津レイ:「そういうのあるよね!あたしのライブも、ライブの様子を配信やBDで観たりとか……そもそもCDとかで曲聞くからライブはいい、って人とかもいるけど」
[雑談]倉良 巡:犬かきで泳ぎ回ってる……
島津レイ:「やっぱり直接目の前で歌ってるの聞くのって、違うと思うんだよね~」
島津レイ:「だからファンの人がライブに来てくれると嬉しいし、来てよかったって思ってほしいって思ってるし」
島津レイ:「今みたいに、巡の『実際の体験』が一緒に出来て本当に嬉しいし、楽しいって思ってほしいなって思ってるんだ」
島津レイ:「あたしも巡と一緒だったらすっごく楽しいから!」
[雑談]GM:倉良さんが犬の話考えてくれてるのに違う話しちゃった……
倉良 巡:「ん……」その言葉に、益体のない思索から戻ってくる。
倉良 巡:「確かに──そうですね」少し前、一緒の任務の後に、初めて彼女のステージを生で見たときの記憶を思い返す。
倉良 巡:「百聞は一件に如かず──と言っては月並みですが」
倉良 巡:「知っていたはずのことでも、実際に体験すると……それとは比べ物にならないほどの、感動があるものです」
倉良 巡:「では、私も……海をもう少し、『体験』してみないとですね」
倉良 巡:そう言って、少しずつ海へと入り、彼女の方へと近寄ってゆく。
倉良 巡:「これは……中々」
倉良 巡:「低重力に少し似てはいますが……やはり違うところは違いますね」
[雑談]GM:やった!!!!占任さんの修正依頼だ!!!
倉良 巡:「なんというか、低重力が『引き寄せられる力が弱い』のに対して、海は『下から押し上げる力が強い』という感じです」
[雑談]倉良 巡:?
[雑談]GM:レアなので……頼まれると嬉しい
倉良 巡:「『浮力』だから、当たり前と言えば当たり前なのですが──」
倉良 巡:波に揺られて所感を話しながら、浮き輪を使うタイミングに迷っている。
[雑談]倉良 巡:そこまでレアかな……?
島津レイ:「なるほど……浮き上がらせる力だから浮力か……」
島津レイ:リードに繋がれた犬が飼い主の周りをまわるように犬かきで器用に周りを回っている。
島津レイ:「地面から足離して思いっきり浮いちゃお!手つないでるから!」
島津レイ:そう言って彼女の浮き輪を手に取るとニコニコと手渡す。
[雑談]GM:レアなイメージ
[雑談]GM:チーズケーキくらい
倉良 巡:「……そう、ですね。やってみます」
倉良 巡:真剣な表情で浮き輪を受け取り、その穴に身を通す。
[雑談]GM:浮き輪羨ましいな…………
倉良 巡:「……っ、と」意を決したように海底を蹴り、浮き輪の浮力に身を任す。
倉良 巡:「……おお」
倉良 巡:浮き輪とともに波に揺られながら、物珍しげに目を瞬く。
倉良 巡:「これは、なるほど……不思議な感覚ですね」
[雑談]倉良 巡:浮き輪を羨ましがることってあるんだ
島津レイ:「ふふふ」
島津レイ:巡のてをぎゅっと握りながらその様子を見て微笑む。
島津レイ:「やっぱり自分で宙に浮くのとは違う?」
島津レイ:「あたしは巡に浮かせてもらう方が不思議な感覚だけど……でもこれは慣れの話かな~」
島津レイ:自身もパイナップルの浮き輪をかぶると、隣に漂い手を握りなおす。
[雑談]GM:今のところ将来の夢は浮き輪かエアプランツかの二択
倉良 巡:「ええ。上半身には重力がかかっているのに、足は足場についていない」
倉良 巡:「しかも落下もせず安定していて、下半身は水の浮力に包まれている……というのは、一度に色々な状態を体験しているような状態で……不思議ですね」
倉良 巡:「単に慣性以外の力がかかっていないだけの無重力とはまた違った感覚です。──おっと」
倉良 巡:彼女の手を握り、一緒に波間へたゆたう。
[雑談]GM:賢い……
倉良 巡:「不思議な感覚ですが……でも、心地いいです」
倉良 巡:「レイと一緒に、こうやって波に揺られているのは──」
倉良 巡:「落ち着くような、でもわくわくするような、不思議な楽しさがありますね」
倉良 巡:そう言って、隣で浮かぶ彼女へ微笑む。
[雑談]倉良 巡:将来の夢が浮き輪の人間初めて見た
島津レイ:「うんっ!あ、でもそれってよく考えたらいつもそうかも?」
島津レイ:微笑む彼女を見て楽しそうに呟く。
島津レイ:「巡と一緒だと、安心するし一番癒されるけど……」
島津レイ:「ドキドキするし、ワクワクしてすっごく楽しい!」
島津レイ:「……海は海で特別だけどね!だって海だし!」
島津レイ:理屈になっていないことを言って、その場で足をバタバタさせて波を起こす。
[雑談]GM:エアプランツの人は見たことあるんだ
倉良 巡:「ああ──」彼女の言葉に、はたと気づいたように目を瞬く。
倉良 巡:「ふふ。たしかに、そうかも知れません」楽しげに、笑い声を漏らす。
倉良 巡:「レイと一緒にいると、胸が温かくなりますし……同時に、どきどきします」
倉良 巡:「もちろん、海も楽しいですが……わっ」起こった波に揺られ、少し驚く。
倉良 巡:「波があると結構揺れるんですね。でも、これはこれで面白いかも」
[雑談]GM:うう…………グスグスグスグス……………
倉良 巡:そう言って、自分も控え目に脚を動かして、小さな波を起こしてみる。
[雑談]倉良 巡:霊が
島津レイ:「わっ、ゆれるゆれる~!」小さな波に喜んで明るい声をあげる。
島津レイ:「楽しいよね!小学校の授業の時、流れるプール作るの好きだったな~」
島津レイ:「みんなでおんなじ方向にプールの中ぐるぐる歩き回って、人力で流れるプール作るの。今から思うと結構力技だけど、みんなの力合わせると結構大きな流れになって楽しいんだよ」
島津レイ:「ふふ~……えーいっ!」
島津レイ:悪戯っぽく笑うと、あまり激しすぎないように手で波を掬い、巡へかける。
[雑談]GM:いつもグスグスしてるのって私の生霊だったんだ
倉良 巡:「流れるプールを作る……? ──ああ、なるほど」不思議な言葉に首をかしげ、その後に続く答えに納得する。
倉良 巡:「流れるプールをというか、プールに流れを作るんですね。そんな遊び方があるとは」
倉良 巡:「海では自然に流れがありますから、──わ」水をかけられ、小さく驚きの声を上げる。
倉良 巡:「ふふ……。これも、海の遊び方ですね。では、私も」
倉良 巡:楽しげに笑って水を手に掬い、小さく彼女の身体へかける。
[雑談]倉良 巡:そうなのかも
島津レイ:「きゃ~っ」水をかけられクスクス笑う。
島津レイ:「ふふふ……こんな技もあるのだ」
島津レイ:「お風呂であひるたち相手に磨いた水鉄砲だよ!」
島津レイ:そう言って指を組み合わせ、ぴゅ~っと巡の身体目掛けてあまり強すぎないように水鉄砲を発射する。
[雑談]GM:倉良さんと海で遊んでる…………
倉良 巡:「ひゃっ」予想外の距離から飛んできた水鉄砲に、驚きの声を上げる。
[雑談]GM:倉良さんがひゃって言ってる………………………………
倉良 巡:「ふう、……ちょっと驚きました。──では、こっちはこれで」
倉良 巡:ひと掬いの海水を《軽快なる積荷》で球として浮遊させ、ゆったりとしたスピードで彼女の身体へ飛ばす。
[雑談]倉良 巡:海で遊んでるが……
島津レイ:「わ~っ!?」水の球が体に当たり、ぱしゃんと弾けるのに驚いて声を上げる。
島津レイ:「あははっ!巡海初めてなのにすぐ順応してすごいねえ!」
島津レイ:しかしたしかに、いつも共に任務にあたっている際その場にあるものを即座に利用して力を使っていたな、とも思い出す。
島津レイ:「……もう冷たくない?大丈夫?」
島津レイ:最初に海の冷たさに驚いていたことを思い出して、そっと手を握る。
島津レイ:「身体冷えてきたら上がっても良いし……もっと泳いでも良いし!」
[雑談]GM:ちょっとマジで倉良さんがひゃって言ったのに興奮してる
倉良 巡:「えっ? ──ああ」その問いに少し虚をつかれたような表情を浮かべるが、すぐに納得する。
倉良 巡:「ありがとうございます。でも、大丈夫ですよ」
倉良 巡:「それどころか──レイと一緒に遊ぶのが楽しくて、水温のことなんてすっかり気にしていませんでした」
倉良 巡:はにかむように微笑みながら、その温かい手を握り返す。
倉良 巡:「そうですね、陸の方でも色々遊べそうですが……」砂浜に立つ海の家をちらと眺める。
倉良 巡:「でも今は、もう少しここで遊んでいたい気分です」
[雑談]倉良 巡:怖……
島津レイ:「ふふっ、よかった」彼女の微笑みに笑顔を返す。
島津レイ:「一回水から出てもまた何度だって入っていいんだし、無理しないでね。でも今はもっとぷかぷかしよっか!」
島津レイ:「ちょっと泳いでみる?浮き輪しててもバタ足くらいなら出来ると思うし……」
島津レイ:そう言って自らもバタバタと脚を動かして泳いで見せる。
島津レイ:「すばやくいっぱいキックする感じ!」
[雑談]GM:倉レイがアニメだったらひゃって言ったシーンだけ切り抜いて無限ループ再生したい
倉良 巡:「ふむ……やってみましょう」真剣な面持ちで、浮き輪を掴む。
倉良 巡:「では……。──っ」最初はゆっくりと、少しずつ力を入れて脚を動かす。
倉良 巡:そのうちに、ゆっくりとだがその身体は前へ進み始める。
倉良 巡:「おお……動きましたね」ゆっくりとしたスピードで前進しながら、感嘆の声を漏らす。
[雑談]倉良 巡:結局他のシーンも見そう
島津レイ:「わーっ!すごいすごい!!」彼女の様子を見て目を輝かせる。
島津レイ:「すごいよ巡~!泳いでるよ~~!!」
島津レイ:「巡が……能力を使ってとかじゃなくて身体を動かして泳いでるなんて……」
島津レイ:「本当にすごいよ~~!」
[雑談]倉良 巡:ちぇる甘くない?
島津レイ:泳ぐように宙を漂う彼女が、宙でなく水中を実際に泳いでいるのは不思議な感覚だし、とても感慨深い。
[雑談]GM:感動するでしょ!!!!!!
[雑談]GM:赤ちゃんが立ったら感動するでしょ!!立っただけじゃんwってならないでしょ!!!!
倉良 巡:「そ、そんなにでしょうか?」その感激ぶりに少し戸惑う。
倉良 巡:「──でも、たしかに」
倉良 巡:「自力で海を泳ぐなんて、昔までは想像もしていませんでした」
倉良 巡:ゆっくりとした速度で──しかし確実に自分の力で水を蹴り、少し離れていたレイのところまで辿り着く。
倉良 巡:「ふう。……レイがいてくれたからこそ、できたんですよ」
倉良 巡:そういって微笑み、彼女の手を握る。
[雑談]倉良 巡:赤ちゃん判定なんだ
島津レイ:「巡……」その手をぎゅっと握り返す。本当は抱きしめたいが、双方の浮き輪があるので断念した。
島津レイ:「時々ね、考えるんだ。宇宙ってどんなところなんだろうって」
島津レイ:「きっと、地球とは全然違くて……あたしが行ったら、全部にいっぱいビックリすると思う」
島津レイ:「きっと、すっごく静かなところなんだろうな」
島津レイ:「巡は宇宙に慣れてるから、地球が珍しいのもあると思うけど……地球って、人がすっごくいっぱいいるから」
島津レイ:「きっと刺激的で、娯楽なんかもいっぱいあるんだと思う」
島津レイ:「あたしは、巡に出会う前から地球でたくさんの娯楽に触れてきたけど……」
島津レイ:「巡と出会って一緒に経験することが全部新鮮で、今までと比べ物にならないくらい、すっごく楽しい」
島津レイ:「だからきっと、どこでだって巡と一緒だったらすっごく楽しいとは思うけど……」
島津レイ:「今、巡はあたしと一緒に地球に居てくれてるから」
島津レイ:「いろんなことが出来るようになって、それを喜んでくれて本当に嬉しい!」
島津レイ:「巡に地球でいろんなことして楽しいって思ってほしいって思うの、あたしのワガママだなって思ってたけど」
島津レイ:「巡は素直に楽しんで喜んでくれて、本当に良かった」
島津レイ:「だからあたし的にはそんな大げさじゃないと思うんだけど……いつも本当にがんばってて、偉いね巡」
島津レイ:そう言って彼女の頭を優しく撫でる。
[雑談]GM:感極まっていっぱいしゃべっちゃった
[雑談]GM:赤ちゃん倉良巡…………
[雑談]GM:赤ちゃんなのに抱かれてるんだ……
[雑談]GM:赤ちゃんが抱かれるのはそれはそうか……
[雑談]倉良 巡:何か納得している
倉良 巡:「……レイ」
倉良 巡:彼女が己へと向けてくれる愛と想いに、胸がいっぱいになる。
倉良 巡:「レイ。私は」
倉良 巡:「地球に留まることを──あなたと添い遂げることを選んで、本当によかった」
倉良 巡:「こんな刺戟的な体験も、こんな楽しさ、嬉しさも」
倉良 巡:「──こんな、温かさも、愛おしさも」頭を撫でる、彼女の手の温もりを感じる。
倉良 巡:「地球で、あなたの隣にいなくては、知ることはなかったでしょう」
倉良 巡:「だから、ここであなたと一緒にいられて、一緒に色んなことをできて……本当に、嬉しいんです」
倉良 巡:「だから──一緒にいてくれて、ありがとうございます」
倉良 巡:その手を握り、輝くような笑顔で言う。
[雑談]倉良 巡:これで……なんか返してもらって……砂浜に戻って締めかなみたいな……
[雑談]倉良 巡:感じです……
[雑談]GM:はい……………………………………
島津レイ:彼女の顔を見つめ、ぎゅっと手を握り返す。
島津レイ:彼女の眩しい笑顔が、心の底から彼女が二人でいることを喜んでくれていること、幸せだと思ってくれていることを証明していた。
島津レイ:「……本当に、好きだなって思う」
島津レイ:「本当に、巡を好きになってよかった」
島津レイ:「好きだよ」
島津レイ:優しく微笑む。たくさんの幸せ、感謝、感慨……そういった溢れる気持ちを表す言葉に、一番ふさわしいと思った。
[雑談]GM:どうしよう……ここで締めて次砂浜(海の家など)から開始するのはどうかな……?
[雑談]倉良 巡:そう……ですね、それも……ありかなと……
[雑談]倉良 巡:いいと……思います……
[雑談]倉良 巡:!
GM:----
[雑談]GM:ゆずレモン!
[雑談]GM:しめました…………
[雑談]GM:感極まって泣いてしまったので猫の写真を撮って正気に戻りました
[雑談]GM:巡…………………………
[雑談]倉良 巡:ありがとうございます……
[雑談]倉良 巡:猫、精神安定の作用がある
[雑談]GM:明日は映画だから……次は木曜日の21時かな?
[雑談]倉良 巡:そうですね、木曜で……お願いします……
[雑談]GM:はい………………………………
[雑談]GM:それではちょっとはやいけど今日はおしまいになります…………
[雑談]GM:お疲れ様でした………………
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]GM:うう
[雑談]GM:ウッ
[雑談]倉良 巡:怖……
[雑談]GM:おはようございます。
[雑談]倉良 巡:こんばんは……
[雑談]GM:じゃああの……やりますか…………
[雑談]倉良 巡:や、やりますか……
[雑談]GM:はい……………………
[雑談]GM:海の家で………………飲食するところからでいいですか!?!?!?!?
[雑談]倉良 巡:飲食にテンション上がりすぎる…点
[雑談]倉良 巡:ヒソカになっちゃった
[雑談]倉良 巡:海の家からで……
GM:----
ミドル3
GM:海で遊んだ二人は、腹ごしらえの為に海の家を訪れていた。
島津レイ:「あっ、メニューおいてあるよ」
島津レイ:テーブル席につき、メニューを手に持って眺める。
GM:メニュー
海の家ウキウキ
うき氷(イチゴ・ブルーハワイ・メロン・コーラ・オレンジ・マンゴー・レモン・あずき・ミルク)
うニラアイスクリーム
うきそば
うーメン
うやし中華
うートソースパスタ
うルボナーラパスタ
うレー
うムライス
海鮮丼
うコモコ
うンドイッチ
うどん
うでん
ううもろこし
うランクフルト
うライドポテト
うメリカンドッグ
うこ焼き
うらあげ
コーラ
クリームソーダ
らむね
パッションフルーツジュース
オレンジジュース
リンゴジュース
うーロン茶
お茶(熱)
ミルク
[雑談]GM:長すぎて自分で貼って怯えちゃった
[雑談]倉良 巡:何???
[雑談]倉良 巡:どこから突っ込んでいいのか分からない
[雑談]GM:ヒソカって語尾に「点」ってつけるんですか?
[雑談]倉良 巡:よく採点してるイメージがあるから
[雑談]倉良 巡:うニラアイスはウニなんだよ
[雑談]GM:ニラアイスかも
[雑談]倉良 巡:どっちにしてもアイスに混ぜるものではない
倉良 巡:(海鮮丼は海鮮丼なんだ)
倉良 巡:(……うさぎパークでも海鮮丼は海鮮丼だった気がするな)
[雑談]GM:海鮮丼が気になる倉良巡…………………………
倉良 巡:(変えてはいけないみたいなルールがあるんだろうか)
倉良 巡:メニューに目を落としつつ考える。
[雑談]GM:ニラアイスは見つけられなかったけどウニアイスはあるみたいですね
[雑談]GM:https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%81%86%E3%81%AB/201150/
[雑談]倉良 巡:あるんだ……
[雑談]倉良 巡:どんな味するんだろう
[雑談]GM:世界の”真理”に気づく倉良巡…………
島津レイ:「……うさぎパークの『うさラーメン』とかは分かるけど……海で頭文字を『う』に変えてるのはなんでなんだろうね」
島津レイ:小声で話しかける。
倉良 巡:「ですが、うさぎパークでもミルクが『うミルク』だった気も……」
倉良 巡:「……ここはそのまま『ミルク』なんですね」
島津レイ:「”スポッチャ”さんの趣味なのかなぁ?」
倉良 巡:「"スポッチャ"さんと宇佐山さんの間に繋がりが……?」
島津レイ:「……もしかして、あたしたちが二人ともうさぎパーク行ったことあるから……『遊びに行った先のメニュー』の共通認識でこうなってる……とか……?」
倉良 巡:「ああなるほど、確かにその方が自然な解釈ですね。あのときは楽しかったですから、記憶にも強く残っているのかも」
島津レイ:「ふふふっ、楽しかったよね!あたしもしょっちゅう思い出してるよ」
倉良 巡:「ふふ……。私もです」
倉良 巡:「また行きたいですね。佐藤さんのショーも、まだ見ていませんし」
島津レイ:「うん、絶対また行こうね!年間パスもらったし!」
島津レイ:「今度行ったときは佐藤さんいるといいね。ショー見たい!」
倉良 巡:「ウススメだそうですからね」そう言ってクスクス笑う。
島津レイ:「……この『うどん』って……うどんだろうと思うけど、頭文字が隠されてると考えたら」
島津レイ:「『豚丼』とかの可能性もあるのかな……」
島津レイ:メニューに目を落とし難しい顔をする。
倉良 巡:「どうでしょう……その場合、うやし中華の例からすると『丼』は漢字になりそうですが」
倉良 巡:「ふむ……せっかくですし、海の家というロケーションにおいての定番のようなものを頼んでみたいですが」
倉良 巡:呟きながら、メニューをじっと見つめる。
[雑談]GM:定番メニューを頼みたい倉良巡…………いと愛おし………………
[雑談]倉良 巡:そこで?
島津レイ:「あっ、いいね!イメージ的には夏!って感じのかき氷とか、海で冷えたところにあったかい焼きそばとかラーメンとかのイメージかなあ?」
倉良 巡:「なるほど、かき氷や焼きそば……」
倉良 巡:「……『海の家ウキウキ』ですし、うき氷が目玉である可能性もありますね」
島津レイ:「あっ、なるほど!ウキウキの店名からきてるんだ、うき氷……」
島津レイ:「味もいっぱいあるみたいだしね!うき氷!」
倉良 巡:「メインでうきそばと……デザートにうき氷を頼んでみようかと思います」
島津レイ:「あっ、いいね!じゃああたしはメインをラーメン……うーメンにして、デザートにうき氷にしようかな~」
倉良 巡:「いいですね。……うさぎパークのときは、ハンバーグとオムライス……いや」
倉良 巡:「うさンバーグとうさムライスをシェアしたんでしたね。……レイがよかったら、今日もしてみませんか?」
島津レイ:「あっ、いいね!じゃあ麵と麵でかぶっちゃうし……ラーメンだとシェアしづらいと思うから、カレーにしよっかな!」
倉良 巡:「ん、いいんですか? ラーメンが食べたいようでしたらそちらを優先しても……」
[雑談]倉良 巡:別のところで気を使わせてしまった可能性がある(ラーメン食べられるのか問題)
島津レイ:「ううん、あたしも海の家っぽいの食べたいなってチョイスだったから、カレーも海の家っぽいしへーき!」
[雑談]GM:焼きそばの時点で固唾を飲んでますよ
島津レイ:「巡にカレー作ってもらってから結構カレーハマってるんだ」悪戯っぽく笑う。
倉良 巡:「ありがとうございます。カレーも海の家的なメニューなんですね……」不思議そうに頷いている。
倉良 巡:「ふふ……。嬉しいです。お店で出るようなものほどの出来ではありませんが──」
倉良 巡:「レイが喜んでくれればと思いながら作ったので」
倉良 巡:そう言って、はにかみつつ微笑む。
島津レイ:「すっごく美味しかったよ!今まで食べたどんなカレーより美味しかった!……って、カレー出してるお店で言っちゃ失礼かな?」嬉しそうに笑って舌を出す。
島津レイ:「えへへ……一番好きな人にそう想いながら作ってもらったカレー食べたなんて、あたしって本当に幸せ者だなぁ」心底幸せそうに微笑む。
島津レイ:「あっ、かき氷……うき氷は何味にする?」
倉良 巡:「ふふっ、そうかも知れませんね。……でも、ありがとうございます」唇の前に人差し指を立て、いたずらっぽく笑う。
倉良 巡:「うき氷……これも結構味のバリエーションが豊富ですね……」
[雑談]GM:え………………っちすぎない?
倉良 巡:(ミルク……に惹かれるところもあるけど……)
倉良 巡:(折角だから、こっちも『らしい』のがいいな)
倉良 巡:「私は……ブルーハワイ? にします。どんな味なのか分かりませんが、海的なので」
島津レイ:「あっ、いいね!ちっちゃいとき、かき氷買ってもらったりしたんだけど……」
島津レイ:「『いちご』『レモン』とか知ってる味に混じって、『ブルーハワイ』ってあったから、なんか特別っぽくて食べたら大人になった感じがしたんだ~」
島津レイ:「あたしはイチゴにしよっかな!イチゴも王道な感じするし!」
[雑談]GM:ブルーハワイを頼む倉良巡…………………………
倉良 巡:「イチゴですか。たしかに、世の中で見るかき氷のイメージ画としては赤いシロップが多い印象があります」
倉良 巡:「これも、食べ比べてみましょうか」
島津レイ:「いいねいいね!そうしよ!巡とわけっこするの好き!」
島津レイ:「じゃあ注文しよっか……って、どうやって頼むんだろ?」
チャムスター:そう疑問を口にした瞬間、スーッ……と何かが寄ってくる。
島津レイ:「えーっ!?チャムスター!?!?」
チャムスター:チャスターと同じシリーズで、ハムスターの耳のようなものがついた謎のゆるキャラが音もなく近寄ってくる。
倉良 巡:「チャムスター……?」
[雑談]倉良 巡:なんかあたらしいのが……
島津レイ:「チャスターの親戚みたいなやつで……あたしはあんまりチャムスターのグッズは持ってないんだけど……」
倉良 巡:「親戚……?」
島津レイ:「親戚……?血縁関係は無いと思うけど……同じ世界の……キャラクター?」
島津レイ:「チャスターの……友達……?なのかな……」
[雑談]GM:勝手に改造を施してしまいました…………
倉良 巡:「類縁関係不明なんですか?」
倉良 巡:(……チャムスターがハムスター的なニュアンスであったとして)
倉良 巡:(素のチャスターはどういう立ち位置なんだろうか)
島津レイ:「……もしかしたらホームページとか見たら載ってるのかも……あたしそこまでちゃんとチェックしてるわけじゃないから……」
チャムスター:メモ帳とボールペンを手にしている。注文を受けるつもりらしい。
倉良 巡:「え、ええと……うレーとうきそばを一つずつ、あと食後にうき氷のイチゴとブルーハワイを……お願いします……」頭に過ぎった疑問を追い払い、改めて註文する。
[雑談]倉良 巡:改造を施すのはいいんだけど 何?
チャムスター:コク……と頷くと、メモに注文を記すことなく去っていく。
倉良 巡:(書かないんだ……)
島津レイ:「あっ、頼んでくれてありがとう……チャムスターに気を取られてて注文するの忘れてた……」
島津レイ:「……あたしは、チャムスターよりチャスターの方が可愛いと思うんだけど……」小声で囁く。
島津レイ:「本人の前で言うの可哀想だし……きっとチャムスターの方がチャスターより可愛いって人もいると思うから……」
[雑談]GM:チャムスターって言葉、可愛いなって思って……
島津レイ:「……でもこれからはチャムスターのグッズも買おうかな……」
倉良 巡:「そ、そうなんですか」
倉良 巡:「でもたしかに、動いている図は結構かわいらしいですね。チャスターのときも思いましたが……」
倉良 巡:去っていった後姿をぼんやり眺めながら呟く。
島津レイ:「うん!……でもあたしはやっぱり、チャスターの方が可愛いと思うけど……」小声でぶつぶつ呟いている。
島津レイ:「あ、チャスターやチャムスターがいるくらいだし、海に居そうな生物だったらもしかしたら会えるかもしれないよ!巡、会ってみたい海の生き物っている?」
島津レイ:「あたしは……アザラシ見てみたいけど、寒いところにいるイメージだから……夏の海にはいないかなあ?」
倉良 巡:「ふむ、たしかにアザラシは寒い海にいるイメージがありますね……」
倉良 巡:「とはいえ、ここはエフェクトによるイメージの空間ですから、不可能ではないと思いますが」
[雑談]倉良 巡:ググったらハワイとかにもいるらしいですねアザラシ
[雑談]GM:ブルーハワイならぬアザラシハワイなんだ……
島津レイ:「チャスターやチャムスターがいるくらいだからね……」
島津レイ:「でもせっかく夏の海だから会うなら夏の海っぽい生物がいいかなあ?って思ったの」チャスターやチャムスターが夏の海っぽいかはともかく。
倉良 巡:「見てみたい海の生き物ですか……」頤に指を当て、少し考え込む。
倉良 巡:「……海の生き物と言っていいかは分かりませんが、カモメは見てみたい気がします。コードネームの由来でもありますし」
[雑談]GM:チャイカ…………………………………………………………………………
倉良 巡:「あとは……ペンギンでしょうか。これもどちらかと言えば寒冷地の生き物ですが……」
[雑談]倉良 巡:ブルーアザラシかも
[雑談]GM:ペンギン=倉良巡が公式設定に!?!?!?!?!?!?
島津レイ:「あっ、いいね~!カモメ!!あたしもカモメ見たい!!」
島津レイ:「カモメって、見ようと思っても動物園とかで飼われてるイメージないし……いるところはいるのかな?海にもかなりいそうだし、会ってみたい~!」
島津レイ:「ペンギンもいいね~~!可愛いよねペンギン!好きなの?」ニコニコ微笑みながら尋ねる。
倉良 巡:「ええ、何かあの独特のフォルムと歩き方がかわいいので」
倉良 巡:「昔から映像は見たことがあったのですが、実際には見たことがなかったんです」
島津レイ:「なるほど……ふふ、その頃は実際に見るかもしれない機会がくるなんて思いもよらなかったんじゃない?」
[雑談]倉良 巡:=だったら見たことないのはおかしいのでは?
島津レイ:「って、ここの海に居るかはわかんないけど……もしいなくても、今度水族館とか一緒に行って見てみよっか!」
[雑談]GM:前「宇宙から来た人をこの目で実際に見たことは無い」って言ってたし……
倉良 巡:「そうですね。──考えたことも、ありませんでした」海の家の木造りのテーブルを指でなぞり、柔らかく微笑む。
倉良 巡:「ペンギンのことも、カモメのことも。こうして海で遊ぶことも──」
倉良 巡:「誰より好きな人と、一緒にいることも」
[雑談]GM:巡…………………………………………
倉良 巡:「そんな日が来るなんて、想像もしたことがなかったのに──」
倉良 巡:「今では逆に、それらのない日々なんて、考えられません」
[雑談]GM:逆位置のチャイカ………………………………
倉良 巡:「水族館、ぜひ行きましょう。それも、とても楽しそうです」
[雑談]倉良 巡:そんな伏線回収ある? >宇宙から来た人
島津レイ:「ふふっ、あたしも……こんなに好きな人と一緒に居られるなんて夢みたい、って思うけど……」
島津レイ:「本当に夢だったら絶対やだ!もう、一緒じゃないと生きてられないよ」
島津レイ:「水族館、いこうね!きっとアザラシもペンギンもいると思う!カモメは……わかんないけど……」
島津レイ:「でも、カモメも絶対巡と一緒に見たい!」幸せそうに笑う。
チャスター:チャスターとチャムスターが、手にお盆を持ってスーッ……と近寄ってくる。
島津レイ:「あっ、料理来たみたい……チャスターもいる!」
チャスター:チャスターはお盆から、皿に『憂』の文字が印字されたカレーを取り、机に置く。
チャムスター:チャムスターのお盆からは、チャムスターが手を触れていないのに焼きそばの乗った皿がフワフワと宙を浮き、ゆっくりと机に着地する。
チャスター:机に皿が並んだのを見ると(本当に視覚があるかは不明)、ぺこりとお辞儀をし、二人でスーッ……と去っていく。
[雑談]倉良 巡:憂??
島津レイ:「あっ、ありがとうございます……」去っていく後ろ姿にお礼を言う。
倉良 巡:「あ、ありがとうございます……」
倉良 巡:「浮いてましたね……」
島津レイ:「憂い……?うれい……、…………『うレー』……?」
島津レイ:お皿を見て難しい顔をして呟く。
[雑談]GM:うレーとうきそばです
倉良 巡:「浮き……そば……?」
島津レイ:「…………『うでん』とか頼んでたらどうなってたんだろ……?」
倉良 巡:「腕……で置いた……のかも知れませんね……」
島津レイ:「接客マナーの悪いチャスター見なくてすんでよかった……」
倉良 巡:「と、とにかく……食べましょうか」
倉良 巡:目の前に(浮いて)置かれたうきそばの皿に目を落とす。
島津レイ:「そ、そうだね!お皿に文字が書いてあるのと置くとき浮いてたの、味には関係ないと思うし……」
倉良 巡:「ないとは思いますが……関係あったら怖いですね……」
島津レイ:「よーしっ、いただきまーす!」
島津レイ:手を合わせると、同時に置かれていたスプーンを手に、カレーをひとくち食べる。
島津レイ:「……あっ、美味しい!甘口だ!」
倉良 巡:「とはいえ、とにかく……いただきます」手を合わせ、箸を手に取る。
倉良 巡:(……摩擦が多いタイプの麺でよかったな)
[雑談]GM:摩擦が多い…………タイプの麺!!!!!!!!
倉良 巡:そんなことを思いつつ、箸でたぐった麺を口へ運ぶ。
[雑談]GM:うう……………焼きそばを食べる時に摩擦の多さを気にする倉良巡………………………………………
倉良 巡:「……あ、おいしい」
[雑談]倉良 巡:なんというか、あるじゃないですか
[雑談]倉良 巡:ソースの塩梅が緩いか濃いかみたいな……
島津レイ:「ホント!?よかった~!」彼女が声を漏らしたのを見てニコニコ笑いながら明るい声をあげる。
島津レイ:「カレーも美味しいよ!……巡の作ってくれたののほうが美味しいけど」後半は小声で言って悪戯っぽく笑う。
倉良 巡:「少し濃い目の味付けですが、運動した後の身体には丁度いいですね。麺もしっかりしていますし」
[雑談]GM:ソースが濃いとツルツルでつかめないんだ………………
[雑談]GM:いや薄いとつかめないのか……?
倉良 巡:「ふふ……」小声でのその言葉に、少し笑いを漏らす。
[雑談]倉良 巡:掴めないってほどではないと思うけど、ちょっと力が入りそう
島津レイ:「カレーも具が今のところないっぽいけど、お腹すいてパクパク食べたいからパクパク食べられていい感じ!」
島津レイ:「巡も食べてみて!はい、あーん!」
島津レイ:ニコニコ笑いながらスプーンにカレーをすくい、彼女の前に差し出す。
[雑談]GM:焼きそばをつかむのに力を入れる倉良巡…………………………
倉良 巡:「ありがとうございます。……ん」差し出されたスプーンを口に含む。
倉良 巡:「ん、おいしいです。具がないのは少し寂しいですが」
倉良 巡:「具がないのに旨味がちゃんとあるのは不思議な気もしますね……」
倉良 巡:「では、焼きそば……うきそばも、どうぞ」
倉良 巡:「はい、あーん」
倉良 巡:微笑みながら、麺をたぐった箸を彼女の口へ運ぶ。
島津レイ:「ん、あーん……」誰もいないとはいえ少しだけ照れながらぱくりと一口。
島津レイ:「……おいしい!ホントだ、ちょっと味濃いめだけどそれがかえってもっと食べたくなるような……」
島津レイ:「……えへへ、もう一口もらってもい~い?」
島津レイ:少し照れたように甘えた声を出す。
倉良 巡:「ええ、どうぞ。あーん」くすりと笑い、もう一口。
倉良 巡:「……そばの方も具が入っていないのは、何かそういうポリシーなんでしょうか」
島津レイ:「へへー、あーん……」嬉しそうにぱくり。
島津レイ:「うーん、やっぱりおいしい!ありがと、巡!」
島津レイ:「具までは空間内で再現するのが難しいとか……?」不思議そうに首をかしげる。
島津レイ:(……それにしては……うレーは憂いとかうきそばは浮くとかそういうのはこだわってるの不思議だけど……)
倉良 巡:「う~ん、でもそれ以外の物はほとんど再現されてますから……」
倉良 巡:「……いえ、まあ、特に重要ではありませんね。おいしいですし……」
倉良 巡:(具で野菜がたくさん入っていたらレイがおいしく食べられなかったかもしれないし……)
島津レイ:「……ふふ、巡の敬語って可愛いよね」彼女の呟く姿を見てふとそんなことを漏らす。
島津レイ:「敬語以外で喋ってるの見たことないけど……絶対に誰にでも敬語なの?つつみとか相手でも?」
倉良 巡:「絶対に……というか、癖のようなものですね」
倉良 巡:「つつみにもこうやって話しますよ。独り言くらいは流石にありませんが……」
島津レイ:「そうなんだ!……えーっ、じゃあちょっとだけあたしにも敬語じゃなく喋ってみてよ!」
島津レイ:「さん付けから呼び捨てにしてもらえて……めちゃくちゃ嬉しかったし!」
倉良 巡:「それは……?」
島津レイ:「独り言のときは敬語じゃないんでしょ?そういう感じで!」
倉良 巡:「う~ん……?」
倉良 巡:首を捻り、難しい顔で暫し考え込む。
倉良 巡:「……どうでしょう、ちょっと難しいかも知れません」
倉良 巡:「したいとかしたくないとかではなく、そうするための語彙がないというか……」
倉良 巡:「そういう口調を独り言以外で使ったことがないので、『自分が他人に敬語なしで話したとき、どういう話し方になるのか』が分からない感じがします」
倉良 巡:「なのでこう……やるとする、なら」
倉良 巡:「こうなるんじゃないかと……思う……」
倉良 巡:「……思う、な? ……思うよ?」
倉良 巡:自分でもしっくり来ていない様子で首をかしげる。
[雑談]GM:本当に、マジで、びっくりするほど脳が震撼して
[雑談]GM:呼吸困難になって手で顔を覆ってしまいました
[雑談]倉良 巡:落ち着いて
島津レイ:「えーっ、すっごく可愛い!!」その様子を見て嬉しそうな声を上げる。
島津レイ:「難しいのにやってくれてありがと!でも本当に可愛いよ!」
島津レイ:「……ふふっ、じゃあ巡に敬語無しで話しかけてもらったのってあたしが初めてなんだね!」
島津レイ:「特別って感じがして嬉しい!巡の喋り方すっごく可愛いし!……あ、いつもの敬語もすっごく可愛いけどね!」
倉良 巡:「かわいい、でしょうか? ──いや……かわいい、のか? な?」
倉良 巡:「……ふう……難しいですね」
[雑談]GM:かわいちゅぎる…………
倉良 巡:「それはもちろん、レイが初めてです。──レイだから、やってみようと思ったんですよ」
倉良 巡:「だから、正真正銘の特別です」
[雑談]GM:歓びと悶えで口をモニュモニュさせてしまった
倉良 巡:「なのでその……たまには」
倉良 巡:「たまにはというか、時々、ちょっとだけ」
倉良 巡:「敬語なしをしてみても……いいかも知れない……な? 知れないね?」
倉良 巡:恥ずかしいような、戸惑ったような表情で、そう言い添える。
島津レイ:「ホント!?やった~!ふふふっ!」嬉しそうにニコニコと笑う。
島津レイ:「えへへ……正真正銘に正真正銘の特別だね」幸せそうに微笑む。
島津レイ:「敬語も可愛いけど……敬語じゃないのも可愛いから……二倍お得だし」
島津レイ:「特別だから、三倍お得!」
[雑談]GM:脳が「おしまい」になってしまい、ずっと「もうおしまいだ……もうおしまいだ……もうおしまいだ……もうおしまいだ……」って呟いてる
[雑談]倉良 巡:正気を取り戻して
倉良 巡:「お得なのはいいことですね。……あっ」微笑みながら言って、はたと気づく。
倉良 巡:「やっぱり、意識しないと保つのは難しいですね。……なので、時々、ということでお願いします」
[雑談]倉良 巡:うき氷食べないと……
[雑談]GM:どうしようかな……
[雑談]GM:今日ここまでにして明日うき氷食べるところからやります?
[雑談]GM:海の家のカード引くやつもやりたいし……
[雑談]倉良 巡:そう……ですね、それでもいいかも
[雑談]GM:脳が「おわり」になってしまったので……
[雑談]GM:じゃあ今日はここまでにして……………ここまでにしましょう…………
[雑談]倉良 巡:は、はい
[雑談]GM:続きは21時間後でいいですか?
[雑談]倉良 巡:ちょっと考えてしまった 大丈夫です
[雑談]GM:では明日(今日)の21時に…………お願いします……………
[雑談]GM:お疲れ様でした………………
[雑談]GM:もうおしまいだ……もうおしまいだ…
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]倉良 巡:ひえ……
[雑談]GM:やるぞ!!!!!!!!!!!
[雑談]倉良 巡:は、はい
[雑談]GM:うき氷くるところからでいいですか?
[雑談]倉良 巡:そうですね、そこから始めますか
GM:和やかにそれぞれの食事を食べ終わり少しすると、再びお盆を手にチャスターとチャムスターがやってくる。
GM:赤のシロップと青のシロップがかかったかき氷をそれぞれ置くと、ぺこりとお辞儀をしてスーッ……と去っていく。
倉良 巡:「あ、ありがとうございます」
島津レイ:「あ、ありがとうございます……浮いてないね」
倉良 巡:「ですね……うき氷なのに……」
倉良 巡:「いやそもそも浮くのがおかしいんですが」
島津レイ:「たしかに……それはそうなんだけど……」いまいち釈然としない顔をする。
島津レイ:「まあいいや!考えてても溶けちゃうし……食べちゃお!」
倉良 巡:「ええ、そうですね。──いただきます」
[雑談]GM:巡…………抱きしめたい……………………
倉良 巡:「ブルーハワイというだけあって、本当に青いですね」スプーンの上の、青いシロップのかかった氷をしげしげと眺め、口へと運ぶ。
島津レイ:「青くて綺麗だよね!あたしも……いただきまーす!」巡の姿を見てニコニコと微笑み自分もスプーンを口に運ぶ。
倉良 巡:「ん……おいしい」
倉良 巡:「冷たくて気持ちいいですね。海から上がったばかりだったら冷えすぎていたかも知れませんが、温かい焼き……うきそばを食べた後ですから」
島津レイ:「うんっ!おいしーねえ!」左手でほっぺを抑えながらニコニコする。
倉良 巡:「シロップも……なんでしょう、あまり食べたことのない味ですが、おいしいです」
島津レイ:「かき氷ってコンビニとかで売ってないからレアな感じ!」
島津レイ:「巡の初ハワイだ~」その様子を見て楽しそうにはしゃぐ。
[雑談]倉良 巡:ブルーハワイ、ラムネ味のやつもあるって聞いたからラムネにしようと思ったけど、多分倉良はラムネを飲んだことがない
[雑談]GM:うう………………………グス……………………
倉良 巡:「たしかに、アイスやシャーベットは売っていますが、かき氷は見ませんね」
[雑談]GM:倉良さんがラムネ飲もうとしたらビー玉おとしたらめちゃくちゃ噴出しちゃったらどうしよう……
倉良 巡:「これがハワイ……」青いシロップのかかった氷を見つめて呟く。
島津レイ:「イチゴも甘くておいしい~。ハワイも甘い?」
倉良 巡:「甘いです。何の味なのかは今ひとつ分かりませんが」
倉良 巡:「レイなら、分かりますか? ──あーん」
倉良 巡:スプーンに青い氷を掬い取り、彼女の口へ差し出す。
島津レイ:「ん、ありがと!……あーん」少しだけ恥ずかしそうに差し出されたスプーンをぱくり。
島津レイ:「ん、甘くて美味しいね!んっとね……これは……」難しい顔をして考え込む。
島津レイ:「ハワイの味だよ!」
島津レイ:「あ、そうだ!青い?」
島津レイ:そう言うと、舌をべーっと出して見せる。
倉良 巡:「やはりハワイですか」うんうんと頷く。
倉良 巡:「えっ? ──ああ、なるほど」彼女の突然の行動に驚くも、色のついた舌を見て合点が行く。
倉良 巡:「着色料で舌に色がつくんですね。……青……というよりは、若干紫に近い気がします。その前にイチゴを食べていたからでしょうか」
倉良 巡:「なら、私の舌は青くなっているかも」
倉良 巡:そう言って、自分も小さく舌を出してみせる。
島津レイ:「あっ!巡の舌青くなってる~!舌じゃないみたい!」
島津レイ:小さく出された舌を見て楽しそうに笑う。
島津レイ:「じゃあイチゴ食べたら巡も紫の舌になるかな?」
島津レイ:「はい、あーん!ネタバレだけどイチゴの味がするよ!」
島津レイ:そう言って、自分の赤いシロップのかかったかき氷をスプーンに救うと、彼女の口元へ差し出す。
倉良 巡:「イチゴのシロップがイチゴでない味のことはあまりないのでは?」少し笑いながら、差し出されたスプーンを口に含む。
倉良 巡:「ん、おいしいです。たしかにイチゴの味ですね」
倉良 巡:「さて、これで私も紫色になったでしょうか?」再び、舌を出してみる。
島津レイ:「あっ、ホントだ!紫っぽくなってる~!」
島津レイ:「舌の色お揃いだね!……って、お揃いじゃない方が珍しいんだった」クスクス笑う。
倉良 巡:「ふふ……。そうですね、普通は同じピンクですから」
島津レイ:「一気に食べると頭キーンってなっちゃうから気をつけてね」
島津レイ:と言いながら自分はパクパクかき氷を頬張っている。
倉良 巡:「アイスと同じですね。気をつけます」
倉良 巡:そうは言いながらも、そもそも気をつける必要がないくらいゆっくり食べている。
島津レイ:「えっ、巡アイス食べて頭キーンってなるの?」
島津レイ:「あたしかき氷でしかなったことないかも……アイスに強いのかも!」
[雑談]倉良 巡:いやちょっと待って
[雑談]GM:ま、待ちます
[雑談]GM:倉良さんがアイス食べてキーンてなったことあるかどうかで待ったかかることあるんだ
倉良 巡:「一度だけですが……」
倉良 巡:「以前、散歩の途中でソフトクリームを買ってみたことがあって」
倉良 巡:「帰ってから食べていたのですが、暑い日だったのもあって溶けかけてしまい──」
倉良 巡:「それで、溶ける前に急いで食べようとしたときに、軽くなりました」
[雑談]GM:あまりにも愛おし存在すぎて動揺してる
[雑談]倉良 巡:食べるのゆっくりだろうからキーンならんなと思って
[雑談]倉良 巡:伝聞だろうと思ったんだけど、ちぇるが知らないっぽかったから
[雑談]倉良 巡:じゃあどっかで経験したのかな……と
島津レイ:「そうだったんだ……ソフトクリームでもお店で作ってもらうヤツじゃなくて、パッケージ入ってるやつ……カップアイスとか売ってるとこにあるやつだったら」
島津レイ:「剝き出しのやつよりは溶けにくいと思うから、帰ってから食べるんだと焦らなくていいかもしれないね」
島津レイ:「今はゆっくりで大丈夫だけど、頭痛くなりそうだったら言ってね。ナデナデするから」
島津レイ:「いたいのいたいのとんでけーってしてあげるからね」
[雑談]GM:ソフトクリーム買ってわくわくでのんびり帰って溶けかかってて焦って食べてちょっと頭痛くなる倉良巡…………………………
倉良 巡:「ふふ……。ありがとうございます」彼女の言葉に柔らかく微笑みを返す。
倉良 巡:「でも、大丈夫ですよ。ちゃんとゆっくり食べていますから」
倉良 巡:「……それより、レイこそ大丈夫ですか? 結構ペースが早いように見えるんですが……」
倉良 巡:パクパクと氷の山を崩していく彼女を心配げに見る。
島津レイ:「あたしは強いから大丈夫だよ!」
島津レイ:「……あっ」自分の頭を押さえて顔をしかめる。
倉良 巡:「だ、大丈夫ですか?」少し慌てて彼女の頭を撫でる。
倉良 巡:「ええと……いたいのいたいの、とんでけー……ですか?」
[雑談]GM:いたいのいたいのとんでけ倉良巡????????????????
倉良 巡:直前にレイが言ったおまじないを、彼女自身へとかける。
島津レイ:「……えへへ、ありがと、巡!うん、巡にいたいのいたいのとんでけしてもらったら痛いの治ったよ」
島津レイ:少し恥ずかしそうに頭を撫でられている。
島津レイ:「巡、いたいのいたいのとんでけ上手だね。えへへ……」
倉良 巡:「そんなに効果のあるおまじないなんですか?」少し戸惑ったような表情を浮かべつつも、彼女の頭を撫で続けている。
倉良 巡:「……でも、治ってよかったです。ゆっくり食べましょうね」
島津レイ:「なんだっけ、いたいのいたいのとんでけって科学的に根拠があるヤツだった気がする……」
島津レイ:「たぶん……巡の手からイタクナクナールみたいなやつが……いっぱい出てるんだとおもう」
島津レイ:「……イタクナクナールだとあんま可愛くないかも……手から出るしもう少しかっこいい方がいいかな……イタクナクナルッヒみたいな……」ぶつぶつ呟く。
島津レイ:「ふふ、ゆっくり食べるね!ありがと、巡」微笑むと今度は巡の頭を撫でる。
倉良 巡:「イタクナクナール……?」
倉良 巡:「ん、……ふふ」首をかしげていたところを撫でられ、はにかんだ笑顔を零す。
島津レイ:「あ、そうだ!さっきは海だーってワクワクしててゆっくり見られなかったから、あとでお土産コーナー見てみよっか」
島津レイ:「クジラのティーバッグ可愛かったし、ほかにも可愛いのあるかも!」
島津レイ:今度はゆっくりとかき氷を食べながら微笑む。
倉良 巡:「あっ、そうですね。結構色々あるようでしたし……」変わらずゆっくりした手つきでスプーンを動かしながら、目をお土産コーナーの方へ向ける。
倉良 巡:「来たときより荷物が多くなりそうです」くすりと微笑む。
島津レイ:「ホントだね」くすくすと幸せそうに笑う。
[雑談]GM:なにもなければカード引きタイムにしようかと思いますが大丈夫ですか!
[雑談]倉良 巡:引きましょう
[雑談]倉良 巡:引いてよいですか!
GM:----
ミドル4
[雑談]倉良 巡:う、ウミホントウ
[雑談]GM:ああああああああ倉良さんが………………
倉良 巡:『ラッコの着ぐるみパジャマを見つける』
[雑談]GM:着ぐるみパジャマを………………
GM:ついに…………………。
島津レイ:あたしもひいちゃおっかな~
島津レイ:『貝殻のブレスレットを見つける。』
倉良 巡:普通にかわいいやつ
GM:ではお土産コーナーで倉良さんはラッコの着ぐるみパジャマを、ちぇるは貝殻のブレスレットを見つけました。
島津レイ:「いろんなのあるね!」お土産コーナーでキョロキョロしている。
倉良 巡:「本当に色々ありますね……」お土産コーナーに並ぶ商品を眺めて呟く。
島津レイ:「あっ、貝殻のブレスレットだ!可愛い~」
島津レイ:見つけたものを手に取って眺めている。
倉良 巡:「……ん」その中の一つに目をとめ、手に取る。
倉良 巡:「これは……?」
島津レイ:「気になるのあった?」
島津レイ:ぴったり身体を寄せ、頬と頬をくっつけるように巡の手元を覗き込む。
倉良 巡:かわいらしい動物を模した上下一体型のパジャマをじっと見つめている。
倉良 巡:そのフード部分の顔の作りや、お腹の部分に石のような意匠があることから、おそらくラッコをモデルとしているらしい。
島津レイ:「えーっ、なにこれ!すっごく可愛い~!」
倉良 巡:「かわいいんですが……これはどういうときに着るものなんでしょう?」その外見のせいでパジャマだと分かっていない。
島津レイ:「パジャマじゃないかな?……うん、やっぱりパジャマって書いてある!」
島津レイ:ついているタグを見て頷く。
倉良 巡:「なるほど、パジャマ……」
倉良 巡:「パジャマなら……買ってもいいかもしれません。かわいいですし……」
倉良 巡:そう言ううちも、パジャマのつぶらな瞳をじっと見ている。
島津レイ:「わーっ、いいね!巡これ着て寝るの!?絶対めちゃくちゃ可愛いよ~~!」
倉良 巡:「ええ、着るつもりですが……レイの分も、探してみますか?」
島津レイ:「えーっ!あたし!?」一瞬恥ずかしそうにするものの、
島津レイ:「……うん!巡とお揃いだったら……着てみたい!」すぐにはにかむ。
倉良 巡:「ふふ。レイが着たらきっとかわいいですし──」
倉良 巡:「何より、お揃いですから。嬉しいです」
倉良 巡:幸せそうに微笑みながら、彼女に合うサイズのものを探す。
島津レイ:「えへへ……うんっ!ラッコの姉妹になっちゃうね」クスクス笑う。
[雑談]GM:ラッコはホントウ 倉レイはラッコ つまり倉レイは”ホントウ”
倉良 巡:「姉妹ではなく、恋人ですけどね。……ん」笑い返しながら探っていると、サイズの合いそうなものを一つ見つける。
倉良 巡:「これでどうでしょう。かわいいですし、──レイが着たら、もっとかわいいと思います」
倉良 巡:そう言って、自分のものより一回り小さいラッコのパジャマを彼女の身体に当ててみる。
島津レイ:「あっ、いいね!見つけてくれてありがと、巡!」
島津レイ:少し恥ずかしそうにはにかんでいる。
島津レイ:「ラッコの恋人……ラッコイビトだね!」そう言ってニコニコしている。
倉良 巡:「ラッコイビト……?」パジャマを渡しつつ首をかしげる。
島津レイ:「外ではラッコイビトできないから……この貝殻のブレスレット二人で買って、お揃いでつけて出かけよっか」
島津レイ:そう言って自分が見つけた貝殻のブレスレットを見せる。
倉良 巡:「あっ、これも綺麗でかわいらしいですね」
倉良 巡:「一緒につけてお揃いで出かけたら──きっと、いっそう楽しくなると思います」
倉良 巡:ブレスレットを受け取り、花の咲くような笑顔を浮かべる。
島津レイ:「ふふふ……」その綺麗な笑顔を見てますます笑顔になる。
島津レイ:「貝殻のブレスレットだから……夏って感じあるけど、自然な感じで可愛いから秋以降もつけてもいいと思うし……」
島津レイ:「来年の夏も、その次の夏もその次の次の夏も……ずっと一緒だもんねっ」
島津レイ:そう言って幸せそうに笑う。
倉良 巡:「ええ、もちろんです」
倉良 巡:「春も、夏も、秋も、冬も」
倉良 巡:「ずっと、一緒です」
[雑談]倉良 巡:ここは……これくらいかな……?
[雑談]GM:はい……………………
[雑談]GM:どうしようかな…………次…………花火するやつやっていいですか?
[雑談]GM:あっまだ昼の海でなにかやります?
[雑談]倉良 巡:あっもう花火なんだ
[雑談]GM:全てノープランですが…………
[雑談]倉良 巡:いやなんか見たい生物の話してたから
[雑談]倉良 巡:出てくるのかなとちょっと思ってた
[雑談]GM:全てノープランですが…………………
[雑談]倉良 巡:どうしよう 終わらなくなるかな
[雑談]GM:終わらなくてもいいのでは?
[雑談]倉良 巡:よくはないでしょ!
[雑談]倉良 巡:でもせっかくだし……生物たち見てから……花火とか……どうですか
[雑談]GM:そうしましょう
[雑談]GM:自由に生命体出して大丈夫なので
[雑談]GM:じゃあ砂浜で砂遊びしてる感じでどうですか?そこで生命たち見る感じで……
[雑談]倉良 巡:あっ大丈夫です!
GM:----
ミドル5
島津レイ:そんな歌を歌いながら、砂浜で砂をかき集め、お城を作っている。
倉良 巡:「雪だるま……この場合は砂だるまになるんでしょうか」
倉良 巡:お城の城壁を作りつつ一人ごちる。
島津レイ:「砂だるま……見た記憶ないなあ。せっかくだから砂だるまも作ってあげよっか」
島津レイ:「砂だるまはお城の門番!」
倉良 巡:「砂だるま、何か雪だるまよりも強そうな語感ですね」
倉良 巡:「門番にちょうどいいのかも……」そんなことを言いながら、濡らした砂を丸め始める。
[雑談]倉良 巡:自分で言っといてなんだけど、砂だるま、妖怪っぽくないですか?
島津レイ:「いっぱい作ってあげよっと!たくさんの兵士がいる強い国がいい」
島津レイ:そう言って自らも砂を丸め始める。
[雑談]GM:雪だるまもだいたい妖怪だし、砂だるまも絶対妖怪ですね
[雑談]GM:砂だるまと海の生物たちが戦う展開にしましょうか
[雑談]倉良 巡:???
倉良 巡:「軍事国家なんですね、このお城」
倉良 巡:「《砂の騎士団》ですね……ん?」一つの砂だるまを作り上げ、もう一つを作ろうと顔を上げたところで、何かを目にする。
島津レイ:「ん、どうしたの?砂の国に攻め込んでくる人いた?」
倉良 巡:少し離れた砂地に、鳥がとまっている。
倉良 巡:白と灰色の翼に黄色いくちばしのその鳥は、我関せずという風に砂地に佇んでいる。
倉良 巡:「……カモメ?」
島津レイ:「!!」思わず叫びそうになるが、大きな声をあげると鳥が逃げてしまうかもしれないと思い咄嗟に声を飲む。
島津レイ:「ホントだ……!カモメだよ、絶対カモメ!いっぱい写真見たから間違いないよ!」
カモメ:チラリと二人の方を見る。
[雑談]GM:あっカモメくんが!?
倉良 巡:「……!」その動きに息を呑む。
[雑談]カモメ:カモメです
島津レイ:キラキラした目でカモメを見つめている。
倉良 巡:「結構鋭い目をしていますが……」小声で話す。
倉良 巡:「でもかわいいですね」
島津レイ:「うん、すっごく可愛い……」同じく小声で言って頷く。
島津レイ:「でも巡の方が可愛いからね……」もっと小声で囁く。
倉良 巡:「えっ? え、ええ……ありがとう……ございます?」
倉良 巡:「……あっ、もちろんレイの方がかわいいですよ」
島津レイ:「えっ!……ふふふ、ありがと!」小声で嬉しそうに笑う。
カモメ:そんな話を聞いているのかいないのか、海辺の方へ向かって歩いてゆく。
倉良 巡:「……」その姿を目で追っていく。
倉良 巡:「……え?」
島津レイ:「歩いてるね……ん、どうしたの?」
倉良 巡:「……あれを見てください」
ペンギン:カモメが歩いていった先の海辺に、ペンギンが佇んでいる。
[雑談]GM:ペンギンくん!?!?!?
[雑談]ペンギン:ペンギンです
島津レイ:「えーっ!?」
倉良 巡:「あれ……ペンギンですよね」
島津レイ:「ペンギン……だね」
ペンギン:砂浜をぺたぺたと歩き、二人の方へ近寄ってくる。
島津レイ:「えっ、わっ、わっ」
島津レイ:「近寄ってくる……!人懐っこいのかな……!?」
倉良 巡:「ど、どうなんでしょう。人を恐れてないのかも……?」
ペンギン:そのまま近くまで来て、二人を見上げるようにする。
倉良 巡:「かわいいな……」
島津レイ:「可愛いね……」
倉良 巡:(触っても大丈夫かな……いや、多分野生動物? だろうし、やめておいた方がいいか……?)
ペンギン:二人の周りを歩き回ったり見上げたりしている。
島津レイ:「ペンギンって触ってもいいのかな……?」
島津レイ:「あっでも……野生の鳥って触っちゃダメって聞くよね……」
島津レイ:「人間の匂いついちゃうとダメみたいな……」
倉良 巡:「そうですね、触りたいですが……」
倉良 巡:「……しかし、よく考えると……野生動物なんでしょうか?」
島津レイ:「う……ううん……?」
倉良 巡:「ここは飽くまでも"スポッチャ"さんの空間な訳ですし……」
倉良 巡:「よく分からない……このペンギンがどういう存在なのか……」
[雑談]倉良 巡:ペンギンってどういう動きをするんだろう……
ペンギン:てちてちてち……とペンギンがもう一羽寄ってくる。
[雑談]倉良 巡:ペンギンくん!?
島津レイ:「うーん……あっ、もう一羽いる!?」
[雑談]倉良 巡:描いてる……
倉良 巡:「ほ、本当だ……」
ペンギン:先に居たペンギンの傍に近づくと、ペンギンをじ……と見つめている。
[雑談]GM:ペンギンってどういう動きをするんだろう……
ペンギン:じ……と見つめ返す。
島津レイ:「見つめあってる……」
倉良 巡:「不思議な緊張感がありますね……」
ペンギン:てちてちてち……と海の方へ向かって歩き出す。
ペンギン:その後に続いてとことこと歩いてゆく。
島津レイ:「あっ、帰ってく……迎えに来たのかな?」
倉良 巡:「なるほど……?」
ペンギン:ぴょんぴょんと跳ねてもう一羽の前に進み出る。
ペンギン:てちてちてち……と一生懸命ついていっている。
[雑談]ペンギン:今動画見てるんだけど、今ひとつ読めない
[雑談]ペンギン:なんか……歩いたりしている……
[雑談]GM:動画みてるんだ
[雑談]GM:ペンギンって歩くんだ……
ペンギン:腹ばいになって滑ろうとするが、下が氷や雪でなく砂地なので後ろのペンギンに追い越される。
[雑談]ペンギン:あとなんか首を伸ばしたりしている……
ペンギン:腹ばいになったペンギンを追い越し、じっと見つめている。
ペンギン:腹ばいになったままじっと見つめ返す。
[雑談]倉良 巡:TRPGで「腹ばい」が縦に三つ並ぶことあるんだ
ペンギン:立ち止まって見つめている。待っているようだ。
[雑談]GM:腹ばい連鎖切っちゃった……
ペンギン:立ち上がり、改めて後について歩き出す。
ペンギン:てちてちてち……と海へ向かって歩き出す。
島津レイ:「……仲良しなのかな……?」
倉良 巡:「なのかも……知れません」
倉良 巡:「最初に来た方が少しやんちゃそうですが……」
島津レイ:「ふふ、好奇心旺盛でやんちゃで可愛いね」
倉良 巡:「かわいかったですね……」
カモメ:ペンギンの向かった先の海では、カモメたちが寄り添っている。
[雑談]倉良 巡:カモメだ!!
カモメ:隣に並んで羽繕いをしている。
島津レイ:「あっ、いつの間にかカモメも増えてる……カモメも仲良しなんだ」
倉良 巡:「本当だ……」
倉良 巡:「仲良しでかわいいですね」
島津レイ:「うんっ、可愛いね……!」
島津レイ:「……巡もコードネームにカモメ入ってるし……あたしと仲良しだから、お揃いだね。えへへ……」
島津レイ:そう言ってはにかむ。
倉良 巡:「ふふ……そうですね」
倉良 巡:鳥たちを刺戟しないよう、そっと砂浜を移動して彼女のすぐ隣へ座りなおす。
倉良 巡:「あの子たちを見ていたら、私ももっと近くにいたくなってしまいました」気恥ずかしげに微笑み、その手を握る。
島津レイ:「えへへ……あたしも」
島津レイ:彼女を見つめながら微笑んで、ぎゅっとその手を握り返す。
[雑談]GM:倉良巡可愛すぎか????????????
島津レイ:そっと頬にキスをすると、指と指を絡めるように手を握りなおす。
島津レイ:「えへへ……鳥たちより近いかも」そう言って悪戯っぽく笑う。
倉良 巡:「ふふ──」
倉良 巡:「この海で一番近くに寄り添ってるのは、私たちですね」
倉良 巡:そう言って、輝くような笑顔を見せる。
[雑談]倉良 巡:こ、これくらい……かな?
[雑談]倉良 巡:本当はアザラシも準備してたんだけどここに出て行くのは変だし……
[雑談]GM:うう……………グスグスグスグス…………
[雑談]GM:アザラシも!?
[雑談]GM:じゃあシーン切り……きっていい?アザラシださなくていい?
[雑談]倉良 巡:切って……いい……かな?
[雑談]GM:アザラシと花火してもいいし……
[雑談]倉良 巡:なるほどね(?)
GM:----
ミドル6
[雑談]GM:線を入れました………
[雑談]倉良 巡:はい……
[雑談]GM:じゃあ今日はここまでにして……次は21時からで大丈夫ですか?
[雑談]倉良 巡:ありがとうございます……
[雑談]倉良 巡:21時からでいけます
[雑談]GM:では21時に…………
[雑談]GM:お疲れ様でした………………
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……
[雑談]倉良 巡:いきなり動物パート振ったのに応えてくれてありがとうございます……
[雑談]GM:たくさんの動物用意していただいてありがとうございます……
[雑談]GM:ううグス……
[雑談]倉良 巡:こ、こんばんは
[雑談]GM:こんばんは…………
[雑談]GM:やるぞ!!!!!!!!!!!
[雑談]GM:花火で大丈夫ですか!
[雑談]倉良 巡:だ、大丈夫です!
GM:たっぷり遊んで日が沈み。
GM:二人は、砂浜で売店で売っていた花火をしていた。
島津レイ:「わーっ、綺麗!」音を立てて燃える花火を手にはしゃいでいる。
島津レイ:「巡、大丈夫?怖くない?」
倉良 巡:「ふむ……」色とりどりの火花を噴く花火を眺め、得心したように頷いている。
倉良 巡:「大丈夫ですよ。花火も実物は初めて見ましたが……綺麗ですね」
倉良 巡:言いながら、持った花火を危なくないようにゆっくり動かしてみる。
[雑談]GM:倉良さんが花火を…………
[雑談]GM:倉良さんが火遊びをしている…………
倉良 巡:円を描くように動かすと、噴き出す花火がその軌跡を鮮やかな光で染める。
倉良 巡:「おお……」
[雑談]倉良 巡:火遊びは火遊びだけども
島津レイ:「ふふふ、綺麗だよね!」
島津レイ:その様子を見てニコニコと微笑む。
島津レイ:自分も長い光の尾を噴き出す花火を手に、少し弾みをつけて動かす。
島津レイ:「みてみてー、カモメ!」回転させた『く』の字のようなものを描き、微笑む。
[雑談]GM:バッドガールになっちゃうよ……
倉良 巡:「カモメ……ああ、なるほど」光の軌跡と残った煙を見て、感心したように頷く。
倉良 巡:「それなら、私も──……」そう言いかけて手を止める。
倉良 巡:「……ペンギンを表す記号って何でしょう?」
倉良 巡:「……こう……でしょうか」
倉良 巡:そう言って動かした花火の光は、数字の「1」のような形をかたどった。
[雑談]GM:巡…………………………
島津レイ:「あっ、可愛い~!ペンギン立ってる所?」
島津レイ:「ちゃんとクチバシもある!」
[雑談]GM:倉良さんもしかしてお絵かきそんな上手じゃないのかな……
倉良 巡:「よかった、伝わりましたね」
倉良 巡:少しホッとしたように柔らかく微笑む。
[雑談]倉良 巡:でもペンギンってカモメマークくらい簡略化したら1にならないですか?
島津レイ:「じゃあねえ、これがつつみで」花火の光で円を描く。
島津レイ:「これがかき氷で」花火の光で円を描く。
島津レイ:「これが浮き輪!」花火の光で円を描く。
[雑談]GM:倉良さんがお絵かきできるかどうかと簡略化したペンギンが1かどうかは話が別じゃないですか???
倉良 巡:「それは……?」
島津レイ:「え?つつみとかき氷と浮き輪だよ!」
島津レイ:どう見ても全部同じ円を描きながら自慢げに見つめる。
倉良 巡:「つつみと浮き輪は分かりますが……かき氷はこうでは?」
倉良 巡:そう言って、角の円い三角形のような形を描く。
島津レイ:「あっ、巡のは横から見たやつ?あたしのは上からみたやつ!」
倉良 巡:「なるほど……?」
倉良 巡:納得したようなしていないような微妙な表情を浮かべる。
倉良 巡:「そうなると……これは」言いながら少し大きい円を描く。
倉良 巡:「焼きそば……でしょうか」
島津レイ:「あっ、ホントだ!上から見た焼きそばだ!!」
島津レイ:「上から見たカレー!」焼きそばと同じくらいの円を描く。
倉良 巡:「──ふふっ」新しく描かれた光の円と、いくつも並んだ円い煙の残滓がおかしくて、少し笑いを漏らす。
倉良 巡:「そうですね、上から見たカレーです」
倉良 巡:「それならこれは、ブレスレットです」また新しい円を描く。
島津レイ:「ホントだ!」その様子を見て、たまらず噴き出して楽しそうに笑う。
島津レイ:「それでね……これが」新しく火をつけた、赤い火花を噴き出す花火を動かす。
島津レイ:「あたしたち!」光の軌跡でハートを作る。
倉良 巡:「……!」夜空に描かれた赤いハートに、胸の奥が温かくなるのを感じる。
倉良 巡:「ええ──」
倉良 巡:自分も赤い花火を取って火をつける。
倉良 巡:そしてそれを持った手を、彼女の背を抱くようにして花火を持つ手と重ね、一緒に動かす。
倉良 巡:「私たちです」
倉良 巡:二つ重なった赤いハートが、夜闇に明るく煌めく。
島津レイ:「うん…………!」二つ重なったハートの輝きを見つめ、幸せそうに笑う。
島津レイ:「……海、楽しかったね!また来たいな」
島津レイ:「巡と行くところ、全部すっごく楽しいから、また行きたくなっちゃう!」
倉良 巡:「ええ。絶対に、また来ましょう」
倉良 巡:「……そうだ」
倉良 巡:火を止めた花火を消化バケツに入れ、傍らに置いておいた防水ポーチを開ける。
倉良 巡:「……その、これを」中から何か立派な箱を取り出し、開けて見せる。
[雑談]GM:立派な…………………箱………………?
倉良 巡:入っているのは、羽を模した装飾のついたネックレスだ。
倉良 巡:「そろそろ、恋人になって一年ですから──」
倉良 巡:「プレゼントをと思って。……いつも、私が貰ってばかりですし」
倉良 巡:「受け取って、もらえますか?」
[雑談]倉良 巡:多分ちょっと大きめなポーチなんだと思います
島津レイ:「…………!」彼女のかしこまった雰囲気から、同じく花火を消火バケツに入れ、見守っていたが驚いて目を瞬かせる。
島津レイ:「す、……すっごく綺麗………!いいの!?ううん、やっぱダメって言っても返さないよ!」
島津レイ:冗談めかしてそう言っているものの、心底嬉しそうに箱を手に取ると、ネックレスを取り出す。
島津レイ:「えへへ…………似合うかな?本当にありがとう、巡…………!」
島津レイ:早速ネックレスをつけると、照れたように、けれど幸せの溢れた笑顔で笑う。
[雑談]GM:いやふつうに倉良さんが素敵なプレゼントをくれそうな気配を感じ取って喜んでたんですよ!!
[雑談]倉良 巡:あっいや訝しがってたつもりではなく、単にセルフ突っ込みです
[雑談]倉良 巡:×つもりではなく ○と思ってた訳ではなく
倉良 巡:「ええ、とっても似合っていますよ。──綺麗です」
倉良 巡:「……このネックレスも、さっき買ったブレスレットも、パジャマも」
[雑談]GM:可愛いね
倉良 巡:「私が貰った指環も、イヤリングも……寒くなったら、マフラーも」
倉良 巡:「一緒につけて、一緒に色んなところに行って、──一緒に、生きていきましょう」
倉良 巡:「これからも、ずっと」
倉良 巡:「レイ、──大好きです」
倉良 巡:そう言った笑顔は、どんな花火より華やかで、輝かしい幸福に満ちていた。
[雑談]倉良 巡:これで……返してもらったら……〆かなみたいに……考えてます……
島津レイ:「うん…………ずっとずっと、一緒だよ」
島津レイ:「来た時より、……ずっとずっと、荷物が増えちゃうね」心底幸せそうに微笑む。
島津レイ:海の上を飛ぶ、白っぽい鳥を遠くに見つめ、そして目の前の最愛の美しい彼女を見つめる。
島津レイ:「巡と一緒にいろんなもの見てきたし……これからも、もっともっとたくさん色んなもの見ようね」
島津レイ:「本物のカモメにも会えたし!……カモメって、渡り鳥だよね?ちょっとの間日本に居て、あとは他のところに飛んでく鳥……」
島津レイ:「巡は……出会う前は遠くに居たけど、今はもう、ずっとずっと、傍にいてくれるね」
島津レイ:「カモメの逆だね。≪逆位置のチャイカ≫だ」そう言って眩しそうに微笑む。
島津レイ:「大好きだよ。これからも、ずっと一緒に居ようね」
島津レイ:夏の太陽よりも眩しい笑顔でそう言うと、何より大切な彼女の唇に、そっと口づけた。
[雑談]GM:こちらは…………こんなで………………
[雑談]倉良 巡:ありがとう……ございます……
[雑談]GM:じゃあ……線を四本入れますかね…………
[雑談]倉良 巡:お願いします……
GM:----
[雑談]GM:うわああああああああああああ
[雑談]GM:お疲れ様でした………………
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……
[雑談]倉良 巡:いや……よかったな……
[雑談]倉良 巡:やってよかった……
[雑談]GM:うえーんえんえんえんえんえんえん
[雑談]GM:ありがとうございます……ありがとうございました…………
[雑談]倉良 巡:ちぇるかわいかった……幸せでいて……
[雑談]GM:やってよかったです…………え~~~ん
[雑談]GM:倉良巡……………………………………………
[雑談]GM:可愛すぎてあたまおかしなりました 幸せでいて 幸せにする
[雑談]倉良 巡:カモメが冬鳥なの初めて知った
[雑談]GM:え!?
[雑談]GM:私は一年前くらいに死ぬほど調べてたのに……
[雑談]倉良 巡:なんか夏場とかにも普通に見かけてたイメージだったから……
[雑談]倉良 巡:多分あれウミネコだったんですね
[雑談]GM:多分そう 部分的にそう
[雑談]倉良 巡:ウミネコは留鳥らしいので……
[雑談]倉良 巡:割と早い段階でプレゼント出してしまったので、花火もうちょっとやりたかったとかあったらごめんなさい
[雑談]倉良 巡:ハートがよかったから……
[雑談]GM:ウミネコとカモメの違い、ウミネコはくちばしの先が赤や黒ってみたけど 写真のやつウミネコでは???
[雑談]GM:あっ嬉しい~~考えてたのハート作りたいな~くらいで他は何もなく、常にノープランなので全然大丈夫です
[雑談]倉良 巡:それは参照したフリー素材サイトに言ってもろて……
[雑談]倉良 巡:丸の胡乱な流れからのハートすごいよかった
[雑談]GM:へへへ やったぜ
[雑談]GM:むしろ倉良さんハート作ろうとしてるのかな?って思ったからこっちでやっちゃって平気だったかなって思ってたからよかった
[雑談]倉良 巡:なるほどね
[雑談]倉良 巡:お土産三つしか見れなかったのはちょっと心残りかも
[雑談]GM:成程ね 今引くだけ引きますか?
[雑談]GM:特に次回に持ち越しなどなく、ここで引かなければ闇に消えて「おわり」なので
[雑談]倉良 巡:じゃ、じゃあ引いてみますか
[雑談]GM:よければ引いてください!
[雑談]倉良 巡:カワウソのポーチ
魚の泳ぐイヤリング
クラゲのランプ
アザラシのゆたんぽ
貝殻のネックレス
イルカの抱き枕
ペンギンのブローチ
マリンベレー帽
貝殻のオルゴール
[雑談]GM:あっ書いてくれてる ありがとうございます……
[雑談]倉良 巡:え~どれもかわいいな……と思ってたらマリンベレー帽何?
[雑談]GM:えっ普通に帽子ですよ!
[雑談]倉良 巡:いやそれは分かるけど……なんかラインナップ的に……
[雑談]GM:ドナルドダックがかぶってるやつ
[雑談]倉良 巡:ああでも、普通にファッションとしてもあるのか
[雑談]GM:クジラのティーバッグ 貝殻のブレスレット ベレー帽 とかだったら普通でしょ!
[雑談]倉良 巡:いや個人的にミリタリーのイメージが強くて……
[雑談]GM:そうとは……逆にミリタリーのイメージは0だった
[雑談]倉良 巡:普通にどれもかわいい……ってなってる
[雑談]GM:へへへ やった~~!
[雑談]倉良 巡:ウソとホントウが揃う可能性もあったんだ
[雑談]GM:夢の競演になるところでしたね
[雑談]GM:1/12*3でよくホントウをひきあてましたね
[雑談]倉良 巡:ホントウパジャマ倉レイの絵かわいくてよかったです
[雑談]GM:あっやった~~~!
[雑談]GM:いつか絶対ホントウパジャマパーティーする倉レイやりたい
[雑談]倉良 巡:なるほどね ありかも
[雑談]倉良 巡:では……そろそろ……
[雑談]倉良 巡:お疲れ様でした……ありがとうございました……
[雑談]GM:倉良さんのホントウパジャマの石ポケットに手つっこみたい
[雑談]GM:お疲れ様でした………………ありがとうございました……………
[雑談]GM:ううグス……ううグス……ううグス……うう…………グスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグスグス…………
[雑談]倉良 巡:怖すぎる